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劇場版 BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸 (2007.12.22), 劇場版 BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸 (2007.12.22) (3)

劇場 版 BLEACH The DiamondDust Rebellion もう 一 つ の 氷 輪 丸 (2007.12.22) (3)

双 極 の 丘 に 王 印 と 思わ れる 霊 圧 が 出現

副 隊長

コラ お前達 は 出て くる な

何 だ ありゃ あ

隊長

緊急 伝令

現世 および 尸 魂 界 内 捜索 中 の 全 隊 士 に 告 ぐ

双 極 の 丘 に 日 番 谷 十 番 隊 隊長 および

王 印 強奪 者 と 推測 さ れる 者 の 霊 圧 を 確認

至急 帰還 し 緊急 防衛 態勢 を とれ

繰り返す 至急 帰還 し 緊急 防衛 態勢 を とれ

こう も たやすく 侵入 を 許す と は

敵 は 護 廷 十三 隊 の 警備 が 手薄な こと を 知っていた んじゃ ない でしょう か

敵 ?

日 番 谷 隊長 です

ここ は ...

そう 双 極 の 丘 だ

これ が 王 印 の 力 さ

王 印 は 使う 者 の 意思 に よって 空間 時間 を 問わ ず

すべて の 事象 を 別の 次元 に 移す こと が できる

つまり この 力 を 使えば 今 の ような 移動 は もとより

敵 の 攻撃 を 別 次元 に 移して しまう こと や

さらに は 致命 傷 を それ 以前 の 状態 に する こと も 可能だ

草冠 それ じゃあ お前 は

消え かかって いた 俺 の 魂 魄 は

偶然 浴びた 王 印 の 光 に よって 虚 圏 へ 移さ れ 再生 さ れた

そして 俺 は それ 以降 ずっと この 王 印 の 力 を 探って いた

瀞霊 廷 に 復 警 する ため に な

冬 獅郎

これ を 斬れ お前 の 卍 解 なら 斬 れる

斬る ? 王 印 を

ああ その 時 こそ すべて が 浄化 さ れる

どうやら 俺 たち が 一番乗り だ な

そう だ ね 一角

日 番 谷 隊長 どうし てっす か

やめろ 恋 次

今さら そんな こと 言って 何 に なる

緊急 特令 ならびに 護 廷大 命 に より

日 番 谷 冬 獅郎 と 王 印 強奪 者 を 拘 引 する

斑目 一角

抜群の 膂力 と 剣 技 を 合わせ 持つ

護 廷 十三 隊 屈指 の ツワモノ

ほめて も 何も 出 ねえ

だが 俺 の 敵 で は 無い

そう かよ

その ケガ で 本気 って わ けっす ね

なぜ それ ほど まで 日 番 谷 隊長

邪魔だ

なんて 数 だ

黒崎

何 か あったら 知らせる 約束 だろう

虚 が

クソ

僕 の 銀 嶺 弧 雀 の 連 射 弾 数 は 1200

その 程度 の 虚 じゃ いくら 出現 さ せて も ムダ だ

大丈夫 黒崎 くん

石田 て め え 当たったら どう する

そんな ヘマ は し ない それ より

来る ぞ

で かい

石田 こいつ は 俺 が

エルディレクト

今 の うち だ 一 護

すぐに 尸 魂 界 に 行って

浦 原さん が 穿 開門 の 用意 を して いる

あいつ ら は 俺 たち に 任せろ

冬 獅郎 くん を 助けて

お め えら 行く ぞ ルキア

気 を つけろ よ 井上

そこ まで だ

隊長

投降 しろ 日 番 谷

後ろ の 男 も だ

笑 止

その方 何者 だ

冬 獅郎 何 を して いる

さあ この バカ ども に 思い知ら せて やろう

俺 たち の 恨み を 俺 たち の 苦し み を

これ は 俺 たち の 復 警 だ さあ 斬れ 冬 獅郎

取り押さえろ

月 牙 天 衝

何 !

やめろ

て め えら 戦う こと しか でき ねえ の か よ

て め えら だって 冬 獅郎 の こと を 斬り たかね ー んだ ろ

だったら 命令 だ から って 簡単に 斬り かかんじゃ ねえ

黙れ 代行 の 分 際 で これ は 護 廷大 命 だ

我ら に とって 上位 の 命 に 従う こと こそ 死守 す べき 規範

それ が 分から ねえ って 言って んだ よ

問答 無用

それ 以上 歯 向かう なら 貴 様 も 斬る

待て い

山本 元 柳 斎 重 國 総 隊長 殿

京 楽 気 が ついた の か

まあ ね

無実 の 者 が 処罰 さ れちゃ 夢見 が 悪い から ね

生きて おった か 草冠 宗 次郎

殺した はずだった のに ... か ?

王 印 が お前 に 再び 命 を 与え

虚 圏 が お前 を 新たに 育てた か

そして 俺 は 戻って きた

王 印 に より 命 を 得

そして その 王 印 を 操る 尸 魂 界 の 王 と して な

尸 魂 界 の 王 だ と ?

なんと 不遜 な

今や そういう お前たち の ほう が 不遜 だ

思い知る が いい

何 隊長 来る な 松本

これ は 俺 の 戦い だ

どういう こと だ 冬 獅郎

俺 は て め え の 仲間 に なる 気 なんか 始め から ねえ

彼 は 護 廷 十三 隊 を 裏切った ので は なかった の か ね

では どうして 我々 に 刃 を 向けた のだ

俺 を 斬る の か また 俺 を 殺す と いう の か

俺 は 己 の 罪 を 償う だけ だ

君 の 罪 と は 何 だ

俺 を 殺す こと で 償え る の か ?

そう か 草冠 は 元々

尸 魂 界 に 忠誠 を 誓った 男

それ が 同じ 斬 魄刀 が 二 振り 存在 した と いう 理由 だけ で

名誉 は おろか 逆に

尸 魂 界 に 粛清 さ れる こと に なって しまった

あいつ は すべて 自分 の せい だ と 思って や がる

日 番 谷 隊長 は 草冠 を もう 一 度

護 廷 十三 隊 の 立場 の まま 斬る こと が でき なかった

そういう こと か ?

だから 生き返った 草冠 に

護 廷 十三 隊 隊長 の 座 を 自ら 捨てて

一 人 で 決着 を つけよう と して いる

たとえ それ で 今度 は 自分 が 処刑 さ れる こと に なって も

君 は 最初 から 俺 を

そう だ

そう か 俺 は 君 を 見誤って いた か

ならば 俺 一 人 で 成し遂げる

俺 に 応えよ 王 印

何 を

卍 解 の 力 で 王 印 を 解放 する こと は でき なかった が

だが 今 の 俺 なら

草冠 !

一 人 で 苦しんで んじゃ ねえ よ

どけ 黒崎

一 人 で 何もかも 背負おう と する んじゃ ねえ

て め え の 苦しみ も その 覚悟 も

て め え の 仲間 に 受け止め させろ よ

俺 は もう 隊長 じゃ ねえ

て め え 一 人 で 背負い込む こと で

周り の やつ が どんな 思い を する の か

考えた こと あん の かよ

お前 みたいに

人 に 頼れ ない やつ の こと を 俺 は よ ー く 知って る

お 兄ちゃん

お 兄ちゃん

遊子 夏 梨 何 だ よ そんなに 慌てて

一 兄 どうして 笑って んだ よ

どうして って

一 護 俺 たち に も お前 の 気持ち を 分けて くれ ねえ か

家族 だろう 俺 たち

うれしい こと も 悲しい こと も 独り占め は 無し だ

じゃ ない と 俺 たち 寂しい じゃ ねえ か

だけど な 結局 そい つ が 一 番 弱かった んだ

隊長

日 番 谷 隊長

隊長

冬 獅郎

構えろ 黒崎 来る ぞ

ついに 手 に 入れた これ が 王 印 の 力 か

剣 八

終い かよ

とんだ 見かけ ん ...

何 お前 ら の 攻撃 など 俺 に は 効か ぬ まだ くたば ん ねえ の か 面白 れ え

もらった

ムダ だ

邪魔だ

すばらしい すばらしい 力 だ

何 だ

あれ は 草冠 の

どうした その 姿

まさか 逃げ 帰った の かい ?

申し訳 あり ませ ん

まあ いい

ヤン

まだ 変化 する と いう の か

臆す で ない

退いて は なら ぬ

重罪 人 草冠 宗 次郎 を 斬り 捨てよ

行く ぜ

一 護

隊長

散れ 千 本 桜

ほえろ 蛇 尾 丸

邪魔だ

こ これ は

一体 どう なって いる んです か ?

王 印 が 力 を すべて 解放 した んでしょう か ?

違う ね これ は 王 印 の 暴走 だ よ

何 だって ?

ほら どんどん 霊 圧 が 強く なって 広がって いく よ

このまま だ と 瀞霊 廷 を 覆い 尽くし

すべて を 滅 却 さ せ かね ない よ

滅 却 ?

たしかに すごい 霊 圧 だ けど そんな こと が

王 印 と は その 解放 に より

限定 した 場所 に おいて 時間 空間 次元

すべて の 事象 を 操る こと が できる 神器 な のだ よ

すなわち その 限ら れた 場所 に おいて は

神 と 同等の 力 を 得る こと に なる

消去 と 再生 など たやすい こと さ

だ ガ 卍 解 を 会得 して ない 草冠 の 剣 で は

その 制御 は 無理 つまり

最も やっかいな 状況 じゃ な

松本

大丈夫です

松本

隊長 の 背中 を 守る の は 副 隊長 の 仕事 です から

いて て て 大丈夫 か ルキア

大丈夫だ

冬 獅郎 お前たち も 無事だった か

ルキア 一 護

恋 次 どうした ?

どうした じゃ ねえ 周り を よく 見て みろ よ

な っ

草冠 の 城 って ところ だ

俺 たち は その 霊 壁 の 中 に 閉じこめ られて る みて えだ せ

どう すりゃ あ

俺 に 分かる か よ

一 護

夜 一 さん

事態 は 一刻 を 争う ぞ

総 隊長 が この 空間 の 膨張 を 抑え 込んで いる

その 間 に 我ら で 草冠 を 斬れ と の 命 だ

けど どう やって

足 を 伝って 登る のじゃ

そして 中心 の 塔 を 斬る しか ある まい

さあ やつ が 動き を 止めて おる 今 の うち じゃ

よし

ちょっと 待った よっ と

せっかく の 祭り だ

俺 も 参加 さ せて もらい ましょう か

当然 僕 も ね

始まり おった か

虚 だ と

構う な ここ は ワシ ら に 任せろ

夜 一 さん

砕 蜂 行く ぞ

瞬 閧

俺 たち は 上 を 目指す ぜ

隊長

これ を

松本

はい

後ろ は 頼む

はい

二手 に 分かれよう

分かった 行く ぜ 恋 次 ルキア

また あんた たち と 一緒な の

う っせ ー な

何 だ

あの 女 か

任せろ

ほえる 蛇 尾 丸

恋 次

卍 解

狒狒 王 蛇 尾 丸

チンタラ 走って も ラチ あか ねえ

蛇 尾 丸 足場 に して 上 に 行け

分かった

来た か

砕 蜂 今 じゃ

お 任せ を

尽 敵 螫殺 雀蜂

弐 撃 決 殺

やった か

超 速 再生 じゃ と

松本

この バケモノ 動く って いう の ?

いや 違う ぜ

この 霊 圧 は

面白 れ え ぜ

隊長

邪魔だ

上 に 急げ

今 じゃ

やつ ら は 大 虚 まで 操 れる の か ?

卍 解

灰 猫

あと 少し な のに

なんとか ここ を 突破 せ ねば

舞え 袖 白雪

次の 舞

白 漣

野郎

一 護

一 護 あの 塔 が 見える な

ここ から あの 最 上部 まで 一瞬 でも 道 を 開ければ

天 鎖 斬 月 の スピード で 一気に たどり着ける か

何 だ と

それ しか あり ませ ん

アタシ と 一角 弓 親 の 三 人 の 力 を 合わせれば

一瞬 でも 道 を つくる こと が できる はずです

だが

その 話 乗った

だが 松本

悪い が 道 を つくる の は 俺 一 人 で いい

やる の かい 一角

日 番 谷 隊長 松本

みんな に は 内緒 に して くれよ

卍 解

龍 紋 鬼灯 丸

初 の 舞 月 白

野郎

何 まずい 油断 する な

白 哉

外 の 総 隊長 たち に 負担 を 強いて いる

黒崎 一 護 急げ

恋 次

殲景 千 本 桜 景厳

狒骨 大砲

大 紅 蓮 氷 輪 丸

月 牙 天 衝

一 護

やった か 一 護

行けよ 冬 獅郎

日 番 谷

終わり に しよう

ああ そう だ な

二 人 の 死 神 は いら ぬ

選ば ねば なら ぬ

なら ぬ

許さ ぬ

戦え

日 番 谷

俺 は 氷 輪 丸 が ほしい

草冠 俺 は

天才 だ よ や っば り お前 は

俺 を 二 度 も 殺そう って んだ から な

だが 俺 は 死な ん ぞ

俺 は 俺 の 存在 を ...

草冠

俺 たち ずっと ... 友達 だ

もし 俺 が ...

もし ... か

終わった ようだ な

兄 様

ねぇ

どっち が 勝った んだ ろ ?

バカ ね

そんな こと

こんな 小さな もん が

礼 を 言う 黒崎

あいつ さ 後悔 は して ね えんじゃ かな

最後に お前 と 決着 を つけ られて

生きて りゃ

誰 に だって 納得 いか ねえ こと が ある だ ろ


劇場 版 BLEACH The DiamondDust Rebellion もう 一 つ の 氷 輪 丸 (2007.12.22) (3) げきじょう|はん||||||ひと|||こおり|りん|まる 电影 死神钻石尘暴乱另一个孝琳丸 (2007.12.22) (3)

双 極 の 丘 に 王 印 と 思わ れる 霊 圧 が 出現 そう|ごく||おか||おう|いん||おもわ||れい|あっ||しゅつげん

副 隊長 ふく|たいちょう

コラ お前達 は 出て くる な |おまえたち||でて||

何 だ ありゃ あ なん|||

隊長 たいちょう

緊急 伝令 きんきゅう|でんれい

現世 および 尸 魂 界 内 捜索 中 の 全 隊 士 に 告 ぐ げんせ||しかばね|たましい|かい|うち|そうさく|なか||ぜん|たい|し||こく|

双 極 の 丘 に 日 番 谷 十 番 隊 隊長 および そう|ごく||おか||ひ|ばん|たに|じゅう|ばん|たい|たいちょう|

王 印 強奪 者 と 推測 さ れる 者 の 霊 圧 を 確認 おう|いん|ごうだつ|もの||すいそく|||もの||れい|あっ||かくにん

至急 帰還 し 緊急 防衛 態勢 を とれ しきゅう|きかん||きんきゅう|ぼうえい|たいせい||

繰り返す 至急 帰還 し 緊急 防衛 態勢 を とれ くりかえす|しきゅう|きかん||きんきゅう|ぼうえい|たいせい||

こう も たやすく 侵入 を 許す と は |||しんにゅう||ゆるす||

敵 は 護 廷 十三 隊 の 警備 が 手薄な こと を 知っていた んじゃ ない でしょう か てき||まもる|てい|じゅうさん|たい||けいび||てうすな|||しっていた||||

敵 ? てき

日 番 谷 隊長 です ひ|ばん|たに|たいちょう|

ここ は ...

そう 双 極 の 丘 だ |そう|ごく||おか|

これ が 王 印 の 力 さ ||おう|いん||ちから|

王 印 は 使う 者 の 意思 に よって 空間 時間 を 問わ ず おう|いん||つかう|もの||いし|||くうかん|じかん||とわ|

すべて の 事象 を 別の 次元 に 移す こと が できる ||じしょう||べつの|じげん||うつす|||

つまり この 力 を 使えば 今 の ような 移動 は もとより ||ちから||つかえば|いま|||いどう||

敵 の 攻撃 を 別 次元 に 移して しまう こと や てき||こうげき||べつ|じげん||うつして|||

さらに は 致命 傷 を それ 以前 の 状態 に する こと も 可能だ ||ちめい|きず|||いぜん||じょうたい|||||かのうだ

草冠 それ じゃあ お前 は くさかんむり|||おまえ|

消え かかって いた 俺 の 魂 魄 は きえ|||おれ||たましい|はく|

偶然 浴びた 王 印 の 光 に よって 虚 圏 へ 移さ れ 再生 さ れた ぐうぜん|あびた|おう|いん||ひかり|||きょ|けん||うつさ||さいせい||

そして 俺 は それ 以降 ずっと この 王 印 の 力 を 探って いた |おれ|||いこう|||おう|いん||ちから||さぐって|

瀞霊 廷 に 復 警 する ため に な とろれい|てい||ふく|けい||||

冬 獅郎 ふゆ|しろう

これ を 斬れ お前 の 卍 解 なら 斬 れる ||きれ|おまえ||まんじ|かい||き|

斬る ? 王 印 を きる|おう|いん|

ああ その 時 こそ すべて が 浄化 さ れる ||じ||||じょうか||

どうやら 俺 たち が 一番乗り だ な |おれ|||いちばんのり||

そう だ ね 一角 |||いっかく

日 番 谷 隊長 どうし てっす か ひ|ばん|たに|たいちょう|どう し||

やめろ 恋 次 |こい|つぎ

今さら そんな こと 言って 何 に なる いまさら|||いって|なん||

緊急 特令 ならびに 護 廷大 命 に より きんきゅう|とくれい||まもる|ていだい|いのち||

日 番 谷 冬 獅郎 と 王 印 強奪 者 を 拘 引 する ひ|ばん|たに|ふゆ|しろう||おう|いん|ごうだつ|もの||こだわ|ひ|

斑目 一角 まだらめ|いっかく

抜群の 膂力 と 剣 技 を 合わせ 持つ ばつぐんの|りょりょく||けん|わざ||あわせ|もつ

護 廷 十三 隊 屈指 の ツワモノ まもる|てい|じゅうさん|たい|くっし||

ほめて も 何も 出 ねえ ||なにも|だ|

だが 俺 の 敵 で は 無い |おれ||てき|||ない

そう かよ

その ケガ で 本気 って わ けっす ね |けが||ほんき||||

なぜ それ ほど まで 日 番 谷 隊長 ||||ひ|ばん|たに|たいちょう

邪魔だ じゃまだ

なんて 数 だ |すう|

黒崎 くろさき

何 か あったら 知らせる 約束 だろう なん|||しらせる|やくそく|

虚 が きょ|

クソ くそ

僕 の 銀 嶺 弧 雀 の 連 射 弾 数 は 1200 ぼく||ぎん|みね|こ|すずめ||れん|い|たま|すう|

その 程度 の 虚 じゃ いくら 出現 さ せて も ムダ だ |ていど||きょ|||しゅつげん||||むだ|

大丈夫 黒崎 くん だいじょうぶ|くろさき|

石田 て め え 当たったら どう する いしだ||||あたったら||

そんな ヘマ は し ない それ より

来る ぞ くる|

で かい

石田 こいつ は 俺 が いしだ|||おれ|

エルディレクト

今 の うち だ 一 護 いま||||ひと|まもる

すぐに 尸 魂 界 に 行って |しかばね|たましい|かい||おこなって

浦 原さん が 穿 開門 の 用意 を して いる うら|げんさん||うが|かいもん||ようい|||

あいつ ら は 俺 たち に 任せろ |||おれ|||まかせろ

冬 獅郎 くん を 助けて ふゆ|しろう|||たすけて

お め えら 行く ぞ ルキア |||いく||

気 を つけろ よ 井上 き||||いのうえ

そこ まで だ

隊長 たいちょう

投降 しろ 日 番 谷 とうこう||ひ|ばん|たに

後ろ の 男 も だ うしろ||おとこ||

笑 止 わら|や

その方 何者 だ そのほう|なにもの|

冬 獅郎 何 を して いる ふゆ|しろう|なん|||

さあ この バカ ども に 思い知ら せて やろう ||ばか|||おもいしら||

俺 たち の 恨み を 俺 たち の 苦し み を おれ|||うらみ||おれ|||にがし||

これ は 俺 たち の 復 警 だ さあ 斬れ 冬 獅郎 ||おれ|||ふく|けい|||きれ|ふゆ|しろう

取り押さえろ とりおさえろ

月 牙 天 衝 つき|きば|てん|しょう

何 ! なん

やめろ

て め えら 戦う こと しか でき ねえ の か よ |||たたかう|||||||

て め えら だって 冬 獅郎 の こと を 斬り たかね ー んだ ろ ||||ふゆ|しろう||||きり||-||

だったら 命令 だ から って 簡単に 斬り かかんじゃ ねえ |めいれい||||かんたんに|きり||

黙れ 代行 の 分 際 で これ は 護 廷大 命 だ だまれ|だいこう||ぶん|さい||||まもる|ていだい|いのち|

我ら に とって 上位 の 命 に 従う こと こそ 死守 す べき 規範 われら|||じょうい||いのち||したがう|||ししゅ|||きはん

それ が 分から ねえ って 言って んだ よ ||わから|||いって||

問答 無用 もんどう|むよう

それ 以上 歯 向かう なら 貴 様 も 斬る |いじょう|は|むかう||とうと|さま||きる

待て い まて|

山本 元 柳 斎 重 國 総 隊長 殿 やまもと|もと|やなぎ|ひとし|おも|くに|そう|たいちょう|しんがり

京 楽 気 が ついた の か けい|がく|き||||

まあ ね

無実 の 者 が 処罰 さ れちゃ 夢見 が 悪い から ね むじつ||もの||しょばつ|||ゆめみ||わるい||

生きて おった か 草冠 宗 次郎 いきて|||くさかんむり|はじめ|じろう

殺した はずだった のに ... か ? ころした|||

王 印 が お前 に 再び 命 を 与え おう|いん||おまえ||ふたたび|いのち||あたえ

虚 圏 が お前 を 新たに 育てた か きょ|けん||おまえ||あらたに|そだてた|

そして 俺 は 戻って きた |おれ||もどって|

王 印 に より 命 を 得 おう|いん|||いのち||とく

そして その 王 印 を 操る 尸 魂 界 の 王 と して な ||おう|いん||あやつる|しかばね|たましい|かい||おう|||

尸 魂 界 の 王 だ と ? しかばね|たましい|かい||おう||

なんと 不遜 な |ふそん|

今や そういう お前たち の ほう が 不遜 だ いまや||おまえたち||||ふそん|

思い知る が いい おもいしる||

何 隊長 なん|たいちょう 来る な 松本 くる||まつもと

これ は 俺 の 戦い だ ||おれ||たたかい|

どういう こと だ 冬 獅郎 |||ふゆ|しろう

俺 は て め え の 仲間 に なる 気 なんか 始め から ねえ おれ||||||なかま|||き||はじめ||

彼 は 護 廷 十三 隊 を 裏切った ので は なかった の か ね かれ||まもる|てい|じゅうさん|たい||うらぎった||||||

では どうして 我々 に 刃 を 向けた のだ ||われわれ||は||むけた|

俺 を 斬る の か また 俺 を 殺す と いう の か おれ||きる||||おれ||ころす||||

俺 は 己 の 罪 を 償う だけ だ おれ||おのれ||ざい||つぐなう||

君 の 罪 と は 何 だ きみ||ざい|||なん|

俺 を 殺す こと で 償え る の か ? おれ||ころす|||つぐなえ|||

そう か 草冠 は 元々 ||くさかんむり||もともと

尸 魂 界 に 忠誠 を 誓った 男 しかばね|たましい|かい||ちゅうせい||ちかった|おとこ

それ が 同じ 斬 魄刀 が 二 振り 存在 した と いう 理由 だけ で ||おなじ|き|はくかたな||ふた|ふり|そんざい||||りゆう||

名誉 は おろか 逆に めいよ|||ぎゃくに

尸 魂 界 に 粛清 さ れる こと に なって しまった しかばね|たましい|かい||しゅくせい||||||

あいつ は すべて 自分 の せい だ と 思って や がる |||じぶん|||||おもって||

日 番 谷 隊長 は 草冠 を もう 一 度 ひ|ばん|たに|たいちょう||くさかんむり|||ひと|たび

護 廷 十三 隊 の 立場 の まま 斬る こと が でき なかった まもる|てい|じゅうさん|たい||たちば|||きる||||

そういう こと か ?

だから 生き返った 草冠 に |いきかえった|くさかんむり|

護 廷 十三 隊 隊長 の 座 を 自ら 捨てて まもる|てい|じゅうさん|たい|たいちょう||ざ||おのずから|すてて

一 人 で 決着 を つけよう と して いる ひと|じん||けっちゃく|||||

たとえ それ で 今度 は 自分 が 処刑 さ れる こと に なって も |||こんど||じぶん||しょけい||||||

君 は 最初 から 俺 を きみ||さいしょ||おれ|

そう だ

そう か 俺 は 君 を 見誤って いた か ||おれ||きみ||みあやまって||

ならば 俺 一 人 で 成し遂げる |おれ|ひと|じん||なしとげる

俺 に 応えよ 王 印 おれ||こたえよ|おう|いん

何 を なん|

卍 解 の 力 で 王 印 を 解放 する こと は でき なかった が まんじ|かい||ちから||おう|いん||かいほう||||||

だが 今 の 俺 なら |いま||おれ|

草冠 ! くさかんむり

一 人 で 苦しんで んじゃ ねえ よ ひと|じん||くるしんで|||

どけ 黒崎 |くろさき

一 人 で 何もかも 背負おう と する んじゃ ねえ ひと|じん||なにもかも|せおおう||||

て め え の 苦しみ も その 覚悟 も ||||くるしみ|||かくご|

て め え の 仲間 に 受け止め させろ よ ||||なかま||うけとめ|さ せろ|

俺 は もう 隊長 じゃ ねえ おれ|||たいちょう||

て め え 一 人 で 背負い込む こと で |||ひと|じん||せおいこむ||

周り の やつ が どんな 思い を する の か まわり|||||おもい||||

考えた こと あん の かよ かんがえた||||

お前 みたいに おまえ|

人 に 頼れ ない やつ の こと を 俺 は よ ー く 知って る じん||たよれ||||||おれ|||-||しって|

お 兄ちゃん |にいちゃん

お 兄ちゃん |にいちゃん

遊子 夏 梨 何 だ よ そんなに 慌てて ゆうこ|なつ|なし|なん||||あわてて

一 兄 どうして 笑って んだ よ ひと|あに||わらって||

どうして って

一 護 俺 たち に も お前 の 気持ち を 分けて くれ ねえ か ひと|まもる|おれ||||おまえ||きもち||わけて|||

家族 だろう 俺 たち かぞく||おれ|

うれしい こと も 悲しい こと も 独り占め は 無し だ |||かなしい|||ひとりじめ||なし|

じゃ ない と 俺 たち 寂しい じゃ ねえ か |||おれ||さびしい|||

だけど な 結局 そい つ が 一 番 弱かった んだ ||けっきょく||||ひと|ばん|よわかった|

隊長 たいちょう

日 番 谷 隊長 ひ|ばん|たに|たいちょう

隊長 たいちょう

冬 獅郎 ふゆ|しろう

構えろ 黒崎 来る ぞ かまえろ|くろさき|くる|

ついに 手 に 入れた これ が 王 印 の 力 か |て||いれた|||おう|いん||ちから|

剣 八 けん|やっ

終い かよ しまい|

とんだ 見かけ ん ... |みかけ|

何 お前 ら の 攻撃 など 俺 に は 効か ぬ なん|おまえ|||こうげき||おれ|||きか| まだ くたば ん ねえ の か 面白 れ え ||||||おもしろ||

もらった

ムダ だ むだ|

邪魔だ じゃまだ

すばらしい すばらしい 力 だ ||ちから|

何 だ なん|

あれ は 草冠 の ||くさかんむり|

どうした その 姿 ||すがた

まさか 逃げ 帰った の かい ? |にげ|かえった||

申し訳 あり ませ ん もうし わけ|||

まあ いい

ヤン

まだ 変化 する と いう の か |へんか|||||

臆す で ない おくす||

退いて は なら ぬ しりぞいて|||

重罪 人 草冠 宗 次郎 を 斬り 捨てよ じゅうざい|じん|くさかんむり|はじめ|じろう||きり|すてよ

行く ぜ いく|

一 護 ひと|まもる

隊長 たいちょう

散れ 千 本 桜 ちれ|せん|ほん|さくら

ほえろ 蛇 尾 丸 |へび|お|まる

邪魔だ じゃまだ

こ これ は

一体 どう なって いる んです か ? いったい||||ん です|

王 印 が 力 を すべて 解放 した んでしょう か ? おう|いん||ちから|||かいほう|||

違う ね これ は 王 印 の 暴走 だ よ ちがう||||おう|いん||ぼうそう||

何 だって ? なん|

ほら どんどん 霊 圧 が 強く なって 広がって いく よ ||れい|あっ||つよく||ひろがって||

このまま だ と 瀞霊 廷 を 覆い 尽くし |||とろれい|てい||おおい|つくし

すべて を 滅 却 さ せ かね ない よ ||めつ|きゃく|||||

滅 却 ? めつ|きゃく

たしかに すごい 霊 圧 だ けど そんな こと が ||れい|あっ|||||

王 印 と は その 解放 に より おう|いん||||かいほう||

限定 した 場所 に おいて 時間 空間 次元 げんてい||ばしょ|||じかん|くうかん|じげん

すべて の 事象 を 操る こと が できる 神器 な のだ よ ||じしょう||あやつる||||しんき|||

すなわち その 限ら れた 場所 に おいて は ||かぎら||ばしょ|||

神 と 同等の 力 を 得る こと に なる かみ||どうとうの|ちから||える|||

消去 と 再生 など たやすい こと さ しょうきょ||さいせい||||

だ ガ 卍 解 を 会得 して ない 草冠 の 剣 で は ||まんじ|かい||えとく|||くさかんむり||けん||

その 制御 は 無理 つまり |せいぎょ||むり|

最も やっかいな 状況 じゃ な もっとも||じょうきょう||

松本 まつもと

大丈夫です だいじょうぶ です

松本 まつもと

隊長 の 背中 を 守る の は 副 隊長 の 仕事 です から たいちょう||せなか||まもる|||ふく|たいちょう||しごと||

いて て て 大丈夫 か ルキア |||だいじょうぶ||

大丈夫だ だいじょうぶだ

冬 獅郎 お前たち も 無事だった か ふゆ|しろう|おまえたち||ぶじだった|

ルキア 一 護 |ひと|まもる

恋 次 どうした ? こい|つぎ|

どうした じゃ ねえ 周り を よく 見て みろ よ |||まわり|||みて||

な っ

草冠 の 城 って ところ だ くさかんむり||しろ|||

俺 たち は その 霊 壁 の 中 に 閉じこめ られて る みて えだ せ おれ||||れい|かべ||なか||とじこめ|||||

どう すりゃ あ

俺 に 分かる か よ おれ||わかる||

一 護 ひと|まもる

夜 一 さん よ|ひと|

事態 は 一刻 を 争う ぞ じたい||いっこく||あらそう|

総 隊長 が この 空間 の 膨張 を 抑え 込んで いる そう|たいちょう|||くうかん||ぼうちょう||おさえ|こんで|

その 間 に 我ら で 草冠 を 斬れ と の 命 だ |あいだ||われら||くさかんむり||きれ|||いのち|

けど どう やって

足 を 伝って 登る のじゃ あし||つたって|のぼる|

そして 中心 の 塔 を 斬る しか ある まい |ちゅうしん||とう||きる|||

さあ やつ が 動き を 止めて おる 今 の うち じゃ |||うごき||とどめて||いま|||

よし

ちょっと 待った よっ と |まった||

せっかく の 祭り だ ||まつり|

俺 も 参加 さ せて もらい ましょう か おれ||さんか|||||

当然 僕 も ね とうぜん|ぼく||

始まり おった か はじまり||

虚 だ と きょ||

構う な ここ は ワシ ら に 任せろ かまう||||わし|||まかせろ

夜 一 さん よ|ひと|

砕 蜂 行く ぞ くだ|はち|いく|

瞬 閧 またた|こう

俺 たち は 上 を 目指す ぜ おれ|||うえ||めざす|

隊長 たいちょう

これ を

松本 まつもと

はい

後ろ は 頼む うしろ||たのむ

はい

二手 に 分かれよう ふたて||わかれよう

分かった 行く ぜ 恋 次 ルキア わかった|いく||こい|つぎ|

また あんた たち と 一緒な の ||||いっしょな|

う っせ ー な ||-|

何 だ なん|

あの 女 か |おんな|

任せろ まかせろ

ほえる 蛇 尾 丸 |へび|お|まる

恋 次 こい|つぎ

卍 解 まんじ|かい

狒狒 王 蛇 尾 丸 ひひ|おう|へび|お|まる

チンタラ 走って も ラチ あか ねえ |はしって||らち||

蛇 尾 丸 足場 に して 上 に 行け へび|お|まる|あしば|||うえ||いけ

分かった わかった

来た か きた|

砕 蜂 今 じゃ くだ|はち|いま|

お 任せ を |まかせ|

尽 敵 螫殺 雀蜂 つく|てき|せきさつ|すずめばち

弐 撃 決 殺 に|う|けっ|ころ

やった か

超 速 再生 じゃ と ちょう|はや|さいせい||

松本 まつもと

この バケモノ 動く って いう の ? ||うごく|||

いや 違う ぜ |ちがう|

この 霊 圧 は |れい|あっ|

面白 れ え ぜ おもしろ|||

隊長 たいちょう

邪魔だ じゃまだ

上 に 急げ うえ||いそげ

今 じゃ いま|

やつ ら は 大 虚 まで 操 れる の か ? |||だい|きょ||みさお|||

卍 解 まんじ|かい

灰 猫 はい|ねこ

あと 少し な のに |すこし||

なんとか ここ を 突破 せ ねば |||とっぱ||

舞え 袖 白雪 まえ|そで|はくせつ

次の 舞 つぎの|まい

白 漣 しろ|さざなみ

野郎 やろう

一 護 ひと|まもる

一 護 あの 塔 が 見える な ひと|まもる||とう||みえる|

ここ から あの 最 上部 まで 一瞬 でも 道 を 開ければ |||さい|じょうぶ||いっしゅん||どう||あければ

天 鎖 斬 月 の スピード で 一気に たどり着ける か てん|くさり|き|つき||すぴーど||いっきに|たどりつける|

何 だ と なん||

それ しか あり ませ ん

アタシ と 一角 弓 親 の 三 人 の 力 を 合わせれば ||いっかく|ゆみ|おや||みっ|じん||ちから||あわせれば

一瞬 でも 道 を つくる こと が できる はずです いっしゅん||どう||||||はず です

だが

その 話 乗った |はなし|のった

だが 松本 |まつもと

悪い が 道 を つくる の は 俺 一 人 で いい わるい||どう|||||おれ|ひと|じん||

やる の かい 一角 |||いっかく

日 番 谷 隊長 松本 ひ|ばん|たに|たいちょう|まつもと

みんな に は 内緒 に して くれよ |||ないしょ|||

卍 解 まんじ|かい

龍 紋 鬼灯 丸 りゅう|もん|ほおずき|まる

初 の 舞 月 白 はつ||まい|つき|しろ

野郎 やろう

何 まずい なん| 油断 する な ゆだん||

白 哉 しろ|や

外 の 総 隊長 たち に 負担 を 強いて いる がい||そう|たいちょう|||ふたん||しいて|

黒崎 一 護 急げ くろさき|ひと|まもる|いそげ

恋 次 こい|つぎ

殲景 千 本 桜 景厳 せんけい|せん|ほん|さくら|けいげん

狒骨 大砲 ひほね|たいほう

大 紅 蓮 氷 輪 丸 だい|くれない|はす|こおり|りん|まる

月 牙 天 衝 つき|きば|てん|しょう

一 護 ひと|まもる

やった か 一 護 ||ひと|まもる

行けよ 冬 獅郎 いけよ|ふゆ|しろう

日 番 谷 ひ|ばん|たに

終わり に しよう おわり||

ああ そう だ な

二 人 の 死 神 は いら ぬ ふた|じん||し|かみ|||

選ば ねば なら ぬ えらば|||

なら ぬ

許さ ぬ ゆるさ|

戦え たたかえ

日 番 谷 ひ|ばん|たに

俺 は 氷 輪 丸 が ほしい おれ||こおり|りん|まる||

草冠 俺 は くさかんむり|おれ|

天才 だ よ や っば り お前 は てんさい||||||おまえ|

俺 を 二 度 も 殺そう って んだ から な おれ||ふた|たび||ころそう||||

だが 俺 は 死な ん ぞ |おれ||しな||

俺 は 俺 の 存在 を ... おれ||おれ||そんざい|

草冠 くさかんむり

俺 たち ずっと ... 友達 だ おれ|||ともだち|

もし 俺 が ... |おれ|

もし ... か

終わった ようだ な おわった||

兄 様 あに|さま

ねぇ

どっち が 勝った んだ ろ ? ||かった||

バカ ね ばか|

そんな こと

こんな 小さな もん が |ちいさな||

礼 を 言う 黒崎 れい||いう|くろさき

あいつ さ 後悔 は して ね えんじゃ かな ||こうかい|||||

最後に お前 と 決着 を つけ られて さいごに|おまえ||けっちゃく|||

生きて りゃ いきて|

誰 に だって 納得 いか ねえ こと が ある だ ろ だれ|||なっとく|||||||