High School DxD New (High School DxD Second Season ) Episode 3 high|school|dxd|new|high|school|dxd|second|season|episode High School DxD New (High School DxD Second Season) Episode 3

ブースト

アーメン

一誠 さん 危ない いっせい||あぶない

危ない あぶない

何 が 手 合わせ だ 全然 本気 じゃ ねぇ か なん||て|あわせ||ぜんぜん|ほんき|||

久々 の 故郷 町 で 昔 の お 友達 を 斬ら ね ば なら ない ひさびさ||こきょう|まち||むかし|||ともだち||きら||||

なんて 過酷 な 運命 |かこく||うんめい

一誠 直撃 を 避け て いっせい|ちょくげき||さけ|

はい 部長 |ぶちょう

ブースト

赤 龍 帝 の 籠 手 か あか|りゅう|みかど||かご|て|

アーシア ・ アルジェント の トワイライト ・ ヒーリング と いい

君 の ソード ・ バース と いい きみ|||||

異端 の 神器 が よく 揃った もの だ いたん||しんき|||そろった||

僕 の 力 は 同志 の 恨み が 生み出し た もの で も ある ぼく||ちから||どうし||うらみ||うみだし|||||

無念 の 中 で 殺さ れ て い た もの たち の ね むねん||なか||ころさ||||||||

この 力 で 持ち主 と 共に エクス カリ バー を 叩き 折る |ちから||もちぬし||ともに|||ばー||たたき|おる

悪魔 は 聖 剣 に 触れる だけ でも 大 ダメージ を あくま||せい|けん||ふれる|||だい|だめーじ|

運 が 悪 すぎ ます ね うん||あく|||

祐 斗 は スピード で なんとか なる けど たすく|と||すぴーど||||

一誠 は いっせい|

あそこ は 聖 剣 の 影響 が 及ば ない よう ね ||せい|けん||えいきょう||およば|||

そう で し た わ

あの 左腕 は ドラゴン そのもの |さわん|||その もの

一誠 君 のく せい に 生意気 を いっせい|きみ||||なまいき|

こう なったら やる しか ない

いや やって おか ない と 気 が 済ま ない |||||き||すま|

いや やら ねぇ と 損 だ ||||そん|

ブースト

紫 藤 イリナ むらさき|ふじ|

成長 し た その 裸体 今 から たっぷり 拝 ん で やる ぜ せいちょう||||らたい|いま|||おが||||

な 何 その 嫌らしい 顔 |なん||いやらしい|かお

気 を 付け て ください き||つけ||

一誠 先輩 は 手 に 触れ た 女性 の 服 を 全て 消し 飛ばす こと が でき ます いっせい|せんぱい||て||ふれ||じょせい||ふく||すべて|けし|とばす||||

服 を ふく|

小 猫 ちゃん 何 故 敵 に ネタ ばれ し ます か しょう|ねこ||なん|こ|てき||ねた||||

女性 の 敵 です じょせい||てき|

痛烈 な 突っ込み つうれつ||つっこみ

なんて 最低 な 技 な の 一誠 君 |さいてい||わざ|||いっせい|きみ

悪魔 に 落ち た だけ で は 飽き たら ず 心 まで も 邪悪 に 染まって あくま||おち|||||あき|||こころ|||じゃあく||そまって

神 よ この 罪深い 変態 を お 許し に なら ない で ください かみ|||つみふかい|へんたい|||ゆるし|||||

最低 です さいてい|

燃え つけろ そして 凍りつけ もえ|||こおりつけ

甘い あまい

破壊 の 聖 剣 エクス カリ バー ・ デストラクション の 名 は 伊達 じゃ ない はかい||せい|けん|||ばー|||な||だて||

七 つ に 分け られ て なお この 破壊 力 なな|||わけ|||||はかい|ちから

七 本 を 全部 消滅 さ せる の は 修羅 の 道 か なな|ほん||ぜんぶ|しょうめつ|||||しゅら||どう|

木場 お前 きば|おまえ

ゼノ ヴィア ったら 突然 地面 を 落とす ん だ よ な |||とつぜん|じめん||おとす||||

さ てっ と そろそろ 決め ちゃ い ま しょ う か ||||きめ||||||

ブースト

今 だ いま|

エクスプロージョン

ドレス ・ ブレーカ どれす|

卑猥 ひわい

まだまだ

いや

やめ て

駄目 だめ

一誠 君 の 動き が 急に しなやか かつ 機敏 に いっせい|きみ||うごき||きゅうに|||きびん|

単なる スケベ 根性 です たんなる||こんじょう|

何 な の もう なん|||

俺 の エロ を 甘く 見る な おれ||||あまく|みる|

いや

ありがとう ござい ます

いや 違う これ は |ちがう||

ドスケベ

あの ね これ は 天罰 だ と 思う の ||||てんばつ|||おもう|

だから こんな 卑猥 な 技 は 封印 する こと ||ひわい||わざ||ふういん||

いい

だ あぁ いや だ

魔力 の 才能 を すべて 注ぎ込 ん だ ん だ まりょく||さいのう|||そそぎこ||||

女子 の 服 が 透明 に 見える 技 と どっち に する か じょし||ふく||とうめい||みえる|わざ|||||

真剣 に 悩 ん だ 上 の 決断 だった ん だ ぞ しんけん||なや|||うえ||けつだん||||

もっと もっと 女の子 の 服 を 弾 け飛ばす ん だ ||おんなのこ||ふく||たま|けとばす||

そして

そして

そして いつか 見 た だけ で 服 を 壊す 技 に 昇華 する まで ||み||||ふく||こわす|わざ||しょうか||

俺 は 戦い 尽く ちゃ う おれ||たたかい|つく||

そんな こと で ここ まで 戦え る なんて どう かし てる わ |||||たたかえ||||||

エロ こそ 力 エロ こそ 正義 だ ||ちから|||せいぎ|

あなた を 少し 見縊って い た よう ね ||すこし|みくびって||||

いい 動き だ わ |うごき||

でも

一誠 いっせい

いって ぇ い 何 だ よ これ |||なん|||

掠 った だけ な のに りゃく||||

聖 剣 の ダメージ です わ せい|けん||だめーじ||

この ぐらい

リセット りせっと

駄目 だ 力 が 入ら ねぇ だめ||ちから||はいら|

これ は

ブース テッド ・ ギア に よる 能力 解放 が 限界 を 超え た の です わ ぶーす||ぎあ|||のうりょく|かいほう||げんかい||こえ||||

終わり ね おわり|

仕方ない わ ね しかたない||

紫 藤 イリナ さん あなた を 勝ち を 認める もん むらさき|ふじ|||||かち||みとめる|

畜生 ちくしょう

その 聖 剣 の 破壊 力 と 僕 の 魔 剣 の 破壊 力 |せい|けん||はかい|ちから||ぼく||ま|けん||はかい|ちから

どちら が 上 か 勝負 だ ||うえ||しょうぶ|

残念 だ ざんねん|

君 の 武器 は 多彩 な 魔 剣 と その 俊足 だ きみ||ぶき||たさい||ま|けん|||しゅんそく|

巨大 な 剣 を 持つ の は 力 不足 な うえ に きょだい||けん||もつ|||ちから|ふそく|||

自慢 な 動き まで 封じる こと に なる じまん||うごき||ふうじる|||

そんな こと すら 判断 でき ない と な |||はんだん||||

待って まって

次 は もう 少し 冷静 に なって 立ち上がって 来る と いい つぎ|||すこし|れいせい|||たちあがって|くる||

先輩 せんぱい

ここ まで だ な

よろしい か リアス ・ グレモリー

え 聖 剣 が とどめ て なかった こと は |せい|けん||||||

主として 感謝 する わ しゅとして|かんしゃ||

では 先程 の 話 を よろしく 頼む |さきほど||はなし|||たのむ

念のため 聞い て おき たい の だ けれど ねんのため|ききい||||||

聖 剣 を 奪った 堕 天使 は 誰 だ か 判明 し て いる せい|けん||うばった|だ|てんし||だれ|||はんめい|||

直接 実行 し た の は グリゴリ の 幹部 コカビエル だ ちょくせつ|じっこう|||||||かんぶ||

あの グリゴリ って

別名 神 の 子 を 見張る もの と 呼ば れる べつめい|かみ||こ||みはる|||よば|

堕 天使 の 一団 です わ だ|てんし||いちだん||

幹部 クラス に 二 人きり で かんぶ|くらす||ふた|ひときり|

死ぬ つもり な の しぬ|||

聖 剣 を 堕 天使 に 利用 さ れる くらい なら せい|けん||だ|てんし||りよう||||

この 身 と 引き換え に し て でも 消滅 さ せる |み||ひきかえ|||||しょうめつ||

覚悟 の 上 よ 既に ひと り 殺さ れ てる し かくご||うえ||すでに|||ころさ|||

事前 調査 で 先 に この 町 に 入って い た 神父 が ね じぜん|ちょうさ||さき|||まち||はいって|||しんぷ||

やった の は フリード ・ セル ゼン だ

フリード

あの はぐれ 神父 ||しんぷ

偶然 その 現場 に 居合わせ て しまって ね ぐうぜん||げんば||いあわせ|||

確かに やつ は 聖 剣 を 持って い た たしかに|||せい|けん||もって||

はぐれ 神父 ね |しんぷ|

なるほど そういう こと か

情報 提供 に は 感謝 し て おく じょうほう|ていきょう|||かんしゃ|||

だが これ 以上 この 件 に 関わる な ||いじょう||けん||かかわる|

失礼 する よ しつれい||

ちょっと 待って よ ゼノ ヴィア |まって|||

じゃあ そういう こと で

一誠 君 裁 い を 欲しかったら いつ でも 言って ね いっせい|きみ|た|||ほしかったら|||いって|

ちゅう アーメン

待ち なさい 祐 斗 まち||たすく|と

私 の 元 を 去 ろ う なんて 許さ ない わ わたくし||もと||さ||||ゆるさ||

あなた は グレモリー 眷属 の ナイト な の よ |||けんぞく|||||

部長 すみません ぶちょう|

祐 斗 たすく|と

木場 さん きば|

祐 斗 どうして たすく|と|

カラオケ の 話 付き合って あげる こと に し た わ からおけ||はなし|つきあって||||||

アーシア ちゃん も

はい ぜひ

お 桐生 は ともかく アーシア ちゃん の 参加 で |きりゅう||||||さんか|

シン キング テンション マセ |きんぐ|てんしょん|

一誠 さん いっせい|

こんな やつ ら と 一緒 に いる と 穢 れ て しまう よ ||||いっしょ||||あい||||

匙 さん こんにちは さじ||

よう アーシア さん ご機嫌 よ |||ごきげん|

黙れ だまれ

生徒 会 の 書記 ごとき に 言わ れる 筋合い など ない わ せいと|かい||しょき|||いわ||すじあい|||

じゃあ 諸君 失敬 する よ |しょくん|しっけい||

そう だ あいつ が いった

兵藤 ひょうとう

よう わるい な 呼び出し ち まって |||よびだし||

気 に する な で き||||

正気 か お前 しょうき||おまえ

あ 頼む この とおり |たのむ||

ふざける な

聖 剣 なんて 関わった だけ でも せい|けん||かかわった||

会長 から どう なお 処分 さ れる か 分から ない って の に かいちょう||||しょぶん||||わから||||

それ を 破壊 しよ う だ と ||はかい||||

それ こそ 会長 に 殺さ れる わ ||かいちょう||ころさ||

お前 ところ の リアス 先輩 は 厳しい ながら も 優し い た の か おまえ||||せんぱい||きびしい|||やさし||||

俺 の ところ 会長 は 厳しく て 厳しい だ ぞ おれ|||かいちょう||きびしく||きびしい||

絶対 に 断る ぜったい||ことわる

あれ

やはり そんな こと を 考え て い た ん です ね ||||かんがえ||||||

やっぱり 帰る |かえる

教会 側 に 協力 きょうかい|がわ||きょうりょく

あいつ ら 堕 天使 に 利用 さ れる くらい なら ||だ|てんし||りよう||||

消滅 さ せる と か 言って た だ ろ う しょうめつ|||||いって||||

最悪 破壊 し て でも 回収 し たい よう です ね さいあく|はかい||||かいしゅう|||||

木場 は エクス カリ バー に 打ち勝って 復讐 を 果たし たい きば||||ばー||うちかって|ふくしゅう||はたし|

あいつ ら エクス カリ バー を 破壊 し て て も 奪い たい ||||ばー||はかい|||||うばい|

目的 は 違って も 結果 は 同じ もくてき||ちがって||けっか||おなじ

だから さ こ ち から 協力 を 願い 出る ん だ |||||きょうりょく||ねがい|でる||

素直 に 受け入れる と は 思い ませ ん が すなお||うけいれる|||おもい|||

当たって 砕け だ ろ う だ あたって|くだけ||||

木場 が 今 まで と おり 俺 たち と 悪魔 影 を 続け られる なら きば||いま||||おれ|||あくま|かげ||つづけ||

思いつく こと は 何でも やって やる おもいつく|||なんでも||

まずは あの 二 人 を 探さ なく ちゃ は いけ ませ ん ね ||ふた|じん||さがさ|||||||

部長 たち に 内緒 で 動く の は 心 が 痛み ます が ぶちょう|||ないしょ||うごく|||こころ||いたみ||

仲間 の ため です なかま|||

な おれ は い なく だって いい だ ろ う

無敵 な ルーキー が 参加 し て くれ た ん だ さ むてき||るーきー||さんか|||||||

戦力 が 多い ほう が いい ん だ よ せんりょく||おおい||||||

簡単 に 見つから ない だ ろ う な かんたん||みつから|||||

こんな 繁華街 に 白い ローブ 着 た 女性 な ん で |はんかがい||しろい||ちゃく||じょせい|||

え 迷え る 子 羊 に お 恵み を |まよえ||こ|ひつじ|||めぐみ|

天 の 父 に 代わって 哀れ な 私 たち に お 慈悲 を てん||ちち||かわって|あわれ||わたくし||||じひ|

普通 に い まし た ふつう||||

はい

うまい いい な こんな 食事 は うまい ぞ ||||しょくじ|||

これ これ ファミレス の セット メニュー こそ 私 の ソウル フル ||||せっと|めにゅー||わたくし||そうる|ふる

ものすごい 食べ っぷり |たべ|

よっぽど 腹 減って たん だ な |はら|へって|||

ハンバーグ お 待た せ し まし た ||また||||

なんという こと だ

信仰 の ため と は 言え 悪魔 に 救わ れる と は 世 も 末 だ しんこう|||||いえ|あくま||すくわ||||よ||すえ|

私 たち は 悪魔 に 魂 を 売って しまった の よ わたくし|||あくま||たましい||うって|||

奢 って もら っと い て それ か よ しゃ||||||||

一誠 先輩 いっせい|せんぱい

怒ら せ ちゃ ったら もっとも 込 も う ねぇ もん だ いから|||||こみ|||||

主 よ この 心 優しき 悪魔 たち に ご 慈悲 を おも|||こころ|やさしき|あくま||||じひ|

が あ い たい

神 の 福 なんか いら ない よ かみ||ふく||||

あら ごめんなさい つい 物性 で |||ぶっせい|

で 私 たち に 接触 し た 理由 は |わたくし|||せっしょく|||りゆう|

エクス カリ バー の 破壊 に 協力 し たい ||ばー||はかい||きょうりょく||

なに

話 は 分かった はなし||わかった

一 本 ぐらい なら 任せ て も いい ひと|ほん|||まかせ|||

ちょっと

マジ で

ぐ あっさり 断って くれる と 思った のに ||たって|||おもった|

向こう は 堕 天使 の 幹部 コカビエル も 控え て いる むこう||だ|てんし||かんぶ|||ひかえ||

正直 私 たち だけ で 聖 剣 三 本 を 回収 する の は づらい しょうじき|わたくし||||せい|けん|みっ|ほん||かいしゅう||||

それ は 分かる わ けれど ||わかる||

無事 帰れ る 確率 は 三 割 程度 だ ぶじ|かえれ||かくりつ||みっ|わり|ていど|

それ でも 高い 確率 だ と 覚悟 を 決め て ||たかい|かくりつ|||かくご||きめ|

私 たち は やって 来 た はず よ わたくし||||らい|||

は 私 たち は 端 から 自己 犠牲 覚悟 で 上 から 送り出さ れ た だ ら かな |わたくし|||はし||じこ|ぎせい|かくご||うえ||おくりださ|||||

それ こそ 信徒 の 本 懐 じゃ ない の ||しんと||ほん|ふところ|||

なるほど でも 正直 ||しょうじき

エクス カリ バー 使い に 破壊 を 承認 さ れる の は 一環 だ ね ||ばー|つかい||はかい||しょうにん|||||いっかん||

随分 の 物言い だ ね ずいぶん||ものいい||

君 は グレモリー 眷属 を 離れ た そう じゃ ない きみ|||けんぞく||はなれ||||

逸れ と 見なし て ここ で 切り捨て て も いい ん だ ぞ それ||みなし||||きりすて||||||

そういう 考え も ある ね |かんがえ|||

待って よ まって|

共同 作戦 前 に 喧嘩 は やめる って きょうどう|さくせん|ぜん||けんか|||

君 が 聖 剣 計画 を 憎む 気持ち は 理解 できる つもり だ きみ||せい|けん|けいかく||にくむ|きもち||りかい|||

あの 実験 は 私 たち の 間 でも |じっけん||わたくし|||あいだ|

最大 限 に 剣 を さ れ て いる さいだい|げん||けん|||||

だから 計画 の 責任 者 は 一旦 の 楽園 を 去れ 追放 さ れ た |けいかく||せきにん|もの||いったん||らくえん||され|ついほう|||

バル パー ・ ガリレイ

皆殺し の 大 司教 と 呼ば れ た 男 よ みなごろし||だい|しきょう||よば|||おとこ|

バル パー その 男 僕 の 同士 よ |||おとこ|ぼく||どうし|

って 先 に はぐれ 神父 を 使って い た と 言った ろ う |さき|||しんぷ||つかって||||いった||

フリード か

教会 から 追放 さ れ た 者 同士 は 結託 する の は 珍しく ない きょうかい||ついほう||||もの|どうし||けったく||||めずらしく|

今回 の 件 に バル パー は 関わって いる 可能 性 は 高い なあ こんかい||けん|||||かかわって||かのう|せい||たかい|

それ を 聞い て 僕 が 協力 し ない 理由 は なく なった ろ う ||ききい||ぼく||きょうりょく|||りゆう|||||

じゃ 話 は つい だ わ ね |はなし|||||

食事 の 礼 は いつか 返す ぞ しょくじ||れい|||かえす|

赤 龍 帝 の 兵藤 一誠 あか|りゅう|みかど||ひょうとう|いっせい

よかった なあ おい

よかった じゃ ねぇ

忌 諱 殺さ れる ところ か い|き|ころさ|||

悪魔 と 神 側 の 争い に 発展 し た って おかし かって なかった ん だ そう あくま||かみ|がわ||あらそい||はってん|||||||||

一誠 君 いっせい|きみ

おまえ に は 何度 も 助け られ てる か なあ |||なんど||たすけ||||

君 たち は 手 を 退 い て くれ きみ|||て||しりぞ|||

この 件 は 僕 の 個人 的 な 憎しみ 復讐 な ん だ |けん||ぼく||こじん|てき||にくしみ|ふくしゅう|||

君 たち を 巻き込む わけ に は きみ|||まきこむ|||

俺 たち 眷属 だ ろ う 仲間 だ ろ う おれ||けんぞく||||なかま|||

違う の か よう ちがう|||

違わ ない よ でも ちがわ|||

大事 な 仲間 を はぐれ に なんで さ せ られる か だいじ||なかま||||||||

俺 だけ じゃ ねぇ おれ|||

部長 だって 悲しみ ぞ ぶちょう||かなしみ|

いい の か それ で

リアス 部長 |ぶちょう

そう

あの 人 と 初めて 出会った の は 聖 剣 計画 の きっかけ だった |じん||はじめて|であった|||せい|けん|けいかく|||

来る 日 も 来る 日 も 実験 の 毎日 だった くる|ひ||くる|ひ||じっけん||まいにち|

自由 を 奪わ れ 人間 と して 再発 使わ れ て い なかった じゆう||うばわ||にんげん|||さいはつ|つかわ||||

それ でも みんな 神 に 選ば れ た 者 だ と 信じ |||かみ||えらば|||もの|||しんじ

いつか 特別 な 存在 に なれる と 希望 を 持って 必死 で 経って いた ん だ |とくべつ||そんざい||||きぼう||もって|ひっし||たって|||

でも 一 人 と して 聖 剣 に 適応 でき なかった |ひと|じん|||せい|けん||てきおう||

実験 は 失敗 だった ん だ じっけん||しっぱい|||

すぐに 僕たち は 処分 さ れ た |ぼくたち||しょぶん|||

計画 の 全て を 隠匿 する ため に けいかく||すべて||いんとく|||

血 反吐 を 吐き ながら 床 で もがき 苦しみ ながら ち|へど||はき||とこ|||くるしみ|

それ でも 僕たち は 神 に 救い を 求め た ||ぼくたち||かみ||すくい||もとめ|

逃げる ん だ にげる||

せめて あなた だけ で は

捜せ さがせ

どちら に 逃げ た ||にげ|

絶対 に 捕らえる ぜったい||とらえる

くそ う

皆 の 無念 ただ そう ね みな||むねん|||

やつ ら に 復讐 する まで |||ふくしゅう||

死 って 頼む し||たのむ

生き に み て いき|||

どう せい 死ぬ なら わたし が 拾って あげる ||しぬ||||ひろって|

私 の ため に 生き なさい わたくし||||いき|

眷属 と して 僕 を 迎え て くれ た 部長 に は 心から 感謝 し て いる よ けんぞく|||ぼく||むかえ||||ぶちょう|||こころから|かんしゃ||||

でも 僕 は 同士 たち の おかげ で あそこ から 逃げ た せ だ |ぼく||どうし|||||||にげ|||

だからこそ 彼ら の 恨み を 魔 剣 に 込め て |かれら||うらみ||ま|けん||こめ|

エクス カリ バー を 破壊 し なく ちゃ なら ない ||ばー||はかい|||||

これ は 一 人 だけ 生き のみ だ 僕 の 唯一 の 贖罪 で あり 義務 な ん だ ||ひと|じん||いき|||ぼく||ゆいいつ||しょくざい|||ぎむ|||

木場 きば

おまえ に そんな 辛い 過去 が あった なん で |||からい|かこ||||

こう なったら 会長 の 条 規 が な ん だ ||かいちょう||じょう|ただし||||

兵藤 ひょうとう

俺 も 全面 的 に 協力 さ せ て もらう ぜ おれ||ぜんめん|てき||きょうりょく|||||

そう か サンキュー ||さんきゅー

私 も お 手伝い し ます わたくし|||てつだい||

小 猫 ちゃん しょう|ねこ|

祐 斗 先輩 は い なく なる の は 寂しい です たすく|と|せんぱい|||||||さびしい|

まいった なあ

小 猫 ちゃん に まで そんな こと を 言わ れ たら しょう|ねこ|||||||いわ||

僕 一 人 で 無 茶 な ん で できる はず ない じゃ ない か ぼく|ひと|じん||む|ちゃ|||||||||

そう

本当 の 敵 も 分かった こと だ し ほんとう||てき||わかった|||

皆 の 好意 に 甘い さ せ て もらう よ みな||こうい||あまい|||||

そう 木場 君 は |きば|きみ|

私 間違って い た の かしら わたくし|まちがって||||

彼 は あなた の 眷属 な の でしょ う かれ||||けんぞく||||

当然 よ とうぜん|

祐 斗 が 何 度 言って も 私 が 祐 斗 を 手放し こと なん で あり え ない わ たすく|と||なん|たび|いって||わたくし||たすく|と||てばなし|||||||

グレモリー 一族 と 言え ば |いちぞく||いえ|

悪魔 の 中 でも 特に 眷属 同士 の 情愛 が 深い こと って 有名 です もの ね あくま||なか||とくに|けんぞく|どうし||じょうあい||ふかい|||ゆうめい|||

ええ

確かに 今 は 感情 が 先 場 し てる の かも しれ ない たしかに|いま||かんじょう||さき|じょう||||||

けれど リアス

彼 だって グレモリー の 眷属 な ん です よ かれ||||けんぞく||||

木場 君 は 帰って き ます よ 必ず きば|きみ||かえって||||かならず

ありがとう ソーナ

失礼 し ます しつれい||

二 人 と も ご苦労さま ふた|じん|||ごくろうさま

遅かった です ね 椿 姫 おそかった|||つばき|ひめ

それ で

由々しき 事態 です ゆゆしき|じたい|

こんな 時間 に お 疲れ 様 です |じかん|||つかれ|さま|

緊急 で 召喚 さ れ し まっ だ から なあ きんきゅう||しょうかん|||||||

部長 が 帰って き たら よろしく いとい て ぶちょう||かえって|||||

はい お 得意 さま が でき って よかった です ね ||とくい|||||||

じゃあ 行って くれ |おこなって|

もしもし 兵藤 です |ひょうとう|

すみません 今日 の 召喚 お 休み さ せ て もらい たい ん です けど |きょう||しょうかん||やすみ||||||||

重用 じゃ 仕方ない ちょうよう||しかたない

いやいや 気 に し なく て 結構 だ |き|||||けっこう|

まだ 改めて 指名 さ せ て もらう よ じゃあ |あらためて|しめい||||||

へえ 悪魔 が とどきゃ ん ね |あくま||||

よう

一 人 寂しい 俺 に 付き合って くれ やつ ひと|じん|さびしい|おれ||つきあって||

うん 寂しい ば りよう な 魂 か あんた が |さびしい||||たましい|||

次回 強敵 現れ まし た じかい|きょうてき|あらわれ||

やる ぜ おっぱい