Tales of the Abyss Episode 18 Tales of the Abyss Episode 18

この 母 なる 星 オールド ラント は |はは||ほし|||

七 つ の 音 の 振動 音 素 に よって 形づくら れ て いる なな|||おと||しんどう|おと|そ|||かたちづくら|||

大地 も 海 も あらゆる だいち||うみ||

生き と し 生ける もの すべて が いき|||いける|||

皆 それぞれ の 旋律 を 奏で みな|||せんりつ||かなで

調和 し た 美しい 世界 ちょうわ|||うつくしい|せかい

しかし 七 番 目 の 音 素 |なな|ばん|め||おと|そ

ローレライ の 意識 は 語る この 星 の 誕生 から 終焉 を … ||いしき||かたる||ほし||たんじょう||しゅうえん|

私 ユリア * ジュエ は これ を 預言 と し わたくし||||||よげん||

後 の 世 の 人々 に 託す もの で ある … あと||よ||ひとびと||たくす|||

アッシュ

オレ に は … 時間 が ない ん だ … おれ|||じかん||||

やら れ まし た

このまま で は 外 殻 大地 は 再び 崩落 を 始め ます |||がい|から|だいち||ふたたび|ほうらく||はじめ|

なん だって

すごい です の 真っ白 です の |||まっしろ||

すみません この 吹雪 で は ||ふぶき||

アルビ オール も 飛行 でき なく て … |おーる||ひこう|||

これ ばかり は しかた の ない こと です

そう だ よ 気 に する な ノエル |||き||||

はい

今夜 は ここ で 休む こと に し ま しょ う こんや||||やすむ||||||

でも こう して いる 間 に も ||||あいだ||

セル パーティクル の 逆流 は 続 い て いる のに … |||ぎゃくりゅう||つづ||||

何も 今 すぐ に 外 殻 大地 が なにも|いま|||がい|から|だいち|

崩落 する わけ で は あり ませ ん ほうらく|||||||

それ に …

私 たち は 疲れ すぎ て い ます わたくし|||つかれ||||

ヴァン の 計略 を 確実 に 止める ため に ||けいりゃく||かくじつ||とどめる||

我々 が 今 す べき こと は われわれ||いま||||

体調 を 万全 に 整える こと です たいちょう||ばんぜん||ととのえる||

軍人 の 基本 でしょ う ぐんじん||きほん||

はい

と いう こと で …

イオン 様 お 部屋 で 休み ま しょ う いおん|さま||へや||やすみ|||

そう です ね

お 先 に 失礼 し ます |さき||しつれい||

では 明朝 出発 と いう こと で … |みょうちょう|しゅっぱつ||||

分かり まし た わ わかり|||

了解 りょうかい

み ゅっ

ナタリア

なんだか 眠れ なく て … |ねむれ||

そう か …

ごめん な ナタリア

まあ どう し まし た の 突然 ||||||とつぜん

約束 果たせ なかった やくそく|はたせ|

プロポーズ の 言葉 … ぷろぽーず||ことば

オレ 知ら なかった ん だ もん な おれ|しら|||||

思い出せ る はず なかった おもいだせ|||

聞い て い まし た でしょ ききい|||||

あの とき … シェリダン で

げ っ バレ て た の か

言って み て ください ませ ん いって|||||

な なんで …

それ で …

私 いろいろ な こと から わたくし||||

決別 できる よう な 気 が し ます の けつべつ||||き||||

いつか オレ たち が 大人 に なったら |おれ|||おとな||

この 国 を 変えよ う |くに||かえよ|

貴族 以外 の 人間 も 貧しい 思い を し ない よう に きぞく|いがい||にんげん||まずしい|おもい|||||

戦争 が 起こら ない よう に せんそう||おこら|||

死ぬ まで 一緒 に い て しぬ||いっしょ|||

この 国 を 変えよ う |くに||かえよ|

ありがとう

私 あなた が 誰 な の か など と わたくし|||だれ|||||

もう 迷い ませ ん わ |まよい|||

私 自身 が 王家 の 血 を 引か ない 事実 を わたくし|じしん||おうけ||ち||ひか||じじつ|

受け入れ た よう に うけいれ|||

ある が まま の あなた を 受け入れ ます ||||||うけいれ|

ナタリア

あなた も 私 の 大切 な 幼なじみ です わ ||わたくし||たいせつ||おさななじみ||

なん だ ティア の ところ に

行った の か と 思った ん だ けど な おこなった||||おもった||||

なんで それ を …

彼女 相当 つら そう だった だ ろ かのじょ|そうとう|||||

お前 なら ほっとけ ない だ ろ う と 思って さ おまえ||||||||おもって|

オレ … ティア に なんて 言ったら いい か 分か ん なく て … おれ||||いったら|||わか|||

そう か …

アブソーブ ゲート に は きっと |げーと|||

ヴァン 師匠 も いる よ な |ししょう||||

ティア … 大丈夫 かな |だいじょうぶ|

お前 だって つらい だ ろ おまえ||||

オレ も その 気持ち は 分かる おれ|||きもち||わかる

ガイ … そう か

ガイ に とって も 師匠 は 幼なじみ な ん だ よ な ||||ししょう||おさななじみ|||||

オレ は ガキ の ころ 怖 がり で ね おれ||がき|||こわ|||

よく 姉 上 に 男らしく ない って しから れ た よ |あね|うえ||おとこらしく|||し から|||

そんな とき いつも かばって くれ た の は ヴァン だった

どこ か で 違う 道 を 選 ん で い たら |||ちがう|どう||せん||||

オレ も 六 神 将 の よう に おれ||むっ|かみ|すすむ|||

ヴァン に 協力 し て い た かも しれ ない … ||きょうりょく|||||||

ガイ …

それ で ホド が 復活 する なら … ||||ふっかつ||

たとえ レプリカ でも

仲間 や 家族 が 復活 する なら なかま||かぞく||ふっかつ||

それ でも いい

と 考え て い た かも しれ ない |かんがえ||||||

だけど オレ は お前 と 同じ 道 を 選 ん だ |おれ||おまえ||おなじ|どう||せん||

だから や れる だけ の こと は やる さ

ガイ … そうだ な |そう だ|

み ゅう ～ むに ゅ み ゅ ～

やっぱり

お前 が 呼 ん だ の か アッシュ おまえ||よ|||||

オレ じゃ ねぇ おれ||

でも …

期限 が 近づ い て いる って こと か きげん||ちかづ||||||

それ より お前 師匠 に 斬ら れ た 傷 は … ||おまえ|ししょう||きら|||きず|

お前 に 心配 さ れる よう な こと は ない おまえ||しんぱい|||||||

なん だ 言い たい こと が ある ん なら ||いい||||||

はっきり 言え |いえ

なあ アッシュ

一緒 に 師匠 を 止め に 行か ない か いっしょ||ししょう||とどめ||いか||

お前 と オレ で 師匠 を … おまえ||おれ||ししょう|

断る ことわる

どうして お前 だって … |おまえ|

アッシュ

お前 やっぱり ケガ を … おまえ||けが|

くそ っ こんな 体 で なけ れ ば |||からだ||||

とっくに オレ が |おれ|

アブソーブ ゲート に 向かって いる |げーと||むかって|

お前 が ヴァン を 討ち 損じ た とき は おまえ||||うち|そんじ|||

オレ が 這って でも ヤツ を 殺す おれ||はって||やつ||ころす

分かった オレ が 必ず 師匠 を 止める わかった|おれ||かならず|ししょう||とどめる

止める ん じゃ ねぇ 倒す ん だ よ とどめる||||たおす|||

分かった … わかった

皆さん お 気 を つけ て みなさん||き|||

ご 主人 様 頑張って ください です の |あるじ|さま|がんばって|||

行って くる おこなって|

ここ が アブソーブ ゲート … |||げーと

これ が セル パーティクル か

これ を 止める の です わ ね ||とどめる||||

行き ま しょ う いき|||

こいつ は で か い 気 を つけろ |||||き||

ティア

危ない あぶない

ルーク ティア

痛 て … ティア 大丈夫 か つう|||だいじょうぶ|

ありがとう ルーク

はぐれ ち まった な … どう する

上 に 行く より 奥 を 目指し ま しょ う うえ||いく||おく||まなざし|||

みんな も そこ へ 来る はず よ ||||くる||

そう だ な

静か ね … しずか|

ここ に 兄さん は いる の かしら ||にいさん||||

ティア … 本当 に いい の か |ほんとう||||

師匠 と 戦う こと に なって も ししょう||たたかう||||

つらく ない と 言え ば ウソ ね |||いえ||うそ|

だったら ティア は 戻って … |||もどって

いいえ

これ は 私 が 決め た こと だ も の ||わたくし||きめ|||||

私 は ね 故郷 で ある ホド を 知ら ない の わたくし|||こきょう|||||しら||

私 が 母 の おなか の 中 に いる とき に わたくし||はは||||なか||||

ホド が 崩落 し た の よ ||ほうらく||||

兄さん は 母 と 共に 魔 界 に 落ち て にいさん||はは||ともに|ま|かい||おち|

運よく ユリア シティ の 人 たち に 助け られ た の うんよく||してぃ||じん|||たすけ|||

母 は 亡くなった けれど はは||なくなった|

私 は 兄さん に 大切 に 育て られ た わ わたくし||にいさん||たいせつ||そだて|||

なんでも 教え て くれ た |おしえ|||

譜 歌 も 故郷 の ホド の こと も … ふ|うた||こきょう|||||

私 は 優しい 兄さん が 大好き だった わたくし||やさしい|にいさん||だいすき|

でも … その 笑顔 の 下 で ||えがお||した|

兄さん は この 世界 の 何もかも を にいさん|||せかい||なにもかも|

憎 ん で い た の かも しれ ない にく||||||||

自分 の 力 を 利用 し て じぶん||ちから||りよう||

故郷 と 大切 な 人 たち を 破壊 さ せ られ た 日 から … こきょう||たいせつ||じん|||はかい|||||ひ|

それ が 預言 に すべて 詠ま れ て い て ||よげん|||よま||||

止める こと が でき なかった こと も 許せ なかった の ね とどめる|||||||ゆるせ|||

でも 兄さん の やり 方 は 間違って る |にいさん|||かた||まちがって|

私 が 止め て み せる わ わたくし||とどめ||||

ティア …

なぜ お前 が ここ に いる レプリカ |おまえ|||||

ここ に 来る の は 私 と 共に ||くる|||わたくし||ともに

秩序 を 生み出す べき アッシュ … ちつじょ||うみだす||

ルーク * オリジナル だ |おりじなる|

私 の 邪魔 を する な 愚か な レプリカ わたくし||じゃま||||おろか||

だったら なんで オレ を 作った ||おれ||つくった

オレ は 誰 で なん の ため に 生まれ た って いう ん だ おれ||だれ||||||うまれ|||||

何 か の ため に 生まれ なけ れ ば なん|||||うまれ|||

生き られ ない と いう の か いき||||||

哀れ な レプリカ に 教え て やろ う あわれ||||おしえ|||

お前 は ユリア の 預言 を 覆す おまえ||||よげん||くつがえす

捨て 駒 と して 生まれ た 代用 品 すて|こま|||うまれ||だいよう|しな

ただ それ だけ だ

兄さん にいさん

だが お前 ごとき 歪み で は |おまえ||ゆがみ||

ユリア の 預言 は 変わら ない ||よげん||かわら|

どういう こと すでに 預言 は 変わり 始め て いる でしょ う |||よげん||かわり|はじめ||||

枝葉 が 変わ ろ う が 木 の 本質 は 変わら ぬ えだは||かわ||||き||ほんしつ||かわら|

ユリア の 預言 は あるべき 未来 へ と ||よげん|||みらい||

確実 に 進 ん で いる かくじつ||すすむ|||

やはり 一 度 すべて を 無 に 返し |ひと|たび|||む||かえし

預言 に 支配 さ れ ない よげん||しはい|||

新しい 世界 を つくる しか ない の だ あたらしい|せかい||||||

何 を 言って る の 兄さん なん||いって|||にいさん

ヴァン 師匠 … |ししょう

でも その ため に 今 いる 人 たち を 見捨てる なんて ||||いま||じん|||みすてる|

そんな の 間違って る ||まちがって|

レプリカ の お前 が それ を 言う の か ||おまえ||||いう||

それ でも オレ は これ 以上 ||おれ|||いじょう

人 が 悲しむ の は 見 たく ない 守り たい ん だ じん||かなしむ|||み|||まもり|||

では …

私 を 止め て みる が よい わたくし||とどめ||||

本気 な の だ な メシュティアリカ ほんき|||||

あなた を 止める わ ||とどめる|

ヴァンデスデルカ

バニシングソロゥ

ルーク

だから お前 は 愚か だ と いう の だ |おまえ||おろか|||||

剣 を 向け た 敵 を 前 に 迷う など … けん||むけ||てき||ぜん||まよう|

ヴァン 師匠 … |ししょう

お前 は もう 用 な しだ おまえ|||よう||

せめて 私 の 手 で 消し て やろ う |わたくし||て||けし|||

真空 破 斬 しんくう|やぶ|き

うなれ 烈風 タービュランス |れっぷう|

あなた の 勝手 な 妄想 は これ で 終わり です ||かって||もうそう||||おわり|

悪い な ヴァン わるい||

オレ は この 世界 が 結構 好き な ん だ よ おれ|||せかい||けっこう|すき||||

失敗 作 に 倒さ れる と は な … しっぱい|さく||たおさ||||

おもしろい で は ない か

師匠 ししょう

兄さん にいさん

ほ うけ て いる 場合 で は あり ませ ん よ ||||ばあい||||||

アブソーブ ゲート の 逆流 を 止め なけ れ ば |げーと||ぎゃくりゅう||とどめ|||

あなた の 超 振動 が 必要 です ルーク ||ちょう|しんどう||ひつよう||

オレ が おれ|

ルーク 超 振動 を 使える の |ちょう|しんどう||つかえる|

こっそり 訓練 は し て た ん だ よ な |くんれん||||||||

でも …

時間 が あり ませ ん じかん||||

やる しか ない ん です

分かった わかった

くそ っ … 力 が 足り ない … ||ちから||たり|

ルーク

この 超 振動 は … まさか |ちょう|しんどう||

この クズ が オレ の 力 を 貸し て やる |くず||おれ||ちから||かし||

アッシュ

セル パーティクル が …

正常 に 戻り まし た ね せいじょう||もどり|||

これ で 外 殻 大地 は 崩落 する こと なく ||がい|から|だいち||ほうらく|||

ゆっくり と 降下 でき ます ||こうか||

よかった です わ

アッシュ ルーク

鍵 を 送る かぎ||おくる

その 鍵 で 私 を 解放 し て ほしい |かぎ||わたくし||かいほう|||

栄光 を つかむ 者 … えいこう|||もの

私 を 捕らえよ う と … 私 を … わたくし||とらえよ|||わたくし|

ルーク

ご 主人 様 起きる です の |あるじ|さま|おきる||

イヤ だ いや|

み ゅう …

ご 主人 様 帰って 来 て から |あるじ|さま|かえって|らい||

ずっと 寝 て ばっかり です の |ね||||

もう １ か月 も です の |かげつ|||

いい だ ろ もう 全部 終わった ん だ ||||ぜんぶ|おわった||

外 殻 大地 は 無事 魔 界 に 降下 し て がい|から|だいち||ぶじ|ま|かい||こうか||

障 気 も 止め られ た し さわ|き||とどめ|||

マルクト と キムラ スカ の 戦争 は 停戦 |||||せんそう||ていせん

ガイ と ペール は マルクト へ 帰 っち まっ た し ||||||かえ||||

ナタリア は 公務 に 飛び回って る し ||こうむ||とびまわって||

ティア たち も

みんな 故郷 に 帰った |こきょう||かえった

オレ も ここ に いる しか ない ん だ から … おれ|||||||||

み ゅう ～…

ルーク

また 閉じこもって いる の です か |とじこもって||||

体 に よく あり ませ ん よ からだ||||||

はい

まあ … どうして 逃げる の です か ||にげる|||

あの … オレ |おれ

母上 の 本当 の 息子 じゃ … ははうえ||ほんとう||むすこ|

やはり それ を 気 に し て いる の です ね |||き|||||||

たとえ レプリカ でも

あなた は 私 の 息子 ||わたくし||むすこ

それ に 変わり は あり ませ ん ||かわり||||

母上 … ははうえ

必ず 帰って 来る と 約束 し て くれる なら かならず|かえって|くる||やくそく||||

気晴らし に 行く の も いい と 思い ます よ きばらし||いく|||||おもい||

迎え を 呼 ん で おき まし た から むかえ||よ||||||

お 友達 に 会い に 行って らっしゃい ルーク |ともだち||あい||おこなって||

ノエル

しかし 驚 い た な ノエル が 来る なんて |おどろ||||||くる|

これ で 皆さん の ところ へ も ひと っ 飛び です の ||みなさん|||||||とび||

早く 会い たい です の はやく|あい|||

ファブレ 公爵 家 から シェリダン に 依頼 が 来 た ん です |こうしゃく|いえ||||いらい||らい|||

それ で …

シェリダン …

シェリダン も かなり 復興 し て き まし た よ |||ふっこう||||||

亡くなった 祖父 たち の ため に も なくなった|そふ|||||

もう 一 度 以前 の よう な 活気 の ある 街 に しよ う って |ひと|たび|いぜん||||かっき|||がい||||

みんな 頑張って る ん です |がんばって|||

そう か …

そう いえ ば この 間 ||||あいだ

アッシュ さん も 訪ね て こ られ た ん です よ |||たずね|||||||

アッシュ が あいつ 今 どこ に |||いま||

それ が 兄 の ギンジ が 操縦 する ||あに||||そうじゅう|

アルビ オール ３ 号 機 を 借り たい って … |おーる|ごう|き||かり||

何 か 調べ てる と か … なん||しらべ|||

それ で

次 は ユリア シティ に も 行く と か つぎ|||してぃ|||いく||

み ゅう ～ すごい です の

魔 界 が ない です の ま|かい||||

ユリア シティ も |してぃ|

日 の 光 の 中 に 出 られ た ん だ な ひ||ひかり||なか||だ|||||

ありがとう …

兄さん に 祈って くれ て にいさん||いのって||

久しぶり ひさしぶり

兄さん は 預言 を なくす ため に にいさん||よげん||||

オリジナル の 人類 を 見捨てよ う と し た おりじなる||じんるい||みすてよ||||

でも 今 の この 世界 だって |いま|||せかい|

預言 の ない 世界 に できる はず だ わ よげん|||せかい|||||

兄さん は なぜ あんな 極端 な 方法 を 選 ん だ の にいさん||||きょくたん||ほうほう||せん|||

もう 答え は 聞け ない のに ね … |こたえ||きけ|||

そう だ アッシュ が ここ に 来 なかった か ||||||らい||

お じい 様 を 訪ね て き て い た みたい だ けど ||さま||たずね||||||||

もう 出発 し た 後 よ |しゅっぱつ|||あと|

そう か …

何 か あった の なん|||

まだ 分から ない だけど あいつ |わから|||

まだ 何 か を 調べ て いる みたい な ん だ |なん|||しらべ||||||

アッシュ ルーク 鍵 を 送る ||かぎ||おくる

その 鍵 で 私 を 解放 し て ほしい |かぎ||わたくし||かいほう|||

栄光 を つかむ 者 … えいこう|||もの

私 を 捕らえよ う と … 私 を … わたくし||とらえよ|||わたくし|

そう いえ ば

アブソーブ ゲート に 向かった 調査 団 から の 報告 で |げーと||むかった|ちょうさ|だん|||ほうこく|

気 に なる こと が あった の き||||||

あそこ に 残し て き た ||のこし|||

兄さん の 剣 が なくなって いたって にいさん||けん|||

誰 か が 持ち出し た って こと か だれ|||もちだし||||

誰 が そんな … だれ||

もしかしたら

六 神 将 の 誰 か が 生き て いる の かも むっ|かみ|すすむ||だれ|||いき||||

ダアト に 向かい ま しょ う ||むかい|||

イオン 様 が 何 か ご存じ かも しれ ない わ いおん|さま||なん||ごぞんじ||||