Naruto Episode 14
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ ( Come On ! )
♪ ~
♪ 追わ れる よう に
♪ 急 い で いる
♪ 渇 い た 胸 が
♪ かり たてる の さ
♪ 誰 の ため で なく
♪ 誰 の もの で なく
♪ 俺 たち の いま が
♪ ~
♪ 痛み ほどき 心 ほどき
♪ 影 を ほどき
♪ 息 を つめ て 走りぬけろ
♪ 闇 を 裂 い て
♪ ~
♪ 闘う こと も
♪ 愛し あう こと も
♪ 終わり は し ない
♪ On The Way
♪ ~
♪ I Wanna ROCKS
♪ 胸 に ROCKS
( イルカ ) 〈 木 ノ 葉 隠れ の 里 。
ここ は 数多く の 優れ た 忍者 を 生 ん で き た 隠れ里 だ 〉
〈 里 一 番 の いたずら 者 うずまき ナルト も
一流 の 忍者 を 目指す 少年 だ 〉
( ナルト ) う っせ ぇ ん だって ば よ !
変化 !
〈 得意 技 は お いろけ の 術 。
だが ナルト に は 本人 も 知ら ない 秘密 が あった 〉
〈 かつて 木 ノ 葉 隠れ の 里 を
壊滅 寸前 まで 追い込 ん だ 九 尾 の きつね 〉
〈 その 九 尾 の 化け ぎ つね が
ナルト の 体 内 に 封印 さ れ て いる の だ 〉
〈 その ため 里 の 大人 たち から は
化け ぎ つね と 忌み 嫌わ れ て き た 〉
( 女性 1 ) フン いい 気味 だ わ 。
( 女性 2 ) あんな の が 忍 に なったら 大変 よ 。
( イルカ ) よし ! もう 目 開け て いい ぞ 。
卒業 おめでとう 。
〈 しかし そんな ナルト も この 俺 の お 情け で
忍者 学校 を 卒業 〉
( ゲンゾウ ) はい チーズ 。
〈 忍者 と し て の 第 一 歩 を 歩み 始める 〉
〈 忍者 の 任務 は 3 人 1 組 を 基本 と する 。
うち は サスケ 。
木 ノ 葉 隠れ の 里 の 名門 うち は 一族 の 末 えい で あり
ナルト が 激しい 対抗 意識 を 抱 い て いる 少年 〉
〈 春野 サクラ は ナルト が 恋心 を 抱 い て いる く ノ 一 だ 〉
〈 この 2 人 の 新人 忍者 と 共に
ナルト は 忍者 と し て の 任務 を こなし て いく 。
彼ら を 見守り 指導 する の は
コピー 忍者 の 異名 を 持つ
木 ノ 葉 一 の 業 師 はたけ カカシ 〉
〈 ある 日 ナルト たち は 波 の 国 の 橋 作り 名人
タズナ を 護衛 する 任務 を 請け負う 〉
出発 !
〈 ところが タズナ は 波 の 国 の 支配 を もくろむ
ガトー と いう 男 に 命 を 狙わ れ て い た の だった 〉
( 再 不 斬 ) グチ グチ うる せ ぇ よ 。 ( ガト ー ) ん ?
〈 そして ガトー は タズナ 暗殺 の ため に
恐ろしい 男 を 雇って い た 。
桃 地 再 不 斬 霧 隠れ の 里 の 抜け 忍 。
無 音 殺人 術 を 得意 と し
数 多く の 暗殺 を 成功 さ せ て き た 男 だった 〉
( サスケ ) あっ !
あっ !
〈 再 不 斬 の 攻撃 の 前 に 苦戦 する ナルト たち 〉
おい そこ の 眉 なし 。
お前 の 手配 書 に 新しく 載せ とけ 。
いずれ 木 ノ 葉 隠れ の 火影 に なる 男 … 。
うずまき ナルト って な !
う あ ~ !
( 再 不 斬 ) 甘い !
あっ ?
( 再 不 斬 ) 《 手 裏 剣 の 影 に 手 裏 剣 が ! 》
〈 しかし ナルト と サスケ の 連携 プレー に より
形勢 は 逆転 〉
〈 カカシ は 写 輪 眼 に よって 再 不 斬 の 技 を コピー 。
再 不 斬 の 動揺 を 誘う 〉
( 再 不 斬 ) 《 俺 ? そんな ばか な 。
ヤツ の 幻 術 か ? 》
( カカシ ) 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 大 瀑布 の 術 !
( 再 不 斬 ) ばか な !
う わ ~ !
あ ~ !
( 再 不 斬 ) う っ 。
( 再 不 斬 ) う お ~ ! あ ~ 。
( カカシ ) 終わり だ 。
( 一同 ) あっ !
〈 とどめ を 刺し た の は 霧 隠れ の 追い 忍 の 少年 〉
( 白 ) 僕 は この 死体 を 始末 し なけ れ ば なり ませ ん 。
何 か と 秘密 の 多い 体 な もの で 。
それ じゃ 失礼 し ます 。
〈 だが この 少年 白 は
再 不 斬 の 仲間 だった 〉
( 白 ) 次 大丈夫 です か ?
( 再 不 斬 ) 次 なら …
写 輪 眼 を 見切 れる 。
〈 再 不 斬 が 生き て いる こと を 察し た カカシ は
ナルト たち に 再 不 斬 の 再 襲撃 に 備え させ
新た な 修業 を さ せる の だった 〉
だっ !
え い っ !
〈 そして 1 週間 後 … 〉
( カカシ ) この 霧 … サスケ サクラ 来る ぞ !
( 再 不 斬 ) ライバル 出現 って とこ だ な 白 。
( 白 ) そう み たい です ね 。
〈 時 は 訪れ た 〉
( 白 ) 秘術 … 。
( 白 ) 魔 鏡 氷 晶 !
( 白 ) じゃあ そろそろ 行き ます よ 。
( サクラ ) 受け取って !
♪ ~
♪ ~
うずまき ナルト ただいま 見 参 !
ヘッ 俺 が 来 た から に は もう 大丈夫 だ って ば よ 。
( タズナ ) お ぉ ! ナルト !
物語 の 主人公 って の は
大体 こう いう パターン で 出 て き て
あっ ちゅう 間 に 敵 を やっつける の だ !
( 再 不 斬 ) 《 フン あの ガキ か … 》
《 話 が 長い 》
( カカシ ) 《 った く あの ばか ! あんな 目立つ 登場 し や が って 。
敵 の 意表 を つか なきゃ 意味 ねえ だ ろ 》
( 白 ) 《 あの 子 … 》
( 白 ) < こんな 所 で 朝 から 何 を やって た ん です ? >
< 修業 ! >
( 白 ) < 何で 修業 なんか し てる ん です か ? >
< 俺 って ば もっと 強く なり て ぇ ん だ >
お ~ し 行く ぜ ! 影 分身 の … 。
( 再 不 斬 ) フン 。 ( カカシ ) あっ ! ?
しまった !
ん ? ( カカシ ) よけろ ! ナルト !
う … う わ ~ !
( 一同 ) あっ ! ( 再 不 斬 ) 何 ! ?
えっ ?
助かった 。
( タズナ ) 敵 の 攻撃 が 同士討ち に なる と は
超 ラッキー じゃ った のう 。
ちょっと 何 やって ん の ! ? ナルト !
( カカシ ) おい ! 相手 の 正面 から
術 を かけよ う と する ばか が いる か !
う ひ ゃ ~ !
( カカシ ) 忍 の 本質 は だまし い か に 相手 を だます か だ 。
術 一 つ を かける に し て も 相手 の 目 を 盗み
意表 を つき 裏 を か か なけ れ ば なら ない 。
さっき の 登場 の しかた も
あれ じゃ ただ 的 に なり に 来 た だけ だ !
ん が ! ? そ … そんな ~ !
せっかく 助け に 来 た のに 。
( カカシ ) 《 それ より も 気 に なる の が … 》
《 あいつ … 》
( 再 不 斬 ) 白 どう いう つもり だ ?
( 白 ) 再 不 斬 さ ん この 子 は 僕 に … 。
この 戦い は 僕 の 流儀 で やら せ て ください 。
何 だ と ?
♪ ~
♪ ~
( 再 不 斬 ) フッ 。
手 を 出す な って こと か ? 白 。
( 再 不 斬 ) 相変わらず 甘い 野郎 だ お前 は 。
( 白 ) すみません 。
《 甘い か … 確か に な 。
この 傷 から 見 て 千 本 で 攻撃 さ れ てる の は 確か だ が
今 の ところ 急所 らしい 急所 は 狙わ れ て い ない 》
《 生殺し の つもり か ? 》
だったら よ ! 俺 だって
お前 を 先 に やっつけ て やっ から な !
( カカシ ) 《 無理 だ ナルト に は 荷 が 重 すぎる 。
やはり ここ は 俺 が … 》
( 再 不 斬 ) おっと 変 な こと 考える な よ 。
お前 が 動け ば
あの じ じい が どう なる か 分かって る よ な ?
( カカシ ) 《 確か に … 。
俺 が ここ を 離れ て ナルト の ほう に 向かえ ば
再 不 斬 は タズナ さん を 殺す 。
サクラ 一 人 で は 到底 防ぎ き れ まい 》
( 再 不 斬 ) ここ は ひと つ 若い 連中 どうし が
どんな 戦い を する か 見物 し て やろ う じゃ ねえ か 。
その お 面 … やっぱり お前
再 不 斬 の 仲間 だった ん だ な 。
よっ く も だまし や がった な !
( 白 ) すみません 。
けれど 君 の 先生 も 言って た でしょ ?
だまし たり 隙 を 狙う の は 忍 の 本分 。
悪く 思わ ない で ください 。
《 お前 に も そんな 余裕 は ない ぜ ! 》
あっ ! ん ?
《 サスケ ? 》
( 白 ) 君 の こと 忘れ た わけ じゃ あり ませ ん よ 。
《 姿 が 見え ない と 思ったら あんな とこ に いやがった の か 》
( 白 ) でき れ ば おとなしく
倒れ て い て もらい たかった ん です が
そう も いか ない みたい です ね 。
いい でしょ う 先 に 決着 つけ ま しょ う 。
お … お いって ば !
( 白 ) ナルト 君 君 と は また 後 で 。
《 何 な ん だ よ ? あいつ … 》
《 来 た ! 》
♪ ~
《 あそこ が 本体 か … よし 》
( 白 ) こっち だ よ 。
《 移動 し た ! ? どう やって ? 》
♪ ~
う わ ~ ! あぁ … 。
サスケ 君 ! サスケ !
《 何 な ん だ よ ? 今 の は 。
いきなり サスケ の 体 が ボロボロ に なって … 。
どんな 手 を 使って る ん だって ば よ 》
♪ ~
《 一体 どんな 技 を 使って いる ?
考え られる と すれ ば
分身 を 鏡 に 潜ま せ 全員 で 同時に 千 本 を 投げつけ … 。
いや それ に し ちゃ 速 すぎる 。
武器 の 軌道 すら 見切 れ ない の は どう いう こと だ ? 》
《 それ に 単なる 分身 の 術 だ と すれ ば
この 氷 の 鏡 を 必要 と する 理由 が 見当たら ない 。
とにかく この 鏡 が ヤツ の 攻撃 の 要 で ある こと は
疑い よう が ない 》
( カカシ ) 《 今 できる こと と いえ ば
外 と 内 両面 攻撃 を 仕掛け て … 》
《 鏡 の 正体 を 見極める こと 》
《 ここ は 俺 が ! 》
《 俺 が 内側
そして ナルト に 鏡 の 外側 から
攻撃 さ せ て みる しか ない な 》
よっ ! 助け に 来 た ぞ ! な っ ! ?
大丈夫 か ? サスケ 。 う っ … 。
う わ !
( カカシ ) 味方 の 意表 を つい て どう する ?
こ … この ウスラトンカチ !
忍 なら な もっと 慎重 に 動け !
何 だ ! ? お前 ! せっかく 助け に 来 て やった のに 。
お前 まで 鏡 の 中 に 来 たら … 。
くそ ! もう いい ! この ばか 。
ばか ! ? ばか と は 何 だ よ ばか と は !
( カカシ ) 《 さすが 意外 性 No . 1 の 忍者 だ 。
助太刀 に 来 て どんどん 状況 を 悪化 さ せ て や がる な 》
こう なったら 鏡 を ぶ っ 壊す まで だ !
火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] ! おい 何 する 気 だって ば よ ?
こいつ は 水 を 凍ら せ て 作った 鏡 なら …
豪 火 球 の 術 !
あっ ! ?
全然 効 い て ねえ じゃ ん !
( 白 ) その 程度 の 火力 で は とけ ませ ん よ 。
くっ … 。
う わ ! う わ !
う う っ … 。
( ナルト ・ サスケ ) う わ !
く っそ ~ ど っ から 攻撃 し て き や がん だ ?
分身 か ?
どこ だ ? 本体 は ! ?
( 白 ) 目 で 追 お う と し て も むだ だ よ 。
僕 は 絶対 捕まら ない 。
う ぅ … 影 分身 の 術 !
よせ ! は ぁ ~ ! はっ !
なら ど いつ が 本体 か
全部 ぶった たい て 確かめ て やる って ば よ !
♪ ~
あっ ! う わ ~ ! う っ ! ぐ っ … 。
( 白 ) この 術 は 僕 だけ を 映す
鏡 の 反射 を 利用 する 移動 術 。
僕 の スピード から 見 れ ば
君 たち は まるで 止まって いる か の よう 。
( カカシ ) 《 う っ … やはり … 》
( カカシ ) あの 術 血 継 限界 か ! ?
( 再 不 斬 ) フフフ … 。
血 継 … 限界 ?
( カカシ ) 俺 の 写 輪 眼 と 同種 の もの だ 。
深き 血 の つながり …
超 常 個体 の 系譜 … 。
それ のみ に よって 伝え られる たぐい の 術 だ 。
それ じゃあ … 。 ( カカシ ) そう 。
この 俺 を もって し て も あの 術 は コピー 不可能 。
破る 方法 も 皆無 。
チクショ ~ … 。
だから 何 だって ん だ ?
こんな とこ で くたばって ら れっか 。
俺 に は かなえ なきゃ な ん ねえ 夢 が あん のに 。
里 の みんな に 俺 の 力 を 認め させ て
火影 に なる って 夢 が よ !
( 白 ) 《 夢 … 》
♪ ~
( 再 不 斬 ) < フフフ … あわれ な ガキ だ >
( 再 不 斬 ) < お前 み たい な ガキ は 誰 に も 必要 と さ れ ず
この 先 自由 も 夢 も なく 野 たれ 死ぬ 。
ん ? >
< お 兄ちゃん も 僕 と 同じ 目 を し てる >
( 白 ) 僕 に とって 忍 に なり きる こと は 難しい 。
できる なら 君 たち を 殺し たく ない し
君 たち に 僕 を 殺さ せ たく も ない 。
けれど 君 たち が 向かって くる なら
僕 は やい ば で 心 を 殺し 忍 に なり きる 。
この 橋 は それぞれ の 夢 へ と つながる 戦い の 場所 。
僕 は 僕 の 夢 の ため に
君 たち は 君 たち の 夢 の ため に 。
恨ま ない で ください 。
僕 は 大切 な 人 を 守り たい 。
その 人 の ため に 働き その 人 の ため に 戦い
その 人 の 夢 を かなえ たい それ が 僕 の 夢 。
その ため なら 僕 は 忍 に なり きり
あなた たち を 殺し ます !
♪ ~
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ Cultivate your hunger
♪ before you idealize
♪ Motivate your anger to
♪ make them realize
♪ Climbing the mountain .
♪ Never coming down ?
♪ Break in to the contents .
♪ Never falling down
♪ ~
♪ My knee is still shakinglike I was twelve
♪ Sneaking out the class roomby the back door
♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care
♪ Waiting is wasting
♪ for people like me
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t crycoz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ ~
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t crycoz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t cry coz
♪ you ' re so right .
♪ Don ' t dry
〈 魔 鏡 氷 晶 破れ たり ! 俺 様 って ば ついに 突破 口 を
見つけ ちゃ った ん だ から な エヘ ~ ン !
よし サスケ さっさと こんな 所 抜け出し て
カカシ 先生 の 加勢 に 行く ぜ 。
さっき から 嫌 な 予感 が する ん だ 。
先生 サクラ ちゃん 俺 ら が 行く まで
何とか 持ちこたえ て くれ って ば よ ! 〉
( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学校 バスケットボール 部
〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉
部員 数 は 100 を 超え
全 中 三 連覇 を 誇る 超 強豪 校
その 輝かしい 歴史 の 中 でも 特に 最強 と 呼ば れ
無 敗 を 誇った 10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 世代 は
「 キセキ の 世代 」 と 言わ れ て いる