NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 424 - 立つ
( リ ー ) ガイ 先生 …。
《 カカシ : これ が ガイ の 最後 の 技 。
どう なった ?》
( マダラ ) ハァ ハァ …。
ハハハッ 死ぬ ところ だった ぞ こや つめ 。
風前 の 灯火 だ が … 楽しま せて くれた 礼 だ 。
灰 に なる 前 に →
俺 が 殺して やる !
《 求 道 玉 を 蹴る だ と …》
( ナルト ) ゲキマユ 先生 …。
ナルト …。
いや なんとなく 前 と は 違う な 。
《 オビト の ヤツ が …》
ああ 。
自分 でも 不思議に 思う って ば よ 。
今 なら 全部 を 変え られ そうだ !
( マダラ ) 点 穴 の チャクラ が 消え ない 。
どういう こと だ ?
いったい 何 を した ?
《 八 門 の 最後 を 止めた と でも いう の か 》
《 マダラ : 求 道 玉 と いい 触れて いる の に なぜ …。
まだ 回復 が 完全で は ない から か 。
いや コイツ の 力 が 急に 伸びて いる 》
《 孫 チャクラ を 貸して くれ って ば よ !》
おっしゃ ~!
仙法 ・ 熔遁 螺旋 手 裏 剣 !
ま まずい !
輪 墓 ! ぐ ぁ ~ っ !
《 なぜ 輪 墓 を かわした !?》
よし !
はじけろ !
♪♪~
《 樹 が 切れた !?》
我 を 取り込め …。
《 誰 だ ?》
神 樹 を …。
十 尾 を すべて 取り込め 。
( 我 愛 羅 ) ナルト が やった の か ?
あそこ に は ガイ 先生 も …。
♪♪~
樹 が 消えた …。
ガイ 先生 !
ゲキマユ 先生 なら 大丈夫だ 。
もう 死んだり なんか し ねえ よ 。
ナルト 君 が ガイ 先生 を !?
八 門 を すべて 開いた はずな のに 。
うん 。 なんか いろいろ でき そうな 気 が する んだ 。
今 の 俺 って ば …。
《 扉 間 : マダラ の この 棒 に 触れて も 平気 と は …》
《 こや つ 死に かけて いる 間 に 何 が あった と …》
( サスケ ) とべる か ? 二 代 目 。
( 扉 間 ) そういう こと か 。
ああ 。 四 代 目 の マ ー キング と リンク さ せて おいた から な 。
しかし だ 悪い が 今 の 力 で とば せる の は 1 人 だけ だ 。
十分だ 。 俺 が 行く だけ で いい 。
( 香 燐 ) サスケ !
《 大 蛇 丸 : 彼 の 風 が また 強 さ を …》
( 大 蛇 丸 ) サスケ 君 あなた の 風 の 吹き ゆく 先 を →
見て み たかった けど 存分に 味わえた 。
ここ から 先 は →
私 たち は 足手まといに しか なら ない よう ね 。
( 水 月 ) フゥ もう 振り回さ れ ず に 済む か と 思う と →
それ は それ で いい けど ね 。
( 重 吾 ) サスケ 。
( 香 燐 ) おい !
な に 諦めよう と して んだ よ お前 ら !
ウチ は … ウチ は …。
ゲジマユ と 我 愛 羅 は ガイ 先生 を 守って くれ 。
ナルト 君 ガイ 先生 を 本当に …。
ナルト 。
お前 が 火影 に なったら 一緒に 杯 を かわそう 。
おう !
ナルト か !?
《 オビト … お前 …》
( オビト ) ハァ … ハァ …。
( サクラ ) あなた は 敵 。
仲間 を いっぱい 傷つけ 殺した 。
だから 本当 は こんな こと 言 いたく は ない 。
けど この 1 回 だけ は 味方 と して 特別 …。
ナルト を 助けて くれて ありがとう 。
( オビト ) 最後に 頼み たい こと が ある 。
味方 で なくて いい 敵 と して だ 。
( マダラ ) そう か 神 樹 そのもの が 。
ハハハ … ハハハハ !
すべて を 一 つ に する 時 が きた 。
《 大 じいちゃん 仙人 に 会って 力 を もらった から かな ?
こっか ら でも ハッキリ 感じる 。
大 じいちゃん の 片方 の 力 を 》
お前 で は 俺 を 倒せ ん 。
俺 は いわば 完全なる 不 死 。
永久 を 手 に した のだ !
バ ー カ ! 俺 が お前 を 倒す んじゃ ねえ 。
俺 ら で 倒す んだ って ば よ !
お前 を な マダラ 。
( マダラ ) 六 道 仙術 を 開花 し →
片や 輪廻 眼 を 開眼 した か 。
だが な 俺 は その 二 つ の 力 を 両方 併せ持つ 存在 だ 。
これ が 最後 の 戦い だ 。
( マダラ ) 俺 の 力 と お前 ら の 力 …。
どっち が 上 か 決着 を つけて くれよう !
《 仙法 ・ 陰 遁雷 派 !》
《 サスケ が …》
《 この 左 目 … なるほど 》
《 この 距離 瞬 身 ?
いや これ は 移動 した ので は ない 》
《 よそ見 す ん なって ば よ !》
《 輪 墓 !》
《 何 だ あれ は ?》
《 また だ …》
《 仙法 ・ 嵐 遁光 牙 !》
《 また … くる !》
そこ か !
《 当たら ない 》
サスケ そっち へ 行った ぞ !
何 か 目 に 見え ねえ の が うろちょろ して や がる !
そう か ? 俺 に は はっきり 見えて る ぞ 。
《 コイツ ら … やはり 俺 の 輪 墓 を 》
《 これ は … もう 1 人 の マダラ だ 》
( マダラ ) 輪廻 眼 と なって 見える ように なった か 。
そして ナルト キサマ は 見え は し ない が 感知 が できる 。
ナルト ! どうやら もう 1 人 の マダラ に は →
こちら 側 から の 物理 攻撃 は 効果 が ない ようだ 。
ああ !
《 本来 なら こちら の 世界 から は →
感知 する こと も 目 視 する こと も 不可能 。
見え ざる 世界 輪 墓 に 存在 する 俺 を …。
どう やって これほど の 力 を 急に 得た と いう のだ ?》
《 あの うち は サスケ 。
ヤツ は 唯一 俺 と 同じ 直 巴 の 写 輪 眼 を 開眼 して いた 》
《 サスケ と 俺 に は 何 か 血 と は 違う 繋がり が ある の かも しれ ん な 。
ならば さぞや その 左 目 も →
俺 の 眼 と して しっくり くる だろう 》
え …。
《 それ が お前 の 左 目 の 能力 か 》
なら 試して みろ よ 。
その 程度 で 死に は し ない よ な ?
《 影 の マダラ に も 六 道 の 仙人 チャクラ に よる →
攻撃 は 効く か 。
あの 右腕 の 傷 。
最初に ナルト の 攻撃 を ガ ー ド した とき に できた もの 》
お前 の 影 は 一定 時間 で 自分 に 戻る ようだ な 。
ナルト また ヤツ の 影 が 出現 したら そっち は お前 が やれ 。
俺 は 目 に 見える ほう を やる 。 ただし …。
へ っ お前 に 命令 さ れ っと イラ つく の は →
今 でも 変 わ ん ねえ みて ぇだ わ 俺 。
最後 まで 話 を 聞け 。
いい か ? 今 が チャンス だ 。
ヤツ と ヤツ の 影 は おそらく 少し の 間 重なった まま だ 。
なんでも いい 。
次 も 仙人 の 力 の まま 術 を 準備 しろ 。
動き を 封じる 術 が いい 。
なら 俺 様 の チャクラ を 使え 。 封印 術 を 仕込め る 。
サンキュ ー えっ と …。 守 鶴 だ !
《 輪 墓 の 継続 時間 と その 発動 間隔 。
そして それ に 対する 対処 法 を 想定 した か 。
なるほど 勘 が いい 。 冷静な 分析 と 判断 能力 。
そして 俺 と 同じ 直 巴 。
オビト より 早く 生まれて いれば →
コイツ を …。
いや 今更 そんな こと は どう で も いい 。
何 が あった に しろ 今 の コイツ ら は →
ただ の ガキ で は ない と 理解 し なければ 。
すぐ に でも 両目 を 揃える と する か 》
仙法 ・ 磁遁 螺旋 丸 !
俺 に も 六 道 の 力 が …。
《 千鳥 !》
ナルト ! それ を 俺 に 向かって 打て ! それ で うまく いく !
チラッ と イラ つく けど 疑う 余地 は ねえ な !
《 なぜ 俺 が ここ へ …》
ナルト ! 六 道 仙人 から 授かった 術 わかって いる な !
おう ! 今 が その …。
何 だ !? 移動 した !
《 影 を 身代わり に した の か !?》
あそこ だ !
サスケ コイツ は 俺 が 止めて っ から 本体 を 追え !
《 ここ まで 離れる と 輪廻 眼 の 能力 は 使え ない ようだ な 。
少し だ が お前 の 左 目 の 能力 も わかって きた ぞ サスケ 》
急げ サスケ !
マダラ の 先 に は …。
カカシ 先生 が いる !
ぐ わ っ !
はやく 輪廻 眼 を 潰せ 。
黒 ゼツ を もう 止め られ そうに ない 。
《 だが さすが に 速い な サスケ 》
《 神 威 !》
チッ !
《 上半身 だけ を …》
はやく …。
わかって る !
させん !
輝く 夏 ! 歌 の お祭り が 始まり ます よ !
<2 時間 スペシャル !>
今年 は 戦後 70 年 と いう 節目 の 年 です 。
戦中 戦後 から 平成 まで →
時代 を 超えた 名曲 特集 !
パ ー ト 1 は この 曲 から です !