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ナルト, Naruto Episode 187

Naruto Episode 187

♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …

♬ 新たな 旅 が 今 始まる

♬~

♬ 変わり 行く 季節 の 中 を

♬ 生き抜く 度 に 僕ら

♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど

♬ ( just looks like a survival game )

♬ 流れて く 時間 の 中 に

♬ 置き去り に した 思い を

♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた

♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って

♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない

♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を

♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く

♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を

♬ きっと 会える よ

♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で

♬~

♬~

♬~

( レンガ ) どうやら 準備 は 整った ようだ な 。

( ジガ ) ここ が 兄貴 の 言って た 菜 の 国 か 。

( ルイガ ) フフッ ま ぁ 小さい 国 だ けど ➡

出世 の 足がかり に は いい んじゃ ない 。

( レンガ ) すでに 役人 の 半数 は 買収 済み だ 。

俺 たち の 合図 で この 国 は ひっくり返る 。

きょう から は 俺 たち が この 国 の 大名 だ 。

大名 か … 。

フフッ いい 響き だ 。

♬~

( 綱 手 ) 困った … いろんな 組み合わせ を ➡

試そう と 思った の が 裏目 に 出た 。 ➡

残って る の が この メンツ じゃ 仕切 れる の が い ない 。

( シズネ ) ですが 今回 は 行商 の 警護 です から ➡

誰 が 行って も それほど 心配 する こと は ない ので は ?

任務 の 難し さ は 問題 じゃ ない よ 。

菜 の 国 から の 依頼 だ 。

ちゃんと した チーム を 送って やり たかった の さ 。

昔 あそこ の 城主 に は 世話に なった から ねぇ 。

確かに 。

綱 手 様 が 大 負け した ばくち の 借金 ➡

気前 よく 肩代わり して くれて 。

小さい が のんびり して て いい 国 だった 。

かわいらしい お姫様 が いて ➡

その 世話 を 2 人 の 少年 忍者 が して て なぁ 。

あの 時 は 2 人 と も ➡

あたし と 結婚 する と か 言って くれて な 。

まだ その 気 が ある か ね ?

それ は ない と 思い ます 。

フフッ みんな 大きく なったろう なぁ 。

( キクスケ ) もう すぐ 国境 だ な 。

( ユリノシン ) この 景色 も しばらく 見納め 。

( ナルト ) やった ぜ ~! 任務 だ 任務 !

( ヒナタ ) 待って よ ナルト 君 !

みんな 任務 に 行って ん のに ➡

俺 って ば ここん と こ ず ~ っと 里 内 の 雑用 ばっ か で さ 。

みんな の 活躍 の 話 聞く の は もう 飽き飽き して た んだ 。

( チョウジ ) だ から って 今回 は 行商 の 護衛 だし ➡

自慢 話 に も なら ない でしょ 。

なら ちょっと 話 を 大きく して ➡

1,000 人 ぐらい の 盗賊 を やっつけた って 言 や ぁい いって ば よ な っ !

( チョウジ ) ただ の ほら吹き じゃ ん 。

お ~ い たい た あれ だ !

や っほ ~ い !

( キクスケ ) 何者 だ ? あんた ら ➡

菜 の 国 から 来た 行商 の 人 たち だ ろ ?

そう だ が 。 俺 たち は ➡

木 ノ 葉 隠れ の 里 から 護衛 に 来た んだ って ば よ 。

( シュン ) 木 ノ 葉 隠れ の ?

ほら これ これ 。

( ヒナタ ) 山賊 から あなた たち を 守る ように と 言わ れて 。

確かに 。

俺 は うずまき ナルト 。

そんで こっち が ヒナタ 。

僕 は 秋 道 チョウジ 。

あの … もう 一 つ 私 たち の 身分 を 証明 する もの と して ➡

これ を 火影 様 から 預かって き ました 。

あ … 。

( 老婆 ) これ モミジ や 返し なさい 。

( モミジ ) あっ ホントだ この 人 たち 木 ノ 葉 の 里 の 人 たち だ 。 ➡

ほら ~!

な … 何 だ ? あれ 。

やり や がった な 綱 手 の ばあちゃん 。

( 男性 たち ) ハハハハ …!

そう か 私 は キクスケ 。

こっち は ユリノシン 彼 は シュン だ 。

あたし は モミジ よろしく 頼む よ 引っ越し 屋 さん 。

♬~

よく 食べる ね 。

だから チョウジ 兄ちゃん って デ … 。 ( チョウジ ) デ !?

… ッカ いんだ ね 。

( チョウジ ) あげる 。

あたし 力持ち って 大好き よ 。

この 程度 は 楽勝 だ よ 見て て よ ほら 。 ➡

ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …! ( 男性 ) 助けて くれ ~!

チョウジ の ヤツ 調子 に 乗り や が って 。

( シュン ) 早く し な よ 引っ越し 屋 どんどん 離さ れて る ぞ 。

だから 俺 たち は 引っ越し 屋 じゃ ねえ って !

お前 も 文句 言う 前 に 手伝え って ば よ !

いや いい んだ 。 えっ ?

いとこ の シュン は 体 が 弱くて な 。

あっ ふ ~ ん 。

気 に し なくて いい キクスケ さん ユリノシン さん 。

はな から こんな 役立た ず の 言う こと なんて ➡

聞く つもり は ない 。 誰 が 役立た ず だ んに ゃろ う 。

見て ろ よ !

ダ ~ ララララ …!

( ヒナタ ) もう 無理 する から 。

( キクスケ ) すまない な シュン が 無理 を 言って 。

さ ぁ 水 だ 。

ハァ ハァ ん が … 。

俺 の も 空 だって ば よ 。

( モミジ ) なら くみたて の が ある よ 。 ん ?

( モミジ ) はい 。 は ぁ ~ 。

こんな とこ で よく 見つけた なぁ 。

ばあちゃん が 教えて くれた んだ よ 。

ばあちゃん ? ( 老婆 ) これ じゃ 。 ➡

これ で 分かる んじゃ 。

えっ ? こんなんで ?

( 老婆 ) ダウジング と いって な 探す もの を 念じる と ➡

その もの に 近づく と 反応 して 知らせて くれる のじゃ 。 ➡

昔 から の 人間 の 知恵 じゃ 。

ふ ~ ん … そんじゃ 里 に 帰ったら ➡

それ で 落とした お 金 見つけて み よっ か なぁ 。

うめ ぇ !

♬~

菜 の 国 の 水 に は 及ば ない が よい 水 だ 。

そう いや 菜 の 国 って どんな とこ だ ?

( ユリノシン ) 菜 の 国 は ➡

山奥 の 小さな 国 で ね 。

国 の 者 は 皆 自然 を 愛し 思いやり を 持って いる 。

まさに 桃 源 郷 だった 。

「 だった 」 ? ( ユリノシン ) あぁ いや … 。

でも さ そんな いい 所 なら ➡

どうして 護衛 なんて 必要な んだ よ ?

( シュン ) 平和 ボケ して る から こそ 狙わ れる の さ 。

どういう こと だって ば よ ?

自然 を 愛する だの 思いやり だの 聞こえ は いい が ➡

要は 菜 の 国 の 連中 は みんな お人よしな の さ 。

今 は 乱世 の 世 人 を 信じる なんて くだらない こと だ 。

これ ! 菜 の 国 を そんな 悪く 言う もん で ねえ 。

あそこ の 城主 様 は ➡

われら 通りすがり の あき ん ど に も 優しく して くれる いい お方 じゃ 。

( シュン ) フン 。

ばあちゃん に あんな 態度 取る なんて 。

何 か 感じ 悪い ヤツ だ な 。

あんた たち の いとこ なんだ ろ ? 何とか しろ よ 。

あ … ああ … 。

ちょっと 嫌な こと 続き で 気 が 立って る んだろう すま ん 。

えっ あっ いや 別に … 。

( モミジ ) あっ 。

ねぇ 危ない よ !

( チョウジ ) 1 人 で うろついて ちゃ 危ない って ば 。

( モミジ ) チョウジ 兄ちゃん あれ 。

ナルト ! どうした ?

あれ 。 何 だ ?

あれ って 菜 の 国 の ほう だ よ ね 。

俺 って ば ちょっと 見て くる 。

チョウジ は みんな を 連れて 先 へ 行け 。

すぐに 戻る って ば よ 。

いい ? ここ で 見た こと は ないしょ だ よ 。

みんな 心配 する と いけない から ね 。

うん 分かった 。

( ヒナタ ) あれ ? ナルト 君 は ?

あっ トイレ … 。

♬~

あ ~… 。

( 物音 ) ん ?

アハッ ! フフフフ … 。

あっ … 。

さっき 何 を 見た か 教えて くれれば やろう 。

黒い 煙 が 上がって た の 。

黒い 煙 ? どこ から ?

菜 の 国 の ほう 。

シュン 様 … 。 ( キクスケ ) ついに … 。

♬~

そろそろ 菜 の 国 の 国境 の はず 。

うわ っ !

♬~

な … 何 だって ば よ 。

全く 気配 が なかった のに 。

♬~

お前 ら 誰 だって ば よ !?

お前 ら 誰 だって ば よ !?

( 忍 1 ) 貴 様 その 額 当て は 木 ノ 葉 隠れ だ な 。

だったら どう だって んだ !

何で 俺 の こと を 狙って んだ よ !? 俺 は な ➡

お前たち と 戦う つもり なんて ね えん だって ば よ !

( 忍 1 ) どうやら われわれ の 捜す 者 たち は ➡

こっち の 方角 に 進んで いる ような んで な 。 ➡

この 辺り を うろつく よそ者 に は 死んで もらおう !

あっ !

( 忍 2 ) やった か ?

( 忍 1 ) 変わり 身 の 術 !?

本物 は こっち だ !

♬~

♬~

こいつ ら なかなか やる な 。

( 忍 1 ) フフッ 残る は 2 体 。 ➡

どちら か が 本物 !

♬~

( 忍 2 ) 何 !?

残念でした その 2 人 も 分身 だ ぜ 。

ここ は いったん 引き返す って ば よ 。

チョウジ ヒナタ 。

どう だった ? ナルト 。 それ が 大変な んだ 。

みんな ~! とりあえず ここ で 休憩 だって ば よ !

菜 の 国 から の 追っ手 ?

捜して る ヤツ が こっち の 方角 に 進んで る と か 言って た 。

でも どうして 忍者 が この 一行 を ?

この 人 たち は ただ の 行商 の 人 たち でしょ ?

もともと 菜 の 国 の 人 で も ない し 。

そう 言わ れりゃ あ そうだ よ なぁ 。

( チョウジ ) でも どう する ? もちろん ➡

来たら 迎え撃つ に 決まって る じゃ ねえ か 。

そ … それ は 無理 かも 。

私 たち に は お 年寄り も 子ども も いる し 。

ん ~ 確かに 。 そう か !

もし かして そい つら は 僕ら を 追って きて る わけじゃ ない の かも 。

そりゃ どういう こと だ よ ?

つまり 僕たち は ➡

ヤツ ら の 本当の ターゲット と 同じ 方向 に 動いて て ➡

その 延長 線上 に いる だけ と かね 。

なるほど … って こと は 俺 たち が 道 を 空ければ ➡

そい つら は 通り過ぎて くれる って わけだ 。

よし みんな よく 聞いて くれ ~!

今 ちょっと 面倒な ヤツ ら が こっち に 向かって る って ば よ !

面倒な ヤツ ら ?

ナルト 君 そんなふうに 言っちゃ みんな は 不安に 思う と 思う よ 。

あっ そ っか 。

( チョウジ ) でも 心配 は いら ない よ 。 ➡

その 人 たち は たぶん 僕たち を 狙って る わけじゃ ない から さ 。 ➡

だから 少し 遠回り に なる けど ➡

この先 を 横道 に それて やり過ごす よ 。

( ジガ ) ケッ ホントに これ っぽ っち しか 持って ねえ の かよ ここ の 大名 は 。

名君 と 誉れ 高い 大名 だ から な 私腹 を 肥やして る はず も ない 。

これ から たんまり と 搾り 取ろう や 。

それ より 例の 小 娘 は 見つかった の か ?

いや … だが 追跡 した 2 人 が やられた 。

逃げた 方角 は 分かって る 。

あの 小 娘 だけ は マズ い 。

ヤツ ら に 逃げ られたら ➡

他国 の 軍勢 を 引き連れて 戻って くる や も し れ ん 。 ➡

もう 少し 日 が 強けりゃ ➡

俺 様 の 術 で 山 ごと 焼き 尽くす こと も できた んだ が な 。

ハハハ … なら 俺 が 行こう 。

( 足音 )

( 家老 ) レンガ 様 言いつけ の とおり ➡

協力 者 は みんな 広間 に 集めて ございます 。

お ぉ それ は ご 苦労 。

お前たち の 協力 が なけりゃ こんな すんなり と ➡

城 を 落とす こと は でき なかった から な 。

( 家老 ) フフフ … 。

なら 兄貴 広間 の ほう の あいさつ は 俺 たち が 行こう か ?

ああ ここ は 俺 が やっと く 。

で お 約束 の もの です が … 。

お ぉ そう だった な 。

そこ に ある の 好きな だけ 持って け 。

本当で ございます か ? ハハハ … 。

全く お人よし って の は だます の が 簡単だ な 。

全く その とおり で ございます 。

殿 は 結局 最後 まで われわれ を 信じて おり ました 。

おいおい そんなに 詰め込んじゃ ➡

さんず の 川 の 渡し 舟 も 沈 ん じ まう ぜ 。

俺 は な 人間 は 信じ ねえ ことにして んだ 。

特に 一 度 誰 か を 裏切った ヤツ は な 。

( 家老 ) ご … ご 冗談 を レンガ 様 。

冗談 なんか じゃ ねえ よ 。

≪ ( 男性 たち の 悲鳴 )

ま … まさか クーデター の 協力 者 を 集め させた の は … 。

あ ~!

あぁ あぁ … 。

お前 も お人よしだ な !

これ で よし 。

百合 之丞 どうやら ヤツ ら は ➡

われわれ を 追って きて いる ようだ な 。

はい 。 ( キクスケ ) ハルナ 様 を 頼む 。

どう する つもりです ?

ここ で ヤツ ら の 襲撃 を 待てば 守る もの が 多 すぎる 。

こう なった 以上 俺 が ヤツ ら の 足止め を する 。

しかし 情報 に よれば ➡

ヤツ ら は 未知なる 術 を 使う 邪 忍 が 3 人 。

分かって いる だ が ➡

俺 の 術 とて ヤツ ら ごとき に 引け は 取ら ん 。

いい だろう 行け キクノジョウ 。

はい ハルナ 様 。

ナルト 君 とりあえず トラップ は 仕掛けて きた よ 。

った く ヒナタ は 心配 性 だ なぁ 。

そこ まで し なく たって … 。 あれ ?

ユリノシン さん キクスケ さん は ?

ホントだ いつの間に 。

( ユリノシン ) あぁ … ちょっと 別の 用 で 先 に 行った んだ 。

あん だって !? そんな 勝手な こと さ れちゃ ➡

す ん げ ぇ 困る … 。

あっ あぁ そ っか そういう こと ね エヘッ エヘヘ … 。

どうした の ? キクスケ さん も ➡

おし っこ は ちゃんと する んだ な 。

ナルト 君 !

( キクスケ ) 《 ハルナ 様 命 を 懸けて お 守り いたし ます 》

( キクスケ ) そこ か !?

貴 様 は ?

ハハハ … 俺 は ルイガ 。

そっち から の この こ 出て きて くれる と は な 。

ならば やはり あの 集団 に ヤツ が いる な 。

1 対 1 なら 貴 様 ごとき 雇わ れ 忍者 に は 負け ん 。

フフッ できる かな ?

菜 の 国 の 花 忍法 受ける が よい !

♬~

食らえ 花 手 裏 剣 ➡

飛 花 落葉 !

♬~

ヘヘッ 甘い な 。

( キクスケ ) どうか な ?

あっ !

花 忍法 百花 砕 放 !

忍法 鏡 花 催 …!

( ルイガ ) ハハッ 起爆 札 で 作った 花 か 。

むだ むだ !

で 今度 は 幻 術 か 。

♬~

ん ?

これ で とどめ だ !➡

花 忍法 百 火 繚乱 !

( 鳴き声 )

ん ?

あ … 。

フフフフ … 残念だ ね 。

花 忍者 さん の 忍術 じゃ この 俺 は 倒せ ねえ ぜ 。

( ルイガ ) 今度 は こっち から 行く ぜ !

食らえ ! 水 [ 外 :99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 水 天 彷彿 !

♬ ( エンディングテ ー マ )

♬ 昨日 は Call Sign 、

♬ 全部 、 携帯 で

♬ 乗れ ない Fuzz Guitar

♬ 変な 公園 で

♬~

♬ Yellow Moon . 今 も 、

♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて

♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る

♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、

♬ 背 を 向け 合い ながら

♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ?

♬ EveryDay EveryNight

♬ 思いつく 言葉 で

♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ

♬ 魔法 の コード チェンジ 、

♬ 眠れ ない 街

♬ 日替わり な JAZZ Guitar

♬ そっと マイナーで

♬~

〈 う ~ ん … 走る ラーメン 作戦 ねぇ 〉

( ヒナタ ) 〈 つまり 二手 に 分かれて 全滅 を 回避 する って こと ね 〉

( チョウジ ) 〈 これ なら 確かに 護衛 の 負担 も 減る よ ね 〉

〈 でも 走ったら つゆ が こぼれ ねえ か ?〉

( ヒナタ ) 〈 これ は 例え だ から …〉 〈 例え で も 困る って ば よ じゃあ ➡

走る フタ 付き ラーメン 作戦 に しよう ぜ 〉

( ヒナタ ) 〈 ナルト 君 が そう 言う なら …〉

( チョウジ ) 〈… って か ナルト ホントに 作戦 分かって ん の ?〉

( 白石 ) で は 文化 祭 の 出し物 です が ➡

実行 委員 会 の 会議 の 結果 1 ー F は 希望 どおり ➡

お化け 屋敷 が できる こと に なり ました 。

( 加藤 ) よし やった ぜ !

( 志村 ) 競争 率 高かった もん な お化け 屋敷 。

早速 担当 を 決めて いき たい と 思う ので ➡

希望 が あれば 黒板 に 名前 を 書いて ください 。

( きっちゃ ん ) どれ やる ? ( 三好 ) きっちゃ ん は どれ が いい ?

Naruto Episode 187 Naruto Episode 187

♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と … かきならせ|そんざい|||||

♬ 新たな 旅 が 今 始まる あらたな|たび||いま|はじまる

♬~

♬ 変わり 行く 季節 の 中 を かわり|いく|きせつ||なか|

♬ 生き抜く 度 に 僕ら いきぬく|たび||ぼくら

♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど ちえ||つよ|||て||いれた|

♬ ( just looks like a survival game )

♬ 流れて く 時間 の 中 に ながれて||じかん||なか|

♬ 置き去り に した 思い を おきざり|||おもい|

♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた わすれた|こと||わすれて|

♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って くずれ||じ|こどく||しって

♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない であえた|ぼくら|ひと|じん||

♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を さらけだせ|かんじょう||よろず|たけ||おもい|

♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く なみだ|め||うんめい||かえて|いく

♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を やみ||うちならせ|こどう|

♬ きっと 会える よ |あえる|

♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で おなじ|いたみ||き||した|

♬~

♬~

♬~

( レンガ ) どうやら 準備 は 整った ようだ な 。 ||じゅんび||ととのった||

( ジガ ) ここ が 兄貴 の 言って た 菜 の 国 か 。 |||あにき||いって||な||くに|

( ルイガ ) フフッ ま ぁ 小さい 国 だ けど ➡ ||||ちいさい|くに||

出世 の 足がかり に は いい んじゃ ない 。 しゅっせ||あしがかり|||||

( レンガ ) すでに 役人 の 半数 は 買収 済み だ 。 ||やくにん||はんすう||ばいしゅう|すみ|

俺 たち の 合図 で この 国 は ひっくり返る 。 おれ|||あいず|||くに||ひっくりかえる

きょう から は 俺 たち が この 国 の 大名 だ 。 |||おれ||||くに||だいみょう|

大名 か … 。 だいみょう|

フフッ いい 響き だ 。 ||ひびき|

♬~

( 綱 手 ) 困った … いろんな 組み合わせ を ➡ つな|て|こまった||くみあわせ|

試そう と 思った の が 裏目 に 出た 。 ➡ ためそう||おもった|||うらめ||でた

残って る の が この メンツ じゃ 仕切 れる の が い ない 。 のこって|||||めんつ||しき|||||

( シズネ ) ですが 今回 は 行商 の 警護 です から ➡ ||こんかい||ぎょうしょう||けいご||

誰 が 行って も それほど 心配 する こと は ない ので は ? だれ||おこなって|||しんぱい||||||

任務 の 難し さ は 問題 じゃ ない よ 。 にんむ||むずかし|||もんだい|||

菜 の 国 から の 依頼 だ 。 な||くに|||いらい|

ちゃんと した チーム を 送って やり たかった の さ 。 ||ちーむ||おくって||||

昔 あそこ の 城主 に は 世話に なった から ねぇ 。 むかし|||じょうしゅ|||せわに|||

確かに 。 たしかに

綱 手 様 が 大 負け した ばくち の 借金 ➡ つな|て|さま||だい|まけ||||しゃっきん

気前 よく 肩代わり して くれて 。 きまえ||かたがわり||

小さい が のんびり して て いい 国 だった 。 ちいさい||||||くに|

かわいらしい お姫様 が いて ➡ |おひめさま||

その 世話 を 2 人 の 少年 忍者 が して て なぁ 。 |せわ||じん||しょうねん|にんじゃ||||

あの 時 は 2 人 と も ➡ |じ||じん||

あたし と 結婚 する と か 言って くれて な 。 ||けっこん||||いって||

まだ その 気 が ある か ね ? ||き||||

それ は ない と 思い ます 。 ||||おもい|

フフッ みんな 大きく なったろう なぁ 。 ||おおきく||

( キクスケ ) もう すぐ 国境 だ な 。 |||くにざかい||

( ユリノシン ) この 景色 も しばらく 見納め 。 ||けしき|||みおさめ

( ナルト ) やった ぜ ~! 任務 だ 任務 ! |||にんむ||にんむ

( ヒナタ ) 待って よ ナルト 君 ! |まって|||きみ

みんな 任務 に 行って ん のに ➡ |にんむ||おこなって||

俺 って ば ここん と こ ず ~ っと 里 内 の 雑用 ばっ か で さ 。 おれ||||||||さと|うち||ざつよう||||

みんな の 活躍 の 話 聞く の は もう 飽き飽き して た んだ 。 ||かつやく||はなし|きく||||あきあき|||

( チョウジ ) だ から って 今回 は 行商 の 護衛 だし ➡ ||||こんかい||ぎょうしょう||ごえい|

自慢 話 に も なら ない でしょ 。 じまん|はなし|||||

なら ちょっと 話 を 大きく して ➡ ||はなし||おおきく|

1,000 人 ぐらい の 盗賊 を やっつけた って 言 や ぁい いって ば よ な っ ! じん|||とうぞく||||げん|||||||

( チョウジ ) ただ の ほら吹き じゃ ん 。 |||ほらふき||

お ~ い たい た あれ だ !

や っほ ~ い !

( キクスケ ) 何者 だ ? あんた ら ➡ |なにもの|||

菜 の 国 から 来た 行商 の 人 たち だ ろ ? な||くに||きた|ぎょうしょう||じん|||

そう だ が 。 俺 たち は ➡ |||おれ||

木 ノ 葉 隠れ の 里 から 護衛 に 来た んだ って ば よ 。 き||は|かくれ||さと||ごえい||きた||||

( シュン ) 木 ノ 葉 隠れ の ? |き||は|かくれ|

ほら これ これ 。

( ヒナタ ) 山賊 から あなた たち を 守る ように と 言わ れて 。 |さんぞく|||||まもる|よう に||いわ|

確かに 。 たしかに

俺 は うずまき ナルト 。 おれ|||

そんで こっち が ヒナタ 。

僕 は 秋 道 チョウジ 。 ぼく||あき|どう|

あの … もう 一 つ 私 たち の 身分 を 証明 する もの と して ➡ ||ひと||わたくし|||みぶん||しょうめい||||

これ を 火影 様 から 預かって き ました 。 ||ほかげ|さま||あずかって||

あ … 。

( 老婆 ) これ モミジ や 返し なさい 。 ろうば||||かえし|

( モミジ ) あっ ホントだ この 人 たち 木 ノ 葉 の 里 の 人 たち だ 。 ➡ ||ほんとだ||じん||き||は||さと||じん||

ほら ~!

な … 何 だ ? あれ 。 |なん||

やり や がった な 綱 手 の ばあちゃん 。 ||||つな|て||

( 男性 たち ) ハハハハ …! だんせい||

そう か 私 は キクスケ 。 ||わたくし||

こっち は ユリノシン 彼 は シュン だ 。 |||かれ||しゅん|

あたし は モミジ よろしく 頼む よ 引っ越し 屋 さん 。 ||||たのむ||ひっこし|や|

♬~

よく 食べる ね 。 |たべる|

だから チョウジ 兄ちゃん って デ … 。 ( チョウジ ) デ !? ||にいちゃん||||

… ッカ いんだ ね 。

( チョウジ ) あげる 。

あたし 力持ち って 大好き よ 。 |ちからもち||だいすき|

この 程度 は 楽勝 だ よ 見て て よ ほら 。 ➡ |ていど||らくしょう|||みて|||

ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ …! ( 男性 ) 助けて くれ ~! ごろごろ|ごろごろ|ごろごろ|だんせい|たすけて|

チョウジ の ヤツ 調子 に 乗り や が って 。 ||やつ|ちょうし||のり|||

( シュン ) 早く し な よ 引っ越し 屋 どんどん 離さ れて る ぞ 。 |はやく||||ひっこし|や||はなさ|||

だから 俺 たち は 引っ越し 屋 じゃ ねえ って ! |おれ|||ひっこし|や|||

お前 も 文句 言う 前 に 手伝え って ば よ ! おまえ||もんく|いう|ぜん||てつだえ|||

いや いい んだ 。 えっ ?

いとこ の シュン は 体 が 弱くて な 。 ||しゅん||からだ||よわくて|

あっ ふ ~ ん 。

気 に し なくて いい キクスケ さん ユリノシン さん 。 き||||||||

はな から こんな 役立た ず の 言う こと なんて ➡ |||やくだた|||いう||

聞く つもり は ない 。 誰 が 役立た ず だ んに ゃろ う 。 きく||||だれ||やくだた|||||

見て ろ よ ! みて||

ダ ~ ララララ …!

( ヒナタ ) もう 無理 する から 。 ||むり||

( キクスケ ) すまない な シュン が 無理 を 言って 。 |||しゅん||むり||いって

さ ぁ 水 だ 。 ||すい|

ハァ ハァ ん が … 。

俺 の も 空 だって ば よ 。 おれ|||から|||

( モミジ ) なら くみたて の が ある よ 。 ん ?

( モミジ ) はい 。 は ぁ ~ 。

こんな とこ で よく 見つけた なぁ 。 ||||みつけた|

ばあちゃん が 教えて くれた んだ よ 。 ||おしえて|||

ばあちゃん ? ( 老婆 ) これ じゃ 。 ➡ |ろうば||

これ で 分かる んじゃ 。 ||わかる|

えっ ? こんなんで ?

( 老婆 ) ダウジング と いって な 探す もの を 念じる と ➡ ろうば|||||さがす|||ねんじる|

その もの に 近づく と 反応 して 知らせて くれる のじゃ 。 ➡ |||ちかづく||はんのう||しらせて||

昔 から の 人間 の 知恵 じゃ 。 むかし|||にんげん||ちえ|

ふ ~ ん … そんじゃ 里 に 帰ったら ➡ |||さと||かえったら

それ で 落とした お 金 見つけて み よっ か なぁ 。 ||おとした||きむ|みつけて||||

うめ ぇ !

♬~

菜 の 国 の 水 に は 及ば ない が よい 水 だ 。 な||くに||すい|||およば||||すい|

そう いや 菜 の 国 って どんな とこ だ ? ||な||くに||||

( ユリノシン ) 菜 の 国 は ➡ |な||くに|

山奥 の 小さな 国 で ね 。 やまおく||ちいさな|くに||

国 の 者 は 皆 自然 を 愛し 思いやり を 持って いる 。 くに||もの||みな|しぜん||あいし|おもいやり||もって|

まさに 桃 源 郷 だった 。 |もも|げん|ごう|

「 だった 」 ? ( ユリノシン ) あぁ いや … 。

でも さ そんな いい 所 なら ➡ ||||しょ|

どうして 護衛 なんて 必要な んだ よ ? |ごえい||ひつような||

( シュン ) 平和 ボケ して る から こそ 狙わ れる の さ 。 |へいわ||||||ねらわ|||

どういう こと だって ば よ ?

自然 を 愛する だの 思いやり だの 聞こえ は いい が ➡ しぜん||あいする||おもいやり||きこえ|||

要は 菜 の 国 の 連中 は みんな お人よしな の さ 。 ようは|な||くに||れんちゅう|||おひとよしな||

今 は 乱世 の 世 人 を 信じる なんて くだらない こと だ 。 いま||らんせい||よ|じん||しんじる||||

これ ! 菜 の 国 を そんな 悪く 言う もん で ねえ 。 |な||くに|||わるく|いう|||

あそこ の 城主 様 は ➡ ||じょうしゅ|さま|

われら 通りすがり の あき ん ど に も 優しく して くれる いい お方 じゃ 。 |とおりすがり|||||||やさしく||||おかた|

( シュン ) フン 。 |ふん

ばあちゃん に あんな 態度 取る なんて 。 |||たいど|とる|

何 か 感じ 悪い ヤツ だ な 。 なん||かんじ|わるい|やつ||

あんた たち の いとこ なんだ ろ ? 何とか しろ よ 。 ||||||なんとか||

あ … ああ … 。

ちょっと 嫌な こと 続き で 気 が 立って る んだろう すま ん 。 |いやな||つづき||き||たって||||

えっ あっ いや 別に … 。 |||べつに

( モミジ ) あっ 。

ねぇ 危ない よ ! |あぶない|

( チョウジ ) 1 人 で うろついて ちゃ 危ない って ば 。 |じん||||あぶない||

( モミジ ) チョウジ 兄ちゃん あれ 。 ||にいちゃん|

ナルト ! どうした ?

あれ 。 何 だ ? |なん|

あれ って 菜 の 国 の ほう だ よ ね 。 ||な||くに|||||

俺 って ば ちょっと 見て くる 。 おれ||||みて|

チョウジ は みんな を 連れて 先 へ 行け 。 ||||つれて|さき||いけ

すぐに 戻る って ば よ 。 |もどる|||

いい ? ここ で 見た こと は ないしょ だ よ 。 |||みた|||||

みんな 心配 する と いけない から ね 。 |しんぱい|||||

うん 分かった 。 |わかった

( ヒナタ ) あれ ? ナルト 君 は ? |||きみ|

あっ トイレ … 。 |といれ

♬~

あ ~… 。

( 物音 ) ん ? ものおと|

アハッ ! フフフフ … 。

あっ … 。

さっき 何 を 見た か 教えて くれれば やろう 。 |なん||みた||おしえて||

黒い 煙 が 上がって た の 。 くろい|けむり||あがって||

黒い 煙 ? どこ から ? くろい|けむり||

菜 の 国 の ほう 。 な||くに||

シュン 様 … 。 ( キクスケ ) ついに … 。 しゅん|さま||

♬~

そろそろ 菜 の 国 の 国境 の はず 。 |な||くに||くにざかい||

うわ っ !

♬~

な … 何 だって ば よ 。 |なん|||

全く 気配 が なかった のに 。 まったく|けはい|||

♬~

お前 ら 誰 だって ば よ !? おまえ||だれ|||

お前 ら 誰 だって ば よ !? おまえ||だれ|||

( 忍 1 ) 貴 様 その 額 当て は 木 ノ 葉 隠れ だ な 。 おし|とうと|さま||がく|あて||き||は|かくれ||

だったら どう だって んだ !

何で 俺 の こと を 狙って んだ よ !? 俺 は な ➡ なんで|おれ||||ねらって|||おれ||

お前たち と 戦う つもり なんて ね えん だって ば よ ! おまえたち||たたかう|||||||

( 忍 1 ) どうやら われわれ の 捜す 者 たち は ➡ おし||||さがす|もの||

こっち の 方角 に 進んで いる ような んで な 。 ➡ ||ほうがく||すすんで||||

この 辺り を うろつく よそ者 に は 死んで もらおう ! |あたり|||よそもの|||しんで|

あっ !

( 忍 2 ) やった か ? おし||

( 忍 1 ) 変わり 身 の 術 !? おし|かわり|み||じゅつ

本物 は こっち だ ! ほんもの|||

♬~

♬~

こいつ ら なかなか やる な 。

( 忍 1 ) フフッ 残る は 2 体 。 ➡ おし||のこる||からだ

どちら か が 本物 ! |||ほんもの

♬~

( 忍 2 ) 何 !? おし|なん

残念でした その 2 人 も 分身 だ ぜ 。 ざんねんでした||じん||ぶんしん||

ここ は いったん 引き返す って ば よ 。 |||ひきかえす|||

チョウジ ヒナタ 。

どう だった ? ナルト 。 それ が 大変な んだ 。 |||||たいへんな|

みんな ~! とりあえず ここ で 休憩 だって ば よ ! ||||きゅうけい|||

菜 の 国 から の 追っ手 ? な||くに|||おって

捜して る ヤツ が こっち の 方角 に 進んで る と か 言って た 。 さがして||やつ||||ほうがく||すすんで||||いって|

でも どうして 忍者 が この 一行 を ? ||にんじゃ|||いっこう|

この 人 たち は ただ の 行商 の 人 たち でしょ ? |じん|||||ぎょうしょう||じん||

もともと 菜 の 国 の 人 で も ない し 。 |な||くに||じん||||

そう 言わ れりゃ あ そうだ よ なぁ 。 |いわ|||そう だ||

( チョウジ ) でも どう する ? もちろん ➡

来たら 迎え撃つ に 決まって る じゃ ねえ か 。 きたら|むかえうつ||きまって||||

そ … それ は 無理 かも 。 |||むり|

私 たち に は お 年寄り も 子ども も いる し 。 わたくし|||||としより||こども|||

ん ~ 確かに 。 そう か ! |たしかに||

もし かして そい つら は 僕ら を 追って きて る わけじゃ ない の かも 。 |||||ぼくら||おって||||||

そりゃ どういう こと だ よ ?

つまり 僕たち は ➡ |ぼくたち|

ヤツ ら の 本当の ターゲット と 同じ 方向 に 動いて て ➡ やつ|||ほんとうの|たーげっと||おなじ|ほうこう||うごいて|

その 延長 線上 に いる だけ と かね 。 |えんちょう|せんじょう|||||

なるほど … って こと は 俺 たち が 道 を 空ければ ➡ ||||おれ|||どう||あければ

そい つら は 通り過ぎて くれる って わけだ 。 |||とおりすぎて|||

よし みんな よく 聞いて くれ ~! |||きいて|

今 ちょっと 面倒な ヤツ ら が こっち に 向かって る って ば よ ! いま||めんどうな|やつ|||||むかって||||

面倒な ヤツ ら ? めんどうな|やつ|

ナルト 君 そんなふうに 言っちゃ みんな は 不安に 思う と 思う よ 。 |きみ||いっちゃ|||ふあんに|おもう||おもう|

あっ そ っか 。

( チョウジ ) でも 心配 は いら ない よ 。 ➡ ||しんぱい||||

その 人 たち は たぶん 僕たち を 狙って る わけじゃ ない から さ 。 ➡ |じん||||ぼくたち||ねらって|||||

だから 少し 遠回り に なる けど ➡ |すこし|とおまわり|||

この先 を 横道 に それて やり過ごす よ 。 このさき||よこみち|||やりすごす|

( ジガ ) ケッ ホントに これ っぽ っち しか 持って ねえ の かよ ここ の 大名 は 。 ||ほんとに|||||もって||||||だいみょう|

名君 と 誉れ 高い 大名 だ から な 私腹 を 肥やして る はず も ない 。 めいくん||ほまれ|たかい|だいみょう||||しふく||こやして||||

これ から たんまり と 搾り 取ろう や 。 ||||しぼり|とろう|

それ より 例の 小 娘 は 見つかった の か ? ||れいの|しょう|むすめ||みつかった||

いや … だが 追跡 した 2 人 が やられた 。 ||ついせき||じん||

逃げた 方角 は 分かって る 。 にげた|ほうがく||わかって|

あの 小 娘 だけ は マズ い 。 |しょう|むすめ||||

ヤツ ら に 逃げ られたら ➡ やつ|||にげ|

他国 の 軍勢 を 引き連れて 戻って くる や も し れ ん 。 ➡ たこく||ぐんぜい||ひきつれて|もどって||||||

もう 少し 日 が 強けりゃ ➡ |すこし|ひ||つよけりゃ

俺 様 の 術 で 山 ごと 焼き 尽くす こと も できた んだ が な 。 おれ|さま||じゅつ||やま||やき|つくす||||||

ハハハ … なら 俺 が 行こう 。 ||おれ||いこう

( 足音 ) あしおと

( 家老 ) レンガ 様 言いつけ の とおり ➡ かろう|れんが|さま|いいつけ||

協力 者 は みんな 広間 に 集めて ございます 。 きょうりょく|もの|||ひろま||あつめて|

お ぉ それ は ご 苦労 。 |||||くろう

お前たち の 協力 が なけりゃ こんな すんなり と ➡ おまえたち||きょうりょく|||||

城 を 落とす こと は でき なかった から な 。 しろ||おとす||||||

( 家老 ) フフフ … 。 かろう|

なら 兄貴 広間 の ほう の あいさつ は 俺 たち が 行こう か ? |あにき|ひろま||||||おれ|||いこう|

ああ ここ は 俺 が やっと く 。 |||おれ|||

で お 約束 の もの です が … 。 ||やくそく||||

お ぉ そう だった な 。

そこ に ある の 好きな だけ 持って け 。 ||||すきな||もって|

本当で ございます か ? ハハハ … 。 ほんとうで|||

全く お人よし って の は だます の が 簡単だ な 。 まったく|おひとよし|||||||かんたんだ|

全く その とおり で ございます 。 まったく||||

殿 は 結局 最後 まで われわれ を 信じて おり ました 。 しんがり||けっきょく|さいご||||しんじて||

おいおい そんなに 詰め込んじゃ ➡ ||つめこんじゃ

さんず の 川 の 渡し 舟 も 沈 ん じ まう ぜ 。 ||かわ||わたし|ふね||しず||||

俺 は な 人間 は 信じ ねえ ことにして んだ 。 おれ|||にんげん||しんじ|||

特に 一 度 誰 か を 裏切った ヤツ は な 。 とくに|ひと|たび|だれ|||うらぎった|やつ||

( 家老 ) ご … ご 冗談 を レンガ 様 。 かろう|||じょうだん||れんが|さま

冗談 なんか じゃ ねえ よ 。 じょうだん||||

≪ ( 男性 たち の 悲鳴 ) だんせい|||ひめい

ま … まさか クーデター の 協力 者 を 集め させた の は … 。 ||くーでたー||きょうりょく|もの||あつめ|さ せた||

あ ~!

あぁ あぁ … 。

お前 も お人よしだ な ! おまえ||おひとよしだ|

これ で よし 。

百合 之丞 どうやら ヤツ ら は ➡ ゆり|ゆきじょう||やつ||

われわれ を 追って きて いる ようだ な 。 ||おって||||

はい 。 ( キクスケ ) ハルナ 様 を 頼む 。 |||さま||たのむ

どう する つもりです ? ||つもり です

ここ で ヤツ ら の 襲撃 を 待てば 守る もの が 多 すぎる 。 ||やつ|||しゅうげき||まてば|まもる|||おお|

こう なった 以上 俺 が ヤツ ら の 足止め を する 。 ||いじょう|おれ||やつ|||あしどめ||

しかし 情報 に よれば ➡ |じょうほう||

ヤツ ら は 未知なる 術 を 使う 邪 忍 が 3 人 。 やつ|||みちなる|じゅつ||つかう|じゃ|おし||じん

分かって いる だ が ➡ わかって|||

俺 の 術 とて ヤツ ら ごとき に 引け は 取ら ん 。 おれ||じゅつ||やつ||||ひけ||とら|

いい だろう 行け キクノジョウ 。 ||いけ|

はい ハルナ 様 。 ||さま

ナルト 君 とりあえず トラップ は 仕掛けて きた よ 。 |きみ||||しかけて||

った く ヒナタ は 心配 性 だ なぁ 。 ||||しんぱい|せい||

そこ まで し なく たって … 。 あれ ?

ユリノシン さん キクスケ さん は ?

ホントだ いつの間に 。 ほんとだ|いつのまに

( ユリノシン ) あぁ … ちょっと 別の 用 で 先 に 行った んだ 。 |||べつの|よう||さき||おこなった|

あん だって !? そんな 勝手な こと さ れちゃ ➡ |||かってな|||

す ん げ ぇ 困る … 。 ||||こまる

あっ あぁ そ っか そういう こと ね エヘッ エヘヘ … 。

どうした の ? キクスケ さん も ➡

おし っこ は ちゃんと する んだ な 。

ナルト 君 ! |きみ

( キクスケ ) 《 ハルナ 様 命 を 懸けて お 守り いたし ます 》 ||さま|いのち||かけて||まもり||

( キクスケ ) そこ か !?

貴 様 は ? とうと|さま|

ハハハ … 俺 は ルイガ 。 |おれ||

そっち から の この こ 出て きて くれる と は な 。 |||||でて|||||

ならば やはり あの 集団 に ヤツ が いる な 。 |||しゅうだん||やつ|||

1 対 1 なら 貴 様 ごとき 雇わ れ 忍者 に は 負け ん 。 たい||とうと|さま||やとわ||にんじゃ|||まけ|

フフッ できる かな ?

菜 の 国 の 花 忍法 受ける が よい ! な||くに||か|にんぽう|うける||

♬~

食らえ 花 手 裏 剣 ➡ くらえ|か|て|うら|けん

飛 花 落葉 ! と|か|らくよう

♬~

ヘヘッ 甘い な 。 |あまい|

( キクスケ ) どうか な ?

あっ !

花 忍法 百花 砕 放 ! か|にんぽう|ひゃっか|くだ|はな

忍法 鏡 花 催 …! にんぽう|きよう|か|もよお

( ルイガ ) ハハッ 起爆 札 で 作った 花 か 。 ||きばく|さつ||つくった|か|

むだ むだ !

で 今度 は 幻 術 か 。 |こんど||まぼろし|じゅつ|

♬~

ん ?

これ で とどめ だ !➡

花 忍法 百 火 繚乱 ! か|にんぽう|ひゃく|ひ|りょうらん

( 鳴き声 ) なきごえ

ん ?

あ … 。

フフフフ … 残念だ ね 。 |ざんねんだ|

花 忍者 さん の 忍術 じゃ この 俺 は 倒せ ねえ ぜ 。 か|にんじゃ|||にんじゅつ|||おれ||たおせ||

( ルイガ ) 今度 は こっち から 行く ぜ ! |こんど||||いく|

食らえ ! 水 [ 外 :99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 水 天 彷彿 ! くらえ|すい|がい|||||||すい|てん|ほうふつ

♬ ( エンディングテ ー マ )

♬ 昨日 は Call Sign 、 きのう|||

♬ 全部 、 携帯 で ぜんぶ|けいたい|

♬ 乗れ ない Fuzz Guitar のれ|||

♬ 変な 公園 で へんな|こうえん|

♬~

♬ Yellow Moon . 今 も 、 ||いま|

♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて みっ||かぞえて|め||あけて

♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る |||ゆめ||みて|

♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、 め||みて|め||みて

♬ 背 を 向け 合い ながら せ||むけ|あい|

♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ? め||みて||あえる

♬ EveryDay EveryNight

♬ 思いつく 言葉 で おもいつく|ことば|

♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ ちらかった|||きもち||いま|

♬ 魔法 の コード チェンジ 、 まほう||こーど|ちぇんじ

♬ 眠れ ない 街 ねむれ||がい

♬ 日替わり な JAZZ Guitar ひがわり|||

♬ そっと マイナーで |まいなーで

♬~

〈 う ~ ん … 走る ラーメン 作戦 ねぇ 〉 ||はしる|らーめん|さくせん|

( ヒナタ ) 〈 つまり 二手 に 分かれて 全滅 を 回避 する って こと ね 〉 ||ふたて||わかれて|ぜんめつ||かいひ||||

( チョウジ ) 〈 これ なら 確かに 護衛 の 負担 も 減る よ ね 〉 |||たしかに|ごえい||ふたん||へる||

〈 でも 走ったら つゆ が こぼれ ねえ か ?〉 |はしったら|||||

( ヒナタ ) 〈 これ は 例え だ から …〉 〈 例え で も 困る って ば よ じゃあ ➡ |||たとえ|||たとえ|||こまる||||

走る フタ 付き ラーメン 作戦 に しよう ぜ 〉 はしる|ふた|つき|らーめん|さくせん|||

( ヒナタ ) 〈 ナルト 君 が そう 言う なら …〉 ||きみ|||いう|

( チョウジ ) 〈… って か ナルト ホントに 作戦 分かって ん の ?〉 ||||ほんとに|さくせん|わかって||

( 白石 ) で は 文化 祭 の 出し物 です が ➡ しらいし|||ぶんか|さい||だしもの||

実行 委員 会 の 会議 の 結果 1 ー F は 希望 どおり ➡ じっこう|いいん|かい||かいぎ||けっか||||きぼう|

お化け 屋敷 が できる こと に なり ました 。 おばけ|やしき||||||

( 加藤 ) よし やった ぜ ! かとう|||

( 志村 ) 競争 率 高かった もん な お化け 屋敷 。 しむら|きょうそう|りつ|たかかった|||おばけ|やしき

早速 担当 を 決めて いき たい と 思う ので ➡ さっそく|たんとう||きめて||||おもう|

希望 が あれば 黒板 に 名前 を 書いて ください 。 きぼう|||こくばん||なまえ||かいて|

( きっちゃ ん ) どれ やる ? ( 三好 ) きっちゃ ん は どれ が いい ? ||||みよし||||||