60歳 から の 後悔 し ない 2つ の 生き 方
さい|||こうかい|||||いき|かた
Two ways to live without regrets from age 60
나이 들어도 후회하지 않는 삶의 방식
从 60 岁开始无悔生活的两种方法
人生 を うまく 着地 し たい と いう
じんせい|||ちゃくち||||
인생을 멋지게 착지하고 싶다는
59 才 男性 の ご 相談 です けど
さい|だんせい|||そうだん||
59세 남성의 상담입니다.
最近 、 歯 と か 目 と かね 、
さいきん|は|||め||
최근, 치아랑 눈등
年齢 が だんだん
ねんれい||
나이가 점점
そういう 年齢 に なって きて 体 の 衰え って もの を 自分 で 痛感
|ねんれい||||からだ||おとろえ||||じぶん||つうかん
그런 나이가 되어 몸이 쇠약해져가는 것을 스스로 통감
する ような られて いる
하는 되는 것을
まあ だんだん 自分 の 死 と いう こと 意識 さ れて いる
||じぶん||し||||いしき|||
점점 자신의 죽음이라는 것을 의식하게되고
だんだん 自分 が 老いて いく って いう こと を
|じぶん||おいゆいて|||||
점점 자신이 늙어가고 있구나하는 것을
意識 さ れて 、 その 上 で いかに 自分 の 人生 って いう もの を 、 きれいに
いしき||||うえ|||じぶん||じんせい|||||
의식하고, 어떻게 자신의 인생이라는 것을 멋지게
最期 ね 、 着地 さ せる かって 表現 さ れて い ます けど とても
さいご||ちゃくち||||ひょうげん||||||
임종에 착지시킬까라고 표현하고 있지만 정말로
とても 素敵な
|すてきな
정말로 멋진
知的な 表現 を なさって 、 いかに 自分 の 人生 を きれいに 着地 さ せる か
ちてきな|ひょうげん||||じぶん||じんせい|||ちゃくち|||
지적인 표현을 써서 어떻게 자신의 인생을 멋지게 착지시킬까,
お 墓 と か
|はか||
묫자리라든가
相続 の 問題 と かね 、 そういった もの を
そうぞく||もんだい|||||
상속문제라든지, 그런 것들을
できる だけ クリアー に して おか ない と いけない
가능한한 명백하게 해두지 않으면 안되겠지요.
ご 家族 の こと を 心配 さ れて い ます よ ね 、 奥さん と も 今後 も 仲良く し たい し 、 自分 の 子供 たち に も 結婚 して ほしい し
|かぞく||||しんぱい|||||||おくさん|||こんご||なかよく||||じぶん||こども||||けっこん|||
가족분들 걱정도 하고 계시군요. 부인하고도 앞으로도 사이좋게 지내고 싶으시고, 자식들도 결혼했으면하시고
あの こっか ら 先
|||さき
From here onwards
앞으로
どういうふうに して いったら いい の か 、 って いう ところ の 質問 です
||||||||||しつもん|
어떻게 해가면 좋을까,라는 질문이셨습니다.
この 人 に 対して の
|じん||たいして|
이 분에 대해서
と いう か 、 この 方 の 課題 、 問題
||||かた||かだい|もんだい
랄까, 이 분의 과제, 문제
この 方 の 課題 は
|かた||かだい|
이 분의 과제는
あり ます
있습니다.
でも 問題 は ない んです
|もんだい|||
그렇지만 문제는 없습니다.
そして
그리고
なぜ 問題 が ない か
|もんだい|||
왜 문제가 없느지
課題 が ある の か って 話し ます ね
かだい||||||はなし||
과제는 있는지에 대해 말씀드리겠습니다.
この 方 の 素晴らしい ところ は 何かと いったら
|かた||すばらしい|||なにかと|
이 분의 멋진 점은 뭐랄까 하면
体 の 衰え って いう もの を 感じ 始めて いる
からだ||おとろえ|||||かんじ|はじめて|
몸이 쇠약해진다는 것을 느끼기 시작한다는
目 が ちょっと 見え にくく なった と か あるいは
め|||みえ|||||
눈이 좀 안보이기 시작한다든가, 혹은
歯 が 悪く なった と か 、 耳 も ひよ っと して ある の かも しれ ませ ん が
は||わるく||||みみ|||||||||||
치아가 안좋아진다든가, 귀도 어쩌면 문제 있을지도
れ ども
모르겠지만
自分 の 身体 の 変化 です ね
じぶん||からだ||へんか||
자신의 신체의 변화입니다.
変化 を
へんか|
변화를
年 を とる に したがって 感じ 始める こと みんな あり ます
とし|||||かんじ|はじめる||||
나이를 들어감에따라 느끼기 시작한다는 것, 모두 겪는 거지요.
ここ で
여기서
自分 の 体 の 変化 を 感じ 始めた ときに
じぶん||からだ||へんか||かんじ|はじめた|
자신의 몸의 변화를 느끼기 시작했을 때에
私 は まだ 年 を とら ない んだ
わたくし|||とし||||
나는 아직 나이를 먹지않았어
でも この 年 に なっちゃ った と いう こと を 認め たく ない 人
||とし||||||||みとめ|||じん
그렇지만 이 나이가 되버린 것을 인정하기 싫은 사람도
多い んです ね これ は 幼稚 性 です
おおい|||||ようち|せい|
많이 계실겁니다. 이건 좀 나이에 걸맞지 않지요.
もう 60 な のに
이제 곧 60인데
20 代 の つもりで いる 、 その 気持ち は いい です 。 でも どこ か で 自分 は 60 に なった
だい|||||きもち||||||||じぶん|||
20대로 산다는그런 마음은 좋아요. 그렇지만 어딘가에서 자신은 60이 됐다
って いう こと いさぎよく 認める その うえ で 、 だから 「 ああ もう だめだ 」「 私 は もう 60 だ 」「 婆 だ 」「 爺 だ 」「 もう ダメ 」
||||みとめる||||||||わたくし||||ばあ||じい|||だめ
라는 걸 깨끗하게 인정하면, 그래서 "이제 안돼" "나는 이제 60이야" "할망탕구야" "영감탱이야" "이제 안돼"
「 私 は 死ぬ 」 それ は 違い ます ね
わたくし||しぬ|||ちがい||
" 난 곧 죽어" 그건 아니지요.
私 は 60 に なった んだ 、 と いう こと を
わたくし||||||||
난 60이 되었어. 라는 것을
自覚 する って いう の は 、 すごく 大事です
じかく|||||||だいじです
자각한다라는 것은 굉장히 중요합니다.
体 の 変化 を 感じ はじめて 、 自分 の 健康 って いう もの
からだ||へんか||かんじ||じぶん||けんこう|||
몸의 변화를 느끼지 시작해, 자신의 건강이란 것을
あらためて 大事に しよう と なさって いる それ と 同じ ように 人生 の 変化 を 感じ はじめて
|だいじに|||||||おなじ||じんせい||へんか||かんじ|
새삼 소중하게 생각하는, 그와 동시에 인생의 변화를 느끼기시작해서
自分 の 人生 って いう もの を 、 あらためて 見つめ 直して 今後 の 人生 を
じぶん||じんせい||||||みつめ|なおして|こんご||じんせい|
자신의 인생이란 것을 새롭게 다시 직시하고 앞으로의 인생을
大事に しよう と して いる んです よ
だいじに||||||
소중히 하시려하고게신겁니다.
それ は この 質問 に あらわれて いる んです ね
|||しつもん|||||
그건 이 질문에서 알수있습니다.
だから 素晴らしい なって 思う んです
|すばらしい||おもう|
그러니까 멋지다는 겁니다.
皆さん 本当に 、 当たり前の ようです けど
みなさん|ほんとうに|あたりまえの||
여러분 모두 진짜 당연한 거지만
自分 の 人生 って いう もの
じぶん||じんせい|||
자신의 인생이런 것을
大事に しよう と して い ない 人 が 多い で す 最後の 最後 まで
だいじに||||||じん||おおい|||さいご の|さいご|
소중히 여기지 않는 분들이 많이 계십니다. 마지막까지
自分 の 体 の 変化 を 感じ 始めた
じぶん||からだ||へんか||かんじ|はじめた
자신의 몸의 변화를 느끼기 시작했다
自分 の 人生 の 変化 を 感じ 始めて それ を 素直に 受け入れて
じぶん||じんせい||へんか||かんじ|はじめて|||すなおに|うけいれて
자신의 인생의 변화를 느끼기 시작해 그것을 순순히 받아들여
残り の 人生 を どのように 自分 が 生きて い こうか
のこり||じんせい|||じぶん||いきて||こう か
남은 인생을 어떻게 살아갈까
死 を ちゃんと
し||
죽음을 제대로
受けいれて いる
うけいれて|
받아들이고
見つめて いる
みつめて|
Staring
제대로 보고있다는 것입니다.
ここ が 、 すごい こと に な んです これ は 年齢 に 限ら ず
|||||||||ねんれい||かぎら|
이것이 대단하다는 것입니다. 이건 나이에 관계없이
50 の 時 より 40、40 の 時 より 30、30 の 時 より 20
|じ|||じ|||じ|
50때보다 40, 40때보다는 30, 30때 보다는 20
さすが に 10 代 で 死 を 意識 する 人 は い ない かも しれ ませ ん が
||だい||し||いしき||じん||||||||
설마 10대에 죽음을 의식하고 있는 사람을 없을 지도 모르겠지만
しれ ませ ん が できる だけ 早い 段階 で
||||||はやい|だんかい|
최대한 빠른 단계에서
自分 の 死 と いう もの を 、 みて
じぶん||し|||||
자신의 죽음이라는 것을 바라보고
生きる と いう こと が できる ように なる と 、 本当に
いきる|||||||||ほんとうに
살아가는 것이 가능하면 정말로
人生 ていう の は 開けて くる んです ね その 意味 で この 方 は 本当に ね
じんせい|て いう|||あけて|||||いみ|||かた||ほんとうに|
인생이란 것이 폭이 넓어집니다. 그런 의미로 이 분은 정말로
自分 の 人生 を 大事に しよう と なさって いる
じぶん||じんせい||だいじに||||
자신의 인생을 소중히 만들려고 하시는 구나
何度 も 何度 も し ます -
なんど||なんど|||
몇번이고 몇번이고 말하겠습니다.
ビデオ の 中 で 話す んです けども 自分 の 事 を 大事に する
びでお||なか||はなす|||じぶん||こと||だいじに|
이 동영상 안에서 말씀드리지만 자신을 소중히 여겨라
と いう こと が まず 私 たち が 与え られた
|||||わたくし|||あたえ|
라는 것이 우선 우리들에게 주어진
大きな
おおきな
크나큰
お 役目 です
|やくめ|
임무 것입니다.
これ を 自分 の こと を
||じぶん|||
이것을 자신을
大事に して いる ような
だいじに|||
소중히 여긴다고
つもり に なって 自分 を 傷つける 行為
|||じぶん||きずつける|こうい
하면서 자신을 상처주는 행위
自分 を 傷つける 感情
じぶん||きずつける|かんじょう
자신을 상처주는 감정
自分 を 傷つける 生活 を して いる 人 たち が
じぶん||きずつける|せいかつ||||じん||
자신을 상처주는 생활을 하시는 분들이
本当に たくさん いる わけです よ ね 自分 の 事 大事に して る って 言い ながら そう でしょ 自分 を 傷つける ぐらい
ほんとうに||||||じぶん||こと|だいじに||||いい||||じぶん||きずつける|
정말로 많이 있습니다. 자신을 소중히 생각한다고 입으로는 말하지만 자신을 상처줄 정도로
酒 を 飲む
さけ||のむ
술을 먹고
自分 を 傷つける くらい 、 わかって て タバコ を 吸う
じぶん||きずつける||||たばこ||すう
자신을 상처줄 정도로 , 알면서도 담배를 피웁니다.
自分 を 傷つける
じぶん||きずつける
자신을 상처주는
感情 を 持つ
かんじょう||もつ
감정을 가지고
しょっちゅう 、 おこって みたり ね お 店 に 行って
|||||てん||おこなって
늘상 화를 내고 가게에 가서
その お 店 の 女の子 が 挨拶 を し なかった と いう こと ぐらい で
||てん||おんなのこ||あいさつ||||||||
그 가게의 여자가 인사정도 하지않았다고
おこって る わけです 自分 の 感情 を 傷つけて いる わけ
|||じぶん||かんじょう||きずつけて||
화를 화며 자신의 감정에 상처를
です よ ね
주는 겁니다.
いろいろな 場面 で 自分 を 傷つける
|ばめん||じぶん||きずつける
여러 모습에서 자신을 상처주는
と いう こと 盛ん に やって
|||さかん||
일을 성이 찰때까지
しまう 中 で
|なか|
해버리는 가운데
自分 の こと を 振り返って 自分 の 人生 を 大事に これ から 生きて いこう と なさって いる
じぶん||||ふりかえって|じぶん||じんせい||だいじに|||いきて||||
자신을 뒤돌아보고 자신의 인생을 소중히 지금부터는 살아가자고 하는
ものすごい 事 なんで すね だ から 問題 は ない
|こと|||||もんだい||
참 굉장한 일인 것입니다. 그래서 문제는 없다!
その うえ で この 方 に たいして
||||かた||
이런 것을 전제로 이 분에 대해
提案 し たい 、 提案 さ せて いただき たい 処方せん
ていあん|||ていあん|||||しょほうせん
제안 드리고 싶은, 처방전
課題 が あり ます
かだい|||
과제가 있습니다.
それ は 何 か 一 つ は
||なん||ひと||
그것일 뭔가하면 첫째
これ ひょっとしたら もう 自分 で そこ まで 考えて らっしゃる んだったら 、 やって らし ゃる かも しれ ませ ん が
|||じぶん||||かんがえて||||||||||
이거 어쩌면 이미 스스로 거기까지 생각하셨다면, 실행하고 계실지도 모르지만
まだ 59
아직 59살
もう 59 いろんな 言い 方 でき ます が
||いい|かた|||
벌써 59살 여러가지로 말할 수가 있겠는데
59 歳 と いう の は です ね 昔 であれば 人生 50 年 です ね
さい|||||||むかし||じんせい|とし||
59살이라는 건 옛날이면 인생 50년이지요.
でも 人生 50 年 なって まだ お 亡 なり に なって い ない と いう 事 は
|じんせい|とし||||な||||||||こと|
하지만 인생 50년이 되어 아직 돌아가시지 않았다는 건
まだ この先 が ある 可能 性 が ある そう 思った 時 に まだ 59 な んです
|このさき|||かのう|せい||||おもった|じ||||
아직 앞날이 가능성이 있다고 생각할 때, 아직 59살 인것입니다.
ようやく 逆に 言えば 自分 の 人生 と いう もの を 死 と いう もの を
|ぎゃくに|いえば|じぶん||じんせい|||||し||||
역으로 말하면 이제 진짜 자신의 인생이란 것을 죽음이란 것을
見据えて 自分 の 人生 を もっと 大事に しよう と いう 気持ち
みすえて|じぶん||じんせい|||だいじに||||きもち
염두에 두고 자신의 인생을 더욱 소중히 여기고자하는 마음
に なら れた と 思う んです
||||おもう|
이 드신거라 생각됩니다.
ここ から が 余生 だ と 思い ます ここ から が 第 二 の 人生 な んです ね
|||よせい|||おもい|||||だい|ふた||じんせい|||
여기서 부터가 여생이라고 생각합니다. 여기서 부터가 제2의 인생인 것입니다.
この 第 二 の 人生 を どう 過ごして いく か と いう こと
|だい|ふた||じんせい|||すごして|||||
이 제2의 인생을 어떻게 하며 보내실지에 대한
の 提案 が
|ていあん|
제안이
処方せん なり ます
しょほうせん||
처방전입니다.
また 二 つ 処方せん が あり ます ひと つ は
|ふた||しょほうせん||||||
다시 2개의 처방전이 있습니다. 하나는
もう ね ここ まで 考えて らっしゃる 方々 であれば やって
||||かんがえて||ほうぼう||
벌써 여기까지 생각하고 계시는 분이라면 하시고
らっしゃる かも しれ ませ ん けれども
계실지도 모르겠지만
自分 を 解放 して ます か って いう 事 です
じぶん||かいほう||||||こと|
자신을 놓아주셨습니까? 라는 것입니다.
おそらく ここ まで 丁寧に 物事 を 考え ら る 方 は
|||ていねいに|ものごと||かんがえ|||かた|
아마도 여기까지 신중하게 생각하신 분은
自分 を 丁寧に
じぶん||ていねいに
자신을 조심스럽게
丁寧に って 多分 きちんと 生きよう と なさって きた
ていねいに||たぶん||いきよう|||
조심스럽게 아마 성실하게 살아오셨던
方 だ と 思う んです ね
かた|||おもう||
분이라고 생가합니다.
なので
な ので
그렇기때문에
ひょっとすると 自分 の 中 で
|じぶん||なか|
어쩌면 자신의 마음속에는
本当 は こういう こと を やって み たい んだ けど
ほんとう|||||||||
사실은 이런것을 해 보고 싶었지만
やら なかった って こと が ある の かも しれ ない し
하지 못했어하는 것이 있을지 모르고
本当 は こういう こと に チャレンジ して み たい んだ けれども
ほんとう|||||ちゃれんじ|||||
사실은 이런 것에 도전하고 싶었지만
いろいろ と いろんな 家族 の 手前 と か いろんな こと で
|||かぞく||てまえ|||||
여러 사정과 여러 가족들의 입장이라든가 여러가지 일로
やら かった 遠慮 して いた と いう こと も ある の かも しれ ませ ん
||えんりょ||||||||||||
못했던, 미루고있던 것도 있을지 모릅니다.
で それ が
그것이
これ まで 丁寧に 丁寧に 薄皮 を 積み重ねる
||ていねいに|ていねいに|すすき かわ||つみかさねる
지금까지 조심스럽게 조심스럽게 얇은 껍질을 겹겹이 쌓아
ように して
올리듯이
作って きた 丁寧に 作って きた 自分 の 人生 な ので
つくって||ていねいに|つくって||じぶん||じんせい||
만들어온 조심스럽게 만들어온 자신의 인생이기에
多く の 人 たち を バーン と 失墜 さ せて その 信頼 を くずして しまう ような 事 は
おおく||じん|||||しっつい||||しんらい|||||こと|
많은 사람들을 한방에 실추시켜 그 신뢰를 무너뜨리는 일은
もちろん
물론
あの 急に ね 、 あの
|きゅうに||
갑자기
なんか 思い立って とんでもない と いう こと は
|おもいたって|||||
뭔가 갑자기 생각이난 터무니없는 라는 것은
内容 に よって は
ないよう|||
내용에 따라서는
考えもの かも しれ ませ ん けれども
かんがえもの|||||
생각해 볼 수도 있지만
この 信用 と いう もの を 崩さ ない 事 であれば もう 遠慮 なし に
|しんよう|||||くずさ||こと|||えんりょ||
이 신용이라는 것을 무너뜨리지 않는 범위라면 이제 사양하지말고
チャレンジ さ れて も どう か な と 思い ます もし そういう 事 が
ちゃれんじ||||||||おもい||||こと|
도전해보시는 것도 어떨까 생각합니다. 만약 그런 일이
ある のであれば
있으시다면
それ が 一 つ め
||ひと||
그것이 첫째
2 つ 目 は もし
|め||
두번째는 만약
自分 は さんざん 好きな 事 を 今 は やって いる と 遠慮 せ ず に やって る と いう 事 であれば
じぶん|||すきな|こと||いま|||||えんりょ||||||||こと|
자기자신은 마음껏 좋아하는 것을 지금은 하고 있다고 거리낌없이 하고 있다면
その 上 で 提案 が あり ます
|うえ||ていあん|||
그걸 전제로 제안이 있습니다.
それ は 何かと いったら 自分 の 家族 自分 の 生き 方 ていう もの を 大事に 大事に はぐくんで こ られた 方 な ので
||なにかと||じぶん||かぞく|じぶん||いき|かた|て いう|||だいじに|だいじに||||かた||
그것이 뭔가하면 자신의 가족 자신의 삶의 방식이란 것을 소중히 소중히 키워오신 분이시기에
次 は
つぎ|
지금부터는
できる こと ならば もっと 多く の 人 の ため に 生きて みて は 、 いかがでしょう か ていう こと です
||||おおく||じん||||いきて|||||て いう||
가능한한 좀더 많은 사람들을 위하여 살아보시는 것이 어떨까 하는 것입니다.
おそらく 自分 の これ まで やってこ られた この 丁寧な
|じぶん|||||||ていねいな
아마, 자신이 지금까지 해오신 이 소중한
人生 の 中 で 自分 が 経験 して きた こと 自分 が 培って きた
じんせい||なか||じぶん||けいけん||||じぶん||つちかって|
인생 가운데에 자신이 경험해 오신것, 자신이 키워오신
スキル
기술
さまざまな 自分 の
|じぶん|
な んでしょう 智 慧 と いう もの が 多分 この 人 に は ある
||さとし|さとし|||||たぶん||じん|||
뭐랄까, 지혜라는 것이 아마 이 분은 있으실거라고
ような 気 が する んです それ を
|き|||||
생각이 듭니다. 그것을
誰 か に 伝える こと に よって 、 誰 か が 助け られる それ を 伝える 事 に よって 誰 か が
だれ|||つたえる||||だれ|||たすけ||||つたえる|こと|||だれ||
누군가에게 전해주는 것에 의해 누군가가 도움을 받고, 그것을 전해주는 것에 의해 누군가가
活力 を 得る 誰 か か 勇気 ず けら れる
かつりょく||える|だれ|||ゆうき|||
활력을 얻고 누군가가 용기를 얻을 것입니다.
誰 が そんな 楽しい こと が あった の か と 思う
だれ|||たのしい|||||||おもう
누군가는 그런 즐거운 일이 있었어! 하고 생각할 것입니다.
そのような こと が ある んだったら
그럴 만한 일이 있으시다면
それ を さ れたら どうか な と 思って い ます
|||||||おもって||
그것을 해보시는 것은 어떨까하고 생각합니다.
あした 死ぬ ぐらい の 感じ 、 感覚 に なって しまって い ます 家族 と 奥様 と 仲良く し たい 、 子供 たち は
|しぬ|||かんじ|かんかく||||||かぞく||おくさま||なかよく|||こども||
내일 죽을 지도 모른다는 감각이 되버렸는데, 가족, 부인과 사이좋게, 자녀들은
早く 結婚 して ほしい
はやく|けっこん||
빨리 결혼해주길 바라고
もっと
もう ちょっと 、 おそらく 、 きっちり さ れて いる ので 家族 の 事 も 大事に さ れて 子供 たち も ある 程度 大きく なって 、 結婚 ていう ね 幼稚園 じゃ ない はずです 幼稚園 生 だったら 結婚 は 望ま ない ので
||||||||かぞく||こと||だいじに|||こども||||ていど|おおきく||けっこん|て いう||ようちえん||||ようちえん|せい||けっこん||のぞま||
좀더, 아마, 열심히 하고자하시기에 가족도 소중히하고 자녀들도 어느 정도 커서, 결혼이지 유치원은 아닐거예요. 유치원생이라면 결혼은 바라지 않으실거고
結婚 手前 に 息子 さん なら れて る 娘 さん が なら れて る んで
けっこん|てまえ||むすこ|||||むすめ||||||
결혼할 연령의 아들, 딸
あれば
이시라면
ある 程度 の 年齢 に 子ども たち も なって いる と いう 事 な ので
|ていど||ねんれい||こども|||||||こと||
어느 정도 연령의 자녀들이실건데
その
子 たち
こ|
아이들
奥さま は
おくさま|
부인은
たぶん そこ まで
아마, 거기까지
オムツ かえる ような こまかい 作業 を し なくて も
||||さぎょう||||
기저기를 갈정도의 꼼꼼한 일을 안하더라도
自分 で 生きて いく こと が できる 状態 だ と 思う ので
じぶん||いきて|||||じょうたい|||おもう|
자신 스스로 살아갈 수 있는 상태라고 생각하기에
そこ を ふまえて あえて なに か 自分 の 持って いる スキル を 社会 に 提供 したり
||||||じぶん||もって||||しゃかい||ていきょう|
그것을 염두에 두고 뭔가 자신이 가지고 있는 기술을 사회에 제공하거나
人生 の 後輩 たち に 伝えて いく って いう ような 事 を 多く の 人 たち に もっと ね
じんせい||こうはい|||つたえて|||||こと||おおく||じん||||
인생의 후배들에게 전해주는 일을 많은사람들에게 더욱
お 役 に たてる ように と いう 方向 を
|やく||||||ほうこう|
도움이 되도록하는 방향으로
なんか 自分 の なか であれば
|じぶん|||
뭔가 그런것이 마음속에 있다면
考え られて は どう かな それ は すごく 大きな チャレンジ
かんがえ||||||||おおきな|ちゃれんじ
생각해 보시는 것은 어떨까, 그건 굉장히 큰 도전이
に なる ような 気 が する そういう もの を 絶対 もって いらっしゃる と 思う んです ね
|||き||||||ぜったい||||おもう||
될거란 생각이 드네요. 그런 것을 왠지 꼭 가지고 계실거란 생각이 드네요.
その こと に チャレンジ して 頂けたら どう かな と いう の が 処方せん です
|||ちゃれんじ||いただけたら|||||||しょほうせん|
그런것을 도전해 보심이 어떨까하는 것이 처방전입니다.
あの 二 つ 言い ました
|ふた||いい|
두가지 말했습니다.
もし 、 まだ ご 自分 の 中 で 解放 しきって い ない もの が ある のであれば
|||じぶん||なか||かいほう|||||||
만약, 자신의 마음속에서 완전히 해방되지 않은 것이 있다면
もっと 自分 に ワガママに チャレンジ して みて も いい んじゃ ない か な あんまり 大きく 今 まで の 信用 を
|じぶん||ワガママ に|ちゃれんじ||||||||||おおきく|いま|||しんよう|
더욱 자신을 거스르며 멋대로 챌린지해 보셔도 좋지않을까 합니다. 너무 크게 지금까지의 신용을
くずさ ない 範囲 で もう 一 つ は 本当に まだ お 若い ので
||はんい|||ひと|||ほんとうに|||わかい|
깨지않는 범위에서, 다른 하나는 진짜 아직 젊으시기에
多く の 人 の ため に 自分 が 役 に 立てる 事 が 何 か ない か それ が ある のであれば それ を やって みよう と いう こと を
おおく||じん||||じぶん||やく||たてる|こと||なん|||||||||||||||
많은 사람들을 위하여 자신이 도움을 줄 수 있는 것이 무언가 없는지 그런 것이 있다면 그것을 해보자하는
大胆に 思わ れて も いい んじゃ ない か な
だいたんに|おもわ|||||||
좀 대담하게 생각하셔도 좋지않을까
ていう ふう に して 思って い ます
て いう||||おもって||
하고 생각합니다.
はい
と いう こと で 、 まあ 最後に 最近
|||||さいごに|さいきん
그래서 마지막으로 요즘
自分 の 死
じぶん||し
자신의 죽음
とう い 事 が ブーム で ね
||こと||ぶーむ||
이란 것이 유행이어서
見直す と いう 事 を さ れる 方 が 増えて きた んです けど
みなおす|||こと||||かた||ふえて|||
재조명하려는 분들이 많이 늘었지만
多く の 人 が ね おっしゃる 事 を 聞いて 違和感 を 少し 覚える んです
おおく||じん||||こと||きいて|いわかん||すこし|おぼえる|
많은 분들이 하시는 말씀을 듣고 위화감을 좀 느꼈습니다.
それ か 何 かって いったら ね
||なん|||
그게 뭔가하면
「 きれいに 自分 の 人生 を 終わら せ たい 」 て 言う んです
|じぶん||じんせい||おわら||||いう|
"멋지게 자신의 인생을 끝내고 싶다" 고 말하십니다.
きれいに 自分 の
|じぶん|
멋지게 자신의
人生 、 人 に 迷惑 を かけ たく ない 、 って 言う んです
じんせい|じん||めいわく||||||いう|
인생, 다른 사람에게 폐를 주기싫다고 말하십니다.
それ は 素晴らしい 事 な んです ね
||すばらしい|こと|||
그건 멋진일이지요
でも
그렇지만
あえて
굳이
死 と いう
し||
죽음 이라는
もの を お 送り する 立場 に いる お 坊さん と して 多く の 死 を 送って きた
|||おくり||たちば||||ぼうさん|||おおく||し||おくって|
것을 보내드리는 입장에 있는 스님의 신분으로서 많은 죽음을 보내어 온
私 自信 が 今 感じる 事 を 言わ せて いただく と
わたくし|じしん||いま|かんじる|こと||いわ|||
저 자신이 지금 느끼는 것을 말씀드리자면
迷惑 かけて 死んで も いい んです
めいわく||しんで|||
폐를 끼치며 죽더라도 괜찮습니다!
きれいに なんか 死な なくて も
||しな||
굳이 품위있게 죽지않더라도
ぜんぜん いいん です
아무 문제없습니다.
大事な こと は
だいじな||
중요한 것은
自分 に お 子 様 が いたり 子ども が いたり
じぶん|||こ|さま|||こども||
자신에게 자녀가 있거나
自分 に 家族 が いる のであれば
じぶん||かぞく|||
자신에게 가족이 있다면
自分 自身 が 体 を はって
じぶん|じしん||からだ||
자기자신이 더욱분발해서
「 生きる 」 って いう の は どういう こと か
いきる|||||||
"살아간다" 라는 것은 어떤것일까?
「 死ぬ 」 と いう の は どういう こと か
しぬ|||||||
[죽는다] 라는 건 어떤것일까?
と いう こと を
라는 것을
ぜひ
부디
もう 死ぬ つもりで いらっしゃる わけです から 死ぬ 覚悟 が ある わけです から
|しぬ|||||しぬ|かくご||||
이제 죽을 작정으로 계시니까 죽을 각오가 되어있으니까
それ を ね 自分 の 体 を もって 最後 まで ね
|||じぶん||からだ|||さいご||
그것을 자신의 몸을 가지고 끝까지
若い 人 たち に 見せつけて やろう って いう ぐらい の つもり を もって ほしい と 思う んです
わかい|じん|||みせつけて|||||||||||おもう|
젊은 사람들에게 본때를 보여주겠다는 정도의 마음를 가지셨으면 합니다
これ ね 本当に おもしろい もん です よ
||ほんとうに||||
이건 진짜 재미있는 겁니다.
ちゃんと
제대로
財産 分与 も して
ざいさん|ぶんよ||
재산분여도하고
ちゃんと 子供 たち を 成長 さ せて
|こども|||せいちょう||
제대로 아이들을 성장시켜
ある 程度 の 資産 を 残して
|ていど||しさん||のこして
어느정도 재산을 남기고
全部 身辺 整理 して
ぜんぶ|しんぺん|せいり|
모두 신변정리해고
亡くなって
なくなって
돌아가시는
いく 方 って いる んです が そんな 完璧な 人 が いる んです ね 世の中 に は
|かた||||||かんぺきな|じん|||||よのなか||
분들고 계시지만 그런 완벽한 분들도 있습니다. 이 세상에는
あの
やる 事 なくて 困る んです 終わった あと
|こと||こまる||おわった|
할 일이 없어서 곤란해져요. 모두 끝낸뒤에는
いや 本当に ね
|ほんとうに|
정말로
全部 迷惑 かから ない ように して あの 人 は いき ました
ぜんぶ|めいわく||||||じん|||
모두 곤란해하지 않도록 하고 그 분은 돌아가셨습니다.라고
家族 は
かぞく|
가족은
その お 亡くなり に なった 後 に
||なくなり|||あと|
그렇게 돌아가신뒤에
手持ち 無 沙汰 な んです だ から 何も やる 事 ない
てもち|む|さた|||||なにも||こと|
아무 할일이 없어요
全部 きれいに して なく なって いた んです から
ぜんぶ|||||||
전부 깨끗이 다하고 돌아가셨으니까
だから ひたすら さみし さ と 悲し さ が おそって くる の に 何も やる 事 が ない
|||||かなし|||||||なにも||こと||
그저 끝없이 쓸쓸함과 슬픔이 엄습해오는데 아무것도 할 일이 없어요.
いっぽう
한편
あの くそ 親父 200万 借金 残して 死に やがった ! って 死んだ 後 に
||おやじ|よろず|しゃっきん|のこして|しに|や がった||しんだ|あと|
"그 망할 어버지 200만 빚만 남기고 죽었어!" 라고 돌아가신뒤에
息子 さん プンプン し ながら
むすこ||ぷんぷん||
아들은 화를 내가면서
もう お 通夜 の 席 で 借金 取り に
||つや||せき||しゃっきん|とり|
상가집에서빚쟁이들에게
にらま れ ながら
시달림받으며
もう 本当に
|ほんとうに
이제 진짜
あの 親父 め !! って
|おやじ||
아버지란 사람
悲しんで なんか い られ ませ ん ! と 言って
かなしんで|||||||いって
슬퍼하지도 않을꺼야! 라고
「 どう しょう も ない 親父 だった 」 って
||||おやじ||
[구제불능 아버지였어]
言って る 人 ほど 3 回忌 くらい まで する と
いって||じん||かいき||||
라고 말하는 아들일 수록 3주기 쯤 되면
いや ぁ いろいろ あった
야! 여러가지 겪었군
けれど 、 すごい 勉強 に なり ました と
||べんきょう||||
그렇지만 굉장한 인생경험이 되었습니다라고
親父 も やっぱり 人間 だった んだ な
おやじ|||にんげん|||
아버지도 역시 인간이었어
いろんな 事 を あって
|こと||
여러 일을 겪고
親父 なり に 苦しんで た んだ な 、 と かね
おやじ|||くるしんで|||||
어버지도 나름 괴로웠을 꺼야, 라든가
いや ぁ ああいう 人 だった けど
|||じん||
뭐, 저런 사람이었지만
まあ
って 言う もの を
|いう||
라는 것을
あの 一連の ゴタゴタ の 親 の 後片付け を して いく 中 で
|いちれんの|ごたごた||おや||あとかたづけ||||なか|
こんな ガラクタ みたいな 物 、 って 捨て ながら
|||ぶつ||すて|
이런 잡동사니같은것 하고 버리면서
こんな 借金 の また 新しい もの ! って やり ながら 親 って もの が
|しゃっきん|||あたらしい|||||おや|||
또 빚이 있었어! 하면서 아버지란 사람이
どう やって 生きて きて
||いきて|
어떻게 살아왔고
どういう 風 に 苦しんで きて
|かぜ||くるしんで|
어떤 식으로 괴로워하고
ああ 一 人 の 生身 の 人間 だった んだ なって いう こと を
|ひと|じん||なまみ||にんげん||||||
아! 아버지도 그냥 똑같은 인간이셨구나고 라는 것을
大変な 後 処理 を 3 年間 やって 、 ようやく
たいへんな|あと|しょり||ねんかん||
힘든 뒷처리를 3년간하고, 그제서야
親 の 本当の 姿 って いう の が わかった 気 が し ます
おや||ほんとうの|すがた||||||き|||
아버지의 진정한 모습이 어떤지를 알았다는 생각이 들어
うれし そうに 話したり する んです
|そう に|はなしたり||
기쁜듯이 말합니다
今 ね 、 エンディングノート と か 、 もめごと と か あんまり
いま||||||||
요즘 엔딩노트라든지, 가족분쟁이라든지
ご ちゃ ご ちゃ 発展 する ような
||||はってん||
도를 넘은
財産 と かね そういう の は 確かに もめたら いやです けど
ざいさん||||||たしかに|||
재산분쟁등, 그런건 진짜 싫지만
まあ 小銭 残す の が 一 番 もめ ます けど それ も 余談 に
|こぜに|のこす|||ひと|ばん||||||よだん|
돈을 조금 남기면 가족간 분쟁이 가장 심한데,
に なり ます けど 小銭 残す ぐらい 100億 円 ぐらい 残す んだったら
||||こぜに|のこす||おく|えん||のこす|
이것도 여담이지만 100억엔정도 남기면 몰라도
いい と 思い ます けど 300万 円 残したら 絶対 けんか し ます から
||おもい|||よろず|えん|のこしたら|ぜったい||||
300만엔정도 남겨준다면 이거 분명히 싸우게 됩니다.
そんな んだったら 遊び に 使った ほう が 良い と 思い ます よ
||あそび||つかった|||よい||おもい||
그럴바에야 그냥 노는데 사용하는 편이 더 낫다고 생각합니다.
好きな こと を やって
すきな|||
좋아하는 걸하고
子供 に 一 銭 も 残さ ない 方 が いい と 思い ます とにかく
こども||ひと|せん||のこさ||かた||||おもい||
자식들에게 한푼도 남겨주지 않는 것이 더나아요. 어쨌든
小 金 もち が 増えて 困る んです
しょう|きむ|||ふえて|こまる|
중류층이 많아져서 문제예요.
みんな 100万 円 、200万 円 、300万 円 たかが 1000万、2000万 円 くらい の こと で
|よろず|えん|よろず|えん|よろず|えん||よろず|よろず|えん||||
모두 100만엔, 200만엔, 300만엔 많아보니 1000만엔, 2000만엔 정도로
血相 かえて 、 目 の 色 変えて お 通夜 の 席 で 兄弟 が ケンカ して
けっそう||め||いろ|かえて||つや||せき||きょうだい||けんか|
얼굴도 붉히고, 눈에 핏발을 세우며 부모 돌아가신날 형제간에
る んです そんな 財産 なら
|||ざいさん|
대판 싸우기나하고, 그런 재산이라면
残さ ない ほう が いい
のこさ||||
차라리 남기지 않는 것이 좋아요.
かえって 子供 を ダメに し ます から
|こども||だめに|||
오히려 자식들을 망쳐버리니까
そういう の は
むちゃくちゃに して 亡くなって いく の は 困り ます けど
||なくなって||||こまり||
너무 엉망진창으로 돌아가시면 그건 좀 곤란하지만
そう で ない のであれば
그렇지 않다면
多少 うまく いか ない どこ か で 野たれ死に する ぐらい の 覚悟 で
たしょう|||||||のたれじに||||かくご|
Somewhere that doesn't work, ready to die
좀 좋지않게, 언딘가에서 객사한다라는 각오로
もう ちょっと 最期 ね
||さいご|
마지막을
甘えて 亡くなって みて も いい んじゃ ない か な
あまえて|なくなって|||||||
폐를 끼치고 돌아가셔도 좋지않을까하고
その ほう が
그편이
格好いい です よ
かっこいい||
멋있어요
とにかく お 子 さん いらっしゃる んだったら 亡くなって から
||こ||||なくなって|
자식이 계신다면 돌아가시고 난뒤
お 父さん 、 まじめな 人 だった けど
|とうさん||じん||
아버지, 성실한 분이셨는데
最期 かっこよかった
さいご|
마지막은 멋있었어라고
いや 特に あたりさわり は なく 本当に まじめな 人 で それ も
|とくに||||ほんとうに||じん|||
아무 탈없이 진짜 성실한 분이라 그건
それ で いい と 思い ます
||||おもい|
그것대로 좋다고 생각하지만
最期 まで まじめ を 貫き ぬく って いう の は
さいご||||つらぬき|||||
마지막까지 성실함으로 일관하는
通して も いい と 思い ます けど
とおして||||おもい||
것도 좋지만
まじめ なり の チャレンジ って いう もの を 見せて いく
|||ちゃれんじ|||||みせて|
나름성실하게 도전하는 모습을 보여주고
それ が 志 なかば で きれいに 終わら なくて も いい
||こころざし||||おわら|||
그것이 중도에 멋지게 끝을 맺지 못하더라도 좋아요.
もっと 死に むかって
|しに|
더욱 죽음에 대해
自分 自身 を 開放 すれば いい と 思う んです だって 死んだら 何にも 後 は
じぶん|じしん||かいほう||||おもう|||しんだら|なんにも|あと|
자신을 개방할 수록 더 좋다고 생각합니다. 그럴것이 죽으면 그 뒤는
子ども たち が なんとか する でしょう
こども|||||
자식이 어떻게든 하겠지요.
死んだら 何も 心配 する 事 は ない んです から
しんだら|なにも|しんぱい||こと||||
죽으면 아무것도 걱정할 필요가 없으니까
べつに あの 奥さん も 子供 が 悲しもう が 関係 ない
||おくさん||こども||かなしもう||かんけい|
그다지 부인이나 자식이 슬프든 상관없어
ていう くらい つもりで
て いう||
하는 정도의 작정으로
ダイナミックに
だいなみっくに
다이나믹하게
自分 自身 の 中 で
じぶん|じしん||なか|
自分 の いい ところ も 保ち ながら
じぶん|||||たもち|
자신의 좋은모습도 지켜가면서
自分 の 子ども たち が ずっと
じぶん||こども|||
자신의 자식들이 대대로
語り 継いで いく ような
かたり|ついで||
It ’s like passing on
후손에게 회자되는
お 父さん 、 ていう 姿 を
|とうさん|て いう|すがた|
아버지의 모습을
最期 に 余生 で 見せ られる と いう こと が
さいご||よせい||みせ|||||
마지막 여생에서 보여줄 수있다면
一 番 財産 な の か な
ひと|ばん|ざいさん||||
그것이 제일 좋은 재산이 아닐지
中途半端な 小銭 後 して 死ぬ より
ちゅうとはんぱな|こぜに|あと||しぬ|
어중간한 재산을 남기고 죽는 것보다
と いう こと を 最近 お 寺 に いて 思い ます
||||さいきん||てら|||おもい|
란 것을 요즘 절에 있으면서 생각해 봤습니다.
お 通夜 の 席 と か で 「 お 父さん どういう 人 でした ?」「 お じいちゃん
|つや||せき|||||とうさん||じん|||
초상날 "아버지는 어떤 분이셨어요?" "
どういう 人 でした ?」 て 聞いた ときに
|じん|||きいた|
"할아버지는 어떤 분이 셨어요?" 라고 물었을때
どういう 人 だった
|じん|
이런 분이었다
って いう こと を パット に 出て こ ない 家族 が 本当に 多い
||||ぱっと||でて|||かぞく||ほんとうに|おおい
라는 것이 딱하고 떠오르지 않은 가족이 진짜 많아요
いや 特に こう いう ふうで 会社 に 行って つとめて こう いう ふうで
|とくに||||かいしゃ||おこなって||||
뭐 별로, 이런 식으로 회사가서, 일하고 이렇게
こういう 人 でした
|じん|
이런 분이셨다.
それ は それ で いい と 思い ます でも ね
||||||おもい|||
그건 그걸고 좋다고 생각합니다. 그렇지만
戒名 つけ られ ない んです よ 特徴 が なさ すぎて
かいみょう||||||とくちょう||な さ|
I ca n’t give it a name.
법명을 지어 드리질 못해요. 특징이 너무 없어서...
くそまじめで ずっと まじめだ と これ 特徴 です
|||||とくちょう|
바보스럽게 성실하고 계속 성실하면 이건 장점이예요.
まじめな ようだ けど ちょっと
성실한것 같은데 좀
時々 ちよ っと こう ちょっと
ときどき||||
때때로
ちょっと な んです みんな
전부 조금씩
どれ が って いう
その ね なんか 特徴 が ない なあ って
|||とくちょう||||
그래요. 뭔가 좀 특징이 없네라고
そういう
그런
あの 人生 は なんか こう 悪い わけじゃ ない けど ちょっと
|じんせい||||わるい||||
그 인생은 뭔가 나쁘진 않지만 좀
つまん ない なう と いう こと も 感じたり し ます
つま ん|||||||かんじたり||
시시한 느낌이들어요
ですから まだまだ これ から 59 歳 な ので
||||さい||
그러니까 아직 59살이니까
まだまだ チャレンジ できる こと が ある と 思い ます から
|ちゃれんじ||||||おもい||
아직 많이 도전할 수가 있으니까
とにかく 子ども の こと なんか 考え なくて いい です ここ まで 育てた ん
|こども||||かんがえ||||||そだてた|
아이들 문제같은건 생각하지 않아도 좋아요. 이정도 키웠으니까
ですから お 育て に なった んです から
||そだて||||
다 키웠으니까
だから あの 最期 そんなに
||さいご|
마지막 가는길 그렇게
死ぬ こと を 心配 し なくて 一応
しぬ|||しんぱい|||いちおう
죽는것을 걱정하지 않으셔도 일단
最低 限 迷惑 を かけ ない と いう 事 だけ 自分 で やられたら 後 は
さいてい|げん|めいわく||||||こと||じぶん|||あと|
최소한 폐를 끼치지 않는 것만 자신이 한다면
おもいきって
自分 の 姿 を 親父 の 姿 を 見届けよう ぐらい の つもりで
じぶん||すがた||おやじ||すがた||みとどけよう|||
자신의 모습을 아버지의 모습을 보여준다는 생각으로
ご 自分 の チャレンジ を さ れて みて は いかがでしょう か
|じぶん||ちゃれんじ|||||||
자신의 도전을 해보시는 것은 어떨까요.
きっと 素敵な 余生 に なる と 思い ます
|すてきな|よせい||||おもい|
반드시 멋진 여생이 될꺼라고 생각합니다.
以上 です
いじょう|
이상입니다.