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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン4 - 084 - 角都の能力

NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン4 - 084 - 角都の能力

♪♪~

《 シカマル : まさか 本体 から 離れた 腕 が ➡

単独 で 動く と は な …。

だが いつの間に ?

はっ 起爆 札 で 攻撃 した あの とき か !

煙 に まぎれて 右腕 を 地面 に …。

チッ … さすが に 暁 。

いずれ も 変わった 能力 者 揃い だ ぜ 》

( 角 都 ) 終わり だ と 言って は いて も ➡

オレ の 能力 は お前 に とって は 未知 数 …。

ならば きちんと 距離 を とって 次の 手 を 仕掛ける 。

オレ の 連れ と 違って 賢い 。

( 飛 段 ) クソッ 体 が ! 角 都 なんとか しろ !!

う っ しまった !

《 今 だ チョウジ !》

( チョウジ ) 肉 弾 針 戦車 !

( 飛 段 ) 角 都 !!

《 ヤマト : こ … これほど と は …》

( サイ ) ナルト 全然 休んで い ない みたいだ ね 。

( サクラ ) 仕方ない わ 今 すぐ に でも 新しい 術 を 完成 さ せて ➡

カカシ 先生 たち の 増 援 に 向かわ なきゃ い ない んだ から 。

タイムリミット は 24 時間 か …。

難しい こと だ けど 今 は ナルト を 信じる しか ない 。

実際 私 たち 以上 に カカシ 先生 たち と ➡

スム ー ズ に 連携 が とれる 班 なんて 他 に ない んだ し ね …。

( ナルト ) よし もう ちょっと で 完成 だって ば よ !

それ に これ で サスケ に 追いつける …。

確かに ね 。

ただし サスケ の 使う 火 の 性質 変化 に は 気 を つけろ 。

そろそろ 五 大 性質 変化 の 優劣 関係 に ついて ➡

説明 して おいた ほう が いい ね 。

なん だって ば よ ? その 優劣 って 。

ま ぁ 言葉 に する と 五 つ の 火 水 土 雷 風 の 性質 変化 は ➡

それぞれ 優劣 の 関係 を 持ち 繋がって いる って ところ かな 。

だから どういう こと ?

それ は 図 で 説明 した ほう が わかり やすい 。

五 大 性質 変化 は 五 つ 。

その 五 つ を まずは ➡

円 を 描く ように 描く 。 うん 。

で だ 例えば この 最初 の 火 。

これ に 優劣 を 書き込んで みる よ 。

これ は 隣 に ある 風 に 対して は 優勢 。

反対 側 の 水 に 対して は ➡

劣勢 の 立場 に ある 性質 変化 だ 。

このように 五 大 性質 変化 に は ➡

すべて 優劣 の 関係 が ある んだ 。

う うん … そんで ?

《 は ぁ … こりゃ わかって ない な 》

つまり 簡単に 言う と だ ➡

ナルト … お前 の 風 遁 の 術 は ➡

サスケ の 火 遁 の 術 に 負けて しまう ➡

関係 性 に ある って こと だ 。 えっ ?

火 遁 に 勝つ に は 水 遁 しか ない 。

なんで 風 遁 じゃ 火 遁 に 勝て ね えん だって ば よ ?

イメ ー ジ して みる と 早い かな 。

火 は 風 を 受ける と ➡

さらに 激しく 燃え上がる 。

しかし 水 を かけ られる と ➡

消えて しまう 。

つまり サスケ の 火 遁 の 術 に ➡

同等 レベル の 風 遁 の 術 を ぶつければ ➡

さらに で かい 火 遁 に なって 返って くる わけだ 。

ただし 風 の 上下 を 見て みろ 。

風 は 確かに 火 に は 弱い が 雷 に は 強い 。

つまり お前 の 新 術 は ➡

サスケ の 雷 遁 千鳥 に 強い って こと だ 。

ナルト … お前 ➡

土 の 性質 変化 じゃ なくて よかった な 。

オレ って ば サスケ と の 相性 よかった んだ な 。

ああ 。 雷 に 勝てる の は 風 だけ だ 。

いや そっち じゃ なくて 。 え ?

火 を 助けて ➡

さらに 大きな 力 に できる の は ➡

風 の 力 だけ だ って こと だ 。

( ヤマト ) ああ そう だ な 。

( サクラ ) ナルト !

アンタ すごい じゃ ない 。 ああ 。

修業 … 順調 そうです ね 。

まあ な 。 じゃあ もう すぐ できる の ね ?

うん 。 いや ちょっと 待て 。

もう 少し 時間 を くれ ない か ?

まだ 試して おき たい こと が ある 。

( チョウジ ) どういう こと な の ?

やっぱり ライドウ 先輩 の 言った とおり か …。

♪♪~

おそらく 体 を 硬化 する 術 だ 。

それ が アイツ の 能力 。

よく 分析 して いる 。

そう だ 。 オレ に は どんな 物理 攻撃 も 通じ ない 。

《 ある 程度 の 予測 は して いた が これほど まで と は …。

直接 攻撃 が きか ねえ と なる と どう する …》

シカマル …。

フフッ アハハハハ !

驚け ! 無神論 者 ども !

よっ しゃ ! そろそろ 反撃 と いこう ぜ !

角 都 ! さっさと この 術 を 外して くれ !

あぁ …。

お っ !

バカ な ! 気配 も なく この オレ の 背後 から 。

う ぅ …!

( カカシ ) 残念だった な 。

フフッ アハハハハ !

驚け ! 無神論 者 ども !

よっ しゃ ! そろそろ 反撃 と いこう ぜ !

角 都 ! さっさと この 術 を 外して くれ !

あぁ …。

お っ !

♪♪~

バカ な ! 気配 も なく この オレ の 背後 から 。

う ぅ …!

残念だった な 。

《 いの : すごい !》

は あ ? なんだ よ それ !

お前 ! 物理 攻撃 き かね えん じゃ なかった の か ?

そう だ ! カカシ 先生 は どう やって アイツ を ?

すべて 見せて もらった 。 お前 の 体 を 硬化 する 術 。

( カカシ ) さっき 結んだ 印 から 見て 土 遁 の 性質 変化 だ 。

( 角 都 ) あの 一瞬 で オレ の 印 の スピ ー ド を 見切った だ と !?

それ に これほど の 雷 遁 を …。

そう か ! お前 が 写 輪 眼 の カカシ !

( カカシ ) 土 は 雷 に 弱い 。

相性 が 悪かった な 。 終わり だ 。

《 やっぱり すごい カカシ 先生 は 。

これ で あと は もう 一 人 》

( チョウジ ) 一瞬 で …。 さすが カカシ 先生 だ ね 。

あぁ 不死身じゃ ないほう を 先 に やって おか ない と ➡

やっかいだ から な 。 う っ !

大丈夫 ? シカマル 。

( シカマル ) そろそろ や べ ぇか も な 。

カカシ 先生 !

《 影 真似 は もう 限界 だ な 》

う っ … う ぅっ …。

心臓 を ひと 突き かよ …。

いきなり やら れて んじゃ ねえ よ ! った く …。

次 は お前 だ 。

《 決まった !》

ぐ お っ …。

《 えっ !?》

ふん …。

あ ~ あ かっこ つけて 「 終わり だ 」 と かって 言って た のに な 。

《 どういう こと だ …》

ゴホッ …。

《 急所 は 外れて い ない はず …》

よっ しゃ さっさと ケリ つけよう ぜ 。

その つもり だ 。

♪♪~

( 角 都 ) ぐ っ … ぐう っ …。

チッ … 影 真似 も 限界 だ 。

う お おお !!

ねぇ シカマル … どう なって る の ?

それ に さっき 雷 切 が 当たった はずな のに ➡

なんで 死な ない の ? アイツ …。

さ ぁな … けど アイツ ら 相手 じゃ ➡

少々 の こと じゃ 驚か なく なって きた ぜ 。

あ ~ あ …。

やっと 動ける ぜ 。

《 なんだ ? あれ は …》

さて … じゃ やる か ? 角 都 。

あぁ 。

《 な … 何 ? あれ …。

すごく イヤ な チャクラ の 感じ …》

ククククク … ジャシン 様 ! 見て て ください よ !!

オレ 本気 出す から ! マジ 本気 !

腸 と か 引きずり出す から よ ぉ !!

気 を つけろ チョウジ 。 うん 。

♪♪~

何 だ ?

( 飛 段 ) 角 都 ! おい おい …!

タンカ きった そばから いきなり 1 匹 死んで んじゃ ねえ かよ !

ホント カッコ つ か ねえ な おい !

《 ヤツ の 体 から 出て きた 面 が 1 つ 斃 れ たって こと は ➡

さっき の 雷 切 で 仕留めた の は ➡

あの 面 って わけ か …。

少し ネタ が あり そうだ な 》

飛 段 少し 下がって ろ 。

ここ は オレ が やる 。 ちょ っ ! 待て 待て !

さっき から ずっと やられ っぱなし で ➡

イライラ して んだ ぜ オレ は 。

ヘッ いつも の で いこう ぜ 。

フン 。

な っ …?

( 角 都 ) 風 遁 圧 害 !

チョウジ 気 を つけろ ! お ~ っ !

( チョウジ ) クッ …。

カカシ 先生 !

カカシ 先生 !

《 いの : そんな 自分 の 味方 ごと ?

そう か 不死身 を 利用 して …》

くる ぞ チョウジ 。 クッ …。

ダメ … あんな の まともに くらったら …。

チョウジ シカマル 逃げて !

雷 遁 偽 暗 !

チッ !

間に合わ ねえ !

危ない !

カカシ 先生 …!

♪♪~

大丈夫です か ? ま … なんとか な 。

♪♪~

《 コイツ ら … 強い …。

特に あの マスク の ほう が …。

しかし これ だけ 高 レベル の 術 は ➡

己 の 持つ チャクラ の 性質 と 合致 し ない と 出せ ない はず 。

それ を 土 風 雷 の 3 つ も …。

いったい どういう こと だ ?》

驚いた な … この 段取り で 殺せ なかった の は ➡

お前 が 初めて だ ぜ … はたけ カカシ 。

写 輪 眼 で 見切った か 。 だが 次の は どう だ ?

なに !?

火 遁 頭 刻 苦 !

♪♪~

( ガイ ) サイ 君 こんな とこ で 何 して る んだ ?

ちょっと 絵 を …。 ( ガイ ) なんだ なんだ 元気 が ない な 。

顔色 わり ぃぞ 。 元々 です 。

熱き 血潮 は 青春 の 証し 。 キミ は 熱血 が 少し 足りない ようだ 。

よし ! とっておき の アイテム を プレゼント しよう !

これ だ !

なんで すか ? それ 。

この ス ー ツ は な 通 気性 保湿 性 に 優れ 抜群の フィット 感 を 実現 した ➡

究極 の ボディ ー ス ー ツ な のだ 。 もちろん オレ も 愛用 して いる 。

欲しくて も 手 に 入ら ない 非売品 だ 。

見よ ! この 美しい ボディ ー ライン を !

修業 の とき に これ を 着れば クセ に なる こと 間違い なし !

まさに 青春 が 生んだ 奇跡 の 一 品 だ !

奇跡 の 一 品 ? ここ だけ の 話 だ が ➡

ナルト も リ ー も この ス ー ツ の おかげ で 強く なった んだ ぞ 。

ナルト も !?

と いう わけな んだ けど 似合う かな ?

はっきり 言って ダサッ !

NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン4 - 084 - 角都の能力 naruto||しっぷう つたい|しーずん|すみ と の のうりょく Naruto Shippuden - Season 4 - 084 - Kakuto's Ability Naruto Shippuden - Saison 4 - 084 - Les capacités du Kakuto Naruto Shippuden - Säsong 4 - 084 - Kakutos förmågor

♪♪~

《 シカマル : まさか 本体 から 離れた 腕 が ➡ ||ほんたい||はなれた|うで|

単独 で 動く と は な …。 たんどく||うごく|||

だが いつの間に ? |いつのまに

はっ 起爆 札 で 攻撃 した あの とき か ! |きばく|さつ||こうげき||||

煙 に まぎれて 右腕 を 地面 に …。 けむり|||みぎうで||じめん|

チッ … さすが に 暁 。 |||あかつき

いずれ も 変わった 能力 者 揃い だ ぜ 》 ||かわった|のうりょく|もの|そろい||

( 角 都 ) 終わり だ と 言って は いて も ➡ かど|と|おわり|||いって|||

オレ の 能力 は お前 に とって は 未知 数 …。 ||のうりょく||おまえ||||みち|すう

ならば きちんと 距離 を とって 次の 手 を 仕掛ける 。 ||きょり|||つぎの|て||しかける

オレ の 連れ と 違って 賢い 。 ||つれ||ちがって|かしこい

( 飛 段 ) クソッ 体 が ! 角 都 なんとか しろ !! と|だん||からだ||かど|と||

う っ しまった !

《 今 だ チョウジ !》 いま||

( チョウジ ) 肉 弾 針 戦車 ! |にく|たま|はり|せんしゃ

( 飛 段 ) 角 都 !! と|だん|かど|と

《 ヤマト : こ … これほど と は …》

( サイ ) ナルト 全然 休んで い ない みたいだ ね 。 ||ぜんぜん|やすんで||||

( サクラ ) 仕方ない わ 今 すぐ に でも 新しい 術 を 完成 さ せて ➡ |しかたない||いま||||あたらしい|じゅつ||かんせい||

カカシ 先生 たち の 増 援 に 向かわ なきゃ い ない んだ から 。 |せんせい|||ぞう|えん||むかわ|||||

タイムリミット は 24 時間 か …。 ||じかん|

難しい こと だ けど 今 は ナルト を 信じる しか ない 。 むずかしい||||いま||||しんじる||

実際 私 たち 以上 に カカシ 先生 たち と ➡ じっさい|わたくし||いじょう|||せんせい||

スム ー ズ に 連携 が とれる 班 なんて 他 に ない んだ し ね …。 ||||れんけい|||はん||た|||||

( ナルト ) よし もう ちょっと で 完成 だって ば よ ! |||||かんせい|||

それ に これ で サスケ に 追いつける …。 ||||||おいつける

確かに ね 。 たしかに|

ただし サスケ の 使う 火 の 性質 変化 に は 気 を つけろ 。 |||つかう|ひ||せいしつ|へんか|||き||

そろそろ 五 大 性質 変化 の 優劣 関係 に ついて ➡ |いつ|だい|せいしつ|へんか||ゆうれつ|かんけい||

説明 して おいた ほう が いい ね 。 せつめい||||||

なん だって ば よ ? その 優劣 って 。 |||||ゆうれつ|

ま ぁ 言葉 に する と 五 つ の 火 水 土 雷 風 の 性質 変化 は ➡ ||ことば||||いつ|||ひ|すい|つち|かみなり|かぜ||せいしつ|へんか|

それぞれ 優劣 の 関係 を 持ち 繋がって いる って ところ かな 。 |ゆうれつ||かんけい||もち|つながって||||

だから どういう こと ?

それ は 図 で 説明 した ほう が わかり やすい 。 ||ず||せつめい|||||

五 大 性質 変化 は 五 つ 。 いつ|だい|せいしつ|へんか||いつ|

その 五 つ を まずは ➡ |いつ|||

円 を 描く ように 描く 。 うん 。 えん||えがく||えがく|

で だ 例えば この 最初 の 火 。 ||たとえば||さいしょ||ひ

これ に 優劣 を 書き込んで みる よ 。 ||ゆうれつ||かきこんで||

これ は 隣 に ある 風 に 対して は 優勢 。 ||となり|||かぜ||たいして||ゆうせい

反対 側 の 水 に 対して は ➡ はんたい|がわ||すい||たいして|

劣勢 の 立場 に ある 性質 変化 だ 。 れっせい||たちば|||せいしつ|へんか|

このように 五 大 性質 変化 に は ➡ |いつ|だい|せいしつ|へんか||

すべて 優劣 の 関係 が ある んだ 。 |ゆうれつ||かんけい|||

う うん … そんで ?

《 は ぁ … こりゃ わかって ない な 》

つまり 簡単に 言う と だ ➡ |かんたんに|いう||

ナルト … お前 の 風 遁 の 術 は ➡ |おまえ||かぜ|とん||じゅつ|

サスケ の 火 遁 の 術 に 負けて しまう ➡ ||ひ|とん||じゅつ||まけて|

関係 性 に ある って こと だ 。 えっ ? かんけい|せい||||||

火 遁 に 勝つ に は 水 遁 しか ない 。 ひ|とん||かつ|||すい|とん||

なんで 風 遁 じゃ 火 遁 に 勝て ね えん だって ば よ ? |かぜ|とん||ひ|とん||かて|||||

イメ ー ジ して みる と 早い かな 。 ||||||はやい|

火 は 風 を 受ける と ➡ ひ||かぜ||うける|

さらに 激しく 燃え上がる 。 |はげしく|もえあがる

しかし 水 を かけ られる と ➡ |すい||||

消えて しまう 。 きえて|

つまり サスケ の 火 遁 の 術 に ➡ |||ひ|とん||じゅつ|

同等 レベル の 風 遁 の 術 を ぶつければ ➡ どうとう|||かぜ|とん||じゅつ||

さらに で かい 火 遁 に なって 返って くる わけだ 。 |||ひ|とん|||かえって||

ただし 風 の 上下 を 見て みろ 。 |かぜ||じょうげ||みて|

風 は 確かに 火 に は 弱い が 雷 に は 強い 。 かぜ||たしかに|ひ|||よわい||かみなり|||つよい

つまり お前 の 新 術 は ➡ |おまえ||しん|じゅつ|

サスケ の 雷 遁 千鳥 に 強い って こと だ 。 ||かみなり|とん|ちどり||つよい|||

ナルト … お前 ➡ |おまえ

土 の 性質 変化 じゃ なくて よかった な 。 つち||せいしつ|へんか||||

オレ って ば サスケ と の 相性 よかった んだ な 。 ||||||あいしょう|||

ああ 。 雷 に 勝てる の は 風 だけ だ 。 |かみなり||かてる|||かぜ||

いや そっち じゃ なくて 。 え ?

火 を 助けて ➡ ひ||たすけて

さらに 大きな 力 に できる の は ➡ |おおきな|ちから||||

風 の 力 だけ だ って こと だ 。 かぜ||ちから|||||

( ヤマト ) ああ そう だ な 。

( サクラ ) ナルト !

アンタ すごい じゃ ない 。 ああ 。

修業 … 順調 そうです ね 。 しゅぎょう|じゅんちょう|そう です|

まあ な 。 じゃあ もう すぐ できる の ね ?

うん 。 いや ちょっと 待て 。 |||まて

もう 少し 時間 を くれ ない か ? |すこし|じかん||||

まだ 試して おき たい こと が ある 。 |ためして|||||

( チョウジ ) どういう こと な の ?

やっぱり ライドウ 先輩 の 言った とおり か …。 ||せんぱい||いった||

♪♪~

おそらく 体 を 硬化 する 術 だ 。 |からだ||こうか||じゅつ|

それ が アイツ の 能力 。 ||||のうりょく

よく 分析 して いる 。 |ぶんせき||

そう だ 。 オレ に は どんな 物理 攻撃 も 通じ ない 。 ||||||ぶつり|こうげき||つうじ|

《 ある 程度 の 予測 は して いた が これほど まで と は …。 |ていど||よそく||||||||

直接 攻撃 が きか ねえ と なる と どう する …》 ちょくせつ|こうげき||||||||

シカマル …。

フフッ アハハハハ !

驚け ! 無神論 者 ども ! おどろけ|むしんろん|もの|

よっ しゃ ! そろそろ 反撃 と いこう ぜ ! |||はんげき|||

角 都 ! さっさと この 術 を 外して くれ ! かど|と|||じゅつ||はずして|

あぁ …。

お っ !

バカ な ! 気配 も なく この オレ の 背後 から 。 ||けはい||||||はいご|

う ぅ …!

( カカシ ) 残念だった な 。 |ざんねんだった|

フフッ アハハハハ !

驚け ! 無神論 者 ども ! おどろけ|むしんろん|もの|

よっ しゃ ! そろそろ 反撃 と いこう ぜ ! |||はんげき|||

角 都 ! さっさと この 術 を 外して くれ ! かど|と|||じゅつ||はずして|

あぁ …。

お っ !

♪♪~

バカ な ! 気配 も なく この オレ の 背後 から 。 ||けはい||||||はいご|

う ぅ …!

残念だった な 。 ざんねんだった|

《 いの : すごい !》

は あ ? なんだ よ それ !

お前 ! 物理 攻撃 き かね えん じゃ なかった の か ? おまえ|ぶつり|こうげき|||||||

そう だ ! カカシ 先生 は どう やって アイツ を ? |||せんせい|||||

すべて 見せて もらった 。 お前 の 体 を 硬化 する 術 。 |みせて||おまえ||からだ||こうか||じゅつ

( カカシ ) さっき 結んだ 印 から 見て 土 遁 の 性質 変化 だ 。 ||むすんだ|いん||みて|つち|とん||せいしつ|へんか|

( 角 都 ) あの 一瞬 で オレ の 印 の スピ ー ド を 見切った だ と !? かど|と||いっしゅん||||いん||||||みきった||

それ に これほど の 雷 遁 を …。 ||||かみなり|とん|

そう か ! お前 が 写 輪 眼 の カカシ ! ||おまえ||うつ|りん|がん||

( カカシ ) 土 は 雷 に 弱い 。 |つち||かみなり||よわい

相性 が 悪かった な 。 終わり だ 。 あいしょう||わるかった||おわり|

《 やっぱり すごい カカシ 先生 は 。 |||せんせい|

これ で あと は もう 一 人 》 |||||ひと|じん

( チョウジ ) 一瞬 で …。 さすが カカシ 先生 だ ね 。 |いっしゅん||||せんせい||

あぁ 不死身じゃ ないほう を 先 に やって おか ない と ➡ |ふじみじゃ|||さき|||||

やっかいだ から な 。 う っ !

大丈夫 ? シカマル 。 だいじょうぶ|

( シカマル ) そろそろ や べ ぇか も な 。

カカシ 先生 ! |せんせい

《 影 真似 は もう 限界 だ な 》 かげ|まね|||げんかい||

う っ … う ぅっ …。

心臓 を ひと 突き かよ …。 しんぞう|||つき|

いきなり やら れて んじゃ ねえ よ ! った く …。

次 は お前 だ 。 つぎ||おまえ|

《 決まった !》 きまった

ぐ お っ …。

《 えっ !?》

ふん …。

あ ~ あ かっこ つけて 「 終わり だ 」 と かって 言って た のに な 。 ||||おわり||||いって|||

《 どういう こと だ …》

ゴホッ …。

《 急所 は 外れて い ない はず …》 きゅうしょ||はずれて|||

よっ しゃ さっさと ケリ つけよう ぜ 。

その つもり だ 。

♪♪~

( 角 都 ) ぐ っ … ぐう っ …。 かど|と||||

チッ … 影 真似 も 限界 だ 。 |かげ|まね||げんかい|

う お おお !!

ねぇ シカマル … どう なって る の ?

それ に さっき 雷 切 が 当たった はずな のに ➡ |||かみなり|せつ||あたった||

なんで 死な ない の ? アイツ …。 |しな|||

さ ぁな … けど アイツ ら 相手 じゃ ➡ |||||あいて|

少々 の こと じゃ 驚か なく なって きた ぜ 。 しょうしょう||||おどろか||||

あ ~ あ …。

やっと 動ける ぜ 。 |うごける|

《 なんだ ? あれ は …》

さて … じゃ やる か ? 角 都 。 ||||かど|と

あぁ 。

《 な … 何 ? あれ …。 |なん|

すごく イヤ な チャクラ の 感じ …》 |||||かんじ

ククククク … ジャシン 様 ! 見て て ください よ !! ||さま|みて|||

オレ 本気 出す から ! マジ 本気 ! |ほんき|だす|||ほんき

腸 と か 引きずり出す から よ ぉ !! ちょう|||ひきずりだす|||

気 を つけろ チョウジ 。 うん 。 き||||

♪♪~

何 だ ? なん|

( 飛 段 ) 角 都 ! おい おい …! と|だん|かど|と||

タンカ きった そばから いきなり 1 匹 死んで んじゃ ねえ かよ ! ||||ひき|しんで|||

ホント カッコ つ か ねえ な おい !

《 ヤツ の 体 から 出て きた 面 が 1 つ 斃 れ たって こと は ➡ ||からだ||でて||おもて|||へい||||

さっき の 雷 切 で 仕留めた の は ➡ ||かみなり|せつ||しとめた||

あの 面 って わけ か …。 |おもて|||

少し ネタ が あり そうだ な 》 すこし||||そう だ|

飛 段 少し 下がって ろ 。 と|だん|すこし|さがって|

ここ は オレ が やる 。 ちょ っ ! 待て 待て ! |||||||まて|まて

さっき から ずっと やられ っぱなし で ➡

イライラ して んだ ぜ オレ は 。

ヘッ いつも の で いこう ぜ 。

フン 。

な っ …?

( 角 都 ) 風 遁 圧 害 ! かど|と|かぜ|とん|あっ|がい

チョウジ 気 を つけろ ! お ~ っ ! |き||||

( チョウジ ) クッ …。

カカシ 先生 ! |せんせい

カカシ 先生 ! |せんせい

《 いの : そんな 自分 の 味方 ごと ? ||じぶん||みかた|

そう か 不死身 を 利用 して …》 ||ふじみ||りよう|

くる ぞ チョウジ 。 クッ …。

ダメ … あんな の まともに くらったら …。

チョウジ シカマル 逃げて ! ||にげて

雷 遁 偽 暗 ! かみなり|とん|ぎ|あん

チッ !

間に合わ ねえ ! まにあわ|

危ない ! あぶない

カカシ 先生 …! |せんせい

♪♪~

大丈夫です か ? ま … なんとか な 。 だいじょうぶです||||

♪♪~

《 コイツ ら … 強い …。 ||つよい

特に あの マスク の ほう が …。 とくに|||||

しかし これ だけ 高 レベル の 術 は ➡ |||たか|||じゅつ|

己 の 持つ チャクラ の 性質 と 合致 し ない と 出せ ない はず 。 おのれ||もつ|||せいしつ||がっち||||だせ||

それ を 土 風 雷 の 3 つ も …。 ||つち|かぜ|かみなり|||

いったい どういう こと だ ?》

驚いた な … この 段取り で 殺せ なかった の は ➡ おどろいた|||だんどり||ころせ|||

お前 が 初めて だ ぜ … はたけ カカシ 。 おまえ||はじめて||||

写 輪 眼 で 見切った か 。 だが 次の は どう だ ? うつ|りん|がん||みきった|||つぎの|||

なに !?

火 遁 頭 刻 苦 ! ひ|とん|あたま|きざ|く

♪♪~

( ガイ ) サイ 君 こんな とこ で 何 して る んだ ? ||きみ||||なん|||

ちょっと 絵 を …。 ( ガイ ) なんだ なんだ 元気 が ない な 。 |え|||||げんき|||

顔色 わり ぃぞ 。 元々 です 。 かおいろ|||もともと|

熱き 血潮 は 青春 の 証し 。 キミ は 熱血 が 少し 足りない ようだ 。 あつき|ちしお||せいしゅん||しょうし|||ねっけつ||すこし|たりない|

よし ! とっておき の アイテム を プレゼント しよう !

これ だ !

なんで すか ? それ 。

この ス ー ツ は な 通 気性 保湿 性 に 優れ 抜群の フィット 感 を 実現 した ➡ ||||||つう|きしょう|ほしつ|せい||すぐれ|ばつぐんの||かん||じつげん|

究極 の ボディ ー ス ー ツ な のだ 。 もちろん オレ も 愛用 して いる 。 きゅうきょく||||||||||||あいよう||

欲しくて も 手 に 入ら ない 非売品 だ 。 ほしくて||て||はいら||ひばいひん|

見よ ! この 美しい ボディ ー ライン を ! みよ||うつくしい||||

修業 の とき に これ を 着れば クセ に なる こと 間違い なし ! しゅぎょう||||||きれば|||||まちがい|

まさに 青春 が 生んだ 奇跡 の 一 品 だ ! |せいしゅん||うんだ|きせき||ひと|しな|

奇跡 の 一 品 ? ここ だけ の 話 だ が ➡ きせき||ひと|しな||||はなし||

ナルト も リ ー も この ス ー ツ の おかげ で 強く なった んだ ぞ 。 ||||||||||||つよく|||

ナルト も !?

と いう わけな んだ けど 似合う かな ? |||||にあう|

はっきり 言って ダサッ ! |いって|