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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 387 - 守られた約束

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 18 - 387 - 守ら れた 約束

( ナルト ) クッ !

( オビト ) 俺 は そちら 側 に 行く こと は ない 。

今 まで の 道 に 後悔 も ない 。

ちゃんと … 見えた って … 言った ろ 。

だったら 今更 →

火影 の 自分 なんか 想像 す んな !

( オビト ) リン が 見守り たかった の は 今 の お前 じゃ ねえ よ !

うち は オビト だ !

(( カカシ : また お前 の せい で 遅刻 だ な オビト 。

( ミナト ) 行く よ オビト 。

( リン ) ごめん 今 行く よ 。

リン …。

♪♪~

そう その 心 の 穴 は 自分 で 埋めれば よい のだ 。

他人 など 何の 力 に も なら ん 。

さあ こっち へ 。

来て 私 は 無視 したり し ない 。

さあ 。 さあ 。

オビト 。

ちょっと 待って リン 。

そう 今 の お前 じゃ リン に は 見向き も さ れ ねえ よ 。

リン が 見守り たかった の は うち は オビト だ 。

もう いい だ ろ 俺 は …。

うち は オビト だ ))

いい から 来い この 野郎 !

みんな の 力 を 。

♪♪~

なめ ん なって ば よ !

抜けた !

♪♪~

( ガイ ) う お ぉ !

♪♪~

《 俺 は … 負けた の か …》

(2 人 ) ハァ ハァ ハァ …。

♪♪~

(( オビト : 大きく 開いた 地獄 の 穴 を 月 の 夢 が 埋めて くれる 。

俺 の 心 に は 何も ありゃ し ない 。 今 は もう 痛み さえ 感じ やしない 。

後ろめたく 思わ なくて いい カカシ 。

この 風穴 は この 地獄 の 世界 に 開け られた もの だ 。

( カカシ ) こんな の で … こんな もの で →

本気で 心 の 穴 が 埋まる と でも 思って る の か !?

生きて いた リン の 思い まで 消す な よ !

リン は 命 を かけて 里 を 守り 残そう と した んだ 。

ひとり で 妄想 ばかり 穴 に 詰め込んで みて も →

心 の 穴 が 埋まる わけ が ない !

( カカシ ) 心 の 穴 は 他の みんな が 埋めて くれる もん な んだ よ ))

(( 行こう !

ウフフッ ))

う …。

リン …。

(2 人 ) ハァ ハァ ハァ …。

約束 を 守った な うずまき ナルト 。

(( だ から 俺 は お前 も 助けて ぇ !))

俺 たち を 本当に 助け や がる と は な 。

オッス 孫 !

ヘヘッ 。 ラッキ ー だった 。

やる やよ 。 本当に な 。

そう ね 。 よかった 。

ん ? コイツ は たしか …。

えっ ?

おい ! 待て サスケ !

ヤツ は … ヤツ は どう なった ?

あっ ち だ まだ 生きて る 。

《 そう か 負け か …》

( サスケ ) カカシ …。

サスケ 積もる 話 は あと だ 。

急に 出て きて すまない が →

かつて 同期 で 友 であった 俺 に コイツ の けじめ を つけ させて くれ 。

カカシ 先生 ソイツ は 今 …。

父ちゃん 。

ヤツ は 弱って いる 。

今 こそ ヤツ に とどめ を 刺す とき だ !

いく ぞ ! ( みんな ) お ~ っ !

( 綱 手 ) 待て !

オビト …。

チャクラ を 引っ張り あった とき キミ の 心 の 中 を 見せて もらった よ 。

ずいぶん 息子 が ガミガミ 説教 した みたいだ けど →

どうやら そういう ところ は 母親 譲り みたいだ ね 。

父ちゃん …。

でも 本来 それ を やる の は キミ の 役目 だ 。

オビト を ホント に 理解 し 何 か を 言える と したら →

友達 の キミ だ と 思う よ カカシ 。

そう だ ろ ナルト 。

ナルト お前たち と 連合 は 初代 様 の サポ ー ト へ 行って くれ 。

マダラ を 封印 する んだ 。

あっ そう か ! アイツ が まだ だ !

行く ぞ サスケ !

今 の ナルト より も まだ 小さかった かな 。

覚えて いる かい ? 4 人 で こなした 任務 の 数々 を …。

リン は 医療 忍者 と して キミ たち 2 人 を 必死に 守って た 。

こんな 状態 を 望んじゃ い なかったろう ね 。

( ミナト ) でも そう さ せて しまった の は →

俺 の 責任 だ 。

(( そろそろ 任務 の 説明 を して も いい かな ?

もう 国境 近く だ し ね 。

( ミナト ) いい ? この ライン だ よ 。

今 土 の 国 が 草 隠れ の 里 を 侵略 侵攻 して きて る ライン ね 。

もちろん 敵 は 岩 隠れ の 忍 。

敵 の 前線 に は すでに 千 の 忍 が いる って →

情報 な んだ よ ね 。

この前 より 更に 前進 して る 。

( カカシ ) ま … 火 の 国 も 草 隠れ と 陸 続き な のに →

待った を かけた の が 遅 すぎ でしょ 。

これ だけ の 進撃 を 見せて る って こと は →

後方 の 支援 が スム ー ズ に 働いて る って こと です ね 。

そこ で 今回 の 任務 … ここ 神 無 毘橋 ね 。

最 前線 で は 敵 を 叩く の に たくさんの 忍 が 必要に なる よね 。

だから 俺 たち 妨害 工作 を する 忍 は 少数 精鋭で やる しか ない んだ 。

橋 … です か 。

と いう こと は 潜入 ミッション です ね 。

うん 。 カカシ 隊 キミ たち の 任務 は 敵 の 後方 地域 に 潜入 。

物資 補給 に 使わ れて いる この 橋 を 破壊 し →

敵 の 支援 機能 を 分断 。

その後 速やかに 離脱 する こと 。

(3 人 ) はい !

先生 は ?

俺 は 前線 で 直接 敵 を 叩く 。

キミ たち の 陽動 に も なる から ね 。

とりあえず 今日 は カカシ キミ が 隊長 ね 。

国境 まで は 一緒に 同行 する けど →

そこ から わかれて ミッション スタ ー ト だ よ 。

( オビト たち ) はい !

( ミナト ) ここ から は 二手 に わかれる 。

みんな 頑張る んだ よ 。

昨日 の 敵 は たまたま 単独 で 偵察 中 だった だけ で →

これ から は チ ー ム 戦 に なる 。 気 を つけて 。

( オビト ) さっさと 行こう ぜ 。 隊長 さんよ ))

♪♪~

( ミナト ) 死んだ はずの 俺 が キミ たち の 前 に →

こうして 立って いる の は 偶然じゃ ない 。

リン が そう さ せた の かも ね 。

先生 の くせ に 何 やって んだ って 。

( ミナト ) リン を 守れ なくて すまなかった 。

( オビト ) リン は … リン は →

俺 に とって の 唯一 の 光明 だった 。

リン を 失って のち 俺 の 見る 世界 は 変わって しまった 。

真っ暗な 地獄 だ 。

この 世界 に 希望 は ない 。

マダラ に なり 代わって 世界 を 歩いた が →

更に それ を 確信 する だけ だった 。

この 写 輪 眼 を もって して も 結局 は 何も 見え なかった 。

何も なかった 。

俺 も はっきり と は わから ない 。

なら 俺 の 新たな 道 は …。

確かに お前 の 歩こう と した の も 一 つ の 道 だろう 。

本当 は 間違い じゃ ない の かも しれ ない 。

俺 だって この 世界 が 地獄 と 思った さ 。

お前 を 失った と 思って いた し …。

すぐ あと に リン を 失い →

そして ミナト 先生 まで も 失った から ね 。

でも …。

(( そうい や 忘れて た ぜ 。

俺 だけ お前 に →

上 忍 祝い の プレゼント やって なかった な カカシ 。

何 が いい か 考えて た んだ 。

んで よ 今 思いついた んだ 。

なに 安心 しろ 。

役 に 立た ない 余計な もん じゃ ない 。

この 俺 の 写 輪 眼 を やる から よ 。

里 の ヤツ ら が なんて 言おう と →

お前 は 立派な 上 忍 だ 。

それ が 俺 の 気持 だ 。

受け取って くれ ))

はっきり と は わから ない が →

眼 を こらして 見よう と は した んだ 。

お前 が くれた 写 輪 眼 と 言葉 が あれば →

見える 気 が した んだ よ 。

( オビト ) それ が ナルト だって の か 。

アイツ の 道 が なぜ 失敗 し ない と 言い切れる ?

いや …。

アイツ も 失敗 する かも しれ ない よ そりゃ ね 。

( オビト ) 俺 と ナルト は 何 が 違う ?

なぜ ヤツ に そこ まで …。

オビト … 今 の お前 より は 失敗 し ない と 断言 できる から だ 。

なぜ だ !

( カカシ ) アイツ が 道 を つまずき そう なら →

俺 が 助ける 。

なぜ … ヤツ を 助ける ?

( カカシ ) アイツ は 自分 の 夢 も 現実 も 諦めたり は し ない 。

そういう ヤツ だ から さ 。

見つけた !

( カカシ ) そして アイツ の そういう 歩き 方 が 仲間 を 引き寄せる 。

つまずき そう なら 助け たく なる 。

その サポ ー ト が 多ければ 多い ほど ゴ ー ル に 近づける 。

そこ が 違う の さ 。

大玉 螺旋 手 裏 剣 !!

もっと だ 。 もっと で け ぇ の いく ぞ 。

おう !

この 真っ暗な 地獄 に 本当に そんな もの が ある と …。

お前 だって 見よう と すれば 見えた はずだ 。

俺 と お前 は 同じ 眼 を 持って んだ から な 。

( カカシ ) 信じる 仲間 が 集まれば →

希望 も 形 と なって 見えて くる かも しれ ない 。

俺 は そう 思う んだ よ 。

オビト 。

( 開演 ブザ ー )

皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり お 楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサ ー ト 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。

2 時間 スペシャル 。

( 松丸 ) 今回 は スペシャル ならでは の 豪華な 企画 が 盛り だ くさ んです 。

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( ナルト ) クッ !

( オビト ) 俺 は そちら 側 に 行く こと は ない 。 |おれ|||がわ||いく||| (오비트) 나는 그쪽으로 가는 일이 없다.

今 まで の 道 に 後悔 も ない 。 いま|||どう||こうかい||

ちゃんと … 見えた って … 言った ろ 。 |みえた||いった|

だったら 今更 → |いまさら

火影 の 自分 なんか 想像 す んな ! ほかげ||じぶん||そうぞう||

( オビト ) リン が 見守り たかった の は 今 の お前 じゃ ねえ よ ! |||みまもり||||いま||おまえ|||

うち は オビト だ !

(( カカシ : また お前 の せい で 遅刻 だ な オビト 。 ||おまえ||||ちこく|||

( ミナト ) 行く よ オビト 。 |いく||

( リン ) ごめん 今 行く よ 。 ||いま|いく|

リン …。

♪♪~

そう その 心 の 穴 は 自分 で 埋めれば よい のだ 。 ||こころ||あな||じぶん||うずめれば||

他人 など 何の 力 に も なら ん 。 たにん||なんの|ちから||||

さあ こっち へ 。

来て 私 は 無視 したり し ない 。 きて|わたくし||むし|||

さあ 。 さあ 。

オビト 。

ちょっと 待って リン 。 |まって|

そう 今 の お前 じゃ リン に は 見向き も さ れ ねえ よ 。 |いま||おまえ|||||みむき|||||

リン が 見守り たかった の は うち は オビト だ 。 ||みまもり|||||||

もう いい だ ろ 俺 は …。 ||||おれ|

うち は オビト だ ))

いい から 来い この 野郎 ! ||こい||やろう

みんな の 力 を 。 ||ちから|

♪♪~

なめ ん なって ば よ ! な め||||

抜けた ! ぬけた

♪♪~

( ガイ ) う お ぉ !

♪♪~

《 俺 は … 負けた の か …》 おれ||まけた||

(2 人 ) ハァ ハァ ハァ …。 じん|||

♪♪~

(( オビト : 大きく 開いた 地獄 の 穴 を 月 の 夢 が 埋めて くれる 。 |おおきく|あいた|じごく||あな||つき||ゆめ||うずめて|

俺 の 心 に は 何も ありゃ し ない 。 今 は もう 痛み さえ 感じ やしない 。 おれ||こころ|||なにも||||いま|||いたみ||かんじ|

後ろめたく 思わ なくて いい カカシ 。 うしろめたく|おもわ|||

この 風穴 は この 地獄 の 世界 に 開け られた もの だ 。 |かざあな|||じごく||せかい||あけ|||

( カカシ ) こんな の で … こんな もの で →

本気で 心 の 穴 が 埋まる と でも 思って る の か !? ほんきで|こころ||あな||うずまる|||おもって|||

生きて いた リン の 思い まで 消す な よ ! いきて||||おもい||けす||

リン は 命 を かけて 里 を 守り 残そう と した んだ 。 ||いのち|||さと||まもり|のこそう|||

ひとり で 妄想 ばかり 穴 に 詰め込んで みて も → ||もうそう||あな||つめこんで||

心 の 穴 が 埋まる わけ が ない ! こころ||あな||うずまる|||

( カカシ ) 心 の 穴 は 他の みんな が 埋めて くれる もん な んだ よ )) |こころ||あな||たの|||うずめて|||||

(( 行こう ! いこう

ウフフッ ))

う …。

リン …。

(2 人 ) ハァ ハァ ハァ …。 じん|||

約束 を 守った な うずまき ナルト 。 やくそく||まもった|||

(( だ から 俺 は お前 も 助けて ぇ !)) ||おれ||おまえ||たすけて|

俺 たち を 本当に 助け や がる と は な 。 おれ|||ほんとうに|たすけ|||||

オッス 孫 ! |まご

ヘヘッ 。 ラッキ ー だった 。

やる やよ 。 本当に な 。 ||ほんとうに|

そう ね 。 よかった 。

ん ? コイツ は たしか …。

えっ ?

おい ! 待て サスケ ! |まて|

ヤツ は … ヤツ は どう なった ?

あっ ち だ まだ 生きて る 。 ||||いきて|

《 そう か 負け か …》 ||まけ|

( サスケ ) カカシ …。

サスケ 積もる 話 は あと だ 。 |つもる|はなし|||

急に 出て きて すまない が → きゅうに|でて|||

かつて 同期 で 友 であった 俺 に コイツ の けじめ を つけ させて くれ 。 |どうき||とも||おれ|||||||さ せて|

カカシ 先生 ソイツ は 今 …。 |せんせい|||いま

父ちゃん 。 とうちゃん

ヤツ は 弱って いる 。 ||よわって|

今 こそ ヤツ に とどめ を 刺す とき だ ! いま||||||さす||

いく ぞ ! ( みんな ) お ~ っ !

( 綱 手 ) 待て ! つな|て|まて

オビト …。

チャクラ を 引っ張り あった とき キミ の 心 の 中 を 見せて もらった よ 。 ||ひっぱり|||||こころ||なか||みせて||

ずいぶん 息子 が ガミガミ 説教 した みたいだ けど → |むすこ|||せっきょう|||

どうやら そういう ところ は 母親 譲り みたいだ ね 。 ||||ははおや|ゆずり||

父ちゃん …。 とうちゃん

でも 本来 それ を やる の は キミ の 役目 だ 。 |ほんらい||||||||やくめ|

オビト を ホント に 理解 し 何 か を 言える と したら → ||||りかい||なん|||いえる||

友達 の キミ だ と 思う よ カカシ 。 ともだち|||||おもう||

そう だ ろ ナルト 。

ナルト お前たち と 連合 は 初代 様 の サポ ー ト へ 行って くれ 。 |おまえたち||れんごう||しょだい|さま||||||おこなって|

マダラ を 封印 する んだ 。 ||ふういん||

あっ そう か ! アイツ が まだ だ !

行く ぞ サスケ ! いく||

今 の ナルト より も まだ 小さかった かな 。 いま||||||ちいさかった|

覚えて いる かい ? 4 人 で こなした 任務 の 数々 を …。 おぼえて|||じん|||にんむ||かずかず|

リン は 医療 忍者 と して キミ たち 2 人 を 必死に 守って た 。 ||いりょう|にんじゃ|||||じん||ひっしに|まもって|

こんな 状態 を 望んじゃ い なかったろう ね 。 |じょうたい||のぞんじゃ|||

( ミナト ) でも そう さ せて しまった の は →

俺 の 責任 だ 。 おれ||せきにん|

(( そろそろ 任務 の 説明 を して も いい かな ? |にんむ||せつめい|||||

もう 国境 近く だ し ね 。 |くにざかい|ちかく|||

( ミナト ) いい ? この ライン だ よ 。

今 土 の 国 が 草 隠れ の 里 を 侵略 侵攻 して きて る ライン ね 。 いま|つち||くに||くさ|かくれ||さと||しんりゃく|しんこう|||||

もちろん 敵 は 岩 隠れ の 忍 。 |てき||いわ|かくれ||おし

敵 の 前線 に は すでに 千 の 忍 が いる って → てき||ぜんせん||||せん||おし|||

情報 な んだ よ ね 。 じょうほう||||

この前 より 更に 前進 して る 。 この まえ||さらに|ぜんしん||

( カカシ ) ま … 火 の 国 も 草 隠れ と 陸 続き な のに → ||ひ||くに||くさ|かくれ||りく|つづき||

待った を かけた の が 遅 すぎ でしょ 。 まった|||||おそ||

これ だけ の 進撃 を 見せて る って こと は → |||しんげき||みせて||||

後方 の 支援 が スム ー ズ に 働いて る って こと です ね 。 こうほう||しえん||||||はたらいて|||||

そこ で 今回 の 任務 … ここ 神 無 毘橋 ね 。 ||こんかい||にんむ||かみ|む|びはし|

最 前線 で は 敵 を 叩く の に たくさんの 忍 が 必要に なる よね 。 さい|ぜんせん|||てき||たたく||||おし||ひつように||

だから 俺 たち 妨害 工作 を する 忍 は 少数 精鋭で やる しか ない んだ 。 |おれ||ぼうがい|こうさく|||おし||しょうすう|せいえいで||||

橋 … です か 。 きょう||

と いう こと は 潜入 ミッション です ね 。 ||||せんにゅう|||

うん 。 カカシ 隊 キミ たち の 任務 は 敵 の 後方 地域 に 潜入 。 ||たい||||にんむ||てき||こうほう|ちいき||せんにゅう

物資 補給 に 使わ れて いる この 橋 を 破壊 し → ぶっし|ほきゅう||つかわ||||きょう||はかい|

敵 の 支援 機能 を 分断 。 てき||しえん|きのう||ぶんだん

その後 速やかに 離脱 する こと 。 そのご|すみやかに|りだつ||

(3 人 ) はい ! じん|

先生 は ? せんせい|

俺 は 前線 で 直接 敵 を 叩く 。 おれ||ぜんせん||ちょくせつ|てき||たたく

キミ たち の 陽動 に も なる から ね 。 |||ようどう|||||

とりあえず 今日 は カカシ キミ が 隊長 ね 。 |きょう|||||たいちょう|

国境 まで は 一緒に 同行 する けど → くにざかい|||いっしょに|どうこう||

そこ から わかれて ミッション スタ ー ト だ よ 。

( オビト たち ) はい !

( ミナト ) ここ から は 二手 に わかれる 。 ||||ふたて||

みんな 頑張る んだ よ 。 |がんばる||

昨日 の 敵 は たまたま 単独 で 偵察 中 だった だけ で → きのう||てき|||たんどく||ていさつ|なか|||

これ から は チ ー ム 戦 に なる 。 気 を つけて 。 ||||||いくさ|||き||

( オビト ) さっさと 行こう ぜ 。 隊長 さんよ )) ||いこう||たいちょう|

♪♪~

( ミナト ) 死んだ はずの 俺 が キミ たち の 前 に → |しんだ||おれ|||||ぜん|

こうして 立って いる の は 偶然じゃ ない 。 |たって||||ぐうぜんじゃ|

リン が そう さ せた の かも ね 。

先生 の くせ に 何 やって んだ って 。 せんせい||||なん|||

( ミナト ) リン を 守れ なくて すまなかった 。 |||まもれ||

( オビト ) リン は … リン は →

俺 に とって の 唯一 の 光明 だった 。 おれ||||ゆいいつ||こうみょう|

リン を 失って のち 俺 の 見る 世界 は 変わって しまった 。 ||うしなって||おれ||みる|せかい||かわって|

真っ暗な 地獄 だ 。 まっくらな|じごく|

この 世界 に 希望 は ない 。 |せかい||きぼう||

マダラ に なり 代わって 世界 を 歩いた が → |||かわって|せかい||あるいた|

更に それ を 確信 する だけ だった 。 さらに|||かくしん|||

この 写 輪 眼 を もって して も 結局 は 何も 見え なかった 。 |うつ|りん|がん|||||けっきょく||なにも|みえ|

何も なかった 。 なにも|

俺 も はっきり と は わから ない 。 おれ||||||

なら 俺 の 新たな 道 は …。 |おれ||あらたな|どう|

確かに お前 の 歩こう と した の も 一 つ の 道 だろう 。 たしかに|おまえ||あるこう|||||ひと|||どう|

本当 は 間違い じゃ ない の かも しれ ない 。 ほんとう||まちがい||||||

俺 だって この 世界 が 地獄 と 思った さ 。 おれ|||せかい||じごく||おもった|

お前 を 失った と 思って いた し …。 おまえ||うしなった||おもって||

すぐ あと に リン を 失い → |||||うしない

そして ミナト 先生 まで も 失った から ね 。 ||せんせい|||うしなった||

でも …。

(( そうい や 忘れて た ぜ 。 そう い||わすれて||

俺 だけ お前 に → おれ||おまえ|

上 忍 祝い の プレゼント やって なかった な カカシ 。 うえ|おし|いわい||||||

何 が いい か 考えて た んだ 。 なん||||かんがえて||

んで よ 今 思いついた んだ 。 ||いま|おもいついた|

なに 安心 しろ 。 |あんしん|

役 に 立た ない 余計な もん じゃ ない 。 やく||たた||よけいな|||

この 俺 の 写 輪 眼 を やる から よ 。 |おれ||うつ|りん|がん||||

里 の ヤツ ら が なんて 言おう と → さと||||||いおう|

お前 は 立派な 上 忍 だ 。 おまえ||りっぱな|うえ|おし|

それ が 俺 の 気持 だ 。 ||おれ||きもち|

受け取って くれ )) うけとって|

はっきり と は わから ない が →

眼 を こらして 見よう と は した んだ 。 がん|||みよう||||

お前 が くれた 写 輪 眼 と 言葉 が あれば → おまえ|||うつ|りん|がん||ことば||

見える 気 が した んだ よ 。 みえる|き||||

( オビト ) それ が ナルト だって の か 。

アイツ の 道 が なぜ 失敗 し ない と 言い切れる ? ||どう|||しっぱい||||いいきれる

いや …。

アイツ も 失敗 する かも しれ ない よ そりゃ ね 。 ||しっぱい|||||||

( オビト ) 俺 と ナルト は 何 が 違う ? |おれ||||なん||ちがう

なぜ ヤツ に そこ まで …。

オビト … 今 の お前 より は 失敗 し ない と 断言 できる から だ 。 |いま||おまえ|||しっぱい||||だんげん|||

なぜ だ !

( カカシ ) アイツ が 道 を つまずき そう なら → |||どう||||

俺 が 助ける 。 おれ||たすける

なぜ … ヤツ を 助ける ? |||たすける

( カカシ ) アイツ は 自分 の 夢 も 現実 も 諦めたり は し ない 。 |||じぶん||ゆめ||げんじつ||あきらめたり|||

そういう ヤツ だ から さ 。

見つけた ! みつけた

( カカシ ) そして アイツ の そういう 歩き 方 が 仲間 を 引き寄せる 。 |||||あるき|かた||なかま||ひきよせる

つまずき そう なら 助け たく なる 。 |||たすけ||

その サポ ー ト が 多ければ 多い ほど ゴ ー ル に 近づける 。 |||||おおければ|おおい||||||ちかづける

そこ が 違う の さ 。 ||ちがう||

大玉 螺旋 手 裏 剣 !! おおたま|らせん|て|うら|けん

もっと だ 。 もっと で け ぇ の いく ぞ 。

おう !

この 真っ暗な 地獄 に 本当に そんな もの が ある と …。 |まっくらな|じごく||ほんとうに|||||

お前 だって 見よう と すれば 見えた はずだ 。 おまえ||みよう|||みえた|

俺 と お前 は 同じ 眼 を 持って んだ から な 。 おれ||おまえ||おなじ|がん||もって|||

( カカシ ) 信じる 仲間 が 集まれば → |しんじる|なかま||あつまれば

希望 も 形 と なって 見えて くる かも しれ ない 。 きぼう||かた|||みえて||||

俺 は そう 思う んだ よ 。 おれ|||おもう||

オビト 。

( 開演 ブザ ー ) かいえん||

皆様 お 変わり ございませ ん か ? みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで ご ゆっくり お 楽しみ ください 。 |さいご|||||たのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサ ー ト 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ|||||めいきょく|||||うた

2 時間 スペシャル 。 じかん|

( 松丸 ) 今回 は スペシャル ならでは の 豪華な 企画 が 盛り だ くさ んです 。 まつまる|こんかい|||||ごうかな|きかく||さかり|||