Nanatsu no Taizai Episode 19
( ナレ ー ション ) < エリザベス を 救う べく 戦い を 続け て いる メリオダス たち >
< 一方 ヘル ブラム と の 戦い に 挑む ディ アンヌ だった が
その 圧倒 的 な 力 を 前 に 瀕死 の 状態 に
追い込ま れ て しまう >
< そこ へ 現れ ヘル ブラム の 攻撃 に あらがう キング >
< ディ アンヌ と キング 二 人 の 過去 が 今 明かさ れる >
( キング ) < かつて 人間 の 王国 は
妖精 王 が 治める 森 と 和平 を 結 ん で い た >
< それ は 必ずしも 友好 の 証し で は なく
互いに 干渉 し ない よう に と いう
密約 で も あった と 思う >
< その とき の おい ら は 記憶 を 失って い た >
< ある の は 強い 衝撃 と
あの 男 の 顔 だけ >
< あいつ が 一体 誰 な の か >
< そして 自分 が 何者 な の か さえ おい ら は 忘れ て い た >
( ディアンヌ ) ハーレクイン ! ( キング ) あっ 。
( キング ) う わ っ モンスター ! ? ≫ ( ディアンヌ ) に ゃ は はっ ! は はっ !
へ へ ~ ! 驚 い た ? ご飯 に しよ 。
( キング ) < そして おい ら は 助け て くれ た
その 巨人 族 の 少女 と 暮らし て いた ん だ >
< これ は いまだ 人 と 人 なら ざる もの の 世界 が
分かた れ て は い なかった 古 の 物語 >
< 国 ある 所 に 聖 騎士 あり >
< 聖 騎士 ある 所 に 国 は あら ず >
< しか して その 成り立ち は
聖 騎士 から 自由 や 正義 を 奪う もの で あった か >
< 故に 彼ら は 伝説 な の だ >
< 聖 騎士 を 超え た 聖 騎士 >
< それ すなわち 七 つ の 大 罪 >
♪~
( ディアンヌ ) 焼き 豚 に ~ 蒸し 豚 ! たくさん 食べ て ね 。
いや 果実 の 方 を …。
そう ? じゃあ いただき ま ~ す 。
でも 居眠り し ながら 居眠り の 夢 を 見る なんて
居眠り が 大好き な ん だ ね 。 N 何 か 思い出せ た ?
なんか 不思議 な 所 から 大きな 木 を 見て い た ん だ けど …。
ハーレクイン が い た 所 ?
たぶん 。 N ん ?
はい フィレ も ロース も ご飯 。
でも ディ アンヌ が ゴー レム 作 れる と は 思わ なかった な 。
巨人 族 は 大地 と の 結び付き が 強い と は 言わ れ て いる けど 。
僕 一 人 ぼ っち で ずっと 友達 が 欲しい って 思って た から
作れ る よう に なった ん だ と 思う よ 。
そ っか 。 N でも この 子 たち は
しゃべる こと も ない し 僕 の 言う こと しか 聞か ない 。
だから ハーレクイン と 会え て うれしい 。
おい ら こそ 川辺 で 倒れ て いる ところ を
助け て もらわ なかったら どう なって い た か 。
じゃあ じゃあ いつか 僕 と 友達 に なって くれる ?
あ は はっ 。 N もう とっくに 友達 だ よ 。
本当 ! ? あっ … ああ 。
ん ? う わ っ !
これ あげる 。 友達 だ から 。
いや 豚 は いい よ 。 N ( ディアンヌ ) おいしい よ 。
ひと 口 食べ て み て 。 N ん ん …。
( キング ) < 記憶 は なかった けど それ は おい ら に とって
幸せ な 時間 だった >
< だから おい ら は この 時間 に 安住 し て い た の かも しれ ない >
< その 間 に 何 が 起き て い た の かも 知ら ず に >
ディ アンヌ どこ に 行った … ん ?
ハーレクイン !
♪~
( 狩人 ) こりゃ たまげ た ~ 妖精 の 童 か 。
巨人 の 娘 っ子 さ 会う だけ でも 珍しい のに 。
ディ アンヌ 行 こ う 。
あの 人間 に 料理 を 分け て もらって い た ?
そう な の 。 山鳥 と キノコ と 木 の 実 の スープ だって 。
ふ ぅ ~。 はい 。
ディ アンヌ 。 N ん ?
あんまり 人間 を 信用 し ちゃ ダメ だ よ 。
ん ? どうして ? どうして って …。
どうして 人間 を 信用 し ちゃ …。 N ( ヘルブラム ・ 回想 ) ( ( 人間 を 信用 し ちゃ
いかん の ? ) ) ( ( 人間 くらい だ から さ
くだらない こと で 年中 同族 同士 戦 を 起こし て いる の は ) )
( ( でも 人間 は 妖精 に は ない 文化 や 考え 方 を いろいろ 持って る ) )
( ( あんまり 信用 し 過ぎる と いつか ひどい 目 に 遭う ぞ ) )
( ( まあ その とき は 俺 っち を 止め て くれよ
親友 の チミ が さ ) )
( ディアンヌ ) ハーレクイン ! ハーレクイン ?
あっ ! あぁ …。 N また 居眠り ?
ヘル ブラム … 親友 ?
ん ? 何 か 思い出し た ?
ヘル ブラム が 親友 ?
あいつ は … 誰 ?
僕 は …。 N ん ん …。
ザァーー ( 雨音 )
ディ アンヌ しっかり し て !
おい ら の 声 が 聞こえる ? は ぁ は ぁ …。
待って て 。 N 今 薬草 探し て くる から 。
( ディアンヌ ) ん …。 N ( キング ) う わ っ ! ディ アンヌ !
行か ない で …。 N でも !
行 か … ない で …。
あっ 。
( ディアンヌ ) もう さみしい の は …
一 人 ぼ っち は 嫌 だ よ 。 僕 を …
一 人 に し ない で …。 N ( エレイン ) ( ( 一 人 に し ない で !
行か ない で 兄さん ! 兄さん なし に
どう やって 森 を 守れ ば いい の ? ) )
( ( ヘル ブラム を 放って おけ ない だ ろ ! ) )
( ( 少し の 間 だけ 頼む エレイン ) )
エレイン ? はっ ! って それ どころ じゃ ない 。
ディ アンヌ 放し て ! 放し て よ !
( 狩人 ) ありゃ まあ お め ぇ ら か ?
( キング ) あっ 人間 ?
( 狩人 ) 熱 出し た とき は これ が いちばん だ ぁ 。
落ち着 い て き た みたい だ し な 。
ありがとう 。 N それ と こない だ の スープ も
おいしかった よ 。 N ( 狩人 ) こない だ ?
は はっ もう 何 十 年 も 昔 の 話 だっ ぺ 。
( キング ) 何 十 年 …。
( キング ) < その とき おい ら は 知った 時 が 過ぎ た こと を >
( ディアンヌ ) 待て 待て ~ ! は は はっ !
< 妖精 に とって 僅か な 時間 が
人間 に とって は 生まれて から 死ぬ
その 何 倍 の 時間 だ と いう こと を >
( ディアンヌ ) あ は は はっ ! そうだ な 。 じゃあ
おい ら を 捕まえ られ たら なんでも 一 つ だけ 言う こと を 聞い て あげる 。
ほんと ? よ ~ し !
( キング ) ふ ふ っ 。 こっち こっち ! ( ディアンヌ ) う わ っ …。
それ ! えっ ! ?
ディ アンヌ 服 服 ! 服 を !
つ っ かまえ た ~ ! あ は はっ 。 N えっ ?
いや それ より いい から 服 を ! ( ディアンヌ ) 服 ?
でも 僕 これ しか 持って ない よ 。 N ( キング ) えっ ?
( ディアンヌ ) わ あ ~ ! ありがとう ハーレクイン 。
黄昏 牛 の 皮 を なめし て 作った ん だ 。 う わ っ !
尻尾 尻尾 尻尾 ~ ! くすぐったい よ 。
ねえ 僕 に も 作れ る ?
いい よ あと で 教え て あげる 。
実は おい ら の 服 も 自作 だ から … あっ 。
ん ? どう し た の ?
( キング ・ 心 の 声 ) ≪ 自作 ? おい ら が この 服 を ? ≫
( ( どう ? 作って み た ん だ けど ) )
( エレイン ) ( ( 人間 に 教わって 作った の ? ) )
( キング ) ( ( 失敬 な ! たまたま 見る 機会 が あった の ) )
( ヘルブラム ) ( ( ハーレクイン 人間 嫌い じゃ なかった っけ ? ) )
( キング ) ( ( お … おい ら は 信用 する な と 言って いる だけ さ ) )
( エレイン ) ( ( 兄さん の 仕事 は 妖精 王 の 森 を 守る こと でしょ ? ) )
妖精 王 の 森 ?
それ が おい ら の …。
( ディアンヌ ) ハーレクイン ! あっ 。 あ あ ~ ごめん 。
違う よ 。 あれ 。 N ん ?
あんな 所 に 家 が 。
小さい お うち が いっぱい 。
いつの間に 。 N おお ~
あんた ら も しか して ディア ネート と ヘレ キン か ?
あっ 狩人 の おじちゃん !
( 狩人 の 孫 ) いやいや 狩人 やって た の は
死 ん だ じ っ さま だ ぁ 。 N おら は ここ で 雑貨 屋 を やって る 。
( 2 人 ) じ っ さま ? ( 狩人 の 孫 ) いや ~
ほんと に い た と は なぁ 。 N じ っ さま 言って た ん だ ぁ
巨人 と 妖精 の 珍しい つがい に 何度 か 会った って 。
つがい って ? な … 仲 の いい 友達 って こと 。
じゃあ あれ も つがい ?
( キング ) いや つがい って いう の は 男 と 女 で …。
ほら ああいう 。
人間 は 寿命 が 短い から
2 人 で 一緒 に 結婚 って いう 約束 事 を 交わし
命 を つ ない で いく ん だ よ 。
一緒 に ?
ハーレクイン は 僕 の こと 好き ?
えっ ? す … 好き だ よ 。
( ディアンヌ ) 僕 の お 願い 何 か 一 つ 聞い て くれる って 言った よ ね 。
うん 。 N ( ディアンヌ ) じゃあ …。
僕 を ずっと 好き で い て 。
♪~
さっ 戻 ろ ~。 N あっ …。
約束 する よ ! 君 を ずっと 好き で いる し
ずっと そば に いる よ !
( ディアンヌ ) いい の 。
えっ ?
( ディアンヌ ) ずっと 好き で い て くれ れ ば いい の 。
ディ アンヌ …。
( キング ) ( ( ヘル ブラム と 一緒 に 森 を 出 た 妖精 が 捕まった ! ? ) )
( 妖精 ) ( ( 相手 は 眼帯 の 老 戦士 。 N このまま で は 我々 は … ) )
( ( どう し ます か ? 妖精 王 ) ) ( ( 妖精 王様 ! ) )
( キング ) はっ ! あぁ …。
ん ん ~…。 ん ?
( キング ) おい ら が 妖精 王 ハーレクイン 。
森 を 守り 人間 界 に 行った 親友 の ヘル ブラム を 追って
ここ に 。 そして …。
( ( ザシュ ! ) )
( キング ) 全部 思い出し た 。
ハーレクイン ?
≪ ドォーン ! ( 爆発 音 ) あっ 。
( ディアンヌ ) あっ ! 集落 が …。 行か なきゃ !
危険 だ 。 N ディ アンヌ は ここ に い て 。
えっ ? おい ら が 一 人 で 行く 。
それ が 終わったら おい ら は …。
お 友達 を 捜し て みんな の ところ へ 帰って あげて 。
♪~
君 の もと に 必ず 戻る 。
約束 する よ 。
必ず 。 N うん 。
( キング ) < でも おい ら は …
おい ら は その 約束 を
何より も 大切 な その 約束 を …>
♪~
あっ …。
おい 大丈夫 か ! ? おい !
あっ … はっ ! お前 は …。
あれ から 数 百 年 たつ の に なぜ 生き て いる ! ?
( ヘルブラム ) それ は こちら の セリフ だ 。
あの とき チミ は ヤツ に 不意 を つかれ て 殺さ れ た と …。
だから その 復讐 に 今度 は ヤツ の 不意 を つき 殺し た 。
( ( ドスッ ! ) )
( ヘルブラム ) そして 俺 っち は …。
( キング ) ヘル ブラム … ヘル ブラム な の か ?
そう な ん だ な ! ? その 姿 は なんの つもり だ !
( ヘルブラム ) 人間 へ の 憎しみ を 忘れ ん ため の もの さ 。
( キング ) 憎しみ ? ( ヘルブラム ) ああ そうさ 。
人間 は … N 俺 っち が 大好き だった 人間 は
俺 っち の 仲間 を だまし
その 羽 を 奪った ん だ !
いい 金 に なる と か いって
一人一人 一 枚 一 枚
ゆっくり と 傷付け ない よう に 。
なあ 想像 できる か ?
目の前 で 信じ て い た 者 に 仲間 の 羽 が
一人一人 もが れ て いく 気持ち が 。
メリメリ ブチ ブチ と 音 を 立て て
羽 を もが れ 助け て と 叫び ながら
息 絶えて いく 仲間 の 声 が !
なあ 想像 し て みろ よ !
その 音 が 何 年 も … いや
何 百 年 も こびりつ い て 離れ ない 気持ち を 。
なあ 想像 し て くれよ !
想像 し て くれよ ハーレクイン ! ヘル ブラム …。
俺 っち は 人間 が 憎い ! だ から 500 年 殺し 続け た 。
でも 足り ない ん だ ! いくら 殺し て も
あの 音 が 離れ ない …。 N 殺し て も 殺し て も
あの 声 が 離れ ない だ から
だから 俺 は この 地上 から 人間 を
残ら ず … 最後 の 一 人 まで 残ら ず !
♪~
( ヘルブラム ) ( ( その とき は …
その とき は 俺 っち を 止め て くれよ
親友 の チミ が さ ) )
( キング ) < おい ら は 償わ なけ れ ば なら ない >
< 長い 間 …
本当 に 長い 間 友達 を 苦しま せ た こと >
< その 苦しみ に 気 付け なかった こと を >
< ディ アンヌ と の その 大切 な 約束 を
守れ なかった こと を >
♪~
< でも おい ら は 忘れ ない よ >
♪~
長き に 及 ん だ 一 人 の 妖精 に よる 人間 の 虐殺 。
その 責任 は それ ら を 見過ごし
放置 し た 妖精 王 の 怠 惰 に ある 。
よって 禁固 1000 年 の 刑 に 処す 。
( キング ) < 君 を 思う 気持ち は ずっと 変わら ない >
♪~
< ねえ ディ アンヌ >
♪~
ふ ふ っ 。
< また もし 君 に 出会え た なら おい ら は …>
♪~
( ヘルブラム ) なぜ だ ?
神 樹 は チミ を 見限った ん じゃ ない の か ?
なぜ シャスティフォル の 力 を そこ まで 引き出せ る ?
( ハウザ ー ) う ぅ … あった け ぇ 。 あっ 傷 が 。
( キング ) 神 樹 は 自分 が 傷付く と
花粉 を 出し て 傷 を 外敵 から 守り
癒 やす ん だ 。 運 が よかった ね 。
ディ アンヌ が そば に い なけ れ ば とっくに 死 ん で い た よ 。
神 樹 は 妖精 界 を 悠然 と 見守る 存在 。
そこ に 善悪 の 感情 は ない 。 N くっ !
( キング ) まだ 続ける つもり か ? ヘル ブラム 。
700 年 たった 今 も まだ 人間 を 滅ぼし たい と
思って いる の か ? ( ヘルブラム ) まだ じゃ ない 。
もう 止まれ ない ん だ よ !
聖 騎士 ども ! お前 ら の 全 魔力
俺 っち に よこせ ぇ ~
( 聖 騎士 たち ) う お っ …。
く ぅ ~ 来 まし た よ 。
来 た 来 た 来 た 来 た 来 た ~ !
う お ぉ ~ !
ガキン ガキン ガキン ガキン … N ドド ドドッ !
ガキン ! くっ … は あっ !
は あ ~ !
♪~
ガキン ! くっ !
負ける わけ に は … いか ん の だ よ !
♪~
ぬ あぁ ~ !
もう いい ん だ 。 N あ あ ~ ~ !
もう 休 ん で いい ん だ ヘル ブラム 。
は あぁ ~~ N ザシュ !
パキン ! ( 聖 騎士 たち ) う わ ぁ ~ !
( ヘルブラム ) あぁ … あっ う う っ …。
や あ … 久しぶり ハーレクイン 。
その 冑 チミ へ の プレゼント な ん だ よ …。
チミ なら 気 に 入って くれる か と 思って
人間 に もらった ん だ けど …。
でも 俺 っち も バカ だ ね 。
よく 見 たら センス の かけら も ない 。
そう だ よ
君 は 本当 に … バカ だ 。
あぁ … は ぁ …。
ごめん ね ディ アンヌ 。 N 君 を 一 人 怖い 目 に 遭わ せ て 。
( ディアンヌ ) ありがとう キング 。
あと は おい ら に 任せ て 。
( ディアンヌ ) ハーレクイン …。 N えっ ?
とっても 懐かしい 名前 。
誰 ? 思い出せ ない 。
それ は 夢 だ 。 N ( ディアンヌ ) えっ ?
( キング ) きっと 夢 を 見て い た ん だ よ 。 N ふ ふ っ 。
( ハウザ ー ) 一 つ 聞か せ て くれ ない か ?
俺 に は どうして も
あんた ら が 王国 転覆 を 企 ん でる と は 思え ねぇ 。
だ と し たら 突然 王国 に 乗り込 ん で き た 理由 は なん だ ?
( キング ) さらわ れ た エリザベス 王女 を 救う ため さ 。
( ハウザ ー ) さらわ れ た ?
まさか エリザベス は 今 王国 に ?
♪~
戦争 だ ~ ! ドーン !
七 つ の 大 罪 が 攻め て き た ぞ !
ドーン ! ドーン !
ガキン !
( ア ー サ ー ) ヘンド リク セン 殿 こちら も そろそろ 決着 を つけ ます か 。
( ヘンドリクセン ) 威勢 だけ は 立派 な 王 だ 。 N アーサー ・ ペン ドラゴン 。
( ヘンドリクセン ) ≪ 実力 思考 共に 計り 知れ ん 小僧 だ 。
口ぶり から する と こちら の 内情 を
何かしら 把握 し て いる よう だ が …。
問題 は 何 を どこ まで 知って いる か ≫
≪ 王 の 幽閉 か 王女 誘拐 か
それとも 魔 神 復活 計画 か ≫
戦闘 中 に 考え 事 です か ?
♪~
本気 で 来い 。 新 王 の ゆえん たる 魔力 を 示し て みろ 。
あっ ! ガキン !
ドゴン !
痛 てっ …。 でも
まだまだ ! あっ …。
ドカッ ! ぐ わ っ ! ご ほっ ご ほっ …。
死ぬ まで 出し 惜しみ する つもり か ?
じゃあ 頑張って 引き出し て み て は いかが でしょ う ? は は はっ 。
いい だ ろ う 。
( ア ー サ ー ) 黒い … 炎 ?
( ヘンドリクセン ) ならば 死ね 。
( ヘンドリクセン ) 「 波 状 の 獄 炎 」 !
キン ! あっ ! う う っ !
ドゴン !
私 の 攻撃 を はね返し た ?
( メリオダス ) しばらく 見 ねぇ うち に 物騒 な 魔力 を 身 に 付け た もん だ な 。
その 声 … あなた は …。
さて さて さ ~ て …。
エリザベス は 返し て もらう ぜ 。
♪~
♪~
♪~
( ホ ー ク ) なん だ よ …。 ここ どこ な ん だ よ ?
俺 いつ に なったら 出番 来る の ?
次回 『 七 つ の 大 罪 』 「 勇気 の まじない 」。
暗い よ ~ 怖い よ ~…。
お っ 母 ~ !
川崎 市 の 河川敷 で
中学 1 年 の 男子 生徒 が
殺害 さ れ て いる の が 見つかった 事 件 で 、