NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 298 - ついに 接触 !! ナルト VS イタチ
( イタチ ) 日 が 昇って から →
ずいぶん 歩か さ れて る 。
いよいよ 戦い の ようだ な 。 ( 長門 ) いったい ど いつ ら だ ?
まさか な …。 近い の か ?
もう 懐かしく 感じる な 。
( 足音 )
( ナルト ) うち は イタチ に … 長門 !
( キラービー ) 知り合い か ? ナルト 。 あぁ 2 人 と も な 。
まさか お前 と 戦わさ れる こと に なる と は な … ナルト 。
久しぶりに 会った こと に なる んだろう が →
死んで た んで すぐな 気 も する な 。
少し 変わった な ナルト 。 あぁ これ か 。
これ って ば 九 尾 の チャクラ を コントロール した →
チャクラモード って やつ だって ば よ 。 なに !?
( 長門 ) なるほど だ から 変わって 見えた の か 。
顔つき が …。
九 尾 の 力 を コントロール した と いう の か ?
ここ まで 成長 する と は な 。
俺 の 弟 弟子 だ から な 。 思った とおり だ 。
それ 俺 の おかげ 。 それ まで 結構 こいつ は 日陰 。
そんな こと も なかった って ば よ 。
なら 憎しみ を 克服 でき たって こと だ な ? ナルト 。
おう ! 兄弟 分 の あんた が 教えて くれた 痛み →
ビー の おっちゃん と の 真実の 滝 で の 修業 や →
父ちゃん や 母ちゃん 。
とにかく みんな の おかげ で ここ まで 来 られた 。
そう か 。
ナルト お前 に 聞き たい こと が ある 。
ん ? そう いや 俺 も あんた に 聞き たい こと が あった んだ 。
( カブト ) どうやら 僕 が 先 に 見つけた ようだ ね 。
八尾 と 九 尾 この 2 枚 の カード さえ あれば →
あいつ も 僕 の 言いなり だ 。
《 どんな 顔 して 悔しがる の か →
面 の 中 の 顔 が 見 られ ない の が 残念だ ククク …》
《 火 遁 豪 火 球 の 術 !》
ナルト お前 に 聞き たい こと が ある 。
ん ? そう いや 俺 も あんた に 聞き たい こと が あった んだ 。
ヨウ !
あれ ? 熱かった ? 怠慢 すま ん 。
鮫 肌 か …。
《 なら 鬼 鮫 も すでに …》
まだ しゃべって ん のに 。
後ろ で 操って る やつ の 言いなり 。
タイミング なんて 関係ない 。 オーケー ?
上 だ ! わかって る !
サスケ は どう なった ?
木 ノ 葉 へ 復讐 する つもり だって ば よ !
暁 の メンバー に 入 っち まった !
なぜ サスケ は 里 へ 帰ら ない ?
あんた の 極秘 任務 の こと を 聞か さ れて …。
そんで 里 を 潰す こと を 選んだ んだ 。
極秘 任務 ?
( イタチ ) まさか マダラ が !?
俺 も あんた の 本当の こと を マダラ から 聞いた 。
そういう こと か …。
って こと は マダラ の 言った こと は や っぱ 本当だった んだ な ?
うち は 一族 が 里 を 乗っ取ろう と して それ を …。
もう いい ナルト 。
そう な の か ? イタチ 。
イタチ あんた は 里 と サスケ を 守る ため →
自分 を 悪党 に 見せかけて 死んだ 。
あんた の 苦しみ も 覚悟 も サスケ は 理解 して いる はずだ 。
でも サスケ は あんた の 意志 を 受け継ぐ どころ か →
木 ノ 葉 を 潰す 気 で いる 。
それ は 大好きだった 兄貴 を 苦しめた 里 へ の →
弔い 合戦 の つもり な んだ 。
《 マダラ め … 俺 の こと を やはり 知っていた か 》
その こと を 里 の 皆 は もう 知っている の か ?
カカシ 先生 と ヤマト 隊長 は 一緒に いた から …。
でも マダラ の 言った こと は 確証 も ねえ から →
カカシ 先生 に 口止め さ れて いる 。
他 は 誰 も 知ら ねえ と 思う 。
なら この こと は 里 の 皆 に は 決して 言う な 。
名誉 ある うち は 一族 に 変わり は ない のだ から な 。
それ と …。
《 クソ ! 体 が 勝手に !》
万象 天 引 ! うわ っ !
よく かわした ぞ ナルト 。
ペイン と やり合った 時 より は 強く なって っ から な 。
サスケ は お前 に 任せる 。
はな っ から その つもり だ 。
やはり お前 に 託して 正解 だった 。
よし ナルト まず 俺 を 引き離せ 。
俺 に は 機動 力 が ない 。
口 寄せ の 術 ! えっ !?
( 咆哮 )
( 長門 ) こと も ない か …。
あんた そんな キャラ だった か ~!?
後ろ だ !
わかって る オーケー !
《 火 遁 鳳仙花 爪 紅 》
♪♪~
あ ちち ち …。
捕まえた ぜ ! バカ 野郎 この 野郎 !
ヘッ ! 図体 が で け え わりに は あっけなかった って ば よ 。
油断 する な ナルト !
( 咆哮 )
ゲッ ! ゲェ ! なん だって ば よ !? これ 。
♪♪~
《 幻 術 !》
俺 の 眼 を 直接 見る な 。
いて っ ! ( 八尾 ) 目 を 覚ませ !
ウィ ~! 鮫 肌 !
♪♪~
八尾 が サビ の キラービー だ ぜ 俺 様 が 。 アッ イェ ~!
きり が ねえ 。 そい つ を 殴る と 増える 。
いったん 俺 を 倒せ 。
ビー の おっちゃん 気 を つけろ 。
天 照 も 月 読 も くらったら 終わり だ ぞ 。
万華鏡 写 輪 眼 だ 。
ウッ …。
ウッ …。
ウッ …。
カァ ~ ッ 。 やはり 出た か 。
《 瞳 力 で ナルト に 何 か した の か ?》
ウッ …。
カァ ~ ッ 。 ゲホッ ゲホッ 。
なんで 俺 の 口 から カラス が 出て くる んだ よ ?
(( なぜ そこ まで 弟 に こだわる ?
あいつ は 抜け 忍 だろう 。
少なくとも お前 なんか より →
あいつ の こと を 兄弟 だ と 思って いる から だ 。
カァ ~ ッ カァ ~ ッ 。
( イタチ ) お前 は すでに 幻 術 の 中 だ 。
クソッ 。
もう 一 度 言う 。 お前 と 少し 話 が し たい だけ だ 。
お前 は サスケ を 連れ戻し た がって いた な 。
だが うまく いか なかったら どう する ?
どう やって でも 連れ戻す 。
無理やり に でも か 。
運よく サスケ が おとなしく 里 に 帰れば 確かに それ で いい が →
それ と まったく 逆の 場合 は どう する ?
どういう こと だ ?
さっき お前 は サスケ を 兄弟 の ようだ と 言った な 。
ならば もし その サスケ が 木 ノ 葉 を 襲って きたら →
どう する と 聞いて いる んだ 。 なんだ ? なんで サスケ が …。
そんな こと する わけ ねえ だ ろ !
サスケ は まだ 純粋だ 。
簡単に 何 色 に でも 染まる 。
そう なった 場合 お前 は やつ を 止め られる の か ?
サスケ を 殺して でも ))
そう いや あの とき …。
(( う ぐ っ …。
( イタチ ) お前 に 俺 の 力 を 分けて やった 。
その 力 … 使う 日 が 来 なければ いい が な ))
《 この 感じ …》
ナルト 天 照 だ !
くっ !
神 羅 天 征 !
クソッ ! また 勝手に 。
なんだ !? どういう こと だ ?
♪♪~
天 照 じゃ ない の か ?
こう なった か …。
どう なった んだ ?
天 照 ! え ?
天 照 を 外した ?
あの カラス お前 のだ な 。
あの カラス で 何 を した んだ ?
( カブト ) 侮って いた 。
うち は イタチ … こいつ は 普通の やつ と は 明らかに 違う 。
この 穢土 転生 の 術 まで …。
うまく いった 。 あぁ そういう こと か 。
天 照 !
来た !
落ち着け 。 もう 俺 は 操ら れて は い ない 。
この 敵 の 術 の 上 に 新たな 幻 術 を かけた 。
え ? 「 木 ノ 葉 の 里 を 守れ 」 と いう 幻 術 だ 。
よって 穢土 転生 の 術 は 打ち消さ れた 。
その カラス は 俺 の 万華鏡 写 輪 眼 に →
呼応 して 出て くる ように 細工 して おいた もの だ 。
もしも の 時 の ため に な 。
どういう こと だ ?
カラス の 左 眼 に 仕込んで おいた のだ 。
やつ の 眼 だ 。
こんな こと が できる 幻 術 は ひと つ しか ない 。
うち は シスイ 。
万華鏡 写 輪 眼 。
最強 幻 術 別 天神 !
その 幻 術 で 俺 は 元 に 戻った 。
どうやら シスイ の 万華鏡 は 切ら れた ようだ が 。
うち は シスイ …。
うち は 最強の 幻 術 使い 瞬 身 の シスイ か 。
シスイ の 瞳 力 は 対象 者 が 幻 術 に かけ られた と →
自覚 する こと なく 操る こと が できる 最強 幻 術 を 生む 。
「 木 ノ 葉 を 守れ 」 と いう 幻 術 を シスイ の 眼 に 仕込み →
その 眼 を カラス の 左 眼 に 埋め込んで お前 に 渡して おいた のだ ナルト 。
まさか 自分 自身 に かける こと に なる と は 思わ なかった が な 。
なんで その 眼 を あんた が 持って 俺 なんか に 渡した んだ ?
自己 犠牲 … 陰 から 平和 を 支える 名 も なき 忍 。
それ が 本当の 忍 。
シスイ が 俺 に 教えて くれた もの だ 。
シスイ は 己 の 眼 を 巡って やがて 争い が 起きる こと を 予感 し →
その 眼 と ともに 死んだ ように 見せかけた 。
俺 も 里 の 疑惑 を 受ける こと で その 手伝い を した 。
最後に シスイ と 会った 時 右 眼 は ダンゾウ に 奪わ れた あと だった 。
だが 残った 左 眼 を →
里 を 守る ため に 使え と 俺 に 託し やつ は 消えた 。
俺 は その 眼 を →
シスイ と 同じ 気持 を 持って いた お前 に 渡した 。
俺 の 残した サスケ が 里 の 脅威 に なった のだ と したら →
眼 を 預かった 者 と して シスイ の 気持 に 反した こと に なる 。
それ を 正す こと が できる 者 は お前 しか い なかった 。
お前 は サスケ を 兄弟 だ と 言った 。
だからこそ サスケ を 止め られる の は →
ナルト お前 だけ だ と 思った 。
本当の 力 … 永遠の 万華鏡 を 手 に する ため に →
サスケ は 俺 の 眼 を 移植 する と ふんで いた 。
そう なった とき 移植 した 俺 の 眼 に 呼応 して →
お前 から カラス が 現れ サスケ に 別 天神 を かける 。
「 木 ノ 葉 を 守れ 」 と …。
そういう 手筈 だった 。
なぜ シスイ の 眼 で 初め から サスケ に その 術 を し なかった ?
し なかった んじゃ ない でき なかった から だ … 当時 は な 。
シスイ の 万華鏡 は 再 発動 まで 十 数 年 かかる 。
千 住 柱 間 の チャクラ で も ない かぎり な 。
それ に サスケ に は 俺 の 死 を 利用 して →
いろいろ と して やり たい こと が あった 。
イタチ … 信頼 して くれて ありがとう 。
もう 心配 ばかり し なくて いい 。
あんた は 里 の ため に 十分 すぎる ほど やった じゃ ねえ か 。
あと は 俺 に 任せて くれ 。
(( 木 ノ 葉 は 守る ! そんで もって サスケ も 殺さ ず 止める !))
弟 は … お前 の ような 友 を 持てて 幸せ 者 だ 。
《 ククク … シスイ の 眼 まで …。
ますます 僕 に 運 が 回って きた 》
《 神 羅 天 征 !》
♪♪~
どこ だ !?
《 神 羅 天 征 !》
ぐ わ ~ っ !
簡単に は いか ねえ ぜ ! バカ 野郎 ! この 野郎 !
ラリアット !
《 餓鬼 道 !》
チャクラ を 吸収 して や がん の か ?
ビー の おっちゃん 大丈夫 か !?
ぐ っ !
人間 道 !
うわ ~! これ って …。
何 な んだ !?
( 開演 ブザー )
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。
( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。
( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 10 人 の 皆さん に よる →