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ナルト, Naruto Episode 57

Naruto Episode 57

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え

♪ 誉め られる の が 好き な の です か

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か

♪ 始まり だけ

♪ 夢見 て 起きる

♪ その 先 なら

♪ いつか 自分 の 腕 で

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも

♪ 形 の ない もの だけ

♪ 手 に 入れ て も なくし て も

♪ 気付か ぬ まま

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

♪ ~

( ガマブン 太 ) ん ? どこ じゃ ? こら ぁ !

♪ ~

( ナルト ) 助かった って ば よ 。

お ?

す っげ ぇ ! 何 か むっ ちゃ デケェ けど 。

あっ そう か 。

よい しょ … よい しょ 。

これ は … 。

カエル … だ よ な ?

たた た … たった った っ … 。

どれ どれ ?

尻尾 な ~ し !

これ って ば !

こ ~ ん なんでもなく

こ ~ ん なんでもない

本当 の 本物 の カエル だって ば よ !

( 自 来 也 ) 《 フフ … どうやら 今度 は

自分 から 九 尾 の チャクラ を 引き出 せ た よう だ のう 。

と は いって も まだまだ 安定 し てる と は 言 え ねえ のう 。

デカ い チャクラ を 使い 過ぎ た の 。

より に よって あいつ を 呼び出し ち まう と は … 》

デヘヘヘ … ! やった って ば よ !

( ガマブン 太 ) わりゃ くそ ガキ ! あ ? あ ?

あっ ! が っ … ! だっ !

あぁ !

わりゃ ガキャ あ !

誰 の 頭 の 上 で 騒 い ど る 思う とる ん じゃ ! ?

ここ は ガマ 親分 こと ガマ ブン 太 様 の 頭 の 上 だ !

この ボケ が ~ ! おとなしゅう せ ~ い !

う あ ~ !

ガァ ~ !

な … 何 だって ば よ ? こいつ 。

何 か すご そう だ けど よ 。

った く 久しぶり の シャバ の 空気 じゃ っ ちゅう に

変 な ガキャ あ 頭 の 上 で 騒 い ど る し 。

おい 自 来 也 ! 自 来 也 は どこ じゃ ! ?

おん ど りゃ どう いう つもり じゃ ~ い !

( 自 来 也 ) ん ~ マズ い のう 。

ガマ ブン 太 の ヤツ は この わし でも 手 に 負え ん から のう 。

自 来 也 ! 早 出 て こんかい ボケ !

おっと ガマ の ヤツ に 見つかる と 面倒 だ し のう 。

とっとと 退散 じゃ のう 。

( ガマブン 太 ) おい わりゃ ガキ 。 え ? はい !

( ガマブン 太 ) 自 来 也 は どこ なら ぁ ?

あ ? 自 来 也 … ? 誰 ?

( ガマブン 太 ) ガマ 仙人 と か 名 乗っとる エロ オヤジ の こと じゃ い 。

自 来 也 は どこ じゃ ! ? え ぇ ?

《 う … か ぁ ~ 怖 ぇ … 》

おとなしゅう 言う とおり に し とったら

子分 に し ちゃ って も ええ けん のう 。

とっとと 答え や がら ぁ ~ ! オッス !

エロ 仙人 なら この 崖 の 上 っす ! ガマ オヤ ビン !

上 か 。 あ … あの

1 つ 聞い て も いい っす か ? 何 じゃ ?

あの … エロ 仙人 に 何 の 用 っす か ?

こっち も そい つ が 聞き たい ん じゃ !

あの エロ オヤジ ! わし を こ ~ ん な 所 に 呼び出し とい て

どう いう つもり な ん じゃ ? あいつ は !

あぁ ! でも … 。 ( ガマブン 太 ) 何 じゃ ?

ハハ … ガマ オヤ ビン 口 寄せ し た の 俺 な ん だ けど 。

崖 から 落ち ちゃ った んで ち こ っと 助け て もら お う と 思って 。

オ ~ ッス ! ( ガマブン 太 ) ん ~ ?

( ガマブン 太 ) ん ? ん ? ん ~ ?

ガ ~ ッハッハッハッ … !

ガキ が いきなり 何 を 言いだす の か と 思う たら … 。

お前 み たい な ちん ちく りん が

わし を 口 寄せ できる はず なか ろ う が 。

な っ … ホント な ん だって ば よ !

ホント の ホント に 俺 が 呼 ん だ ん だって ば よ !

ワハハ ハハ … !

ワ ~ ッハッハッハッ … !

ハッハッ ハッハッ ! この くそ ガエル !

( ガマブン 太 ) ん ? さっき っ から 下手 に 出 てりゃ

好き勝手 な こ と 言い や がって よ !

俺 が お前 を 口 寄せ し た ん だ から

俺 が お前 の ご 主人 様 っ つう こと な ん だ かんな !

ん ~ ? 何 じゃ と ?

誰 に 向 こ う て 口 利 い と ん じゃ ? こら !

盃 も 交わ せ ん 小僧 が

ガマ ブン 太 様 に 向かって ご 主人 様 だ ぁ ! ?

われ が ! タマ とっちゃ ろか ~ ! ?

えっ ! ?

だ … だ ぁ !

う ぎ ゃ ~ !

ん ? あ … あ … !

あ ~ !

( 女性 たち ) キャ ~ !

お ~ っと ! どうやら 上 に 出 て き た みたい だ のう 。

あ ~ !

う わ ~ !

す っげ ぇ !

ハハハハ … !

わりゃ ガキ !

百 歩 譲って い や 一万 歩 譲って

お前 が ホンマ に わし を 呼び出し た と し て も じゃ

わし の 背中 から 簡単 に 落ちる よう な ヤツ を

わし の 主人 など と 認める わけ なか ろ う が 。

ん ? あぁ ?

じゃ て と 久しぶり の シャバ だ 。

自 来 也 に 用 が ない っ ちゅう ん なら

しばらく ぶらぶら し て いく かのう 。

おい 待て よ !

( ガマブン 太 ) お前 は うち に でも 帰って 寝 ちょ れ !

どうやら わし の 子分 も 務 ま ら ぬ よう じゃけん の 。

ナハ ハハ … !

く っそ ~ !

ダァ ~ !

♪ ~

な … 何の まね じゃ ? ガキャ あ !

背中 から 落ち ない こと で 俺 が 呼 ん だ と 認め ん なら

俺 は きょう 一 日

意地 でも こっか ら 下り ねえ って ば よ !

( ガマブン 太 ) 何 ? そん でも って お前 に

俺 が ご 主人 様 だって 認め させ て やる って ば よ !

こん ガキャ あ 優しゅう し とりゃ つけあがり おって ~ !

え ! ?

( ガマブン 太 ) 落ちりゃ ~ !

だ … だっ ! う わ っ !

《 チャクラ で 吸着 ! 》 ( ガマブン 太 ) あ ~ !

チャクラ が 足り ねえ って ば よ !

よ ~ く 聞け この ガマ オヤ ビン !

俺 の 名前 は うずまき ナルト !

将来 火影 に なる 男 だ 覚え とけ ~ !

( ガマブン 太 ) 知る か ~ ! あっ ! あっ … !

あ ~ ! ( 自 来 也 ) フフ フフ … 。

ずいぶん と おもしろい こと に な っと る の う 。

( 女性 1 ) や ~ ! ハハッ !

お ? オホホホ … 。

ナルト に は 悪い が

わし は 仕事 に 戻ら せ て もら お う かのう 。

ウフフフ … 取材 取材 っと 。

( 女性 2 ) やっ !

( 自 来 也 ) ウフ フフ … オホホ ホホ ~ !

( ガマブン 太 ) ん ~ ! ん ~

あっ … あ ~ ~

( 店主 ) へい らっしゃい ! ( チョウジ ) さ ぁ 食う ぞ ~ !

( カンクロウ ) フッ あいつ ら また 焼き肉 じゃ ん 。

真面目 に 修業 し てる ご 褒美 って か 。

( テマリ ) 我 愛 羅 から 目 を 離さ ない よう 言わ れ て い た はず だ が ?

大丈夫 いくら あいつ でも

こんな 真っ 昼間 から 変 な まね は し ねえ よ 。

それ より あの シカマル と かって ヤツ

確か お前 と 最初 に 戦う ヤツ じゃ ん ?

戦略 を 練ら なく て いい の か よ ?

フン あの 程度 の ヤツ に 負ける はず が ない 。

それ に … 。 ( カンクロウ ) し くった じゃ ん 。

え ? ( カンクロウ ) もう 一 年 早く

受験 し てれ ば 楽勝 で 中 忍 に なれ て た じゃ ん 。

言う な 。

< え ? 今 何と ? >

( バキ ) < 今度 の 中 忍 試験

砂 の 里 から は お前 たち 3 人 を 受験 さ せる 。

だが それ は 中 忍 試験 に 合格 さ せる ため で は ない 。

中 忍 試験 に 乗じ

木 ノ 葉 の 里 を 潰す ため だ >

< なぜ ? 木 ノ 葉 と 砂 の 間 に は

同盟 条約 が ある の で は ない の か ? >

( バキ ) < フン その 同盟 条約 が 問題 な の だ >

< どう いう こと だ よ ? >

< お前 たち 下 忍 は 詳しく 知ら ん だ ろ う が

条約 締結 を 機 に 風 の 国 の ばか 大名 は

われわれ 砂 隠れ の 里 の 軍備 縮小 を

強引 に 推し進め た 。

わが 里 に なす べき 依頼 を 木 ノ 葉 に し

さらに 自国 の 里 に かかる 経費 を 大幅 に 削り

忍 の 数 も 大量 に 削減 し た 。

頭 が ばか だ と 苦労 する の は われわれ 手足 だ 。

わが 里 は 戦力 維持 の ため

忍 一人一人 の 質 を 上げる しか なくなった の だ 。

だから お前 の よう な 忍 が 生み出さ れ た ん だ よ 。

我 愛 羅 。

今 風 の 国 は

安全 保障 上 極めて 危険 な 状態 に ある の だ 。

だが あの 大名 と 側近 ども に は

その こと が 分かって い ない !

砂 隠れ の 戦力 低下 に 危機 を 感じ た 風 影 様 は

音 隠れ と 手 を 組 ん で

木 ノ 葉 を 落とす こと に し た の だ 。

砂 の 里 の 威信 回復 と 同時に

国 の 危機 管理 の 重要 性 を

ばか 大名 に 知ら しめて やる ため に ! >

( バキ ) < これ 以上 時 が たて ば

砂 は 木 ノ 葉 と 戦う 戦力 を 完全 に 失って しまう 。

今 しか ない の だ 。

この 任務 我 愛 羅

お前 の 働き に 懸かって いる >

( 我 愛 羅 ) < ああ >

( バキ ) < 作戦 が 決行 さ れ れ ば

木 ノ 葉 と の 戦争 に な ろ う >

< また 戦争 に なる の か ?

あれ だけ の 犠牲 を 払って 作り上げ られ た

同盟 条約 が 破ら れ

また たくさん の 人 が 死ぬ … >

< お … おい テマリ >

< すべて は 風 影 様 の ご 意志 な の だ >

< 風 影 様 の ? >

< しょせん 忍 は 争い の 道具 だ 。

その 同盟 条約 自体

われわれ の 存在 を 脅かす もの に すぎ なかった と いう わけ だ >

< これ は 超 A 級 任務 だ 。

心して かかる よう に >

( カンクロウ ) < はっ >

< はっ >

( あくび )

な ~ ん も し て ねえ と

やたら 一 日 が 長い じゃ ん 。

( テマリ ) そう だ な 。

あ ~ ~

だ ぁ ~ !

( ガマブン 太 ) 《 チッ しぶとい ガキ じゃ のう 》

あ ~ !

( 自 来 也 ) あ ~ あ ナルト の ヤツ

ずいぶん と 苦し そう じゃ のう 。

フフフ … 。

ガマ ブン 太 を 呼び出す ため に

ほとんど チャクラ を 使い果たし た はず だ から の 。

( 女性 1 ) フフフ ! 見 て 見 て ほら キレイ 虹 よ !

( 女性 2 ) ステキ !

うん うん ステキ じゃ のう 。

( 女性 たち ) フフ フフ … !

( 風 影 ) ご 苦労 だ な バキ よ 。

( バキ ) 予定 どおり 無事 3 名 と も

本選 へ と 駒 を 進め まし た 風 影 様 。

( 風 影 ) ふむ 音 側 と の 約定 も 滞り ない な ?

( バキ ) はっ 。

これ に 。

音 側 の 決行 予定 書 に ござい ます 。

♪ ~

( 風 影 ) まだ 何 用 か ?

( バキ ) いえ … 。 ( 風 影 ) 何 だ ? 申し て みろ 。

( バキ ) はっ … 演習 を 装って

兵 を 国境 近く に 配備 し て いただけ ない か と 。

われわれ 4 名 で は … 。

( 従者 ) 木 ノ 葉 も ばか で は ない 。

ヤツ ら の 暗部 が 動き回って いる 。

その よう な こと を すれ ば こちら の 意図 は 筒抜け だ 。

( バキ ) しかし 今 の 戦力 で は … 。

( 風 影 ) その ため に 我 愛 羅 たち を 行か せ た の だ 。

砂 隠れ の 里 の 威信 回復 は

お前 たち の 働き に 懸かって いる 。

では 行け 。

( バキ ) はっ 。

もう 少し だって ば よ 。

太陽 が 完全 に 沈む まで こっか ら 落ち なけりゃ

俺 が ご 主人 様 だ か ん な ~ !

( ガマブン 太 ) 知る か ! て め ぇ が 勝手 に 言いだし た こと じゃ ろ が !

絶対 落ち ねえ って ば よ ! だ ぁ !

( 自 来 也 ) 《 ナルト の ヤツ とっくに 限界 を 超え て いる はず 。

いつ 落ち て も おかしく ない のう 》

ハァ ハァ ハァ … 。

( ガマブン 太 ) 《 ガキ の ことば な ん ざ 無視 し て も ええ けん ど

ここ で ナメ られる の もち ~ と ばかし

しゃく に 障る け ぇ のう 。

もう ええ かげん けり つけ ちゃ ろうか のう 》

ガキ 名前 は 何 ちゅう たかの ?

ナルト ! うずまき ナルト だって ば よ !

うずまき ナルト のう 。

ナルト 死 ん で も 恨む な よ !

あ ~ !

( ガマブン 太 ) フン ! ダァ ~ !

あぁ !

( 自 来 也 ) あぁ … ガマ ブン 太め

あいつ も 意地 に な っと る の う 。

おう … おっと っと こりゃ いか ん 。

ノー ! ピチピチ ギャル たち の お楽しみ スポット が ~ !

あぁ … あ … が っ !

あと 少し だって のに よ ~ !

落ち て たまる か よ ~ !

だっ ! ウハハ ! ( ガマブン 太 ) 何 じゃ ?

( 自 来 也 ) 《 ナルト の ヤツ あの 状態 から

まだ チャクラ を ひねり出し や がった !

ん ~ 》

あぁ … あぁ !

えい ! だっ !

はい … ! はい … !

♪ ~

( ガマブン 太 ) ん ~ あ ~ !

ハ … ハハ … 。

ハハハ … ハハハハ !

どう だ ? ガマ オヤ ビン !

俺 は まだ お前 の 背中 の 上 だ ぞ !

アハハ アハハ … 俺 の 勝ち !

ダ ~ ハハハ ! あ … あぁ 。

いか ん あの まま 落ち たら 死ぬ ぞ 。

( ガマブン 太 ) 《 残念 じゃ った のう 。

もう 少し じゃ った ん じゃ けど な 》

( 自 来 也 ) 《 ガマ ブン 太 相手 に

あそこ まで 粘る と は の フフ フフ … 》

( ガマブン 太 ) ん ?

( ガマブン 太 ) 《 自 来 也 め よけい な ま ね を 。

分 か っと る わ い 。

こいつ が 自力 で わし を 呼び出し た こと ぐらい 。

何せ わし の 頭 の 上 に 乗っかった ん は

四 代 目 以来 じゃ け のう 。

さすが に もう す っ から かん じゃ ろ 。

わし の 力 分けて やって も ええ けど の 。

あそこ に 連れ て く の が 一 番 じゃ わ い 》

( 看護 師 ) な … 何 ! ?

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン

♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ・ キッス ・ I LOVE YOU

♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん

♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ !

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって

♪ Oh Yeah

♪ ~

♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も

♪ 北京 ダック ワイヤ ー アクションチャリ で 急ぐ チェン ・ リー

♪ MY コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん

♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ・ ピーポー

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって

♪ Oh Yeah

♪ ~

♪ 世界 中 ほら 変わって く

♪ 皆 頑張って So 立ち上がって

♪ Oh Yeah

♪ ~

( 自 来 也 ) 〈 人 け の ない 病室 招か れ ざる 訪問 者 。

幼い 日 の 幻影 繰り返さ れる 白昼 夢 。

その 禁じ られ た 扉 が 開か れる とき … 〉

( 悲鳴 )

( 自 来 也 ) 〈 ヤツ が 現れる 〉

〈 次 の 犠牲 者 は 誰 だって ば よ ? 〉

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Naruto Episode 57 Naruto Folge 57 Naruto Episode 57 Naruto Episodio 57

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え だれ|||きたい|||こたえ

♪ 誉め られる の が 好き な の です か ほめ||||すき||||

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も ||じぶん||すり||かえ||

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か えがお||||すてき||

♪ 始まり だけ はじまり|

♪ 夢見 て 起きる ゆめみ||おきる

♪ その 先 なら |さき|

♪ いつか 自分 の 腕 で |じぶん||うで|

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも ||だいじ||ぶつ||

♪ 形 の ない もの だけ かた||||

♪ 手 に 入れ て も なくし て も て||いれ|||||

♪ 気付か ぬ まま きづか||

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

♪ ~

( ガマブン 太 ) ん ? どこ じゃ ? こら ぁ ! |ふと|||||

♪ ~

( ナルト ) 助かった って ば よ 。 |たすかった|||

お ?

す っげ ぇ ! 何 か むっ ちゃ デケェ けど 。 |||なん|||||

あっ そう か 。

よい しょ … よい しょ 。

これ は … 。

カエル … だ よ な ? かえる|||

たた た … たった った っ … 。

どれ どれ ?

尻尾 な ~ し ! しっぽ||

これ って ば !

こ ~ ん なんでもなく

こ ~ ん なんでもない

本当 の 本物 の カエル だって ば よ ! ほんとう||ほんもの||かえる|||

( 自 来 也 ) 《 フフ … どうやら 今度 は じ|らい|や|||こんど|

自分 から 九 尾 の チャクラ を 引き出 せ た よう だ のう 。 じぶん||ここの|お||||ひきだ|||||

と は いって も まだまだ 安定 し てる と は 言 え ねえ のう 。 |||||あんてい|||||げん|||

デカ い チャクラ を 使い 過ぎ た の 。 ||||つかい|すぎ||

より に よって あいつ を 呼び出し ち まう と は … 》 |||||よびだし||||

デヘヘヘ … ! やった って ば よ !

( ガマブン 太 ) わりゃ くそ ガキ ! あ ? あ ? |ふと|||がき||

あっ ! が っ … ! だっ !

あぁ !

わりゃ ガキャ あ !

誰 の 頭 の 上 で 騒 い ど る 思う とる ん じゃ ! ? だれ||あたま||うえ||さわ||||おもう|||

ここ は ガマ 親分 こと ガマ ブン 太 様 の 頭 の 上 だ ! ||がま|おやぶん||がま||ふと|さま||あたま||うえ|

この ボケ が ~ ! おとなしゅう せ ~ い !

う あ ~ !

ガァ ~ !

な … 何 だって ば よ ? こいつ 。 |なん||||

何 か すご そう だ けど よ 。 なん||||||

った く 久しぶり の シャバ の 空気 じゃ っ ちゅう に ||ひさしぶり||||くうき||||

変 な ガキャ あ 頭 の 上 で 騒 い ど る し 。 へん||||あたま||うえ||さわ||||

おい 自 来 也 ! 自 来 也 は どこ じゃ ! ? |じ|らい|や|じ|らい|や|||

おん ど りゃ どう いう つもり じゃ ~ い !

( 自 来 也 ) ん ~ マズ い のう 。 じ|らい|や||||

ガマ ブン 太 の ヤツ は この わし でも 手 に 負え ん から のう 。 がま||ふと||やつ|||||て||おえ|||

自 来 也 ! 早 出 て こんかい ボケ ! じ|らい|や|はや|だ|||

おっと ガマ の ヤツ に 見つかる と 面倒 だ し のう 。 |がま||やつ||みつかる||めんどう|||

とっとと 退散 じゃ のう 。 |たいさん||

( ガマブン 太 ) おい わりゃ ガキ 。 え ? はい ! |ふと|||がき||

( ガマブン 太 ) 自 来 也 は どこ なら ぁ ? |ふと|じ|らい|や||||

あ ? 自 来 也 … ? 誰 ? |じ|らい|や|だれ

( ガマブン 太 ) ガマ 仙人 と か 名 乗っとる エロ オヤジ の こと じゃ い 。 |ふと|がま|せんにん|||な|のっとる||おやじ||||

自 来 也 は どこ じゃ ! ? え ぇ ? じ|らい|や|||||

《 う … か ぁ ~ 怖 ぇ … 》 |||こわ|

おとなしゅう 言う とおり に し とったら |いう||||

子分 に し ちゃ って も ええ けん のう 。 こぶん||||||||

とっとと 答え や がら ぁ ~ ! オッス ! |こたえ||||

エロ 仙人 なら この 崖 の 上 っす ! ガマ オヤ ビン ! |せんにん|||がけ||うえ||がま||

上 か 。 あ … あの うえ|||

1 つ 聞い て も いい っす か ? 何 じゃ ? |ききい||||||なん|

あの … エロ 仙人 に 何 の 用 っす か ? ||せんにん||なん||よう||

こっち も そい つ が 聞き たい ん じゃ ! |||||きき|||

あの エロ オヤジ ! わし を こ ~ ん な 所 に 呼び出し とい て ||おやじ||||||しょ||よびだし||

どう いう つもり な ん じゃ ? あいつ は !

あぁ ! でも … 。 ( ガマブン 太 ) 何 じゃ ? |||ふと|なん|

ハハ … ガマ オヤ ビン 口 寄せ し た の 俺 な ん だ けど 。 |がま|||くち|よせ||||おれ||||

崖 から 落ち ちゃ った んで ち こ っと 助け て もら お う と 思って 。 がけ||おち|||||||たすけ||||||おもって

オ ~ ッス ! ( ガマブン 太 ) ん ~ ? |||ふと|

( ガマブン 太 ) ん ? ん ? ん ~ ? |ふと|||

ガ ~ ッハッハッハッ … !

ガキ が いきなり 何 を 言いだす の か と 思う たら … 。 がき|||なん||いいだす||||おもう|

お前 み たい な ちん ちく りん が おまえ|||||||

わし を 口 寄せ できる はず なか ろ う が 。 ||くち|よせ||||||

な っ … ホント な ん だって ば よ ! ||ほんと|||||

ホント の ホント に 俺 が 呼 ん だ ん だって ば よ ! ほんと||ほんと||おれ||よ||||||

ワハハ ハハ … !

ワ ~ ッハッハッハッ … !

ハッハッ ハッハッ ! この くそ ガエル !

( ガマブン 太 ) ん ? さっき っ から 下手 に 出 てりゃ |ふと|||||へた||だ|

好き勝手 な こ と 言い や がって よ ! すきかって||||いい|||

俺 が お前 を 口 寄せ し た ん だ から おれ||おまえ||くち|よせ|||||

俺 が お前 の ご 主人 様 っ つう こと な ん だ かんな ! おれ||おまえ|||あるじ|さま|||||||

ん ~ ? 何 じゃ と ? |なん||

誰 に 向 こ う て 口 利 い と ん じゃ ? こら ! だれ||むかい||||くち|り|||||

盃 も 交わ せ ん 小僧 が さかずき||かわ|||こぞう|

ガマ ブン 太 様 に 向かって ご 主人 様 だ ぁ ! ? がま||ふと|さま||むかって||あるじ|さま||

われ が ! タマ とっちゃ ろか ~ ! ? ||たま||

えっ ! ?

だ … だ ぁ !

う ぎ ゃ ~ !

ん ? あ … あ … !

あ ~ !

( 女性 たち ) キャ ~ ! じょせい||

お ~ っと ! どうやら 上 に 出 て き た みたい だ のう 。 |||うえ||だ||||||

あ ~ !

う わ ~ !

す っげ ぇ !

ハハハハ … !

わりゃ ガキ ! |がき

百 歩 譲って い や 一万 歩 譲って ひゃく|ふ|ゆずって|||いちまん|ふ|ゆずって

お前 が ホンマ に わし を 呼び出し た と し て も じゃ おまえ||||||よびだし||||||

わし の 背中 から 簡単 に 落ちる よう な ヤツ を ||せなか||かんたん||おちる|||やつ|

わし の 主人 など と 認める わけ なか ろ う が 。 ||あるじ|||みとめる|||||

ん ? あぁ ?

じゃ て と 久しぶり の シャバ だ 。 |||ひさしぶり|||

自 来 也 に 用 が ない っ ちゅう ん なら じ|らい|や||よう||||||

しばらく ぶらぶら し て いく かのう 。

おい 待て よ ! |まて|

( ガマブン 太 ) お前 は うち に でも 帰って 寝 ちょ れ ! |ふと|おまえ|||||かえって|ね||

どうやら わし の 子分 も 務 ま ら ぬ よう じゃけん の 。 |||こぶん||つとむ||||||

ナハ ハハ … !

く っそ ~ !

ダァ ~ !

♪ ~

な … 何の まね じゃ ? ガキャ あ ! |なんの||||

背中 から 落ち ない こと で 俺 が 呼 ん だ と 認め ん なら せなか||おち||||おれ||よ||||みとめ||

俺 は きょう 一 日 おれ|||ひと|ひ

意地 でも こっか ら 下り ねえ って ば よ ! いじ||||くだり||||

( ガマブン 太 ) 何 ? そん でも って お前 に |ふと|なん||||おまえ|

俺 が ご 主人 様 だって 認め させ て やる って ば よ ! おれ|||あるじ|さま||みとめ|さ せ|||||

こん ガキャ あ 優しゅう し とりゃ つけあがり おって ~ ! |||ゆうしゅう||||

え ! ?

( ガマブン 太 ) 落ちりゃ ~ ! |ふと|おちりゃ

だ … だっ ! う わ っ !

《 チャクラ で 吸着 ! 》 ( ガマブン 太 ) あ ~ ! ||きゅうちゃく||ふと|

チャクラ が 足り ねえ って ば よ ! ||たり||||

よ ~ く 聞け この ガマ オヤ ビン ! ||きけ||がま||

俺 の 名前 は うずまき ナルト ! おれ||なまえ|||

将来 火影 に なる 男 だ 覚え とけ ~ ! しょうらい|ほかげ|||おとこ||おぼえ|

( ガマブン 太 ) 知る か ~ ! あっ ! あっ … ! |ふと|しる|||

あ ~ ! ( 自 来 也 ) フフ フフ … 。 |じ|らい|や||

ずいぶん と おもしろい こと に な っと る の う 。

( 女性 1 ) や ~ ! ハハッ ! じょせい||

お ? オホホホ … 。

ナルト に は 悪い が |||わるい|

わし は 仕事 に 戻ら せ て もら お う かのう 。 ||しごと||もどら||||||

ウフフフ … 取材 取材 っと 。 |しゅざい|しゅざい|

( 女性 2 ) やっ ! じょせい|

( 自 来 也 ) ウフ フフ … オホホ ホホ ~ ! じ|らい|や||||

( ガマブン 太 ) ん ~ ! ん ~ |ふと||

あっ … あ ~ ~

( 店主 ) へい らっしゃい ! ( チョウジ ) さ ぁ 食う ぞ ~ ! てんしゅ||||||くう|

( カンクロウ ) フッ あいつ ら また 焼き肉 じゃ ん 。 |||||やきにく||

真面目 に 修業 し てる ご 褒美 って か 。 まじめ||しゅぎょう||||ほうび||

( テマリ ) 我 愛 羅 から 目 を 離さ ない よう 言わ れ て い た はず だ が ? |われ|あい|ら||め||はなさ|||いわ|||||||

大丈夫 いくら あいつ でも だいじょうぶ|||

こんな 真っ 昼間 から 変 な まね は し ねえ よ 。 |まっ|ひるま||へん||||||

それ より あの シカマル と かって ヤツ ||||||やつ

確か お前 と 最初 に 戦う ヤツ じゃ ん ? たしか|おまえ||さいしょ||たたかう|やつ||

戦略 を 練ら なく て いい の か よ ? せんりゃく||ねら||||||

フン あの 程度 の ヤツ に 負ける はず が ない 。 ふん||ていど||やつ||まける|||

それ に … 。 ( カンクロウ ) し くった じゃ ん 。

え ? ( カンクロウ ) もう 一 年 早く |||ひと|とし|はやく

受験 し てれ ば 楽勝 で 中 忍 に なれ て た じゃ ん 。 じゅけん||||らくしょう||なか|おし||||||

言う な 。 いう|

< え ? 今 何と ? > |いま|なんと

( バキ ) < 今度 の 中 忍 試験 |こんど||なか|おし|しけん

砂 の 里 から は お前 たち 3 人 を 受験 さ せる 。 すな||さと|||おまえ||じん||じゅけん||

だが それ は 中 忍 試験 に 合格 さ せる ため で は ない 。 |||なか|おし|しけん||ごうかく||||||

中 忍 試験 に 乗じ なか|おし|しけん||じょうじ

木 ノ 葉 の 里 を 潰す ため だ > き||は||さと||つぶす||

< なぜ ? 木 ノ 葉 と 砂 の 間 に は |き||は||すな||あいだ||

同盟 条約 が ある の で は ない の か ? > どうめい|じょうやく||||||||

( バキ ) < フン その 同盟 条約 が 問題 な の だ > |ふん||どうめい|じょうやく||もんだい|||

< どう いう こと だ よ ? >

< お前 たち 下 忍 は 詳しく 知ら ん だ ろ う が おまえ||した|おし||くわしく|しら|||||

条約 締結 を 機 に 風 の 国 の ばか 大名 は じょうやく|ていけつ||き||かぜ||くに|||だいみょう|

われわれ 砂 隠れ の 里 の 軍備 縮小 を |すな|かくれ||さと||ぐんび|しゅくしょう|

強引 に 推し進め た 。 ごういん||おしすすめ|

わが 里 に なす べき 依頼 を 木 ノ 葉 に し |さと||||いらい||き||は||

さらに 自国 の 里 に かかる 経費 を 大幅 に 削り |じこく||さと|||けいひ||おおはば||けずり

忍 の 数 も 大量 に 削減 し た 。 おし||すう||たいりょう||さくげん||

頭 が ばか だ と 苦労 する の は われわれ 手足 だ 。 あたま|||||くろう|||||てあし|

わが 里 は 戦力 維持 の ため |さと||せんりょく|いじ||

忍 一人一人 の 質 を 上げる しか なくなった の だ 。 おし|ひとりひとり||しち||あげる||||

だから お前 の よう な 忍 が 生み出さ れ た ん だ よ 。 |おまえ||||おし||うみださ|||||

我 愛 羅 。 われ|あい|ら

今 風 の 国 は いま|かぜ||くに|

安全 保障 上 極めて 危険 な 状態 に ある の だ 。 あんぜん|ほしょう|うえ|きわめて|きけん||じょうたい||||

だが あの 大名 と 側近 ども に は ||だいみょう||そっきん|||

その こと が 分かって い ない ! |||わかって||

砂 隠れ の 戦力 低下 に 危機 を 感じ た 風 影 様 は すな|かくれ||せんりょく|ていか||きき||かんじ||かぜ|かげ|さま|

音 隠れ と 手 を 組 ん で おと|かくれ||て||くみ||

木 ノ 葉 を 落とす こと に し た の だ 。 き||は||おとす||||||

砂 の 里 の 威信 回復 と 同時に すな||さと||いしん|かいふく||どうじに

国 の 危機 管理 の 重要 性 を くに||きき|かんり||じゅうよう|せい|

ばか 大名 に 知ら しめて やる ため に ! > |だいみょう||しら|||| To let the idiot daimyo know! >

( バキ ) < これ 以上 時 が たて ば ||いじょう|じ|||

砂 は 木 ノ 葉 と 戦う 戦力 を 完全 に 失って しまう 。 すな||き||は||たたかう|せんりょく||かんぜん||うしなって|

今 しか ない の だ 。 いま||||

この 任務 我 愛 羅 |にんむ|われ|あい|ら

お前 の 働き に 懸かって いる > おまえ||はたらき||かかって| It depends on your work >

( 我 愛 羅 ) < ああ > われ|あい|ら|

( バキ ) < 作戦 が 決行 さ れ れ ば |さくせん||けっこう||||

木 ノ 葉 と の 戦争 に な ろ う > き||は|||せんそう||||

< また 戦争 に なる の か ? |せんそう||||

あれ だけ の 犠牲 を 払って 作り上げ られ た |||ぎせい||はらって|つくりあげ||

同盟 条約 が 破ら れ どうめい|じょうやく||やぶら|

また たくさん の 人 が 死ぬ … > |||じん||しぬ

< お … おい テマリ >

< すべて は 風 影 様 の ご 意志 な の だ > ||かぜ|かげ|さま|||いし|||

< 風 影 様 の ? > かぜ|かげ|さま|

< しょせん 忍 は 争い の 道具 だ 。 |おし||あらそい||どうぐ|

その 同盟 条約 自体 |どうめい|じょうやく|じたい

われわれ の 存在 を 脅かす もの に すぎ なかった と いう わけ だ > ||そんざい||おびやかす||||||||

< これ は 超 A 級 任務 だ 。 ||ちょう||きゅう|にんむ|

心して かかる よう に > こころして|||

( カンクロウ ) < はっ >

< はっ >

( あくび )

な ~ ん も し て ねえ と

やたら 一 日 が 長い じゃ ん 。 |ひと|ひ||ながい||

( テマリ ) そう だ な 。

あ ~ ~

だ ぁ ~ !

( ガマブン 太 ) 《 チッ しぶとい ガキ じゃ のう 》 |ふと|||がき||

あ ~ !

( 自 来 也 ) あ ~ あ ナルト の ヤツ じ|らい|や|||||やつ

ずいぶん と 苦し そう じゃ のう 。 ||にがし|||

フフフ … 。

ガマ ブン 太 を 呼び出す ため に がま||ふと||よびだす||

ほとんど チャクラ を 使い果たし た はず だ から の 。 |||つかいはたし|||||

( 女性 1 ) フフフ ! 見 て 見 て ほら キレイ 虹 よ ! じょせい||み||み||||にじ|

( 女性 2 ) ステキ ! じょせい|すてき

うん うん ステキ じゃ のう 。 ||すてき||

( 女性 たち ) フフ フフ … ! じょせい|||

( 風 影 ) ご 苦労 だ な バキ よ 。 かぜ|かげ||くろう||||

( バキ ) 予定 どおり 無事 3 名 と も |よてい||ぶじ|な||

本選 へ と 駒 を 進め まし た 風 影 様 。 ほんせん|||こま||すすめ|||かぜ|かげ|さま

( 風 影 ) ふむ 音 側 と の 約定 も 滞り ない な ? かぜ|かげ||おと|がわ|||やくじょう||とどこおり||

( バキ ) はっ 。

これ に 。

音 側 の 決行 予定 書 に ござい ます 。 おと|がわ||けっこう|よてい|しょ|||

♪ ~

( 風 影 ) まだ 何 用 か ? かぜ|かげ||なん|よう|

( バキ ) いえ … 。 ( 風 影 ) 何 だ ? 申し て みろ 。 ||かぜ|かげ|なん||もうし||

( バキ ) はっ … 演習 を 装って ||えんしゅう||よそおって

兵 を 国境 近く に 配備 し て いただけ ない か と 。 つわもの||くにざかい|ちかく||はいび||||||

われわれ 4 名 で は … 。 |な||

( 従者 ) 木 ノ 葉 も ばか で は ない 。 じゅうしゃ|き||は|||||

ヤツ ら の 暗部 が 動き回って いる 。 やつ|||あんぶ||うごきまわって|

その よう な こと を すれ ば こちら の 意図 は 筒抜け だ 。 |||||||||いと||つつぬけ|

( バキ ) しかし 今 の 戦力 で は … 。 ||いま||せんりょく||

( 風 影 ) その ため に 我 愛 羅 たち を 行か せ た の だ 。 かぜ|かげ||||われ|あい|ら|||いか||||

砂 隠れ の 里 の 威信 回復 は すな|かくれ||さと||いしん|かいふく|

お前 たち の 働き に 懸かって いる 。 おまえ|||はたらき||かかって|

では 行け 。 |いけ

( バキ ) はっ 。

もう 少し だって ば よ 。 |すこし|||

太陽 が 完全 に 沈む まで こっか ら 落ち なけりゃ たいよう||かんぜん||しずむ||||おち|

俺 が ご 主人 様 だ か ん な ~ ! おれ|||あるじ|さま||||

( ガマブン 太 ) 知る か ! て め ぇ が 勝手 に 言いだし た こと じゃ ろ が ! |ふと|しる||||||かって||いいだし|||||

絶対 落ち ねえ って ば よ ! だ ぁ ! ぜったい|おち||||||

( 自 来 也 ) 《 ナルト の ヤツ とっくに 限界 を 超え て いる はず 。 じ|らい|や|||やつ||げんかい||こえ|||

いつ 落ち て も おかしく ない のう 》 |おち|||||

ハァ ハァ ハァ … 。

( ガマブン 太 ) 《 ガキ の ことば な ん ざ 無視 し て も ええ けん ど |ふと|がき||||||むし||||||

ここ で ナメ られる の もち ~ と ばかし

しゃく に 障る け ぇ のう 。 ||さわる|||

もう ええ かげん けり つけ ちゃ ろうか のう 》

ガキ 名前 は 何 ちゅう たかの ? がき|なまえ||なん||

ナルト ! うずまき ナルト だって ば よ !

うずまき ナルト のう 。

ナルト 死 ん で も 恨む な よ ! |し||||うらむ||

あ ~ !

( ガマブン 太 ) フン ! ダァ ~ ! |ふと|ふん|

あぁ !

( 自 来 也 ) あぁ … ガマ ブン 太め じ|らい|や||がま||ふとめ

あいつ も 意地 に な っと る の う 。 ||いじ||||||

おう … おっと っと こりゃ いか ん 。

ノー ! ピチピチ ギャル たち の お楽しみ スポット が ~ ! のー|||||おたのしみ|すぽっと|

あぁ … あ … が っ !

あと 少し だって のに よ ~ ! |すこし|||

落ち て たまる か よ ~ ! おち||||

だっ ! ウハハ ! ( ガマブン 太 ) 何 じゃ ? |||ふと|なん|

( 自 来 也 ) 《 ナルト の ヤツ あの 状態 から じ|らい|や|||やつ||じょうたい|

まだ チャクラ を ひねり出し や がった ! |||ひねりだし||

ん ~ 》

あぁ … あぁ !

えい ! だっ !

はい … ! はい … !

♪ ~

( ガマブン 太 ) ん ~ あ ~ ! |ふと||

ハ … ハハ … 。

ハハハ … ハハハハ !

どう だ ? ガマ オヤ ビン ! ||がま||

俺 は まだ お前 の 背中 の 上 だ ぞ ! おれ|||おまえ||せなか||うえ||

アハハ アハハ … 俺 の 勝ち ! ||おれ||かち

ダ ~ ハハハ ! あ … あぁ 。

いか ん あの まま 落ち たら 死ぬ ぞ 。 ||||おち||しぬ|

( ガマブン 太 ) 《 残念 じゃ った のう 。 |ふと|ざんねん|||

もう 少し じゃ った ん じゃ けど な 》 |すこし||||||

( 自 来 也 ) 《 ガマ ブン 太 相手 に じ|らい|や|がま||ふと|あいて|

あそこ まで 粘る と は の フフ フフ … 》 ||ねばる|||||

( ガマブン 太 ) ん ? |ふと|

( ガマブン 太 ) 《 自 来 也 め よけい な ま ね を 。 |ふと|じ|らい|や||||||

分 か っと る わ い 。 ぶん|||||

こいつ が 自力 で わし を 呼び出し た こと ぐらい 。 ||じりき||||よびだし|||

何せ わし の 頭 の 上 に 乗っかった ん は なにせ|||あたま||うえ||のっかった||

四 代 目 以来 じゃ け のう 。 よっ|だい|め|いらい|||

さすが に もう す っ から かん じゃ ろ 。

わし の 力 分けて やって も ええ けど の 。 ||ちから|わけて|||||

あそこ に 連れ て く の が 一 番 じゃ わ い 》 ||つれ|||||ひと|ばん|||

( 看護 師 ) な … 何 ! ? かんご|し||なん

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン じゃんぷ|ひと|ばん|||

♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ・ キッス ・ I LOVE YOU ||||どそく||||||

♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん よが||きわめ||かれー|きらい||

♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ ! ||とうぎゅう|し|さんちぇす|おー|れい

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空 せかい|なか||わらって||から

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって みあげ|||たちあがって

♪ Oh Yeah

♪ ~

♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も こくえん|ほり||ぼっとう||

♪ 北京 ダック ワイヤ ー アクションチャリ で 急ぐ チェン ・ リー ぺきん||||||いそぐ||

♪ MY コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん ||だいじ||みがきあげる||

♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ・ ピーポー おて||はいしゃく||

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空 せかい|なか||わらって||から

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって みあげ|||たちあがって

♪ Oh Yeah

♪ ~

♪ 世界 中 ほら 変わって く せかい|なか||かわって|

♪ 皆 頑張って So 立ち上がって みな|がんばって||たちあがって

♪ Oh Yeah

♪ ~

( 自 来 也 ) 〈 人 け の ない 病室 招か れ ざる 訪問 者 。 じ|らい|や|じん||||びょうしつ|まねか|||ほうもん|もの

幼い 日 の 幻影 繰り返さ れる 白昼 夢 。 おさない|ひ||げんえい|くりかえさ||はくちゅう|ゆめ

その 禁じ られ た 扉 が 開か れる とき … 〉 |きんじ|||とびら||あか||

( 悲鳴 ) ひめい

( 自 来 也 ) 〈 ヤツ が 現れる 〉 じ|らい|や|やつ||あらわれる

〈 次 の 犠牲 者 は 誰 だって ば よ ? 〉 つぎ||ぎせい|もの||だれ|||