Ansatsu Kyoushitsu ( Assassination Classroom ) Episode 4
で かい 先生 久しぶりだ ね
ええ やっと 給料 が 入り まして
日本 の 駄菓子 の クオリティー は 素晴らしい
変装 して でも 買い に 来る 価値 は あり ます ね
やめて ください
いい から 来 いって
私 これ から 赴任 先 の 学校 へ 行か ない と
お前 先生 な んだ
俺 ら 頭 悪い から 補習 して よ
では 車 ナンパ の 正しい 手順 を 補習 し ましょう
補習 その 1
「 車 は 美しく 着飾る べし 」
ヌルヌル ラッピング
車 が リボン まみれ に
その 2 は あり ませ ん
大丈夫です か
あ … ありがとう ございました
すてきな 方
この ご恩 は 一生 忘れ ませ ん
ところで 椚 ヶ 丘 中学 へ の 行き 方 を ご存じ です か
今日 から 来た 外国 語 の 臨時 講師 を 紹介 する
イリーナ ・ イェラビッチ と 申し ます
皆さん よろしく
す っげ え 美人
おっぱい ヤベ え な
で なぜ ベッタベタ な の
イラッ と する わ
あなた が ここ の 先生 でした なんて
ツラ です
構い ませ ん
本格 的な 外国 語 に 触れ させ たい と の 学校 の 意向 だ
英語 の 半分 は 彼女 の 受け持ち で 文句 ない な
しかた あり ませ ん ね
何 か すごい 先生 来た ね
しかも 殺せ ん せ ー に すごく 好意 ある っぽい し
でも これ は 暗殺 の ヒント に なる かも よ
タコ 型 生物 の 殺せ ん せ ー が
人間 の 女 の 人 に ベタベタ さ れて も 戸惑う だけ だ
いつも 独特の 顔色 を 見せる 殺せ ん せ ー が
戸惑う とき は どんな 顔 だ
いや 普通に デレデレ じゃ ねえ か
何の ひねり も ない 顔 だ ね
人間 も あり なんだ
あ ~ 見れば 見る ほど すてきです わ
その 正 露 丸 みたいな つぶらな 瞳
曖昧な 関節
私 虜 に なって しまい そう
いや お 恥ずかしい
だまさ れ ないで 殺せ ん せ ー
そこ が つぼ な 女 なんて い ない から
僕ら は そこ まで 鈍く ない
この 時期 に この クラス に やって 来る 先生
結構な 確率 で ただ 者 じゃ ない
ヘイ パス ヘイ 暗殺
こっち だ こっち
色々 と 接近 の 手段 は 用意 して た けど
まさか 色 仕掛け が 通じる と は 思わ なかった わ
イリーナ ・ イェラビッチ
職業 殺し屋
美貌 に 加え 実に 10 カ国 語 を 操る 対話 能力 を 持ち
いかなる 国 の ターゲット も 魅了 し
ガード の 堅い 標的 も 至近 距離 から たやすく 殺す
潜入 と 接近 を 高度に こなす 暗殺 者
だが ただ の 殺し屋 を 学校 で 雇う の は さすが に 問題 だ
表向き の ため
教師 の 仕事 も やって もらう ぞ
私 は プロ よ
授業 なんて やる 間もなく 仕事 は 終わる わ
ヘイ パス
ヘイ 暗殺
ヘイ パス
ヘイ 暗殺
ヘイ
殺せ ん せ ー
殺せ ん せ ー
烏 間 先生 から 聞き ました わ
す っ ごく 足 が お 速い んで すって
いや それほど でも ないで すね
お 願い が ある の
一 度 本場 の ベトナム コーヒー を 飲んで み たくて
私 が 英語 を 教えて いる 間 に
買って きて くださら ない
お 安い ご用 です
ベトナム に いい 店 を 知って ます から
で えー っと イリーナ 先生
授業 始まる し 教室 戻り ます
授業 各自 適当に 自習 でも して なさい
それ と ファーストネーム で 気 安く 呼ぶ の やめて くれる
あの タコ の 前 以外 で は 先生 を 演じる つもり も ない し
イェラビッチ お 姉 さま と 呼び なさい
で どう す ん の ビッチ 姉さん
略す な
あんた 殺し屋 な んでしょ
クラス 総掛かり で 殺せ ない モンスター
ビッチ 姉さん 1 人 で やれ ん の
ガキ が 大人 に はね
大人 の やり 方 が ある の よ
潮田 渚 って あんた よ ね
な …
後 で 教員 室 に いらっしゃい
あんた が 調べた やつ の 情報 聞いて みた いわ
その他 も
有力な 情報 持って る 子 は 話 に 来 なさい
いい こと して あげる わ よ
女子 に は 男 だって 貸して あげる し
技術 も 人脈 も 全て ある の が プロ の 仕事 よ
ガキ は 外野 で おとなしく 拝んで なさい
そう そう
あと 少し でも 私 の 暗殺 の 邪魔 したら
殺す わ よ
気絶 する ほど うまい キス
従えて きた 強そうな 男 たち
殺す と いう 言葉 の 重み
彼女 が プロ の 殺し屋 な のだ と 実感 した
でも 同時に クラス の 大半 が 感じた こと
この 先生 は …
嫌いだ
未知の 生物 を 殺す 仕事 は 初めて だ けど
準備 は 万端
坊や に 情報 も しゃべら せた し ね
触手 一 本 なら 破壊 できた 人 は いる けど
その 程度 じゃ 殺せ ん せ ー は 余裕 でした
たぶん 全て の 触手 を 同時に 壊す くらい じゃ ない と
とど め を 刺す 前 に 逃げ られ ます
あと 闇討ち する なら
たばこ やめた 方 が いい よ
殺せ ん せ ー 鼻 ない のに
こんにちは
筍 です か
鼻 いい から
その 程度 なら 今回 の プラン に 支障 は ない わ
私 は イリーナ ・ イェラビッチ
あらゆる 状況 で 暗殺 を して きた プロ 中 の プロ よ
なあ ビッチ 姉さん 授業 して くれよ
そう だ よ ビッチ 姉さん
一応 ここ じゃ 先生 なんだ ろ ビッチ 姉さん
ビッチ ビッチ うるさい わ ね
まず 正確な 発音 が 違う
あんた ら 日本 人 は 「 B 」 と 「 V 」 の 区別 も つか ない の ね
正しい 「 V 」 の 発音 を 教えて あげる わ
まず 歯 で 下 唇 を 軽く かむ ほら
そう そう
そのまま 1 時間 過ごして れば 静かで いい わ
何 なんだ この 授業
怪しい 3 人 組 を 呼び込んだ そうだ な
そんな 計画 は 聞いて ない ぞ
腕利き の プロ たち よ
口 は 堅い し
私 に ほれて 無償 で 手足 に なって くれる
仕込み は 完了
今日 やる わ
イリーナ 先生
ご 所望 して いた インド の チャイ です
まあ ありがとう 殺せ ん せ ー
午後 の ティータイム に 欲しかった の
それ で ね 殺せ ん せ ー
お 話 が ある の
5 時間 目 倉庫 まで 来て くれ ない
お 話 ええ いい です と も
5 時間 目 です ね
いや 困っちゃ い ました
こちら チャイ でした
おいおい マジ か
2 人 で 倉庫 に しけ こんで く ぜ
何 か がっかり だ な
殺せ ん せ ー あんな 見え見えの 女 に 引っ掛かって
烏 間 先生
私 たち あの 人 の こと 好きに なれ ませ ん
すまない
プロ の 彼女 に 一任 しろ と の 国 の 指示 で な
だが わずか 1 日 で 全て の 準備 を 整える 手際
殺し屋 と して 一流 な の は 確かだろう
それ で イリーナ 先生 話 と は
潜入 暗殺 は ターゲット に 応じた 柔軟 さ が 要
相手 は 未知の 生物
怪しま れる 前 に 一気に やる の が 上 策
殺せ ん せ ー
私 いつも 特別な 人 を 好きに なる の
その 体 と その 力
特別で あふれる あなた に 一目 ぼ れ
あ … いや … その …
そんな 私 は 変な 女 だ と 思い ます か
強引で も いい
私 に 注意 を 向け させて
大事な こと に 気付か せ ない
この 倉庫 は 一晩 で 改造 済み
あなた を 殺す 狩り 場 に ね
ターゲット さん
いけない 人 殺せ ん せ ー
いけ ませ ん よ こんな 場所 で
バカな 男
さようなら
全部 脱ぐ から 1 分 待って て
ぜ …
焦ら ないで
1 分 で 全部 終わる から
ぜ …
実弾 と 本物 の 銃
ぜ …
M 61
M 134
M 249
速度 も 威力 も 段違い の 実弾 を まき散らす
この 変な 弾 の 出番 は まず ない わ
だって この 弾 幕 で 死な ない やつ なんて い ない もの
全 弾 撃ち 終わる まで
あと 3 2 1…
ゼロ
残念です が イリーナ 先生
私 に 鉛 の 弾 は 効か ない のです
体 内 で 溶けて しまう ので ね
そして 私 の 顔 を よく 見て ください
目 が 4 つ に …
いいえ どれ か 2 つ は 鼻 の 穴 です
紛らわしい
昨日 まで は 倉庫 に なかった 金属 の におい
成人 男性 の 加齢 臭
その 違和感 に 鼻 が 思わず 開いて しまう
鼻 ない のに 鼻 いい から
わな に かかった 振り を すれば
簡単に 暗殺 者 を あぶり 出せ ます
要するに あなた は プロ と して
暗殺 の 常識 に とらわれ 過ぎた
私 の 生徒 たち の 方 が
よほど 柔軟で 手ごわい 暗殺 を し ます よ
そして 知ってい ます か
私 の 暗殺 者 へ の 報復 は
手入れ だ と いう こと を
いや ー
何 銃声 の 次 は 悲鳴 と ヌルヌル 音 だ いや ー
いや …
め っちゃ 執拗に ヌルヌル さ れて る ぞ
行って みよう ぜ
殺せ ん せ ー
おっぱい は
いや もう 少し 楽しみ たかった です が
皆さん と の 授業 の 方 が 楽しみです から
な … 中 で 何 が あった んです か
あー ビッチ 姉さん が
健康 的で レトロ な 服 に さ れて いる
まさか … わずか 1 分 で
あんな こと さ れる なんて …
肩 と 腰 のこり を ほぐさ れて
オイル と 小 顔 と リンパ の マッサージ さ れて
早 着替え させ られて
その 上 まさか 触手 と ヌルヌル で あんな こと を …
どんな こと だ
殺せ ん せ ー 何 した の
さ あね 大人 に は 大人 の 手入れ が あり ます から
悪い 大人 の 顔 だ
さあ 教室 に 戻り ます よ
は ー い
許せ ない
こんな ぶざまな 失敗 初めて だ わ
この 屈辱 は プロ と して 必ず 返す
あの タコ
プロ の 仕事 が あの 程度 で ネタ 切れ なんて 思わ ないで よね
機材 も 一 から 調達 し なきゃ
あー もう
何で Wi - Fi 入 ん ない の よ この ぼろ 校舎
必死だ ね ビッチ 姉さん
あんな こと さ れちゃ プライド ズタズタ だろう ね
先生
何 よ
授業 して くれ ない なら
殺せ ん せ ー と 交代 して くれ ませ ん か
俺 ら ことし 受験 なんで
あの 凶悪 生物 に 教わり たい の
地球 の 危機 と 受験 を 比べ られる なんて
ガキ は 平和で いい わ ね
それ に 聞けば あんた たち E 組 って
この 学校 の 落ちこぼれ だ そう じゃ ない の
勉強 なんて いまさら して も 意味 ない でしょ
そう だ
じゃあ こう しま しょ
私 が 暗殺 に 成功 したら
1 人 500万 円 分けて あげる
無駄な 勉強 する より ずっと 有益でしょ
だから 黙って 私 に 従い …
出て け よ
出て け くそ ビッチ
殺せ ん せ ー と 代わって よ
な … 何 よ あんた たち その 態度 殺す わ よ
上等だ よ やって みろ
そう だ そうだ
巨乳 なんて いら ない
そこ
何 な の よ あの ガキ ども
こんな いい 女 と 同じ 空間 に い られる の よ
ありがたい と 思わ ない わけ
ありがたく ない から
軽く 学級 崩壊 して る んだろう が
彼ら に ちゃんと 謝って こい
このまま ここ で 暗殺 を 続け たい なら な
何で
私 は 先生 なんて 経験 ない の よ
暗殺 だけ に 集中 さ せて よ
仕方ない ついてこい
バヌアツ ニューヘブリディーズ 諸島 の 一 つ
イロマンゴ 島 …
何 して ん の よ あいつ
テスト 問題 を 作って る
どうやら 水曜 6 時間 目 の 恒例 らしい
何だか やけに 時間 が かかって る わ ね
マッハ 20 な んだ から
問題 作り ぐらい すぐでしょう に
一人一人 問題 が 違う んだ
苦手 教科 や 得意 教科 に 合わせて
クラス 全員 の 全 問題 を 作り 分けて いる
千葉 君 は 空間 図形 の 理解 が 早い で すね
少し 高度な 引っ掛け 問題 を 出して み ます か
高度な 知能 と スピード を 持ち
地球 を 滅ぼす 危険 生物
そんな やつ の 教師 の 仕事 は 完璧に 近い
それ
生徒 たち も 見て みろ
遊んで る だけ じゃ ない
動く 目標 に 正確に ナイフ を 当てる ため の トレーニング
俺 が 教えた 暗殺 バドミントン だ
ターゲット と 教師
アサ シンと 生徒
あの 怪物 の せい で 生まれた この 奇妙な 教室 で は
誰 も が 2 つ の 立場 を 両立 して いる
お前 は プロ である こと を 強調 する が
もし 暗殺 者 と 教師 を 両立 でき ない なら
ここ で は プロ と して 最も 劣る と いう こと だ
大丈夫
もう
ここ に とどまって やつ を 狙う つもり なら
見下した 目 で 生徒 を 見る な
You are incredible in bed
Repeat
ほら
You are incredible in bed
アメリカ で とある VIP を 暗殺 した とき
まず そい つ の ボディー ガード に 色 仕掛け で 接近 した わ
その とき 彼 が 私 に 言った 言葉 よ
意味 は 「 ベッド で の 君 は すごい よ 」
中学生 に 何て 文章 読ま せ んだ よ
外国 語 を 短い 時間 で 習得 する に は
その 国 の 恋人 を つくる の が 手っ取り早い と よく いわ れる わ
相手 の 気持ち を よく 知り たい から
必死で 言葉 を 理解 しよう と する の ね
私 は 仕事 上 必要な とき
その やり 方 で 新たな 言語 を 身 に 付けて きた
だから 私 の 授業 で は
外国 人 の 口説き 方 を 教えて あげる
プロ の 暗殺 者 直 伝 の 仲良く なる 会話 の コツ
身 に 付ければ 実際 に 外国 人 と 会った とき に
必ず 役 に 立つ わ
外国 人 …
受験 に 必要な 勉強 なんて あの タコ に 教わり なさい
私 が 教えて あげ られる の は あくまで 実践 的な 会話 術 だけ
もし それ でも あんた たち が 私 を 先生 と 思え なかったら
その とき は 暗殺 を 諦めて 出てい くわ
そ … それ なら 文句 ない でしょ
あと 悪かった わ よ 色々
何 ビクビク してん の さ
さっき まで 殺す と か 言って たくせ に
何 か 普通に 先生 に なっちゃ った な
もう ビッチ 姉さん なんて 呼べ ない ね
あんた たち 分かって くれた の ね
考えて みれば
先生 に 向かって 失礼な 呼び 方 だった よね
呼び 方 変え ない と ね
じゃあ ビッチ 先生 で
えっ と … せっかく だ から
ビッチ から 離れて み ない
ほら 気 安く ファーストネーム で 呼んで くれて 構わ ない の …
でも な すっかり ビッチ で 固定 さ れちゃ った し
イリーナ 先生 より
ビッチ 先生 の 方 が しっくり くる よ
そんな わけ で よろしく ビッチ 先生
授業 始めよう ぜ ビッチ 先生
やっぱり 嫌い よ あんた たち
すっかり なじんで ます ね
まあ 一応 な
なめて んじゃ ない わ よ
この くそ ガキ ども
ありがとう ございます 烏 間 先生
やはり 生徒 に は 生 の 外国 人 と 会話 を さ せて あげ たい
さしずめ 世界中 を 渡り歩いた 殺し屋 など は 最適です ね
こいつ ここ まで 見越した 上 で …
さて 頭 を 使い ました から 糖分 を 補給 です
こいつ は E 組 の 教師 に なった 理由 を かたくなに 語ら ない
だが 暗殺 の ため に 理想 的な 環境 を 整える ほど
学ぶ ため に 理想 的な 環境 に 誘導 さ れて しまって いる
皆 が 踊らさ れて いる ようだ
この モンスター の 触手 の 上 で …
「 bitch 」 と いう 語 は
もともと 「 メス 犬 」 と いう 意味 な んだ けど
それ が 現 時点 「 不快な 」「 意地 の 悪い 」 と いう 意味 で
女性 に 対して 使わ れる こと も ある わ
そう ね 外見 が 美しい 女性 に 対して は
「 beautiful 」 を 使う の が 一般 的 よ 渚
次回 暗殺 教室
集会 の 時間