NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン ２０ - 427 - 夢 の 世界 へ naruto||しっぷう|つたい|しーずん|ゆめ||せかい| Naruto Shippuden - Season 20 - 427 - Into the Dream World 火影忍者疾风传 - 第 20 季 - 427 - 前往梦想世界

( ﾃﾝﾃﾝ ) もう 少し よ ｡ これ が あれば ！ ||すこし||||

ｷｬｯ ！

この 忍 具 が あれば 敵 を 一瞬 で 封殺 できる ｡ |おし|つぶさ|||てき||いっしゅん||ふうさつ|

でも その 前 に 雲隠れ の 人 に 使い 方 を 聞か ない と ｡ ||ぜん||くもがくれ||じん||つかい|かた||きか||

( ﾏﾀﾞﾗ ) 今 １ つ と なる のだ ｡ |いま||||

《 体 が 動か ない …》 からだ||うごか|

♪♪～

《 ﾀﾞﾒ … 私 が …》 |わたくし|

私 が みんな を 助ける んだ ！ わたくし||||たすける|

って … え ？

どう 見て も 私 の 部屋 よ ね ？ |みて||わたくし||へや||

( 鳥 の さえずり ) ちょう||

木 ノ 葉 の 里 …｡ き||は||さと

どうして …｡

これ って 戦場 から ここ まで 飛ばさ れちゃ った って こと ？ ||せんじょう||||とばさ||||

私 以外 の 人 たち は どう なって る んだろう ｡ わたくし|いがい||じん||||||

とにかく 誰 か 捜さ なきゃ ！ |だれ||さがさ|

《 ちょっと 待って 何 な の ？ この 感じ 》 |まって|なん||||かんじ

いくら 戦場 から 離れて る から って のどか すぎ じゃ ない ？ |せんじょう||はなれて|||||||

( ﾘ ｰ ) ﾃﾝﾃﾝ ！ ん ？

( ｶﾞｲ ) こんな ところ に いた の か ｡ よかった ！

ｶﾞｲ 先生 と ﾘ ｰ も 飛ばさ れて きた の ね ！ |せんせい|||||とばさ||||

って … え ～!?

( ﾘ ｰ ) 彗星 の ごとく 現れた 木 ノ 葉 の ｵｼｬﾚﾘ ｰ ﾀﾞ ｰ ﾛｯｸ ･ ﾘ ｰ ！ ||すいせい|||あらわれた|き||は||||||||

ｸ ｰ ﾙ に 参上 です ！ ( ｶﾞｲ ) ﾅｯｼﾝｸﾞ ！ ||||さんじょう|||

今 の は ﾅｯｼﾝｸﾞ ！ ど … どこ か ﾀﾞﾒ だった でしょう か ？ いま||||||||||

真 の ｵｼｬﾚﾘ ｰ ﾀﾞ ｰ は 人 を もって そう 言わ しめる もの だ ｡ まこと|||||||じん||||いわ|||

大人 は もっと ｸ ｰ ﾙ に 振る舞う もの だ よ ﾘ ｰ 君 ｡ おとな|||||||ふるまう||||||きみ

その とおり です ね ！ 以後 気 を つけ ます ｡ ||||いご|き|||

(２ 人 ) ﾓｱ ｽﾏ ｰ ﾄ ！ ( ﾃﾝﾃﾝ ) ちょっと 待った ！ じん|||||||まった

２ 人 と も どう しちゃ った の よ ！ こんな とき に ｡ じん||||||||||

こんな とき ？ 戦争 の 真っ最中 って こと よ ！ ||せんそう||まっさいちゅう|||

こんな 大変な とき に ふざけ ないで ！ |たいへんな||||

あの いったい 何の 話 です か ？ ||なんの|はなし||

第 三 次 忍 界 大戦 なら とっくに 終わった はずだ が ｡ だい|みっ|つぎ|おし|かい|たいせん|||おわった||

だから ﾎﾞｹ か まして る 場合 じゃ ない んだ って ｡ |||||ばあい||||

僕 に は ｷﾐ が 寝ぼけて いる ように 思える んです が …｡ ぼく|||||ねぼけて|||おもえる||

は ？ ( ﾈｼﾞ ) その とおり だ ﾃﾝﾃﾝ ｡

お前 は もっと 目覚める べきだ ぞ ！ おまえ|||めざめる||

えっ 嘘 ？ この 声 って …｡ |うそ||こえ|

( ﾈｼﾞ ) 毎回 毎回 ﾀﾞｻﾀﾞｻ の ｽﾎﾟ ｰ ﾂﾌﾞﾗ ！ |まいかい|まいかい|||||

もっと 雰囲気 の ある 下着 に 目覚めて くれ ない と ！ |ふんいき|||したぎ||めざめて|||

えっ ｽﾎﾟ ｰ ﾂﾌﾞﾗ ？

って … ｷｬ ｰ !!

《 なんで !? これ って どういう こと ？》

最低です ﾈｼﾞ 君 ！ さいていです||きみ

ｷﾐ に は ｽﾏ ｰ ﾄ さ と いう もの が あり ませ ん ！

ﾌﾝｯ これ は 鍛錬 も かねて いる のだ ｡ |||たんれん||||

《 嘘 みたい あの ﾈｼﾞ が ｴﾛ 助 …｡ うそ||||||じょ

う うん それ 以前 に ﾈｼﾞ は 死んだ じゃ ない ｡ |||いぜん||||しんだ||

なのに 先生 も ﾘ ｰ も なんで 受け入れて る の ？》 |せんせい||||||うけいれて||

( ﾒﾝﾏ ) お前 ら こんな ところ で 何 騒いで る ？ |おまえ|||||なん|さわいで|

ｱﾝﾀ たち ちょうど いい ところ に …｡

えっ ？

いつも の あれ です ｡

ｷﾐ も ﾈｼﾞ を 叱って やって ください ﾒﾝﾏ 君 ｡ ||||しかって||||きみ

え ？

ﾒﾝﾏ ？ ( ﾒﾝﾏ ) 俺 が どうかした か ？ ||おれ|||

( ｼｶﾏﾙ ) う っひ ょ ～！ 焼き肉 最高 ！ ||||やきにく|さいこう

( ﾁｮｳｼﾞ ) 最高な もんか 晩 ご飯 でも 僕 は もっと 軽い もの が いい よ ｡ |さいこうな||ばん|ごはん||ぼく|||かるい||||

そう か ？ 全然 軽い けど な ｡ ||ぜんぜん|かるい||

( いの ) その 重 さ じゃ ない と 思う よ ｡ ||おも|||||おもう|

( 笑い声 ) わらいごえ

( ｷﾊﾞ ) 相変わらず お前 は ﾊﾞｶ だ な ！ |あいかわらず|おまえ||||

ちゃんと 食べて る ？ ﾃﾝﾃﾝ ちゃん ｡ |たべて|||

ああ … うん ｡

《 確認 の ため に 来て みた けど …》 かくにん||||きて||

しかし ﾈｼﾞ 君 の ｴﾛ 助根 性 に は 困った もの です ｡ ||きみ|||じょね|せい|||こまった||

だから 鍛錬 だ と 言って いる ｡ |たんれん|||いって|

( ﾋﾅﾀ ) 言い訳 す んじゃ ねえ ！ |いいわけ|||

この 一族 の 恥さらし が ｡ |いちぞく||はじさらし|

次 やり や が ったら 目玉 ぶち 抜いて やる から な ｡ つぎ|||||めだま||ぬいて|||

覚悟 しろ ！ かくご|

じょ … 冗談 きつい な ﾋﾅﾀ 様 ｡ |じょうだん||||さま

( ｻｸﾗ ) あら 怖 ～ い ｡ 私 に は とても ﾏﾈ でき ない わ ｡ ||こわ||わたくし|||||||

って どさくさ に 紛れて ﾒﾝﾏ に 近づく な ！ ぶ っ 殺して やる ｡ |||まぎれて|||ちかづく||||ころして|

ｱﾝﾀ なんか に 迫ら れたら ﾒﾝﾏ が 迷惑 する の よ ！ |||せまら||||めいわく|||

あっ ち 行け ！ ｼｯｼｯ ｡ ||いけ|

お前 が 消えろ ！ ｼｯ ！ ｼｯ ！ おまえ||きえろ||

どっち も う ざい から 離れて くれ ｡ |||||はなれて|

もう … ﾒﾝﾏ ったら ｡ えっ … そんな …｡

つれない の …｡

( ｻｽｹ ) 心配 する な ｡ お前 に は 俺 が いる ｡ |しんぱい|||おまえ|||おれ||

は ぁ !? ﾁｬﾗｽｹ なんか いら ない っつ ～ の ！

すげない 反応 だ な ｡ |はんのう||

だが そこ が いい の さ 子 猫 ちゃん ｡ ||||||こ|ねこ|

( ｷﾊﾞ ) 今 誰 か 猫 っ つった か ？ 俺 大好き !! |いま|だれ||ねこ||||おれ|だいすき

( ｼﾉ ) 誰 も 猫 の 話 など して い ない ｡ |だれ||ねこ||はなし||||

それ より 問題 な の は 先ほど から 感じる おぞましい 気配 の 源 ｡ ||もんだい||||さきほど||かんじる||けはい||げん

そこ だ !!

こら ！ 飯 時 に なんて ことし や がる ！ |めし|じ|||||

安心 しろ ｡ 人体 に は 無害な 氷 を 噴射 する ﾀｲﾌﾟ だ ｡ あんしん||じんたい|||むがいな|こおり||ふんしゃ|||

それ に 俺 は どんな 小さな 虫 に も 容赦 し ない ｡ ||おれ|||ちいさな|ちゅう|||ようしゃ||

そういう 問題 じゃ ねえ ！ |もんだい||

ﾊｱ … ごちそうさま ｡

えっ もう 帰っちゃ う の ？ ||かえっちゃ||

割り勘 だ し 食った ほう が いい ぞ ｡ わりかん|||くった||||

もう … お腹 いっぱい ｡ 会計 これ で 払って おいて ｡ |おなか||かいけい|||はらって|

ﾌｳ …｡

春野 ｷｻﾞｼ 様 最高 ！ はるの||さま|さいこう

四 代 目 火影 に 乾杯 ！ よっ|だい|め|ほかげ||かんぱい

ﾊﾊﾊﾊﾊ ！

( ﾃﾝﾃﾝ ) 知ら ない 顔 岩 ｡ |しら||かお|いわ

やっぱり ここ は 私 の 知っている 場所 じゃ ない んだ ｡ |||わたくし||しっている|ばしょ|||

そして 夢 で も ない ｡ |ゆめ|||

だ と したら 私 幻 術 の 中 に いる の かも …｡ |||わたくし|まぼろし|じゅつ||なか||||

だったら 早く 術 を 解か なくちゃ ｡ |はやく|じゅつ||とか|

解 ！ かい

( 笑い声 ) わらいごえ

解 ！ かい

解 ！ 解 ！ 解 ！ 解 だって !! かい|かい|かい|かい|

( 笑い声 ) わらいごえ

何 よ これ … 全然 解け ない じゃ ない ！ なん|||ぜんぜん|とけ|||

これ って 私 の 解 術 ｽｷﾙ じゃ どうにも なら ない って こと ？ ||わたくし||かい|じゅつ|||||||

そう よ … 私 は みんな を 助け なきゃ いけない ｡ ||わたくし||||たすけ||

こんな ところ で →

とどまって いる 場合 じゃ ない んだ から ｡ ||ばあい||||

思いどおりに なんか なら ない ｡ おもいどおりに|||

《 絶対 ここ から 抜け出して ﾏﾀﾞﾗ … ｱﾝﾀ を 封印 して やる ！》 ぜったい|||ぬけだして||||ふういん||

お前 が 知る べき は 今 の ﾅﾙﾄ で は なく …｡ おまえ||しる|||いま|||||

今 まで の ﾅﾙﾄ な んじゃ …｡ いま|||||

＜ このあと 岸本 先生 も 100 点 と 言い切る → |きしもと|せんせい||てん||いいきる

今 作 の 名 ｼ ｰ ﾝ を 特別 放送 ＞ いま|さく||な|||||とくべつ|ほうそう

( ﾃﾝﾃﾝ ) この 世界 を 抜け出す なら → ||せかい||ぬけだす|

徹底 的に 幻 術 の こと を 調べ なくっちゃ ｡ てってい|てきに|まぼろし|じゅつ||||しらべ|

たとえ 幻 術 返し が 効か なくて も 何 か 他 に 方法 が ある はず ｡ |まぼろし|じゅつ|かえし||きか|||なん||た||ほうほう|||

だけど … や っぱ 昔 の 教科 書 程度 じゃ → |||むかし||きょうか|しょ|ていど|

話 に なら ない か ｡ はなし||||

( ﾈｼﾞ ) お ～ い ﾃﾝﾃﾝ ！ ( ﾘ ｰ ) 起きて ます か ？ ||||||おきて||

あ … も しか して 朝 の 修業 ？ ||||あさ||しゅぎょう

って 違う ！ ここ は 敵 が 作った ﾆｾﾓﾉ の 世界 ！ |ちがう|||てき||つくった|||せかい

ﾊﾘﾎﾞﾃ の 相手 して る 暇 なんて ない じゃ ない ｡ ||あいて|||いとま||||

お っ 来た 来た ｡ おはよう ございます ﾃﾝﾃﾝ ｡ ||きた|きた|||

それにしても 改めて 見て も ﾎﾝﾄ に よく できて る わ ね ｡ |あらためて|みて||||||||

いきなり 何 を 言って る んだ ？ |なん||いって||

あの ね 私 ｱﾝﾀ たち に 近づく 気 は ない の ｡ ||わたくし||||ちかづく|き|||

修業 も 任務 も する 気 は ない から その むね 心 に とどめて おいて ｡ しゅぎょう||にんむ|||き||||||こころ|||

修業 も 任務 もって …｡ しゅぎょう||にんむ|

おい ﾘ ｰ ｡ ﾃﾝﾃﾝ は また 寝ぼけて る の か ？ ||||||ねぼけて|||

そう かも しれ ませ ん が …｡

昨日 は 焼き肉 を 早退 した し → きのう||やきにく||そうたい||

風邪 を ひいて いる と いう 線 も 考え られ ます ｡ かぜ||||||せん||かんがえ||

寝ぼけて ないし 風邪 も ひいて ませ ん ！ ねぼけて||かぜ||||

とにかく もう 帰って ったら ！ ||かえって|

よし 雑音 排除 ｡ これ で 調べ もの に 専念 できる ｡ |ざつおん|はいじょ|||しらべ|||せんねん|

( ﾘ ｰ ) いったい ﾃﾝﾃﾝ は どうして しまった んでしょう ？

任務 も 修業 も 放棄 と は → にんむ||しゅぎょう||ほうき||

木 ノ 葉 の 忍 に あるまじき こと だ ぞ ｡ き||は||おし|||||

や ～ い や ～ い 嫌わ れた ｡ ||||きらわ|

そういう 問題 じゃ ない …｡ |もんだい||

いや 意外 と 図星 な んじゃ ない ？ |いがい||ずぼし|||

だって ｷﾐ ら の 班 って 問題 ある もん ｡ ||||はん||もんだい||

そう だ よ ね ｡ あんな ｴﾛ 助騒 動 私 だったら 耐え られ ない よ ｡ ||||||じょそう|どう|わたくし||たえ|||

原因 は 俺 か ？ 違う ね ｡ げんいん||おれ||ちがう|

僕 が 思う に 彼女 の 怒り は → ぼく||おもう||かのじょ||いかり|

止め きれ なかった 周囲 に も 向いて る ｡ とどめ|||しゅうい|||むいて|

つまり 僕 も … と いう こと でしょう か ？ |ぼく||||||

調べ もの なら やっぱり 図書 館 よ ね ｡ しらべ||||としょ|かん||

ふだん は あんまり 縁 が ない けど ｡ |||えん|||

や … や あ ﾃﾝﾃﾝ ｡

また 来た の ？ てい うか 私 の 話 聞いて なかった ？ |きた||||わたくし||はなし|きいて|

聞いて い ました ｡ その うえ で こうして やってきた んです ｡ きいて||||||||

いき ます よ ﾈｼﾞ 君 ｡ ||||きみ

(２ 人 ) どうも すみ ませ ん でした ！ じん|||||

う っ …｡

２ 人 と も ﾅｲｽ 謝罪 ｡ じん||||しゃざい

誠意 は 態度 で 示さ なくっちゃ ｡ せいい||たいど||しめさ|

《 ﾃﾝﾃﾝ : 何 な の ？ 全然 意図 が 読め ない …｡ |なん|||ぜんぜん|いと||よめ|

って いう か この 人 たち は ﾏﾀﾞﾗ の 手先 ｡ ||||じん|||||てさき

と いう こと は もし かして 私 を 丸め込んで → ||||||わたくし||まるめこんで

この 世界 に 取り込もう と して る !?》 |せかい||とりこもう|||

あっ ！

この くらい で 許して やり な よ ｡ ２ 人 と も 反省 して る んだ しさ ｡ |||ゆるして||||じん|||はんせい||||し さ

私 も そう 思う よ ｡ わたくし|||おもう|

なぁ ～！

あの … ﾃﾝﾃﾝ ちゃん ？

近づいて きた って その 手 に は のら ない わ よ ！ ちかづいて||||て||||||

ｱﾝﾀ も ｱﾝﾀ も ｱﾝﾀ も ｱﾝﾀ も 金輪際 私 に 近づか ないで ！ ||||||||こんりんざい|わたくし||ちかづか|

( ﾁｮｳｼﾞ ) え ぇ ～！ ( ｼｶﾏﾙ ) う お っ もっと 嫌わ れた ｡ ||||||||きらわ|

金輪際 近づく なって …｡ こんりんざい|ちかづく|

まあまあ そう 落ち込ま ないで ｡ でも 原因 って 何 な んだろう ？ ||おちこま|||げんいん||なん||

怒って る と いう より も しか して 悩み で も ある の か な ｡ いかって||||||||なやみ||||||

悩み か …｡ なやみ|

食欲 が なく 友 さえ 拒絶 し 一 人 思い悩む ｡ しょくよく|||とも||きょぜつ||ひと|じん|おもいなやむ

間違い ない ！ 典型 的な 恋 の 症状 だ ｡ まちがい||てんけい|てきな|こい||しょうじょう|

ｱﾝﾀ それ ばっかり ね ｡

( ｻｸﾗ ) ﾒﾝﾏ は どう 思う ？ ||||おもう

ここ で 顔 を 突き合わせて いて も 進展 は ない だろう な ｡ ||かお||つきあわせて|||しんてん||||

そう よね ！ だったら 私 たち で → |||わたくし||

ひと 肌 脱いで あげ ようじゃ ない の ！ |はだ|ぬいで||||

( みんな ) よし ！

( ﾃﾝﾃﾝ ) これ も 違う … これ も 違う ｡ |||ちがう|||ちがう

これ も これ も これ も ｡

ここ に 来れば なんとか なる と 思った けど → ||くれば||||おもった|

参考 に なり そうな 本 なんて ない じゃ ない ！ さんこう|||そう な|ほん||||

だいたい 調べ もの は 苦手な の よ ｡ |しらべ|||にがてな||

頭 使う の は 私 以外 の 誰 か の 担当 で …｡ あたま|つかう|||わたくし|いがい||だれ|||たんとう|

《 現実 の 世界 は あっ ちの みんな は どう なって る んだろう ？ げんじつ||せかい|||||||||

こんな こと して る 場合 じゃ ない のに …》 ||||ばあい|||

ﾊﾞﾗ ？

やはり 恋 の 憂い 顔 だ ね ｡ 子 猫 ちゃん ｡ |こい||うれい|かお|||こ|ねこ|

って 勝手に 何 して ん の よ ！ |かってに|なん||||

いきなり ごめん ね ｡

何 回 も 何 回 も 邪魔 し ないで って 言って る じゃ ない ！ なん|かい||なん|かい||じゃま||||いって|||

えっ もう 帰る の ？ ||かえる|

だって 邪魔 が 入る でしょ ｡ |じゃま||はいる|

そんな 言い 方 し なくて も ｡ |いい|かた|||

私 たち は ただ あなた を 心配 して …｡ わたくし||||||しんぱい|

いい加減に して よ ！ ﾆｾﾓﾉ の くせ に ！ いいかげんに||||||

ﾃﾝﾃﾝ ？

干渉 さ れよう と 絶対 諦め ない ！ かんしょう||||ぜったい|あきらめ|

私 は 自分 の 世界 に 帰る んだ から ！ わたくし||じぶん||せかい||かえる||

重症 だ な ｡ じゅうしょう||

ｱﾝﾀ が 変な 絡み 方 する から ！ ||へんな|からみ|かた||

やれやれ …｡

あれ は 手 に 負えない わ ｡ ||て||おえない|

取りつく 島 なし の 完全 戦闘 態勢 って 感じ ｡ とりつく|しま|||かんぜん|せんとう|たいせい||かんじ

やはり お前 ら でも ﾀﾞﾒ だった か ｡ |おまえ|||||

ｴﾛ 助騒 動 でも なく 恋 の 悩み で も ない と したら → |じょそう|どう|||こい||なやみ|||||

いったい 僕ら は どう すれば !? |ぼくら|||

( ｼﾉ ) 放っておく しか ある まい ｡ |ほうっておく|||

ちなみに これ は ﾑｼ で は ない ｡

だ な ！ 本人 も そうして ほし そうだ し ｡ ||ほんにん||||そう だ|

そんな ！ 少し ｸ ｰ ﾙ すぎ や し ませ ん か ？ |すこし|||||||||

俺 も 放っておく べきじゃ ない と 思う ｡ おれ||ほうっておく||||おもう

気 に なる こと も ある しな ｡ き||||||

ﾒﾝﾏ ！ お前 って ﾔﾂ は ﾎﾝﾄ 仲間 思い の いい ﾔﾂ な んだ から ｡ |おまえ|||||なかま|おもい||||||

それ に 引きかえ ﾃﾝﾃﾝ の 野郎 は ！ ||ひきかえ|||やろう|

あの ｱﾏ 私 が 根性 叩き直して やる ｡ ||わたくし||こんじょう|たたきなおして|

あぁ ！ お 待ち ください ﾋﾅﾀ 様 ！ ||まち|||さま

消えた ｡ きえた

分身 を 置いて 行った んだ ｡ 本人 は もう 向かって いる ｡ ぶんしん||おいて|おこなった||ほんにん|||むかって|

ﾋﾅﾀ の ﾔﾂ ！

( ﾘ ｰ ) 厄介な 予感 しか し ませ ん ｡ ||やっかいな|よかん||||

俺 が におい を 辿 る ！ ついてこい ｡ おれ||||てん||

一 日 かかって 何の 手がかり も ない なんて …｡ ひと|ひ||なんの|てがかり|||

私 ﾎﾝﾄ に 戻れる の か な …｡ わたくし|||もどれる|||

もしかしたら ずっと このまま …｡

あっ …｡

( ﾋﾅﾀ ) 何 だ これ ？ |なん||

かっこ悪い 武器 ｡ かっこわるい|ぶき

いきなり 取ら ないで よ ｡ 返して ！ |とら|||かえして

や な こった ｡

返して ほしけりゃ 今日 の こと を 詫びたら どう だ よ ｡ かえして||きょう||||わびたら|||

みんな が 心配 して る って のに → ||しんぱい||||

思わせぶりな 態度 ばっ か と りや が って ｡ おもわせぶりな|たいど||||||

ちゃんと わかる ように きっちり はっきり 説明 し や がれ ！ |||||せつめい|||

( ｷﾊﾞ ) よっ しゃ ここ だ ！

ﾋﾅﾀ ！ ｱﾝﾀ ちょっと 強引 すぎよ ！ |||ごういん|

う っせ ぇ ！ このまま じゃ 埒 が 明か ねえ だ ろ ！ |||||らち||あか|||

だったら 無理 に でも 返して もらう ！ |むり|||かえして|

えっ ち ょっ …｡

ﾋﾅﾀ さん ！

退け ﾃﾝﾃﾝ ｡ しりぞけ|

なん な んだ よ ？ 今 の は …｡ ||||いま||

( ﾋﾅﾀ ) おい 待てよ ﾃﾒｴ ！ ||まてよ|

お前 いったい どういう つもり だ ？ おまえ||||

仲間 に 向ける 力 じゃ なかった ｡ なかま||むける|ちから||

当然 よ ！ だって あなた たち は 仲間 じゃ ない ｡ とうぜん||||||なかま||

心配 して なんて 頼んで ない ｡ しんぱい|||たのんで|

私 は 私 の 目的 で 動いて る ｡ わたくし||わたくし||もくてき||うごいて|

関わら れる の は 迷惑な の ｡ かかわら||||めいわくな|

ここ は 私 の 場所 じゃ ない ｡ ||わたくし||ばしょ||

それ に 里 も ｱﾝﾀ たち だって どう で も いい ！ ||さと||||||||

( ﾘ ｰ ) そんな の は 嘘 です ！ |||||うそ|

だって ｷﾐ は そんな 人 じゃ ない でしょう !? ||||じん|||

♪♪～

勝手に 言って れば ？ かってに|いって|

ｱｲﾂ どうし ち まったん だ よ ？ |どう し||||

変って ﾚﾍﾞﾙ じゃ ない ｡ まるで 人 が 変わった みたいだ ｡ かわって|||||じん||かわった|

ｶ ｰ ｯ ！ ｱｲﾂ って ば ﾑｶ つく ！

いや ぁね ｹﾝｶ で すって ｡

近頃 の 子供 たち は …｡ ちかごろ||こども||

なるほど ね ｡