NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン４ - 078 - 下された裁き naruto||しっぷう つたい|しーずん|くだされた さばき Naruto Shippuden - Staffel 4 - 078 - Auferlegte Strafe Naruto Shippuden - Season 4 - 078 - Judgment Passed Naruto Shippuden - Сезон 4 - 078 - Judgment Imposed Naruto Shippuden - Säsong 4 - 078 - Domslutet är ett faktum

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

( 飛 段 ) いて ぇだ ろ …？ なぁ ？ と|だん||||

♪♪～

( 飛 段 ) 裁き が 下った な ｡ と|だん|さばき||くだった|

( ｲｽﾞﾓ ) ど … どういう こと だ !?

( 飛 段 ) どう だ ？ 少し は 他人 の 痛 み が 理解 できた か ？ と|だん|||すこし||たにん||つう|||りかい||

《 ｱｽﾏ : ｵﾚ の 腕 まで …｡ ﾔﾂ の 術 か 何 か か ？ いや …》 |||うで||||じゅつ||なん|||

( 飛 段 ) すでに ﾃﾒｴ は ｵﾚ に 呪わ れた ｡ と|だん||||||のろわ|

これ より 儀式 を 始める ｡ ||ぎしき||はじめる

♪♪～

ﾊﾊﾊﾊ …｡

さ ぁ … ｵﾚ と 一緒に 最高の 痛 み を 味わおう ぜ ！ ||||いっしょに|さいこうの|つう|||あじわおう|

♪♪～

すでに ﾃﾒｴ は ｵﾚ に 呪わ れた ｡ |||||のろわ|

これ より 儀式 を 始める ｡ ||ぎしき||はじめる

さ ぁ … ｵﾚ と 一緒に 最高の 痛 み を 味わおう ぜ ！ ||||いっしょに|さいこうの|つう|||あじわおう|

♪♪～

どうして ｱｽﾏ 隊長 が ﾔｹﾄﾞ を !? ||たいちょう|||

火 遁 を くらった の は ﾔﾂ の ほう じゃ ない の か !? ひ|とん|||||||||||

( ｺﾃﾂ ) ﾔﾂ も くらって いる ｡

だが どういう わけ か ｱｽﾏ 隊長 も 術 を くらった んだ ｡ |||||たいちょう||じゅつ|||

( ｼｶﾏﾙ ) これ って まさか …｡

《 角 都 : これ で 3,500万 両 も いただき だ 》 かど|と|||よろず|りょう|||

ｸﾊﾊﾊ ｰ ！

これ で すべて の 準備 は 整った ！ ﾑﾁｬｸﾁｬ いて ぇ から 覚悟 しろ よ ！ ||||じゅんび||ととのった|||||かくご||

♪♪～

くら えっ ！

う お っ ！

( 飛 段 ) いて ぇだ ろ ！ ﾊ ｰ ｯﾊｯﾊｯﾊ ！ と|だん||||||

急所 は こんな もん じゃ ねえ ぞ ！ ｱ ｰ ｯﾊｯﾊｯﾊ ！ きゅうしょ|||||||||

だが あの 痛み は 最高だ ｡ ||いたみ||さいこうだ

他人 が 死ぬ とき の 痛み が ｵﾚ の 体 の なか に 染みこんで くる ！ たにん||しぬ|||いたみ||||からだ||||しみこんで|

痛み を 通り越して 快感 に 変わる ～ っ ！ ﾊｯﾊ ｰ ！ いたみ||とおりこして|かいかん||かわる|||

ｱ ｰ ｯﾊｯﾊ ！

♪♪～

ｱｽﾏ 隊長 … 左 足 を 押さえて る よ な ？ |たいちょう|ひだり|あし||おさえて|||

やっぱり おかしい ぞ ｡

ﾔﾂ が … 自分 で 突き刺した ほう の 足 だ ！ ||じぶん||つきさした|||あし|

くっ … どうして …｡

♪♪～

(( 飛 段 : すでに ﾃﾒｴ は ｵﾚ に 呪わ れた )) と|だん||||||のろわ|

♪♪～

そう か ！

《 ｱｽﾏ : なるほど …｡ ﾔﾂ の 体 と ｵﾚ の 体 は ➡ ||||からだ||||からだ|

なんらか の 仕掛け で 繋がって る ｡ ||しかけ||つながって|

つまり 体 に 受けた ﾀﾞﾒ ｰ ｼﾞ も 同じ ように ﾘﾝｸ する …｡ |からだ||うけた|||||おなじ|||

ただし … ﾔﾂ は 不死身 》 |||ふじみ

♪♪～

ｸ ｰ ｯﾌｯﾌｯﾌ ！

次 は どこ の 痛 み を 味わい たい ？ ここ か ？ ここ か ？ つぎ||||つう|||あじわい|||||

両 足って の も いい よ なぁ … ｱﾊﾊ ！ りょう|たって||||||

それとも …｡

もう 終わり に する か !? なぁ !? |おわり||||

ｼｶﾏﾙ ！ 物理 攻撃 の 影 縫い は ﾀﾞﾒ だ ！ |ぶつり|こうげき||かげ|ぬい|||

影 首 縛り で ﾔﾂ の 動き を 止めろ ！ 急げ ！ かげ|くび|しばり||||うごき||とどめろ|いそげ

もう やって る ！

《 間に合え ！》 まにあえ

《 ｼｶﾏﾙ : 間に合って くれ ！》 |まにあって|

死ね ～ っ !! しね|

さ せる か っ !!

( ｲｽﾞﾓ ) よく やった ぞ ｼｶﾏﾙ ！

ﾁｯ ！

( 飛 段 ) ﾌｯ こんな もん ！ ﾌﾝｯ ！ と|だん||||

♪♪～

ｲｽﾞﾓ ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ を 要請 して から 何分 経って る ？ |||ようせい|||なにぶん|たって|

10 分 程度 だ ｡ ぶん|ていど|

増 援 が 来る に は まだ 20 分 は かかる ｡ ぞう|えん||くる||||ぶん||

そう か …｡

ｸｿｯ どう すりゃ いい んだ !? ｱｲﾂ を やれば ｱｽﾏ 隊長 も …｡ |||||||||たいちょう|

効果 が 持続 する ﾀｲﾌﾟ の 術 を 解く に は 相手 を 殺す の が ｾｵﾘ ｰ だ ｡ こうか||じぞく||||じゅつ||とく|||あいて||ころす|||||

なのに それ が でき ない と なる と …｡

術 に は 必ず 何かしら の ﾙ ｰ ﾙ や ➡ じゅつ|||かならず|なにかしら|||||

用いる ため の ﾘｽｸ … 穴 が ある ｡ もちいる||||あな||

《 ｼｶﾏﾙ : まずは 冷静に なって 相手 を 分析 する んだ …》 ||れいせいに||あいて||ぶんせき||

《 ｼｶﾏﾙ に 助け られた な …｡ ||たすけ||

この ｽｷ に ｵﾚ は この 術 を 解く 術 を 考え ねえ と …》 ||||||じゅつ||とく|じゅつ||かんがえ||

う お ～!!

ﾁｨ ！

( 飛 段 ) う お ～!! と|だん||

う ぅ ！

( 飛 段 ) う お ～!! と|だん||

《 ｱｲﾂ 相手 に 影 首 縛り は そう もた ん ｡ |あいて||かげ|くび|しばり||||

考 量 時間 は わずかだ …》 こう|りょう|じかん||

( 角 都 ) 長引く よう なら ｵﾚ も やる ぞ ｡ かど|と|ながびく||||||

大金 を 逃す わけに は いかん から な ｡ たいきん||のがす|||||

ﾃﾒｴ は 引っ込んで ろ って 言ったろう が 角 都 ！ ||ひっこんで|||いったろう||かど|と

う ぅ … ｵﾚ は １ 人 で 十分だ ぜ ！ ||||じん||じゅうぶんだ|

( 角 都 ) ﾌﾝ …｡ かど|と|

《 正直 この 状況 …｡ しょうじき||じょうきょう

もう 一 人 が 攻撃 して こ ない の は ﾗｯｷ ｰ だった 》 |ひと|じん||こうげき||||||||

《 だからといって どう すれば いい の か …》

《 ま ぁ あと は 時間 の 問題 か …》 ||||じかん||もんだい|

うん ？

《 ｱｲﾂ …》

《… そうだ 思い出せ ！ そう だ|おもいだせ

ｵﾚ は 想定 外 の 敵 と 戦う 想定 を して きた はずじゃ ない か …》 ||そうてい|がい||てき||たたかう|そうてい||||||

(( ｼｶﾏﾙ : 暁 の 構成 ﾒﾝﾊﾞ ｰ は 10 人 ｡ |あかつき||こうせい||||じん

だが 大 蛇 丸 は 脱退 …｡ |だい|へび|まる||だったい

赤 砂 の ｻｿﾘ は 死亡 …｡ あか|すな||||しぼう

残り で わかって る の は ３ 人 ｡ のこり||||||じん

ｶﾞｲ 先生 と 余裕 で やりあった って いう 干柿 鬼 鮫 ｡ |せんせい||よゆう|||||ほしがき|おに|さめ

ｺｲﾂ は 水 遁使 いか …｡ ||すい|とんし|

ｻｽｹ の 兄貴 写 輪 眼 を 持つ うち は ｲﾀﾁ ｡ ||あにき|うつ|りん|がん||もつ|||

あの ｶｶｼ さん が 一 週間 以上 も 入院 さ せ られた の は ➡ ||||ひと|しゅうかん|いじょう||にゅういん|||||

ｺｲﾂ の 仕業 だ …｡ ||しわざ|

こっち は ﾅﾙﾄ が やりあった って いう ➡

自在に 動く 起爆 粘土 を 使う ﾃﾞｲﾀﾞﾗ …｡ じざいに|うごく|きばく|ねんど||つかう|

最後に は 自爆 だ と ？ さいごに||じばく||

本当 か どう か 怪しい もん だ ぜ …｡ ほんとう||||あやしい|||

《 残る 暁 は ５ 人 …｡ のこる|あかつき||じん

この ﾌｧｲﾙ に 載って る ﾒﾝﾂ の 誰 を とって も ➡ |||のって||||だれ|||

一筋縄 の 相手 じゃ ねえ ｡ ひとすじなわ||あいて||

忍術 が どうこう なんて ﾚﾍﾞﾙ じゃ ねえ ぜ ｡ にんじゅつ|||||||

正体 の わから ない ５ 人 に 関して も ➡ しょうたい||||じん||かんして|

想像 も つか ない ような 特殊 能力 者 たち に 違いない …》 そうぞう|||||とくしゅ|のうりょく|もの|||ちがいない

まったく とんで も ねえ 連中 だ ぜ ｡ ||||れんちゅう||

これ じゃあ 対策 なんて ➡ ||たいさく|

最初 から 立てて おいて も 意味 が ねえ ｡ さいしょ||たてて|||いみ||

むしろ 先入観 が 状況 を 悪化 さ せ かね ねえ ｡ |せんにゅうかん||じょうきょう||あっか||||

《 じゃあ どう する ？

修行 して 強く なる の は 当たり前 と して ➡ しゅぎょう||つよく||||あたりまえ||

それ でも 勝て ねえ 敵 と 出くわしたら どう する ？》 ||かて||てき||でくわしたら||

《 敵 の 能力 力量 の 分析 忍術 体 術 幻 術 …｡ てき||のうりょく|りきりょう||ぶんせき|にんじゅつ|からだ|じゅつ|まぼろし|じゅつ

術 者 の ﾀｲﾌﾟ の 見極め ｡ じゅつ|もの||||みきわめ

ﾂ ｰ ﾏﾝｾﾙ の ﾔﾂ ら の 連携 攻撃 の 有無 … 可能 性 ｡ |||||||れんけい|こうげき||うむ|かのう|せい

味方 の ﾁ ｰ ﾑ と の 相性 …｡ みかた|||||||あいしょう

１ つ でも 多く の 情報 を 得て ➡ ||おおく||じょうほう||えて

瞬時 に 判断 し なくちゃ なら ねえ って こと か …》 しゅんじ||はんだん|||||||

は ぁ … 暁 みて ぇな の が 相手 じゃ ➡ ||あかつき|||||あいて|

情報 を 得る 時間 なんて もらえ ねえ だろう なぁ …｡ じょうほう||える|じかん|||||

( ｱｽﾏ ) 暁 だ と ？ |あかつき||

… ｱｽﾏ ｡

もう 暁 の 対策 を 立てて いる の か ？ |あかつき||たいさく||たてて|||

( ｼｶﾏﾙ ) いや ﾑﾀﾞ だって 結論 に 至った とこ っす よ ｡ ||||けつろん||いたった|||

お前 の こと だ ｡ おまえ|||

何 か １ つ でも 敵 の 情報 を つかめば ➡ なん||||てき||じょうほう||

策 の １ つ くらい 浮かぶ だろう が ｡ さく||||うかぶ||

その 情報 が つかめれば ね …｡ |じょうほう|||

初対面 の 暁 相手 じゃ それ も 難しい ｡ しょたいめん||あかつき|あいて||||むずかしい

ｵﾚ なんて 一瞬 で やられ ち まい ますよ ｡ ||いっしゅん|||||

( ｱｽﾏ ) ま ぁ そうだろう な ｡ |||そう だろう|

( ｼｶﾏﾙ ) ﾁｪｯ 悔しい けど ﾔﾂ ら 半端な いっす から ね ｡ ||くやしい||||はんぱな|||

お前 が 一 対 一 で 暁 と 当たった の なら な …｡ おまえ||ひと|たい|ひと||あかつき||あたった|||

お前 の 状況 判断 と 分析 力 は 木 ノ 葉 でも 屈指 の もの だ ｡ おまえ||じょうきょう|はんだん||ぶんせき|ちから||き||は||くっし|||

一 対 一 で その 時間 を 作れ ない なら 仲間 を 頼れ ｡ ひと|たい|ひと|||じかん||つくれ|||なかま||たよれ

ﾁ ｰ ﾑ の 責任 は 重要だ が 仲間 を 頼ら ない 者 も ➡ ||||せきにん||じゅうようだ||なかま||たよら||もの|

その 責任 を 果たして い ない こと に なる ｡ |せきにん||はたして|||||

お前 １ 人 で ﾑﾘ でも ➡ おまえ|じん|||

仲間 が 力 を 合わせれば なんとか なる とき も ある ｡ なかま||ちから||あわせれば|||||

なんとか なる じゃ ﾀﾞﾒ な んです よ ｡

じゃ なんとか しろ ｡ 仲間 が やられる 前 に な )) |||なかま|||ぜん||

《 ｱｽﾏ は 多く の 情報 を ｵﾚ に 残して くれた んだ ！ ||おおく||じょうほう||||のこして||

考えろ … 考える んだ ！》 かんがえろ|かんがえる|

《 発言 性格 口調 の ﾊﾟﾀ ｰ ﾝ …｡ はつげん|せいかく|くちょう||||

身 に つけて いる もの さっき まで の 行動 の 把握 …｡ み||||||||こうどう||はあく

もろもろ の 行動 の 意味 …｡ ||こうどう||いみ

そして 行動 と 行動 の 関連 性 …｡ |こうどう||こうどう||かんれん|せい

その すべて から 導く こと の できる 術 に ついて の 仮説 の 作成 ｡ |||みちびく||||じゅつ||||かせつ||さくせい

その 確率 と 選択 …》 |かくりつ||せんたく

(( 神 の 裁き が 下る ぜ ！)) かみ||さばき||くだる|

( ｼｶﾏﾙ ) 神 … 裁き …｡ |かみ|さばき

(( すでに ﾃﾒｴ は ｵﾚ に 呪わ れた ｡ |||||のろわ|

これ より 儀式 を 始める )) ||ぎしき||はじめる

( ｼｶﾏﾙ ) 呪い … 儀式 …｡ |まじない|ぎしき

(( これ で すべて の 準備 は 整った )) ||||じゅんび||ととのった

( ｼｶﾏﾙ ) 準備 …｡ |じゅんび

《 ｼｶﾏﾙ の ﾔﾂ … 何 か 考えついた ようだ な 》 |||なん||かんがえついた||

何 か わかった の か ？ ｼｶﾏﾙ ｡ ああ ｡ なん||||||

《 術 を かけ ながら の この 状態 で ➡ じゅつ||||||じょうたい|

よく そんな 分析 を …》 ||ぶんせき|

《 ｼｶﾏﾙ は 一瞬 で 十 手先 を ➡ ||いっしゅん||じゅう|てさき|

200 通り 思考 する 素早い 分析 力 と ➡ とおり|しこう||すばやい|ぶんせき|ちから|

そこ から 最善 の 手 を 選び 出す ➡ ||さいぜん||て||えらび|だす

勘 を 備えて いる 》 かん||そなえて|

いく ぜ ｱｽﾏ 隊長 ｡ |||たいちょう

♪♪～

《 あの 影 の 術 …➡ |かげ||じゅつ

対象 者 に 自分 と 同じ 動き を 強制 する の か …》 たいしょう|もの||じぶん||おなじ|うごき||きょうせい|||

《 ｺｲﾂ 術 の 正体 を …》 |じゅつ||しょうたい|

どう する んだ ？

あの 地面 に 描か れた 妙な 図 の 中 から ➡ |じめん||えがか||みょうな|ず||なか|

ﾔﾂ を 外 へ 引きずり出す ｡ ||がい||ひきずりだす

そう すりゃ ﾔﾂ の 術 … 呪い が 解ける ｡ ||||じゅつ|まじない||とける

( ｲｽﾞﾓ ) いったい どういう こと だ ？

( ｼｶﾏﾙ ) ｱｲﾂ の で かい 武器 …➡ |||||ぶき

３ つ も 鎌 が ついて る ｡ ||かま|||

形状 から して あれ は 必殺 の 一撃 を 狙う と いう より ➡ けいじょう|||||ひっさつ||いちげき||ねらう|||

攻撃 範囲 を 広く とり とにかく 相手 に 当てる こと で ➡ こうげき|はんい||ひろく|||あいて||あてる||

大なり小なり の 外傷 を 与える こと を ➡ だいなりしょうなり||がいしょう||あたえる||

目的 に 作ら れて いる ｡ もくてき||つくら||

つまり 手 傷 一 つ 負わ せる こと が できれば ➡ |て|きず|ひと||おわ||||

それ で 確実に 相手 を 殺せる 術 を 持って る って こと だ ｡ ||かくじつに|あいて||ころせる|じゅつ||もって||||

それ が 呪い か ？ ||まじない|

しかし 敵 の 手 傷 と 呪い と ➡ |てき||て|きず||まじない|

どういう 関係 が ある ？ |かんけい||

血 だ …｡ ち|

呪い たい 相手 と ﾘﾝｸ する に は その 相手 の 血 を ➡ まじない||あいて|||||||あいて||ち|

自分 の 体 内 に 取り込む 必要 が ある んだ ｡ じぶん||からだ|うち||とりこむ|ひつよう|||

ﾔﾂ が 血 を 舐める の を ｵﾚ も 見た ｡ ||ち||なめる|||||みた

( ｲｽﾞﾓ ) そう か … 相手 に 外傷 を 与え ➡ |||あいて||がいしょう||あたえ

鎌 に 少し でも 血 が 付着 すれば ➡ かま||すこし||ち||ふちゃく|

それ で 相手 を 呪う こと が できる ｡ ||あいて||のろう|||

《 なるほど …》

血 を 舐めた あと 体 が 変色 した ｡ ち||なめた||からだ||へんしょく|

その 発動 条件 は わかり やすかった ｡ |はつどう|じょうけん|||

だが それ だけ じゃ ない ｡

呪い の 発動 に は もう 一 つ の わかり やすい 条件 が ある の さ ｡ まじない||はつどう||||ひと|||||じょうけん||||

もう 一 つ ？ |ひと|

《 たいした ｶﾞｷ だ 》

さっき ｱｲﾂ は ｱｽﾏ の 火 遁 の 術 を ➡ |||||ひ|とん||じゅつ|

無視 して くらい ながら でも ➡ むし||||

あの 地面 に 描いた 図 の 中 へ 急いで 戻った だろう ？ |じめん||えがいた|ず||なか||いそいで|もどった|

そして その 図 の 上 で 儀式 を 始める と 言い ➡ ||ず||うえ||ぎしき||はじめる||いい

準備 が 整った と ほえた こと で ➡ じゅんび||ととのった||||

ｱｲﾂ が あの 図 の 中 に いて はじめて ➡ |||ず||なか|||

ようやく 呪い の 術 が 完成 する こと が 推測 できた ｡ |まじない||じゅつ||かんせい||||すいそく|

( 飛 段 ) この ｶﾞｷ …｡ と|だん||

ｱﾝﾀ … わめき すぎ なんだ よ ｡

《 ここ まで の 子 と は …》 |||こ||

この ｶﾞｷｬ ～！

ﾃﾒﾒ … あと で ｷﾞﾀｷﾞﾀ の ｽﾞﾀｽﾞﾀ の ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ に して やる ぜ ！

あと なんて ねえ よ ！

ぐ っ …｡

出た ぜ ！ ( ｱｽﾏ ) よし ！ でた|||

術 が 解けた か 確かめる ｡ じゅつ||とけた||たしかめる

《 よし ！》

ぐ っ …｡

野郎 … 動け ねえ ｡ やろう|うごけ|

( ｼｶﾏﾙ ) もう これ が 限界 っす よ ｡ ||||げんかい||

これ 以上 もち そう も ない ｡ |いじょう||||

よく やった ｼｶﾏﾙ ｡

角 都 ！ 手 を 貸せ ｡ かど|と|て||かせ

こら っ ！ さっさと しろ ！

だから 気 を 抜く な と 言った のだ ｡ |き||ぬく|||いった|

お前 … 前 に 部屋 が 殺風景 だって 言って なかった か ？ おまえ|ぜん||へや||さっぷうけい||いって||

( 紅 ) えっ … そう だった かも しれ ない けど ｡ くれない|||||||

これ … いの の ｵｽｽﾒ で まあ よかったら ｡

ﾎﾟﾋﾟ ｰ の 種 だ そうだ ｡ |||しゅ||そう だ

気持 は うれしい けど きっと 枯らしちゃ うわ ｡ きもち|||||からしちゃ|

でも そんなに 手 は かから ない って 話 だ ぞ ｡ ||て|||||はなし||

でも …｡

まあ … 気 が 向いたら 植えて みろ よ ｡ |き||むいたら|うえて||

あっ ！

もう …｡

結局 押しつけ られちゃ った な ｡ けっきょく|おしつけ|||

気 が 向いたら って … このまま じゃ かわいそうじゃ ない の ｡ き||むいたら||||||

えっ と ﾎﾟﾋﾟ ｰ ﾎﾟﾋﾟ ｰ っと …｡

ﾌﾌｯ …｡

花 言葉 は ｢ 慰め ｣ と ｢ いたわり ｣ か ｡ か|ことば||なぐさめ|||