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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 447 - もう一つの月

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 447 - もう 一 つ の 月

( ナルト ) う っ …。

( シカマル ) ナルト !

( リ ー ) 気 が ついた んです ね 。 ( テンテン ) よかった 。

あれ ここ は …。

それ に みんな 無事だった の か 。

( ネジ ) 今 里 へ 向かって いる 途中 だ 。

それ に 敵 は 自ら 退いて いった 。

こっち が 不利な 状態 だった のに …。

サスケ を 大 蛇 丸 に 届ける こと が 目的 だった んだろう 。

あぁ 推測 の 域 は 出 ねえ が な 。

おい サスケ は … サスケ は どう なった んだ って ば よ ?

俺 が 駆けつけた とき に は →

お前 が 倒れて いる だけ だった 。

すま ねえ 。 雨 の せい で 足取り は つかめ なかった 。

そう か …。

けど … サクラ ちゃん と 約束 しち まった しな 。

まだ 無理 す んな 。

いい や こう なったら ゆっくり 休んで る 場合 じゃ ねえ 。

( カラス の 鳴き声 )

( 綱 手 ) イズモ コテツ は もう 帰した 。

カカシ は 大事 を 考え ひと 晩 泊まって いって もらう 。

( ミナト ) そう です か 。 安心 し ました 。

( シズネ ) 大変です !

里 に 何者 か が 侵入 し ました 。

お前 は …。

( ペイン ) お 久しぶりです 綱 手 様 。

お 知り合い です か ?

ガキ の 頃 雨 隠れ で 自 来 也 に 助け られ 育て られた →

弥彦 だ な ?

覚えて いて いただき ました か 。 今 は ペイン と 名乗って い ます が 。

弥彦 … 3 年 前 の ヒザシ さん 事件 の とき の …。

何 し に ノコノコ やってきた ?

我々 の 痛み は 2 つ 。

1 つ は 五 大国 。 そして 五 大里 。

お前たち に 蹂躙 さ れ 殺さ れた 人々 の 肉体 の 痛み 。

もう 一 つ は 木 ノ 葉 に 裏切ら れた 我々 の 心 の 痛み だ 。

これ より 世界 に 痛み を 。

なに !?

真 ・ 地 爆天 星 。

くっ …。

あ …。

♪♪~

な … 何 だ ? あれ は …。

シカマル 説明 して くれ って ば よ 。

見て の とおり だ 。

現実 が 俺 の 想像 力 を はるかに 超えて や がる 。

おい ネジ ! 里 の みんな は 無事な の か ?

お前 の 白 眼 で あの で っ かい中 確かめ らん ねえ の かよ !

ああ すでに やって る !

内部 に 里 の 者 と 思わ れる チャクラ が 見えて いる 。

みんな 無事な んだ な ? ああ はっきり と は わから ん が 。

クッソ ー !

ナルト 君 ! 何 する 気 !? そんな 体 で 。

どんな 術 か 知ら ねえ が 俺 が 破って み せる !

あっ サクラ ちゃん ! 無事だった の か 。

( サクラ ) ちょうど 任務 に 出て いた から 。

でも いったい 何 が 起こった の ?

そい つ が さっぱり わかん ねえ 。

とにかく こいつ を やった 犯人 を 見つけ出して みんな を 助ける 。

ムチャ よ そんな 体 で 動く なんて 。

あの 中 に みんな が いる !

このまま 指 を くわえて 見て る わけに は いか ねえ んだ 。

そこ に 座って 。 えっ …。

いい から 早く !

まずは 回復 よ 。 ああ 。

《 なら 今 の うち に …》

♪♪~

何 だ ? 何 が 起きて る ?

送電 が 遮断 さ れ 緊急 バックアップシステム が 作動 した ようです 。

《 里 の 外 に 飛べ ない !?》

壁 が 迫って きて いる 。 このまま で は …。

( シカク ) 簡単な 土 遁 で いい 。

岩 の 柱 を つっかえ 棒 に して 圧縮 を 止める んだ 。

秋 道一 族 は 超 倍 化 の 術 で 壁 を 押さえろ 。

( チョウジ ) ぬ お ~!

なんと して も 押さえる !

( フガク ) 警務 部隊 は 住民 の 安全 を 最 優先 に 行動 しろ 。

行け !

( ヒアシ ) 木 ノ 葉 は 必ず 守る 。

なんと して も 迫る 壁 を 止める のだ !

( ガイ ) う お ~!

物理 攻撃 で は ビク と も せ ぬ 。

みんな すばやく 動いて くれた か 。

( クシナ ) ミナト ! これ は 特殊な 封印 術 よ 。

このまま で は みんな 岩 の 塊 に 押し潰さ れて しまう って ばね 。

みんな が 押さえて いる が それ も 時間 の 問題 と いう こと か 。

とにかく この 術 者 を なんとか し ない こと に は …。

( いの ) 四 代 目 !

俺 に 考え が ある 。

クシナ キミ は お 二 人 と 一緒に ここ に いて くれ 。

飛 雷神 の 術 !

三 代 目 ! ( ヒルゼン ) ミナト か ?

これ は 敵 の 封印 攻撃 です 。

この 術 以上 … せめて 同等の 術 で 対抗 し なければ →

みんな 押し潰さ れて しまい ます 。

やはり そう か 。

そこ で 四 赤 陽陣 で 対抗 しよう と 思い ます 。

ヒルゼン 様 に も 協力 して いただき たく …。

うむ わかった 。

四 代 目 確かに 綱 手 なら →

火影 と 同等の 力 を 持って おる だろう が →

3 人 で は 四 赤 陽陣 は …。

クシナ に は 九 尾 の チャクラ が あり ます 。

それ に ここ に いる 誰 より も 封印 術 に 長 けた 忍 です 。

おそらく 火影 に 匹敵 する か と 。

でも 四 赤 陽陣 で は →

この 強力な 封印 術 に は 劣る って ばね 。

これ は おそらく →

尾 獣 で すら 簡単に 押さえ 込める 封印 術 。

とにかく 時間 が ない !

今 里 の ため に 壁 を 押さえて いる みんな と →

僕ら の 力 を 合わせれば 時間 は 稼げ ます !

時間 を 稼いで どう する ?

術 自体 を なんとか せ ねば 解決 に は …。

解決 策 は その 間 に 考え ます 。

早く 里 の 四隅 に 散って ください 。

え ~ い わかった 。 シズネ お前 は →

ケガ を した 者 の 治療 に まわれ ! わかり ました !

( みんな ) 四 赤 陽陣 !

♪♪~

《 よし みんな 頑張って くれ …。

時間 を 稼げば 希望 は ある !》

♪♪~

ふ ぅ …。

サクラ ちゃん の おかげ で すっかり 回復 した って ば よ 。

アイツ …。

ちょ … 待ち なさい よ ナルト !

今 回復 した ばかりで …。 しよう が ねえ な 。

( 畜生 道 ) 口 寄せ の 術 !

お め えら か 里 を めちゃくちゃに した の は !

や ぁ ~!

とりあえず テメエ ら 片っ端から ぶん 殴る !

話 は それ から だ !

アイツ は !? ナルト ソイツ は 弥彦 だ ! 例の チ ー ム ・ ジライヤ の !

エロ 仙人 の 弟子 だ と か 言 いやがって お前たち が あの 村 を …。

( ペイン ) 暁 だ 。 暁 の ペイン ・ 天道 。

ジライヤ の 名 は 捨てた 。

木 ノ 葉 隠れ の 火影 が →

あの 村 で の 出来事 を 不祥事 と して 隠滅 しよう と →

すべて を 焼き払った あの 瞬間 から 。

何 言って や がる !

あの 村 を やった の は お前たち だろう が !

証拠 は ある 。 あと は 裁き を 与える だけ だ 。

弱き 者 たち の 痛 み を !

( 長門 ) 仲間 の … 大切な 友 の 死 の 痛 み を …。

木 ノ 葉 の 里 の 者 ども に 火影 に →

そして お前たち に 味わって もらおう !

ケリ つけて やる !

( みんな ) あっ !

ナルト !

口 寄せ の 術 !

ナルト 君 !

どうして !? どうやら 俺 たち が 出て →

どうこう できる 相手 じゃ ねえ 。

だが ナルト なら …。

♪♪~

すごい …。

口 寄せ の 術 !

影 分身 の 術 !

仙法 大玉 螺旋 丸 !

確かに 次元 が 違う 。

でも 見て いる だけ なんて 我慢 でき ませ ん !

隙 が あれば 僕たち も 加勢 し ます よ !

そう か … お前 は 仙術 を →

自 来 也 先生 と 同じ 術 を 身 に つけた ようだ な 。

お前 なんか エロ 仙人 の 弟子 でも なんでも ねえ !

ぶ っ 飛ばして やる って ば よ !

影 分身 の 術 !

仙法 螺旋 手 裏 剣 !

ハァ ハァ ハァ …。

《 やはり な 仙人 モ ー ド は もって 5 分 と いう ところ か 》

なに ? 万象 天 引 。

《 コイツ 俺 から 仙術 チャクラ を … なら ちょうど いい 》

う お ~ っ !

《 今 の は 誰 か が 見て いた ?》

これ で 少し は おとなしく なる か 。 弟 弟子 よ 。

ナルト 君 ! 今 助け に 行き ます !

神 羅 天 征 !

うわ っ ! ( シカマル ) リ ー !

( ヒナタ ) は ~ っ !

ナルト 君 に は 手 を 出さ せ ない !

そう いえば ヒナタ も 任務 で 里 の 外 に 。

なんで 出て きた ん だって ば よ 。

早く 逃げろ お前 じゃ ソイツ に は …。

ナルト 君 を 守る ため なら 死ぬ こと なんて 怖く ない 。

私 は ナルト 君 が …。

( ペイン ) 神 羅 天 征 ! キャ ー ッ !

( ペイン ) 何度 も 経験 した よ 。

近く で 目の前 で 息 が 届く 距離 で →

親しき 者 が 死んで いく の を 。

痛み を 分け 合え 。

( 刺す 音 )

ちょうど こんな ふうだった か 。

俺 の 両親 も お前 ら 木 ノ 葉 の 忍 に 目の前 で 殺さ れた 。

《 九 尾 の 力 か 。

怒り で ナルト と 呼応 する ようだ な 》

俺 が 憎い か ?

( 咆哮 )

それ で いい 。

だが な 俺 の 痛み は お前 以上 だ 。

( 咆哮 )

神 羅 天 征 !

《 神 羅 天 征 に 耐え 反動 で 逆に 俺 が …》

《 ナルト 君 …》

尾 が … 6 本 。

万象 天 引 !

《 九 尾 の 力 すばらしい もの だ な 》

地 爆天 星 !

♪♪~

♪♪「 ここ は 浦和 」 ♪♪「 浦和 」

♪♪「 なか まち 商店 街 」

あれ ? あっ ちょっと 五木 さん もう 始まって ます 。

え ? モクハチ 始まって ます 。

始まって る ? あっ もう 始まって る 。

そう な んです 今回 の モクハチ は 大 好評 →

街角 リクエスト の コ ー ナ ー から スタ ー ト し ます 。

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 447 - もう 一 つ の 月 ||しっぷう|つたい|しーずん||ひと|||つき Naruto Shippuden - Season 20 - 447 - Another Moon

( ナルト ) う っ …。

( シカマル ) ナルト !

( リ ー ) 気 が ついた んです ね 。 ( テンテン ) よかった 。 ||き|||ん です|||

あれ ここ は …。

それ に みんな 無事だった の か 。 |||ぶじだった||

( ネジ ) 今 里 へ 向かって いる 途中 だ 。 |いま|さと||むかって||とちゅう|

それ に 敵 は 自ら 退いて いった 。 ||てき||おのずから|しりぞいて|

こっち が 不利な 状態 だった のに …。 ||ふりな|じょうたい||

サスケ を 大 蛇 丸 に 届ける こと が 目的 だった んだろう 。 ||だい|へび|まる||とどける|||もくてき||

あぁ 推測 の 域 は 出 ねえ が な 。 |すいそく||いき||だ|||

おい サスケ は … サスケ は どう なった んだ って ば よ ?

俺 が 駆けつけた とき に は → おれ||かけつけた|||

お前 が 倒れて いる だけ だった 。 おまえ||たおれて|||

すま ねえ 。 雨 の せい で 足取り は つかめ なかった 。 ||あめ||||あしどり|||

そう か …。

けど … サクラ ちゃん と 約束 しち まった しな 。 ||||やくそく|||

まだ 無理 す んな 。 |むり||

いい や こう なったら ゆっくり 休んで る 場合 じゃ ねえ 。 |||||やすんで||ばあい||

( カラス の 鳴き声 ) ||なきごえ

( 綱 手 ) イズモ コテツ は もう 帰した 。 つな|て|||||きした

カカシ は 大事 を 考え ひと 晩 泊まって いって もらう 。 ||だいじ||かんがえ||ばん|とまって||

( ミナト ) そう です か 。 安心 し ました 。 ||||あんしん||

( シズネ ) 大変です ! |たいへん です

里 に 何者 か が 侵入 し ました 。 さと||なにもの|||しんにゅう||

お前 は …。 おまえ|

( ペイン ) お 久しぶりです 綱 手 様 。 ||ひさしぶり です|つな|て|さま

お 知り合い です か ? |しりあい||

ガキ の 頃 雨 隠れ で 自 来 也 に 助け られ 育て られた → ||ころ|あめ|かくれ||じ|らい|や||たすけ||そだて|

弥彦 だ な ? やひこ||

覚えて いて いただき ました か 。 今 は ペイン と 名乗って い ます が 。 おぼえて|||||いま||||なのって|||

弥彦 … 3 年 前 の ヒザシ さん 事件 の とき の …。 やひこ|とし|ぜん||||じけん|||

何 し に ノコノコ やってきた ? なん||||

我々 の 痛み は 2 つ 。 われわれ||いたみ||

1 つ は 五 大国 。 そして 五 大里 。 ||いつ|たいこく||いつ|おおさと

お前たち に 蹂躙 さ れ 殺さ れた 人々 の 肉体 の 痛み 。 おまえたち||じゅうりん|||ころさ||ひとびと||にくたい||いたみ

もう 一 つ は 木 ノ 葉 に 裏切ら れた 我々 の 心 の 痛み だ 。 |ひと|||き||は||うらぎら||われわれ||こころ||いたみ|

これ より 世界 に 痛み を 。 ||せかい||いたみ|

なに !?

真 ・ 地 爆天 星 。 まこと|ち|ばくてん|ほし

くっ …。

あ …。

♪♪~

な … 何 だ ? あれ は …。 |なん|||

シカマル 説明 して くれ って ば よ 。 |せつめい|||||

見て の とおり だ 。 みて|||

現実 が 俺 の 想像 力 を はるかに 超えて や がる 。 げんじつ||おれ||そうぞう|ちから|||こえて||

おい ネジ ! 里 の みんな は 無事な の か ? ||さと||||ぶじな||

お前 の 白 眼 で あの で っ かい中 確かめ らん ねえ の かよ ! おまえ||しろ|がん|||||かいちゅう|たしかめ||||

ああ すでに やって る !

内部 に 里 の 者 と 思わ れる チャクラ が 見えて いる 。 ないぶ||さと||もの||おもわ||||みえて|

みんな 無事な んだ な ? ああ はっきり と は わから ん が 。 |ぶじな|||||||||

クッソ ー !

ナルト 君 ! 何 する 気 !? そんな 体 で 。 |きみ|なん||き||からだ|

どんな 術 か 知ら ねえ が 俺 が 破って み せる ! |じゅつ||しら|||おれ||やぶって||

あっ サクラ ちゃん ! 無事だった の か 。 |||ぶじだった||

( サクラ ) ちょうど 任務 に 出て いた から 。 ||にんむ||でて||

でも いったい 何 が 起こった の ? ||なん||おこった|

そい つ が さっぱり わかん ねえ 。

とにかく こいつ を やった 犯人 を 見つけ出して みんな を 助ける 。 ||||はんにん||みつけだして|||たすける

ムチャ よ そんな 体 で 動く なんて 。 |||からだ||うごく|

あの 中 に みんな が いる ! |なか||||

このまま 指 を くわえて 見て る わけに は いか ねえ んだ 。 |ゆび|||みて||||||

そこ に 座って 。 えっ …。 ||すわって|

いい から 早く ! ||はやく

まずは 回復 よ 。 ああ 。 |かいふく||

《 なら 今 の うち に …》 |いま|||

♪♪~

何 だ ? 何 が 起きて る ? なん||なん||おきて|

送電 が 遮断 さ れ 緊急 バックアップシステム が 作動 した ようです 。 そうでん||しゃだん|||きんきゅう|||さどう||よう です

《 里 の 外 に 飛べ ない !?》 さと||がい||とべ|

壁 が 迫って きて いる 。 このまま で は …。 かべ||せまって|||||

( シカク ) 簡単な 土 遁 で いい 。 |かんたんな|つち|とん||

岩 の 柱 を つっかえ 棒 に して 圧縮 を 止める んだ 。 いわ||ちゅう|||ぼう|||あっしゅく||とどめる|

秋 道一 族 は 超 倍 化 の 術 で 壁 を 押さえろ 。 あき|みちかず|ぞく||ちょう|ばい|か||じゅつ||かべ||おさえろ

( チョウジ ) ぬ お ~!

なんと して も 押さえる ! |||おさえる

( フガク ) 警務 部隊 は 住民 の 安全 を 最 優先 に 行動 しろ 。 |けいむ|ぶたい||じゅうみん||あんぜん||さい|ゆうせん||こうどう|

行け ! いけ

( ヒアシ ) 木 ノ 葉 は 必ず 守る 。 |き||は||かならず|まもる

なんと して も 迫る 壁 を 止める のだ ! |||せまる|かべ||とどめる|

( ガイ ) う お ~!

物理 攻撃 で は ビク と も せ ぬ 。 ぶつり|こうげき|||||||

みんな すばやく 動いて くれた か 。 ||うごいて||

( クシナ ) ミナト ! これ は 特殊な 封印 術 よ 。 ||||とくしゅな|ふういん|じゅつ|

このまま で は みんな 岩 の 塊 に 押し潰さ れて しまう って ばね 。 ||||いわ||かたまり||おしつぶさ||||

みんな が 押さえて いる が それ も 時間 の 問題 と いう こと か 。 ||おさえて|||||じかん||もんだい||||

とにかく この 術 者 を なんとか し ない こと に は …。 ||じゅつ|もの|||||||

( いの ) 四 代 目 ! |よっ|だい|め

俺 に 考え が ある 。 おれ||かんがえ||

クシナ キミ は お 二 人 と 一緒に ここ に いて くれ 。 ||||ふた|じん||いっしょに||||

飛 雷神 の 術 ! と|らいじん||じゅつ

三 代 目 ! ( ヒルゼン ) ミナト か ? みっ|だい|め|||

これ は 敵 の 封印 攻撃 です 。 ||てき||ふういん|こうげき|

この 術 以上 … せめて 同等の 術 で 対抗 し なければ → |じゅつ|いじょう||どうとうの|じゅつ||たいこう||

みんな 押し潰さ れて しまい ます 。 |おしつぶさ|||

やはり そう か 。

そこ で 四 赤 陽陣 で 対抗 しよう と 思い ます 。 ||よっ|あか|ようじん||たいこう|||おもい|

ヒルゼン 様 に も 協力 して いただき たく …。 |さま|||きょうりょく|||

うむ わかった 。

四 代 目 確かに 綱 手 なら → よっ|だい|め|たしかに|つな|て|

火影 と 同等の 力 を 持って おる だろう が → ほかげ||どうとうの|ちから||もって|||

3 人 で は 四 赤 陽陣 は …。 じん|||よっ|あか|ようじん|

クシナ に は 九 尾 の チャクラ が あり ます 。 |||ここの|お|||||

それ に ここ に いる 誰 より も 封印 術 に 長 けた 忍 です 。 |||||だれ|||ふういん|じゅつ||ちょう||おし|

おそらく 火影 に 匹敵 する か と 。 |ほかげ||ひってき|||

でも 四 赤 陽陣 で は → |よっ|あか|ようじん||

この 強力な 封印 術 に は 劣る って ばね 。 |きょうりょくな|ふういん|じゅつ|||おとる||

これ は おそらく →

尾 獣 で すら 簡単に 押さえ 込める 封印 術 。 お|けだもの|||かんたんに|おさえ|こめる|ふういん|じゅつ

とにかく 時間 が ない ! |じかん||

今 里 の ため に 壁 を 押さえて いる みんな と → いま|さと||||かべ||おさえて|||

僕ら の 力 を 合わせれば 時間 は 稼げ ます ! ぼくら||ちから||あわせれば|じかん||かせげ|

時間 を 稼いで どう する ? じかん||かせいで||

術 自体 を なんとか せ ねば 解決 に は …。 じゅつ|じたい|||||かいけつ||

解決 策 は その 間 に 考え ます 。 かいけつ|さく|||あいだ||かんがえ|

早く 里 の 四隅 に 散って ください 。 はやく|さと||よすみ||ちって|

え ~ い わかった 。 シズネ お前 は → ||||おまえ|

ケガ を した 者 の 治療 に まわれ ! わかり ました ! |||もの||ちりょう||||

( みんな ) 四 赤 陽陣 ! |よっ|あか|ようじん

♪♪~

《 よし みんな 頑張って くれ …。 ||がんばって|

時間 を 稼げば 希望 は ある !》 じかん||かせげば|きぼう||

♪♪~

ふ ぅ …。

サクラ ちゃん の おかげ で すっかり 回復 した って ば よ 。 ||||||かいふく||||

アイツ …。

ちょ … 待ち なさい よ ナルト ! |まち|||

今 回復 した ばかりで …。 しよう が ねえ な 。 いま|かいふく||||||

( 畜生 道 ) 口 寄せ の 術 ! ちくしょう|どう|くち|よせ||じゅつ

お め えら か 里 を めちゃくちゃに した の は ! ||||さと|||||

や ぁ ~!

とりあえず テメエ ら 片っ端から ぶん 殴る ! |||かたっぱしから||なぐる

話 は それ から だ ! はなし||||

アイツ は !? ナルト ソイツ は 弥彦 だ ! 例の チ ー ム ・ ジライヤ の ! |||||やひこ||れいの|||||

エロ 仙人 の 弟子 だ と か 言 いやがって お前たち が あの 村 を …。 |せんにん||でし||||げん||おまえたち|||むら|

( ペイン ) 暁 だ 。 暁 の ペイン ・ 天道 。 |あかつき||あかつき|||てんどう

ジライヤ の 名 は 捨てた 。 ||な||すてた

木 ノ 葉 隠れ の 火影 が → き||は|かくれ||ほかげ|

あの 村 で の 出来事 を 不祥事 と して 隠滅 しよう と → |むら|||できごと||ふしょうじ|||いんめつ||

すべて を 焼き払った あの 瞬間 から 。 ||やきはらった||しゅんかん|

何 言って や がる ! なん|いって||

あの 村 を やった の は お前たち だろう が ! |むら|||||おまえたち||

証拠 は ある 。 あと は 裁き を 与える だけ だ 。 しょうこ|||||さばき||あたえる||

弱き 者 たち の 痛 み を ! よわき|もの|||つう||

( 長門 ) 仲間 の … 大切な 友 の 死 の 痛 み を …。 ながと|なかま||たいせつな|とも||し||つう||

木 ノ 葉 の 里 の 者 ども に 火影 に → き||は||さと||もの|||ほかげ|

そして お前たち に 味わって もらおう ! |おまえたち||あじわって|

ケリ つけて やる !

( みんな ) あっ !

ナルト !

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

ナルト 君 ! |きみ

どうして !? どうやら 俺 たち が 出て → ||おれ|||でて

どうこう できる 相手 じゃ ねえ 。 ||あいて||

だが ナルト なら …。

♪♪~

すごい …。

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

仙法 大玉 螺旋 丸 ! せんほう|おおたま|らせん|まる

確かに 次元 が 違う 。 たしかに|じげん||ちがう

でも 見て いる だけ なんて 我慢 でき ませ ん ! |みて||||がまん|||

隙 が あれば 僕たち も 加勢 し ます よ ! すき|||ぼくたち||かせい|||

そう か … お前 は 仙術 を → ||おまえ||せんじゅつ|

自 来 也 先生 と 同じ 術 を 身 に つけた ようだ な 。 じ|らい|や|せんせい||おなじ|じゅつ||み||||

お前 なんか エロ 仙人 の 弟子 でも なんでも ねえ ! おまえ|||せんにん||でし|||

ぶ っ 飛ばして やる って ば よ ! ||とばして||||

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

仙法 螺旋 手 裏 剣 ! せんほう|らせん|て|うら|けん

ハァ ハァ ハァ …。

《 やはり な 仙人 モ ー ド は もって 5 分 と いう ところ か 》 ||せんにん||||||ぶん||||

なに ? 万象 天 引 。 |ばんしょう|てん|ひ

《 コイツ 俺 から 仙術 チャクラ を … なら ちょうど いい 》 |おれ||せんじゅつ|||||

う お ~ っ !

《 今 の は 誰 か が 見て いた ?》 いま|||だれ|||みて|

これ で 少し は おとなしく なる か 。 弟 弟子 よ 。 ||すこし|||||おとうと|でし|

ナルト 君 ! 今 助け に 行き ます ! |きみ|いま|たすけ||いき|

神 羅 天 征 ! かみ|ら|てん|すすむ

うわ っ ! ( シカマル ) リ ー !

( ヒナタ ) は ~ っ !

ナルト 君 に は 手 を 出さ せ ない ! |きみ|||て||ださ||

そう いえば ヒナタ も 任務 で 里 の 外 に 。 ||||にんむ||さと||がい|

なんで 出て きた ん だって ば よ 。 |でて|||||

早く 逃げろ お前 じゃ ソイツ に は …。 はやく|にげろ|おまえ||||

ナルト 君 を 守る ため なら 死ぬ こと なんて 怖く ない 。 |きみ||まもる|||しぬ|||こわく|

私 は ナルト 君 が …。 わたくし|||きみ|

( ペイン ) 神 羅 天 征 ! キャ ー ッ ! |かみ|ら|てん|すすむ|||

( ペイン ) 何度 も 経験 した よ 。 |なんど||けいけん||

近く で 目の前 で 息 が 届く 距離 で → ちかく||めのまえ||いき||とどく|きょり|

親しき 者 が 死んで いく の を 。 したしき|もの||しんで|||

痛み を 分け 合え 。 いたみ||わけ|あえ

( 刺す 音 ) さす|おと

ちょうど こんな ふうだった か 。

俺 の 両親 も お前 ら 木 ノ 葉 の 忍 に 目の前 で 殺さ れた 。 おれ||りょうしん||おまえ||き||は||おし||めのまえ||ころさ|

《 九 尾 の 力 か 。 ここの|お||ちから|

怒り で ナルト と 呼応 する ようだ な 》 いかり||||こおう|||

俺 が 憎い か ? おれ||にくい|

( 咆哮 ) ほうこう

それ で いい 。

だが な 俺 の 痛み は お前 以上 だ 。 ||おれ||いたみ||おまえ|いじょう|

( 咆哮 ) ほうこう

神 羅 天 征 ! かみ|ら|てん|すすむ

《 神 羅 天 征 に 耐え 反動 で 逆に 俺 が …》 かみ|ら|てん|すすむ||たえ|はんどう||ぎゃくに|おれ|

《 ナルト 君 …》 |きみ

尾 が … 6 本 。 お||ほん

万象 天 引 ! ばんしょう|てん|ひ

《 九 尾 の 力 すばらしい もの だ な 》 ここの|お||ちから||||

地 爆天 星 ! ち|ばくてん|ほし

♪♪~

♪♪「 ここ は 浦和 」 ♪♪「 浦和 」 ||うらわ|うらわ

♪♪「 なか まち 商店 街 」 ||しょうてん|がい

あれ ? あっ ちょっと 五木 さん もう 始まって ます 。 |||いつき|||はじまって|

え ? モクハチ 始まって ます 。 ||はじまって|

始まって る ? あっ もう 始まって る 。 はじまって||||はじまって|

そう な んです 今回 の モクハチ は 大 好評 → ||ん です|こんかい||||だい|こうひょう

街角 リクエスト の コ ー ナ ー から スタ ー ト し ます 。 まちかど||||||||||||