Shingeki no Kyojin Season 4 (Attack on Titan Season 4) Episode 04
( ライナー ) ファルコ
こんな 時間 に どこ へ 行く んだ ?
( ファルコ ) 忘れ物 を した んで
これ から 本部 に 取り に 戻る ところ です
失礼 し ます
( 走り去る 足音 )
( クルーガー ) ファルコ 頼み たい こと が ある
( ファルコ ) な んです か ? クルーガー さん
( クルーガー ) 手紙 を 送り たい んだ が
この 収容 区 から じゃ 中身 を 確認 さ れる だ ろ ?
( ファルコ ) そうです ね
( クルーガー ) それ だ と 俺 が 仮病 だって バレ ちゃ う から
収容 区 外 の ポスト に 投函 ( とうかん ) して きて ほしい んだ
( ファルコ ) いい です よ
家族 宛て です か ?
( クルーガー ) ああ
俺 が ここ に 無事に いる って 伝え たい だけ なんだ
♪〜
〜♪
( マガト ) ん ?
おい なん の 騒ぎ だ ?
( コスロ ) タイバー 家 ご 一行 が 来訪 さ れ ました
なんだ と ?
( ノック )
マーレ 軍 で は あり ませ ん
タイバー 家 に 属する 近 衛兵 です
( 扉 が 開く 音 )
( 近衛 兵 長 ) どうぞ
( ヴィリー ) 急に すまない な
私 が タイ バー 家 当主 ヴィリー だ
戦士 隊 隊長 テオ ・ マガト です
お初 に お目にかかり 光栄です タイ バー 公
よろしく マガト 隊長
では 我が タイ バー 家 一族 を 紹介 さ せて いた だこう
( 子供 たち の 騒ぎ 声 )
( 子供 たち ) 痛い ! 嫌だ !
( ヴィリー ) 結成 当初 より 戦士 隊 を 束ねる あなた だ
見抜け ました か ? 一族 の 誰 が 戦 鎚 ( せ ん つい ) の 巨人 か
いいえ 見当 も つき ませ ん
本当に ここ に お 越し に なって いる の か さえ も
ハハハハ … 話 に 聞いた とおり 思慮 深い
しかし い ます よ
戦 鎚 の 巨人 は この 中 に
ここ に は ヘーロス 像 を 見 に 来た んだ
100 年 前 人間 で あり ながら 大地 の 悪魔 を 打ち破り
世界 を 救った マーレ の 誇る 英雄 ヘーロス の 雄姿 を
見事だった
勇ましく 美しく 傷 ひと つ ない
まさに マーレ の 魂 そのもの だ
ええ まさしく
銅像 の 中 は 空洞 です し
( ヴィリー ) ハハハハ 隊長 殿 は 手厳しい な
ウワサ で は マーレ の 徴兵 制 復活 を 働きかけて いる と か
マーレ 人 の 戦争 と は 新聞 の 活字 に のみ 存在 し ます
字 を 読む だけ で 領土 が 広がる のだ から 楽で いい
鉄砲 玉 を 浴びる の が
手なずけた 悪魔 の 末 裔 ( まつ えい ) や 亡国 の 民 なら なおのこと いい
実際 マーレ 人 に
弾 が 耳 の 横 を かすめる 音 を 聞か せた ところ で
この 国 は 自 壊 する まで 戦争 へ の 歩み を 止め ない でしょう が
もし マーレ を 裏 から 操る 者 が いる なら
言って やり たい
とうに 手遅れだ と
( ヴィリー ) フウ 〜
本当に 容赦 が ない な 隊長
立つ 瀬 が ない
察し の とおり この 国 は タイ バー 家 の 権限 下 に ある
だが マーレ が 軍国 主義 の 道 を 歩んだ の は
あくまで マーレ が 選んだ こと だ
我々 は マーレ へ の 贖罪 ( しょく ざい ) と して 自由 と 力 を 与えた
結果 エルディア も マーレ も 闇夜 に 投げ出さ れた
その 責任 は タイ バー 家 に ある
私 は 来 ( きた ) る 祭事 に おいて 世界 に 全て を 明かす つもりだ
英雄 像 を 見 に 来た の は ウソ で は ない
マーレ に は 再び 英雄 が 必要な のだ
テオ ・ マガト
今 一 度 この 手 を 握って くれ まい か
( ポルコ ) ふ あ 〜
うわ 〜!
( ピーク ) ん ? おはよう ポッコ
ハア ハア
ピーク 何 やって んだ よ ?
( ピーク ) こっち の ほう が しっくり くるんだ
びっくり さ せちゃ った ?
( ポルコ ) 普通に 立って 歩けよ
( ライナー ) 巨人 は 南 から やって 来る
その 意識 から
壁 の 北側 の 山岳 部 に 行く ほど 守り は 薄く なって い ます
( 幹部 ) で は 北側 から たたく べき か ?
それ も ひと つ の 手 でしょう
しかし 大型 船 が 着岸 可能な 桟橋 は 依然と して 波止場 のみ です
我々 の 物量 を 活 ( い ) かす なら …
( 幹部 ) で は 南 か ?
ですが 南 は
調査 船団 を 失った ように 敵 の 注意 が 集中 して い ます ので
波止場 が 破壊 さ れて いる 可能 性 も あり ます
では 何 が 言い たい のだ
( ライナー ) 私 は 私 の 知り うる 情報 を ご 参考 まで に と
分かった もう いい
エルディア 人 に しゃべら せた 我々 が 間違って いた んだ
( ポルコ ) パラディ 島 作戦 は 順調だ な
上官 方 は 大変 聡明 ( そうめい ) で あら れる
どんな 作戦 を 告げ られる か 楽しみだ
( ピーク ) 例えば 4 人 の 子供 に 全て を 託す と かね
( ライナー ) ん ?
抜いた
ファルコ が ガビ を 抜いた
( ポルコ ) フッ
一 度 勝った くらい で あの 騒ぎ だ
まったく こっち の 気 も 知ら ないで
( コルト ) ファルコ が 今更 どんな 成績 を 残そう と
ガビ の 優位 は 動き ませ ん よ
( ウド ) あの 最後 の ダー って 見た よ な ?
( 門 兵 ) おい チビ ども 今日 は どうした ?
( ウド ) ファルコ が 初めて ガビ に 勝った んだ よ
( 門 兵 ) へえ 〜 成績 で ?
( ゾフィア ) う うん かけっこ で 勝った だけ
( ウド ) これ は 歴史 的 快挙 だ よ
もう やめて くれ 恥ずかしく なって きた
( 門 兵 ) すげ え な そりゃ
次の 鎧 ( よろい ) は 坊主 で 決まり だ
( ファルコ ) イッテ え 〜!
( ガビ ) 今更 あんた が 比較 対象 に なる わけない !
私 は 戦果 を 上げて 祖国 に 貢献 した んだ から !
そう だ な
でも 軍 は まだ 鎧 の 継承 者 を 発表 して い ない
その 日 が 来る まで 俺 はやる こと を やる だけ だ
( 門 兵 ) おい あいつ カッコ つけて ん ぞ
あんた の 家 は 兄貴 が 獣 を 継ぐ んだ から
もう 名誉 マーレ 人 に なれる のに
なんの ため に そこ まで する の ?
お前 の ため だ よ !
( ゾフィア ) あら …
( 門 兵 ) 言っちゃ った ぜ おい
は あ ?
私 の 邪魔 し といて 私 の ため だって 言い たい わけ ?
訳 分か ん ない んだ けど !
( 門 兵 ) 伝わ ん なかった か 〜
( ガビ ) は あ ? 何 あいつ ! な んな の ?
( おばさん A ) あら お かえり 小さな 戦士 ちゃん たち
( おじさん ) ガビ 〜!
聞いた ぞ ガビ お前 は 俺 たち の 救世 主だ
ガビ 〜
( ゾフィア ) いや 私 ゾフィア なんで
あ ?
( おばさん B ) 何 して ん だい
昼間 っ から 酔っ払って 女の子 に 抱きついて
この ジジイ !
( おじさん ) うる せ え ! この 死 に 損ない め
英雄 を たたえて 何 が 悪い ?
( おばさん B ) あんた なんか に たたえ られちゃ 縁起 が 悪い よ
ほら とっとと 母ちゃん の とこ へ 帰 んな
さあ あんた ら は これ を 持ってき な
たん と 食べて
ブラウン 副 長 みたいに 大きく なる んだ よ
( ガビ たち ) ありがとう ございます !
( ウド ) わ あ
本当に この 収容 区 の 中 で 宣戦 布告 を やる の か
なんだか 劇場 みたい
( ガビ ) ここ に 世界 の 偉い 人 を 集めて お祭り って の を やったら
世界中 が 味方 に なる んだ って
それ じゃあ
マーレ の 問題 は 全て 解決 して 最高だ な
無理 だって 思って る の ?
( ウド ) ガビ は 違う の か ?
先月 まで 殺し 合って た 中東 連合 の 国々 も 含ま れる んだ ぞ
俺 の 一家 は
外国 の 収容 区 から 移って きた から 分かる
ひどい 目 に 遭った
外国 の エルディア 人 に 対する 敵意 は ここ の 比 じゃ ない
じゃあ
なおさら 何も し ない わけに は いか ない でしょ
ここ を 選んだ の は きっと
エルディア 人 を 理解 して もらう ため だ よ
私 たち は 悪魔 じゃ あり ませ ん って
どう やって ?
( ガビ ) 笑え
あんた の 見返した いって 気持ち は よ 〜 く 分かる けど
卑屈に して たら まず 無理だ から
あと ゾフィア は 訳 の 分から ない 自己 演出 を やめろ
いや 私 これ 素 だ から
( ウド ) じゃあ お前 は どこ を 直す んだ よ ?
は あ ?
私 は ありのままで 問題 ない でしょう
かわいい し 頭 も いい もん だ から 偉い 人 籠 絡 しま くり で
評価 は より 確実に なる わ ね
悪魔 に 見えて きた
あんた ら 今度 ファルコ 贔屓 ( ひいき ) したら 泣 かす から
( ウド ) 悪魔 じゃ ねえ かよ
あっ マガト 隊長 だ
( マガト ) こちら に
( ヴィリー ) ほう
大がかりな 解体 工事 が 必要だ と
老朽 化 が 深刻でした ので
おめでとう 元帥 殿
軍 は あなた の もの だ
いいえ 軍 は 国家 の もの です
そして この 国 の 最高 司令 官 は あなた です
ふむ それ は 少し 違う な
私 は 操 舵 輪 ( そうだ りん ) を 握った 者 だ
先代 の 誰 も これ を 握ろう と し なかった の が 分かる
重 すぎる
今 すぐ に でも 手 を 離し たい ところ だ が
握ら ざる を え ない 時代 が 来て しまった
私 は たまたま なんだ
たまたま 順番 が 回って きた だけ の 男 な んだ よ
( マガト ) 家 は 倒壊 寸前 でした が 使える 柱 も 残って い ました
その者 ども に よる と
我が家 に は 既に ネズミ が 入り込んで いる ようです
( クルーガー ) やった じゃ ない か ファルコ
( ファルコ ) クルーガー さん の おかげ です よ
正直 今 から ガビ の 評価 を 上回る と は 思え ませ ん が
それ でも 迷わ ず 突き進め そうです
( クルーガー ) そう か
感謝 し たい の は 俺 の ほう だ が な
何度 も 手紙 の やり取り を 手伝って くれて
おかげ で 助かった
あ … ああ いえ
それ は 家族 の 方 から です か ?
病院 の 生活 は 退屈だろう って な
この 体 に は 難しかった が
俺 も 進ま ない と な
祭り が 終わったら 故郷 に 帰る と する よ
そう です か
( 足音 )
( ファルコ ) 先生 が 来 ます
俺 行き ます ね
( クルーガー ) ああ
( イェーガー ) 隣 に 座って も いいかね ?
ええ どうぞ
( イェーガー ) で は 失礼 する よ
区 の 診療 医 の イェーガー だ
ここ に は たまに お茶 を 飲み に 来る
はじめ まして クルーガー です
( イェーガー ) よろしく クルーガー 君
先ほど の 少年 と は 仲 が いい ようだ ね
( クルーガー ) ええ
( イェーガー ) そう か 私 も 少年 と は 気 が 合い そうだ
話し相手 を 探す うち に この ベンチ に 腰掛けた のだ から
あの 少年 の 叔父 は エルディア 復権 派 の 幹部 だった
復権 派 は 楽園 送り に さ れ その 家族 も 例外 で は なかった
少年 ら 兄弟 も 家族 を 守る ため に 戦士 に 志願 し
彼 の 兄 が 獣 の 巨人 の 継承 権 を 得た こと に よって
ようやく グライス 家 は 安泰 と なった
なぜ 俺 に その 話 を ?
あの 子 に お 使い を 頼む の は お やめ なさい
おかしな 疑い を かけ られて は
グライス 家 の 努力 が ムダ に なって しまう
そして 心 が 健康 なら 家族 の 元 に お 帰り なさい
もう 会え なく なって から で は
後悔 を 残して から で は 遅い のだ
( クルーガー ) 後悔 です か …
家族 に 悔い が ある ようです ね
( イェーガー ) 後悔 し ない 日 など ない よ
あの 日 息子 は 妹 を 連れて 壁 を 出た
私 が 普段 ( ふだん ) から 厳しく し 過ぎた んだ
“ 医者 を 継げ ” と
ああ … 私 だ …
全て は 私 が …
う ああ ああ 〜!
( 医師 ) イェーガー さん !
勝手に 出歩か ないで ください
( 看護 師 ) すみません 少し 目 を 離した 間 に
ほら イェーガー さん
( 医師 ) きっと 良く なり ます よ
( 人々 の 話し声 )
すごい な
新聞 で 見た 人 だ
余計な 話 し ない
私 たち は 訓練 どおり 給仕 を こなす
ほら 空いた グラス が 出て きた
かかれ !
( ガビ ) ファルコ 次 ! ( ファルコ ) ほら
( 来賓 ) ん ? なんだ
穢 ( けが ) れた 血 が 皿 を 運んで いる ぞ
( 来賓 ) ああ 〜 どうりで 飯 が 臭う わけだ
( バシャ !) ( ウド ) あっ …
も … 申し訳 ございませ ん
( キヨミ ) しっ 騒が ないで
しっ しかし 立派な お召し物 が …
( 給仕 長 ) ご 夫人 いかが なされ ました ?
お 恥ずかしい
ワイン を 着物 に 零 ( こぼ ) して しまい まして 手 を 借りて い ました の
ありがとう
( 給仕 長 ) それ は 大変です
どうぞ こちら へ
( ウド ) ど っ どうして …
あなた が どんな 目 に 遭う か 分から ない でしょう
大丈夫 か ?
( ウド ) ああ 助けて もらった
俺 を エルディア 人 だ と 知って て
あっ あの 人 は …
東洋 から 来た ヒィズル 国 の 人 だ
( 来賓 ) おお … ヴィリー だ
( オグウェノ ) ヴィリー ! ( ヴィリー ) あっ
( オグウェノ ) 救世 の 末 裔 よ
( ヴィリー ) オグウェノ 大使 お 久しぶりです
ナンビア 子供 の とき 以来 だ な
( ナンビア ) あの ころ は よく あなた を 泣か して い ました ね
( 来賓 ) 覚えて る か ? ヴィリー
( ヴィリー ) ワオ ! あの とき 木 から 落ちた 傷 だ な ?
( グラス を 鳴らす 音 )
( マーレ 外交 官 ) 紳士 淑女 の 皆様 今 宵 ( こ よい ) は 誠に ありがとう ございます
我々 は つい 先日 まで 資源 を 求め
醜い 争い を 演じて まいり ました
しかし 昨日 の 敵 は 今日 も 敵
いや 失礼
昨日 の 敵 は 今日 の 友
過去 に あった こと は 酒 と 共に トイレ へ 流し
新たな 祝杯 を 挙げよう で は あり ませ ん か
それでは 末 永き 平和に
( パチ パチ パチ …)
ありがとう ございます
大使 殿 の ジョーク は 大変 高度な 代物 でした
しかし お 客 様 は
共通 語 が 聞き 取れ なかった ような ので
あと は 私 に お 任せ を
( 来賓 ) いい ぞ ヴィリー !
( 来賓 ) 救世 主 の 末 裔 !
( ヴィリー ) 明日 は
皆様 を レベリオ 収容 区 に 招待 さ せて いただき ます
そこ は かつて 多く の 国 の 民 を 虐殺 した —
私 と 同じ 血 が 流れる 民族
エルディア 人 と いう 悪魔 が 住む 家 です
中でも 最も 虐げ られた マーレ は
その 悪魔 を 使って 他国 を 虐げ 悲劇 は 繰り返さ れた
エルディア 人 の 根絶 を 願う 気持ち は よく 分かり ます
私 は この 終わり の ない 問題 に 対して
ひと つ の 回答 を 導き 出し ました
その 回答 を 明日
私 が 初 演出 を 務める 舞台 で 披露 さ せて いただき ます
偉大なる 劇作家 と 歴史 の 目撃 者 に
( 一同 ) 劇作家 と 目撃 者 に !
( ガビ ) あ …
( いびき )
( にぎやかな 音楽 )
( ガビ ) 何 ?
( 人々 の 話し声 と 音楽 )
なんだ ? これ は …
( ファルコ ) ガビ !
やっと 起きた か
この 状況 は 何 ?
( ウド ) 祭り だ よ
外 の 人 たち が 収容 区 に いっぱい 入って きて
いろんな 出店 を 開いて んだ よ
食え !
これ が 祭り か !
行く ぞ !
フフッ アハハハ !
( ガビ ) 苦しい よ 〜
( ライナー ) お前 が 欲張る から だろう が
( ガビ ) 毎日 お祭り すれば いい のに ね
( ライナー ) そうだ な
なんだか ね
最近 初めて の こと ばっかり 起きる の
そう だ な
なんだか …
何 か が 変わり そうな 気 が する の
ああ
そう だ な
♪〜
〜♪
( ジーク ) お っ 楽しんで きた か ?
あれ ? ファルコ は ?
( ウド ) あっ
さっき 知り合い を 見つけた と か で ど っか 行き ました
え ? 大丈夫 か あいつ
まあ こんな 日 に 固い こと 言う なって
すごい 人
あれ ? 戻って きた よ
( ファルコ ) ブラウン 副 長 !
( ガビ ) あんた どこ 行って た の ?
ちょっと いい です か ?
今 から か ?
いい んじゃ ない ?
まだ 開幕 まで 時間 ある よ
( ファルコ ) こっち です
( ライナー ) 一体 どうした ん だ ?
行けば 分かり ます よ
ハア …
こちら です
ああ
( ドア が 開く 音 )
来 ました よ
( エレン ) よう
4 年 ぶり だ な ライナー
あ …
エレン
( ナレーション ) 暗い 地下 室 で エレン と 対峙 ( たいじ ) する ライナー
ヴィリー の 演説 に 人々 が 困惑 する 中
エレン は 告げる
“ 俺 は お前 と 同じだ よ ” と
次回 「 宣戦 布告 」