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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 383 - 希望を追う

NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 383 - 希望を追う

(( 柱 間 : 今 まで 確かに 我々 は うまく いか ない こと だらけ だった 。

我ら おのおの 同胞 や 一族 を 守る ため に やってきた こと だ 。

致しかたない とき も あった かも しれ ぬ 。

そして 今日 五 国 の 協定 が うまく いった と して も →

それ が どこ まで 続く かも 守ら れる かも 正直 わから ぬ 。

だが 俺 は いつ の 日 か これ から 先 国 は 関係なく →

忍 が 皆 協力 し 合い 助け合い →

心 が ひと つ に なる 日 が くる と 夢見て いる 。

それ が 俺 の 思う 先 の 夢 …))

( エー ) わし たち の 代 で その 夢 に ついて の 会談 は →

必要な さ そうだ な 。 違う か ?

( メイ ) そうです ね 。 ( オオノキ ) 当たり前じゃ ぜ 。

ただし ここ で 勝た ねば それ も 成就 せんぞ 。

( 我 愛 羅 ) 土 影 の 言う とおり だ 。

もう 負け は 許さ れ ん 。

( 綱 手 ) よし 我ら は 広がって 指揮 を とる ぞ 。

そして 忍 連合 の 最大 の 力 を 引き出す 。

それ が 我ら 五 影 の 本来 なす べき こと だ 。

( みんな ) 散 !

♪♪~

( ナルト ) う お ~ っ !

サスケ ! ( サスケ ) 合わせる !

( キバ ) すげ え …。 ( サイ ) いったい 何 が …。

( ヒナタ ) ナルト 君 と サスケ 君 の 同時 攻撃 だ よ 。

( シノ ) やった の か ?

♪♪~

くっ …。

( オビト ) いい んだ な 。

俺 の 仲間 は 絶対 殺さ せ は し ねえ !

( サクラ ) あっ !

これ …。

( 衝撃 音 )

《 ナルト …》

《 戦い ながら 仲間 の 回復 まで …》

《 ナルト アンタ は アンタ の やる べき こと を 。

ここ は 私 に 任せて !》

( い の ) 違う よ サクラ ! ナルト は 無意識で やって いる 。

えっ !?

シカマル を 助け たい と 心から 強く 願う 思い だけ で →

チャクラ が 動いて る 。

心 伝 身 の 術 で 感じる から はっきり わかる !

《 シカマル : ナルト … まったく お前 は いつも そう だ 。

ムリ ばっ かしや が って 。

俺 たち の ため に どこ まで …。

今 まで だって 俺 ら の こと と なる と 手抜き も 妥協 も し ねえ から …。

お前 の 前 だ と 俺 も めん どくさ がったり →

でき なく な っち まった だ ろ 》

親父 悪 ぃ …。

俺 は まだ そっち に 行く なって … ナルト が よ 。

シカマル 今 は しゃべら ないで !

アンタ は 絶対 に 死な せ ない !

ナルト が … みんな が 必要 と して んだ から !

《 シカマル : 親父 ナルト は 今 まで 1 人 で →

つれ ぇこ と くさる ほど やり抜いて きたん だって →

俺 は あと で 知った 。

今 は もう そんな 思い を アイツ に これ っぽ っち も さ せ たく ねえ 。

とにかく そう 思い たく なんだ よ 。

アイツ と 一緒に いる と よ …。

昔 一 度 親父 に 言った よ な 》

(( いつか アイツ は この 里 に とって 大切な 忍 に なる 。

ナルト と いる と 俺 は アイツ と 一緒に 歩いて い きて ぇ 。

そう 思わさ れ ん だ ))

《 シカマル : 初代 様 と 違って →

ナルト の あの バカ 野郎 に 相談 役 の 二 代 目 様 の ような →

できる 兄弟 は いね えし な 。

まあ だ から … だ から こそ →

アイツ が 火影 に なった とき →

俺 が あの バカ 野郎 の 隣 に いて やら ねえ と よ 。

悪 ぃ けど 親父 →

俺 は まだ そっち に は 行け ねえ よ 。

ナルト の 相談 役 に 俺 以上 の ヤツ は いね え から よ 》

《 ナルト ありがとう 。

アンタ の チャクラ で アンタ の 想い の 力 で 助かった 》

うん 持ち 直した !

ありがとう サクラ !

《 ありがとう ナルト 》

ムリ す んな よ シカマル 。

俺 の 相談 役 に なる かも しれ ねえ んだ から 。

( 赤 丸 ) クゥーン 。

心配 ない ぞ 赤 丸 。

なぜなら 相談 役 は 3 人 で も いい 。 ワン !

《 私 だって ナルト 君 の 隣 に い たい んだ もの 。

頑張ら なきゃ !》

( チョウジ ) シカマル ! イテッ !

綱 手 様 !

よく やった 。

お じい 様 すま ぬ 。

綱 よ 謝る な 。

孫 の 代 まで 問題 を 抱え込ま せた →

ふがいない の は この 俺 ぞ 。

だが お じい 様 の 思い と 夢 。

孫 の 代 そして その先 に 受け継が れて いる 。

そう 火 の 意志 って やつ が 。

この ~ っ !

この ~ っ !

よし ! ヤツ が 戦い に 気 を 取ら れて いる うち に →

あの 大樹 を 切る と しよう ぞ 。

たとえ どれほど 大きな 大樹 だろう と →

この 大地 に 比べれば 小さな もの じゃ ぜ 。

大地 こそ わし ら の 味方 じゃ !

( みんな ) オーッ !

(( お 願い だって ば よ !

もう 復讐 で 殺し あう ような こと し たく ねえ んだ !!

忍 が 簡単に 頭 を 下げる な !

忍 が 尊重 する もの は 行動 と 力 だ ))

《 火影 に なる 者 は 土下座 が 好きな ようだ が →

あれ も 思い を 伝える 行動 であり →

力 に なり える の かも しれ ん な 》

行く ぞ お前 ら !

( キラービー ) オーケー ! ダブルラリアット だ ぜ ブラザー 兄 !

( みんな ) よっ しゃ !!

女 と して 戦闘 まで 出遅れる わけに は いか ない の よ 。

さあ みんな ! 行 くわ よ ! はっ !

( みんな ) う お ~ っ !

ターッ !!

クソ …。

《 ナルト …。

お前 は 今 まさに →

この世 に 必要 と さ れる 存在 に なった 。

俺 たち の なり たかった もの だ 。

そして このまま この世 を 救う ぞ ナルト !》

( 我 愛 羅 ) 皆 俺 に 続け !! ( みんな ) 行く ぞ !

( みんな ) う お ~ っ !!

( カカシ ) は ぁ …。

よし そろそろ いける か 。

( ガイ ) 俺 の 青春 は まだ … 色あせちゃ い ない ぞ !

行く ぞ リー ! テンテン !

( テンテン ) はい ! ( リー ) よし !

《 お前 の 過去 が 皆 を 通して 入って くる 。

うずまき ナルト … 今 お前 が 皆 を 一 つ に して いる 。

お前 の その 波乱 に 満ちた 人生 が 今 の お前 を 作り →

お前 の その 生き ざま が 皆 の 胸 に 希望 を 与えた のだ 》

さき を 追う 。 行く ぞ !

( みんな ) お ~ っ !!

やる ぞ !

おお ! いく ぞ !

いく ぞ !

あの 大樹 を 切り 倒す ぞ !

( ミフネ ) 侍 も 気圧される な ! 続け !

( シカマル ) 俺 たち も 行く ぞ ! 大丈夫な の ? シカマル 。

ああ ! 十分に 回復 さ せて もらった 。

だけど また あの 木 に チャクラ を 取ら れたら …。

わかって ん なら 気 を つけりゃ いい 。

( 扉 間 ) 四 代 目 お前 と ナルト の チャクラ の 繋がり を →

利用 さ せて もらう ぞ 。

お前 と 違い 一度に は ムリ だ が →

わし なり の 瞬 身 の 術 で 皆 を 援護 する 。

( ヒルゼン ) 大 蛇 丸 … お前 は ただ 傍観 する だけ か ?

( 大 蛇 丸 ) この 戦争 に 興味 は ない わ 。

ただ オビト の 言う 夢 と やら は →

私 の 大切な この 大きな 実験 場 を 捨てる の と 同じ 。

容認 は でき そうに ない わ ね 。

なら 手 を 貸せ !

いい でしょう 。

今 は ほんの 少し 思い出し ましょう か 。

なつかしき 師弟 の 関係 を 。

《 少し 攻撃 形態 に する か 》

うわ っ ! なんだ ?

ひるむ な ! くる ぞ !

え ? あれ ?

わし の 瞬 身 の 術 で 危険な ヤツ は 逃がして いく 。

臆さ ず いけ !

二 代 目 様 の 声 だ ! 思い切って いける な 。

なぜなら …。 だから って ヘマ すんじゃ ねえ ぞ !

百 豪 で 2 人 なら 湿 骨 林 から →

おそらく カツユ 本体 の 10 分 の 1 を 口 寄せ できる 。

連合 の 足場 すべて を カツユ に する 。

その 場 に 立って いる だけ で 回復 できる 回復 エリア だ 。

いく ぞ サクラ ! はい !

(2 人 ) 口 寄せ の 術 !

いの 皆 に も 伝えた な 。

はい !

あ ? あれ で どう なる のだ ?

これ か !? これ なら →

チャクラ を ぶん 取ら れ ながら でも 戦える 。

おう っ これ は ありがたい ! これ が 回復 エリア です か 。

わかった なら 遊んで ないで 先 行く の !

《 ナルト は ?》

《 クソッ や っぱ 速 ぇ !

けど …。

だんだん 感知 できて きた ぞ 》

( ナルト / サスケ ) ここ だ !

そろそろ 眠る 時間 だ 。

夢 の 中 へ 連れて いく 。

時間 は もう ない 。

《 オビト … やはり お前 は 確かめ たかった んだろう 》

ん ぐ っ !

《 何 が あろう と 決して 折れ ない 心 と →

変わら ない 火 の 意志 。

それ が 本当に あり うる の か を 》

《 一 度 捨てた はずだった 。

しかし ナルト と 戦い ナルト の 言葉 を 聞いて →

一 度 否定 した はずの 火 の 意志 を →

心 の 奥 で 否定 し きれ なく なった んだろう 》

《 だが お前 は 何度 も 確かめて 探して みて →

そんな もの は ない と 思い込もう と して いる 》

《 その 狭間 で 今 も …》

うわ っ ! チッ !

なんだ !?

なんだ 今 の は ?

ナルト 君 と サスケ 君 が !

あっ でも …。

《 カカシ : お前 は ナルト に その 答え を 見よう と して いる 》

なぜ 起き上がる ?

お前 は 何の ため に 戦って いる と いう のだ 。

仲間 の ため か ? それとも この 世界 の ため か ?

いい か 仲間 に は いずれ 裏切ら れる 。

そして この 世界 で は 愛 は 憎しみ に 変わる 。

お前 も わかって いる はずだ 。

かつて 里 の 者 も サスケ も お前 を 裏切って きた 。

そして 自 来 也 と の 愛 が →

お前 に 憎しみ を 与えた 。

お前 も 俺 と 同じだ 。

積み重なる 苦しみ が いずれ お前 を 変えて いく 。

そして 今 お前 に 更 なる 苦し み が 襲う こと に なる 。

それ でも お前 は 自分 が 変わら ない と 言い切れる の か ?

また いつ 仲間 が お前 を 裏切る かも わから ない 。

連合 が また いつ 戦争 を する かも わから ない 。

そして この 俺 に 勝てる かも わから ない 。

こんな 世界 の ため に もう 戦う 意味 は ない はずだ 。

この 世界 も 数 分 で 終わる 。

そう まで して なぜ 戦う ?

自分 の 忍 道 だ から だ 。

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ねえ 。

それ が 俺 の 忍 道 だ から だ 。

眠れ と 言った はずだ 。

次 で 決着 を つける ぞ ナルト 。

おう !

眠る の は 明日 。

夢 は 自分 で 見る !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は モクハチ オープニングメドレー から スタート し ます 。

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NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 383 - 希望を追う naruto||しっぷう つたい|しーずん|きぼう を おう Naruto Shippuden - Staffel 18 - 383 - Der Hoffnung hinterher NARUTO Shippuden --Season 18 --383 --Chase Hope Naruto Shippuden - Temporada 18 - 383 - Perseguindo a Esperança Наруто Шиппуден - Сезон 18 - 383 - В погоне за надеждой Naruto Shippuden - Säsong 18 - 383 - Jagar hopp 火影忍者 Shippuden - 第 18 季 - 383 - 追逐希望 火影忍者 Shippuden - 第 18 季 - 383 - 追逐希望

(( 柱 間 : 今 まで   確かに 我々 は うまく いか ない こと だらけ だった 。 ちゅう|あいだ|いま||たしかに|われわれ|||||||

我ら   おのおの 同胞 や 一族 を 守る ため に やってきた こと だ 。 われら||どうほう||いちぞく||まもる|||||

致しかたない とき も あった かも しれ ぬ 。 いたしかたない||||||

そして   今日   五 国 の 協定 が うまく いった と して も → |きょう|いつ|くに||きょうてい||||||

それ が   どこ まで 続く かも 守ら れる かも 正直 わから ぬ 。 ||||つづく||まもら|||しょうじき||

だが   俺 は   いつ の 日 か これ から 先   国 は 関係なく → |おれ||||ひ||||さき|くに||かんけいなく

忍 が 皆 協力 し 合い   助け合い → おし||みな|きょうりょく||あい|たすけあい

心 が ひと つ に なる 日 が くる と 夢見て いる 。 こころ||||||ひ||||ゆめみて|

それ が   俺 の 思う   先 の 夢 …)) ||おれ||おもう|さき||ゆめ

( エー ) わし たち の 代 で その 夢 に ついて の 会談 は → ||||だい|||ゆめ||||かいだん|

必要な さ そうだ な 。  違う か ? ひつような||そう だ||ちがう|

( メイ ) そうです ね 。 ( オオノキ ) 当たり前じゃ ぜ 。 |そう です|||あたりまえじゃ|

ただし   ここ で 勝た ねば それ も 成就 せんぞ 。 |||かた||||じょうじゅ|

( 我 愛 羅 ) 土 影 の 言う とおり だ 。 われ|あい|ら|つち|かげ||いう||

もう 負け は 許さ れ ん 。 |まけ||ゆるさ||

( 綱 手 ) よし   我ら は 広がって 指揮 を とる ぞ 。 つな|て||われら||ひろがって|しき|||

そして 忍 連合 の 最大 の 力 を 引き出す 。 |おし|れんごう||さいだい||ちから||ひきだす

それ が   我ら 五 影 の 本来 なす べき こと だ 。 ||われら|いつ|かげ||ほんらい||||

( みんな ) 散 ! |ち

♪♪~

( ナルト ) う お ~ っ !

サスケ ! ( サスケ ) 合わせる ! さすけ|さすけ|あわせる

( キバ ) すげ え …。 ( サイ ) いったい   何 が …。 |||さい||なん|

( ヒナタ ) ナルト 君 と サスケ 君 の 同時 攻撃 だ よ 。 ||きみ||さすけ|きみ||どうじ|こうげき||

( シノ ) やった の か ? しの|||

♪♪~

くっ …。

( オビト ) いい んだ な 。

俺 の 仲間 は 絶対   殺さ せ は し ねえ ! おれ||なかま||ぜったい|ころさ||||

( サクラ ) あっ ! さくら|

これ …。

( 衝撃 音 ) しょうげき|おと

《 ナルト …》

《 戦い ながら 仲間 の 回復 まで …》 たたかい||なかま||かいふく|

《 ナルト   アンタ は アンタ の やる べき こと を 。

ここ は   私 に 任せて !》 ||わたくし||まかせて

( い の ) 違う よ   サクラ ! ナルト は   無意識で やって いる 。 ||ちがう||さくら|||むいしきで||

えっ !?

シカマル を 助け たい と 心から 強く 願う 思い だけ で → ||たすけ|||こころから|つよく|ねがう|おもい||

チャクラ が 動いて る 。 ||うごいて|

心 伝 身 の 術 で 感じる から はっきり わかる ! こころ|つたい|み||じゅつ||かんじる|||

《 シカマル : ナルト … まったく お前 は   いつも そう だ 。 |||おまえ||||

ムリ ばっ かしや が って 。 むり||||

俺 たち の ため に   どこ まで …。 おれ||||||

今 まで だって   俺 ら の こと と なる と 手抜き も 妥協 も し ねえ から …。 いま|||おれ|||||||てぬき||だきょう||||

お前 の 前 だ と   俺 も めん どくさ がったり → おまえ||ぜん|||おれ||||

でき なく な っち まった だ ろ 》

親父   悪 ぃ …。 おやじ|あく|

俺 は まだ   そっち に 行く なって …  ナルト が よ 。 おれ|||||いく||||

シカマル   今 は   しゃべら ないで ! |いま|||

アンタ は 絶対 に 死な せ ない ! ||ぜったい||しな||

ナルト が …  みんな が 必要 と して んだ から ! ||||ひつよう||||

《 シカマル : 親父 ナルト は 今 まで 1 人 で → |おやじ|||いま||じん|

つれ ぇこ と   くさる ほど やり抜いて きたん だって → |||||やりぬいて||

俺 は   あと で 知った 。 おれ||||しった

今 は   もう   そんな 思い を アイツ に これ っぽ っち も さ せ たく ねえ 。 いま||||おもい|||||||||||

とにかく   そう 思い たく なんだ よ 。 ||おもい|||

アイツ と 一緒に いる と よ …。 ||いっしょに|||

昔   一 度   親父 に 言った よ な 》 むかし|ひと|たび|おやじ||いった||

(( いつか   アイツ は この 里 に とって 大切な 忍 に なる 。 ||||さと|||たいせつな|おし||

ナルト と いる と   俺 は アイツ と 一緒に 歩いて い きて ぇ 。 ||||おれ||||いっしょに|あるいて|||

そう 思わさ れ ん だ )) |おもわさ|||

《 シカマル : 初代 様 と 違って → |しょだい|さま||ちがって

ナルト の   あの バカ 野郎 に 相談 役 の 二 代 目 様 の ような → |||ばか|やろう||そうだん|やく||ふた|だい|め|さま||

できる 兄弟 は   いね えし な 。 |きょうだい||||

まあ   だ から …  だ から こそ →

アイツ が 火影 に なった とき → ||ほかげ|||

俺 が   あの バカ 野郎 の 隣 に いて やら ねえ と よ 。 おれ|||ばか|やろう||となり||||||

悪 ぃ けど   親父 → あく|||おやじ

俺 は   まだ そっち に は 行け ねえ よ 。 おれ||||||いけ||

ナルト の 相談 役 に 俺 以上 の ヤツ は   いね え から よ 》 ||そうだん|やく||おれ|いじょう||やつ|||||

《 ナルト   ありがとう 。

アンタ の チャクラ で アンタ の 想い の 力 で 助かった 》 ||||||おもい||ちから||たすかった

うん   持ち 直した ! |もち|なおした

ありがとう   サクラ ! |さくら

《 ありがとう   ナルト 》

ムリ す んな よ   シカマル 。 むり||||

俺 の 相談 役 に なる かも しれ ねえ んだ から 。 おれ||そうだん|やく|||||||

( 赤 丸 ) クゥーン 。 あか|まる|

心配 ない ぞ   赤 丸 。 しんぱい|||あか|まる

なぜなら 相談 役 は 3 人 で も いい 。 ワン ! |そうだん|やく||じん||||わん

《 私 だって   ナルト 君 の 隣 に い たい んだ もの 。 わたくし|||きみ||となり|||||

頑張ら なきゃ !》 がんばら|

( チョウジ ) シカマル ! イテッ !

綱 手 様 ! つな|て|さま

よく やった 。

お じい 様   すま ぬ 。 ||さま||

綱 よ   謝る な 。 つな||あやまる|

孫 の 代 まで 問題 を 抱え込ま せた → まご||だい||もんだい||かかえこま|

ふがいない の は   この 俺 ぞ 。 ||||おれ|

だが   お じい 様 の 思い と 夢 。 |||さま||おもい||ゆめ

孫 の 代   そして その先 に 受け継が れて いる 。 まご||だい||そのさき||うけつが||

そう   火 の 意志 って やつ が 。 |ひ||いし|||

この ~ っ !

この ~ っ !

よし !  ヤツ が 戦い に 気 を 取ら れて いる うち に → |やつ||たたかい||き||とら||||

あの 大樹 を 切る と しよう ぞ 。 |たいじゅ||きる|||

たとえ どれほど 大きな 大樹 だろう と → ||おおきな|たいじゅ||

この 大地 に 比べれば 小さな もの じゃ ぜ 。 |だいち||くらべれば|ちいさな|||

大地 こそ   わし ら の 味方 じゃ ! だいち|||||みかた|

( みんな ) オーッ !

(( お 願い だって ば よ ! |ねがい|||

もう 復讐 で 殺し あう ような こと し たく ねえ んだ !! |ふくしゅう||ころし|||||||

忍 が   簡単に 頭 を 下げる な ! おし||かんたんに|あたま||さげる|

忍 が 尊重 する もの は   行動 と 力 だ )) おし||そんちょう||||こうどう||ちから|

《 火影 に なる 者 は 土下座 が 好きな ようだ が → ほかげ|||もの||どげざ||すきな||

あれ も 思い を 伝える 行動 であり → ||おもい||つたえる|こうどう|

力 に なり える の かも しれ ん な 》 ちから||||||||

行く ぞ   お前 ら ! いく||おまえ|

( キラービー ) オーケー ! ダブルラリアット だ ぜ   ブラザー 兄 ! |おーけー||||ぶらざー|あに

( みんな ) よっ しゃ !!

女 と して   戦闘 まで 出遅れる わけに は いか ない の よ 。 おんな|||せんとう||でおくれる||||||

さあ   みんな !  行 くわ よ ! はっ ! ||ぎょう|||

( みんな ) う お ~ っ !

ターッ !!

クソ …。 くそ

《 ナルト …。

お前 は   今 まさに → おまえ||いま|

この世 に 必要 と さ れる 存在 に なった 。 このよ||ひつよう||||そんざい||

俺 たち の   なり たかった もの だ 。 おれ||||||

そして   このまま この世 を 救う ぞ   ナルト !》 ||このよ||すくう||

( 我 愛 羅 ) 皆   俺 に 続け !! ( みんな ) 行く ぞ ! われ|あい|ら|みな|おれ||つづけ||いく|

( みんな ) う お ~ っ !!

( カカシ ) は ぁ …。

よし   そろそろ いける か 。

( ガイ ) 俺 の 青春 は まだ …  色あせちゃ い ない ぞ ! |おれ||せいしゅん|||いろあせちゃ|||

行く ぞ   リー !  テンテン ! いく|||

( テンテン ) はい ! ( リー ) よし !

《 お前 の 過去 が 皆 を 通して 入って くる 。 おまえ||かこ||みな||とおして|はいって|

うずまき ナルト … 今   お前 が   皆 を 一 つ に して いる 。 ||いま|おまえ||みな||ひと||||

お前 の   その 波乱 に 満ちた 人生 が 今 の お前 を 作り → おまえ|||はらん||みちた|じんせい||いま||おまえ||つくり

お前 の   その 生き ざま が 皆 の 胸 に 希望 を 与えた のだ 》 おまえ|||いき|||みな||むね||きぼう||あたえた|

さき を 追う 。  行く ぞ ! ||おう|いく|

( みんな ) お ~ っ !!

やる ぞ !

おお ! いく ぞ !

いく ぞ !

あの 大樹 を 切り 倒す ぞ ! |たいじゅ||きり|たおす|

( ミフネ ) 侍 も 気圧される な !  続け ! |さむらい||けおされる||つづけ

( シカマル ) 俺 たち も 行く ぞ ! 大丈夫な の ?  シカマル 。 |おれ|||いく||だいじょうぶな||

ああ ! 十分に 回復 さ せて もらった 。 |じゅうぶんに|かいふく|||

だけど   また   あの 木 に チャクラ を 取ら れたら …。 |||き||||とら|

わかって ん なら 気 を つけりゃ いい 。 |||き|||

( 扉 間 ) 四 代 目 お前 と ナルト の チャクラ の 繋がり を → とびら|あいだ|よっ|だい|め|おまえ||||||つながり|

利用 さ せて もらう ぞ 。 りよう||||

お前 と 違い   一度に は ムリ だ が → おまえ||ちがい|いちどに||むり||

わし なり の 瞬 身 の 術 で 皆 を 援護 する 。 |||またた|み||じゅつ||みな||えんご|

( ヒルゼン ) 大 蛇 丸 …  お前 は   ただ 傍観 する だけ か ? |だい|へび|まる|おまえ|||ぼうかん|||

( 大 蛇 丸 ) この 戦争 に 興味 は ない わ 。 だい|へび|まる||せんそう||きょうみ|||

ただ   オビト の 言う 夢 と やら は → |||いう|ゆめ|||

私 の 大切な この 大きな 実験 場 を 捨てる の と 同じ 。 わたくし||たいせつな||おおきな|じっけん|じょう||すてる|||おなじ

容認 は でき そうに ない わ ね 。 ようにん|||そう に|||

なら   手 を 貸せ ! |て||かせ

いい でしょう 。

今 は   ほんの 少し 思い出し ましょう か 。 いま|||すこし|おもいだし||

なつかしき 師弟 の 関係 を 。 |してい||かんけい|

《 少し   攻撃 形態 に する か 》 すこし|こうげき|けいたい|||

うわ っ ! なんだ ?

ひるむ な ! くる ぞ !

え ? あれ ?

わし の 瞬 身 の 術 で 危険な ヤツ は 逃がして いく 。 ||またた|み||じゅつ||きけんな|やつ||にがして|

臆さ ず いけ ! おくさ||

二 代 目 様 の 声 だ ! 思い切って いける な 。 ふた|だい|め|さま||こえ||おもいきって||

なぜなら …。 だから って ヘマ すんじゃ ねえ ぞ !

百 豪 で 2 人 なら   湿 骨 林 から → ひゃく|たけし||じん||しめ|こつ|りん|

おそらく   カツユ 本体 の 10 分 の 1 を 口 寄せ できる 。 ||ほんたい||ぶん|||くち|よせ|

連合 の 足場 すべて を カツユ に する 。 れんごう||あしば|||||

その 場 に 立って いる だけ で 回復 できる 回復 エリア だ 。 |じょう||たって||||かいふく||かいふく|えりあ|

いく ぞ   サクラ ! はい ! ||さくら|

(2 人 ) 口 寄せ の 術 ! じん|くち|よせ||じゅつ

いの   皆 に も 伝えた な 。 |みな|||つたえた|

はい !

あ ?  あれ で   どう なる のだ ?

これ か !? これ なら →

チャクラ を ぶん 取ら れ ながら でも 戦える 。 |||とら||||たたかえる

おう っ   これ は ありがたい ! これ が 回復 エリア です か 。 |||||||かいふく|えりあ||

わかった なら 遊んで ないで 先 行く の ! ||あそんで||さき|いく|

《 ナルト は ?》

《 クソッ   や っぱ 速 ぇ ! |||はや|

けど …。

だんだん 感知 できて きた ぞ 》 |かんち|||

( ナルト / サスケ ) ここ だ ! |さすけ||

そろそろ 眠る 時間 だ 。 |ねむる|じかん|

夢 の 中 へ 連れて いく 。 ゆめ||なか||つれて|

時間 は   もう ない 。 じかん|||

《 オビト …  やはり お前 は 確かめ たかった んだろう 》 ||おまえ||たしかめ||

ん ぐ っ !

《 何 が あろう と 決して 折れ ない 心 と → なん||||けっして|おれ||こころ|

変わら ない 火 の 意志 。 かわら||ひ||いし

それ が 本当に あり うる の か を 》 ||ほんとうに|||||

《 一 度 捨てた はずだった 。 ひと|たび|すてた|

しかし   ナルト と 戦い ナルト の 言葉 を 聞いて → |||たたかい|||ことば||きいて

一 度   否定 した はずの 火 の 意志 を → ひと|たび|ひてい|||ひ||いし|

心 の 奥 で 否定 し きれ なく なった んだろう 》 こころ||おく||ひてい|||||

《 だが お前 は 何度 も 確かめて   探して みて → |おまえ||なんど||たしかめて|さがして|

そんな もの は ない と 思い込もう と して いる 》 |||||おもいこもう|||

《 その 狭間 で   今 も …》 |はざま||いま|

うわ っ ! チッ !

なんだ !?

なんだ   今 の は ? |いま||

ナルト 君 と サスケ 君 が ! |きみ||さすけ|きみ|

あっ   でも …。

《 カカシ : お前 は   ナルト に その 答え を 見よう と して いる 》 |おまえ|||||こたえ||みよう|||

なぜ 起き上がる ? |おきあがる

お前 は 何の ため に 戦って いる と いう のだ 。 おまえ||なんの|||たたかって||||

仲間 の ため か ? それとも   この 世界 の ため か ? なかま||||||せかい|||

いい か   仲間 に は いずれ 裏切ら れる 。 ||なかま||||うらぎら|

そして   この 世界 で は 愛 は 憎しみ に 変わる 。 ||せかい|||あい||にくしみ||かわる

お前 も わかって いる はずだ 。 おまえ||||

かつて   里 の 者 も サスケ も お前 を 裏切って きた 。 |さと||もの||さすけ||おまえ||うらぎって|

そして   自 来 也 と の 愛 が → |じ|らい|や|||あい|

お前 に 憎しみ を 与えた 。 おまえ||にくしみ||あたえた

お前 も   俺 と 同じだ 。 おまえ||おれ||おなじだ

積み重なる 苦しみ が いずれ   お前 を 変えて いく 。 つみかさなる|くるしみ|||おまえ||かえて|

そして   今   お前 に 更 なる 苦し み が 襲う こと に なる 。 |いま|おまえ||こう||にがし|||おそう|||

それ でも   お前 は   自分 が 変わら ない と 言い切れる の か ? ||おまえ||じぶん||かわら|||いいきれる||

また   いつ 仲間 が お前 を 裏切る かも わから ない 。 ||なかま||おまえ||うらぎる|||

連合 が   また   いつ 戦争 を する かも わから ない 。 れんごう||||せんそう|||||

そして   この 俺 に 勝てる かも わから ない 。 ||おれ||かてる|||

こんな 世界 の ため に もう 戦う 意味 は ない はずだ 。 |せかい|||||たたかう|いみ|||

この 世界 も   数 分 で 終わる 。 |せかい||すう|ぶん||おわる

そう まで して   なぜ 戦う ? ||||たたかう

自分 の 忍 道 だ から だ 。 じぶん||おし|どう|||

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ねえ 。 |じぶん||ことば||まげ|

それ が   俺 の 忍 道 だ から だ 。 ||おれ||おし|どう|||

眠れ と 言った はずだ 。 ねむれ||いった|

次 で 決着 を つける ぞ   ナルト 。 つぎ||けっちゃく||||

おう !

眠る の は 明日 。 ねむる|||あした

夢 は   自分 で 見る ! ゆめ||じぶん||みる

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   モクハチ オープニングメドレー から スタート し ます 。 まつまる|こんかい|||||すたーと||