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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン14 - 296 - ナルト, 参戦!!

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 296 - ナルト , 参戦!!

( マブイ ) こんばんは 雲 の マブイ です 。

( シカク ) 奈良 シカク です 。

本日 は 各 戦線 の 状況 と →

中継 を 交えて の 最新 情報 を お 伝え し ます 。

まずは 現在 も 激戦 が 続く →

各 戦場 の ハイライトシーン を 振り返って み ましょう 。

( シカク ) 砂漠 戦線 で は 我 愛 羅 第 四 部隊 と 歴代 影 たち の →

にらみ合い が いまだに 継続 。

ダルイ 第 一 部隊 の 海岸 戦線 で は →

巨大な 口 寄せ の 出現 に より 大 打撃 を 受け ました が →

ほぼ すべて の 敵 を 一掃 する こと に 成功 し ました 。

( マブイ ) カカシ 第 三 部隊 は 次々 と 忍 刀 七 人 衆 を 封印 。

更に 部隊 を 細かく 分けて →

残り の 敵 を 倒す べく 激戦 を 繰り広げて い ます 。

( シカク ) ミフネ 第 五 部隊 は 奇襲 部隊 と 合流 。

捕虜 の デイダラ が 逃げ出す 珍事 も 発生 し ました が →

再び 捕らえる こと に 成功 し ました 。

次 は 白 ゼツ の ニュース です 。

姿 だけ で は なく チャクラ を も マネ て 変化 する その 術 に →

忍 連合 も 混乱 を 極め ました が →

医療 部隊 の 春野 サクラ さん が 見事 白 ゼツ を 見破った こと に より →

こちら も どう 対処 する か →

天才 軍 師 シカク さん が 作戦 を 練って る と いった 状況 です 。

すぐに 作戦 を 練り ます ので しばし お 待ち を 。

現場 で は 白 ゼツ に 関する 情報 を 公開 する ため →

サクラ さん に よる 記者 会見 が 始まった ところ です 。

ラブ レター を 受け取り その場で フッ た と の こと です が →

これ は 事実 でしょう か ? ( サクラ ) いや それ は …。

告白 さ れた の は これ だけ じゃ ないで す よ ね ?

あの … だ から です ね …。

「 私 に は もう 好きな 人 が いる 」 と 言って おり ました が →

それ って やっぱり …。

今 は それ どころ じゃ ねえ だ ろ ! しゃ ~ んな ろ ~!

おっと … ここ から は 「 コスケ が 斬る !」 の コーナー を →

お 送り する 予定 でした が 速報 が 入って きた も ようです 。

ただいま 入った 情報 に より ます と →

第 四 次 忍 界 大戦 の カギ を 握る 八尾 と 九 尾 の 人 柱 力 →

ビー 様 と ナルト 君 は 綱 手 様 と 雷 影 様 を 説得 し →

いよいよ 戦場 へ と 向かって 移動 して いる と の こと です 。

( シカク ) よく あの 2 人 を 説得 でき ました ね 。

お 二 人 と 中継 が つながって いる ようです 。

これ から の 戦い に 向けて の 意気込み を 聞いて み ましょう 。

現場 の ナルト 君 ! ナルト 君 ?

中継 は つながり ませ ん か ?

機材 の 調子 が 悪い のでしょう か ? えっ と どう でしょう か ?

はい … ようやく つながった も ようです 。

では 改めて 現場 の ナルト 君 !

( ナルト ) これ に 向かって しゃべれば いい の か な ?

だ ~ っ !

( キラービー ) カメラ 目線 で お前 を くぎづけ テレビ の 前 の お前 に くちづけ 。

ちょ っ 邪魔 す ん なって ば よ !

何 を やっ とる んだ あいつ ら は ! 中継 の 途中 でした が …。

《 マダラ : 鬼 鮫 の 情報 が 正しければ 初代 火影 の 妻 うずまき ミト 同様 →

ナルト は 敵意 を 感知 する まで に なった 。

これ で ナルト は 出て こ ざる を え ない 。 白 ゼツ を 処理 する ため に は な 。

計画 どおり だ 。 今日 千手 の 火 の 意志 は 消える 》

( カツユ ) 行く な 行く な と 立ちふさがる は 2 つ の 影 。

雷 影 様 と 綱 手 様 。

そこ のけ そこ のけ と 我ら が ナルト が 迫り ます 。

ひと 肌 脱ぐ か と ビー 様 も もろ肌 脱いで 加勢 し ます 。

熱き 思い の 綱 手 様 行か せて やれ と 道 開けて →

雷鳴 轟く 雷 影 様 の 心 を 溶かす は 兄弟 愛 と 親子 愛 。

ナルト の 中 に 見た 太陽 眩 し さ に 目 を 細め →

行って こい と 見送り ます 。

と いう 男 たち の 熱い ドラマ を 経て →

綱 手 様 と 雷 影 様 は ナルト 君 を 行か せる こと に した ようです 。

あっ ごめんなさい 。 綱 手 様 は 男 で は あり ませ ん でした 。

地面 から 雨 が 降る 勢い です 。 雷 影 様 が 説得 さ れる と は …。

考え られ ない こと も ない 。

ナルト は 少し そういう ところ が ある 不思議な やつ だ 。

しかし これ は 敵 の 思う ツボ かも しれ ませ ん よ 。

白 ゼツ の この 変化 の 術 の 能力 に して も →

まるで ナルト 君 を 誘い出す か の ような …。

確かに 罠 かも しれ ん 。

だが 今 は ナルト に 任せる しか 道 は ない 。

シズネ 様 の テント に は 誰 も 近づけて は なら ん !

今 より 動いた 者 は すべて 敵 と みなす !

とにかく 動か ぬ こと だ !

う ぅ …。

クッ !

♪♪~

動いて は なら ぬ ! 動いて は なら ぬ ぞ !

( シズネ ) サクラ ちょっと この 個人 配列 の データ 見て みて 。

やっと 出 ました ?

五 影 会談 の 時 より ヤマト 隊長 に 近く なって る 。

つまり … これ 初代 火影 の 個人 配列 と →

ほぼ 変わら なく なって る 。 やっぱり そう だった んだ 。

何の 話 だ !?

この 白い の と 初代 火影 が 何 だって ?

つまり この 白い やつ は 初代 火影 の 分 身体 。

と いう より この 数 から して 初代 火影 の 細胞 を 培養 し →

動く 植物 を 媒体 に 作ら れた 動く クローン 植物 って こと 。

薄まって 弱い けど 木 遁 を 使う し 。

ん ~ よく わから ん 。

よく わから ん が 俺 は 植物 から →

あんた たち を 守る と いう こと な んだ な 。

だったら 白 アリ を まく と いう の は どう だろう ?

この データ から 見て ヤマト 隊長 も →

こいつ ら の パワー アップ に 利用 さ れて いる んだ きっと 。

( シズネ ) すぐに 本部 に 連絡 する よ !

( 綱 手 ) 帰った ぞ ! 白い やつ が 変化 し →

戦場 を かく乱 して いる の は 聞いた 。

偶然に して は いい タイミング で ナルト を 行か せ られた 。

はい 。

早速 です が 医療 チーム から 連絡 が あり ました 。

白い やつ の データ だ そうです 。 貸せ 。

マダラ と 大 蛇 丸 の 初代 へ の 執着 が こんな 形 で 1 つ に なろう と は な 。

お じい 様 の 体 で 作った 植物 忍者 ども が …。

これ で マダラ が 初代 の 細胞 を 持って いる の は 間違い ない 。

それ を 培養 し 増やす 技術 を 開発 した と いう こと は →

マダラ の 体 も …。 どうりで 長生き できた はずだ 。

で … マダラ を 倒す ヒント で も わかった の か ?

いや 逆だ 。 どう やって 倒す の か わから なく なった 。

恐らく マダラ は 本当の 意味 で →

不 死 だ !

( シカク ) 不 死 の ボス に 動く 植物 に 穢土 転生 の ゾンビ ども …。

まともな 人間 は 一 人 も なし か 。

白い やつ の 変化 の 術 の こと を ナルト と ビー に すぐ 伝えろ 。

《 シカク : 聞いて くれ ナルト ビー 殿 。

今 2 人 の 頭 の 中 に 直接 話しかけて いる 。

敵 の 戦術 と 目的 に ついて まず 説明 する 。 よく 聞いて くれ 》

それ で モヤモヤ した もん が いく つ も 感じとれた の か 。

じゃあ 俺 が やる しか ねえ んだ な 。

《 あぁ … それ から 敵 の ボス マダラ の 月 の 眼 計画 に は →

お前たち の 尾 獣 が 必要だ と 言った な 。

つまり 目的 は あくまで お前たち だ 》

わかって る って ば よ 。

おとなしく 捕まったり し ねえ よ 。

《 なら 今回 は 話し合い だ の と ぬかす な よ ナルト 。

マダラ は ペイン 長門 と は 違う 。

やつ は 平和 なんか 望んじゃ い ねえ 。

世界 が 欲しい だけ の まさに 悪党 って やつ だ 》

(( 人 を コントロール する に は →

心 の 闇 を 利用 する テクニック が 必要だ 。

長門 は たまたま 人 に 感化 さ れ やすい 子 だった が な 。

長門 と て め え を 一緒に す んな !

やり 方 は 違って も あいつ は 本心 で 平和 を 望んで た 。

けど お め え は 違う ! フッ … だ な 。

( カカシ ) うち は の 存在 …。 くだらない その 証明 が 目的 なら →

なぜ 尾 獣 を 集める ?

お前 の 目的 は いったい 何 だ ? 何 が 望み な んだ ?

そう だ な … しいて 言う なら →

完全 体 に なる こと か ))

それ が すべて の 人間 を →

幻 術 に はめて 操る 月 の 眼 計画 か 。

《 そういう こと だ 。 容赦 は する な 》

一 度 鉄 の 国 で マダラ と 話した 。

うち は の 因縁 に ついて も 聞いた 。

憎しみ の こと を よく わかって いて →

長門 を 利用 し サスケ の 憎しみ を 煽って る やつ だ 。

悪党 だって の は わかる 。

《 憎しみ で 動いて いる やつ じゃ ない 。

憎しみ を 利用 して いる やつ だ 。

今 まで の 敵 と は ひと 味 違う ぞ 。 気 を つけろ 》

どっち に しろ マダラ を ぶ っ 倒して この 戦争 は 俺 が 止める !

話 を する に して も それ から だ 。

《 カブト は ともかく マダラ は 不 死 だ そうだ 。

それ に 初代 火影 の 細胞 で 動く ように 改造 さ れた 植物 ども →

あの世 に いる はずの ゾンビ ども だ 。

封印 以外 で は 止め られ ん ほぼ 不死身 軍団 だ 。

それ に も 気 を つけろ !》

それ が 唯一 いい 情報 だって ば よ 。

力 の 加減 を し なくて 済む !

ん ? あれ は … エフ !

( エフ ) 戦場 は 大 混乱 だ ! 本部 の 守り を 固める !

早く 戻ら ない と !

螺旋 丸 ! ナルト !?

そういう こと なら ナルト に 任す 。

ナルト の 指示 した やつ だけ 俺 も 負かす !

じゃあ 全員 敵 だ !

やる ぜ ビー の おっちゃん !

螺旋 乱 丸 !

♪♪~

螺旋 吸 丸 !

《 ナルト の 攻撃 で 木 遁 が 影響 を 受け 木 に 戻って る の か 》

《 あの 時 と 同じだ な 》

♪♪~

こう なれば そう 簡単に 攻撃 の 影響 は 受け ない よ 。

《 ミニ 螺旋 手 裏 剣 》

ハッハッハ !

うわ ぁ ~!

口 寄せ 屋台 崩し の 術 !

うわ ぁっ !

よっ しゃ ! イエ ~ イ !

修業 の 成果 俺 の せい か オ ~ イエ ~。

ここ は 俺 の 影 分身 と ガマヒロ さん に 見張ら せる 。

俺 は 先 に 行く って ば よ 。

こっか ら すべて の 戦場 へ 一斉に 向かう 。

多重 影 分身 の 術 !

ダメだ 追いつか れ ち まった !

あ あいつ は …。 あっ 。

あの 方 は 俺 たち 雲隠れ の 血 継 限界 磁遁 使い の トロイ !

雲隠れ に も 磁遁 の 使い 手 が いた の か 。

あの 方 の 攻撃 は 必ず … あっ !

バカ ! 必ず かわせ と 言った だろう が !

はっ !? 言って ねえ じゃ ん !

言う ヒマ が なかった んだ 。

あの 方 の 磁遁 は 己 の 触れた もの すべて に →

磁力 を 与える こと が できる んだ 。

磁力 を 与え られた もの が 別の もの に 触れる と →

更に 磁力 が 移る 。

移る たび に 磁力 は 弱まる が →

お前 は 1 回 目 に 触れた から かなり の 磁力 が 体中 に 。

えっ つまり どういう こと だ !?

今 お前 の 体 は 磁力 を 帯びて いて →

あの 方 の 手 裏 剣 も 磁力 を 帯びて いる から →

お前 の 体 と あの 方 の 手 裏 剣 が 引き寄せ 合う って こと だ 。

つまり 二 度 目 の 攻撃 は 絶対 に かわせ ない !

じゃあ 俺 死んじゃ う じゃ ん !

死んじゃ う じゃ ん !

螺旋 丸 !

(2 人 ) あっ !

大丈夫 か ? おっちゃん たち 。

( カブト ) あっ 。

何 だ ? 先ほど から の この …。

ビー 様 なんで ここ に ?

無事 か ? オーケー ?

こんな ところ に 来て は ダメです 。

今 白い やつ が 仲間 に 化けて いて 。

知って る 。

《 こいつ が 穢土 転生 で 操ら れて いる ゾンビ って やつ か 。

こう やって 動き を 止めて 封印 する しか ねえ みて え だ な 》

本部 の 守り を 固めよう と エフ と 一緒に 走って いる とき に →

はぐれて しまって 。

( キラービー ) その エフ が 白い やつ だった 正体 。

え ぇっ !? まさに あべこべな 状態 。

ビー の おっちゃん みんな の ところ へ 行く って ば よ 。

おう 。

エフ たち が ニセ モノ だった って こと は …。

あんた ! あんた こそ !

いや 2 人 と も 敵 に 殺さ れ かけた んだ 。

俺 たち に かぎって 言えば 大丈夫だ 。

そ そうだ よ な 。 ハハッ 。

ハハッ 。 ハッ … ハハッ 。

フッフッ 。 かかった な !

殺す 気 か !

こんな とき に 冗談 を 言う あんた が 悪い !

( 土 影 ) これ 以上 さがる わけに は いか ん 。

この へんで 迎え撃つ しか なかろう 。 だ な 。

まずは わし ら 2 人 で 遠距離 攻撃 じゃ ぜ 。

敵 の 出方 を 見る 。

( 無 ) ゆっくり と 後退 して いた が どうやら 腹 を 決めた ようだ な 。

他 里 の 者 なら ともかく 自 里 の 忍 と 戦う の は しのびない 。

この 術 で 我ら を 縛った 大 蛇 丸 と か いう 若 造 め →

あと で 覚えて や がれ 。

お前 と は 気 が 合わ なかった が それ だけ は 同感 だ 。

そう 悲観 する こと は ない 。

里 の 子 たち は 成長 し 先代 の わし ら を 超えて くれる はずだ 。

なら いい が な 。

来る ぞ 。 まずは 2 人 。

お ぉ すごい 砂 の 波 だ 。

《 これ は 守 鶴 一 尾 の 力 》

《 すでに 狸 寝入り の 術 を やってきた か !?》

砂金 … そう か お前 が 磁遁 で 砂金 を 操る 忍 だった か 。

止まった 。

砂金 は 砂 より 比重 が 重い 。

この 砂 に 砂金 を 混ぜ 込んで 砂 の 動き を 鈍く できる 。

よく この 砂 の 対処 法 を 知っていた な 。

砂 の 守 鶴 が 暴走 した とき こう やって 砂 を 止めて いた から な 。

《 守 鶴 で は なく 我 愛 羅 な の か ?》

ぬ ぅ 。

上 か 。

ずいぶん と 長生き した な オオノキ 。 塵 遁 の おかげ か ?

( 無 / 土 影 ) 塵 遁 。 原 界 剥離 の 術 。

先代 の 塵 遁 やはり 力 は そのまま じゃ ぜ 。

前 より 砂 の 力 が 強く なった な 。

( テマリ ) 合図 が ある まで 待て 。

塵 遁 … って こと は まさか あれ が 弟子 の オオノキ の ガキ か ?

ずいぶん タイム スリップ した 気分 だ ぜ 。

父 様 久しぶりです 。

我 愛 羅 守 鶴 は どこ だ ?

そい つ は もう い ない 。 俺 は もう →

父 様 の 作った 人 柱 力 で は ない 。

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり →

お 楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は ご覧 の 豪華 歌手 11 組 の 皆さん に よる →

華麗な ステージ を お 届け いたし ます 。

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 14 - 296 - ナルト , 参戦!! ||しっぷう|つたい|しーずん||さんせん Naruto Shippuden - Staffel 14 - 296 - Naruto, tritt ein! Naruto Shippuden - Season 14 - 296 - Naruto, Enter! Naruto Shippuden - Stagione 14 - 296 - Naruto, entra! Наруто Шиппуден - Сезон 14 - 296 - Наруто , вход!

( マブイ ) こんばんは   雲 の マブイ です 。 |こんばん は|くも||| (Добрый вечер, я Мабуи с облаков. (Mabui) 晚上好,我是云端的Mabui。

( シカク ) 奈良 シカク です 。 |なら|| ( Нара Сикак.

本日 は   各 戦線 の 状況 と → ほんじつ||かく|せんせん||じょうきょう| Сегодня мы обсудим ситуацию на фронтах и 今天是各战线的情况 →

中継 を 交えて の 最新 情報 を お 伝え し ます 。 ちゅうけい||まじえて||さいしん|じょうほう|||つたえ|| Мы будем держать вас в курсе прямых репортажей.

まずは   現在 も 激戦 が 続く → |げんざい||げきせん||つづく

各 戦場 の ハイライトシーン を 振り返って み ましょう 。 かく|せんじょう||||ふりかえって||

( シカク ) 砂漠 戦線 で は 我 愛 羅 第 四 部隊 と 歴代 影 たち の → |さばく|せんせん|||われ|あい|ら|だい|よっ|ぶたい||れきだい|かげ||

にらみ合い が   いまだに 継続 。 にらみあい|||けいぞく

ダルイ 第 一 部隊 の 海岸 戦線 で は → |だい|ひと|ぶたい||かいがん|せんせん||

巨大な 口 寄せ の 出現 に より 大 打撃 を 受け ました が → きょだいな|くち|よせ||しゅつげん|||だい|だげき||うけ||

ほぼ   すべて の 敵 を 一掃 する こと に 成功 し ました 。 |||てき||いっそう||||せいこう||

( マブイ ) カカシ 第 三 部隊 は 次々 と   忍 刀 七 人 衆 を 封印 。 ||だい|みっ|ぶたい||つぎつぎ||おし|かたな|なな|じん|しゅう||ふういん

更に 部隊 を 細かく 分けて → さらに|ぶたい||こまかく|わけて

残り の 敵 を 倒す べく 激戦 を 繰り広げて い ます 。 のこり||てき||たおす||げきせん||くりひろげて||

( シカク ) ミフネ 第 五 部隊 は 奇襲 部隊 と 合流 。 ||だい|いつ|ぶたい||きしゅう|ぶたい||ごうりゅう

捕虜 の デイダラ が 逃げ出す 珍事 も 発生 し ました が → ほりょ||||にげだす|ちんじ||はっせい|||

再び 捕らえる こと に 成功 し ました 。 ふたたび|とらえる|||せいこう||

次 は   白 ゼツ の ニュース です 。 つぎ||しろ|||にゅーす|

姿 だけ で は なく   チャクラ を も マネ て 変化 する   その 術 に → すがた||||||||まね||へんか|||じゅつ|

忍 連合 も 混乱 を 極め ました が → おし|れんごう||こんらん||きわめ||

医療 部隊 の 春野 サクラ さん が   見事 白 ゼツ を 見破った こと に より → いりょう|ぶたい||はるの|さくら|||みごと|しろ|||みやぶった|||

こちら も   どう 対処 する か → |||たいしょ||

天才 軍 師   シカク さん が 作戦 を 練って る と いった 状況 です 。 てんさい|ぐん|し||||さくせん||ねって||||じょうきょう|

すぐに 作戦 を 練り ます ので しばし   お 待ち を 。 |さくせん||ねり|||||まち|

現場 で は   白 ゼツ に 関する 情報 を 公開 する ため → げんば|||しろ|||かんする|じょうほう||こうかい||

サクラ さん に よる 記者 会見 が 始まった ところ です 。 さくら||||きしゃ|かいけん||はじまった||

ラブ レター を 受け取り その場で フッ た と の こと です が → らぶ|れたー||うけとり|そのばで|||||||

これ は 事実 でしょう か ? ( サクラ ) いや   それ は …。 ||じじつ|||さくら|||

告白 さ れた の は これ だけ じゃ ないで す よ ね ? こくはく|||||||||||

あの …  だ から です ね …。

「 私 に は   もう 好きな 人 が いる 」 と 言って おり ました が → わたくし||||すきな|じん||||いって|||

それ って   やっぱり …。

今 は   それ どころ じゃ ねえ だ ろ ! しゃ ~ んな ろ ~! いま||||||||||

おっと …  ここ から は 「 コスケ が 斬る !」 の コーナー を → ||||||きる||こーなー|

お 送り する 予定 でした が 速報 が 入って きた も ようです 。 |おくり||よてい|||そくほう||はいって|||よう です

ただいま 入った 情報 に より ます と → |はいった|じょうほう||||

第 四 次 忍 界 大戦 の カギ を 握る 八尾 と 九 尾 の 人 柱 力 → だい|よっ|つぎ|おし|かい|たいせん||かぎ||にぎる|やお||ここの|お||じん|ちゅう|ちから

ビー 様 と ナルト 君 は 綱 手 様 と 雷 影 様 を 説得 し → |さま|||きみ||つな|て|さま||かみなり|かげ|さま||せっとく|

いよいよ 戦場 へ と 向かって 移動 して いる と の こと です 。 |せんじょう|||むかって|いどう||||||

( シカク ) よく   あの 2 人 を 説得 でき ました ね 。 |||じん||せっとく|||

お 二 人 と 中継 が つながって いる ようです 。 |ふた|じん||ちゅうけい||||よう です

これ から の 戦い に 向けて の 意気込み を 聞いて み ましょう 。 |||たたかい||むけて||いきごみ||きいて||

現場 の ナルト 君 !  ナルト 君 ? げんば|||きみ||きみ

中継 は   つながり ませ ん か ? ちゅうけい|||||

機材 の 調子 が 悪い のでしょう か ? えっ と   どう でしょう か ? きざい||ちょうし||わるい|||||||

はい … ようやく   つながった も ようです 。 ||||よう です

では 改めて   現場 の ナルト 君 ! |あらためて|げんば|||きみ

( ナルト ) これ に 向かって しゃべれば いい の か な ? |||むかって|||||

だ ~ っ !

( キラービー ) カメラ 目線 で   お前 を くぎづけ テレビ の 前 の   お前 に くちづけ 。 |かめら|めせん||おまえ|||てれび||ぜん||おまえ||

ちょ っ   邪魔 す ん なって ば よ ! ||じゃま|||||

何 を やっ とる んだ   あいつ ら は ! 中継 の 途中 でした が …。 なん||||||||ちゅうけい||とちゅう||

《 マダラ : 鬼 鮫 の 情報 が 正しければ 初代 火影 の 妻   うずまき ミト 同様 → まだら|おに|さめ||じょうほう||ただしければ|しょだい|ほかげ||つま||みと|どうよう

ナルト は 敵意 を 感知 する まで に なった 。 ||てきい||かんち||||

これ で   ナルト は 出て こ ざる を え ない 。 白 ゼツ を 処理 する ため に は な 。 ||||でて||||||しろ|||しょり|||||

計画 どおり だ 。 今日   千手 の 火 の 意志 は 消える 》 けいかく|||きょう|せんじゅ||ひ||いし||きえる

( カツユ ) 行く な 行く な と 立ちふさがる は  2 つ の 影 。 |いく||いく|||たちふさがる||||かげ

雷 影 様 と 綱 手 様 。 かみなり|かげ|さま||つな|て|さま

そこ のけ   そこ のけ と 我ら が ナルト が 迫り ます 。 |||||われら||||せまり|

ひと 肌 脱ぐ か と   ビー 様 も もろ肌 脱いで 加勢 し ます 。 |はだ|ぬぐ||||さま||もろはだ|ぬいで|かせい||

熱き 思い の 綱 手 様 行か せて やれ と 道 開けて → あつき|おもい||つな|て|さま|いか||||どう|あけて

雷鳴 轟く 雷 影 様 の 心 を 溶かす は 兄弟 愛 と 親子 愛 。 らいめい|とどろく|かみなり|かげ|さま||こころ||とかす||きょうだい|あい||おやこ|あい

ナルト の 中 に 見た 太陽 眩 し さ に 目 を 細め → ||なか||みた|たいよう|くら||||め||ほそめ

行って こい と 見送り ます 。 おこなって|||みおくり|

と いう 男 たち の 熱い ドラマ を 経て → ||おとこ|||あつい|どらま||へて

綱 手 様 と 雷 影 様 は   ナルト 君 を 行か せる こと に した ようです 。 つな|て|さま||かみなり|かげ|さま|||きみ||いか|||||よう です

あっ   ごめんなさい 。 綱 手 様 は 男 で は あり ませ ん でした 。 ||つな|て|さま||おとこ||||||

地面 から 雨 が 降る 勢い です 。 雷 影 様 が 説得 さ れる と は …。 じめん||あめ||ふる|いきおい||かみなり|かげ|さま||せっとく||||

考え られ ない こと も ない 。 かんがえ|||||

ナルト は 少し   そういう ところ が ある 不思議な やつ だ 。 ||すこし|||||ふしぎな||

しかし   これ は 敵 の 思う ツボ かも しれ ませ ん よ 。 |||てき||おもう|つぼ|||||

白 ゼツ の この 変化 の 術 の 能力 に して も → しろ||||へんか||じゅつ||のうりょく|||

まるで ナルト 君 を 誘い出す か の ような …。 ||きみ||さそいだす|||

確かに   罠 かも しれ ん 。 たしかに|わな|||

だが 今 は ナルト に 任せる しか 道 は ない 。 |いま||||まかせる||どう||

シズネ 様 の テント に は 誰 も 近づけて は なら ん ! |さま||てんと|||だれ||ちかづけて|||

今 より 動いた 者 は すべて 敵 と みなす ! いま||うごいた|もの|||てき||

とにかく 動か ぬ こと だ ! |うごか|||

う ぅ …。

クッ !

♪♪~

動いて は なら ぬ ! 動いて は なら ぬ ぞ ! うごいて||||うごいて||||

( シズネ ) サクラ   ちょっと この 個人 配列 の データ   見て みて 。 |さくら|||こじん|はいれつ||でーた|みて|

やっと 出 ました ? |だ|

五 影 会談 の 時 より ヤマト 隊長 に 近く なって る 。 いつ|かげ|かいだん||じ||やまと|たいちょう||ちかく||

つまり …  これ 初代 火影 の 個人 配列 と → ||しょだい|ほかげ||こじん|はいれつ|

ほぼ 変わら なく なって る 。 やっぱり   そう だった んだ 。 |かわら|||||||

何の 話 だ !? なんの|はなし|

この 白い の と 初代 火影 が 何 だって ? |しろい|||しょだい|ほかげ||なん|

つまり   この 白い やつ は 初代 火影 の 分 身体 。 ||しろい|||しょだい|ほかげ||ぶん|からだ

と いう より   この 数 から して 初代 火影 の 細胞 を 培養 し → ||||すう|||しょだい|ほかげ||さいぼう||ばいよう|

動く 植物 を 媒体 に 作ら れた 動く クローン 植物 って こと 。 うごく|しょくぶつ||ばいたい||つくら||うごく|くろーん|しょくぶつ||

薄まって 弱い けど   木 遁 を 使う し 。 うすまって|よわい||き|とん||つかう|

ん ~  よく わから ん 。

よく わから ん が   俺 は 植物 から → ||||おれ||しょくぶつ|

あんた たち を 守る と いう こと な んだ な 。 |||まもる||||||

だったら   白 アリ を まく と いう の は   どう だろう ? |しろ|あり||||||||

この データ から 見て   ヤマト 隊長 も → |でーた||みて|やまと|たいちょう|

こいつ ら の パワー アップ に 利用 さ れて いる んだ   きっと 。 |||ぱわー|あっぷ||りよう|||||

( シズネ ) すぐに   本部 に 連絡 する よ ! ||ほんぶ||れんらく||

( 綱 手 ) 帰った ぞ ! 白い やつ が 変化 し → つな|て|かえった||しろい|||へんか|

戦場 を かく乱 して いる の は 聞いた 。 せんじょう||かくらん|||||きいた

偶然に して は   いい タイミング で ナルト を 行か せ られた 。 ぐうぜんに||||たいみんぐ||||いか||

はい 。

早速 です が 医療 チーム から 連絡 が あり ました 。 さっそく|||いりょう|ちーむ||れんらく|||

白い やつ の データ だ そうです 。 貸せ 。 しろい|||でーた||そう です|かせ

マダラ と 大 蛇 丸 の 初代 へ の 執着 が こんな 形 で 1 つ に なろう と は な 。 まだら||だい|へび|まる||しょだい|||しゅうちゃく|||かた|||||||

お じい 様 の 体 で 作った 植物 忍者 ども が …。 ||さま||からだ||つくった|しょくぶつ|にんじゃ||

これ で   マダラ が 初代 の 細胞 を 持って いる の は 間違い ない 。 ||まだら||しょだい||さいぼう||もって||||まちがい|

それ を 培養 し   増やす 技術 を 開発 した と いう こと は → ||ばいよう||ふやす|ぎじゅつ||かいはつ|||||

マダラ の 体 も …。 どうりで 長生き できた はずだ 。 まだら||からだ|||ながいき||

で … マダラ を 倒す ヒント で も わかった の か ? |まだら||たおす|ひんと|||||

いや   逆だ 。  どう やって 倒す の か わから なく なった 。 |ぎゃくだ|||たおす|||||

恐らく   マダラ は 本当の 意味 で → おそらく|まだら||ほんとうの|いみ|

不 死 だ ! ふ|し|

( シカク ) 不 死 の ボス に   動く 植物 に 穢土 転生 の ゾンビ ども …。 |ふ|し||ぼす||うごく|しょくぶつ||えど|てんせい|||

まともな 人間 は   一 人 も なし か 。 |にんげん||ひと|じん|||

白い やつ の 変化 の 術 の こと を ナルト と ビー に   すぐ 伝えろ 。 しろい|||へんか||じゅつ|||||||||つたえろ

《 シカク : 聞いて くれ   ナルト   ビー 殿 。 |きいて||||しんがり

今  2 人 の 頭 の 中 に 直接   話しかけて いる 。 いま|じん||あたま||なか||ちょくせつ|はなしかけて|

敵 の 戦術 と 目的 に ついて まず 説明 する 。  よく 聞いて くれ 》 てき||せんじゅつ||もくてき||||せつめい|||きいて|

それ で   モヤモヤ した もん が いく つ も 感じとれた の か 。 ||もやもや|||||||かんじとれた||

じゃあ   俺 が やる しか ねえ んだ な 。 |おれ||||||

《 あぁ …  それ から   敵 の ボス マダラ の 月 の 眼 計画 に は → |||てき||ぼす|まだら||つき||がん|けいかく||

お前たち の 尾 獣 が 必要だ と 言った な 。 おまえたち||お|けだもの||ひつようだ||いった|

つまり   目的 は あくまで   お前たち だ 》 |もくてき|||おまえたち|

わかって る って ば よ 。

おとなしく 捕まったり し ねえ よ 。 |つかまったり|||

《 なら   今回 は   話し合い だ の と ぬかす な よ   ナルト 。 |こんかい||はなしあい|||||||

マダラ は   ペイン   長門 と は 違う 。 まだら|||ながと|||ちがう

やつ は 平和 なんか 望んじゃ い ねえ 。 ||へいわ||のぞんじゃ||

世界 が 欲しい だけ の まさに 悪党 って やつ だ 》 せかい||ほしい||||あくとう|||

(( 人 を コントロール する に は → じん||こんとろーる|||

心 の 闇 を 利用 する テクニック が 必要だ 。 こころ||やみ||りよう||てくにっく||ひつようだ

長門 は   たまたま 人 に 感化 さ れ やすい 子 だった が な 。 ながと|||じん||かんか||||こ|||

長門 と   て め え を 一緒に す んな ! ながと||||||いっしょに||

やり 方 は 違って も あいつ は 本心 で 平和 を 望んで た 。 |かた||ちがって||||ほんしん||へいわ||のぞんで|

けど   お め え は 違う ! フッ …  だ な 。 |||||ちがう|||

( カカシ ) うち は の 存在 …。 くだらない   その 証明 が 目的 なら → ||||そんざい|||しょうめい||もくてき|

なぜ   尾 獣 を 集める ? |お|けだもの||あつめる

お前 の 目的 は   いったい 何 だ ? 何 が 望み な んだ ? おまえ||もくてき|||なん||なん||のぞみ||

そう だ な …  しいて 言う なら → ||||いう|

完全 体 に なる こと か )) かんぜん|からだ||||

それ が   すべて の 人間 を → ||||にんげん|

幻 術 に はめて 操る   月 の 眼 計画 か 。 まぼろし|じゅつ|||あやつる|つき||がん|けいかく|

《 そういう こと だ 。 容赦 は する な 》 |||ようしゃ|||

一 度   鉄 の 国 で   マダラ と 話した 。 ひと|たび|くろがね||くに||まだら||はなした

うち は の 因縁 に ついて も 聞いた 。 |||いんねん||||きいた

憎しみ の こと を よく わかって いて → にくしみ||||||

長門 を 利用 し サスケ の 憎しみ を 煽って る やつ だ 。 ながと||りよう||さすけ||にくしみ||あおって|||

悪党 だって の は わかる 。 あくとう||||

《 憎しみ で 動いて いる やつ じゃ ない 。 にくしみ||うごいて||||

憎しみ を 利用 して いる やつ だ 。 にくしみ||りよう||||

今 まで の 敵 と は   ひと 味 違う ぞ 。 気 を つけろ 》 いま|||てき||||あじ|ちがう||き||

どっち に しろ   マダラ を ぶ っ 倒して この 戦争 は 俺 が 止める ! |||まだら||||たおして||せんそう||おれ||とどめる

話 を する に して も   それ から だ 。 はなし||||||||

《 カブト は ともかく マダラ は   不 死 だ そうだ 。 |||まだら||ふ|し||そう だ

それ に   初代 火影 の 細胞 で 動く ように 改造 さ れた 植物 ども → ||しょだい|ほかげ||さいぼう||うごく|よう に|かいぞう|||しょくぶつ|

あの世 に いる はずの ゾンビ ども だ 。 あのよ||||||

封印 以外 で は 止め られ ん ほぼ 不死身 軍団 だ 。 ふういん|いがい|||とどめ||||ふじみ|ぐんだん|

それ に も 気 を つけろ !》 |||き||

それ が 唯一   いい 情報 だって ば よ 。 ||ゆいいつ||じょうほう|||

力 の 加減 を し なくて 済む ! ちから||かげん||||すむ

ん ?  あれ は …  エフ !

( エフ ) 戦場 は 大 混乱 だ ! 本部 の 守り を 固める ! |せんじょう||だい|こんらん||ほんぶ||まもり||かためる

早く 戻ら ない と ! はやく|もどら||

螺旋 丸 ! ナルト !? らせん|まる|

そういう こと なら   ナルト に 任す 。 |||||まかす

ナルト の 指示 した やつ だけ 俺 も 負かす ! ||しじ||||おれ||まかす

じゃあ   全員   敵 だ ! |ぜんいん|てき|

やる ぜ   ビー の おっちゃん !

螺旋 乱 丸 ! らせん|らん|まる

♪♪~

螺旋 吸 丸 ! らせん|す|まる

《 ナルト の 攻撃 で   木 遁 が 影響 を 受け 木 に 戻って る の か 》 ||こうげき||き|とん||えいきょう||うけ|き||もどって|||

《 あの 時 と 同じだ な 》 |じ||おなじだ|

♪♪~

こう なれば   そう 簡単に 攻撃 の 影響 は 受け ない よ 。 |||かんたんに|こうげき||えいきょう||うけ||

《 ミニ 螺旋 手 裏 剣 》 みに|らせん|て|うら|けん

ハッハッハ !

うわ ぁ ~!

口 寄せ   屋台 崩し の 術 ! くち|よせ|やたい|くずし||じゅつ

うわ ぁっ !

よっ しゃ !  イエ ~ イ !

修業 の 成果   俺 の せい か   オ ~  イエ ~。 しゅぎょう||せいか|おれ|||||

ここ は   俺 の 影 分身 と ガマヒロ さん に 見張ら せる 。 ||おれ||かげ|ぶんしん|||||みはら|

俺 は   先 に 行く って ば よ 。 おれ||さき||いく|||

こっか ら   すべて の 戦場 へ 一斉に 向かう 。 ||||せんじょう||いっせいに|むかう

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

ダメだ   追いつか れ ち まった ! だめだ|おいつか|||

あ   あいつ は …。 あっ 。

あの 方 は   俺 たち 雲隠れ の 血 継 限界   磁遁 使い の トロイ ! |かた||おれ||くもがくれ||ち|つ|げんかい|じとん|つかい||

雲隠れ に も 磁遁 の 使い 手 が いた の か 。 くもがくれ|||じとん||つかい|て||||

あの 方 の 攻撃 は   必ず …  あっ ! |かた||こうげき||かならず|

バカ !  必ず かわせ と 言った だろう が ! ばか|かならず|||いった||

はっ !?  言って ねえ じゃ ん ! |いって|||

言う ヒマ が なかった んだ 。 いう|ひま|||

あの 方 の 磁遁 は 己 の 触れた もの すべて に → |かた||じとん||おのれ||ふれた|||

磁力 を 与える こと が できる んだ 。 じりょく||あたえる||||

磁力 を 与え られた もの が 別の もの に 触れる と → じりょく||あたえ||||べつの|||ふれる|

更に   磁力 が 移る 。 さらに|じりょく||うつる

移る たび に 磁力 は 弱まる が → うつる|||じりょく||よわまる|

お前 は  1 回 目 に 触れた から かなり の 磁力 が 体中 に 。 おまえ||かい|め||ふれた||||じりょく||たいちゅう|

えっ   つまり   どういう こと だ !?

今   お前 の 体 は 磁力 を 帯びて いて → いま|おまえ||からだ||じりょく||おびて|

あの 方 の 手 裏 剣 も 磁力 を 帯びて いる から → |かた||て|うら|けん||じりょく||おびて||

お前 の 体 と   あの 方 の 手 裏 剣 が 引き寄せ 合う って こと だ 。 おまえ||からだ|||かた||て|うら|けん||ひきよせ|あう|||

つまり   二 度 目 の 攻撃 は 絶対 に かわせ ない ! |ふた|たび|め||こうげき||ぜったい|||

じゃあ   俺   死んじゃ う じゃ ん ! |おれ|しんじゃ|||

死んじゃ う じゃ ん ! しんじゃ|||

螺旋 丸 ! らせん|まる

(2 人 ) あっ ! じん|

大丈夫 か ?  おっちゃん たち 。 だいじょうぶ|||

( カブト ) あっ 。

何 だ ?  先ほど から の   この …。 なん||さきほど|||

ビー 様   なんで ここ に ? |さま|||

無事 か ?  オーケー ? ぶじ||おーけー

こんな ところ に 来て は ダメです 。 |||きて||だめ です

今   白い やつ が 仲間 に 化けて いて 。 いま|しろい|||なかま||ばけて|

知って る 。 しって|

《 こいつ が   穢土 転生 で 操ら れて いる ゾンビ って やつ か 。 ||えど|てんせい||あやつら||||||

こう やって 動き を 止めて 封印 する しか ねえ みて え だ な 》 ||うごき||とどめて|ふういん|||||||

本部 の 守り を 固めよう と エフ と 一緒に 走って いる とき に → ほんぶ||まもり||かためよう||||いっしょに|はしって|||

はぐれて しまって 。

( キラービー ) その エフ が   白い やつ だった 正体 。 ||||しろい|||しょうたい

え ぇっ !? まさに   あべこべな 状態 。 ||||じょうたい

ビー の おっちゃん   みんな の ところ へ 行く って ば よ 。 |||||||いく|||

おう 。

エフ たち が ニセ モノ だった って こと は …。 |||にせ|もの||||

あんた ! あんた こそ !

いや  2 人 と も 敵 に 殺さ れ かけた んだ 。 |じん|||てき||ころさ|||

俺 たち に かぎって 言えば 大丈夫だ 。 おれ||||いえば|だいじょうぶだ

そ   そうだ よ な 。 ハハッ 。 |そう だ|||

ハハッ 。 ハッ …  ハハッ 。

フッフッ 。  かかった な !

殺す 気 か ! ころす|き|

こんな とき に 冗談 を 言う あんた が 悪い ! |||じょうだん||いう|||わるい

( 土 影 ) これ 以上 さがる わけに は いか ん 。 つち|かげ||いじょう|||||

この へんで 迎え撃つ しか なかろう 。 だ な 。 ||むかえうつ||||

まずは   わし ら 2 人 で 遠距離 攻撃 じゃ ぜ 。 |||じん||えんきょり|こうげき||

敵 の 出方 を 見る 。 てき||でかた||みる

( 無 ) ゆっくり と 後退 して いた が どうやら 腹 を 決めた ようだ な 。 む|||こうたい|||||はら||きめた||

他 里 の 者 なら ともかく 自 里 の 忍 と 戦う の は しのびない 。 た|さと||もの|||じ|さと||おし||たたかう|||

この 術 で 我ら を 縛った 大 蛇 丸 と か いう 若 造 め → |じゅつ||われら||しばった|だい|へび|まる||||わか|つく|

あと で 覚えて や がれ 。 ||おぼえて||

お前 と は 気 が 合わ なかった が それ だけ は 同感 だ 。 おまえ|||き||あわ||||||どうかん|

そう 悲観 する こと は ない 。 |ひかん||||

里 の 子 たち は 成長 し   先代 の わし ら を 超えて くれる はずだ 。 さと||こ|||せいちょう||せんだい|||||こえて||

なら いい が な 。

来る ぞ 。  まずは 2 人 。 くる|||じん

お ぉ   すごい 砂 の 波 だ 。 |||すな||なみ|

《 これ は 守 鶴   一 尾 の 力 》 ||しゅ|つる|ひと|お||ちから

《 すでに 狸 寝入り の 術 を やってきた か !?》 |たぬき|ねいり||じゅつ|||

砂金 …  そう か   お前 が 磁遁 で 砂金 を 操る 忍 だった か 。 さきん|||おまえ||じとん||さきん||あやつる|おし||

止まった 。 とまった

砂金 は 砂 より 比重 が 重い 。 さきん||すな||ひじゅう||おもい

この 砂 に 砂金 を 混ぜ 込んで 砂 の 動き を 鈍く できる 。 |すな||さきん||まぜ|こんで|すな||うごき||にぶく|

よく   この 砂 の 対処 法 を 知っていた な 。 ||すな||たいしょ|ほう||しっていた|

砂 の 守 鶴 が 暴走 した とき こう やって 砂 を 止めて いた から な 。 すな||しゅ|つる||ぼうそう|||||すな||とどめて|||

《 守 鶴 で は なく   我 愛 羅 な の か ?》 しゅ|つる||||われ|あい|ら|||

ぬ ぅ 。

上 か 。 うえ|

ずいぶん と 長生き した な   オオノキ 。 塵 遁 の おかげ か ? ||ながいき||||ちり|とん|||

( 無 / 土 影 ) 塵 遁 。  原 界 剥離 の 術 。 む|つち|かげ|ちり|とん|はら|かい|はくり||じゅつ

先代 の 塵 遁 やはり 力 は そのまま じゃ ぜ 。 せんだい||ちり|とん||ちから||||

前 より 砂 の 力 が 強く なった な 。 ぜん||すな||ちから||つよく||

( テマリ ) 合図 が ある まで 待て 。 |あいず||||まて

塵 遁 …  って こと は   まさか あれ が 弟子 の オオノキ の ガキ か ? ちり|とん|||||||でし||||がき|

ずいぶん タイム スリップ した 気分 だ ぜ 。 |たいむ|すりっぷ||きぶん||

父 様   久しぶりです 。 ちち|さま|ひさしぶり です

我 愛 羅   守 鶴 は どこ だ ? われ|あい|ら|しゅ|つる|||

そい つ は   もう い ない 。 俺 は   もう → ||||||おれ||

父 様 の 作った 人 柱 力 で は ない 。 ちち|さま||つくった|じん|ちゅう|ちから|||

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで   ご ゆっくり → |さいご|||

お 楽しみ ください 。 |たのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は   ご覧 の 豪華 歌手 11 組 の 皆さん に よる → まつまる|こんかい||ごらん||ごうか|かしゅ|くみ||みなさん||

華麗な ステージ を お 届け いたし ます 。 かれいな|すてーじ|||とどけ||