Tokyo Ghoul :re Episode 5
( 六 月 ( むつき ) の 荒い 息 )
( 六 月 ) ハッ ( 電気 の 点滅 音 )
( 六 月 ) あ …
( カナエ ) どこ に 行った ? ヴィルファング !
あっ
( 六 月 ) ん …
ん っ
( 走る 足音 )
( 六 月 ) ハア ハア ハア …
あっ
ハッ !
( カナエ ) や あ
どこ まで ?
くっ
あっ
( カナエ ) おや ?
もう 傷 は 癒え た の かい ?
トオル !
習 ( しゅう ) 様 に 何度 でも お楽しみ いただける で は ない か
( 六 月 ) ん っ !
( カナエ ) フッ ( 六 月 ) が はっ !
あっ ! う っ …
( カナエ ) それ に 治る と いう こと は …
( 六 月 ) くっ
多少 運び やすく し て も いい わけ だ !
( 六 月 ) あっ !
♪~
~♪
あ …
な っ … あっ !
( 琲 世 ( は い せ ) ) ごめん 遅く なった
先生 !
( カナエ ) くっ
う っ !
ぐ は っ !
( 不 知 ( しら ず ) ) ナイス だ ウリ 公 !
( カナエ ) くっ … あっ
う っ
( 瓜 江 ( うり え ) ) 鱗 赫 ( りん かく ) です ( 琲 世 ) うん
( 六 月 ) あ …
( カナエ ) あ … N ( 嗅ぐ 音 )
( カナエ ) この 香り … 貴 様 が …
佐々木 ( さ さき ) の 琲 世 !
( 滝澤 ( た きざ わ ) ) ああ … お …
おお …
( 捜査 官 たち ) う っ …
( 捕食 する 音 )
( 捜査 官 たち ) ああ … N ( 滝澤 ) おいしい …
おいしい … すごく おいしい …
( 沢 池 の おびえ 声 )
( 沢 池 ) う わ ああ あっ !
ああ ああ あっ !
う っ …
( 滝澤 ) 痛 ( い て ) え な
( 捜査 官 たち ) あっ … N ( 肉 が ちぎれる 音 )
( 頭 が 転がる 音 )
( 赤井 ) ひ … 引け !
( 捜査 官 たち の 荒い 息 )
ジャム …
( 捜査 官 ) う っ !
が っ … あが っ … N あ が が が っ …
( 滝澤 ) ジャム ジャム ジャム ジャム ジャム ジャム …
ジャム ジャム ジャム …
( 赤井 ) ダメ だ 追いつか れ ち まう
( 赤井 ) 先 に 行け …
( 腕 が 折れる 音 )
あ …
かっこいい な
( 赤井 ) ああ …
( 滝澤 ) ジャム くれ
( 赤井 ) ああ …
( 滝澤 ) ジャム くれ
( 大芝 ( お お しば ) ) これ より モニター ルーム を 制圧 する
マダム たち が どこ に 隠れ た か 見つけ出す ぞい !
( 足音 )
( 林 村 ( はやし むら ) ) ん ? あっ
班長 ! 上 ! ( 大芝 ) ん ?
う お っ ! う っ !
その 体つき … ナッツ クラッカー か
エロ 汚い ボディー し や が って !
尾 赫 ( び かく ) の レート A だ !
この 人数 なら 問題 ない 落ち着 い て かかれ !
チッ !
( ナッツ クラッカー ) う っ !
あ … あ …
ぐ げ っ !
( 大芝 ) 押さえ て ろ !
( ナキ ) ん が っ !
ぐ っ !
( 暁 ( あき ら ) ) この フエ グチ は 扱い が 非常に 難しく て な
モノ に なる まで 1 年 費やし た
だが ―
おかげ で 今 は 指先 の よう に 扱う こと が できる
( ナキ ) くっ
ぐ わ あっ !
あ あっ …
( 暁 ) 貴 様 は 過去 に とらわれ 過ぎ だ
だから いつ まで も 変わる こと が でき ない
ん だ と ?
あっ
ん ?
( ミザ ) そい つ に 死な れ ちゃ 困る
では なおさら 殺 そ う !
( ナキ ) “ 過去 に とらわれ 過ぎ ” だ と ?
( ナキ ) “ 過去 に とらわれ 過ぎ ” だ と ?
( ミザ と 暁 の 戦う 音 )
( ミザ と 暁 の 戦う 音 )
( ミザ と 暁 の 戦う 音 )
俺 の 強 さ は …
俺 の 全部 は …
過去 に しか ねえ
恨み が … 悲しみ が 俺 の 全部 だ
( ナキ ) て め えら なんか に 何 が …
( クインケ を 構える 音 ) ( ナキ ) ん ?
( 捜査 官 ) 掃 射 !
( 掃 射 音 ) ( ナキ ) あっ …
( ガギ と グゲ の うめき声 )
ガギ ! グゲ ! 何 やって ん だ ! ? お前 ら !
撃て 撃て !
( ガギ ) アニキ を 守れ ! ( グゲ ) ぐ おお お っ !
やめろ ! ! ( ガギ と グゲ の うめき声 )
ハッ あっ う っ !
( 捜査 官 たち ) う わ あっ !
( 捜査 官 ) う わ っ !
( ナキ ) おい ! しっかり しろ !
ガギ … グゲ …
あ … あ … あ あっ … う う っ …
俺 を 独り に す ん な よ …
( 什 造 ( じゅう ぞう ) ) あっ
( 雛 実 ( ひな み ) ) 絢 都 ( あや と ) 君
( 絢 都 ) どう し た ?
( 雛 実 ) ナキ さん たち が …
( 絢 都 ) 劣勢 ?
( 雛 実 ) うん … 応援 に …
( 絢 都 ) マダム の 護衛 が ある
( 雛 実 ) そうだ よ ね ごめん
( 絢 都 ) ん …
チッ !
いったん 引く です か ね
( 絢 都 ) 弾 切れ か ?
ナキ …
( カナエ ) う っ ( 不 知 ) この 野郎 !
が っ ! ( カナエ ) う …
くっ ( 不 知 ) う が っ !
くっ
ハッ !
( カナエ ) 貴 様 の せい で …
貴 様 の せい で …
貴 様 の せい で …
貴 様 の せい で !
瓜 江 ! 不 知 !
( カナエ ) あ …
( カナエ ) 習 … 様 …
あ あっ !
( 不 知 ) ん っ N ( 瓜 江 ) あっ
( カナエ ) ま …
松前 ( まつ まえ ) …
( 瓜 江 ) くっ
う っ … くっ …
( 不 知 ) 逃げ られ た
赫子 ( かぐ ね ) を 分離 … N こんな こと も できる の か
( 林 村 ) 大芝 さん !
( 大芝 ) 赫子 を … くっ …
仕込 ん で や がった の か
アハハッ !
( 捜査 官 たち ) ぐ あっ !
( 捜査 官 たち ) う お っ !
( ナッツ クラッカー の 攻撃 する 音 ) ( 捜査 官 たち の 叫び声 )
( 林 村 ) 死 ん だ …
( ナッツ クラッカー の 鼻歌 )
( 大芝 ) こちら 大芝
ナッツ クラッカー は 複合 型 の 赫子 を 所持
尾 赫 に 加え 甲 赫 ( こう かく ) を 発現 ! 推定 レート は …
( 踏みつぶす 音 )
ウフッ
( 不 知 ) オラアッ !
( 通信 機 の 受信 音 )
佐々木 です
( 政 ( まつり ) ) 和 修 ( わ しゅう ) だ
六 月 三 等 と 合流 し た よう だ な
( 琲 世 ) はい
( 政 ) 大芝 班 が 全滅 し た
( 琲 世 ) 全滅 …
( 政 ) 交戦 し た 喰 種 ( グール ) は ナッツ クラッカー 単体 ( 捕食 する 音 )
レート は A から S に 繰り上げ だ
クイン クス 班 は ナッツ クラッカー の 駆逐 に 向かえ
阿 藤 ( あ とう ) 班 も 向かわ せる
( 琲 世 ) 了解 し まし た
( 琲 世 ) 准 特等
( 政 ) 何 だ ?
( 琲 世 ) S レート と の 交戦 と なれ ば 危険 を 伴い ます
六 月 三 等 は 負傷 と 疲弊 も あり ―
これ 以上 の 作戦 続行 は 厳しい と 思わ れ ます
彼 の 退却 の 許可 を
( 政 ) 分かった
安全 の ため に 同 行者 を つけろ
瓜 江 二 等 が 適当 だ ろ う
( 琲 世 ) 瓜 江 二 等 です か ?
( 政 ) ほか に 適任 者 が いる か ?
( 琲 世 ) いえ 分かり まし た
瓜 江 二 等 を 六 月 三 等 の 護衛 に つけ ます
( 六 月 ) ありがとう 瓜 江 君
( 瓜 江 ) いや 班 員 と して 当然 の こと だ
( 瓜 江 ) 足手まとい の 護衛 なんか で 手柄 が 立て られる か
( 六 月 ) 情けない 話 だ けど ―
正直 どこ か ほっと して る
オークション に かけ られ た とき は ―
この先 どう なっちゃ う の か なって …
無理 も ない 六 月 は よく やった と 思う
そう かな …
そう だ と いい けど
( 瓜 江 ) まだ だ 俺 は 手柄 が 欲しい ん だ
( 瓜 江 ) 行 こ う 出口 は こっち だ
( 六 月 ) うん
( 瓜 江 ) 悪い な
俺 は 今日 だけ 方向 音痴 だ
( 捕食 する 音 )
( 政 ) 和 修 だ
阿 藤 班 は 至急 管理 棟 へ 向かって くれ
阿 藤 班 は 至急 管理 棟 へ 向かって くれ
( 久木 山 と 陶 木 ( とう ぎ ) の おびえ 声 )
( 久木 山 と 陶 木 ( とう ぎ ) の おびえ 声 )
( 久木 山 と 陶 木 ( とう ぎ ) の おびえ 声 )
( 政 ) 阿 藤 准 特等 ?
( 滝澤 ) 了解 で ~ す
( 捕食 する 音 )
( 久木 山 と 陶 木 の おびえ 声 )
( 久木 山 と 陶 木 の おびえ 声 )
( 滝澤 ) おいしい … すごく おいしい …
すごく 震え てる
分かる よ 怖い か ?
( 久木 山 ・ 陶 木 ) う っ う っ … あっ …
( 滝澤 ) 怖い と 感じる の は “ 違う ” から だ
( 久木 山 ・ 陶 木 ) う っ う っ … あっ …
( 滝澤 ) 怖い と 感じる の は “ 違う ” から だ
恐れ 合う の は 自分 と 違う から …
だから 同じ に なれ ば 怖く ない
( 陶 木 ) あ … あなた …
滝澤 さん ?
あ ?
( 陶 木 ) アカデミー に クインケ の 講義 に 来 て くださった …
陶 木 です ! 滝澤 さん です ね ?
覚え て ませ ん か ? 私 の こと
( 滝澤 ) と ー ぎ ?
講義 中 に 横 の 女 と 話し て た お 調子 者 ( もん ) お前 か ?
そう です ! 私 で …
講義 は ちゃんと 聞け よ !
六 月 気 に なら ない か ?
( 六 月 ) え ?
( 瓜 江 ) 遺体 が 捜査 官 と アオギリ の もの ばかり だ
客 …
客席 は マスク を 着け た 喰 種 で いっぱい だった のに …
あっ
( 瓜 江 ) この 大き さ なら 相当 な 人数 が い た はず だ
( 六 月 ) それ だけ の 人数 が いったい どこ に ?
あった
( 六 月 ) あっ
( 瓜 江 ) 奈落 …
( 六 月 ) え ?
( 瓜 江 ) この先 に 隠れ て いる かも しれ ない
行って みる か ? ( 六 月 ) あ …
安心 しろ 敵 を 見つけ たら すぐに 引き返す
あくまで 偵察 だ
( 六 月 ) うん
( 瓜 江 ) お人よし が
( ナキ の 荒い 息 )
う … アニキ …
ガギ … グゲ …
( 足音 ) ( ナキ ) え ?
あ …
( 捜査 官 たち の 叫び声 )
あ …
絢 都 …
( 絢 都 ) チン タラ す ん な バカナキ
( 雛 実 ) 絢 都 君 …
( 客 たち の 話し声 )
( 瓜 江 ) ビンゴ だ
( 瓜 江 ) この 人数 を 相手 に いける か ?
いや ある 程度 結果 を 残し て 離脱 すれ ば …
( 什 造 ) 透 ( と おる ) ( 瓜 江 ) ハッ !
あっ
( 六 月 ) 鈴 屋 ( すず や ) さん !
しっ !
どうして ここ に ?
やつ ら を つけ たら ここ に たどり 着 い た です
( 瓜 江 ) くせ者 め
通信 機 持って る です ? 本部 に 連絡 する です
( 瓜 江 ) ダメ です ( 六 月 ) あっ
ここ は 電波 が 通じ ない よう です
おや
そう な の ?
( 瓜 江 ) 先ほど 試し た の です が …
( 六 月 ) あ …
( 瓜 江 ) 鈴 屋 だけ で ここ の 手柄 を ―
半分 は 持っていか れる
これ 以上 増 援 など 呼べ る か
( 六 月 ) や つら が 退路 を 確保 し た の でしょう か ?
若干 道具 不足 です が …
( 六 月 ) え ?
いく しか ない よう です ね ( 六 月 ) えっ ?
えっ ! ( 什 造 ・ 瓜 江 ) ん っ
( 着地 音 )
( 客 ) 白 鳩 ( ハト ) だ ! ( 客 たち の ざわめき )
( 什 造 ・ 瓜 江 ) ん っ
( 客 たち の 悲鳴 )
俺 も … N ( 物音 )
あっ くっ !
( アオギリ 兵 ) こっち に も い た ぞ !
( 六 月 ) 怖い … けど !
俺 だって 捜査 官 な ん だ !
( ウタ ) 腕 上げ た ね
攻撃 の 筋 が 増え た
階級 は どこ まで 行った の ?
ずいぶん 偉く なった ん じゃ ない ?
( ロマ ) ヒャハハッ !
( 平子 ( ひら こ ) ) 倉 元 ( くら もと )
( 倉 元 ) あい よっ !
ん っ
( ロマ ) フフッ ヒャハハッ ( 武臣 ( たけ お み ) ) ん っ くっ
ん ?
( ガンボ ) う おお っ フンッ !
ぐう う う … N ( 武臣 ) くっ
( ガンボ ) で やっ
( 武臣 ) ぐ っ !
( 倉 元 ) くっ ! 武臣 !
( ガンボ ) 肉 … 締まり … 程よき 弾力 …
この 手 に 伝う …
この ナゲット 感覚 …
( 武臣 ) ん っ
( 客 たち ) う わ あっ !
( 瓜 江 ) さすが は 鈴 屋 …
速 すぎる な
ならば 出し 惜し み を する 必要 は …
ない !
いい です ねえ あれ
( 瓜 江 ) 見ろ ! 黒 磐 ( くろ いわ ) 武臣 !
貴 様 は 俺 に は 勝て ない
ただ の 人間 の 貴 様 に は !
( 武臣 ) ん っ
( ガンボ ) ダメ ! それ ダメ !
放せ … !
( ガンボ の うめき声 )
( 首 が 折れる 音 ) ( 武臣 ) ん っ
( ウタ ) わ あ すごい
タケ …
待機
あれ ?
全然 ちゅうちょ し ない ん だ ね
ひょっとして 彼 の こと 嫌い ?
あと さあ ―
それ 返し とい て
( 瓜 江 ) 最高 だ
最高 の 気分 だ
俺 は この 力 を 使いこなし ―
誰 も 見 た こと の ない 喰 種 捜査 官 に なる !
( 六 月 ) 瓜 江 君 ! ( 瓜 江 ) ん ?
あっ
( 六 月 ) 向こう に マダム が !
( 瓜 江 ) すぐ 向かう !
( 瓜 江 ) 俺 は ―
選ば れ て いる
俺 は … !
あっ
う っ !
ぐ は っ !
( ビッグ マダム ) とって も かわ い こ ちゃん ねえ
食べ ちゃ い たい
( 政 ) フッ 瓜 江 二 等 が ―
おとなしく 護衛 任務 を こなす はず が ない
私 の 狙い どおり 寄り道 し て お 宝 を 見つけ た か ?
それとも …
死 ん だ か ?
( 走る 足音 ) ( 六 月 の 荒い 息 )
( 捕食 する 音 ) ( 六 月 ) ハッ あっ
( ビッグ マダム ) ん ぐ ぐ …
( 六 月 ) 瓜 江 …
君 ?
( 雛 実 ) オウル さん 今 どこ ?
( 滝澤 ) ん ー 高い とこ
( 雛 実 ) 何 が 見え ます か ?
( 滝澤 ) ん っ おいし そう な の 3 つ
( 琲 世 ) あなた … 大芝 班 の …
林 村 だ
( 琲 世 ) お ケガ は ?
植木 が クッション に なって な
幸い かすり傷 だ
( 琲 世 ) ハッ !
( 滝澤 ) 危ない !
お っ ほ ー ! マジ か !
止め や がった !
( 琲 世 ) ぐ っ …
( 琲 世 ) 抑え きれ な …
ぐ は っ !
( 滝澤 ) うめ え !
何 だ ? この 味 … N ( 琲 世 ) う っ … くっ …
( 不 知 ) サッサン ! ( 琲 世 ) 来る な !
( 滝澤 ) サッサ サッサ ササ …
サササ … そう か … お め え が …
エト の やつ 憎い 演出 し て くれる ねえ
お 肉 の 味 は …
どう かな !
が はっ !
よし ! さすが !
( 滝澤 ) ヒヒヒヒ … ハハハハ …
こん ぐらい じゃあ 響か ない ぜ
慣れ てる から な !
隻 眼 の … 喰 種 !
くっ
ヒャハハハハッ !
う っ … くっ !
不 知 君 ! 林 村 一 等 と 一緒 に 走れ !
でも !
( 琲 世 ) 行け ! ( 不 知 ) う っ
( 林 村 ) 大芝 班 林 村 です
佐々木 一 等 が 正体 不明 の 喰 種 と 交戦 中 !
推定 レート は S 以上 !
( 政 ) な っ …
( 政 ) “ S 以上 ” だ と ?
( 通信 機 の 受信 音 )
( 政 ) 佐々木 一 等
( 琲 世 ) はい
( 政 ) 暫定 レート は SS で いく
佐々木 一 等 は 単 騎 で 対じ
林 村 一 等 は 佐々木 班 を 連れ て 再度 管理 棟 へ 向かえ
( 不 知 ) おい ! 何 だ よ それ !
サッサン を 見捨てろ って いう の か よ !
あんた それ でも 指揮 官 か !
あんた それ でも 指揮 官 か !
( 琲 世 ) 了解 し まし た
サッサン !
( 林 村 ) 行く ぞ 不 知 三 等
林 村 さんま で !
( 琲 世 ) 不 知 君
( 不 知 ) あっ
( 琲 世 ) 才 子 ( さ い こ ) ちゃん を 頼む
あ … り ょ … 了解
( 滝澤 ) 上司 の かがみ だ ねえ
嫌い じゃ ない ぜ そういう の
俺 の 上司 も でき た 方 だった なあ
秘密 の 話 でも しよ う ぜ
二 人 っきり で !
♪~
~♪
( 滝澤 ) 劇 で も やる か ?
( 琲 世 ) 僕 に 守る 力 を 下さ い
( 滝澤 ) 100 点 満点 と 99 点 の 差 は …
( 不 知 ) だったら !
アハッ !
アハッ !
( 不 知 ) う おお っ !
( 瓜 江 ) 強 ( つえ ) え 俺 !
( 才 子 ) ママン !
( 滝澤 ) ちゃん ヒナ