優し さ は 時々 残酷だ から
求める 程 こたえ を 見失う
雨上がり の 街 虹 が 見える なら
今 歩き 出そう 何 か が 始まる
君 が いる から 明日 が ある から
一 人きり じゃ 生きて ゆけ ない から
こんなに 近く に 感じる それ が 愛 でしょう
涙 の 数 の 痛 み を 君 は 知って る から
透き通る その 目 の 中 に 確かな 意味 を 探して
笑顔 見つけ たい
走りだす 瞬間
坂道 で 風 に なる
焼きつけた 陽射 しが
胸 の 奥 熱く した
Ah ー 君 に 近づいて
行く たび 早く なる
時 を 駈 ける
始まり の 予感 さ せる 眼差し が 好き
小さな 愛で いい
いつも 側 で あたり 前 の 時間
また 一 つ 増える 笑い声
空 に 響いて いく
待ち や がれ
しつこい わ ね
それ は カナ ちゃん が あの 人 たち に 真空 飛び 膝 蹴り を 決めた から だ よ
いや てっきり 悪徳 キャッチ か なんか と 思っちゃ った んで
もう ダメ
恭子
手 こ ず らせん じゃ ねえ よ
逃げ 切れる と でも 思って ん の か
み … みなさん 落ち着いて 話し合い で 解決 し ましょう
今更 遅い んだ よ ー
大の 男 が 女 を 殴る な
なに スカ して んだ て め え
った たた た 痛い 痛い 痛い 痛い
痛い やめて やめて ください
お 願い し ます
ざ けん な オラー
て … て め え よくも …
あの う
ありがとう 助けて くれて
勘違い する な
バイト して る 店 の 裏 で 騒が れる と 迷惑だ から だ
でなければ お前 ら の ような チャラチャラ した 女 な ん ぞ 誰 が 助ける か
そう です か
分かったら さっさと 失 せろ 女
コイツ 偉 そうに
この 人 は 恩人 よ 我慢 我慢 我慢
我慢 成功
でも ちょっと その 前 に
これ で よし 一応 感謝 の 印 って こと で
でも ここ まで です
もう 少し 愛想 よく して くれたら 熱 ー い キス も あげた のに
残念でした ね
キ … キス ?
冗談 よ とにかく あり が と ね
じゃ 行こう 恭子
あの どうも
それ じゃ
や だ なぁ 立ち退き 勧告 なんて
仕方 ある まい 会長 閣下 の ご 命令 だ
でも 空手 同好 会って 結構 曰く付き らしい の よ
直接 出向いて も 素直に 聞いて くれる か どう か
だからこそ 我々 が 選ば れた のだ ろ
なんか 余計 ややこしく なり そうな
着いた ぞ
うわ ぁ ポロポロ
伏せろ
なに
そこ の 二 人
貴 様 ら も 道場 破り か
あれ が 空手 同好 会 か
して 用向き は ?
前 から 通知 して た 通り
この 道場 は 老朽 化 が ひどい ので 取り壊しちゃ う んです よ
ですから とっとと 出て って ください 今日 に でも
それ は でき ん 相談 だ
我ら は 他 に 行く 所 が ない
どこ か 別の 部室 を 明け渡せ ならば 考え
それ は あたし の 一存 で は ちょっと …
では ダメだ
どうしても ここ が ほしければ
力ずく で 奪い に 来い
千鳥
彼ら は 力ずく なら いい と 言って いる
なら 実力 で 排除 する の は どう だ
面白い こと を 言う
貴 様 の ような 男 が
我ら を 倒 せる と 思う の か
事実 だ 君 たち で は 俺 に 勝て ない
ちょ っ … ちょっと 宗 介
よかろう ちょうど 退屈 して おった ところ だ
我ら の うち 一 人 を 選べ
もし 貴 様 が 勝てば 道場 を 明け渡そう
ただし
貴 様 が 負けた 時 は それなり の 代償 を いただく
そう さ な
その 女 を もらおう か
ちょうど マネージャー が ほしかった のじゃ
なかなか 清 げ で めんこ いし の ぅ
よい 子 を 産み そう っち
よし いい だ ろ
ちょっと 宗 介
心配 する な 勝てば 済む こと だ
では あんた と やろう
後悔 する な よ
まず 最初に 言って おこう
我ら が 目指す は 真 の バーリトゥード
超 実戦 向き の 総合 格闘技 なれば
骨 の 1 本 や 2 本 は 覚悟 して もらう ぞ
実戦 向き か 結構な こと だ
勝った
なんだ それ は 卑怯 者 が
飛び道具 な ん ぞ 使い おって
銃 は 卑怯 ? なぜ だ
黙れ とにかく 銃 は 禁止 じゃ
より よい 装備 を 持って 臨む の は 実戦 の 常で は ない か
実戦 でも 銃 は ダメだ っち
もう 一 度 勝負 じゃ
まあ 彼ら の 言う こと も もっとも よ ね
分かった 銃 は 使わ ん
次 は ワシ じゃ 覚悟 せい
頼む
やめて くれ やめて くれ
勝った
ガス も ダメ っち
基準 が 分から ん
あの ね 宗 介
この 人 たち は 素手 同士 で しか 戦え ない の よ
素手 のみ ? そんな 実戦 聞いた こと が ない ぞ
とにかく そう な の
しかし 千鳥 …
ゴチャゴチャ 言わ ない
分かった 武器 を 使わ ず 素手 で ダメージ を 与えれば よい のだ な
そう そう そういう こと
次 は ワシ じゃ 覚悟 せい
受け取れ
そこ ダメ やめて
勝った
った く あんた は なん だって そう 卑怯 で 姑息な の
素手 で 倒した ぞ
手榴弾 を 使った でしょう が
あれ は オトリ だ ピン は 抜いて い ない
まったく よくも ああ 汚い 手 を 思いつく もん だ
とにかく これ で 制圧 完了 だ
まだ 俺 が いる ぜ
君 は ?
8 組 の 椿 一成 ここ の 部長 だ
えっ 部長 ?
いつ から 見て いた
つい さっき だ
大方 こい つら を 倒せば どう の と なに か 約束 でも した んだ ろ
その 通り 道場 の 立ち退き だ
なら そい つ は 俺 を 倒して から …
ねぇ ちょっと
なんだ 女
あたし よ あたし 覚えて …
黙って ろ お前 など 知ら ん
そっくり さん ?
じゃ ない わ よ ね
つまり 君 を 倒せば いい わけ か
ああ どんな 手 を 使って も いい ぜ
大 導 脈 流 奥義 血栓 掌
宗 介
下がって いろ っ
神聖な 道場 に 女 が 入る な 失 せろ
なに よ 女 女 って
あたし に は 千鳥 かなめ って 名前 が ある の
お前 など 女 で 十分だ
ひどい 昨日 は いい 人 だ と 思った のに
昨日 ?
いや まさか な
とにかく 俺 の 勝ち だ
道場 の こと は 諦めて …
まだ 終わって ない
宗 介
大丈夫だ 少々 効いた が な
あれ を 食らって まだ 動ける 奴 が いる と は な
素手 で 戦い た がる 人間 の 気持ち が 少し 分かった
確かに こういう 場合 銃 は 無粋だ な
本気で やら せて もらおう か
ならば こちら も
あまり 使い たく は ない んだ が
さっき は 少し 急所 から ずれた
これ で もう 外さ ん
さあ 宗 介 と やら どこ から でも 来い
あの ちょっと いい ?
マネージャー の 件 な んだ けど
後 に して くれ 千鳥
女 失 せろ と 言った はず … だ … ぞ
お … 同じ 学校 … だった の か
い … いや その
ど … 怒鳴り付けたり して すま ん
わ … 悪気 は なかった んだ
絆創膏 に は 感謝 して る ホントだ
もし かして 気付いて なかった の 目 が 悪くて
い … いや そんな こと は …
その 声色 が 違う 感じ だった し
そう か そう か
千鳥 かなめ って いう の か いい 名前 だ な
椿 行く ぞ
行く ? どこ へ
よく 分から ん が 俺 の 勝ち だ な
おかしい わ ね こう も あっさり
もっと 強い 人 の はずな んだ けど
やはり この 手 の 連中 の 考え は 謎 だ
不覚 を 取った と は いえ 負け は 負け だ
道場 は 明け渡そう
しかし このまま で は 引き下がら ん
千鳥 かなめ を 賭けて もう 一 度 勝負 だ 相良
おす
いい だ ろ いつでも 来い
勝手に 決める な ー
この 爆弾 男
一体 何 回 こんな こと 繰り返せば 気 が 済む の
だが 俺 の 靴 箱 に 不審 物 が
また それ ?
で 今回 は なに
どうやら また 書状 の ようだ
貸し なさい
った く また 読め なく なっちゃ って る じゃ ない の
とりあえず 復元 は して みる
そう ? じゃ ちゃん と 後片付け し とき なさい よ
あたし は 帰る から
相良
相良 相良 相良 相良 相良
とりあえず メガネ を かけろ 椿
黙れ なぜ 決闘 に 来 なかった
なんの こと だ
とぼける な 昨日 靴 箱 に 果たし 状 を 入れ といただ ろ が
果たし 状 だった の あれ
俺 も 今 知った
読ま なかった の か
読め なかった のだ 爆破 した から な
爆破 ? 貴 様 よくも …
殺す
待て 相良
そこ か
食らえ 大 導 脈 流 究極 奥義
臨 死 堆拳
どう だ 思い知った か 相良
全治 1 週間 だ そうです
それ って 実は 大した ケガ じゃ な いって こと です か
ケガ の 程度 は どう で も いい
生徒 が 大貫 善治 氏 を 傷つけた
これ が 問題 な のだ よ 千鳥 君
は あ
さて 椿 一成 君 と いった な
君 は なぜ そこ まで 相良 君 に 固執 する のだ
聞けば 立ち退き の 際 に なにやら 賭け を した そうだ が
宗 介 に 勝ったら あたし が マネージャー に なる って いう 話 です
そう だった な
だが 椿 君
残念 ながら その 賭け は 無効だ
相良 君 に 彼女 の 身柄 を 左右する 権利 は ない
まして 君 ら の 同好 会 が 彼女 を 所有 する など もってのほかだ
生徒 会 副 会長 である 彼女 を 支配 できる の は
会長 である この 私 林 水 敦 信 だけ な のだ
そう そう
って おい
俺 は …
俺 は 賭け の こと より も 不覚 を 取って 相良 に 負けた
それ が 我慢 なら ない んだ
こんな 奴 に …
こんな 卑怯 で 陰湿で
非常識で 生意気で 不愉快で
破廉恥で 臆病 者 で 不誠実で 無粋で
人 を 小 バカに した 奴 に …
偉い 言わ れよう ね
概ね 事情 は 理解 した
ならば 一 度 真っ向 から 勝負 した まえ
椿 君 が 勝てば 新しい 部室 を
負ければ 今後 一切 相良 君 に は 手出し 無用
これ で どう だ
先輩
感謝 する ぜ 会長 さん
ご 命令 と あら ば
まあ 待ち たまえ
なにも 腕力 に もの を 言わ せる こと だけ が 勝負 で は ある まい
昔 は いかった
生徒 たち は 皆 純朴で 夢 や 希望 に 溢れて いた
物 は なく と も 心 は 豊かだった
それ が 今 は どう だ
今日 の あの 一撃
物 が 豊かに なった 代わり に 人 の 心 は 荒んで しまった
まったく 嘆かわしい こと だ
失礼 する ぜ
失礼 いたし ます
お … お前たち …
まだ お 体 は 痛み ます か
痛い の か 痛く ねえ の か
痛い こと は 痛い が …
よし
なな なに を
内出血 して る な
いやいや いや
湿布 だ 湿布
冷やす など もってのほかだ
痛い 痛い 痛い
やめ やめ やめろ
くすぐったい って の
頭 を 下 に して 適切な 保温 それ から 検尿 だ
や … やめ やめ ん か
一体 なん の 真似 だ
まさか … ワシ の 熟れた 肉体 を 力ずく で ?
枝 から 落ちる 直前 の 果実 を 思う さま 味わおう と ?
なに か 勘違い して いる ようだ が
安心 し な 危害 は 加え ねえ
なに
我々 は あなた の 看病 と 仕事 の 代行 に 来 ました
許可 は 取って ある せいぜい 養生 し な
ほ … 本当 かい
校 務 員 生活 25 年
私 は … 私 は これほど 感激 した こと は ない
人 の 世に まだ 情け は あった のだ
ありがとう ありがとう 君 たち
そう いう わけで 大貫 さん
この 相良 宗 介 の 任務 遂行 能力 に ご 注目 を
いや コイツ の こと は どう で も いい
この 椿 一成 の 働き ぶり を 見て くれ
いや 相良 宗 介 …
いや 椿 一成 を …
腹 が 減って い ませ ん か
自分 が 夕食 を 作り ましょう
き … き … 君 たち …
待て 俺 が 作る
その まな板 を 寄こせ 相良
ほしければ 冷蔵 庫 の 前 から 退去 しろ
ちょ … ちょ … ちょっと
笑わ せる な
気 鍋 も なし に どう やって ガス コンロ を 使う つもりだ
気持ち は … 嬉しい んだ けど ね
やめろ
この ピーマン は 諦める こと だ な
ホントに 大丈夫な んです か
あの 二 人 の どっち が 役 に 立った か で 勝負 を 決める なんて
妙案 だ ろ
教職 員 の 方々 も その 条件 で 納得 した わけです し
でも きっと 二 人 と も 「 俺 を 選べ 」 と か 言って
ずっと 大貫 さん を 脅し 続けて 終わり です
それ は 考え すぎ だ よ 千鳥 君
二 人 と も 根 は 正直な 人間 だ
現に 見た まえ
あら ホント
どれ あの 二 人 の 仕事 ぶり は
こ … これ は
いやいや 怒って は いか ん 怒って は いか ん
やり 方 が いくら 不器用だ と して も
彼ら は 彼ら なり に 一生懸命 やって くれて いる のだ から
忍び 難き を 忍んで きた 人生 だ これ しき の こと で …
邪魔 する な
貴 様 こそ
大貫 さん
二 人 と も そこ に 座り なさい
まず 言って おこう
君 たち の 熱意 と 親切 心 に は 私 は 大変 感謝 し とる
仕事 の 内容 は さておいて も その 努力 は 大いに 認める つもりだ
は あ
だが しかし
どうしても 許せ ん こと が 一 つ だけ ある
それ は 君 たち の その 関係 だ
どうして そこ まで 仲 が 悪い のだ ね
いつも つまら ん こと で いがみ合って まったく 嘆かわしい
争い 事 は なにも 生ま ん よ
仲良く と はいかん まで も もう 少し 協力 し 合う こと は でき ん の か ね
そういう こと でしたら …
実は さっき そう して いた ところ だ
今日 の 夕食 魚 の 味噌 煮 です
相良 が 食 材 を 用意 して 俺 が 調理 した
おお うまい
なんだ やれば できる じゃ ない
ところで この 魚 なに かな 知ら ない 味 だ が
鯉 です
鯉 ?
校舎 裏 の 池 で 捕って き ました
デカ かった な
ああ それ に よく 暴れた
殺す の に 手間取った ぜ
どうした 大貫 さん
君 たち あの 鯉 は ね …
あの 鯉 は ?
あの 鯉 は 私 が 15 年 も の 歳月 を かけて
大切に それ は もう 大切に 育て上げて きた もの な んだ
私 に とって は 孫 同然 そういう 鯉 だった んだ よ
は あ
名前 は カトリーヌ と いう フランス の 有名な 女優 から 取った のだ
それ を 「 捕って きた 」
「 殺す の に 手間取った 」
あま つ さえ それ を 私 に 食べ させた わけだ 君 たち は
そう なり ます
おじさん ようやく 分かって しまった よ
熱意 や 善意 など みじんも ない
君 たち に ある の は 悪意 のみ だ と いう こと が ね
大貫 さん ?
愛し い カトリーヌ の 無念 を 晴らさ なければ なら ない
気の毒だ けど 死んで もらう よ
相良 君 椿 君
な … な に これ
実弾 が … 実弾 が 効か ん と は
これ 一体 どういう こと
なに が あった の
実弾 が … 実弾 が 効か ん と は
もう 嫌だ … もう 戦い は 嫌だ
実弾 が … 実弾 が 効か ん と は
もう 嫌だ … もう 戦い は 嫌だ
はて なんで 私 が こんな とこ に
なんか あった ん かい の
暴走 パトカー 戦う 着 ぐるみ 無敵の 校 務 員
なんだか どんどん 節操 が なくなって きて る わ ね
真面目な 視聴 者 が 怒り そうだ わ
安心 しろ 次 は シリアスな ホラー 路線 だ
では 次回
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夏 に 合わせて 制作 した のだ が 放映 は 秋 に なって しまった
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