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ナルト, Naruto Episode 40

Naruto Episode 40

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ

♪ 夜 を ぬける

♪ ねじ込む さ 最後 に

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ

♪ 日々 を 削る

♪ 心 を そっと

♪ 開 い て ギュ っと

♪ 引き寄せ たら

♪ ~

♪ 届く よ きっと

♪ 伝う よ もっと さあ

♪ ~

♪ 生き 急 い で

♪ 搾り 取って

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より

♪ ずっと そう 、 遠く へ

♪ 奪い取って

♪ 掴 ん だ って

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ

♪ だ から 、 嗚呼 、

♪ 遥か 彼方

♪ ~

♪ ~

( カカシ ) 封 邪 法 印 !

( サスケ ) あ ~ ~ !

あっ ! あ … あ ~ !

あぁ … 。

あ ~ !

( カカシ ) フッ 柄 に も なく 相当 疲れ た みたい だ な 。

≪ ( 大 蛇 丸 ) 封印 の 術 まで 扱 える よう に なった なんて … 。

( 大 蛇 丸 ) 成長 し た わ ね カカシ 。

( カカシ ) あんた は … 。

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) お 久しぶり ね カカシ 君 。

( カカシ ) 大 蛇 丸 。

( 大 蛇 丸 ) でも 悪い けど

カカシ 君 に は 用 ない の よ 。

ある の は その 後ろ の 子 。

( カカシ ) なぜ サスケ を 付け狙う ?

フン 君 は いい わ よ ね 。

もう 手 に 入れ た ん だ から ね 。

( カカシ ) ん ?

昔 は 持って なかった じゃ ない 。

それ 。

その …

左 目 の 写 輪 眼 。

私 も 欲しい の よ 。

( 大 蛇 丸 ) うち は の 力 が ね 。

( ドス ) フン 。

( ザク ) おら 立てよ 。

ん ! ?

な … 何 だ ! ?

( 物音 )

( ザク ) う っ !

( ザク ) 《 む … 蟲 ?

体 の 中 から 皮膚 を 突き破って … 。

気持ち 悪 ぃ 野郎 だ ぜ 》

ヘッ どんな はったり かま そ う って ん だ ?

あっ !

♪ ~

( シノ ) こいつ ら は 寄 壊 蟲 と いって

集団 で 獲物 を 襲い チャクラ を 食らう 。

これ だけ の 数 で 襲いかかれ ば

お前 は 間違い なく 再起 不能 に なる 。

ん ~ !

( シノ ) 嫌 なら ギブアップ しろ それ が 得策 だ 。

もし 左手 の 技 を 俺 に 使え ば

それ と 同時に 背後 から 蟲 に 隙 を 突か せる 。

逆 に その 技 を 蟲 に 使え ば

それ と 同時に 俺 が 隙 を 突く 。

( シノ ) いずれ に して も お前 は ここ を 突破 でき ない 。

( シノ ) 奥の手 は 取って おく もの だ 。

くっ !

( 男性 1 ) < こら ~ ! 待ち や がれ >

( ザク ) < ハァ ハァ ハァ … >

( 男性 1 ) < この 泥棒 野郎 が ! >

( ザク ) < ハァ ハァ ハァ … >

< 誰 か そい つ 捕まえ て くれ ! >

< あっ ! >

< や べ ぇ … あっ ! >

♪ ~

♪ ~

< あ … あ ~ ~ ! >

( 男性 1 ) < った く 強情 な ガキ だ ぜ >

( 男性 2 ) < 手間 かけ させ や が って >

♪ ~

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < 見込み ある わ ね 君 >

( ザク ) < ん ? >

( ザク ) < あっ ! >

♪ ~

< さっき の 君 の 目 気 に 入った わ >

< あっ … >

< 私 の 所 に 来 れ ば

強く な れる わ よ >

( 大 蛇 丸 ) < つい て らっしゃい >

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < 私 の 所 に 来 れ ば

強く な れる わ よ >

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < 強く な れる わ よ >

♪ ~

チッ !

< 私 の ため に 戦い なさい そう すれ ば

もっと 強く し て あげる >

ん ~ !

< ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ … ん ! ? >

♪ ~

< う わ ~ ! >

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < さ ぁ 期待 に 応え て ちょうだい >

♪ ~

( ザク ) 《 これ 以上 … 》

( ザク ) 《 この 俺 様 が … 》

< う わ ! >

< フフ … 両腕 が 自慢 らしい な お前 >

< う っ やめろ 。

あぁ … 。

やめろ ~ ! >

( ザク ) 《 これ 以上 … 》

( ザク ) 《 失態 を さら せる か ! 》

う わ ~ !

俺 を ナメ る な よ !

♪ ~

ヘッ フッ !

♪ ~

奥の手 は 取って おく もの だ よ な ? あぁ ! ?

奥の手 は 取って おく もの だ よ な ?

あぁ ! ?

( キバ ) 何 ? 右腕 も 使 え た の か 。

( ドス ) 《 フフフ … 前半 戦 は

その 右腕 を 使え ない と 思わ せる ため の 布石 。

やり ます ね ザク 》 ( ザク ) う わ ~

( カカシ ) 目的 は 何 だ ?

最近 でき た 音 隠れ の 里 。

あれ は 私 の 里 で ね 。

これ だけ 言え ば 分かる わ よ ね ?

( カカシ ) フッ くだらない 野望 だ 。

( 大 蛇 丸 ) あら あら 言う じゃ ない ?

でも その ため に は 私 の 手足 と なって 動く

いろいろ な コマ が 必要 な の 。

ハァ ~ 食ら え ~ !

( カカシ ) サスケ も その コマ の 一 人 って わけ か 。

違う わ サスケ 君 は 優秀 な 手 ゴマ 。

そして 今 試験 を 受け てる 彼ら は … 。

ただ の 捨て ゴマ よ 。

え ?

( ドス ・ キン ) え ?

あっ !

( ザク ) う わ ~ !

腕 が ~ !

う っ … 。

( ザク ) あっ … 何 だ と ! ?

( シノ ) さっき お前 に ギブアップ を すすめ た 時

念のため 蟲 たち に こう 暗示 し て おい た 。

「 あの やっかい な 風穴 を お前 たち の 体 で 塞ぎ

じっと し て いろ 」 と な 。

真 の 奥の手 と は こう いう もの だ 。

( ザク ) ん ~ !

この ~ !

( ザク ) う わ ~ !

♪ ~

♪ ~

( カカシ ) サスケ に それ 以上 近づく な !

( 大 蛇 丸 ) あっ 。

( カカシ ) いくら あんた が あの 伝説 の 三 忍 の 一 人 でも

今 の 俺 なら あんた と 刺し 違える くらい の こと は できる ぞ 。

( 大 蛇 丸 ) フフ フフ … 。

フフハハハ … ! ハハハハ … !

ハハハハ … !

( カカシ ) 何 が おかしい ?

( 大 蛇 丸 ) する こと 言う こと

すべて ズレ てる わ ね 。 ( カカシ ) 何 ?

( 大 蛇 丸 ) そんな ふう に し て み て も まるで 意味 ない わ 。

分かる でしょ ?

目的 の ため なら

どんな 邪悪 な 力 で あ ろ う と 求める 心 。

彼 は その 資質 の 持ち主 。

復しゅう 者 な の よ ね 。

( カカシ ) そこ に つけ込 ん だ の か だ が サスケ は … 。

いずれ 彼 は

必ず 私 を 求める 。

力 を 求め て ね 。

( 大 蛇 丸 ) それ に 君 が 私 を 殺す ん だ って ?

やって み れ ば ?

でき れ ば だ けど 。

( カカシ ) あっ 。

( カカシ ) 《 フッ 刺し 違える ?

ばか か 俺 は 》

( カカシ ) ハァ … 。

う っ !

( ハヤテ ) 終わり です ね どうやら 。

勝者 油 女 シノ 。

( リー ) な … 何 です か ? あいつ は … ネジ 。

( ネジ ) 《 白 眼 ! 》

( ネジ ) あっ ! 何て ヤツ だ 。

口 寄せ の 術 で 蟲 を 呼び出す なら ともかく

体中 に 蟲 を 寄生 さ せ て いる 。

な … 何 です と ! ?

( ガイ ) あいつ は 木 ノ 葉 に 伝わる 蟲使 い の 一族 だ な 。

そう いえ ば 聞い た こと が ある 。

この世 に 生 を 受ける と 同時に

その 体 を 巣 と し て 蟲 に 貸し 与え

その 蟲 を 使って 戦う と いう

秘伝 を 持つ 一族 の 話 を 。

彼ら は 蟲 を 自在 に 操り

その 戦闘 の ほとんど を 蟲 に 委ねる 。

その 代償 と し て みずから の チャクラ を

餌 と し て 与え 続ける 契約 を する と いう 。

その 継承 者 が

彼 と いう わけ です か ?

( ドス ) 残念 だった ね ザク 。

( キン ) どう し て ザク の 腕 が あん な こと に なった の よ ?

( ドス ) 恐らく あの シノ と か いう ヤツ

隙 を 突 い て あの 蟲 たち を

ザク の 手 の 排 空 口 に 詰め た の でしょ う 。

その 状態 で 斬 空 波 を 撃て ば

逃げ場 を 失った エネルギー は

腕 の 中 で 出口 を 求め て 拡大 。

( ドス ) 砲身 で ある ザク の 腕 は 暴発 し

使いもの に なら なく なる 。

( ドス ) 《 あなた と は 同じ 任務 を 与え られ た だけ の

間柄 で しか なかった 。

でも

借り は 僕 が 返し て あげる よ 》

( ドス ) フフ … 。

( 紅 ) 《 ハァ … ひやひや する わ ね 全く 》

( ナルト ) 何 だ 何 だ シノ の ヤツ !

お前 って ば そんなに 強かった っけ か ? チクショ ~ !

( サクラ ) 前々 から 不気味 な 人 だ と は 思って た けど 。

( ヒナタ ) あっ 。

( ヒナタ ) シ … シノ 君 お 疲れ さま 。

( キバ ) やった な おい ! ( シノ ) うん 。

お前 たち に も 期待 し てる ぞ 。

( キバ ) 《 く ~ !

こいつ チーム の リーダー み たい な ノリ で 帰って き や が って くそ ! 》

( 赤 丸 の 鳴き声 )

え ~ で は 早速

次 の 試合 に 行き たい と 思い ます 。

ん ?

カカシ 先生 !

( カカシ ) よっ ! よっ ! じゃ ない わ よ カカシ 先生 。

サスケ 君 は ? サスケ 君 は 大丈夫 な の ?

( カカシ ) まっ 大丈夫 だ 今 病院 で ぐっすり だ 。

( カカシ ) 《 ただし 暗部 の 護衛 付き だ けど 》

あっ 。

( カンクロウ ) 《 やっと 俺 の 番 じゃ ん 》

( バキ ) 《 カン クロウ め 完全 に ナメ て かかって ん な 》

( 我 愛 羅 ) 《 フッ ばか が … 》

♪ ~

♪ ~ 《 あいつ だ 》

♪ ~

( ミスミ ) 俺 は ヨロイ と 違って ガキ でも 油断 は 一切 し ない ぜ 。

( カンクロウ ) フッ 。 ( ミスミ ) 始め に 言って おく 。

俺 が 技 を かけ たら 最後 。

必ず ギブアップ しろ 。

速攻 で けり を つける 。

( カンクロウ ) なら 俺 も … 。

( カンクロウ ) 速攻 で けり つけ て やる じゃ ん !

それでは 第 3 回 戦

始め て ください 。

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

♪ 空 は 果てしなく

♪ 青く 澄 ん で い て

♪ 海 は 限りなく

♪ 広大 で い て

♪ 君 は いつ まで も

♪ 笑顔 で い て

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から

♪ 周り を 見まわさ なく て も

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって

♪ 逃げ たく なって

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら

♪ みな 歌え

♪ 光 が 生まれ

♪ 闇 が 生まれ た

♪ 二 つ は 一 つ

♪ ハルモニア 感じ て

♪ テレパシー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

〈 私 ずっと あなた の ことば を 信じ て やって き た 。

あなた の よう に なり たく て ホント に そう なったら いい な って 。

だから い の 全力 の あなた と 戦い たい の !

私 もう あの ころ の 私 じゃ ない から 。

私 本気 の あなた を 超え ない と 意味 ない から 〉

〈 正々堂々 勝負 ! 〉

( 部員 たち ) えっ ! ( 日向 ) アメリカ ! ?

( 小金井 ) 火 神 が ? ( 伊 月 ) いつの間に そんな …

( リコ ) うち の 学校 は 短期 留学 制度 が ある ん だ けど

その 留学 先 の 姉妹 校 が ある の が

火 神 君 が 昔 住 ん で い た ロス らしい の

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Naruto Episode 40 Naruto - Folge 40 Naruto Episode 40

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル ふみこむ||あくせる

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ かけひき||ない||||

♪ 夜 を ぬける よ||

♪ ねじ込む さ 最後 に ねじこむ||さいご|

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ さしひき|||||

♪ 日々 を 削る ひび||けずる

♪ 心 を そっと こころ||

♪ 開 い て ギュ っと ひらき||||

♪ 引き寄せ たら ひきよせ|

♪ ~

♪ 届く よ きっと とどく||

♪ 伝う よ もっと さあ つたう|||

♪ ~

♪ 生き 急 い で いき|きゅう||

♪ 搾り 取って しぼり|とって

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より れん||あし|||ぜん|

♪ ずっと そう 、 遠く へ ||とおく|

♪ 奪い取って うばいとって

♪ 掴 ん だ って つか|||

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ きみ||||いみ||ない||

♪ だ から 、 嗚呼 、 ||ああ

♪ 遥か 彼方 はるか|かなた

♪ ~

♪ ~

( カカシ ) 封 邪 法 印 ! |ふう|じゃ|ほう|いん (Kakashi) Versiegeltes Siegel!

( サスケ ) あ ~ ~ !

あっ ! あ … あ ~ !

あぁ … 。

あ ~ !

( カカシ ) フッ 柄 に も なく 相当 疲れ た みたい だ な 。 ||え||||そうとう|つかれ|||| (Kakashi) Es hat keinen Fußabdruck, also sehe ich so aus, als wäre ich wirklich müde.

≪ ( 大 蛇 丸 ) 封印 の 術 まで 扱 える よう に なった なんて … 。 だい|へび|まる|ふういん||じゅつ||あつか||||| ≪ (Oojamaru) Sie können sogar mit der Versiegelungstechnik umgehen ...

( 大 蛇 丸 ) 成長 し た わ ね カカシ 。 だい|へび|まる|せいちょう|||||

( カカシ ) あんた は … 。 (Kakashi) Du bist ...

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) お 久しぶり ね カカシ 君 。 だい|へび|まる||ひさしぶり|||きみ

( カカシ ) 大 蛇 丸 。 |だい|へび|まる

( 大 蛇 丸 ) でも 悪い けど だい|へび|まる||わるい|

カカシ 君 に は 用 ない の よ 。 |きみ|||よう||| Kakashi trifft nicht auf dich zu.

ある の は その 後ろ の 子 。 ||||うしろ||こ

( カカシ ) なぜ サスケ を 付け狙う ? ||さすけ||つけねらう

フン 君 は いい わ よ ね 。 ふん|きみ|||||

もう 手 に 入れ た ん だ から ね 。 |て||いれ||||| Ich hab es schon.

( カカシ ) ん ?

昔 は 持って なかった じゃ ない 。 むかし||もって|||

それ 。

その …

左 目 の 写 輪 眼 。 ひだり|め||うつ|りん|がん Linkes Auge, das das Auge teilt.

私 も 欲しい の よ 。 わたくし||ほしい|| Ich will es auch.

( 大 蛇 丸 ) うち は の 力 が ね 。 だい|へび|まる||||ちから||

( ドス ) フン 。 |ふん (Dos) Hung.

( ザク ) おら 立てよ 。 ||たてよ

ん ! ?

な … 何 だ ! ? |なん|

( 物音 ) ものおと

( ザク ) う っ !

( ザク ) 《 む … 蟲 ? ||むし

体 の 中 から 皮膚 を 突き破って … 。 からだ||なか||ひふ||つきやぶって

気持ち 悪 ぃ 野郎 だ ぜ 》 きもち|あく||やろう||

ヘッ どんな はったり かま そ う って ん だ ?

あっ !

♪ ~

( シノ ) こいつ ら は 寄 壊 蟲 と いって しの||||よ|こわ|むし|| (Shino) Diese Typen heißen zerstörte Käfer

集団 で 獲物 を 襲い チャクラ を 食らう 。 しゅうだん||えもの||おそい|||くらう

これ だけ の 数 で 襲いかかれ ば |||すう||おそいかかれ|

お前 は 間違い なく 再起 不能 に なる 。 おまえ||まちがい||さいき|ふのう||

ん ~ !

( シノ ) 嫌 なら ギブアップ しろ それ が 得策 だ 。 しの|いや||||||とくさく|

もし 左手 の 技 を 俺 に 使え ば |ひだりて||わざ||おれ||つかえ|

それ と 同時に 背後 から 蟲 に 隙 を 突か せる 。 ||どうじに|はいご||むし||すき||つか|

逆 に その 技 を 蟲 に 使え ば ぎゃく|||わざ||むし||つかえ|

それ と 同時に 俺 が 隙 を 突く 。 ||どうじに|おれ||すき||つく

( シノ ) いずれ に して も お前 は ここ を 突破 でき ない 。 しの|||||おまえ||||とっぱ|| (Shino) Auf jeden Fall kann man hier nicht durchbrechen.

( シノ ) 奥の手 は 取って おく もの だ 。 しの|おくのて||とって|||

くっ !

( 男性 1 ) < こら ~ ! 待ち や がれ > だんせい||まち||

( ザク ) < ハァ ハァ ハァ … >

( 男性 1 ) < この 泥棒 野郎 が ! > だんせい||どろぼう|やろう|

( ザク ) < ハァ ハァ ハァ … >

< 誰 か そい つ 捕まえ て くれ ! > だれ||||つかまえ||

< あっ ! >

< や べ ぇ … あっ ! >

♪ ~

♪ ~

< あ … あ ~ ~ ! >

( 男性 1 ) < った く 強情 な ガキ だ ぜ > だんせい|||ごうじょう||がき||

( 男性 2 ) < 手間 かけ させ や が って > だんせい|てま||さ せ|||

♪ ~

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < 見込み ある わ ね 君 > だい|へび|まる|みこみ||||きみ

( ザク ) < ん ? >

( ザク ) < あっ ! >

♪ ~

< さっき の 君 の 目 気 に 入った わ > ||きみ||め|き||はいった|

< あっ … >

< 私 の 所 に 来 れ ば わたくし||しょ||らい||

強く な れる わ よ > つよく|||| Ich kann stärker werden >

( 大 蛇 丸 ) < つい て らっしゃい > だい|へび|まる||| (Oojamaru) <Erzähl mir davon>

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < 私 の 所 に 来 れ ば だい|へび|まる|わたくし||しょ||らい|| (Orochimaru) <Wenn du zu mir kommst

強く な れる わ よ > つよく||||

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < 強く な れる わ よ > だい|へび|まる|つよく||||

♪ ~

チッ !

< 私 の ため に 戦い なさい そう すれ ば わたくし||||たたかい||||

もっと 強く し て あげる > |つよく|||

ん ~ !

< ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ … ん ! ? >

♪ ~

< う わ ~ ! >

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) < さ ぁ 期待 に 応え て ちょうだい > だい|へび|まる|||きたい||こたえ|| (Ojabi Maru) <Komm schon, erfülle deine Erwartungen>

♪ ~

( ザク ) 《 これ 以上 … 》 ||いじょう

( ザク ) 《 この 俺 様 が … 》 ||おれ|さま|

< う わ ! >

< フフ … 両腕 が 自慢 らしい な お前 > |りょううで||じまん|||おまえ <Huh ... du bist stolz auf deine Arme>

< う っ やめろ 。

あぁ … 。

やめろ ~ ! >

( ザク ) 《 これ 以上 … 》 ||いじょう

( ザク ) 《 失態 を さら せる か ! 》 |しったい||||

う わ ~ !

俺 を ナメ る な よ ! おれ||||| Nenn mich nicht!

♪ ~

ヘッ フッ !

♪ ~

奥の手 は 取って おく もの だ よ な ? あぁ ! ? おくのて||とって||||||

奥の手 は 取って おく もの だ よ な ? おくのて||とって|||||

あぁ ! ?

( キバ ) 何 ? 右腕 も 使 え た の か 。 |なん|みぎうで||つか||||

( ドス ) 《 フフフ … 前半 戦 は ||ぜんはん|いくさ|

その 右腕 を 使え ない と 思わ せる ため の 布石 。 |みぎうで||つかえ|||おもわ||||ふせき Ein Stein, der Sie denken lässt, dass Sie Ihren rechten Arm nicht benutzen können.

やり ます ね ザク 》 ( ザク ) う わ ~

( カカシ ) 目的 は 何 だ ? |もくてき||なん|

最近 でき た 音 隠れ の 里 。 さいきん|||おと|かくれ||さと Ein kürzlich verstecktes schallversteckendes Dorf.

あれ は 私 の 里 で ね 。 ||わたくし||さと||

これ だけ 言え ば 分かる わ よ ね ? ||いえ||わかる|||

( カカシ ) フッ くだらない 野望 だ 。 |||やぼう|

( 大 蛇 丸 ) あら あら 言う じゃ ない ? だい|へび|まる|||いう||

でも その ため に は 私 の 手足 と なって 動く |||||わたくし||てあし|||うごく

いろいろ な コマ が 必要 な の 。 ||こま||ひつよう||

ハァ ~ 食ら え ~ ! |くら|

( カカシ ) サスケ も その コマ の 一 人 って わけ か 。 |さすけ|||こま||ひと|じん|||

違う わ サスケ 君 は 優秀 な 手 ゴマ 。 ちがう||さすけ|きみ||ゆうしゅう||て|ごま

そして 今 試験 を 受け てる 彼ら は … 。 |いま|しけん||うけ||かれら|

ただ の 捨て ゴマ よ 。 ||すて|ごま|

え ?

( ドス ・ キン ) え ? |きん|

あっ !

( ザク ) う わ ~ !

腕 が ~ ! うで|

う っ … 。

( ザク ) あっ … 何 だ と ! ? ||なん||

( シノ ) さっき お前 に ギブアップ を すすめ た 時 しの||おまえ||||||じ

念のため 蟲 たち に こう 暗示 し て おい た 。 ねんのため|むし||||あんじ||||

「 あの やっかい な 風穴 を お前 たち の 体 で 塞ぎ |||かざあな||おまえ|||からだ||ふさぎ

じっと し て いろ 」 と な 。

真 の 奥の手 と は こう いう もの だ 。 まこと||おくのて||||||

( ザク ) ん ~ !

この ~ !

( ザク ) う わ ~ !

♪ ~

♪ ~

( カカシ ) サスケ に それ 以上 近づく な ! |さすけ|||いじょう|ちかづく|

( 大 蛇 丸 ) あっ 。 だい|へび|まる|

( カカシ ) いくら あんた が あの 伝説 の 三 忍 の 一 人 でも |||||でんせつ||みっ|おし||ひと|じん|

今 の 俺 なら あんた と 刺し 違える くらい の こと は できる ぞ 。 いま||おれ||||さし|ちがえる||||||

( 大 蛇 丸 ) フフ フフ … 。 だい|へび|まる||

フフハハハ … ! ハハハハ … !

ハハハハ … !

( カカシ ) 何 が おかしい ? |なん||

( 大 蛇 丸 ) する こと 言う こと だい|へび|まる|||いう|

すべて ズレ てる わ ね 。 ( カカシ ) 何 ? |ずれ|||||なん

( 大 蛇 丸 ) そんな ふう に し て み て も まるで 意味 ない わ 。 だい|へび|まる||||||||||いみ|| (Oojamaru) Es macht keinen Sinn, es so zu versuchen.

分かる でしょ ? わかる|

目的 の ため なら もくてき|||

どんな 邪悪 な 力 で あ ろ う と 求める 心 。 |じゃあく||ちから||||||もとめる|こころ

彼 は その 資質 の 持ち主 。 かれ|||ししつ||もちぬし Er hat diese Qualifikation.

復しゅう 者 な の よ ね 。 ふくしゅう|もの|||| Du bist eine Rache.

( カカシ ) そこ に つけ込 ん だ の か だ が サスケ は … 。 |||つけこ|||||||さすけ| (Kakashi) Obwohl es dort installiert wurde, war Sasuke ...

いずれ 彼 は |かれ|

必ず 私 を 求める 。 かならず|わたくし||もとめる

力 を 求め て ね 。 ちから||もとめ||

( 大 蛇 丸 ) それ に 君 が 私 を 殺す ん だ って ? だい|へび|まる|||きみ||わたくし||ころす||| (Ojabi Maru) Und du meinst, du bringst mich um?

やって み れ ば ? Was soll ich machen?

でき れ ば だ けど 。

( カカシ ) あっ 。

( カカシ ) 《 フッ 刺し 違える ? ||さし|ちがえる (Kakashi) << Falscher Fuß?

ばか か 俺 は 》 ||おれ|

( カカシ ) ハァ … 。

う っ !

( ハヤテ ) 終わり です ね どうやら 。 |おわり|||

勝者 油 女 シノ 。 しょうしゃ|あぶら|おんな|しの Gewinner Öl Frau Shino.

( リー ) な … 何 です か ? あいつ は … ネジ 。 ||なん|||||ねじ

( ネジ ) 《 白 眼 ! 》 ねじ|しろ|がん

( ネジ ) あっ ! 何て ヤツ だ 。 ねじ||なんて|やつ|

口 寄せ の 術 で 蟲 を 呼び出す なら ともかく くち|よせ||じゅつ||むし||よびだす||

体中 に 蟲 を 寄生 さ せ て いる 。 たいちゅう||むし||きせい||||

な … 何 です と ! ? |なん||

( ガイ ) あいつ は 木 ノ 葉 に 伝わる 蟲使 い の 一族 だ な 。 |||き||は||つたわる|むしし|||いちぞく||

そう いえ ば 聞い た こと が ある 。 |||ききい||||

この世 に 生 を 受ける と 同時に このよ||せい||うける||どうじに Zur gleichen Zeit wie in dieser Welt geboren

その 体 を 巣 と し て 蟲 に 貸し 与え |からだ||す||||むし||かし|あたえ

その 蟲 を 使って 戦う と いう |むし||つかって|たたかう||

秘伝 を 持つ 一族 の 話 を 。 ひでん||もつ|いちぞく||はなし|

彼ら は 蟲 を 自在 に 操り かれら||むし||じざい||あやつり

その 戦闘 の ほとんど を 蟲 に 委ねる 。 |せんとう||||むし||ゆだねる

その 代償 と し て みずから の チャクラ を |だいしょう|||||||

餌 と し て 与え 続ける 契約 を する と いう 。 えさ||||あたえ|つづける|けいやく||||

その 継承 者 が |けいしょう|もの|

彼 と いう わけ です か ? かれ|||||

( ドス ) 残念 だった ね ザク 。 |ざんねん||| (Dos) Es war enttäuschend, Zaku.

( キン ) どう し て ザク の 腕 が あん な こと に なった の よ ? きん||||||うで|||||||| (Kin) Warum wurde Zakus Arm so etwas?

( ドス ) 恐らく あの シノ と か いう ヤツ |おそらく||しの||||やつ (Dos) Wahrscheinlich der Typ namens Shino

隙 を 突 い て あの 蟲 たち を すき||つ||||むし||

ザク の 手 の 排 空 口 に 詰め た の でしょ う 。 ||て||はい|から|くち||つめ||||

その 状態 で 斬 空 波 を 撃て ば |じょうたい||き|から|なみ||うて|

逃げ場 を 失った エネルギー は にげば||うしなった|えねるぎー|

腕 の 中 で 出口 を 求め て 拡大 。 うで||なか||でぐち||もとめ||かくだい

( ドス ) 砲身 で ある ザク の 腕 は 暴発 し |ほうしん|||||うで||ぼうはつ|

使いもの に なら なく なる 。 つかいもの|||| It becomes useless.

( ドス ) 《 あなた と は 同じ 任務 を 与え られ た だけ の ||||おなじ|にんむ||あたえ||||

間柄 で しか なかった 。 あいだがら|||

でも

借り は 僕 が 返し て あげる よ 》 かり||ぼく||かえし|||

( ドス ) フフ … 。

( 紅 ) 《 ハァ … ひやひや する わ ね 全く 》 くれない||||||まったく

( ナルト ) 何 だ 何 だ シノ の ヤツ ! |なん||なん||しの||やつ

お前 って ば そんなに 強かった っけ か ? チクショ ~ ! おまえ||||つよかった|||

( サクラ ) 前々 から 不気味 な 人 だ と は 思って た けど 。 |まえまえ||ぶきみ||じん||||おもって||

( ヒナタ ) あっ 。

( ヒナタ ) シ … シノ 君 お 疲れ さま 。 ||しの|きみ||つかれ|

( キバ ) やった な おい ! ( シノ ) うん 。 ||||しの|

お前 たち に も 期待 し てる ぞ 。 おまえ||||きたい|||

( キバ ) 《 く ~ !

こいつ チーム の リーダー み たい な ノリ で 帰って き や が って くそ ! 》 |ちーむ||りーだー||||のり||かえって||||| Dieser Typ ist der Anführer des Teams. 》

( 赤 丸 の 鳴き声 ) あか|まる||なきごえ

え ~ で は 早速 |||さっそく

次 の 試合 に 行き たい と 思い ます 。 つぎ||しあい||いき|||おもい|

ん ?

カカシ 先生 ! |せんせい

( カカシ ) よっ ! よっ ! じゃ ない わ よ カカシ 先生 。 ||||||||せんせい (Kakashi) Ja! Ja! Nein, ich bin Kakashi-Sensei.

サスケ 君 は ? サスケ 君 は 大丈夫 な の ? さすけ|きみ||さすけ|きみ||だいじょうぶ||

( カカシ ) まっ 大丈夫 だ 今 病院 で ぐっすり だ 。 ||だいじょうぶ||いま|びょういん||| (Kakashi) Jetzt ist alles in Ordnung. Ich bin im Krankenhaus gesund.

( カカシ ) 《 ただし 暗部 の 護衛 付き だ けど 》 ||あんぶ||ごえい|つき|| (Kakashi) 《Aber mit einer Eskorte im dunklen Bereich》

あっ 。

( カンクロウ ) 《 やっと 俺 の 番 じゃ ん 》 ||おれ||ばん|| (Abbrechen) 《Endlich bin ich dran》

( バキ ) 《 カン クロウ め 完全 に ナメ て かかって ん な 》 |かん|||かんぜん|||||| (Baki) 《Ich war nicht ganz zufrieden, weil ich ein Cankrow war》

( 我 愛 羅 ) 《 フッ ばか が … 》 われ|あい|ら|||

♪ ~

♪ ~ 《 あいつ だ 》

♪ ~

( ミスミ ) 俺 は ヨロイ と 違って ガキ でも 油断 は 一切 し ない ぜ 。 |おれ||||ちがって|がき||ゆだん||いっさい|||

( カンクロウ ) フッ 。 ( ミスミ ) 始め に 言って おく 。 |||はじめ||いって|

俺 が 技 を かけ たら 最後 。 おれ||わざ||||さいご

必ず ギブアップ しろ 。 かならず||

速攻 で けり を つける 。 そっこう|||| Holen Sie sich einen Kick mit Eile.

( カンクロウ ) なら 俺 も … 。 ||おれ|

( カンクロウ ) 速攻 で けり つけ て やる じゃ ん ! |そっこう|||||||

それでは 第 3 回 戦 |だい|かい|いくさ

始め て ください 。 はじめ||

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

♪ 空 は 果てしなく から||はてしなく

♪ 青く 澄 ん で い て あおく|きよし||||

♪ 海 は 限りなく うみ||かぎりなく

♪ 広大 で い て こうだい|||

♪ 君 は いつ まで も きみ||||

♪ 笑顔 で い て えがお|||

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から なき||||

♪ 周り を 見まわさ なく て も まわり||みまわさ|||

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は |て||なか||

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって なき||

♪ 逃げ たく なって にげ||

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら しあわせ||わすれ||

♪ みな 歌え |うたえ

♪ 光 が 生まれ ひかり||うまれ

♪ 闇 が 生まれ た やみ||うまれ|

♪ 二 つ は 一 つ ふた|||ひと|

♪ ハルモニア 感じ て |かんじ|

♪ テレパシー てれぱしー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

〈 私 ずっと あなた の ことば を 信じ て やって き た 。 わたくし||||||しんじ||||

あなた の よう に なり たく て ホント に そう なったら いい な って 。

だから い の 全力 の あなた と 戦い たい の ! |||ぜんりょく||||たたかい||

私 もう あの ころ の 私 じゃ ない から 。 わたくし|||||わたくし|||

私 本気 の あなた を 超え ない と 意味 ない から 〉 わたくし|ほんき||||こえ|||いみ||

〈 正々堂々 勝負 ! 〉 せいせいどうどう|しょうぶ

( 部員 たち ) えっ ! ( 日向 ) アメリカ ! ? ぶいん|||ひゅうが|あめりか

( 小金井 ) 火 神 が ? ( 伊 月 ) いつの間に そんな … こがねい|ひ|かみ||い|つき|いつのまに|

( リコ ) うち の 学校 は 短期 留学 制度 が ある ん だ けど |||がっこう||たんき|りゅうがく|せいど|||||

その 留学 先 の 姉妹 校 が ある の が |りゅうがく|さき||しまい|こう||||

火 神 君 が 昔 住 ん で い た ロス らしい の ひ|かみ|きみ||むかし|じゅう|||||ろす||