Neon Genesis Evangelion Episode 20
使徒 を 、 食って る …
拘束 具 が 、 今 自ら の 力 で 解か れ て ゆく 。
私 たち に は もう 、 エヴァ を 止める 事 は でき ない わ 。
初 号 機 の 覚醒 と 開放 。
こいつ は ゼーレ が 黙っちゃ い ませ ん な 。
エヴァ シリーズ に 生まれ い ずる 筈 の ない S 2 機関 。
まさか か の よう な 手段 で 自ら 取り込む と は な 。
我ら ゼーレ の シナリオ と は 大きく 違った 出来事 だ よ 。
この 修正 、 容易 で は ない ぞ 。 碇 ゲンドウ 。
あの 男 に ネルフ を 与え た の が そもそも の 間違い で は ない の か ね ?
だが あの 男 で なけ れ ば 、 全て の 計画 の 遂行 は でき なかった 。
碇 、 何 を 考え て いる ?
始まった な 。 ああ 、 すべて は これ から だ 。
エヴァ 両 機 の 損傷 は 、 ヘイフリック の 限界 を 超え て い ます 。
時間 が かかる わ ね 。 全て が 戻る に は 。
幸い 、 MAGI システム は 移植 可能 です 。
明日 に も 作業 を 開始 し ます 。 でも 、 ここ は だめ ね 。
破棄 決定 は 、 もはや 時間 の 問題 です 。 - そう ね …
とりあえず は 、 予備 の 第 2 発令 所 を 使用 する しか ない わ ね 。
MAGI は なく と も 、 です か ?
そう よ 。 埃 を 払って 、 午後 に は 仕事 を 始める わ よ 。
椅子 は きつい し 、 センサー は 硬い し 、 やり づらい ん です よ ね 、 ここ 。
見慣れ た 第 1 発令 所 と 造り は 同じ な ん です が 、 違和感 あり ます よ ね 。
今 は 使える だけ マシ よ 。 使える か どう か 分から ない の は 、 初 号 機 ね 。
ケイジ に 拘束 。 大丈夫 でしょ う ね 。
内部 に 熱 、 電子 、 電磁 波 ほか 、 化学 エネルギー 反応 無し 。 S 2 機関 は 完全 に 停止 し て い ます 。
にもかかわらず 、 この 初 号 機 は 3 度 も 動 い た わ 。
目 視 できる 状況 だけ で は 迂闊 に 触れ な いわ よ 。
迂闊 に 手 を 出す と 何 を さ れる か 分から ない 。 葛城 さん と 同じ です ね 。
す 、 すみません …
だが 事態 は エヴァ 初 号 機 の 問題 だけ で は ない 。
さよう 、 零 号 機 と 弐 号 機 の 大破 、 本部 施設 の 半壊 、
セントラル ドグマ の 露呈 。 被害 は 甚大 だ よ 。
われわれ が どの 程度 の 時 と 金 を 失った か 、 見当 も 付か ん 。
これ も 、 碇 の 首 に 鈴 を 付け て おか ない から だ 。
鈴 は 付い て いる 。 ただ 、 鳴ら なかった だけ だ 。
鳴ら ない 鈴 に 意味 は ない 。 今度 は 鈴 に 動 い て もら お う 。
いやはや 、 この 展開 は 予想外 です な 。
委員 会 、 いえ 、 ゼーレ の 方 に どう 言い 分け つける つもり です か ?
初 号 機 は われわれ の 制御 下 で は なかった 。 これ は 不慮 の 事故 だ よ 。
よって 初 号 機 は 凍結 。 委員 会 の 別 命 ある まで は 、 だ 。
適切 な 処置 です 。 しかし 、 ご 子息 を 取り込ま れ た まま です が ?
やはり だめ です 、 エントリー プラグ 排出 信号 、 受け付け ませ ん 。
予備 と 疑似 信号 は ? 拒絶 さ れ て い ます 。 直轄 回路 も つながり ませ ん 。
プラグ の 映像 回線 つながり まし た 。 主 モニター に 廻し ます 。
何 よ 、 これ !
これ が シンクロ 率 400 % の 正体 。
そんな 、 シンジ 君 は 一体 どう なった の よ !
エヴァ 初 号 機 に 取り込ま れ て しまった わ 。
何 よ それ ! エヴァ って 何 な の よ !
人 の 作り出し た 、 人 に 近い カタチ を し た 物体 、 と しか 言い よう が な いわ ね 。
人 の 作り出し た ? あの 時 南極 で 拾った もの を ただ コピー し た だけ じゃ ない の !
オリジナル が 聞い て あきれる わ ! ただ の コピー と は 違う わ 。 人 の 意思 が 込め られ て いる もの 。
これ も 誰 か の 意志 だって 言う の ? あるいは エヴァ の 。
何とか なさい よ ! あんた が 作った ん でしょ う ! ? 最後 まで 責任 取り なさい よ ! !
… まだ 生き てる … 。
あの 女 が 無事 だって 言う の は 分かった わ よ !
ミサト も いちいち そんな 事 で 私 に 電話 し ない で よ 、 もう !
何も 、 何も でき なかった なんて … あの バカ シンジ に 負け た なんて …
悔しい …
シンジ 君 の サルベージ 計画 ?
そう 。 シンジ 君 の 生命 と 言う べき 物 は 、 まだ 存在 し て いる わ 。
今度 は 人命 尊重 ? 今 は シンジ 君 を 失う わけ に は いか ない の よ 。
ど ー だ か 。 ネルフ が ほしい の は 彼 の 命 で は なく 、 道具 と して の 初 号 機 でしょ ?
否定 は し ない わ 。
シンジ 君 の 肉体 は 、 自我 境界 線 を 失って 、 量子 状態 の まま 、 エントリー プラグ 内 を 漂って いる と 推測 さ れ ます 。
つまり シンジ 君 は 私 たち の 目 で は 確認 でき ない 状態 に 変化 し て いる と ?
そう です 。 プラグ の 中 の L . C . L . 成分 は 、 化学 変化 を 起こし 、
現在 は 原始 地球 の 海水 に 酷似 し て い ます 。
生命 の スープ か 。
シンジ 君 を 構成 し て い た 物質 は 、 すべて プラグ 内 に 保存 さ れ て いる し 、
魂 と 言う べき 物 も そこ に 存在 し て いる 。
現に 彼 の 自我 イメージ が 、 プラグ スーツ を 擬 似 的 に 実体 化 さ せ て いる わ 。
つまり サルベージ と は 、 彼 の 肉体 を 再 構成 し て 精神 を 定着 さ せる 作業 です 。
そんな 事 できる の ? MAGI の サポート が あれ ば 。
理論 上 は 、 でしょ ? 何事 も 、 やって み なく ちゃ 分から ない わ よ 。
なん だ 、 これ ? どこ だ 、 ここ ?
エントリー プラグ ? 初 号 機 の ?
でも 誰 も い ない 。 僕 も い ない 。
なん だ これ 、 何 だ これ 、 何 だ これ ? よく わかん ない や …
この 人 達 … そう 、 僕 の 知って いる 人 たち 、 僕 を 知って いる 人 たち 。
そう か 、 みんな 僕 の 世界 な ん だ 。
これ は ? 僕 の 世界 の はず な のに 、 良く 分から ない
外 から の イメージ 、 嫌 な イメージ 。
そう だ 、 敵 だ !
敵 、 テキ 、 て き 、 敵 ! 使徒 と 呼ば れ 天使 の 名 を 冠 する 僕ら の 敵 !
エヴァ の … そして ネルフ の 目標 …
ミサト さん の お 父さん の 仇 …
なんで 僕 が 戦う ん だ ろ う … こんな 目 に 遭って まで …
あんた バカ ぁ ? わけ わかん ない 連中 が 攻め てき てん の よ 。
降りかかる 火 の 粉 は 払いのける の が 、 あったり まえ じゃ ない !
理由 なんて 要ら ない の か な … 考え ちゃ いけない の か な …
敵 、 テキ 、 て き 、 敵 、 みんな 敵 !
僕 を … 僕ら を 脅かす もの 、 つまり 敵 。
そう さ 、 自分 の 命 を 、 自分 達 の 命 を 、 自分 で 守って 、 何 が 悪い ん だ !
敵 、 テキ 、 て き 、 敵 、 僕 の 敵 ! 僕 の 敵 !
畜生 、 チクショウ 、 ちく しょ う 、
よくも トウジ を 傷つけ 、 母さん を 殺し た な !
父さん !
なぜ お 父さん が 嫌い な の ? 当たり 前 だ よ ! あんな 父親 なんて 。
お 父さん が 分から ない の ? 当たり 前 だ よ … ほとんど 会った 事 も ない ん だ もの …
だから 嫌い な の ? そう さ 、 父さん は 僕 が いら ない ん だ 、
父さん が 僕 を 捨て た ん だ ! その 代わり が 私 な の ?
そう さ ! そう に 決まって る ! 綾 波 が いる から 僕 は 捨て られ た ん だ !
自分 から 逃げ出し た くせ に 。
うるさい 、 うるさい 、 うるさい !
父さん が みんな 悪い ん じゃ ない か !
あの 時 だって 、 ほんと は 父さん に 嫌い だって 言う つもり で !
これ に 乗って 、 恐い 目 に 遭え って 言う の ? 父さん 。 - そうだ 。
なん だ よ 、 嫌 だ よ 、 何 を 今更 な ん だ よ
父さん に は 僕 が いら ない ん じゃ なかった の ?
必要 だ から 呼 ん だ まで だ 。
なぜ 、 僕 な の ? 他の 人間 に は 無理 だ から なぁ 。
無理 だ よ そんな の 、 見 た 事 も 聞い た 事 も ない の に できる わけない よ !
違う 、 僕 は 知って い た 。
そう だ 、 僕 は エヴァ を 知って た !
そして あの 時 、 僕 は 逃げ出し た ん だ ! 父さん と 母さん から !
現在 、 L . C . L . の 温度 は 36 を 維持 、 酸素 密度 に 問題 なし 。
放射 電磁 パルス 異常 無し 。 波形 パターン は B 。
各 計測 装置 は 正常 に 作動 中 。
サルベージ 計画 の 要綱 。 たった 一 ヶ月 で できる なんて 、 さ っす が 先輩 です ね !
残念 ながら 原案 は 私 じゃ ない わ 。 10 年 前 に 実験 済み の データ な の よ 。
そんな こと あった ん です か ? エヴァ の 開発 中 に ?
まだ ここ に 入る 前 の 出来事 よ 。
母さん が 立ち会った らしい けど 、 私 は データ しか 知ら ない わ 。 」
その 時 の 結果 は 、 どう だった ん です か ? 失敗 し た らしい わ 。
優しい … あったかい … 人 の 温もり な の か な
これ が … 知ら なかった な …
サビ シイ って 何 ? これ まで 分から なかった 。 でも 今 は 分かる よう な 気 が する 。
シアワセ って 何 ? これ まで は 分から なかった 。 でも 今 は 分かる 気 が する 。
優しく し て くれる ? 他の 人 が 。 うん 。
どうして ? それ は 、 僕 が エヴァ の パイロット だ から 。
僕 が エヴァ に 乗って いる から 、 大事 に し て くれる 。
それ が 、 僕 が ここ に い て も いい 理由 な ん だ 。 僕 を 支え て いる 全て な ん だ 。
だから 僕 は 、 エヴァ に 乗ら なきゃ いけない 。
乗って ? 敵 … そう 、 みんな が 敵 と 呼 ん で いる もの と 戦わ なきゃ いけない 。
戦って ? 勝た なきゃ いけない …
そう 、 負け ちゃ いけない ん だ 。
みんな の 言う 通り に エヴァ に 乗って 、 みんな の 言う 通り に 勝た なきゃ いけない ん だ 。
そう じゃ ない と 、 誰 も 、 誰 も … 誰 も …
がんばって ね がんばって ね
な に やって ん の 、 ちゃんと し なさい よ がんばれ や ~ !
がんばれ よ ! よく やった な 、 シンジ
ミサト さん も 、 リツコ さん も 、 アスカ も 、 トウジ も 、 ケンスケ も 、 父さん も 、
誉め て くれる ん だ 。
エヴァ に 乗る と 誉め て くれる ん だ ! … こんな 僕 を 。
みんな も 乗れ 、 って 言って る ん だ 、 父さん を … 僕 を 捨て た 父さん を 見返し て やる ん だ !
がんばって ね 僕 は がんばって る 。 がんばって る ん だ !
… 誰 か 僕 に 優しく し て よ 。 こんなに まで 戦った ん だ 。 こんなに 一生懸命 戦って いる ん だ 。
僕 の 事 を 大事 に し て よ 、 僕 に 優しく し て よ !
優しく し てる わ よ ?
ねえ シンジ 君 、 私 と 一 つ に なり たい ?
心 も 体 も 一 つ に なり たい ?
それ は 、 とても とても 気持ち いい こと な の よ 。 いい の よ 、 私 は いつ だって いい の 。
ほら ぁ バカ シンジ 。 私 と 一 つ に なり たく ない ?
心 も 体 も 一 つ に なり たく ない ?
それ は とても とても 気持ち の いい こと な ん だ から さ ぁ 。
この 私 が 言って ん の よ 。 さっさと 来 なさい よ 。
碇 君 、 私 と 一 つ に なり たい ?
心 も 体 も 一 つ に なり たい ?
それ は 、 とても とても 気持ち いい こと な の よ 。 碇 君 。
私 と 一 つ に なり たい ? 心 も 体 も 一 つ に なり たい ?
とても とても 気持ち いい こと な の よ 。
ほら 、 安心 し て 、 心 を 解き放って 。
全 探査 針 、 打ち込み 終了 。 電磁 波 形 、 ゼロ マイナス 3 で 固定 さ れ て い ます 。
自我 境界 パルス 、 接続 完了 。 了解 。
サルベージ 、 スタート 。 了解 、 第 1 信号 を 送り ます 。
エヴァ 、 信号 を 受信 。 拒絶 反応 無し 。
続け て 、 第 2 、 第 3 信号 送信 開始 。
対象 カテクシス 異常 無し 。 デス トル ドー 、 認め られ ませ ん 。
了解 、 対象 を ステージ 2 へ 移行 。 … シンジ 君 !
バカ シンジ ! シンジ 君 ! ?
お ぅ 、 シンジ ! や ぁ 、 シンジ !
碇 君 シンジ 君 !
バカ シンジ ! シンジ 君 ! ?
おい 、 シンジ ! や ぁ 、 シンジ !
碇 君 」 )
だめ です 、 自我 境界 が ループ 上 に 固定 さ れ て い ます !
全 波形 域 を 全 方位 で 照射 し て み て !
だめ だ わ … 発信 信号 が クライン 空間 に 捕われ て いる …
どういう 事 ? つまり 、 失敗 。
干渉 中止 、 タンジェント グラフ を 逆転 、 加算 数値 を ゼロ に 戻し て 。
Q エリア に デス トル ドー 反応 、 パターン セピア 。
コア パルス に も 変化 が 見 られ ます ! プラス 0.3 を 確認 !
現状 維持 を 最 優先 、 逆流 を 防 い で ! はい !
変 です 、 塞き止め られ ませ ん ! これ は …
なぜ … 帰り たく ない の ? シンジ 君 …
分から ない 、 分から ない …
僕 は … 僕 は …
何 を 願う の ? 何 を 、 願う の ?
何 を 願う の ? 何 を 願う の ?
エヴァ 、 信号 を 拒絶 ! L . C . L . の 自己 フォーメーション が 分解 し て いき ます !
プラグ 内 、 圧力 上昇 ! 現 作業 中止 、 電源 落とし て !
だめ です 、 プラグ が イクジット さ れ ます !
シンジ 君 ! ! !
ここ は … エヴァ の 中 だ よ 。
エヴァ の 中 ? 僕 は また 、 エヴァ に 乗った の か …
どうして … もう エヴァ に は 乗ら ない の ?
僕 は エヴァ に は もう 乗ら ない って 、 決め た ん です 。
でも あなた は 乗った わ 。 エヴァンゲリオン 初 号 機 に 。
シンジ 君 。 あなた は エヴァ に 乗った から 、 今 ここ に いる の よ 。
エヴァ に 乗った から 今 の あなた に なった の よ 。
その 事 を 、 エヴァ に 乗って い た 事実 を 、 今 まで の 自分 を 、 自分 の 過去 を 、 否定 する 事 は でき ない わ 。
ただ 、 これ から の 自分 を どう する か は 、 自分 で 決め なさい 。
僕 は … 僕 は …
人 一 人 、 人 一 人 助け られ なく て 、 何 が 科学 よ …
シンジ 君 を 返し て … 返し て よ !
匂い … 人 の 匂い … ミサト さん … ? 綾 波 … ?
いや 、 違う … そう だ 、 お 母さん の 匂い だ …
セカンド インパクト の 後 に 生き て いく の か 、 この 子 は 。 この 地獄 に 。
あら 、 生き て い こ う と 思え ば 、 どこ だって 天国 に なる わ よ 。
だって 、 生き て いる ん です もの 。 幸せ に なる チャンス は 、 どこ に でも ある わ 。
そう か … そう だった な 。
母さん …
決め て くれ た ? 男 だったら シンジ 、 女 だったら レイ と 名づける 。
シンジ … レイ …
母さん …
シンジ 君 !
初 号 機 の 修復 、 明後日 に は 完了 する わ 。
結局 、 神様 の 力 まで 道具 と して 使っちゃ う の ね 、 人間 って 奴 は 。
どう かしら 。 委員 会 で は 凍結 案 も 出 て いる そう よ 。
人造 人間 エヴァンゲリオン 。
人 が 作った にし て は 、 未知 の ブラック ボックス が 大き すぎ ない ?
ま 、 結果 と して シンジ 君 が 助かった から いい けど さ 。
私 の 力 じゃ ない わ 、 あなた の 力 ね 、 多分 …
ど ぉ ? 久しぶり に 飲 ん で か ない ?
ん 、 ごめん ! 今日 は 、 ちょ っち 、 ね … そう …
じゃ 。
シンジ 君 が 無事 と 分かったら 、 男 と 密 会 と は ね … 人 の 事 は 言え ない か …
リツコ は 今ごろ 、 いやらしい 女 だって 軽蔑 し てる わ ね 。 きっと 。
情 欲 に 溺れ て いる 方 が 、 人間 と して リアル だ 。 少し は 欺け る さ 。
うち の 諜報 部 を ? それとも 碇 司令 や リツコ ?
それとも あたし ? いや 、 自分 を 。
他人 を 、 でしょ ? あなた 、 人 の 事 に は 興味 ない もの 。
そのくせ 寂し がる 。 ほんと お 父さん と 同じ ね 。
たばこ 、 まだ 吸って た ん だ な 。
こういう 事 の 後 に しか 吸わ ない わ 。 だから 、 知って る の は 加持 君 だけ よ 。
そい つ は … 光栄 だ な 。
で 、 人類 補完 計画 。 どこ まで 進 ん でる の ?
人 を 滅ぼす アダム 。 なぜ 地下 に 保護 さ れ てる の ?
それ が 知り たく て 、 俺 と 会って る ?
それ も ある わ 。 正直 ね 。
ご 婦人 に 利用 さ れる の も 光栄 の 至り だ が 、 こんな 所 じゃ 喋れ ない よ 。
今 は 私 の 希望 が 伝われ ば いい の 。
ネルフ 、 そして 碇 司令 の 本当 の 目的 は 何 ?
こっち が 知り たい よ …
ちょっと … 誤 魔 化 さ ない で よ … こんな 事 で …
や だ ! 変 な もの 入れ ない で よ !
こんな 時 に 、 も ぉ ! 何 ?
プレゼント さ 、 8 年 ぶり の 。
最後 かも しれ ない が な …
ゼーレ に より 拉致 さ れる 冬 月 。 その 脳裏 を よぎる 過去 の 記憶 。
1999 年 の 京都 から すべて が 始まった 。
ネルフ は 果たし て 人類 の 砦 たり うる の か 。