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昔話、日本語。, 舌 切り 雀

舌 切り 雀

むかし 、 むかし 、 ある ところ に おじいさん と おばあさん が いました 。 おじいさん は 、 とても こころ の 優しい 人 でした が 、 おばあさん は たいそう いじわるな 人 でした 。 おじいさん は 、1 羽 の 雀 を 大切に 飼っていました 。 毎日 毎日 、 まるで 自分 の 子供 の ように 世話 を していました 。ある 日 、 おじいさん が 出かけている 間 、 おばあさん は 洗濯 を していました 。 洗濯 に 使おう と 用意して いた のり を 、 おじいさん の 雀 が 、 すっかり 全部 なめて しまった ので 、 おばあさん はたいへん 怒りました 。

おばあさん は 、 雀 を 捕まえて 「 この 舌 が そんな 悪い こと を したんだ ね 。 切ってしまおう 。 」 と いって 、 むりやり 舌 を 切ってしまいました 。 雀 は 、 「 いたい 、 いたい 」 と 泣き ながら 、 どこ か へ 飛んで いって しまいました 。帰ってきた おじいさん は 、 雀 を 探しました が 、 家 に は いませ ん 。 「 お ばあさん 、 雀 は どこ へ いった か な ? 」 と 聞く と 、 おばあさん は 、 昼 間 の こと を 話しました 。「 わたし の 大事な のり を すっかり なめてしまったも のだ から 、 舌 を 切って おいだしました よ 。」 おじいさん は 、 「 それ は かわいそうな こと を した 。雀 は 、 だいじょうぶ か な 。」 と 、 大変 がっかり しました 。 おじいさん は 、雀 の こと が 心配で たまらず 、 探し に でかけました 。山 の 中 を 歩き ながら 、 「 舌 切り 雀 の お 宿 は どこ だ 、 ちゅんちゅんちゅん 。」 と 探し回りました ずいぶん 長い 間 、 そう やって 探している と 、 どこ から か 、 「 舌 切り 雀 の お 宿 は 、 ここ だ 。 ちゅんちゅんちゅん 。 」 と 聞こえてきました 。 おじいさん が 、 その 声 の する ほう に 行ってみる と 、 そこ に は かわいらしい 雀 の おうち が ありました 。 家 の 前 で は あの 舌 を 切られた 雀 が おじいさん を 待って いました 。 「 おじいさん 、 ようこそ いらっしゃいました 。 」「 おお 、 お前 が 心配で 、 ずっと 探 していたんだ よ 。 」 「 それ は それ は 、 ありがとう ございます 。 さ 、 こちら へ お 入り くださ い 。」 雀 に 案内 されて 、 家 の 中 へ 入った おじいさん は 、 雀 の 兄弟 や 家族 、 友 達 から 大 歓迎 を うけました 。 おいしい お 料理 に 、 とても 楽しい 雀 の 踊り 。 おじいさん は 、 大喜びで 過ごして いました が 、「 もう 日 も 暮れる 。 そろ そろ 帰る こと に しよう 。 」 と 言いました 。 雀 たち は 、 「 せっかく 来て くださった のです から 、 今夜 は ここ に お 泊まり ください 。」 と 引き止めました 。 でも 、 おじいさん は 、 「 いやいや 、 お ばあさん も 待って いる こと だし 、 今日 は 帰ります 。 また 、 遊び に きます よ 。」 「 そう です か 、 それ は 残念 です 。 で は 、 おみやげ を お 持ちいたしましょう 。」 雀 は 、 奥 から つづら を 二つ 出してきて 、 おじいさん に たずねました 。「 こちら に 重い つづら と 、 軽い つ づら が あります 。 どちら が よろしい です か ? 」 おじいさん は 、 「 私 は 、 もう 年 だし 、 帰り の みちのり も 遠い 。 軽い つづら に しよう 。 」 こう 言って 、 おじいさん は 、 軽い つづら を もって 帰りました 。 おばあさん は 、 おじいさん の 帰り が 遅い ので 、「 いったい どこ へ いった のだろう 。」 と ぶつぶつ いい ながら 待っていました 。

そこ へ 、 おじいさん が おみやげ の つづら を もって 帰ってきました 。 「 おじいさん 、 いったい どこ へ 行っていた のです か ? 」 「 今日 は 、 雀 の お 宿 へ 行って 、 おいしい 料理 や 雀 の 踊り を 見てきた よ 。 それ に こんな おみやげ まで もらった よ 。」 おばあさん は 、 つづら を みる と 、 急に 機嫌 が よく なって 、 「 おや 、 ま あ 、 そう でした か ? いったい 何 が 入って いる んでしょう ね 。 」 と 、 いい ながら 、 つづら の ふた を あけました 。する と 、 中 に は たくさん の 金 や 銀 、 さんご と いった 宝物 が 入っていました 。 おじいさん も おばあさん も びっくり してしまいました 。 おじい さん は 、「 いや 、 驚いた 。 帰り に 、 雀 が つづら を 二つ 出してきて 、 「 重い ほう と 軽い ほう と どちら が いい で す か ? 」 と 聞く から 、 わたし は 軽い ほう を 選んだんだ よ 。 」 と 、 おばあさん に 話しました 。

おばあさん は 、 その 話 を 聞く と 、 怒って 言いました 。 「 どうして 重い ほう を もらって こなかったん です か ? もっと たくさん の 宝物 が はいっていた に ちがいない じゃ ありません か 。」 次の 日 、 おばあさん は 、 雀 の 宿 へ 出かけていきました 。 「 舌 切り 雀 の お 宿 は 、 どこ だ ? ちゅんちゅんちゅん 」 。 すると 、 「 舌 切り 雀 の お 宿 は 、 ここ だ 。 ちゅん ちゅん ちゅん 」 と 聞こえてきました 。 おばあさん が 声 の する ほう に 行って みる と 、 舌 を 切ら れた 雀 が 家 の 前 で 待っていました 。 「 おばあさん 、 ようこそ いらっしゃいました 。 どうぞ お 入り ください 。」おばあさん が 中 へ 入る と 、 雀 たち が お 料理 や 踊り の 用意 を して います 。 でも 、 おばあさん は 、 「 そんな もの は 、 どうでも いい 。 早く おみやげ の つづら を だして おくれ 。 」 と 雀 を せかしました 。 雀 は 、 しかたなく つづら を ふたつ 出してきて 、 「 そう です か 、 それでは 、 重い ほう と 軽い ほう 、 どちら が よろしい です か ? 」 と 聞きました 。おばあさん は 、 「 それ は もちろん 重い ほう だ 。」 と 、 さっそく それ を 背中 に 担いで 出て 行ってしまいました 。 おばあさん は 、 重い つづら を 背負って 歩いている うち に 、 ずいぶん 疲れて しまいました 。 山道 の 途中 で 、 「 これ は 、 とっても 重い 。 いったい どの くらい 宝物 が 入っている か 、 見てやろう 。 」 と 、 座って つづら の ふた を 開けました 。 すると 、 中 から 気味 の 悪い おばけ が たくさん 飛び出してきて 、 「 この 欲張り ばば あめ 。 」 と 、 おばあさん を 脅かしました 。 おばあさん は 、 「 ひや ー 、 たすけて くれ ー 。 」 と 叫び ながら 、 山道 を 走って逃げて いきました 。

おしまい 。

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舌 切り 雀 した|きり|すずめ |cutting|sparrow |자르기|참새 Albatros (vor allem der Kurzschwanzalbatros, Phoebastria albatrus) Tongue-cutting sparrow albatros (especialmente el albatros de cola corta, Phoebastria albatrus) albatros (en particulier l'albatros à queue courte, Phoebastria albatrus) 혀 잘린 참새 albatros (in het bijzonder de kortstaartalbatros, Phoebastria albatrus) albatroz (especialmente o albatroz de cauda curta, Phoebastria albatrus) 割舌麻雀 舌頭被割斷的麻雀

むかし 、 むかし 、 ある ところ に おじいさん と おばあさん が いました 。 |||||お じいさん||おばあ さん||い ました Once upon a time, there were a grandfather and a grandmother. 옛날 옛적에, 어느 곳에 할아버지와 할머니가 있었습니다. おじいさん は 、 とても こころ の 優しい 人 でした が 、 おばあさん は たいそう いじわるな 人 でした 。 お じいさん|||||やさしい|じん|||おばあ さん||||じん| |||heart||||||||very|mean-spirited|| |||||친절한|||||||심술궂은|| Grandpa was a very kind person, but Grandma was a very mean person. 할아버지는 매우 마음씨가 좋은 사람이었지만, 할머니는 대단히 심술궂은 사람이었습니다. おじいさん は 、1 羽 の 雀 を 大切に 飼っていました 。 お じいさん||はね||すずめ||たいせつに|かって い ました grandfather||bird|||||kept |||||||키우고 있었습니다 The old man kept one sparrow with great care. 毎日 毎日 、 まるで 自分 の 子供 の ように 世話 を していました 。ある 日 、 おじいさん が 出かけている 間 、 おばあさん は 洗濯 を していました 。 まいにち|まいにち||じぶん||こども|||せわ||して い ました||ひ|お じいさん||でかけて いる|あいだ|おばあ さん||せんたく||して い ました |||||||||||||||out shopping|while||(topic marker)||| ||||||||||하고 있었습니다|||||||||||하고 있었습니다 Day in and day out, she took care of them as if they were her own children. One day, while Grandpa was out, Grandma was doing the laundry. 매일매일 마치 자신의 아이처럼 돌보고 있었습니다. 어느 날, 할아버지가 외출하는 동안 할머니는 빨래를 하고 있었습니다. 洗濯 に 使おう と 用意して いた のり を 、 おじいさん の 雀 が 、 すっかり 全部 なめて しまった ので 、 おばあさん はたいへん 怒りました 。 せんたく||つかおう||ようい して||||お じいさん||すずめ|||ぜんぶ||||おばあ さん|は たいへん|いかり ました ||let's use||prepared|had prepared|glue||||||completely||licked|||grandmother||got very angry ||사용하자|||||||||||||||||화가 났어요 Grandpa was very angry because the sparrows had licked all the glue he had prepared for the laundry. 빨래에 쓰려고 준비해둔 풀을 할아버지의 참새가 완전히 싹 다 핥아버려서 할머니는 매우 화가 났습니다.

おばあさん は 、 雀 を 捕まえて 「 この 舌 が そんな 悪い こと を したんだ ね 。 おばあ さん||すずめ||つかまえて||した|||わるい|||した んだ| ||||caught||||||||did| ||||||||||||했다| The old woman caught the sparrow and said, ``This tongue has done such a bad thing. 할머니는 참새를 잡고 '이 혀가 그렇게 나쁜 짓을 했구나.' 切ってしまおう 。 きって しまおう let's cut it 잘라버리자 」 と いって 、 むりやり 舌 を 切ってしまいました 。 |||した||きって しまい ました ||by force|||cut off |||||잘라버렸습니다 ’ and forcedly cut his tongue. 雀 は 、 「 いたい 、 いたい 」 と 泣き ながら 、 どこ か へ 飛んで いって しまいました 。帰ってきた おじいさん は 、 雀 を 探しました が 、 家 に は いませ ん 。 すずめ||い たい|い たい||なき|||||とんで||しまい ました|かえって きた|お じいさん||すずめ||さがし ました||いえ|||いま せ| |||||||where||||||returned||||||||||not here| |||||||||||||돌아온||||||||||없습니다| Sparrow says, "I want, I want, I want." The sparrow flew away, sobbing. When Grandpa came back, he looked for the sparrow, but he couldn't find it at home. 「 お ばあさん 、 雀 は どこ へ いった か な ? ||すずめ|||||| "Grandmother, where did the sparrow go? 」 と 聞く と 、 おばあさん は 、 昼 間 の こと を 話しました 。「 わたし の 大事な のり を すっかり なめてしまったも のだ から 、 舌 を 切って おいだしました よ 。」 |きく||おばあ さん||ひる|あいだ||||はなし ました|||だいじな||||なめて しまった も|||した||きって|おいだし ました| ||||||||||||||||completely|licked off||||||cut off| |||||점심||||||||||||나쁘게||||||| ', the old woman told me about the daytime. "You licked all my precious glue, so I cut off your tongue and sent you out." 」라고 듣자, 할머니는 낮에 있던 일을 이야기했습니다. "내가 소중히 여기는 것을 모두 핥아버렸기 때문에, 혀를 잘라내고 쫓아냈어요." おじいさん は 、 「 それ は かわいそうな こと を した 。雀 は 、 だいじょうぶ か な 。」 お じいさん||||||||すずめ|||| ||||poor thing||||||will be okay|| ||||불쌍한|||||||| The old man said, "That's a pity. Is the sparrow all right?" 할아버지는, "그건 정말 불쌍한 일을 했군. 참새는 괜찮을까." と 、 大変 がっかり しました 。 |たいへん||し ました ||very disappointed| ||실망| I was very disappointed. 라고, 매우 실망했습니다. おじいさん は 、雀 の こと が 心配で たまらず 、 探し に でかけました 。山 の 中 を 歩き ながら 、 「 舌 切り 雀 の お 宿 は どこ だ 、 ちゅんちゅんちゅん 。」 お じいさん||すずめ||||しんぱいで|たまら ず|さがし||でかけ ました|やま||なか||あるき||した|きり|すずめ|||やど||||ち ゅん ち ゅん ち ゅん grandfather|||||||could not bear|||set out||||||||||||||||chirp chirp chirp ||||||걱정되어||찾기|||||||걷기|||||||여관|||| The grandfather was so worried about the sparrow that he went out to look for it. Walking through the mountains, he asked, "Where is the sparrow's lodge? 할아버지는 참새가 걱정이 되어 찾으러 나갔습니다. 산 속을 걸으면서 "혀 잘린 참새의 여관은 어디일까, 츄ㅁ츄ㅁ츄ㅁ."이라고 말했습니다. と 探し回りました  ずいぶん 長い 間 、 そう やって 探している と 、 どこ から か 、 「 舌 切り 雀 の お 宿 は 、 ここ だ 。 |さがしまわり ました||ながい|あいだ|||さがして いる|||||した|きり|すずめ|||やど||| |searched around|quite|||like that|by doing|||||||||||||| |||오랜||||||||||||||여관||| I searched around for a long time, and when I was looking for something like that, I heard from somewhere, ``This is where the Tongue-Cut Sparrow lives. 꽤 오랫동안 그렇게 찾아다니고 있으니, 어딘가에서 "혀 잘린 참새의 여관은 여기다." ちゅんちゅんちゅん 。 ち ゅん ち ゅん ち ゅん Chun chun chun . 츄ㅁ츄ㅁ츄ㅁ. 」 と 聞こえてきました 。 |きこえて き ました |was heard |들려왔습니다 I heard "I'm sorry." . おじいさん が 、 その 声 の する ほう に 行ってみる と 、 そこ に は かわいらしい 雀 の おうち が ありました 。 お じいさん|||こえ|||||おこなって みる||||||すずめ||お うち||あり ました grandfather|||||to make|direction|locative particle|tried going|||||adorable|||house|| ||||||||가보다||||||||집|| When the old man went to where the voice was coming from, there was a cute sparrow's house. 할아버지가 그 목소리가 나는 쪽으로 가보니, 거기에는 귀여운 참새의 집이 있었습니다. 家 の 前 で は あの 舌 を 切られた 雀 が おじいさん を 待って いました 。 いえ||ぜん||||した||きら れた|すずめ||お じいさん||まって|い ました ||front|||that|||was cut off|||grandfather||waiting| ||||||||잘린|||||| That sparrow with its tongue cut off was waiting for the old man in front of the house. 집 앞에서는 그 혀가 잘린 참새가 할아버지를 기다리고 있었습니다. 「 おじいさん 、 ようこそ いらっしゃいました 。 お じいさん||いらっしゃい ました ||welcome back |환영합니다| "Grandfather, welcome. “할아버지, 환영합니다.” 」「 おお 、 お前 が 心配で 、 ずっと 探 していたんだ よ 。 |おまえ||しんぱいで||さが|して いた んだ| ||||ずっと|searched|was doing| ||||||했다| Oh, I've been looking for you for a long time because I'm worried about you. 」 「 それ は それ は 、 ありがとう ございます 。 |||||있습니다 Thank you very much. さ 、 こちら へ お 入り くださ い 。」 ||||はいり|| |||||주십시오| Now, please come in this way. 雀 に 案内 されて 、 家 の 中 へ 入った おじいさん は 、 雀 の 兄弟 や 家族 、 友 達 から 大 歓迎 を うけました 。 すずめ||あんない|さ れて|いえ||なか||はいった|お じいさん||すずめ||きょうだい||かぞく|とも|さとる||だい|かんげい||うけ ました |||was guided|||||||||||||friends||||great welcome||received a warm welcome ||안내||||||들어갔다|||||||가족||친구|||||받았습니다 The sparrows led the grandfather into the house, where he was welcomed by his sparrow brothers, family, and friends. 참새에 안내되어 집 안에 들어간 할아버지는 참새의 형제와 가족, 친구들로부터 큰 환영을 받았습니다. おいしい お 料理 に 、 とても 楽しい 雀 の 踊り 。 ||りょうり|||たのしい|すずめ||おどり |||||joyful||| |||||즐거운||| Delicious food and a very enjoyable sparrow dance. 맛있는 요리와 매우 즐거운 참새의 춤. おじいさん は 、 大喜びで 過ごして いました が 、「 もう 日 も 暮れる 。 お じいさん||おおよろこびで|すごして|い ました|||ひ||くれる |||spent time||||day||sets |||지내고||||||저물다 Grandpa was overjoyed, but he said, "The sun is already setting. 할아버지는 크게 기뻐하며 지내고 있었지만, '이제 날이 저물어간다.' そろ そろ 帰る こと に しよう 。 ||かえる||| |soon|||| |이제|돌아가다||| Let's go home soon. 」 と 言いました 。 雀 たち は 、 「 せっかく 来て くださった のです から 、 今夜 は ここ に お 泊まり ください 。」 |いい ました|すずめ||||きて||||こんや|||||とまり| |||||with great effort|||||tonight||here|||stay| ||||||||||오늘 밤|||||| " said . The sparrows said, "Since you came all the way here, please stay here tonight." と 引き止めました 。 |ひきとめ ました |stopped |붙잡았습니다 and detained. でも 、 おじいさん は 、 「 いやいや 、 お ばあさん も 待って いる こと だし 、 今日 は 帰ります 。 |お じいさん||||||まって||||きょう||かえり ます ||||hon||||||well||| |||||||||||||돌아갑니다 But Grandpa said, "No, no, Grandma is waiting for me, so I'm going home today. また 、 遊び に きます よ 。」 |あそび||き ます| |놀이||| I'll be back to play again." 「 そう です か 、 それ は 残念 です 。 |||||ざんねん| |||||disappointing|is |||||유감입니다| I'm sorry to hear that. で は 、 おみやげ を お 持ちいたしましょう 。」 |||||もち いたし ましょう ||souvenir|||will bring ||선물||| Now, let me bring you a souvenir. 雀 は 、 奥 から つづら を 二つ 出してきて 、 おじいさん に たずねました 。「 こちら に 重い つづら と 、 軽い つ づら が あります 。 すずめ||おく||||ふた つ|だして きて|お じいさん||たずね ました|||おもい|||かるい||||あり ます ||||chest||two|brought out|||asked|||||and|||chest|| ||||||||||||||||||||있습니다 Sparrow pulled out two spats from the back and asked his grandfather, "There is a heavy spit here and a light spit here. 참새는 안에서 두 개의 쟁반을 꺼내어 할아버지에게 물었습니다. "여기 무거운 쟁반과 가벼운 쟁반이 있습니다. どちら が よろしい です か ? ||suitable|| ||좋습니다|| Which would you prefer? 」 おじいさん は 、 「 私 は 、 もう 年 だし 、 帰り の みちのり も 遠い 。 お じいさん||わたくし|||とし||かえり||||とおい ||||||well|||way home|| |||||||||길이|| Grandpa said, "I'm too old and it's too far to get back home. 軽い つづら に しよう 。 かるい||| A lighter spell. 」 こう 言って 、 おじいさん は 、 軽い つづら を もって 帰りました 。 |いって|お じいさん||かるい||||かえり ました After saying this, the old man returned home with a light spell. おばあさん は 、 おじいさん の 帰り が 遅い ので 、「 いったい どこ へ いった のだろう 。」 おばあ さん||お じいさん||かえり||おそい|||||| ||||||||at all|||went|I wonder ||||||||도대체||||일까 Grandma wondered where Grandpa had gone when he came home late. と ぶつぶつ いい ながら 待っていました 。 ||||まって い ました |muttering|good|| |중얼중얼||| I was waiting for him, mumbling to myself.

そこ へ 、 おじいさん が おみやげ の つづら を もって 帰ってきました 。 ||お じいさん|||||||かえって き ました Then, Grandpa came back with a gift box. 「 おじいさん 、 いったい どこ へ 行っていた のです か ? お じいさん||||おこなって いた|| ||||was going|| ||||가고 있었던|| Where on earth have you been, Grandpa? 」 「 今日 は 、 雀 の お 宿 へ 行って 、 おいしい 料理 や 雀 の 踊り を 見てきた よ 。 きょう||すずめ|||やど||おこなって||りょうり||すずめ||おどり||みて きた| |||||||went||||||||saw| |||||숙소||||||||||보고 왔어| それ に こんな おみやげ まで もらった よ 。」 ||||まで|| And I even got a souvenir like this." おばあさん は 、 つづら を みる と 、 急に 機嫌 が よく なって 、 「 おや 、 ま あ 、 そう でした か ? おばあ さん||||||きゅうに|きげん||||||||| |(topic marker)|||||suddenly|mood|||became|||||| |||||||기분||||||||| The old lady suddenly became very grumpy when she saw the village hall, and said, "Oh, well, is that so? 할머니는 상자를 보자 갑자기 기분이 좋아져서, "어머, 아하, 그랬군요?"라고 말하며 상자의 뚜껑을 열었습니다. いったい 何 が 入って いる んでしょう ね 。 |なん||はいって||| |||entered||I wonder| |||||일까요| I wonder what's in it. 도대체 무엇이 들어있을까요? 」 と 、 いい ながら 、 つづら の ふた を あけました 。する と 、 中 に は たくさん の 金 や 銀 、 さんご と いった 宝物 が 入っていました 。 |||||||あけ ました|||なか|||||きむ||ぎん||||たからもの||はいって い ました |||||lid||opened|||||||||||coral|||treasure|| |||||뚜껑||||||||||||||||||있었습니다 " With that, he opened the lid of the treasure chest. Inside was a treasure trove of gold, silver, and coral. "라고 말하며 상자의 뚜껑을 열었습니다. 그러자 안에는 많은 금과 은, 산호 같은 보물이 들어있었습니다. おじいさん も おばあさん も びっくり してしまいました 。 お じいさん||おばあ さん|||して しまい ました |||||ended up |||||해버렸습니다 Both grandfather and grandmother were surprised. 할아버지와 할머니도 매우 놀랐습니다. おじい さん は 、「 いや 、 驚いた 。 お じい||||おどろいた grandfather|||| The grandfather said, "Well, I'm surprised. 할아버지는 "이야, 놀랐네." 帰り に 、 雀 が つづら を 二つ 出してきて 、 「 重い ほう と 軽い ほう と どちら が いい で す か ? かえり||すずめ||||ふた つ|だして きて|おもい|||かるい|||||||| ||||||||||||side||||||| On the way home, a sparrow brought out two sparrows and asked me, "Which do you prefer, the heavy one or the light one? 돌아가는 길에, 참새가 두 개의 보자기를 내보이며 "무거운 쪽과 가벼운 쪽 중 어떤 것이 좋습니까?" 」 と 聞く から 、 わたし は 軽い ほう を 選んだんだ よ 。 |きく||||かるい|||えらんだ んだ| ||||||||chose| ||||||||선택했단다| " So I chose the lighter one. 」 と 、 おばあさん に 話しました 。 |おばあ さん||はなし ました I told my grandmother.

おばあさん は 、 その 話 を 聞く と 、 怒って 言いました 。 おばあ さん|||はなし||きく||いかって|いい ました |||||||화가 나서| When the grandmother heard the story, she got angry and said, "I'm sorry, but I don't know what to do. 「 どうして 重い ほう を もらって こなかったん です か ? |おもい||||こ なかった ん|| ||||received|did not bring|| |||||오지 않았어요|| "Why didn't you get the heavier one? もっと たくさん の 宝物 が はいっていた に ちがいない じゃ ありません か 。」 |||たからもの||は いって いた||||あり ませ ん| more|||||was inside||must be||| |||||들어있었다||||| There must have been a lot more treasure in there. 次の 日 、 おばあさん は 、 雀 の 宿 へ 出かけていきました 。 つぎの|ひ|おばあ さん||すずめ||やど||でかけて いき ました ||||||||went out ||||||||나가셨습니다 The next day, the grandmother went to the sparrows' lodge. 「 舌 切り 雀 の お 宿 は 、 どこ だ ? した|きり|すずめ|||やど||| "Where is the inn of the tongue-tip sparrow? ちゅんちゅんちゅん 」 。 ち ゅん ち ゅん ち ゅん Ching-ching-ching" . すると 、 「 舌 切り 雀 の お 宿 は 、 ここ だ 。 |した|きり|すずめ|||やど||| Then he said, "This is where the Tongue-Tip Sparrow stays. ちゅん ちゅん ちゅん 」 と 聞こえてきました 。 ち ゅん|ち ゅん|ち ゅん||きこえて きました chirp||||was heard ||짹짹|| I heard "chirp, chirp, chirp, chirp" . おばあさん が 声 の する ほう に 行って みる と 、 舌 を 切ら れた 雀 が 家 の 前 で 待っていました 。 おばあ さん||こえ|||||おこなって|||した||きら||すずめ||いえ||ぜん||まって い ました grandmother|||||||went|to try|||||||||||| |||||||||||||치였다||||||| When the old woman went to where the voice was coming from, she found a sparrow with its tongue cut off waiting in front of her house. 「 おばあさん 、 ようこそ いらっしゃいました 。 おばあ さん||いらっしゃい ました Welcome, Grandma, welcome. どうぞ お 入り ください 。」おばあさん が 中 へ 入る と 、 雀 たち が お 料理 や 踊り の 用意 を して います 。 でも 、 おばあさん は 、 「 そんな もの は 、 どうでも いい 。 ||はいり||おばあ さん||なか||はいる||すずめ||||りょうり||おどり||ようい|||い ます||おばあ さん|||||| ||please||||||enter||||||||||||||||||||not important| ||||||||||||||||||||||||||||어떻게든| please come in . "When the old woman enters, the sparrows are preparing food and dancing. But the old woman said, ``I don't care about such things. 早く おみやげ の つづら を だして おくれ 。 はやく|||||| |||||please take out|please |||||내줘| Please give me the souvenir book as soon as possible. 」 と 雀 を せかしました 。 |すずめ||せか しました |||hurried |||재촉했습니다 ' said the sparrow. 雀 は 、 しかたなく つづら を ふたつ 出してきて 、 「 そう です か 、 それでは 、 重い ほう と 軽い ほう 、 どちら が よろしい です か ? すずめ|||||ふた つ|だして きて|||||おもい|||かるい|||||| ||reluctantly|||two|brought out|||quotation particle||||||||||| ||어쩔 수 없이|||||||||||||||||| Sparrow, having no choice but to pull out a pair of spatulas, says, "Well, which do you prefer, the heavier or the lighter one? 참새는 어쩔 수 없이 두 개의 상자를 꺼내어 "그렇습니까, 그럼 무거운 쪽과 가벼운 쪽 중 어떤 것이 좋으신가요?"라고 물었습니다. 」 と 聞きました 。おばあさん は 、 「 それ は もちろん 重い ほう だ 。」 |きき ました|おばあ さん|||||おもい|| |||||||||is The old lady replied, "Of course, it's the heavy one." 할머니는 "그건 물론 무거운 쪽이지."라고 대답했습니다. と 、 さっそく それ を 背中 に 担いで 出て 行ってしまいました 。 おばあさん は 、 重い つづら を 背負って 歩いている うち に 、 ずいぶん 疲れて しまいました 。 ||||せなか||かついで|でて|いって しまい ました|おばあ さん||おもい|||せおって|あるいて いる||||つかれて|しまい ました ||||||shouldering|went|went away||||||shouldered||||quite|| ||||||||||||||메고|||||피곤해| I immediately carried it on my back and left. The old woman became very tired while walking with a heavy saddle on her back. 그리고는 곧바로 그것을 등에 메고 나가 버렸습니다. 할머니는 무거운 상자를 메고 걷는 동안 꽤 피곤해졌습니다. 山道 の 途中 で 、 「 これ は 、 とっても 重い 。 やまみち||とちゅう|||||おもい ||middle||||| ||중간||||매우| On the way to the mountain road, he said, "This is very heavy. いったい どの くらい 宝物 が 入っている か 、 見てやろう 。 |||たからもの||はいって いる||みて やろう |which|about|||is入っている||let's see |어느||||||보여주겠어 Let's see how much treasure is in there. 」 と 、 座って つづら の ふた を 開けました 。 |すわって|||||あけ ました ||||||opened ||||||열었습니다 He sat down and opened the lid of the vat. すると 、 中 から 気味 の 悪い おばけ が たくさん 飛び出してきて 、 「 この 欲張り ばば あめ 。 |なか||きみ||わるい||||とびだして きて||よくばり|| |||a feeling|||ghost|||jumped out||greedy|old woman|candy |||||||||튀어나와서||||사탕 Then a bunch of creepy ghosts jumped out from inside and said, "You greedy old hag! 그러자, 안에서 기분 나쁜 유령이 많이 튀어나와서, "이 욕심쟁이 할머니야." 」 と 、 おばあさん を 脅かしました 。 |おばあ さん||おびやかし ました |||scared |||놀랐습니다 He threatened his grandmother. "라고, 할머니를 놀라게 했습니다. おばあさん は 、 「 ひや ー 、 たすけて くれ ー 。 おばあ さん|||-|||- ||||help me|| ||||도와줘|| The grandmother said, "Hiya, help me. 할머니는, "아야, 도와줘!" 」 と 叫び ながら 、 山道 を 走って逃げて いきました 。 |さけび||やまみち||はしって にげて|いき ました |||||ran away| |소리||||| He ran away along the mountain road, yelling, "I'm going to get you!

おしまい 。 The End .