Naruto Episode 53 naruto|episode Naruto Episode 53

♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル ふみこむ||あくせる

♪ 駆け引き は 無い さ ､ そう だ よ かけひき||ない||||

♪ 夜 を ぬける よ||

♪ ねじ込む さ 最後 に ねじこむ||さいご|

♪ 差し引き ゼロ さ ､ そう だ よ さしひき|||||

♪ 日々 を 削る ひび||けずる

♪ 心 を そっと こころ||

♪ 開 い て ギュ っと ひらき||||

♪ 引き寄せ たら ひきよせ|

♪ ～

♪ 届く よ きっと とどく||

♪ 伝う よ もっと さあ つたう|||

♪ ～

♪ 生き 急 い で いき|きゅう||

♪ 搾り 取って しぼり|とって

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より れん||あし|||ぜん|

♪ ずっと そう ､ 遠く へ ||とおく|

♪ 奪い取って うばいとって

♪ 掴 ん だ って つか|||

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ きみ||||いみ||ない||

♪ だ から ､ 嗚呼 ､ ||ああ

♪ 遥か 彼方 はるか|かなた

♪ ～

♪ ～

( ﾅﾙﾄ ) おい むっつり スケ べ ｡

木 ノ 葉 隠れ 秘伝 体 術 奥義 … ｡ き||は|かくれ|ひでん|からだ|じゅつ|おうぎ

千 年 殺し ｡ せん|とし|ころし

完全 に のび てる って ば よ ｡ かんぜん||||||

やっぱり 弱い じゃ ん こいつ ｡ |よわい|||

何 だ ！ その で っ かい カエル って ば ！ なん||||||かえる||

お前 一体 何者 だ ～ ！ おまえ|いったい|なにもの|

( 自 来 也 ) よくぞ 聞い たり ｡ じ|らい|や||ききい|

妙 木 山 ガマ の 精霊 仙 素 道 人 たえ|き|やま|がま||せいれい|せん|そ|どう|じん

通称 ガマ 仙人 と 見 知り おけ ！ つうしょう|がま|せんにん||み|しり|

せ … 仙人 ？ |せんにん

( 自 来 也 ) しかり ｡ じ|らい|や|

おい こら ！ こら エロ 仙人 ！ ||||せんにん

どう し て くれ ん だって ば よ ！

修業 を 見 て もらう はず だった のに しゅぎょう||み|||||

こいつ を こんなに し や がって よ ！

( 自 来 也 ) そい つ が 取材 の 邪魔 を し た から だって の ｡ じ|らい|や||||しゅざい||じゃま||||||

取材 ？ わ しゃ 物書き で な ｡ しゅざい|||ものかき||

小説 を 書 い とる これ だ ！ しょうせつ||しょ||||

ん ？

( ｶｶｼ ) 《 フフ ～ フフフ … 》

あ ～ ！ それ って ば … ｡

えっ お前 知って ん の ？ これ ｡ |おまえ|しって|||

( 自 来 也 ) 《 ククク ～ かなり 有名 に なった のう 》 じ|らい|や|||ゆうめい|||

それ ろくな 小説 じゃ ねえ だ ろ ！ ||しょうせつ||||

大体 何 が 取材 だって ば よ ｡ だいたい|なん||しゅざい|||

ただ 女湯 の ぞい て た だけ じゃ ねえ か ！ |おんなゆ||||||||

( 女性 たち ) いや ～ ！ ( 自 来 也 ) あわ わ わ わ … ｡ じょせい|||じ|らい|や||||

バカ バカ バカ ！ のぞき見 が バレ ちゃ った だ ろ う が ｡ ばか|ばか|ばか|のぞきみ||||||||

この スケベ ｡ バカ 者 ！ ||ばか|もの

わし は ただ の スケベ で は ない ！

のぞき に よって インスピレーション を 受け て |||||うけ|

より よい 作品 を だ な … ｡ ||さくひん|||

ウソ つけ 言い訳 は いい って ば よ ｡ うそ||いいわけ|||||

それ より 修業 どう し て くれ ん だ よ ! ? ||しゅぎょう|||||||

ん ？ 修業 って |しゅぎょう|

さっき やって た 水面 歩行 の 業 の こと か ？ |||すいめん|ほこう||ぎょう|||

知って ん の か ？ しって|||

ん じゃ 責任 取って 俺 の 修業 に つきあえ って ば よ ！ ||せきにん|とって|おれ||しゅぎょう|||||

フン ！ そんな こと わし が 知る か ！ ふん|||||しる|

ク ～ … やい やい やい ！ 待て こら エロ 仙人 ！ ||||まて|||せんにん

俺 の 修業 に つきあえ こら ～ ！ おれ||しゅぎょう|||

じゃ か ぁ しい ！

わし は 口 の 利き 方 を 知ら ん ヤツ が 大嫌い で の う ！ ||くち||きき|かた||しら||やつ||だいきらい|||

ギクッ ！

( 自 来 也 ) それ に 男 は 好か ん ｡ じ|らい|や|||おとこ||すか|

あっ えっ と えっ と … ｡

あの ｢ ｲﾁｬｲﾁｬﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ ｣ って す っげ ぇ ワクワク し て ||||||わくわく||

カッコ よく って おもしろかった って ば よ ｡ かっこ||||||

( 自 来 也 ) あの 小説 は 18 歳 未満 購入 および 閲覧 禁止 だ ぞ ｡ じ|らい|や||しょうせつ||さい|みまん|こうにゅう||えつらん|きんし||

ウソ こけ ！ うそ|

って いう 評判 が す ん ごく て … ｡ ||ひょうばん|||||

おだて て も むだ だって の ！

わし は 仙人 だ ！ お前 の よう な ひよっこ に ||せんにん||おまえ|||||

言いくるめ られる よう な アホ で は ない のう ｡ いいくるめ||||||||

あぁ ちょ ちょ … ちょっと ！

待て って ば よ ！ まて|||

( 自 来 也 ) ハハハ … ！ さらば じゃ 小僧 ！ じ|らい|や||||こぞう

す ん げ ぇ ！

スケベ の くせ に カッコいい って ば よ ～ ！ ||||かっこいい|||

お ～ い エロ 仙人 ！ |||せんにん

どこ 行 っち まっ た ん だ ？ |ぎょう|||||

( 女性 の 悲鳴 ) じょせい||ひめい

( 自 来 也 ) う ～ わ ！ ( 頬 を たたく 音 ) じ|らい|や|||ほお|||おと

( 女性 ) 何 す ん の よ ！ この エロ おやじ ！ じょせい|なん|||||||

( 自 来 也 ) いやいや … すま ん かった のう お 嬢ちゃん ｡ じ|らい|や|||||||じょうちゃん

いや しかし ま ぁ なんと すてき な バイン バイン っぷり ！

( 女性 ) エッチ ！ ( 頬 を たたく 音 ) じょせい||ほお|||おと

痛 た た … あぁ ｡ つう|||

いい 大人 が みっ と も ねえ って ば よ ｡ |おとな||||||||

やっぱり 大した こと ねえ の かな ｡ |たいした||||

でも な ほか に い ねえ し ｡

( 自 来 也 ) は ぁ … やれやれ ｡ じ|らい|や|||

相変わらず この 里 の 女 は 気 が 強い のう ｡ あいかわらず||さと||おんな||き||つよい|

しかし そこ が また よし ｡

｢ 相変わらず ｣ って 前 に も 来 た こと あん の か ？ あいかわらず||ぜん|||らい|||||

お前 … ｡ そん で おまえ||

のぞき ばっ か やって た ん だ ろ この エロ 仙人 ！ ||||||||||せんにん

シ ～ ！ あんまり 大きい 声 で エロ エロ って 言う な ！ ||おおきい|こえ|||||いう|

うる せ ぇ よ ！ さては さては

むっつり スケベ の 一撃 だって まぐれ だ な ！ |||いちげき||||

とにかく 俺 の 修業 を ダメ に し た 責任 だけ は |おれ||しゅぎょう||だめ||||せきにん||

きっちり 取って もらう って ば よ あ … あっ ！ |とって||||||

全く 騒がしい ガキ だ のう ！ が っ ！ まったく|さわがしい|がき||||

しばらく この 中 で おとなしゅう し とれ や ｡ ||なか|||||

ハハハハ … ！

≪ こら ！ 出せ ～ ！ こら ～ ！ |だせ|

( 自 来 也 ) フゥ ～｡ じ|らい|や|

ムチムチ お 姉ちゃん と ||ねえちゃん|

胸 の ときめく 出会い が し たい の う ｡ むね|||であい|||||

( 女性 １ ) 《 ウッフフフ 》 じょせい|

( 女性 ２ ) 《 フフフ … 》 じょせい|

ダハハハハ … ｡

う わ … ｡

あ ～ ！

さっき は よく も やった な ！

変わり 身 の 術 ｡ かわり|み||じゅつ

やっぱり あの お っ さん ただ 者 じゃ ねえ って ば よ ｡ ||||||もの|||||

プハ ～｡

フゥ ～ … フン 青二才 が ！ |ふん|あおにさい|

わし を 相 手 に する なん ぞ ||そう|て||||

そう でも ね え ん だって ば よ ｡ う わ ～ ！

( 自 来 也 ) お前 少し は 見どころ が ある よう だ のう ｡ じ|らい|や|おまえ|すこし||みどころ|||||

そんじゃ 修業 を 見 て くれる ん だ な ？ |しゅぎょう||み|||||

( 自 来 也 ) ギブ アンド テイク ｡ じ|らい|や||あんど|

わし の 頼み を 聞い て くれ れ ば ||たのみ||ききい||||

お前 の 頼み を 聞い て やら ん こと も やぶさか で ない かぎり だ のう ｡ おまえ||たのみ||ききい|||||||||||

それ は どっち な ん だ ？ ( 自 来 也 ) あぁ いい か ？ ||||||じ|らい|や|||

こう なって こう なって こう な っと る

たわわ に 実った 果実 じゃ ｡ ||みのった|かじつ|

そう いう の 連れ て くれ ば お前 の 修業 見 て やろ う ｡ |||つれ||||おまえ||しゅぎょう|み|||

本当 だ な ？ この ガマ 仙人 ウソ は つか ん ｡ ほんとう||||がま|せんにん|うそ|||

よ ～ っ しゃ 待って ろ ！ |||まって|

ん ？ う わ ～～ ！

… が 予定 は 予定 ｡ |よてい||よてい

決定 に あら ずっと ｡ けってい|||

もしも ～ し そこ の お嬢さん 方 ～ ！ ||||おじょうさん|かた

( 自 来 也 ) カッハハハ ！ ガハハハハ ！ じ|らい|や||

( 女性 １ ) ヤッダ おじさん おもしろい ｡ じょせい|||

いやいや これ は ウソ 偽り の ない 誠 の 話 よ ｡ |||うそ|いつわり|||まこと||はなし|

( 女性 ２ ) フフッ それ で ？ それ で ？ じょせい|||||

お ～ い エロ 仙人 ！ |||せんにん

ヤッダ エロ 仙人 だって ｡ ( 女性 １ ) フフフ … ｡ ||せんにん||じょせい|

この た わけ が ！ 誰 が エロ 仙人 だって の ！ ||||だれ|||せんにん||

約束 の もの 持って き た ぞ ｡ やくそく|||もって|||

たわわ に 実った 果実 だ ぜ ｡ ||みのった|かじつ||

バカ バカ バカ バカ ～ ！ 違 ～ う ！ ばか|ばか|ばか|ばか|ちが|

タァ ～ ！ うま そう だって ば よ ！

さ ぁ さ ぁ 遠慮 なく 食べ て くれ のう ｡ ||||えんりょ||たべ|||

いただき ま ～ す ！

( 自 来 也 ) ノー ！ お嬢さん 方 は いずこ へ ？ じ|らい|や|のー|おじょうさん|かた|||

いや ～ 食った 食った ｡ |くった|くった

お嬢さん … ｡ おじょうさん

( ｴﾋﾞｽ ) 《 間違い ない あの お方 は … 》 |まちがい|||おかた|

は ぁ … やれやれ むだ な 時間 を 潰し て しも うた のう ｡ |||||じかん||つぶし||||

ちょっと 待て ！ どこ 行く ん だって ば よ ？ |まて||いく||||

俺 の 修業 は どう す ん だ よ ？ どう す ん だ よ ！ おれ||しゅぎょう|||||||||||

知る か ！ お前 の せい で しる||おまえ|||

せっかく の 取材 が 台なし だって の ！ ||しゅざい||だいなし||

フン 何 が 取材 だ ｡ ふん|なん||しゅざい|

俺 だって な こんな 所 で おれ||||しょ|

もたもた し てる わけ に は いか ねえ ん だって ば よ ！

うんと 修業 し て 誰 より も 強く なって |しゅぎょう|||だれ|||つよく|

中 忍 試験 を 突破 し てん でも って なか|おし|しけん||とっぱ||||

火影 を 超す ん だ ！ ほかげ||こす||

フン そんな こと わし の 知った こっちゃ ない ｡ ふん|||||しった||

人 の 邪魔 ばっ か し くさって から に じん||じゃま||||||

った く ！ 気 に 食わ ん ガキ だ のう ｡ ||き||くわ||がき||

わし の 大いなる 執筆 活動 に は ||おおいなる|しっぴつ|かつどう||

さっき の よう な ムチ ムチ の 姉ちゃん が ||||むち|むち||ねえちゃん|

必要 不可欠 な ん だって ぇ の ！ ひつよう|ふかけつ|||||

そう か ムチムチ 姉ちゃん を 連れ て くれ ば いい ん だ な ？ |||ねえちゃん||つれ|||||||

よ ～ し ｡ ( 関節 を 鳴らす 音 ) ||かんせつ||ならす|おと

はっ ！

う お ～ ｡ ( ｴﾋﾞｽ ) う お ～ ！

♪ ～

お ぉ … ｡

あぁ … ！

( 自 来 也 ) な … なんと … ｡ じ|らい|や||

そんなに 見つめ ちゃ 恥ずかしい ｡ |みつめ||はずかしい

( 自 来 也 ) お ～～ ！ じ|らい|や|

ウフッ ｡ ( 自 来 也 ) 何 ちゅう … |じ|らい|や|なん|

何 ちゅう めん こい お なご じゃ ｡ なん||||||

気 に 入った ～ ！ き||はいった

合格 ～ ！ ごうかく

《 アホ だ 》

す っげ ぇ 好み の 女の子 だって ぇ の ！ |||よしみ||おんなのこ|||

一体 何という 術 だ ？ それ は ！ いったい|なんという|じゅつ|||

いや ～ お いろけ の 術 って いう ん すけ ど ｡ ||||じゅつ|||||

お ～ 何という 発想 かのう お前 は 天才 だ のう ！ |なんという|はっそう||おまえ||てんさい||

《 大人 って みんな この 術 に す っご い 弱い 気 が する って ば よ 》 おとな||||じゅつ|||||よわい|き|||||

じゃあ 修業 を 見 て くれる の ね ？ |しゅぎょう||み||||

( 自 来 也 ) うん ただし 条件 が ある ｡ じ|らい|や|||じょうけん||

条件 ？ 何 ？ じょうけん|なん

♪ ～

わ … わし の 前 で は 常に その カッコ で いろ ｡ |||ぜん|||とわに||かっこ||

こら ！ や っぱ ただ の スケベ じゃ ねえ か よ この エロ 仙人 ！ ||||||||||||せんにん

( 自 来 也 ) いや 違 うた だの スケベ で は ない ！ じ|らい|や||ちが||||||

何 を … しら ばっ くれ や が って ！ なん|||||||

カ ～ ッカッカッカ ～ ！

ドスケベ だ ～｡

ク … クソ 開き直り や がった ｡ |くそ|ひらきなおり||

ま ぁ 今 まで の は 冗談 と し て 修業 を 見 て やろ う ｡ ||いま||||じょうだん||||しゅぎょう||み|||

それ 本当 だ ろ う な ？ 仙人 に 二 言 は ない ｡ |ほんとう|||||せんにん||ふた|げん||

さ ぁ 坊主 もう 一 度 さっき やって い た ||ぼうず||ひと|たび||||

修業 の 続き を やって みろ ｡ しゅぎょう||つづき|||

よっ しゃ ！

よ ～ し ｡

フン ！ ふん

あっ … はっ … ｡

あぁ … あ … ｡

あっ … あ ～ ！

プッ ハハハハ … ！ ぷっ|

ハハハハ … ！ クソ ～ ！ |くそ

( 自 来 也 ) 全く … 全然 なって ない の う ｡ じ|らい|や|まったく|ぜんぜん||||

うる へ ぇ ！ 服 なんか 着 て て も 意味 ねえ って ば よ ｡ |||ふく||ちゃく||||いみ||||

おい もう 一 度 チャクラ を 練って みろ ｡ ||ひと|たび|||ねって|

え ？ もう 一 度 って ？ ||ひと|たび|

ええ から 早く ！ ん … ｡ ||はやく|

ん ～ … はっ ｡

お前 ！ ん ？ おまえ|

お前 ！ 裸 に なる と なかなか セクシー だの ｡ おまえ|はだか|||||せくしー|

だっ ！ った く ！

精神 統一 し てん だ から 邪魔 す ん な よ ！ せいしん|とういつ|||||じゃま||||

あ ～ すま ん すま ん 続け て くれ ｡ |||||つづけ||

調子 狂う って ば よ ｡ ちょうし|くるう|||

♪ ～

( 自 来 也 ) 《 そ っか … これ が 九 尾 の 封印 式 か ｡ じ|らい|や|||||ここの|お||ふういん|しき|

四 象 封印 が ２ つ … 二 重 封印 ｡ よっ|ぞう|ふういん|||ふた|おも|ふういん

八 卦 の 封印 式 か の ｡ やっ|け||ふういん|しき||

四 象 封印 の 間 から 漏れ 出す 九 尾 の チャクラ を よっ|ぞう|ふういん||あいだ||もれ|だす|ここの|お|||

この 子 の チャクラ に 還元 できる よう に 組 ん で ある ｡ |こ||||かんげん||||くみ|||

四 代 目 よ ｡ よっ|だい|め|

この 子 を 守る ため だ な ｡ |こ||まもる|||

しかし その 後 五 行 封印 で それ を 止め られ とる ｡ ||あと|いつ|ぎょう|ふういん||||とどめ||

偶数 封印 に 奇数 封印 なん ぞ し おって ｡ ぐうすう|ふういん||きすう|ふういん||||

この 子 と 九 尾 の チャクラ が |こ||ここの|お|||

バラバラ に 交ざり 合って 安定 し なく な っと る ｡ ばらばら||まざり|あって|あんてい|||||

これ で は チャクラ を うまく 練れ ねえ はず だ のう 》 ||||||ねれ|||| You shouldn't be able to knead the chakra well with this.

フフフ … ハハハ … ！

くすぐって ぇ って ば よ ！

ハハハ … ｡ お ぉ すま ん すま ん ｡

( 自 来 也 ) 《 恐らく 別 の ヤツ が やった もの だ な ｡ じ|らい|や|おそらく|べつ||やつ|||||

式 が 荒い ｡ しき||あらい

ま ぁ 大 蛇 丸 って とこ だ ろ う が のう 》 ||だい|へび|まる|||||||

( 関節 を 鳴らす 音 ) かんせつ||ならす|おと

坊主 ちょっと 万歳 し て みろ ｡ ん ？ ぼうず||ばんざい||||

いい から 万 歳 しろ ほれ 万歳 ！ ||よろず|さい|||ばんざい

う ～ ん … ｡

《 いちいち 注文 多い って ば よ 》 |ちゅうもん|おおい|||

五 行 解 印 ！ いつ|ぎょう|かい|いん

ど わ っ ！

ハッ ｡

う っ あっ あぁ … 何 す ん だ って ば よ ！ ||||なん||||||

な ～ に リラックス する ツボ を 突 い た の よ ｡ ||りらっくす||つぼ||つ||||

いい から もう 一 度 水 の 上 を 歩 い て みろ のう ｡ |||ひと|たび|すい||うえ||ふ||||

った く … ｡

あ ～ あっ あれ ？

お っ ？ えっ ？ ハハッ ｡

何 か 知 ん ねえ けど うまく 行く って ば よ ！ なん||ち|||||いく|||

う わ う わ ヤッホ ～ イ ！ ヘヘ ～ ！

俺 って ば す っげ ぇ ！ おれ|||||

( 自 来 也 ) 《 フッ そろそろ じ|らい|や||

九 尾 の チャクラ の コントロール を 教え て おく か 》 ここの|お||||こんとろーる||おしえ|||

( 自 来 也 ) よ ～ し 坊主 上がれ ｡ あ ？ じ|らい|や|||ぼうず|あがれ|

( 自 来 也 ) これ から 取って置き の 技 を 教え て やる ｡ じ|らい|や|||とっておき||わざ||おしえ||

何 何 ？ 取って置き の 技 ！ 必殺 技 か ？ なん|なん|とっておき||わざ|ひっさつ|わざ|

( 自 来 也 ) 技 を 教える 前 に じ|らい|や|わざ||おしえる|ぜん|

お前 に は よ ～ く 理解 し て もら っと く こと が ある ｡ おまえ|||||りかい||||||||

たぶん 気付 い て おら ん だ ろ う が |きづ||||||||

お前 は チャクラ を ２ 種類 持 っと る ｡ おまえ||||しゅるい|じ||

は ？ ２ 種類 ？ |しゅるい

( 自 来 也 ) 今 まで 特別 な チャクラ を 感じ た こと は ない か ？ じ|らい|や|いま||とくべつ||||かんじ|||||

特別 … う ～ ん … ｡ とくべつ||

そう いえ ば … ｡

そう いえ ば 急に チャクラ が 湧 い て き て |||きゅうに|||わ||||

す っげ ぇ 力 が 出 た よう な 時 が あった よう な 気 す っけ ど … ｡ |||ちから||だ||||じ|||||き|||

だけど そん 時 の こと は あんまり 覚え て ねえ ん だ よ な ｡ ||じ|||||おぼえ||||||

そう か … ｡

でも いつも 練って る チャクラ と 違う 感じ が し た の は ||ねって||||ちがう|かんじ|||||

覚え てる って ば よ ｡ おぼえ||||

色 で 例える と … ｡ いろ||たとえる|

いつも 青 な の に |あお|||

赤い 感じ って いう か 何 つう か … ｡ あかい|かんじ||||なん||

そう か ｡

♪ ～

( 自 来 也 ) よし きょう の 修業 は これ で 終わり に する ｡ じ|らい|や||||しゅぎょう||||おわり||

え ～ ！ もう ？ 取って置き は どう し た ん だ よ ？ ||とっておき|||||||

俺 は まだ できる って ば よ ！ おれ||||||

( 自 来 也 ) 修業 に 焦り は 禁物 だ ｡ じ|らい|や|しゅぎょう||あせり||きんもつ|

あっ せっかく だ から 温泉 に でも つか ろ う ｡ ||||おんせん|||||

落 っこ ちる ん じゃ なく て のう ｡ おと|||||||

♪ ～

ん ～ … 温まる って ば よ ｡ |あたたまる|||

プハ ～｡

修業 の あと の この 一 杯 が たまら ん のう ！ しゅぎょう|||||ひと|さかずき||||

ねぇ ねぇ ？ エロ 仙人 ｡ |||せんにん

取って置き の 技 って どんな の ？ とっておき||わざ|||

あす に なれ ば 分かる ｡ ||||わかる

チェッ ケチ ！

♪ ～

( 鳴き声 ) なきごえ

( 自 来 也 ) あんまり 湯 に つか っと る と じ|らい|や||ゆ|||||

ゆで ガエル に な っち まう の う ｡

ハハハハ … ！ ハハハハ … ！

( 足音 ) あしおと

( 自 来 也 ) 悪い の エビス ｡ じ|らい|や|わるい||

教え子 を 横取り し ち まって のう ｡ おしえご||よこどり||||

( ｴﾋﾞｽ ) いえ それ より 驚き まし た ｡ ||||おどろき||

火影 様 が あなた の 行方 を ずっと 捜さ せ て ほかげ|さま||||ゆくえ|||さがさ||

一 向 に 消息 が つか め なかった のに … ｡ ひと|むかい||しょうそく|||||

まさか この 里 に おら れ た と は ｡ ||さと||||||

火影 様 も 喜ば れる でしょ う ｡ ほかげ|さま||よろこば|||

三 代 目 に は わし の こと を ？ みっ|だい|め||||||

( ｴﾋﾞｽ ) いえ まだ ｡

そう か その ほう が いい ｡

( ｴﾋﾞｽ ) やはり 大 蛇 丸 の こと で … ｡ ||だい|へび|まる|||

いや 残念 ながら 違う って の ｡ ( ｴﾋﾞｽ ) えっ ？ |ざんねん||ちがう||||

わし は ただ 小説 の ネタ 探し に 立ち寄った だけ だ ｡ |||しょうせつ||ねた|さがし||たちよった||

面倒 に は 首 を 突っ込ま ねえ たち な ん で の う ｡ めんどう|||くび||つっこま|||||||

な … 何 を おっしゃる ん です か ！ あなた も ご存じ の はず です ！ |なん||||||||ごぞんじ|||

伝説 の 三 忍 と うたわ れ た 大 蛇 丸 を 止める に は でんせつ||みっ|おし|||||だい|へび|まる||とどめる||

同じ 三 忍 の 一 人 あなた の 力 が 必要 な の です よ ！ おなじ|みっ|おし||ひと|じん|||ちから||ひつよう||||

自 来 也 様 ！ じ|らい|や|さま

♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン じゃんぷ|ひと|ばん|||

♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ･ キッス ･ I LOVE YOU ||||どそく||||i|love|you

♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん よが||きわめ||かれー|きらい||

♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ ！ ||とうぎゅう|し|さんちぇす|おー|れい

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空 せかい|なか||わらって||から

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって みあげ|||たちあがって

♪ Oh Yeah oh|yeah

♪ ～

♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も こくえん|ほり||ぼっとう||

♪ 北京 ダック ﾜｲﾔ ｰ ｱｸｼｮﾝチャリ で 急ぐ チェン ･ リー ぺきん||||||いそぐ||

♪ ＭＹ コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん ｍｙ||だいじ||みがきあげる||

♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ･ ピーポー おて||はいしゃく||

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空 せかい|なか||わらって||から

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって みあげ|||たちあがって

♪ Oh Yeah oh|yeah

♪ ～

♪ 世界 中 ほら 変わって く せかい|なか||かわって|

♪ 皆 頑張って Ｓｏ 立ち上がって みな|がんばって|ｓｏ|たちあがって

♪ Oh Yeah oh|yeah

♪ ～

〈 まず は この 契約 書 に 血 で サイン を 書 い て |||けいやく|しょ||ち||さいん||しょ||

片手 の 指 すべて の 血 判 を 押 す っと ｡ かたて||ゆび|||ち|はん||お||

それ で チャクラ を ん ～ … ひねり出し ～ ！ |||||ひねりだし

印 は ｢ 亥 戌 酉 申 未 ｣｡ いん||い|いぬ|とり|さる|み

あと は 呼び出し たい 場所 に 契約 し た ほう の 手 を 突き 出す ！ 〉 ||よびだし||ばしょ||けいやく|||||て||つき|だす

〈 どう だ ！ 〉

〈 何 じゃ ! ? こりゃ あ ！ 〉 なん|||