×

我们使用 cookie 帮助改善 LingQ。通过浏览本网站,表示你同意我们的 cookie 政策.

image

ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 386 - ちゃんと見てる

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 18 - 386 - ちゃん と 見てる

♪♪~

(( オビト : なんだ よ ミナト 先生 。 俺 たち を 呼 ん ど いて 遅刻 か よ 。

しよう が ねえ な 。

( カカシ ) お前 が 言う か 。 なに を !?

ああ ん !? ( リン ) まあまあ 2 人 と も 。

や ん の か コラ ! フンッ 。

あっ テメエ 今 鼻 で 笑 いやがった な 。 だから どうした ?

( ミナト ) お 待た せ みんな 集まって る ね 。

ミナト 先生 ! 新しい 任務 です か ?

今日 は 違う んだ 。

なんだ それ ?

志願 書 だ 。 キミ たち を 中 忍 に 推薦 して おいた 。

ミナト 先生 大好きだ よ !

おっと ! 気 が 早い よ 。

え ? 中 忍 に なる ため に は 試験 が ある 。

え ~。

試験 は 一 次 二 次 三 次 と あって それぞれ かなり の 難関 だ 。

チェッ そう な の か 。

待ち合わせ の 時刻 ひと つ 守れ ない お前 に は 無理 かも な 。

なんだ と ! ちょっと 2 人 と も 。

とはいえ ともに 任務 を 務め →

中 忍 試験 を 受ける 資格 が ある と 認めた から 推薦 した んだ 。

ただし 中 忍 試験 は 強制 で は ない 。

受験 する しない は 自分 で 決め なさい 。

フフンッ 。

もちろん !

《 なんだ よ ! 中 忍 試験 って いう から →

忍術 か 体 術 か と 思って たら →

俺 の いちばん 苦手な ペーパー テスト かよ !》

もう 終わった の か ? ( カカシ ) はい 。

《 カ … カカシ の ヤツ !

あぁ っ ! もう ダメだ !》

《 リン …》

♪♪~

キャー ! 私 あった !

あった ! やった !

う …。

( カカシ ) まっ 当然でしょ 。

フンッ ! 所詮 ペーパーテスト じゃ ねえ か !

見て ろ ! すぐに 俺 の 名前 も 見つかる って の !

♪♪~

ダメ か …。

あっ オビト ! あれ あれ !

やった ~! 補欠 合格 か 。

オビト らしい な 。 なんだ と !?

まあまあ 2 人 と も 。

喜んで る 暇 は ねえ ぜ 。

合格 者 は 指定 の 教室 に 。

第 二 次 試験 の 説明 を する 。

二 次 試験 は 3 日 後 。

今度 の 試験 は 実技 テスト だ 。

お前たち が 体得 して いる 体 術 忍術 の すべて を 使い →

合格 を 勝ち取る のだ 。

よ ~ し もらった ぜ !

ただし これ は 班 別 の 団体 対抗 戦 と する 。

えっ !? 個人 戦 じゃ ない の か 。

カカシ 俺 たち の 足 を 引っぱる んじゃ ねえ ぜ 。

は ぁ …。

その 言葉 そのまま お前 に 返して やる 。

なに !? フン 。

2 人 と も いい加減に して !

特に 遅刻 する んじゃ ない ぞ 。

フン わかって ら ぁ !

♪♪~

( ヒルゼン ) はたけ カカシ も 受験 する んだった な 。

はい この 次の チーム です 。

楽しみだ な 。

♪♪~

ミナト 班 あと 5 分 で 時間 だ が 大丈夫な の か ?

はい 。 もう すぐ 到着 する と 思い ます 。

もし 試験 時間 に 遅れたら その 時点 で 失格 と する 。

ほら な 俺 が 言った とおり だ ろ 。

リン が 甘やかす から アイツ の 遅刻 グセ は 直 ん ない んだ よ 。

大丈夫だ よ 。 きっと 何 か 大事な 用事 が あって 遅く なって る だけ 。

試験 時間 に は 間に合う から 。

フン それ は どう か な 。

♪♪~

はい 飴 ちゃん じゃ 。

午後 3 時 … 試験 開始 時間 だ 。

クソッ アイツ の せい で …。

必ず …。

遅く なり ました !

ほら オビト は 絶対 来る って 言った でしょ 。

急げ 失格 に なる ぞ 。

ハァー った く 。

これ より 第 二 次 班 対抗 戦 一 次 予選 を 開始 する 。

はじめ !

( ガイ ) う お ~ っ !

《 火 遁 豪 火 球 の …》

♪♪~

この 間 の お返し は たっぷり さ せて もらう から な !

この 間 って …。

なに !? まさか 覚えて ねえ の か ?

誰 だ お前 は ! 恨み を かう ような 覚え は ない !

この ~! バカに しや が って !

( リン ) 頑張って ! オビト !

よ ~ し 見て て くれ !

始め ! えっ ?

ホアチャー !

勝者 マイト ・ ガイ !

何 やって んだ か …。

ぐ わ っ !

頑張れ !

いけ ~! カカシ !

♪♪~

そこ まで ! 勝者 はたけ カカシ !

やった !

一 発 で 中 忍 試験 を クリア する なんて やっぱり カカシ は すごい よ !

ねっ オビト !

フン ! あっ …。

オビト …。

( オビト ) は ぁ …。

こんな とこ に いたんだ !

うわ っ … なんだ リン か 。

カカシ が 受かる の は 当然だ けど 私 たち も できる よ きっと !

来年 の 試験 頑張り ま しょ !

でも よ カカシ 見て る と なんだか やる 気 が 出 なくて 。

な に 言って る の !

火影 に なる んでしょ 。

私 が ちゃんと 見て る から !

ああ !))

♪♪~

( ドア が 開く 音 )

(( オビト ?

やった ぜ ! 俺 も 中 忍 だ !

おめでとう ! フン !

あと で 公園 の 桜 の 木 の 下 に 来て 。

《 今日 こそ リン に 俺 の 本当の 気持 を …》

遅れて ご め ~ ん ! いやいや …。

みんな ! みんな ?

え ?

なんで ?

なんで みんな いる んだ よ ?

お 祝い の 相談 を する から 集まって もらった の 。

えっ お 祝い の 相談 って ?

今度 カカシ が 上 忍 に 就任 する でしょ ?

だから 同期 の みんな で 何 か プレゼント しよう って 。

カカシ が 上 忍 に ?

あれ オビト 知ら なかった の ?

同期 の 私 たち に とって も →

自慢 の たね でしょ 。

は は ぁ …。

ねぇ 何 したら カカシ 喜ぶ と 思う ?

そう ねぇ アイツ の こと だ から …。

これ から 行う の は 実戦 訓練 だ 。

訓練 だ から と 油断 して いる と 命 に も かかわる 。

いいね ? (3 人 ) はい !

♪♪~

あっ ! いや ま ぁ … ざっと こんな もん さ 。

左手 みせて 。

いや ぁ こんな の どう って こと ねえ から 。

ただ の かすり傷 だ から ツバ つけ とけば 治る って 。

いい から みせ なさい !

ちょっと ヘマ しち まった 。

目 に 砂 が 入 っち まって …。

ハハッ ! 男 に ゃ 傷 の 一 つ や 二 つ →

体 に 刻 ん ど か なきゃ はく が つか ねえ し →

ちょうど はく を つけ とく 頃合い だ と 思って よ 。

だから こんな 傷 …。

痛 っ !!

( リン ) 強 がって 傷 を 隠して も ダメ 。

ちゃんと 見て んだ から 。

オビト は 火影 に なる って 私 に 約束 した 。

いい ? 私 だって この 戦争 を 止め たい 。

世界 を 救い たい と 本気で 思って る よ 。

だから オビト の こと そば で しっかり 見守る って 決めた の 。

あなた を 救う こと は 世界 を 救う の と 同じな んでしょ ?

うん …。

私 が 見張って る って こと は →

もう なんにも 隠し事 は でき ない よ 。

うん … うん …。

( リン ) 頑張れ オビト !

火影 に なって かっこよく 世界 を 救う とこ 見せて ね !

それ も 約束 だ よ 。

行こう ))

( ナルト ) お前 仲間 の 思い や 思い出 を 全部 捨てる って →

カカシ 先生 に 言って た みて ぇだ けど →

十 尾 の 人 柱 力 に なって ソイツ に 乗っ取ら れ そうに なった とき …。

(( オビト : あ ~ っ !))

それ が 嫌で 十 尾 を 押さえ 込もう と した んじゃ ねえ の かよ ?

(( うわ ぁ !!))

♪♪~

十 尾 に 勝って それ を 自分 で 操 れた の は →

今 まで の こと を 捨て たく ねえ って →

踏ん張って 自分 の まま で いた から だ ろ 。

お前 やっぱり 父ちゃん も カカシ 先生 も →

リン って 人 の 思い出 も 捨て られ なかった んじゃ ねえ の か 。

だから 十 尾 の 人 柱 力 に なって も →

オビト の まま で い られた んだろう ?

違う かよ ?

けど みんな を 巻き込んで →

お前 の 道 を このまま 突き進む の は →

許さ れる こと じゃ ねえ !

こっち の 道 へ 来て うち は オビト と して →

木 ノ 葉 の 忍 と して きっちり 罪 を 償って もらう 。

何もかも から 逃げよう と しや が って !

(( その先 に 待って いる の は お前 も よく 知る →

最も 恐ろしい …。

孤独だ !

現実 に いる 必要 が どこ に ある ?

いい加減 こっち へ 来い ナルト !))

リン って 人 が 生きて たら きっと こう 言った だろう な 。

強 がって 自分 を 隠す なって 。

ちゃんと 見て んだ から って よ 。

お前 は お前 だ この 野郎 !

逃げ ん な !

お前 こそ こっち へ 来い !

オビト !

( 開演 ブザー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

( 松丸 ) 今回 は 特別に 島倉 千代子 さん の →

ヒット メドレー から スタート し ます 。

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 18 - 386 - ちゃん と 見てる ||しっぷう|つたい|しーずん|||みてる naruto shippuden season 18 - 386 - watching properly

♪♪~

(( オビト : なんだ よ   ミナト 先生 。 俺 たち を 呼 ん ど いて 遅刻 か よ 。 |||みなと|せんせい|おれ|||よ||||ちこく||

しよう が ねえ な 。

( カカシ ) お前 が 言う か 。 なに を !? |おまえ||いう|||

ああ ん !? ( リン ) まあまあ 2 人 と も 。 ||りん||じん||

や ん の か   コラ ! フンッ 。

あっ   テメエ 今   鼻 で 笑 いやがった な 。 だから   どうした ? ||いま|はな||わら||||

( ミナト ) お 待た せ みんな 集まって る ね 。 みなと||また|||あつまって||

ミナト 先生 !  新しい 任務 です か ? みなと|せんせい|あたらしい|にんむ||

今日 は 違う んだ 。 きょう||ちがう|

なんだ それ ?

志願 書 だ 。 キミ たち を 中 忍 に 推薦 して おいた 。 しがん|しょ||きみ|||なか|おし||すいせん||

ミナト 先生   大好きだ よ ! みなと|せんせい|だいすきだ|

おっと !  気 が 早い よ 。 |き||はやい|

え ? 中 忍 に なる ため に は 試験 が ある 。 |なか|おし||||||しけん||

え ~。

試験 は 一 次   二 次   三 次 と あって それぞれ   かなり の 難関 だ 。 しけん||ひと|つぎ|ふた|つぎ|みっ|つぎ||||||なんかん|

チェッ   そう な の か 。

待ち合わせ の 時刻 ひと つ 守れ ない お前 に は 無理 かも な 。 まちあわせ||じこく|||まもれ||おまえ|||むり||

なんだ と ! ちょっと 2 人 と も 。 |||じん||

とはいえ   ともに 任務 を 務め → ||にんむ||つとめ

中 忍 試験 を 受ける 資格 が ある と 認めた から 推薦 した んだ 。 なか|おし|しけん||うける|しかく||||みとめた||すいせん||

ただし   中 忍 試験 は 強制 で は ない 。 |なか|おし|しけん||きょうせい|||

受験 する しない は 自分 で 決め なさい 。 じゅけん||し ない||じぶん||きめ|

フフンッ 。

もちろん !

《 なんだ よ ! 中 忍 試験 って いう から → ||なか|おし|しけん|||

忍術 か 体 術 か と 思って たら → にんじゅつ||からだ|じゅつ|||おもって|

俺 の いちばん 苦手な ペーパー テスト かよ !》 おれ|||にがてな|ぺーぱー|てすと|

もう 終わった の か ? ( カカシ ) はい 。 |おわった||||

《 カ …  カカシ の ヤツ ! |||やつ

あぁ っ !  もう ダメだ !》 |||だめだ

《 リン …》 りん

♪♪~

キャー ! 私   あった ! |わたくし|

あった ! やった !

う …。

( カカシ ) まっ   当然でしょ 。 ||とうぜんでしょ

フンッ !  所詮 ペーパーテスト じゃ ねえ か ! |しょせん||||

見て ろ !  すぐに 俺 の 名前 も 見つかる って の ! みて|||おれ||なまえ||みつかる||

♪♪~

ダメ か …。 だめ|

あっ   オビト !  あれ あれ !

やった ~! 補欠 合格 か 。 |ほけつ|ごうかく|

オビト らしい な 。 なんだ と !?

まあまあ  2 人 と も 。 |じん||

喜んで る 暇 は ねえ ぜ 。 よろこんで||いとま|||

合格 者 は   指定 の 教室 に 。 ごうかく|もの||してい||きょうしつ|

第 二 次 試験 の 説明 を する 。 だい|ふた|つぎ|しけん||せつめい||

二 次 試験 は 3 日 後 。 ふた|つぎ|しけん||ひ|あと

今度 の 試験 は   実技 テスト だ 。 こんど||しけん||じつぎ|てすと|

お前たち が 体得 して いる 体 術   忍術 の すべて を 使い → おまえたち||たいとく|||からだ|じゅつ|にんじゅつ||||つかい

合格 を 勝ち取る のだ 。 ごうかく||かちとる|

よ ~ し   もらった ぜ !

ただし   これ は 班 別 の 団体 対抗 戦 と する 。 |||はん|べつ||だんたい|たいこう|いくさ||

えっ !?  個人 戦 じゃ ない の か 。 |こじん|いくさ||||

カカシ   俺 たち の 足 を 引っぱる んじゃ ねえ ぜ 。 |おれ|||あし||ひっぱる|||

は ぁ …。

その 言葉 そのまま お前 に 返して やる 。 |ことば||おまえ||かえして|

なに !? フン 。 |ふん

2 人 と も   いい加減に して ! じん|||いいかげんに|

特に   遅刻 する んじゃ ない ぞ 。 とくに|ちこく||||

フン   わかって ら ぁ ! ふん|||

♪♪~

( ヒルゼン ) はたけ カカシ も 受験 する んだった な 。 ||||じゅけん|||

はい   この 次の チーム です 。 ||つぎの|ちーむ|

楽しみだ な 。 たのしみだ|

♪♪~

ミナト 班   あと 5 分 で 時間 だ が 大丈夫な の か ? みなと|はん||ぶん||じかん|||だいじょうぶな||

はい 。 もう すぐ 到着 する と 思い ます 。 |||とうちゃく|||おもい|

もし 試験 時間 に 遅れたら その 時点 で 失格 と する 。 |しけん|じかん||おくれたら||じてん||しっかく||

ほら な   俺 が 言った とおり だ ろ 。 ||おれ||いった|||

リン が 甘やかす から アイツ の 遅刻 グセ は 直 ん ない んだ よ 。 りん||あまやかす||||ちこく|||なお||||

大丈夫だ よ 。  きっと 何 か 大事な 用事 が あって 遅く なって る だけ 。 だいじょうぶだ|||なん||だいじな|ようじ|||おそく|||

試験 時間 に は   間に合う から 。 しけん|じかん|||まにあう|

フン   それ は どう か な 。 ふん|||||

♪♪~

はい   飴 ちゃん じゃ 。 |あめ||

午後 3 時 …  試験 開始 時間 だ 。 ごご|じ|しけん|かいし|じかん|

クソッ   アイツ の せい で …。

必ず …。 かならず

遅く なり ました ! おそく||

ほら   オビト は 絶対   来る って 言った でしょ 。 |||ぜったい|くる||いった|

急げ   失格 に なる ぞ 。 いそげ|しっかく|||

ハァー   った く 。

これ より   第 二 次 班 対抗 戦 一 次 予選 を 開始 する 。 ||だい|ふた|つぎ|はん|たいこう|いくさ|ひと|つぎ|よせん||かいし|

はじめ !

( ガイ ) う お ~ っ !

《 火 遁   豪 火 球 の …》 ひ|とん|たけし|ひ|たま|

♪♪~

この 間 の お返し は たっぷり さ せて もらう から な ! |あいだ||おかえし|||||||

この 間 って …。 |あいだ|

なに !?  まさか 覚えて ねえ の か ? ||おぼえて|||

誰 だ   お前 は ! 恨み を かう ような 覚え は ない ! だれ||おまえ||うらみ||||おぼえ||

この ~!  バカに しや が って ! |ばかに|||

( リン ) 頑張って !  オビト ! りん|がんばって|

よ ~ し   見て て くれ ! ||みて||

始め ! えっ ? はじめ|

ホアチャー !

勝者   マイト ・ ガイ ! しょうしゃ||

何 やって んだ か …。 なん|||

ぐ わ っ !

頑張れ ! がんばれ

いけ ~!  カカシ !

♪♪~

そこ まで !  勝者   はたけ カカシ ! ||しょうしゃ||

やった !

一 発 で 中 忍 試験 を クリア する なんて やっぱり カカシ は   すごい よ ! ひと|はつ||なか|おし|しけん||くりあ|||||||

ねっ   オビト !

フン ! あっ …。 ふん|

オビト …。

( オビト ) は ぁ …。

こんな とこ に いたんだ !

うわ っ …  なんだ   リン か 。 |||りん|

カカシ が 受かる の は 当然だ けど 私 たち も できる よ   きっと ! ||うかる|||とうぜんだ||わたくし|||||

来年 の 試験   頑張り ま しょ ! らいねん||しけん|がんばり||

でも よ   カカシ 見て る と なんだか   やる 気 が 出 なくて 。 |||みて|||||き||だ|

な に 言って る の ! ||いって||

火影 に なる んでしょ 。 ほかげ|||

私 が   ちゃんと 見て る から ! わたくし|||みて||

ああ !))

♪♪~

( ドア が 開く 音 ) どあ||あく|おと

(( オビト ?

やった ぜ !  俺 も 中 忍 だ ! ||おれ||なか|おし|

おめでとう ! フン ! |ふん

あと で 公園 の 桜 の 木 の 下 に 来て 。 ||こうえん||さくら||き||した||きて

《 今日 こそ   リン に 俺 の 本当の 気持 を …》 きょう||りん||おれ||ほんとうの|きもち|

遅れて   ご め ~ ん ! いやいや …。 おくれて||||

みんな ! みんな ?

え ?

なんで ?

なんで   みんな   いる んだ よ ?

お 祝い の 相談 を する から 集まって もらった の 。 |いわい||そうだん||||あつまって||

えっ   お 祝い の 相談 って ? ||いわい||そうだん|

今度   カカシ が 上 忍 に 就任 する でしょ ? こんど|||うえ|おし||しゅうにん||

だから   同期 の みんな で 何 か プレゼント しよう って 。 |どうき||||なん||ぷれぜんと||

カカシ が 上 忍 に ? ||うえ|おし|

あれ   オビト 知ら なかった の ? ||しら||

同期 の 私 たち に とって も → どうき||わたくし||||

自慢 の たね でしょ 。 じまん|||

は   は ぁ …。

ねぇ   何 したら   カカシ 喜ぶ と 思う ? |なん|||よろこぶ||おもう

そう ねぇ   アイツ の こと だ から …。

これ から 行う の は 実戦 訓練 だ 。 ||おこなう|||じっせん|くんれん|

訓練 だ から と 油断 して いる と 命 に も かかわる 。 くんれん||||ゆだん||||いのち|||

いいね ? (3 人 ) はい ! |じん|

♪♪~

あっ !  いや   ま ぁ … ざっと   こんな もん さ 。

左手   みせて 。 ひだりて|

いや ぁ   こんな の どう って こと ねえ から 。

ただ の かすり傷 だ から ツバ つけ とけば 治る って 。 ||かすりきず||||||なおる|

いい から   みせ なさい !

ちょっと   ヘマ しち まった 。

目 に 砂 が 入 っち まって …。 め||すな||はい||

ハハッ !  男 に ゃ   傷 の 一 つ や 二 つ → |おとこ|||きず||ひと|||ふた|

体 に 刻 ん ど か なきゃ はく が つか ねえ し → からだ||きざ|||||||||

ちょうど   はく を つけ とく 頃合い だ と 思って よ 。 |||||ころあい|||おもって|

だから   こんな 傷 …。 ||きず

痛 っ !! つう|

( リン ) 強 がって 傷 を 隠して も   ダメ 。 りん|つよ||きず||かくして||だめ

ちゃんと 見て んだ から 。 |みて||

オビト は   火影 に なる って 私 に 約束 した 。 ||ほかげ||||わたくし||やくそく|

いい ? 私 だって   この 戦争 を 止め たい 。 |わたくし|||せんそう||とどめ|

世界 を 救い たい と 本気で 思って る よ 。 せかい||すくい|||ほんきで|おもって||

だから   オビト の こと   そば で しっかり 見守る って 決めた の 。 |||||||みまもる||きめた|

あなた を 救う こと は 世界 を 救う の と 同じな んでしょ ? ||すくう|||せかい||すくう|||おなじな|

うん …。

私 が 見張って る って こと は → わたくし||みはって||||

もう   なんにも 隠し事 は でき ない よ 。 ||かくしごと||||

うん …  うん …。

( リン ) 頑張れ   オビト ! りん|がんばれ|

火影 に なって   かっこよく 世界 を 救う とこ 見せて ね ! ほかげ||||せかい||すくう||みせて|

それ も 約束 だ よ 。 ||やくそく||

行こう )) いこう

( ナルト ) お前   仲間 の 思い や 思い出 を 全部   捨てる って → |おまえ|なかま||おもい||おもいで||ぜんぶ|すてる|

カカシ 先生 に 言って た みて ぇだ けど → |せんせい||いって||||

十 尾 の 人 柱 力 に なって   ソイツ に 乗っ取ら れ そうに なった とき …。 じゅう|お||じん|ちゅう|ちから|||||のっとら||そう に||

(( オビト : あ ~ っ !))

それ が 嫌で   十 尾 を 押さえ 込もう と した んじゃ ねえ の かよ ? ||いやで|じゅう|お||おさえ|こもう||||||

(( うわ ぁ !!))

♪♪~

十 尾 に 勝って それ を 自分 で 操 れた の は → じゅう|お||かって|||じぶん||みさお|||

今 まで の こと を 捨て たく ねえ って → いま|||||すて|||

踏ん張って 自分 の まま で いた から だ ろ 。 ふんばって|じぶん|||||||

お前   やっぱり 父ちゃん も   カカシ 先生 も → おまえ||とうちゃん|||せんせい|

リン って 人 の 思い出 も 捨て られ なかった んじゃ ねえ の か 。 りん||じん||おもいで||すて||||||

だから   十 尾 の 人 柱 力 に なって も → |じゅう|お||じん|ちゅう|ちから|||

オビト の まま で い られた んだろう ?

違う かよ ? ちがう|

けど   みんな を 巻き込んで → |||まきこんで

お前 の 道 を このまま 突き進む の は → おまえ||どう|||つきすすむ||

許さ れる こと じゃ ねえ ! ゆるさ||||

こっち の 道 へ 来て うち は オビト と して → ||どう||きて|||||

木 ノ 葉 の 忍 と して きっちり 罪 を 償って もらう 。 き||は||おし||||ざい||つぐなって|

何もかも から 逃げよう と しや が って ! なにもかも||にげよう||||

(( その先 に 待って いる の は お前 も   よく 知る → そのさき||まって||||おまえ|||しる

最も 恐ろしい …。 もっとも|おそろしい

孤独だ ! こどくだ

現実 に いる 必要 が   どこ に ある ? げんじつ|||ひつよう||||

いい加減   こっち へ 来い   ナルト !)) いいかげん|||こい|

リン って 人 が 生きて たら きっと   こう 言った だろう な 。 りん||じん||いきて||||いった||

強 がって 自分 を 隠す なって 。 つよ||じぶん||かくす|

ちゃんと 見て んだ から って よ 。 |みて||||

お前 は   お前 だ   この 野郎 ! おまえ||おまえ|||やろう

逃げ ん な ! にげ||

お前 こそ   こっち へ 来い ! おまえ||||こい

オビト !

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

皆様   お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お楽しみ ください 。 |さいご||||おたのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた

( 松丸 ) 今回 は 特別に 島倉 千代子 さん の → まつまる|こんかい||とくべつに|しまくら|ちよこ||

ヒット メドレー から スタート し ます 。 ひっと|めどれー||すたーと||