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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン12 - 266 - 最初の敵, 最後の敵

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 266 - 最初の 敵 , 最後 の 敵

( 足音 )

( 水 月 ) ヘヘヘヘ …。

( 水 月 ) な んで か かなり 見張り が 手薄に なって る 。

今 なら 逃げ きれる かも 。

( 重 吾 ) サスケ を 捜そう 。

先 に 行って て よ 。 僕 は 自分 の 刀 を 探して から だ 。

鍵 は すぐ 見つかった 。 けど 刀 が どこ に も なく って さ 。

こいつ ら に 刀 を 取り上げ られた んだ ろ ? なら →

まずは 武器 庫 を 見れば いい 。 行く ぞ 。

へ ぇ ~ 手伝って くれ ん だ 。

( 水 月 ) や っぱ いい やつ だ な 。 重 吾 って 。 香 燐 と 違って さ 。

って 香 燐 は どこ 行った んだ ろ ?

捜す か ? ん ~。

い ない と 意外 と 静か すぎる 気 も する ね 。

どう しよう 。

( カカシ ) 敵 の 連携 の 手の内 が わかって きた 。

今度 は こっち から だ !

( カブト ) ククク … 相手 の ペース を 作ら せる ほど →

僕 は 甘く ない よ 。

( ガリ / パクラ ) 口 寄せ の 術 !

♪~

まさか ここ まで …。

こ これ は !

霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 の 前任 者 たち だ !

歴代 の 忍 刀 七 人 衆 の なか で は どの 方 も 強い 忍 ばかりだ !

選んで や がる !

( カカシ ) 忍 刀 七 人 衆 か …。

エンスイ 小 隊 まだ か !

( エンスイ ) あと 少し です 。

( カカシ ) 砂 隠れ の マキ そっち は どう だ ?

( マキ ) あぁ こっち は いける よ !

よし エンスイ 小 隊 の 時間 を 稼ぐ 。

みんな 一斉 攻撃 だ !

どうやら ここ に も ない みたいだ ね 。

なく なって た 霧 の 忍 刀 を 集める って 言って た な 。

なぜ そこ まで こだわる ? なんだ よ 。

手伝う って 言った くせ に もう めん どくさい の かよ ?

いや ふだん めん どく さがる の は お前 だ 。

なのに 忍 刀 に 関して は 必死に なる 。

チッ これ ばっかり は やる 気 を 出さ ない と ね 。

忍 刀 七 人 衆 の 復活 と その リーダー に なる こと が →

僕 の 夢 だ から 。

復活 ? あぁ 。

今や 霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 は 長 十郎 って ガキ 一 人 。

忍 刀 は 代々 受け継ぐ 習わし だ けど →

今 は ヒラメ カレイ って 刀 が 一 丁 だけ で →

他 は 全部 なくなって る 。

大 刀 鮫 肌 は 鬼 鮫 が 持って る と して 抜け 忍 だし →

首 斬り 包丁 は やっと 手 に 入れた のに →

なくなっちゃ った し …。

今 は 正式に は ほぼ 存在 し ない 部隊 だ よ 。

今 は ね …。

駄目だ やはり いくら 攻撃 して も 無意味だ 。

どう すんだ よ あんな やつ ら 相手 に しか も 忍 刀 七 人 衆 だ ぞ !

長引けば こちら が どんどん 不利に なる 。

そんなに 心配 する な あの 術 は 魂 を 封印 する か →

体 を 動け なく する か の どちら か で 止め られる 。

それ に 再 不 斬 以外 刀 を 持って い ない 。

そう なりゃ やつ ら の 力 も 半分 だ 。

《 いや …。

刀 は ちゃんと 持ってきた ようだ な 》

《 全員 分 は 無し か 》

( ガイ ) 更に 霧 が 濃く なって いく ぞ これ で は 何も 見え ん 。

サイレントキリング で 音 も ない 耳 でも 駄目だ ぞ 。

まず この 霧 を 何とか し ない と 連隊 は 不利だ 。

( ガイ ) 何 か 策 が ある の か ? ( カカシ ) 今 それ を 準備 して る 。

ならば それ は お前 に 任せる 。

リー 灼遁 を 追え 俺 は 爆遁 を やる 。 ( リー ) わかり ました 。

カカシ 隊長 影 真似 影 縛り 整い ました 。 ( カカシ ) よし 俺 に つなげ 。

エンスイ は 影 真似 の 術 の 力 を 緩く し →

まずは 俺 の 動き に 委ねて くれ 。 はっ 。

山中 サンタ は 心 転身 の 術 で 俺 と 入れ替われ 。

お前 の 感知 能力 なら この 霧 の 中 でも →

再 不 斬 を 捜 せる はずだ 。 ( サンタ ) は っ !

再 不 斬 を 感知 したら 影 真似 を つけた 俺 を →

再 不 斬 を 目 視 できる ところ まで 導いて くれ 。

なるべく うしろ を 取る ように だ 。

やつ を 目 視 できたら すぐに 心 転身 の 術 を 解き →

体 を 俺 に 戻して くれ 。

再 不 斬 と 戦い やつ の 影 を 踏みつけ 影 を 合わせる 。

そ したら すぐに エンスイ は 影 真似 と 影 縫い の 2 つ の 術 の 力 を 上げ →

おもいっきり やつ を 縛れ ! その後 マキ が 布 縛り の 術 で →

再 不 斬 の 体 を 動か ぬ よう に 縛り あげろ 。

はい ! やる ぞ 。 はい !

《 心 転身 の 術 !》

俺 たち で カカシ さん を ガード する ぞ ! おう !

で さ 他 に も いろいろ 刀 が あって さ 。

歴代 の 忍 刀 の 中 に は 鬼 鮫 や 再 不 斬 長 十郎 以外 に も →

すごい 使い 手 が いたんだ まずは →

雷 を 帯びた 切れ味 最高の 一 本 。

雷 刀 牙 の 使い 手 林檎 雨 由利 !

どんな ガード を も 叩き 潰す 。

鈍 刀 兜 割 の 使い 手 通 草野 餌 人 。

すべて を 突き刺し 縫い 合わせる 。

長 刀 縫い 針 の 使い 手 栗 霰 串 丸 。

太刀 筋 に 爆発 の 力 を 加えた →

爆刀 飛 沫 の 使い 手 無 梨 甚 八 。

それ から 干柿 鬼 鮫 と 同等に 大 刀 鮫 肌 を 扱った 1 人 →

西瓜 山河 豚 鬼 。

そして それ ら すべて の 七 刀 を 使いこなす →

鬼 人 の 再来 と 言わ れた 僕 の 兄 鬼灯 満月 。

何より この 僕 が →

新 世代 忍 刀 七 人 衆 の 隊長 であり そして !

もう いい 。 大声 で しゃべり すぎ だ 。

なんだ よ せっかく の 締め だった のに 。

お前 の 持って いた 刀 は 折れて しまった んだ ろ ?

あんな もの より 新しく 作れば いい んじゃ ない の か ?

なんにも 知ら ない くせ して …。

あの 刀 に は ある 能力 が ある 。

( 水 月 ) 断 刀 首 斬り 包丁 は 刃 こぼれ し ない 刀 。

いや … 刃 こぼれ が 直る と いった ほう が いい か な 。

人 を 斬り 裂き 人 の 血 を 吸い 続ける こと で ね 。

あれ は 血 中 の 鉄分 で 再生 する 。

《 よし 見つけた ! 心 転身 解 !》

《 お 願い し ます カカシ さん !》

《 よし 先手 を 取った !

いける !》

♪~

フッフ 見事だ 白 。

《 再 不 斬 を かばって 飛び込んで くる と は …。

この 子 … もう 死んで る …》

《 多勢 を 相手 に する に は →

再 不 斬 の 霧 隠れ の 術 が 要 。

再 不 斬 を 狙って くる の は わかって いた 。

それ を 守る ため に は 他 は ただ の 盾 に すれば いい 。

再 不 斬 を まるで 命がけ で 守る 白 。

クックックッ … 今 は ただ の 人形 だ けど ね 。

戦争 で は なかなか おもしろい 演出 に →

なって る だろう な …》

《 この 子 ごと 俺 を 斬る つもり か 》

カカシ 隊長 !

♪~

ぐ わ ぁ ~ っ !

チクショウ !

音 も 聞こえ ず こう も 見え づらい んじゃ …。

カカシ 隊長 は まだ か !?

敵 一 人 は 影 を くっつけた 。

2 人 目 は 影 の 接触 時間 が 短 すぎる !

これ で は 動き を 止め られ ない !

接触 時間 って →

まさか 再 不 斬 に カカシ 隊長 が 斬ら れた って いう の か !?

(( ナルト : カカシ 先生 また A ランク 任務 やる って ば よ !

ダメダメ ! 再 不 斬 と 白 …。

あれほど の 強い 忍 相手 に →

皆 無事だった の が 信じ られ ない くらい だ よ 。

ん ~。

まっ もっと 術 を 覚えて 修業 して 強く なって から だ よ →

A ランク なんて の は 。

ん ~ 術 も そう だ けど →

守り たい もん もっと いっぱい 見つけ ねえ と な 。

あの 白 の 兄ちゃん が 言って た 。

人 って の は 大切な 何 か を 守り たい と 思った とき に →

本当に 強く なれる って よ 。

そ っか じゃ お前 も そう 思う の か ?

うん ! 白 の 兄ちゃん と 再 不 斬 見て たら そう 思った !

あの さ ぁ あの さ ぁ !

カカシ 先生 って ば よ じゃあ これ って どう 思う ?

何 が ?))

お前たち が ナルト の 最初の 敵 で よかった 。

マキ 指示 する まで 俺 の 後ろ で →

布 縛り の 術 の 準備 を して おけ ! はい !

(( ハァ … ハァ … ハァ … どうして だ ?

なぜ ついて いけ ない ?

くそ ~!

うり ゃあ ~ っ !

今 の お前 で は 俺 に は 勝て ない よ 。

なんだ と ?

お前 は 気づいて い ない ))

再 不 斬 … お前 は あの とき →

白 を 斬る こと を ためらった 。

そして お前 の 内心 は →

白 の 死 に よる 動揺 を 隠し きれ なかった 。

だが 今 は 違う 。 感情 の ない 道具 って やつ だ 。

もう こんな 戦い は 終わり に しよう !

(( あの さ ぁ あの さ ぁ !

カカシ 先生 って ば よ じゃあ これ って どう 思う ?

何 が ? うん …。

あいつ ら 敵 だった けど …。

なんか さ なんか さ …。

俺 … あいつ ら 好きだった !

これ って おかしい か なぁ ?))

《 いや 俺 も だ よ 》

エンスイ 縛れ !

《 合図 だ ! よし !》

影 縛り の 術 !

《 お前 ら の 死に 様 と 涙 は …》

《 お互い の 絆 そのもの だった よ 》

俺 に も 忍 と して 守る べき もん が いろいろ ある 。

再 不 斬 と 白 …。

こいつ ら の 死に 様 も その ひと つ だ 。

こいつ ら の 最後 の 敵 は 俺 だった んだ から な …。

《 ナルト … お前 は どう 思う ?》

マキ やれ ! はい !

くそ !

こ これ は …。 霧 が 晴れて いく …。

よし ! これ で 敵 を 目 視 できる !

( マキ ) この 札 が ある かぎり 口 寄せ は でき ませ ん 。

この 2 体 は 私 が 監視 して おき ます !

わかった … 穢土 転生 …。

この 術 は 許せ ない …。

サイ 次 は お前 の 根 の 封印 術 を 使う !

俺 に 続け ! ( サイ ) でも あの 術 は 僕 に は まだ …。

ダンゾウ が お前 を 買って いた の は たしかだろう ?

もう 感情 を 抑える 必要 は ない !

まっ … 俺 も 熱く なる まで 時間 の かかる ほう だ が …。

今回 は 久しぶりに 沸点 が 低かった 。

千 の 術 を コピー した コピー 忍者 の カカシ …。

これ より 通り 名 どおり …。

暴れる !

( 黄 ツチ ) かかれ ~!

( キバ ) うら ぁ ~! ( 赤 丸 ) ワンワン !

牙 通 牙 !

( シノ ) 秘術 蟲玉 !

( ヒナタ ) 八 卦空 掌 !

( ネジ ) 八 卦掌 回 天 !

ネジ 兄さん !

数 が 多 すぎる …。

《 こいつ ら チャクラ を 吸い取る の か …》

柔 拳法 一撃 身 !

次 から 次 へ と キリ が ねえ ぜ !

泣き言 は いい 動け !

1 体 1 体 が 強く しつこい 。

これ で は 消耗 戦 に なる 。

黄 ツチ 隊長 ! 本部 から 連絡 !

数 千 体 が 我々 の 足 もと を 通り抜けた そうです !

( 黒 ツチ ) 親父 ! うるさい ! わか っと る !

( 我 愛 羅 ) 来た な …。

( 開演 ブザー )

[ スピ ー カ ] 皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』 2 時間 スペシャル 。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 18 組 の 皆さん に よる →

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 266 - 最初の 敵 , 最後 の 敵 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|さいしょの|てき|さいご||てき Naruto Shippuden - Season 12 - 266 - First Enemy, Last Enemy

( 足音 ) あしおと

( 水 月 ) ヘヘヘヘ …。 すい|つき|

( 水 月 ) な んで か かなり 見張り が 手薄に なって る 。 すい|つき|||||みはり||てうすに||

今 なら 逃げ きれる かも 。 いま||にげ||

( 重 吾 ) サスケ を 捜そう 。 おも|われ|さすけ||さがそう

先 に 行って て よ 。 僕 は   自分 の 刀 を 探して から だ 。 さき||おこなって|||ぼく||じぶん||かたな||さがして||

鍵 は すぐ 見つかった 。 けど   刀 が どこ に も なく って さ 。 かぎ|||みつかった||かたな|||||||

こいつ ら に 刀 を 取り上げ られた んだ ろ ?  なら → |||かたな||とりあげ||||

まずは   武器 庫 を 見れば いい 。 行く ぞ 。 |ぶき|こ||みれば||いく|

へ ぇ ~  手伝って くれ ん だ 。 ||てつだって|||

( 水 月 ) や っぱ   いい やつ だ な 。 重 吾 って 。  香 燐 と 違って さ 。 すい|つき|||||||おも|われ||かおり|りん||ちがって|

って   香 燐 は どこ 行った んだ ろ ? |かおり|りん|||おこなった||

捜す か ? ん ~。 さがす||

い ない と 意外 と 静か すぎる 気 も する ね 。 |||いがい||しずか||き|||

どう しよう 。

( カカシ ) 敵 の 連携 の 手の内 が わかって きた 。 |てき||れんけい||てのうち|||

今度 は   こっち から だ ! こんど||||

( カブト ) ククク …  相手 の ペース を 作ら せる ほど → ||あいて||ぺーす||つくら||

僕 は   甘く ない よ 。 ぼく||あまく||

( ガリ / パクラ ) 口 寄せ の 術 ! がり||くち|よせ||じゅつ

♪~

まさか   ここ まで …。

こ   これ は !

霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 の 前任 者 たち だ ! きり|かくれ|おし|かたな|なな|じん|しゅう||ぜんにん|もの||

歴代 の 忍 刀 七 人 衆 の なか で は どの 方 も 強い 忍 ばかりだ ! れきだい||おし|かたな|なな|じん|しゅう||||||かた||つよい|おし|

選んで や がる ! えらんで||

( カカシ ) 忍 刀 七 人 衆 か …。 |おし|かたな|なな|じん|しゅう|

エンスイ 小 隊 まだ か ! |しょう|たい||

( エンスイ ) あと 少し です 。 ||すこし|

( カカシ ) 砂 隠れ の マキ そっち は どう だ ? |すな|かくれ||まき||||

( マキ ) あぁ   こっち は いける よ ! まき|||||

よし   エンスイ 小 隊 の 時間 を 稼ぐ 。 ||しょう|たい||じかん||かせぐ

みんな   一斉 攻撃 だ ! |いっせい|こうげき|

どうやら ここ に も ない みたいだ ね 。

なく なって た 霧 の 忍 刀 を 集める って 言って た な 。 |||きり||おし|かたな||あつめる||いって||

なぜ   そこ まで こだわる ? なんだ よ 。

手伝う って 言った くせ に もう   めん どくさい の かよ ? てつだう||いった|||||||

いや   ふだん めん どく さがる の は   お前 だ 。 |||||||おまえ|

なのに   忍 刀 に 関して は 必死に なる 。 |おし|かたな||かんして||ひっしに|

チッ   これ ばっかり は やる 気 を 出さ ない と ね 。 |||||き||ださ|||

忍 刀 七 人 衆 の 復活 と その リーダー に なる こと が → おし|かたな|なな|じん|しゅう||ふっかつ|||りーだー||||

僕 の 夢 だ から 。 ぼく||ゆめ||

復活 ? あぁ 。 ふっかつ|

今や   霧 隠れ 忍 刀 七 人 衆 は 長 十郎 って ガキ 一 人 。 いまや|きり|かくれ|おし|かたな|なな|じん|しゅう||ちょう|じゅうろう||がき|ひと|じん

忍 刀 は 代々 受け継ぐ 習わし だ けど → おし|かたな||だいだい|うけつぐ|ならわし||

今 は   ヒラメ カレイ って 刀 が 一 丁 だけ で → いま||ひらめ|かれい||かたな||ひと|ちょう||

他 は 全部 なくなって る 。 た||ぜんぶ||

大 刀   鮫 肌 は 鬼 鮫 が 持って る と して 抜け 忍 だし → だい|かたな|さめ|はだ||おに|さめ||もって||||ぬけ|おし|

首 斬り 包丁 は やっと 手 に 入れた のに → くび|きり|ほうちょう|||て||いれた|

なくなっちゃ った し …。

今 は   正式に は ほぼ 存在 し ない 部隊 だ よ 。 いま||せいしきに|||そんざい|||ぶたい||

今 は ね …。 いま||

駄目だ   やはり いくら 攻撃 して も 無意味だ 。 だめだ|||こうげき|||むいみだ

どう すんだ よ   あんな やつ ら 相手 に しか も   忍 刀 七 人 衆 だ ぞ ! ||||||あいて||||おし|かたな|なな|じん|しゅう||

長引けば こちら が   どんどん 不利に なる 。 ながびけば||||ふりに|

そんなに 心配 する な あの 術 は   魂 を 封印 する か → |しんぱい||||じゅつ||たましい||ふういん||

体 を 動け なく する か の どちら か で 止め られる 。 からだ||うごけ||||||||とどめ|

それ に 再 不 斬 以外 刀 を 持って い ない 。 ||さい|ふ|き|いがい|かたな||もって||

そう なりゃ   やつ ら の 力 も 半分 だ 。 |||||ちから||はんぶん|

《 いや …。

刀 は ちゃんと 持ってきた ようだ な 》 かたな|||もってきた||

《 全員 分 は 無し か 》 ぜんいん|ぶん||なし|

( ガイ ) 更に 霧 が 濃く なって いく ぞ これ で は 何も 見え ん 。 |さらに|きり||こく|||||||なにも|みえ|

サイレントキリング で 音 も ない 耳 でも 駄目だ ぞ 。 ||おと|||みみ||だめだ|

まず   この 霧 を 何とか し ない と 連隊 は 不利だ 。 ||きり||なんとか||||れんたい||ふりだ

( ガイ ) 何 か 策 が ある の か ? ( カカシ ) 今   それ を 準備 して る 。 |なん||さく||||||いま|||じゅんび||

ならば   それ は お前 に 任せる 。 |||おまえ||まかせる

リー   灼遁 を 追え   俺 は 爆遁 を やる 。 ( リー ) わかり ました 。 |しゃくとん||おえ|おれ||ばくとん|||||

カカシ 隊長   影 真似 影 縛り 整い ました 。 ( カカシ ) よし   俺 に つなげ 。 |たいちょう|かげ|まね|かげ|しばり|ととのい||||おれ||

エンスイ は 影 真似 の 術 の 力 を 緩く し → ||かげ|まね||じゅつ||ちから||ゆるく|

まずは 俺 の 動き に 委ねて くれ 。 はっ 。 |おれ||うごき||ゆだねて||

山中 サンタ は 心 転身 の 術 で 俺 と 入れ替われ 。 さんちゅう|さんた||こころ|てんしん||じゅつ||おれ||いれかわれ

お前 の 感知 能力 なら この 霧 の 中 でも → おまえ||かんち|のうりょく|||きり||なか|

再 不 斬 を 捜 せる はずだ 。 ( サンタ ) は っ ! さい|ふ|き||さが|||さんた||

再 不 斬 を 感知 したら 影 真似 を つけた 俺 を → さい|ふ|き||かんち||かげ|まね|||おれ|

再 不 斬 を 目 視 できる ところ まで 導いて くれ 。 さい|ふ|き||め|し||||みちびいて|

なるべく   うしろ を 取る ように だ 。 |||とる|よう に|

やつ を 目 視 できたら すぐに 心 転身 の 術 を 解き → ||め|し|||こころ|てんしん||じゅつ||とき

体 を 俺 に 戻して くれ 。 からだ||おれ||もどして|

再 不 斬 と 戦い   やつ の 影 を 踏みつけ 影 を 合わせる 。 さい|ふ|き||たたかい|||かげ||ふみつけ|かげ||あわせる

そ したら   すぐに エンスイ は 影 真似 と 影 縫い の 2 つ の 術 の 力 を 上げ → |||||かげ|まね||かげ|ぬい||||じゅつ||ちから||あげ

おもいっきり   やつ を 縛れ ! その後   マキ が 布 縛り の 術 で → |||しばれ|そのご|まき||ぬの|しばり||じゅつ|

再 不 斬 の 体 を 動か ぬ よう に 縛り あげろ 。 さい|ふ|き||からだ||うごか||||しばり|

はい ! やる ぞ 。 はい !

《 心 転身 の 術 !》 こころ|てんしん||じゅつ

俺 たち で カカシ さん を ガード する ぞ ! おう ! おれ||||||がーど|||

で さ   他 に も いろいろ 刀 が あって さ 。 ||た||||かたな|||

歴代 の 忍 刀 の 中 に は 鬼 鮫 や 再 不 斬   長 十郎 以外 に も → れきだい||おし|かたな||なか|||おに|さめ||さい|ふ|き|ちょう|じゅうろう|いがい||

すごい 使い 手 が いたんだ   まずは → |つかい|て|||

雷 を 帯びた 切れ味   最高の 一 本 。 かみなり||おびた|きれあじ|さいこうの|ひと|ほん

雷 刀   牙 の 使い 手   林檎 雨 由利 ! かみなり|かたな|きば||つかい|て|りんご|あめ|ゆり

どんな ガード を も 叩き 潰す 。 |がーど|||たたき|つぶす

鈍 刀   兜 割 の 使い 手   通 草野 餌 人 。 どん|かたな|かぶと|わり||つかい|て|つう|くさの|えさ|じん

すべて を 突き刺し   縫い 合わせる 。 ||つきさし|ぬい|あわせる

長 刀   縫い 針 の 使い 手   栗 霰 串 丸 。 ちょう|かたな|ぬい|はり||つかい|て|くり|あられ|くし|まる

太刀 筋 に 爆発 の 力 を 加えた → たち|すじ||ばくはつ||ちから||くわえた

爆刀   飛 沫 の 使い 手   無 梨 甚 八 。 ばくかたな|と|まつ||つかい|て|む|なし|じん|やっ

それ から   干柿 鬼 鮫 と 同等に 大 刀   鮫 肌 を 扱った 1 人 → ||ほしがき|おに|さめ||どうとうに|だい|かたな|さめ|はだ||あつかった|じん

西瓜 山河 豚 鬼 。 すいか|さんか|ぶた|おに

そして   それ ら すべて の 七 刀 を 使いこなす → |||||なな|かたな||つかいこなす

鬼 人 の 再来 と 言わ れた 僕 の 兄   鬼灯 満月 。 おに|じん||さいらい||いわ||ぼく||あに|ほおずき|まんげつ

何より   この 僕 が → なにより||ぼく|

新 世代 忍 刀 七 人 衆 の 隊長 であり そして ! しん|せだい|おし|かたな|なな|じん|しゅう||たいちょう||

もう   いい 。 大声 で   しゃべり すぎ だ 。 ||おおごえ||||

なんだ よ せっかく の 締め だった のに 。 ||||しめ||

お前 の 持って いた 刀 は 折れて しまった んだ ろ ? おまえ||もって||かたな||おれて|||

あんな もの より   新しく 作れば いい んじゃ ない の か ? |||あたらしく|つくれば|||||

なんにも 知ら ない くせ して …。 |しら|||

あの 刀 に は   ある 能力 が ある 。 |かたな||||のうりょく||

( 水 月 ) 断 刀   首 斬り 包丁 は 刃 こぼれ し ない 刀 。 すい|つき|だん|かたな|くび|きり|ほうちょう||は||||かたな

いや …  刃 こぼれ が 直る と いった ほう が   いい か な 。 |は|||なおる|||||||

人 を 斬り 裂き 人 の 血 を 吸い 続ける こと で ね 。 じん||きり|さき|じん||ち||すい|つづける|||

あれ は   血 中 の 鉄分 で 再生 する 。 ||ち|なか||てつぶん||さいせい|

《 よし   見つけた !  心 転身   解 !》 |みつけた|こころ|てんしん|かい

《 お 願い し ます   カカシ さん !》 |ねがい||||

《 よし   先手 を 取った ! |せんて||とった

いける !》

♪~

フッフ   見事だ   白 。 |みごとだ|しろ

《 再 不 斬 を かばって 飛び込んで くる と は …。 さい|ふ|き|||とびこんで|||

この 子 …  もう   死んで る …》 |こ||しんで|

《 多勢 を 相手 に する に は → たぜい||あいて||||

再 不 斬 の   霧 隠れ の 術 が 要 。 さい|ふ|き||きり|かくれ||じゅつ||かなめ

再 不 斬 を 狙って くる の は わかって いた 。 さい|ふ|き||ねらって|||||

それ を 守る ため に は 他 は   ただ の 盾 に すれば いい 。 ||まもる||||た||||たて|||

再 不 斬 を まるで 命がけ で 守る 白 。 さい|ふ|き|||いのちがけ||まもる|しろ

クックックッ … 今 は   ただ の 人形 だ けど ね 。 |いま||||にんぎょう|||

戦争 で は なかなか   おもしろい 演出 に → せんそう|||||えんしゅつ|

なって る だろう な …》

《 この 子 ごと   俺 を 斬る つもり か 》 |こ||おれ||きる||

カカシ 隊長 ! |たいちょう

♪~

ぐ わ ぁ ~ っ !

チクショウ !

音 も 聞こえ ず こう も   見え づらい んじゃ …。 おと||きこえ||||みえ||

カカシ 隊長 は   まだ か !? |たいちょう|||

敵 一 人 は   影 を くっつけた 。 てき|ひと|じん||かげ||

2 人 目 は 影 の 接触 時間 が 短 すぎる ! じん|め||かげ||せっしょく|じかん||みじか|

これ で は   動き を 止め られ ない ! |||うごき||とどめ||

接触 時間 って → せっしょく|じかん|

まさか   再 不 斬 に カカシ 隊長 が 斬ら れた って いう の か !? |さい|ふ|き|||たいちょう||きら|||||

(( ナルト : カカシ 先生 また   A ランク 任務 やる って ば よ ! ||せんせい||a|らんく|にんむ||||

ダメダメ !  再 不 斬 と   白 …。 |さい|ふ|き||しろ

あれほど の 強い 忍 相手 に → ||つよい|おし|あいて|

皆   無事だった の が 信じ られ ない くらい だ よ 。 みな|ぶじだった|||しんじ|||||

ん ~。

まっ   もっと 術 を 覚えて 修業 して 強く なって から だ よ → ||じゅつ||おぼえて|しゅぎょう||つよく||||

A ランク なんて の は 。 a|らんく|||

ん ~  術 も そう だ けど → |じゅつ||||

守り たい もん もっと   いっぱい 見つけ ねえ と な 。 まもり|||||みつけ|||

あの   白 の 兄ちゃん が 言って た 。 |しろ||にいちゃん||いって|

人 って の は   大切な 何 か を 守り たい と 思った とき に → じん||||たいせつな|なん|||まもり|||おもった||

本当に 強く なれる って よ 。 ほんとうに|つよく|||

そ っか じゃ   お前 も そう 思う の か ? |||おまえ|||おもう||

うん !  白 の 兄ちゃん と 再 不 斬 見て たら   そう 思った ! |しろ||にいちゃん||さい|ふ|き|みて|||おもった

あの さ ぁ   あの さ ぁ !

カカシ 先生 って ば よ じゃあ   これ って どう 思う ? |せんせい||||||||おもう

何 が ?)) なん|

お前たち が ナルト の 最初の 敵 で よかった 。 おまえたち||||さいしょの|てき||

マキ   指示 する まで   俺 の 後ろ で → まき|しじ|||おれ||うしろ|

布 縛り の 術 の 準備 を して おけ ! はい ! ぬの|しばり||じゅつ||じゅんび||||

(( ハァ …  ハァ …  ハァ …  どうして だ ?

なぜ   ついて いけ ない ?

くそ ~!

うり ゃあ ~ っ !

今 の お前 で は   俺 に は 勝て ない よ 。 いま||おまえ|||おれ|||かて||

なんだ と ?

お前 は   気づいて い ない )) おまえ||きづいて||

再 不 斬 …  お前 は   あの とき → さい|ふ|き|おまえ|||

白 を 斬る こと を ためらった 。 しろ||きる|||

そして   お前 の 内心 は → |おまえ||ないしん|

白 の 死 に よる 動揺 を 隠し きれ なかった 。 しろ||し|||どうよう||かくし||

だが   今 は 違う 。 感情 の ない 道具 って やつ だ 。 |いま||ちがう|かんじょう|||どうぐ|||

もう   こんな 戦い は 終わり に しよう ! ||たたかい||おわり||

(( あの さ ぁ   あの さ ぁ !

カカシ 先生 って ば よ じゃあ   これ って   どう 思う ? |せんせい||||||||おもう

何 が ? うん …。 なん||

あいつ ら   敵 だった けど …。 ||てき||

なんか さ   なんか さ …。

俺 …  あいつ ら 好きだった ! おれ|||すきだった

これ って   おかしい か なぁ ?))

《 いや   俺 も だ よ 》 |おれ|||

エンスイ   縛れ ! |しばれ

《 合図 だ !  よし !》 あいず||

影 縛り の 術 ! かげ|しばり||じゅつ

《 お前 ら の 死に 様 と 涙 は …》 おまえ|||しに|さま||なみだ|

《 お互い の 絆   そのもの だった よ 》 おたがい||きずな|その もの||

俺 に も   忍 と して 守る べき もん が いろいろ ある 。 おれ|||おし|||まもる|||||

再 不 斬 と 白 …。 さい|ふ|き||しろ

こいつ ら の 死に 様 も その ひと つ だ 。 |||しに|さま|||||

こいつ ら の 最後 の 敵 は 俺 だった んだ から な …。 |||さいご||てき||おれ||||

《 ナルト …  お前 は   どう 思う ?》 |おまえ|||おもう

マキ   やれ ! はい ! まき||

くそ !

こ   これ は …。 霧 が   晴れて いく …。 |||きり||はれて|

よし !  これ で   敵 を 目 視 できる ! |||てき||め|し|

( マキ ) この 札 が ある かぎり 口 寄せ は でき ませ ん 。 まき||さつ||||くち|よせ||||

この 2 体 は 私 が 監視 して おき ます ! |からだ||わたくし||かんし|||

わかった …  穢土 転生 …。 |えど|てんせい

この 術 は   許せ ない …。 |じゅつ||ゆるせ|

サイ   次 は お前 の 根 の 封印 術 を 使う ! さい|つぎ||おまえ||ね||ふういん|じゅつ||つかう

俺 に 続け ! ( サイ ) でも   あの 術 は 僕 に は   まだ …。 おれ||つづけ|さい|||じゅつ||ぼく|||

ダンゾウ が   お前 を 買って いた の は たしかだろう ? ||おまえ||かって||||

もう   感情 を 抑える 必要 は ない ! |かんじょう||おさえる|ひつよう||

まっ …  俺 も 熱く なる まで 時間 の かかる ほう だ が …。 |おれ||あつく|||じかん|||||

今回 は   久しぶりに 沸点 が 低かった 。 こんかい||ひさしぶりに|ふってん||ひくかった

千 の 術 を コピー した   コピー 忍者 の カカシ …。 せん||じゅつ||こぴー||こぴー|にんじゃ||

これ より   通り 名 どおり …。 ||とおり|な|

暴れる ! あばれる

( 黄 ツチ ) かかれ ~! き|つち|

( キバ ) うら ぁ ~! ( 赤 丸 ) ワンワン ! |||あか|まる|わんわん

牙 通 牙 ! きば|つう|きば

( シノ ) 秘術   蟲玉 ! しの|ひじゅつ|むしたま

( ヒナタ ) 八 卦空 掌 ! |やっ|けそら|てのひら

( ネジ ) 八 卦掌 回 天 ! ねじ|やっ|けてのひら|かい|てん

ネジ 兄さん ! ねじ|にいさん

数 が 多 すぎる …。 すう||おお|

《 こいつ ら チャクラ を 吸い取る の か …》 ||||すいとる||

柔 拳法   一撃 身 ! じゅう|けんぽう|いちげき|み

次 から 次 へ と   キリ が ねえ ぜ ! つぎ||つぎ|||きり|||

泣き言 は いい   動け ! なきごと|||うごけ

1 体 1 体 が 強く   しつこい 。 からだ|からだ||つよく|

これ で は   消耗 戦 に なる 。 |||しょうもう|いくさ||

黄 ツチ 隊長 !  本部 から 連絡 ! き|つち|たいちょう|ほんぶ||れんらく

数 千 体 が   我々 の 足 もと を 通り抜けた そうです ! すう|せん|からだ||われわれ||あし|||とおりぬけた|そう です

( 黒 ツチ ) 親父 ! うるさい !  わか っと る ! くろ|つち|おやじ||||

( 我 愛 羅 ) 来た な …。 われ|あい|ら|きた|

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

[ スピ ー カ ] 皆様   お 変わり ございませ ん か ? |||みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート   名曲 ! に っぽ ん の 歌 』 2 時間 スペシャル 。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた|じかん|すぺしゃる

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 18 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|くみ||みなさん||