NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 288 - 脅威 、 甚 八 ・ 串 丸 コンビ !!
≪ 木 ノ 葉 の サイ が 忍 刀 を 1 人 封印 した ぞ !
《 カカシ : サイ うまく やった ようだ な 。
このまま 隊 の 士気 を 高く 維持 できれば いい んだ が 》
本部 に 問い合わせて いた 忍 刀 の 情報 が 届き ました 。
敵 の 動き が 止まって いる 今 の うち に →
できる だけ 多く の 情報 を 集めて おき たい から ね 。
さすが と 言う べき か →
一筋縄 じゃ いか ない 連中 ばかり だ な 。
《 特に あの 2 人 に は 気 を つけ なければ →
集団 戦 は こちら が 不利に 》
( 爆発 音 )
≪ た 助けて くれ ~!
どうした !?
体 が … 糸 に 操ら れて !
ぐ わ ~ っ !
《 糸 !?》
ぐ わ ~ っ !
( 串 丸 ) フッフッフ 。
生きた まま はりつけ に して 苦しむ さま を 楽しんで や がる !
うわ ~ っ !
やめろ !
やめろ ~!
ゲーム でも 楽しんで いる つもり か !?
( カカシ ) ラン !
お前たち 許せ ん !
操ら れ 不本意な 戦闘 を 強い られて いる →
名 の ある 先代 たち を 思えば 同情 も し 心 も 痛む が →
お前 ら は 殺し を 楽しんで いる !
同じ 忍 である こと すら 嫌悪 する 。
( 甚 八 ) フン 何 を 偉 そうに 。
誰 に 断って そい つ を 振るう !
そい つ は 俺 たち 七 人 衆 の もん だ !
( 串 丸 ) よそ もん が 首 斬り 包丁 を 振るう だ と ?
気 に 入ら ねえ !
ソイツ は 俺 の 的だ !
《 いかに 不死身だ と して も →
仲間 を 仲間 と 思わ ない 。
冷酷 非情な 攻撃 》
テメエ を 殺し 首 斬り 包丁 を 取り戻す 。
俺 が な 。
邪魔 する なら お前 から 殺す ぞ !
ヘヘヘッ もう 死んで ん ぜ 。
《 コイツ ら 相手 に 2 対 1 は さすが に 厳しい か 》
( ガイ ) ピンチ の ようだ な 友 よ 。
木 ノ 葉 ! 剛 力 旋風 !
木 ノ 葉 の 気高き 碧 い 猛獣 マイト ・ ガイ 。
待た せた な カカシ よ 。
助かった よ ガイ 。
うん ? 小 隊 で の 行動 は 危険だ 。
よって 集合 さ せよう と 言った の は お前 自身 だ ぞ 。
1 人 単独 行動 して どう する ?
え ? しかも 相手 は 忍 刀 七 人 衆 2 人 と きた 。
1 人 でも 助け たい と ムリ を した 。
そう だろう な … それ より 今 の うち に 彼女 を 。
ああ すまない 。
素直な カカシ と いう の も 気味 が 悪い な 。
だが そう 思わ せる ほど の 相手 と いう こと か 。
フフフ 。
( ラン ) ここ は ? はっ !
アイツ が アイツ が 私 の 仲間 を !
わかって いる 敵 は 討って やる から →
お前 は 本隊 に 合流 しろ 。
しかし …。
この 敵 を 相手 に する に は 足手まといだ と 言って いる のだ 。
お 気 を つけて 。
さて よくも 我ら の 仲間 を おもちゃ 扱い して くれた な !
気 を つけろ ガイ 。
長 刀 縫い 針 の 栗 霰 串 丸 に →
爆刀 飛 沫 の 無 梨 甚 八 。
師匠 殺し に 兄 殺し 。
その他 もろもろ 非情 の 百貨店 みたいな ヤツ ら だ 。
邪魔 を する なら お前 も 殺す 。 ヘヘヘ 。
コイツ ら いわば 非情 コンビ って ところ だ 。
気 を 引き締めて いく ぞ 。
問題 など ない 。
ヤツ ら が 非情 コンビ なら 俺 たち は 友情 コンビ だ 。
木 ノ 葉 の 友情 最強 コンビ に かなう 敵 など ない わ !
《 フッ 隙 だらけ だ な 。
俺 の スピード も なめ られた もん だ !》
う お ~!
《 その 仕掛け ゆえ の 大振り か 。 しかし 》
《 長 刀 が ない !》
気 を つけろ ! ガイ !
うん ?
長 刀 忍法 地 蜘蛛 縫い !
ふん っ ぬ お ~! こんな もの !!
う お ~ っ !
爆刀 術 ! 発 破 勒重 死 !
ガイ !
俺 は いい ! 貴 様 は 逃げろ !
また 助け られた な 。 カカシ よ 。
(( 土 遁 多重 土 流 壁 !))
いや 俺 が 甘かった 。
忍 刀 七 人 衆 の データ を 頭 に 入れて る つもり が →
不 死 である こと を あそこ まで 利用 して →
戦闘 に 活 か して くる と は な 。
お前 まさか …。
ああ 目 を やられた ようだ 。
一時的な もの だ と 思う が まずい な …。
敵 は 不 死 の 忍 刀 七 人 衆 。 対して 俺 たち は ボロボロ 。
絶体絶命 と いう やつ だ 。 ガイ …。
俺 は な これ まで こうした ピンチ を 何度 か 切り抜けて きた が →
その たび に 思い出す こと が ある 。
(( カカシ : クナイ が 3 本 に 起爆 札 1 枚 。
たった これ だけ か 。
( リン ) 外 は 岩 の 精鋭 部隊 に 完全に 包囲 さ れて いる わ 。
ああ 朝一 番 で 攻めて くる に 違いない 。
な ~ に 心配 する に は 及ば ん 。
俺 に は この 拳 が ある 。
忍 具 の 不足 など 関係ない 。
みごと 敵 の 包囲 を 突破 して みせよう 。
そもそも お前 が その 過剰な 自信 で 先行 した ため に →
俺 たち が ここ に 孤立 する こと に なった んだ 。
わかって る の か ? 勝手な 行動 は 慎め !
なに 辛 気 臭い こと 言って んだ !
よ ~ し ! それ ならば 今度 の ライバル 対決 は →
俺 が 包囲 網 を 突破 できる か どう か に …。
命令 違反 は 忍 の クズ だ !
隊長 である 俺 の 命令 が 聞け ない と いう の なら →
忍 なんか やめ ち まえ !
俺 は もう あんな 思い は こりごりな んだ 。
カカシ あなた …。
アチャッ !
《 そう だ ついて 来い !
俺 が 囮 と なり 敵 を 引きつければ →
それ だけ 2 人 が 助かる 可能 性 は 高く なる 》
木 ノ 葉 の 碧 い 猛獣 マイト ・ ガイ !
ただ で は 死な ん ぞ !
な っ !
《 まだ だ !
まだ だ !
少なくとも 夜明け まで は 時 を 稼が ねば !》
( みんな ) ハハハッ !
《 すま ん カカシ お前 の 言う とおり 俺 は →
忍 に は 向いて い ない の かも しれ ん な 》
カカシ ! 話 は あと だ 。
ここ を 突破 する ぞ !
ハァッ ハァッ ハァッ …。
さすが に チャクラ 切れ だ 。
もう 大技 は 使え ない 。
カカシ なぜ 来た ?
お前 が 命令 に 背いた から さ 。
俺 は 忍 に は 向か ない か ? いや 。
忍 の 世界 で は 命令 は 絶対 。
だが な その 命令 違反 が →
仲間 の 命 を 守る ため だ と したら …。
それ を 見抜け ない ようじゃ 隊長 失格 だ 。
お前 …。
それ に 案外 お前 の 作戦 は よかった の かも しれ ん 。
こうして 敵 を 引きつける こと は できた 。
今頃 リン は 本隊 に 合流 できた はずだ 。
あと は …。
《 なんとか コイツ だけ でも …》
( 雷 の 音 )
まずい ぞ ガイ !
岩 の 忍 たち 広域 術 式 を 使う つもりだ 。
お前 の チャクラ は もう 尽きて いる はずで は …。
千鳥 !
ハァッ ハァッ ハァッ …。
《 千鳥 で 雷 を 切り裂いた だ と ?
チャクラ だって 空っぽの はずな のに 》
大丈夫 か ? カカシ 。
不思議な もん だ な 。
もう 空っぽだ と 思って いた チャクラ も →
仲間 を 助けよう と 思う と どこ から か 出て きや がる 。
お前 は 休んで いろ カカシ 。 あと は 俺 が やる 。
いや お前 だって 走れる 足 じゃ ないだ ろ ?
足 が ダメ なら 腕 を 使う さ 。
それ でも ダメ なら 指 でも 口 でも 。
友 を 救う ため なら 最後 まで あがき まくって やる 。
今 の お前 の ように な 。
友 ね …))
見え ない 目 で 無理 を する な よ カカシ 。
見え なければ 音 で 感じる さ 。
それ でも ダメ なら ニオイ でも 皮膚 でも 。
友 を 救う ため なら 最後 まで あがき まくって やる さ 。
お前 も あの とき の こと を …。
行く ぞ ! おう !
来い よ 。
チッ !
ハァーッ ! おっと !
チッ !
ハァーッ !
(2 人 ) かかって こい 。
なめる な !
( カカシ ) お前 と の ライバル 対決 を 繰り返して きた の も →
ムダ で は なかった ようだ な 。 ( ガイ ) ん ?
( カカシ ) 見え ず と も お前 の 動き が 手 に 取る ように わかる 。
お前 の 動き に 合わせる こと で →
敵 の 動き まで も 見える か の ようだ 。
邪魔だ !
お め え の ほう こそ 消えろ !
んだ と ! お め え から 先 に 始末 して やる !
仲間 を 仲間 と も 思わぬ お前 ら は …。
はな から 俺 たち の 敵 で は ない 。
うる せ え !
変わり 身 だ と ?
とりゃ ~!
バカ ! これ じゃ よけ られ ねえ 。
《 やった の か ?》
ちくしょう !
こう なりゃ チマチマ した 戦い は 終わり だ 。
離れろ カカシ !
俺 の 爆刀 ごと あたり いちめん ドカン よ !
テメエ そんな こと したら いくら 不死身で も →
死 ん じ まう だろう ! んな もん やって みりゃ わかる !
影 縛り の 術 !
う … 動け ねえ 。
( ラン ) カカシ 隊長 !
封印 班 を 連れて き ました よ 。
視力 が 戻った の か ? カカシ 。
ああ 。
封印 班 は この 2 人 の 封印 を 頼む 。
はっ !
お 二 人 なら 必ずや 敵 を とって くれる と →
信じて い ました 。
(( て 撤退 だ !
間に合った わ ね ガイ カカシ !))
忍 の 力 と は 己 の ため で は なく →
仲間 の ため に 使わ れた とき →
何 倍 も の 力 を 発揮 する 。
それ を 俺 は あの とき 学んだ 。
仲間 の ため ならば →
計り 知れ ぬ 力 を 発揮 する こと が できる →
不思議な もの だ と な 。
ああ その とおり だ 。
そして 皆 それぞれ が この 戦争 で それ を 感じ取って いる はずだ 。
さあ 他の 小 隊 を さがし に いき ましょう 。
そう だ な 。 みんな の 力 を 貸して くれ 。
( みんな ) お ~!
( 開演 ブザー )
皆様 お 変わり ございませ ん か ?
美 空 ひばり です 。
では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。
( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。
( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 11 組 の 皆さん に よる →