NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 2 - 042 - 大 蛇 丸 VS 人 柱 力
( 大 蛇 丸 ) おもしろい じゃ ない 。
まったく … この 子 は …。
( うなり 声 )
《 ヤマト : しまった …》
♪♪~
( うなり 声 )
♪♪~
ンフフフフ …。
♪♪~
まさか … ここ で 4 本 目 が …。
《 サクラ :4 本 目 ?》
♪♪~
( うなり 声 )
♪♪~
《 漏れ 出した チャクラ が 安定 を 求めて ➡
九 尾 の 型 に より 近づこう と して いる の か …?
今 まで 漏れ 出した 九 尾 の チャクラ と は 質 も 量 も 違う 。
何より 邪 念 が 強い 》
《 ヤマト : 中 に ある ナルト の 体 を 媒体 に して いる だけ で ➡
あれ は まさに 小さな 九 尾 そのもの !》
♪♪~
フフフフ …。
う っ …。
グワァッ !
( うなり 声 )
♪♪~
( うなり 声 )
( 爆発 音 )
( ヤマト ) あぁ っ !
《 片腕 を 振り下ろした だけ で …➡
なんて 衝撃 波 だ よ ! まったく !》
《 サイ : これ じゃあ 近づけ ない …》
( 衝撃 音 )
( サクラ / ヤマト ) う っ …。
これ も ナルト の …。
そう だ …。
♪♪~
( 叫び声 )
♪♪~
フンッ 。
♪♪~
( サクラ ) ヤマト 隊長 は …➡
ナルト の こと 何 か 知って る んでしょ ?
ナルト は いったい どう なっちゃ った んです か ?
♪♪~
サクラ …。
キミ は 心配 し なくて いい よ 。
だからこそ こういう とき の ため に …。
( ヤマト ) ボク が 隊長 と して …。
( ヤマト ) 上 から 選ば れた の さ 。
♪♪~
《 ヤマト : あんな チャクラ を まとったら ➡
普通 は …。
どうして 動いて い られる 》
♪♪~
フンッ !
♪♪~
フンッ 。
♪♪~
( カブト ) どうやら サソリ は ここ へ 来 そうに も あり ませ ん ね 。
カブト …。
( カブト ) どうやら サソリ は ここ へ 来 そうに も あり ませ ん ね 。
( カブト ) 今日 ここ に ボク が 来る こと は ➡
サソリ しか 知ら ない はず 。
暁 の 他 の メンバ ー に すら 教えて ない 情報 だ 。
なのに キミ たち 木 ノ 葉 が 来た 。
サソリ が 拷問 と か で 自白 する と は 考え にくい 。
と なる と 自ら 情報 を 漏らした こと に なる 。
おそらく ボク から 大 蛇 丸 様 の 情報 を 引き出し ➡
大 蛇 丸 様 を 木 ノ 葉 に 処理 さ せよう と して の こと だ 。
暁 の 連中 も 大 蛇 丸 様 に は 手 を 焼いて る から ね 。
( カブト ) さっき の アンタ の 変装 ➡
あれ は 完璧だった 。
(( サソリ 様 が クナイ を 出さ なければ ➡
気づか ず に 逃げ遅れる ところ でした 。
( 大 蛇 丸 ) あなた が 送り込んで くれた この 子 ➡
すごく 重宝 した わ ))
♪♪~
( カブト ) キミ たち の うち の 誰 か が ➡
直接 サソリ と 会った こと が なければ ああ は いか ない 。
おそらく その とき に サソリ は ➡
キミ たち に 今日 の 情報 を 教えた 。
(( サソリ : 草 隠れ の 里 に ある 天地 橋 に 10 日 後 の 真昼 に 行け 。
大 蛇 丸 の 部下 に オレ の スパイ が いる 。
そこ で ソイツ と 落ち合う … ことに … なって …))
( カブト ) 無論 … いまだ ボク に かけた 術 が ➡
解けて い ない と 踏んで の こと だった んだろう けど 。
あの サソリ が わざわざ そう する って こと は ➡
キミ たち の 力 を 認め たって こと だ が …。
サソリ は 大 蛇 丸 様 を 恨み ➡
自ら 手 を 下し たい と 常々 話して いた 。
それ を 曲げて まで キミ たち を 送り込んだ って こと は ➡
すでに それ が でき ない 状況 。
つまり …。
囚 われ の 身 か …。
はたまた すでに 亡き 者 と なって いる か 。
♪♪~
残念だ けど 後者 よ 。
( カブト ) フフフ …。
それ は うれしい ね 。
( うなり 声 )
《 これ は …》
《 あれ は …》
《 チャクラ な の か ?》
♪♪~
《 あれ は や ばい わ ね …》
ウッ …。
《 さすが に あれ だけ 高 密度 の チャクラ を くらったら ➡
死ぬ わ ね …》
《 ナルト …。
キミ は いったい …》
♪♪~
《 そんな 高 密度 な チャクラ で 動き づらく して ➡
どう 私 と 戦う と いう の かしら ね 。
ククク …》
《 そう きた か …》
三重 羅 生 門 。
♪♪~
( ヤマト ) くっ …!!
《 なんて 戦い だ …!
隙 を 見つけて なんとか なんて レベル の 問題 じゃ ない !》
♪♪~
いったい 何 が …!
《 さっき 見えた の は …➡
確かに 大 蛇 丸 様 の 三重 羅 生 門 …》
《 カブト : それ が 一瞬にして …。
まさか … これほど と は …》
( 大 蛇 丸 ) グワァァァ …!!
♪♪~
さっき より さらに 九 尾 に 近づいて る ね …。
ナルト …!
( チャイム )
今日 の 授業 は ズバリ 九 尾 の 狐 に ついて だ 。
( ヤマト ) 凶暴な 破壊 衝動 の かたまり と して 知ら れる 九 尾 の 狐 。
( ヤマト ) 宿主 の ナルト と 運命 を ともに せ ざる を 得 ない 今 は ➡
やむなく 力 を 貸して いる 状態 だ 。
( ヤマト ) ナルト と は 度々 内面 世界 で 会話 を して いる ようだ けど ➡
隙 あら ば ナルト を のっとろう と 狙って る 感じ かな 。
( ヤマト ) 九 尾 の 力 を 借りる こと に よって ➡
ナルト は すさまじい パワ ー を 発揮 する こと が できる 。
( ヤマト ) だが … 強大 すぎる 力 の 解放 は ➡
ナルト 自身 の 肉体 を も 傷つけて しまって いる ようだ …。
( ヤマト ) やはり … 自 来 也様 の 言う とおり ➡
四 代 目 の 封印 式 の 効力 は 弱まって いる の かも しれ ない な 。
ま ぁ … 初代 火影 様 の 細胞 を 受け継ぐ ボク と して も ➡
いろいろ と 協力 は 惜しま ない つもりだ けど ➡
あんまり 無 茶 が 過ぎる ようだ と ➡
どう なって も 知ら ない よ …。