Yahari Ore no Seishun Love Come wa Machigatteiru . Kan Episode 8
要するに 当て 馬 か 理解 が 早くて 助かる いや 正直 理解 は でき ない よ 部長 会 と して は 生徒 会 に 協力 する こと で 話 は ついて る したがって 君 に は 協力 し かねる じゃあ 個人 と して なら どう だ 肩書 なし の 葉山 隼人 個人 なら 協力 して くれる か 個人 と して 君 に 協力 する の が 一 番 嫌だ よ 昔 の こと を 思い出した 何の 話 だ だ から 昔 の 話さ クラス で 孤立 して いた 彼女 は 似た ような こと を 言って いた 一 人 で 大丈夫 助け はいら ないって 結果 を 言えば 彼女 を 取り巻く 状況 は さらに 悪化 した 俺 が 中途半端に 手 を 出して 余計に 傷 を 広げた んだ 何 それ 懺悔 そういう の は 壁 に 向かって やって くれよ あの 時 俺 は 全力 で 助ける べきだった んだ そう すれば 比企 谷 君 の やり 方 は 間違って いる 君 が す べきな の は そんな こと じゃ ない はずだ お前 だけ だ お前 だけ が それ を 言って くれる お前 が 葉山 隼人 で 本当に よかった うる せ え 分かって る よ 全部 分かって る 分かって て こう して る んだ それ しか 証明 する 方法 が ない 何 を 証明 する んだ あいつ が 助け を 必要 と して なくて それ でも 俺 が 助けたい と 思う なら それ は 共 依存 なんか じゃ ない それ が 証明 できれば いい 比企 谷 その 感情 を 何て いう か 知って る か 知って る よ 男 の 意地って いう んだ ヤッバ さむ さ むっ 結 衣 カイロカイロカイロ 背中 おなか どっち も どっち も 背中 背中 貼って 見て は いけない もの を 見た 気分 だ 協力 して もらえて 助かる 今日 は よろしく 頼む よろしく まあ 結 衣 に 頼ま れた だけ だし じゃあ そろそろ 始めて いい か う さむ ヒキオ 早く 貸して みそ ここ を こうして こう じゃ はい おおっ何 か プロっぽい でしょ そ · れ · と ちょっと 海老名 よい で は ない か よい で は ない か バカバカバカ 海老名 お前 ホント それ いや さむ さむ さ む やっぱ 制服 で 海 なら はだし じゃ ない と 分かった 自分 で 脱ぐ 自分 で 脱ぐ から あら うわ 濡れる 濡れる ヤバイヤバイ うーん いい 写真 って いう か そちら さん も 被写体 の つもり で お呼び した んです が え そういう の は あの キレイ どころ 2 人 で 十分でしょ 私 じゃ 腐 · 十分だ よ でも まあ 何とか なる んじゃ ない 何 が 結局 比企 谷 君 は 私 と 違う から 何 か 聞いた 何で こう なって る か 知ら ない し 私 が 言う こと で も ない んだ けど さ もっと 簡単な 方法 あった んじゃ ない 簡単な もの が 一 番 難しい 俺 に は これ が 一 番 簡単だった だけ だ 気持ち 悪い あっはい まっ分か ん なく は ない けど ね そういう ペシミズム 嫌いじゃ ない 海老名 写真 一緒に 撮 ろ は ー い よい し ょっ ほら もっと こっち ダメ だって 濡れる よ いや し ゃあ 終わった あ 一応 これ で テスト アップ です 材木 座 ちょっと 何 か 投稿 して みて くれ うむ ぽち っと な 何 か すご いい じゃ ん オッケ 本番 環境 移行 しちゃ って 承知 です 材木 座 は しばらく SNS の 更新 よろしく 任さ れよ うまく いけば 週明け に は 結果 が 出る とりあえず ありがとう 助かった ヒッキー この後 どう する 帰る いや 一 本 電話 して それ 次第 だ 電話 って 誰 に まっ リーク する ツテ に な ひ ゃっ は ろ ー 元気 ああ 俺 です これ うまい こと リーク できます かね 分 っか ん ない なあ えっ と プロム が 反対 されて て だから 新しく 別の を 考えれば うん それ は 分かる から 大丈夫 よ 分か ん ない の は 何で 君 が こんな こと して る かって こと ちゃん と 教えて あげた じゃ ない 君 達 3 人 の 関係 これ が あの 子 の ため に なる って 本当に 思って る 雪ノ下 の こと は あまり 関係ない で すね 俺 が 勝手に やって る こと です から な ので まあ 俺 の 自己 満足です 雪乃 ちゃん は 助け を 求めて ない 君 は 勝手に やって る だから 共 依存 じゃ ない そんな の 言葉 の 上 だけ の 話 でしょ 比企 谷 君 が できる こと は 見守って あげる こと な んじゃ ない か な それ 違う と 思います 見守る って 何 か いい こと っぽい けど それ って 結局 離れて る だけ だ から 避けて 距離 取って そう やって 何も し ないで いたら 何も 変わら ないで す それ で 多分 そのまま ダメに なって 終わっちゃ う んです 私達 も プロム も だ から 少し でも 近く に いて 関わって ない と いけない んです それ が ちゃんと 終わら せる ため に 必要な こと だ から だから … そうだ な ちゃん と 終わら せ ない と な それ が どんな 終わり で も いい の 雪乃 ちゃん も 誰 も 望ま ない 終わり でも それ で いい んです ねえ 比企 谷 君 は 何で そこ まで する の 奉仕 精神 です かね 助け合い の 心 です よ 君面白 すぎる よ そういう こと 言う なら せめて 笑って ほしい んです けど ね ウソ ばっかり ついて ホントの こと は 言わ ない んだ ね ホント も 何も 特に 言う こと ない です から 仮に あった と して も それ を 言う 相手 は あなた じゃ ない そりゃ そうだ リーク の 件 は うまく 伝え といて あげる お願いします でも これ だけ じゃ 難しい んじゃ ない 要素 は 揃って る けど まともな 論法 が 通じる 人 達 じゃ ない でしょ それ に 相手 する の が ウチ の お母さん だ し けど その辺 は 話 の 持ってき 方 で 何とか なる んじゃ ない あの 人 プロム 自体 は どう で も いい と 思って る はずだ から まあ やる だけ やって みます うん 頑張 んな さい ねえ ヒッキー さっき の さ 陽乃 さん が 言って た 共 依存 って なに 比企 谷 この後 少し いい か 君 に 呼び出し が かかって いる ご 指名 いただいた の は 俺 だけ です かね そうだ まあ 指名 か どう か は 分から ん が 責任 者 を 呼べ と 言わ れた よ ああ それ 俺 の 源 氏名 です 指名 ナンバーワン 間違い なし の いい 源 氏名 だ な これ は 君 の もくろみ どおり か 一応 おおむね まあ 君 らしい やり 方 だ な 勝算 は ある の か なくて も いい です どのみち 他 に 方法 が ない ので 悪く ない 答え だ 私 は 好きだ よ そういう の 比企 谷 その うち 時間 ある か 今日 で なくて いい 明日 でも その先 でも まっ 大体 暇な んで じゃあ ラーメン でも 行く か いい っす ね 先日 も お 会い した わ ね ええ その 節 は どうも では 改めて 本日 の ご 用件 を 伺えます か ああ そう でした ね それ じゃあ 早速 だ けど これ は あなた が 考えた こと 一部 生徒 の ご 意見 です かね 高校 生 らしい 今どき の 派手な ヤツ が いい って 層 も いる んで 当て 馬 を 立てる の は 悪く ない 手 だ けれど 少し 粗 が 目立つ わ ね それ に 選択肢 が 増えて も 根本 の 問題 が 解決 されて い なければ 難しい と 思う けれど その あたり は どう 考えて いる の 実際 問題 プロム の 自粛 に 対して 一部 生徒 の 反発 が 予想 さ れる の は 事実 です 我々 が 関知 し 得 ない 場所 で 強行 さ れる リスク は 依然と して あります であれば ある 程度 管理 下 に ある 状況 を 選択 した 方 が 賢明 かも しれません 生徒 会 側 でも 皆様 に ご 納得 いただける ように 計画 の 修正 を して います そう ね 説得 する 様子 は 揃って いる と 思う けど ご 理解 得られる か どう か 頑 な で らっしゃる 方 も 中 に は おら れる から このまま お 話し して て も 他の 皆さん の ご 意見 を 変える に は 至らない んじゃ ない かしら そうだ 雪ノ下 の 母親 は 何 を もって して 何故に この 場 に 担ぎ出されて いる の か 簡単な 話 だ 問題 に なった から だ 雪ノ下 の 母親 は それ を 解決 する 手段 一個 の 道具 と して ここ に 存在 して いる その 皆さん と やら を 説得 する のに ご 協力 いただけ ないで す か この ゲーム の 相手 は 雪ノ下 の 母親 で は ない 彼女 は あくまで 盤上 の 駒 最強の クイーン だ 説得 できる 要素 自体 は ある んです よ ね なら 誰 が 言う か に よって 変わる んじゃ ない です か 雪ノ下 の 母親 であれば 頑 なな 一部 の 保護 者 と やら も 説き伏せる こと が できる だろう 実際 俺 みたい など この 誰 と も 知ら ない ヤツ じゃ 説得 力ない でしょう し おそらくは この世 で ただ 一 人 俺 だけ が 使える およそ 最低 最悪の 手段 そんな こと な いわ 短い 時間 で よく 頑張った 方 だ と 思う もの 誰 が やった の か 気 に なって いた くらい よ けれど 手 札 が その 1 枚 だけ なら 俺 は その カード で 勝負 する しか ない ごめんなさい そう いえば お 名前 伺って いた かしら この 駒 は 普段 全く 使い どころ の ない ごく つぶし の ろくでなし だ だが ある 一定 の 条件 下 で は クイーン だって 落とす こと が できる 比企 谷 八幡 です 比企 谷 そう あなた が その 節 は 大変 ご 迷惑 を お かけ しました もろもろ 両親 に 任せて しまった ので ご 挨拶 でき ず 失礼 しました こちら こそ ウチ の もの が ご 迷惑 を おか けして 本当に ごめんなさい その 後足 の お ケガ の 具合 は 色々 ご 不便 を かけた でしょう おかげ さま で 無事 完治 しました んで 前 より 丈夫に なった くらい です プロム の 際 に は 踊って ご覧 に いれます よ お 行儀 が 悪い 大した 胆力 だ こと やる わ ね 恐縮 です そうです ね 保護 者 の 方 達 と は 私 が お 話し して みましょう できれば 先生 に も ご 同席 いただける と 助かります 日程 の 候補 を いただければ 調整 します それ じゃあ 比企 谷 君 また 会いましょう じゃ 失礼 しま できれば 二度と 会い たく ない 共 依存 そう 彼 に 言った 聞いた の 意外 そういう こと 隼人 に 話す んだ いや 別件 で 彼 が 口 に した だけ だ よ でも そういう 言葉 を わざわざ 使って 彼 を けしかける 人 に 心当たり が あった から やる じゃ ん 名 探偵 大 正解 なぜ そんな こと を だって ホントの こと だ もん 彼ら は あれ で よかった んだ そう やって 少しずつ そんな の まがいもの じゃ ない 私 が 見たい の は 本物 だけ 何 か 忘れ物 あの … やっぱり さっき の 違う と 思う んです 共 依存 って いう の 私 に は そう 見える んだ よ ね あなた 達 3 人 の 関係 性 は 私 も です か 比企 谷 君 は ガハマ ちゃん に 依存 しちゃ って る んだ よ ね それ で ガハマ ちゃん は それ を 嬉しい と 思って 何でも して あげる 気 に なる の 本当 は ここ が 一 番 重症 な んだ よ 違います そんな の じゃ あの 子 達 が あんな 感じ だ から あなた が 一 番 大人 に なら ざる を 得 ない の よね 何 か して あげた いって そんな の 当たり前だ し つら そうだったり 頑張って たら 応援 したい し ずっと 一緒に いたい から だ から そんな ん じゃ ない ねえ それ は 本物 って 呼べる の そんな の 分か ん ない でも でも 共 依存 なんか じゃ ないで す だって こんなに 痛い から そこ から 成長 する 思い だって ある と 俺 は 思う よ ありえない そうだった でしょ そんなに 憎んで る の いいえ 大好き よ こんにちは ここ に 何 か ご用 お前 に 業務 連絡 が あって な そう ごめんなさい わざわざ ここ まで 来て もらって 気 に し なくて いい 大した 手間 で も なかった プロム の 件 な 最終 的に お前 ら の 修正 案 が 無事 通った だ から まあ 俺 の 負け だ な ええ あなた の 勝ち ね 何で だ よ また あなた の やり 方 に 乗せられて こう なった 実質 的に は あなた の 勝ち じゃ ない だ と して も これ を 見越して た んだ ろ 俺 の やり 方 まで うっすら 分かって た んじゃ ない の か それ なら やっぱり それ も 確実じゃ ない わ プロム 自体 に 反対 されて いる と いう 最初の 前提 が 崩れ ない 限り その 論法 は 成立 し ない から でも あなた なら どうにか して しまう ような 気 が した 信頼 が 重い な ビックリ する わ 私 も 驚いた 自然に そう 思って た んだ もの そう 思う くらい あなた に 依存 して いた の 仮に そう だ と して も お前 の 勝ち である こと に 変わり は ない な 勝利 条件 は 互い の やり 方 で プロム を 実現 さ せる だ ろ 私 の 勝ち で いい の では 勝負 は これ で おしまい 私 の 言う こと を 聞いて もらって いい いや そう は なら ないだ ろ 確かに 今回 は お前 の 勝ち だ けど それ が 全体 の 勝敗 に 直結 する わけじゃ ない 勝利 条件 の 話 を する ならば この 勝負 に 勝てば 私 の 勝ち 言う こと を 聞いて もらう と 確かに そう 言った わ それ は 言葉 の あや と いう か 見解 の 相違 だ な じゃあ あなた が 決めて 決められ ないだ ろ 由比 ヶ 浜 も 勝負 に 加わって る し ジャッジ は 平塚 先生 の 独断 と 偏見 だ それ に 大体 正直に 言う わ 楽しかった 初めて だった 一緒に 過ごす 時間 が 居心地 いい って 思えて 嬉しかった あんなふうに 言い合い したり ケンカ したり 人前 で 泣いた こと なんて なかった 2 人 で 出かける のだ って すごく 緊張 して 初めて で 分から ない こと だらけ で 誰か に 頼って も いい って そんな こと も 知ら なかった の だから どこ か で 間違えて こんな まがい も の みたいな 関係 性 は 間違って いる あなた が 望んで くれた もの と は きっと 違う 私 は 大丈夫 もう 大丈夫 あなた に 助けて もらえた だから この 勝負 も この 関係 も これ で 終わり に しましょう 分かった 俺 の 負け だ お前 の 言う こと を 聞く
俺 に できる こと なら 何 だって かなえて やる 由比 ヶ 浜 さん の お 願い を かなえて あげて
それ が お前 の 願い で いい か
ええ これ が 私 の お 願い 分かった
どうか これ が
正しい 終わり であります ように 君 の 横顔 が
見つめて いる の は
次の 季節 だ と
分かって る から
痛い くらい に
反射 的に 笑顔 つくる
曖昧な 線 揺れた 隙間 で 無邪気な あざ と さ で 夢 を 繋いだ の 嘘 だらけ で ( Don ' t go away )
傷 だらけ で ( Want you to stay )
純度 だけ は 高くて
ほら まぶし すぎて ( What should I say ) 涙 ダイヤモンド
きっと ( きっと ) 終わり が 始まって る
ずっと 忘れ ない 季節 でしょう
本当に かわいらしい 人 だ と 思う
こんばん は
ふう あつ その 姿 を 見て
私 は この 季節 が 終わる のだ と 知った
プロム できる ように なった わ
そう な んだ よかった あなた の おかげ
う うん 私 は 何も それ と 彼 の おかげ
そんな こと ない よ
ゆき の ん が 頑張った から
いい の 自分 で 分かって いる から また 頼っちゃった 彼 なら きっと そう する んだろう なって 分かって いて
なのに 私 は それ を 拒め なかった
けれど それ も もう 終わり 全部 正直に 言った の
多分 私 が ずっと 好きだった
好きな まま の キレイ な ほほえみ
それ を 見て 私 は この 関係 が 終わる んだって 気づいた 私 は 欲張りだ から
全部 したい 全部 ほしい そんな の ずるいって 分かって る けど ずるい の は 私 も
彼女 も 彼 も 同じだ
みんな ずるい
でも 多分 私 が 一 番 欲張り 甘い の も 苦い の も
痛い の も 苦しい の も
私 は 全部 ほしい