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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン5 - 091 - 発見 大蛇丸のアジト

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 091 - 発見 大 蛇 丸 の アジト

( 大 蛇 丸 ) 準備 が できた よう ね …。

( カブト ) はい 大 蛇 丸 様 。

( 大 蛇 丸 ) 私 は 新しい 体 を 手 に 入れる 。

その後 の 世界 に 必要な もの も ね 。

フフフ … 行き なさい カブト 。

あなた の 帰り 楽しみ に 待って いる わ 。

( カブト ) 支度 を する んだ 幽鬼 丸 出かける よ 。

( 幽鬼 丸 ) ボク の 帰る 場所 は どこ な の か な ?

これ から 行く 場所 は ボク の 帰る 場所 に なる の か な ?

大 蛇 丸 様 は キミ の 帰り を ➡

楽しみに 待って いる と 言って いた よ 。

( 幽鬼 丸 ) ボク の 帰る 場所 は わから ない …。

ボク の 帰る 場所 は どこ な の か なぁ ?

キミ は 大 蛇 丸 様 に 期待 さ れて いる 。

期待 に は 応え なくて は ね 。

( 紅 蓮 ) フン … ほどよく 減った か 。

ヘヘヘ …。

うわ !! ( 紅 蓮 ) 殺し 合い は 止め だ !

アンタ ら は 今 から アタシ の 部下 と して 働いて もらう 。

フッ … 行く よ 野郎 ども !

( 紅 蓮 ) フフフ … アハハ !!

《 カブト : 大 蛇 丸 様 の 計画 遂行 に は ➡

幽鬼 丸 の 能力 を 引き出す 必要 が ある 。

紅 蓮 に 引き渡す 前 に 成果 を 出して おか なければ …。

その ため に は いかなる 手段 も …》

( 幽鬼 丸 ) やって み ない と わから ない よ ね 。

え ? ( 幽鬼 丸 ) 脚 絆 の 結び目 は ➡

何 回 か 巻きつけて み ない と 思った ところ へ は 決まら ない 。

本当 は 巻き 始め で 決まって いる はずな のに ➡

巻き 終わら ない と わから ない なんて …。

フッ … 行く よ 。

( サスケ ) そろそろ か …。

( 自 来 也 ) お嬢さん 。 いや ぁ ここ の ダンゴ は 絶品 だ のう 。

美人 が 運んで くる んだ 。 美味で ない わけな いよの う 。

もう いやだ わ 美人 だ なんて 。

ダンゴ も うまい が お 嬢ちゃん も きっと うまい んじゃ ろう な 。

( ナルト ) は ぁ ~ やっと 着いた ぜ 。

エロ 仙人 さっそく 修業 だって ば よ 。 ( 自 来 也 ) 何 を 言 っと る !

まずは 旅 の アカ を 落とさ ん と な 。 ええ !?

お ぬし の 腕 を 治す の も 修業 よ のう 。

ここ の 温泉 は 骨折 に よい 。 それ に ➡

温泉 は 楽しい ぞ 。 グフフ …。

取材 じゃ ~ 取材 じゃ ~! グヘヘヘ …。

… って 変わって ねえ な エロ 仙人 。

女湯 のぞき見 して ➡

綱 手 の バア ちゃん に 殺さ れ かけた んだろう 。

( 自 来 也 ) ノ ~!

前 に 来た とき は 確かに 混浴 だった んじゃ が のう 。

おかしい のう …。

エロ 仙人 み たい の が いっ から こう なった んじゃ ない の ?

は ぁ ? まったく お前 は ➡

師匠 から 何 を 学 ん ど る んじゃ い !

わし が なぜ こんな 真似 を して いる と 思 っと る ?

ドスケベ だ から だろう ? ( 自 来 也 ) ドアホ が !

イチャイチャシリ ー ズ の 取材 と は 建前 じゃ 。

本当 は 警戒 する お なご に 悟ら れ ない よう ➡

気配 を 消す 忍 の 修業 な のじゃ 。

あ ~ あ は いはい …。

オホンッ ! まあ 温泉 に 来た の も ➡

お前 の 骨折 を 治し に 来 とる んだ 。

湯 に 浸 かる の も 修業 だ と 思え 。

とっとと 修業 つけて くれ って ば よ 。

( 自 来 也 ) ああ もう ! グチグチ と うるさい ヤツ め 。

ん ?

今さら こいつ の こと を 気 に する こと も なかろう 。

オレ って ば あいつ の …➡

九 尾 の 力 に 頼ら なくて も いい ように ➡

みんな を 傷つける 力 じゃ なくて ➡

守る 力 を 手 に 入れる ため に 修業 を して きた 。

だけど まだまだ 足り ねえ んだ 。

オレ に も 覚え られる 遠距離 タイプ の 術 って ➡

何 か ねえ の かな ?

フンッ !

一人前 の 忍 の ような こと を 言い おって …。

《 キバ : 大 蛇 丸 か ぁ …》

(( 赤 丸 : ワンワン ! ( 左 近 ) 多 連 脚 !

( キバ ) おわ っ ! ワン !))

《 キバ : オレ は 誓った んだ 。

赤 丸 に あんな 思い を 二度と さ せ ねえ って な 》

( 赤 丸 ) ワン !

《 赤 丸 …》

( ヒナタ ) キバ 君 何 考えて る の ?

いや …。 サスケ の 奪還 任務 の とき を 思い出して な 。

今回 の が もし 本当に 大 蛇 丸 の アジト なら ➡

また 前 の とき みて え の が 出て くる かも しれ ねえ 。

( カカシ ) なんだ ? おじ気づいた か ?

逆だ ぜ カカシ 先生 !

シカマル は ともかく あの ナルト も 暁 を 倒した って 話 じゃ ねえ か 。

アイツ ら に だって 負け ねえ って ところ ➡

見せて や ん ねえ と な ! ( 赤 丸 ) ワン !

( シノ ) ならば オレ も 修業 の 成果 を 見せ ねば なる まい 。

あん ? なぜなら ➡

お前たち と 違って オレ は 同期 メンバ ー と の 任務 に ➡

ほとんど 参加 した こと が ない から だ 。

お前 まだ 前 の 任務 に 参加 でき なかった こと を ➡

根 に 持って ん の か ?

それというのも ➡

ナルト が 仲間 の 顔 すら 忘れて しまって いた から だ 。

そりゃ ナルト じゃ なく たって わかん ねえ よ !

お前 の その かっこ ほとんど 顔 隠れて る じゃ ねえ か 。

そんな こと は ない はずだ ! 仲間 なら …。

もう ! みんな で 一緒に がんばろう よ !

《 私 だって 負け ない !

ナルト 君 に 認めて もらえる ように がんばって きた んだ から !》

《 知ら ない うち に みんな たくましく なって や がる 。

ふ っ ! アイツ も か 》

エロ 仙人 。 オレ も ち っと は 強く なって きて ん の か なぁ …。

なに を 言 っと る 。

お前 な ん ぞ 3 年 前 の ひよっこ の まま よ 。

そ っか … だ よ な 。 これ じゃ あな …。

(( 賢い って の が そういう こと なら オレ は 一生 バカ で いい !

1 人 でも もっと すげ ぇ 術 編み出して ➡

サスケ は 絶対 助ける !))

お前 3 年 前 と 気持 は 変わら ぬ の か ?

言った こと は 曲げ ねえ !

それ が オレ の 忍 道 だ !

フンッ ! そう だった のう 。

《 自 来 也 : わし が 友 を 思い 得た もの は ➡

己 の 無力 感 と 後悔 。

わし の あきらめた 思い を ナルト は 3 年間 あきらめ ず ➡

友 を …。

サスケ の こと を 思い 続けて 修業 を 続けて きた 。

ただ ひたすら 木 ノ 葉 に 連れて 帰ろう と 。

テメエ の 体 を ボロボロ に し ながら …》

フンッ ! バカ は バカ なり に 成長 した と 認めて やる わ い !

ちょびっと だ が な 。

そ っか ? でも アイツ を 連れ戻す に は ➡

もっと もっと 強く な ん ねえ と な 。 フッ !

《 コヤツ なら …》

( 自 来 也 ) 思って いる ヤツ が いる ところ が ➡

帰って くる 場所 だって いう から のう 。

うん ?

あぁ …。

( カカシ ) これ が 情報 を 寄こした 暗部 の …。

どうした ? 何 か 感じた の か !?

感じる なんて もんじゃ ねえ よ な !

赤 丸 。 ワン !

死 臭 だ ! この先 に かなり の 数 の 死体 が ある ぜ !

オレ の 鼻 も 結構 効く つもりな んだ けど ね 。

どっち だ ? こっち だ !

慎重に いく ぞ 。

♪♪~

( カカシ ) これ は …!

う ああ っ … 助けて …。

呪 印 だ !

( キバ ) コイツ … 大 蛇 丸 の 呪 印 を 受けた んだ 。

《 カカシ : ここ が 大 蛇 丸 の アジト である こと は ➡

まず 間違い ない だろう 。 だが … いったい 何 が あった んだ …?》

( ヒナタ ) 消え 入り そうな チャクラ が …➡

1 つ … 2 つ … 大勢 いる わ 。

いく ぜ カカシ 先生 !

時 を ムダ に す べきで は ない 。

( カカシ ) トラップ に 警戒 しろ よ 。 行く ぞ !

( うめき声 )

ひどい …。 ( キバ ) 何 だ ? こりゃ …。

( シノ ) 状況 から 見て お互い やり合った ようだ な 。

仲間割れ か ?

( カカシ ) それ は 連中 から 聞いて みる と する か 。

ワン !

どうした ? 赤 丸 。

しまった !

( カカシ ) 赤 丸 が 脱出 路 を 見つけて くれ なければ ➡

危なかった …。 ( 赤 丸 ) ワン !

( キバ ) ヘヘ よく やった ぞ 赤 丸 。

だが ワナ を 張って や がった と は な 。

( シノ ) そう と は 思え ない な 。 ( キバ ) うん ?

( キバ ) オレ たち の 接近 を 敵 が 気づいて いた と は 考え られ ない 。

あの トラップ は 情報 を 残さ ない よう アジト そのもの を 消去 する ため …。

まだ 生きて いる 人 も いた のに !

ああ … ひどい やり 方 だ 。

許せ ねえ な 大 蛇 丸 の 野郎 …。

ワン !

( 紅 蓮 ) グズグズ してん じゃ ない よ !

( カカシ ) 大 蛇 丸 の アジト を 突き止める と いう 任務 は ➡

一応 達成 できた んだ が …。

( シノ ) 任務 が 達成 できた と は いえ ない 。

ほう ?

なぜなら 大 蛇 丸 の 情報 なし に は 里 に 戻る わけに は いか ない から だ 。

( キバ ) その とおり だ ぜ カカシ 先生 !

( ヒナタ ) あの … 情報 なら まだ 途切れて い ませ ん 。

敵 は 時限 装置 を 仕掛けた …。 つまり ここ から ➡

出て 行った 人 たち が いる と いう こと です 。

そういう こと だ な 。

情報 を 持った 敵 は まだ 近く に いる 。

なら 決まり だ 。 ソイツ ら を 追う ぜ !

索敵 なら 任せろ 。

なぜなら オレ の 寄 壊 蟲 の 得意 と する ところ だ から だ 。

んだ と ? オレ と 赤 丸 の 鼻 を 忘れて もらっちゃ ➡

困る ぜ ! ワン !

わ … 私 だって …。

オレ たち は どこ へ 向かって いる んだろう な ?

ケッ ! 大 蛇 丸 の アジト だろう が 。

お前 それ が どういう 意味 だ か ➡

わかって いる の か ?

(( 大 蛇 丸 : フフフフフフ …。

やめろ … やめて くれ !!

フフフフフフフ …))

( 叫び声 )

アイツ に 体 いじ くら れて 次 も 助かる って 保証 は ねえ 。

確かに …。

で … でも 大 蛇 丸 怖い …。 さ … 逆らえ ない …。

今 は あの 女 だけ だ 。

そう だ ぜ 。 あの 女 1 人 や っち まえば オレ たちゃ 自由 よ 。

そう だ ! や っち まおう ぜ !

( 紅 蓮 ) 誰 が 休んで いい と 言った 。

オレ だ !

ひ ぃ ふ ぅ み ぃ …。 もう テメエ に は したがわ ねえ ぜ 。

テメエ を ぶ っ 殺して 自由に なる 。

オレ たちゃ そう 決めた の よ !

10… 11… 12… 16 人 て と こか 。

びび った か ? フシシシッ … びび った か ?

バ ー カ !

これ だけ の 人数 相手 に 勝てる つもり か ? 女 !

… った く 悲しい ね 。 相手 の 力量 を 計れ ない って の は さ !

晶 遁 結晶 五 角 牢 。

( シノ ) 蟲 が 敵 を 捉えた 。

( リンジ ) あ ~ あ 戦って 勝てる 相手 か どう かも わから ねえ と は ➡

アイツ ら 体 だけ じゃ ねえ 頭 も いか れて る ぜ 。

フフフッ … 自分 は 賢い って 言い たい の かい ?

どう する ? ついてくる かい ?

( ゴズ ) オ オレ は …。 ( リンジ ) もちろん いき ます ぜ !

オレ たち は 逃げた んじゃ ない 。

戦い を 避け たかった だけ でして ね 。

《 部下 が 1 人 も い ない んじゃ 大 蛇 丸 様 に 顔 向け でき ない か …》

忠誠 を 誓い ます ぜ 。

いら ない よ 。 裏切れば 死ぬ だけ さ 。

( ヒナタ ) 翠 晶 に 閉じ込める 術 ?

( キバ ) 土 遁 か ? ( ヒナタ ) こんな の 見た こと ない けど 。

( シノ ) 寄 壊 蟲 も 同じ 術 に やられた ようだ 。

《 まさか これ は …》

( 自 来 也 ) さて 修業 を 始める と する か の !

オッス ! よろしく っす !

今回 は お 主 の 風 の チャクラ を 利用 した ➡

簡単な 術 を 伝授 しよう か の 。

はっ 簡単な 術 ?

うん 。 お 主 前回 の 修業 の 旅 で やった こと を 覚えて おる か ?

ん ~ 何 か いろんな こと やった の は 覚えて る けど …。

ほれ ガマ と 修業 したろう が !

ああ !

♪♪~

うわ っ ! どうも ヤツ だけ は 苦手だった って ば よ 。

思い出した か ? あの とき は まだ 早い と 思った が ➡

今 なら やれる じゃ ろう 。

ん ? ガマ と の コラボ 忍術 じゃ 。

術 と 術 と を 組み合わせ ➡

より 強力な 術 へ と 変化 さ せる の が コラボ 忍術 じゃ 。

あ ~! それ 知って る って ば よ !

暁 の ヤツ を 倒した とき ヤマト 隊長 の 水 遁 と ➡

オレ の 風 遁 を 組み合わせて ➡

颶風 水 渦 の 術 って の を やった んだ 。

( 自 来 也 ) うむ 。 なら 話 が 早い 。

口 寄せ の 術 !

( ガマ 力 ) あ ~ ら ジラ ちゃん お ひ さ ! ぎ ゃっ !

ガマ 力 さん 遠い とこ すま んな 。

( ガマ 力 ) なに よ 水くさい 。 アタシ と ジラ ちゃん の 仲 じゃ ない 。

の わ ~ っ ! なんで !? なんで ガマ 力 さん が !?

あら ナルト も いた の ? フン !

術 者 の 息 が ぴったり 合って なければ ➡

コラボ 忍術 は でき ん 。 颶風 水 渦 の 術 は ➡

ヤマト が タイミング を 合わせた んだろう の ぉ 。

それ なら ムリムリ !

アイツ が アタシ に 合わせる なんて できる わけな いわ よ 。

う っせ ~! う っせ ~! 合わ ねえ と したら ➡

ガマ 力 さん の せい だって ば よ ! だいたい なんで オレ が ➡

ガマ 力 さん に 合わせ なきゃ なら ねえ んだ !

お前 の 新 術 の ため じゃ ろう が 。 う …。

これ より お 主 は ガマ 力 さん と 行動 を 共に し ➡

己 が リズム と ガマ 力 さん の リズム が ピタ ー ッ と 合う ように 修業 する のだ 。

ジラ ちゃん が 言う なら しかたない わ ね …。

で … でも さ ! そんな ら エロ 仙人 と オレ と で ➡

コラボ 忍術 した ほう が す っげ ~ 術 に なる んじゃ ね ?

ガマ ならば 口 寄せ できる が ➡

わし は お前 と ずっと 一緒 と いう わけに は いか ん 。

う ~ でも … え ~ と さ … その 術 ホント に つえ ~ の ?

ふ ぅ … ガマ 力 さん 。

よく 見て おけ 。 やさしく して ねん 。

はっ !

す っげ ぇ …。

ガマ 力 さん って こんなに 強かった の か よ !?

フフ ー ン 。 ガマ 力 さん の 水鉄砲 に ➡

タイミング よく わし の チャクラ を 流し込んだ んじゃ 。

お 主 の 風 属性 の チャクラ なら 水 と の 相性 も いい 。

習得 すれば より 強力な 術 と なろう 。

より 強力な …。

よっ しゃ ! やって やる ぜ ! なんでも こ いって んだ !

( 自 来 也 ) まずは リズム 特訓 じゃ 。 リズム 特訓 ?

( ナルト / ガマ 力 ) ワン ツ ー ワン ツ ー 。

( ナルト / ガマ 力 ) ワン ツ ー ワン ツ ー 。

( ナルト / ガマ 力 ) ワン ツ ー ワン …!

ガマ 力 さん と は …。 ナルト と は …。

相性 悪い って ば よ ! 相性 悪い わ よ !

こりゃ あ ムリ かも しれ ん の ぉ …。

呼んだ か ?

あなた の 力 … どの 程度 まで きた の か ➡

試して おこう と 思って ね 。 そういう こと か 。

フフ … 動じ ない の ね 。

私 と やりあおう と は たいした 自信 だ こと 。

こっち の 準備 は できて いる 。

いつでも …。

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( 大 蛇 丸 ) 準備 が できた よう ね …。 だい|へび|まる|じゅんび||||

( カブト ) はい 大 蛇 丸 様 。 ||だい|へび|まる|さま

( 大 蛇 丸 ) 私 は 新しい 体 を 手 に 入れる 。 だい|へび|まる|わたくし||あたらしい|からだ||て||いれる

その後 の 世界 に 必要な もの も ね 。 そのご||せかい||ひつような|||

フフフ … 行き なさい カブト 。 |いき||

あなた の 帰り 楽しみ に 待って いる わ 。 ||かえり|たのしみ||まって||

( カブト ) 支度 を する んだ 幽鬼 丸 出かける よ 。 |したく||||ゆうき|まる|でかける|

( 幽鬼 丸 ) ボク の 帰る 場所 は どこ な の か な ? ゆうき|まる|||かえる|ばしょ||||||

これ から 行く 場所 は ボク の 帰る 場所 に なる の か な ? ||いく|ばしょ||||かえる|ばしょ|||||

大 蛇 丸 様 は キミ の 帰り を ➡ だい|へび|まる|さま||||かえり|

楽しみに 待って いる と 言って いた よ 。 たのしみに|まって|||いって||

( 幽鬼 丸 ) ボク の 帰る 場所 は わから ない …。 ゆうき|まる|||かえる|ばしょ|||

ボク の 帰る 場所 は どこ な の か なぁ ? ||かえる|ばしょ||||||

キミ は 大 蛇 丸 様 に 期待 さ れて いる 。 ||だい|へび|まる|さま||きたい|||

期待 に は 応え なくて は ね 。 きたい|||こたえ|||

( 紅 蓮 ) フン … ほどよく 減った か 。 くれない|はす|||へった|

ヘヘヘ …。

うわ !! ( 紅 蓮 ) 殺し 合い は 止め だ ! |くれない|はす|ころし|あい||とどめ|

アンタ ら は 今 から アタシ の 部下 と して 働いて もらう 。 |||いま||||ぶか|||はたらいて|

フッ … 行く よ 野郎 ども ! |いく||やろう|

( 紅 蓮 ) フフフ … アハハ !! くれない|はす||

《 カブト : 大 蛇 丸 様 の 計画 遂行 に は ➡ |だい|へび|まる|さま||けいかく|すいこう||

幽鬼 丸 の 能力 を 引き出す 必要 が ある 。 ゆうき|まる||のうりょく||ひきだす|ひつよう||

紅 蓮 に 引き渡す 前 に 成果 を 出して おか なければ …。 くれない|はす||ひきわたす|ぜん||せいか||だして||

その ため に は いかなる 手段 も …》 |||||しゅだん|

( 幽鬼 丸 ) やって み ない と わから ない よ ね 。 ゆうき|まる||||||||

え ? ( 幽鬼 丸 ) 脚 絆 の 結び目 は ➡ |ゆうき|まる|あし|きずな||むすびめ|

何 回 か 巻きつけて み ない と 思った ところ へ は 決まら ない 。 なん|かい||まきつけて||||おもった||||きまら|

本当 は 巻き 始め で 決まって いる はずな のに ➡ ほんとう||まき|はじめ||きまって|||

巻き 終わら ない と わから ない なんて …。 まき|おわら|||||

フッ … 行く よ 。 |いく|

( サスケ ) そろそろ か …。

( 自 来 也 ) お嬢さん 。 いや ぁ ここ の ダンゴ は 絶品 だ のう 。 じ|らい|や|おじょうさん|||||||ぜっぴん||

美人 が 運んで くる んだ 。 美味で ない わけな いよの う 。 びじん||はこんで|||びみで||||

もう いやだ わ 美人 だ なんて 。 |||びじん||

ダンゴ も うまい が お 嬢ちゃん も きっと うまい んじゃ ろう な 。 |||||じょうちゃん||||||

( ナルト ) は ぁ ~ やっと 着いた ぜ 。 ||||ついた|

エロ 仙人 さっそく 修業 だって ば よ 。 ( 自 来 也 ) 何 を 言 っと る ! |せんにん||しゅぎょう||||じ|らい|や|なん||げん||

まずは 旅 の アカ を 落とさ ん と な 。 ええ !? |たび||||おとさ||||

お ぬし の 腕 を 治す の も 修業 よ のう 。 |||うで||なおす|||しゅぎょう||

ここ の 温泉 は 骨折 に よい 。 それ に ➡ ||おんせん||こっせつ||||

温泉 は 楽しい ぞ 。 グフフ …。 おんせん||たのしい||

取材 じゃ ~ 取材 じゃ ~! グヘヘヘ …。 しゅざい||しゅざい||

… って 変わって ねえ な エロ 仙人 。 |かわって||||せんにん

女湯 のぞき見 して ➡ おんなゆ|のぞきみ|

綱 手 の バア ちゃん に 殺さ れ かけた んだろう 。 つな|て|||||ころさ|||

( 自 来 也 ) ノ ~! じ|らい|や|

前 に 来た とき は 確かに 混浴 だった んじゃ が のう 。 ぜん||きた|||たしかに|こんよく||||

おかしい のう …。

エロ 仙人 み たい の が いっ から こう なった んじゃ ない の ? |せんにん|||||||||||

は ぁ ? まったく お前 は ➡ |||おまえ|

師匠 から 何 を 学 ん ど る んじゃ い ! ししょう||なん||まな|||||

わし が なぜ こんな 真似 を して いる と 思 っと る ? ||||まね|||||おも||

ドスケベ だ から だろう ? ( 自 来 也 ) ドアホ が ! ||||じ|らい|や||

イチャイチャシリ ー ズ の 取材 と は 建前 じゃ 。 ||||しゅざい|||たてまえ|

本当 は 警戒 する お なご に 悟ら れ ない よう ➡ ほんとう||けいかい|||||さとら|||

気配 を 消す 忍 の 修業 な のじゃ 。 けはい||けす|おし||しゅぎょう||

あ ~ あ は いはい …。

オホンッ ! まあ 温泉 に 来た の も ➡ ||おんせん||きた||

お前 の 骨折 を 治し に 来 とる んだ 。 おまえ||こっせつ||なおし||らい||

湯 に 浸 かる の も 修業 だ と 思え 。 ゆ||ひた||||しゅぎょう|||おもえ

とっとと 修業 つけて くれ って ば よ 。 |しゅぎょう|||||

( 自 来 也 ) ああ もう ! グチグチ と うるさい ヤツ め 。 じ|らい|や|||||||

ん ?

今さら こいつ の こと を 気 に する こと も なかろう 。 いまさら|||||き|||||

オレ って ば あいつ の …➡

九 尾 の 力 に 頼ら なくて も いい ように ➡ ここの|お||ちから||たよら||||

みんな を 傷つける 力 じゃ なくて ➡ ||きずつける|ちから||

守る 力 を 手 に 入れる ため に 修業 を して きた 。 まもる|ちから||て||いれる|||しゅぎょう|||

だけど まだまだ 足り ねえ んだ 。 ||たり||

オレ に も 覚え られる 遠距離 タイプ の 術 って ➡ |||おぼえ||えんきょり|||じゅつ|

何 か ねえ の かな ? なん||||

フンッ !

一人前 の 忍 の ような こと を 言い おって …。 いちにんまえ||おし|||||いい|

《 キバ : 大 蛇 丸 か ぁ …》 |だい|へび|まる||

(( 赤 丸 : ワンワン ! ( 左 近 ) 多 連 脚 ! あか|まる||ひだり|ちか|おお|れん|あし

( キバ ) おわ っ ! ワン !))

《 キバ : オレ は 誓った んだ 。 |||ちかった|

赤 丸 に あんな 思い を 二度と さ せ ねえ って な 》 あか|まる|||おもい||にどと|||||

( 赤 丸 ) ワン ! あか|まる|

《 赤 丸 …》 あか|まる

( ヒナタ ) キバ 君 何 考えて る の ? ||きみ|なん|かんがえて||

いや …。 サスケ の 奪還 任務 の とき を 思い出して な 。 |||だっかん|にんむ||||おもいだして|

今回 の が もし 本当に 大 蛇 丸 の アジト なら ➡ こんかい||||ほんとうに|だい|へび|まる|||

また 前 の とき みて え の が 出て くる かも しれ ねえ 。 |ぜん|||||||でて||||

( カカシ ) なんだ ? おじ気づいた か ? ||おじけづいた|

逆だ ぜ カカシ 先生 ! ぎゃくだ|||せんせい

シカマル は ともかく あの ナルト も 暁 を 倒した って 話 じゃ ねえ か 。 ||||||あかつき||たおした||はなし|||

アイツ ら に だって 負け ねえ って ところ ➡ ||||まけ|||

見せて や ん ねえ と な ! ( 赤 丸 ) ワン ! みせて||||||あか|まる|

( シノ ) ならば オレ も 修業 の 成果 を 見せ ねば なる まい 。 ||||しゅぎょう||せいか||みせ|||

あん ? なぜなら ➡

お前たち と 違って オレ は 同期 メンバ ー と の 任務 に ➡ おまえたち||ちがって|||どうき|||||にんむ|

ほとんど 参加 した こと が ない から だ 。 |さんか||||||

お前 まだ 前 の 任務 に 参加 でき なかった こと を ➡ おまえ||ぜん||にんむ||さんか||||

根 に 持って ん の か ? ね||もって|||

それというのも ➡

ナルト が 仲間 の 顔 すら 忘れて しまって いた から だ 。 ||なかま||かお||わすれて||||

そりゃ ナルト じゃ なく たって わかん ねえ よ !

お前 の その かっこ ほとんど 顔 隠れて る じゃ ねえ か 。 おまえ|||||かお|かくれて||||

そんな こと は ない はずだ ! 仲間 なら …。 |||||なかま|

もう ! みんな で 一緒に がんばろう よ ! |||いっしょに||

《 私 だって 負け ない ! わたくし||まけ|

ナルト 君 に 認めて もらえる ように がんばって きた んだ から !》 |きみ||みとめて||||||

《 知ら ない うち に みんな たくましく なって や がる 。 しら||||||||

ふ っ ! アイツ も か 》

エロ 仙人 。 オレ も ち っと は 強く なって きて ん の か なぁ …。 |せんにん||||||つよく||||||

なに を 言 っと る 。 ||げん||

お前 な ん ぞ 3 年 前 の ひよっこ の まま よ 。 おまえ||||とし|ぜん|||||

そ っか … だ よ な 。 これ じゃ あな …。

(( 賢い って の が そういう こと なら オレ は 一生 バカ で いい ! かしこい|||||||||いっしょう|||

1 人 でも もっと すげ ぇ 術 編み出して ➡ じん|||||じゅつ|あみだして

サスケ は 絶対 助ける !)) ||ぜったい|たすける

お前 3 年 前 と 気持 は 変わら ぬ の か ? おまえ|とし|ぜん||きもち||かわら|||

言った こと は 曲げ ねえ ! いった|||まげ|

それ が オレ の 忍 道 だ ! ||||おし|どう|

フンッ ! そう だった のう 。

《 自 来 也 : わし が 友 を 思い 得た もの は ➡ じ|らい|や|||とも||おもい|えた||

己 の 無力 感 と 後悔 。 おのれ||むりょく|かん||こうかい

わし の あきらめた 思い を ナルト は 3 年間 あきらめ ず ➡ |||おもい||||ねんかん||

友 を …。 とも|

サスケ の こと を 思い 続けて 修業 を 続けて きた 。 ||||おもい|つづけて|しゅぎょう||つづけて|

ただ ひたすら 木 ノ 葉 に 連れて 帰ろう と 。 ||き||は||つれて|かえろう|

テメエ の 体 を ボロボロ に し ながら …》 ||からだ|||||

フンッ ! バカ は バカ なり に 成長 した と 認めて やる わ い ! ||||||せいちょう|||みとめて|||

ちょびっと だ が な 。

そ っか ? でも アイツ を 連れ戻す に は ➡ |||||つれもどす||

もっと もっと 強く な ん ねえ と な 。 フッ ! ||つよく||||||

《 コヤツ なら …》

( 自 来 也 ) 思って いる ヤツ が いる ところ が ➡ じ|らい|や|おもって||||||

帰って くる 場所 だって いう から のう 。 かえって||ばしょ||||

うん ?

あぁ …。

( カカシ ) これ が 情報 を 寄こした 暗部 の …。 |||じょうほう||よこした|あんぶ|

どうした ? 何 か 感じた の か !? |なん||かんじた||

感じる なんて もんじゃ ねえ よ な ! かんじる|||||

赤 丸 。 ワン ! あか|まる|

死 臭 だ ! この先 に かなり の 数 の 死体 が ある ぜ ! し|くさ||このさき||||すう||したい|||

オレ の 鼻 も 結構 効く つもりな んだ けど ね 。 ||はな||けっこう|きく||||

どっち だ ? こっち だ !

慎重に いく ぞ 。 しんちょうに||

♪♪~

( カカシ ) これ は …!

う ああ っ … 助けて …。 |||たすけて

呪 印 だ ! まじない|いん|

( キバ ) コイツ … 大 蛇 丸 の 呪 印 を 受けた んだ 。 ||だい|へび|まる||まじない|いん||うけた|

《 カカシ : ここ が 大 蛇 丸 の アジト である こと は ➡ |||だい|へび|まる|||||

まず 間違い ない だろう 。 だが … いったい 何 が あった んだ …?》 |まちがい|||||なん|||

( ヒナタ ) 消え 入り そうな チャクラ が …➡ |きえ|はいり|そう な||

1 つ … 2 つ … 大勢 いる わ 。 ||おおぜい||

いく ぜ カカシ 先生 ! |||せんせい

時 を ムダ に す べきで は ない 。 じ|||||||

( カカシ ) トラップ に 警戒 しろ よ 。 行く ぞ ! |||けいかい|||いく|

( うめき声 ) うめきごえ

ひどい …。 ( キバ ) 何 だ ? こりゃ …。 ||なん||

( シノ ) 状況 から 見て お互い やり合った ようだ な 。 |じょうきょう||みて|おたがい|やりあった||

仲間割れ か ? なかまわれ|

( カカシ ) それ は 連中 から 聞いて みる と する か 。 |||れんちゅう||きいて||||

ワン !

どうした ? 赤 丸 。 |あか|まる

しまった !

( カカシ ) 赤 丸 が 脱出 路 を 見つけて くれ なければ ➡ |あか|まる||だっしゅつ|じ||みつけて||

危なかった …。 ( 赤 丸 ) ワン ! あぶなかった|あか|まる|

( キバ ) ヘヘ よく やった ぞ 赤 丸 。 |||||あか|まる

だが ワナ を 張って や がった と は な 。 |||はって|||||

( シノ ) そう と は 思え ない な 。 ( キバ ) うん ? ||||おもえ||||

( キバ ) オレ たち の 接近 を 敵 が 気づいて いた と は 考え られ ない 。 ||||せっきん||てき||きづいて||||かんがえ||

あの トラップ は 情報 を 残さ ない よう アジト そのもの を 消去 する ため …。 |||じょうほう||のこさ||||その もの||しょうきょ||

まだ 生きて いる 人 も いた のに ! |いきて||じん|||

ああ … ひどい やり 方 だ 。 |||かた|

許せ ねえ な 大 蛇 丸 の 野郎 …。 ゆるせ|||だい|へび|まる||やろう

ワン !

( 紅 蓮 ) グズグズ してん じゃ ない よ ! くれない|はす|||||

( カカシ ) 大 蛇 丸 の アジト を 突き止める と いう 任務 は ➡ |だい|へび|まる||||つきとめる|||にんむ|

一応 達成 できた んだ が …。 いちおう|たっせい|||

( シノ ) 任務 が 達成 できた と は いえ ない 。 |にんむ||たっせい|||||

ほう ?

なぜなら 大 蛇 丸 の 情報 なし に は 里 に 戻る わけに は いか ない から だ 。 |だい|へび|まる||じょうほう||||さと||もどる||||||

( キバ ) その とおり だ ぜ カカシ 先生 ! ||||||せんせい

( ヒナタ ) あの … 情報 なら まだ 途切れて い ませ ん 。 ||じょうほう|||とぎれて|||

敵 は 時限 装置 を 仕掛けた …。 つまり ここ から ➡ てき||じげん|そうち||しかけた|||

出て 行った 人 たち が いる と いう こと です 。 でて|おこなった|じん|||||||

そういう こと だ な 。

情報 を 持った 敵 は まだ 近く に いる 。 じょうほう||もった|てき|||ちかく||

なら 決まり だ 。 ソイツ ら を 追う ぜ ! |きまり|||||おう|

索敵 なら 任せろ 。 さくてき||まかせろ

なぜなら オレ の 寄 壊 蟲 の 得意 と する ところ だ から だ 。 |||よ|こわ|むし||とくい||||||

んだ と ? オレ と 赤 丸 の 鼻 を 忘れて もらっちゃ ➡ ||||あか|まる||はな||わすれて|

困る ぜ ! ワン ! こまる||

わ … 私 だって …。 |わたくし|

オレ たち は どこ へ 向かって いる んだろう な ? |||||むかって|||

ケッ ! 大 蛇 丸 の アジト だろう が 。 |だい|へび|まる||||

お前 それ が どういう 意味 だ か ➡ おまえ||||いみ||

わかって いる の か ?

(( 大 蛇 丸 : フフフフフフ …。 だい|へび|まる|

やめろ … やめて くれ !!

フフフフフフフ …))

( 叫び声 ) さけびごえ

アイツ に 体 いじ くら れて 次 も 助かる って 保証 は ねえ 。 ||からだ||||つぎ||たすかる||ほしょう||

確かに …。 たしかに

で … でも 大 蛇 丸 怖い …。 さ … 逆らえ ない …。 ||だい|へび|まる|こわい||さからえ|

今 は あの 女 だけ だ 。 いま|||おんな||

そう だ ぜ 。 あの 女 1 人 や っち まえば オレ たちゃ 自由 よ 。 ||||おんな|じん||||||じゆう|

そう だ ! や っち まおう ぜ !

( 紅 蓮 ) 誰 が 休んで いい と 言った 。 くれない|はす|だれ||やすんで|||いった

オレ だ !

ひ ぃ ふ ぅ み ぃ …。 もう テメエ に は したがわ ねえ ぜ 。

テメエ を ぶ っ 殺して 自由に なる 。 ||||ころして|じゆうに|

オレ たちゃ そう 決めた の よ ! |||きめた||

10… 11… 12… 16 人 て と こか 。 じん|||

びび った か ? フシシシッ … びび った か ?

バ ー カ !

これ だけ の 人数 相手 に 勝てる つもり か ? 女 ! |||にんずう|あいて||かてる|||おんな

… った く 悲しい ね 。 相手 の 力量 を 計れ ない って の は さ ! ||かなしい||あいて||りきりょう||はかれ|||||

晶 遁 結晶 五 角 牢 。 あき|とん|けっしょう|いつ|かど|ろう

( シノ ) 蟲 が 敵 を 捉えた 。 |むし||てき||とらえた

( リンジ ) あ ~ あ 戦って 勝てる 相手 か どう かも わから ねえ と は ➡ |||たたかって|かてる|あいて|||||||

アイツ ら 体 だけ じゃ ねえ 頭 も いか れて る ぜ 。 ||からだ||||あたま|||||

フフフッ … 自分 は 賢い って 言い たい の かい ? |じぶん||かしこい||いい|||

どう する ? ついてくる かい ?

( ゴズ ) オ オレ は …。 ( リンジ ) もちろん いき ます ぜ !

オレ たち は 逃げた んじゃ ない 。 |||にげた||

戦い を 避け たかった だけ でして ね 。 たたかい||さけ||||

《 部下 が 1 人 も い ない んじゃ 大 蛇 丸 様 に 顔 向け でき ない か …》 ぶか||じん|||||だい|へび|まる|さま||かお|むけ|||

忠誠 を 誓い ます ぜ 。 ちゅうせい||ちかい||

いら ない よ 。 裏切れば 死ぬ だけ さ 。 |||うらぎれば|しぬ||

( ヒナタ ) 翠 晶 に 閉じ込める 術 ? |みどり|あき||とじこめる|じゅつ

( キバ ) 土 遁 か ? ( ヒナタ ) こんな の 見た こと ない けど 。 |つち|とん|||||みた|||

( シノ ) 寄 壊 蟲 も 同じ 術 に やられた ようだ 。 |よ|こわ|むし||おなじ|じゅつ|||

《 まさか これ は …》

( 自 来 也 ) さて 修業 を 始める と する か の ! じ|らい|や||しゅぎょう||はじめる||||

オッス ! よろしく っす !

今回 は お 主 の 風 の チャクラ を 利用 した ➡ こんかい|||おも||かぜ||||りよう|

簡単な 術 を 伝授 しよう か の 。 かんたんな|じゅつ||でんじゅ|||

はっ 簡単な 術 ? |かんたんな|じゅつ

うん 。 お 主 前回 の 修業 の 旅 で やった こと を 覚えて おる か ? ||おも|ぜんかい||しゅぎょう||たび|||||おぼえて||

ん ~ 何 か いろんな こと やった の は 覚えて る けど …。 |なん|||||||おぼえて||

ほれ ガマ と 修業 したろう が ! |||しゅぎょう||

ああ !

♪♪~

うわ っ ! どうも ヤツ だけ は 苦手だった って ば よ 。 ||||||にがてだった|||

思い出した か ? あの とき は まだ 早い と 思った が ➡ おもいだした||||||はやい||おもった|

今 なら やれる じゃ ろう 。 いま||||

ん ? ガマ と の コラボ 忍術 じゃ 。 |||||にんじゅつ|

術 と 術 と を 組み合わせ ➡ じゅつ||じゅつ|||くみあわせ

より 強力な 術 へ と 変化 さ せる の が コラボ 忍術 じゃ 。 |きょうりょくな|じゅつ|||へんか||||||にんじゅつ|

あ ~! それ 知って る って ば よ ! ||しって||||

暁 の ヤツ を 倒した とき ヤマト 隊長 の 水 遁 と ➡ あかつき||||たおした|||たいちょう||すい|とん|

オレ の 風 遁 を 組み合わせて ➡ ||かぜ|とん||くみあわせて

颶風 水 渦 の 術 って の を やった んだ 。 ぐふう|すい|うず||じゅつ|||||

( 自 来 也 ) うむ 。 なら 話 が 早い 。 じ|らい|や|||はなし||はやい

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

( ガマ 力 ) あ ~ ら ジラ ちゃん お ひ さ ! ぎ ゃっ ! |ちから|||||||||

ガマ 力 さん 遠い とこ すま んな 。 |ちから||とおい|||

( ガマ 力 ) なに よ 水くさい 。 アタシ と ジラ ちゃん の 仲 じゃ ない 。 |ちから|||みずくさい||||||なか||

の わ ~ っ ! なんで !? なんで ガマ 力 さん が !? ||||||ちから||

あら ナルト も いた の ? フン !

術 者 の 息 が ぴったり 合って なければ ➡ じゅつ|もの||いき|||あって|

コラボ 忍術 は でき ん 。 颶風 水 渦 の 術 は ➡ |にんじゅつ||||ぐふう|すい|うず||じゅつ|

ヤマト が タイミング を 合わせた んだろう の ぉ 。 ||||あわせた|||

それ なら ムリムリ !

アイツ が アタシ に 合わせる なんて できる わけな いわ よ 。 ||||あわせる|||||

う っせ ~! う っせ ~! 合わ ねえ と したら ➡ ||||あわ|||

ガマ 力 さん の せい だって ば よ ! だいたい なんで オレ が ➡ |ちから||||||||||

ガマ 力 さん に 合わせ なきゃ なら ねえ んだ ! |ちから|||あわせ||||

お前 の 新 術 の ため じゃ ろう が 。 う …。 おまえ||しん|じゅつ||||||

これ より お 主 は ガマ 力 さん と 行動 を 共に し ➡ |||おも|||ちから|||こうどう||ともに|

己 が リズム と ガマ 力 さん の リズム が ピタ ー ッ と 合う ように 修業 する のだ 。 おのれ|||||ちから|||||||||あう||しゅぎょう||

ジラ ちゃん が 言う なら しかたない わ ね …。 |||いう||||

で … でも さ ! そんな ら エロ 仙人 と オレ と で ➡ ||||||せんにん||||

コラボ 忍術 した ほう が す っげ ~ 術 に なる んじゃ ね ? |にんじゅつ||||||じゅつ||||

ガマ ならば 口 寄せ できる が ➡ ||くち|よせ||

わし は お前 と ずっと 一緒 と いう わけに は いか ん 。 ||おまえ|||いっしょ||||||

う ~ でも … え ~ と さ … その 術 ホント に つえ ~ の ? ||||||じゅつ||||

ふ ぅ … ガマ 力 さん 。 |||ちから|

よく 見て おけ 。 やさしく して ねん 。 |みて||||

はっ !

す っげ ぇ …。

ガマ 力 さん って こんなに 強かった の か よ !? |ちから||||つよかった|||

フフ ー ン 。 ガマ 力 さん の 水鉄砲 に ➡ ||||ちから|||みずでっぽう|

タイミング よく わし の チャクラ を 流し込んだ んじゃ 。 ||||||ながしこんだ|

お 主 の 風 属性 の チャクラ なら 水 と の 相性 も いい 。 |おも||かぜ|ぞくせい||||すい|||あいしょう||

習得 すれば より 強力な 術 と なろう 。 しゅうとく|||きょうりょくな|じゅつ||

より 強力な …。 |きょうりょくな

よっ しゃ ! やって やる ぜ ! なんでも こ いって んだ !

( 自 来 也 ) まずは リズム 特訓 じゃ 。 リズム 特訓 ? じ|らい|や|||とっくん|||とっくん

( ナルト / ガマ 力 ) ワン ツ ー ワン ツ ー 。 ||ちから||||||

( ナルト / ガマ 力 ) ワン ツ ー ワン ツ ー 。 ||ちから||||||

( ナルト / ガマ 力 ) ワン ツ ー ワン …! ||ちから||||

ガマ 力 さん と は …。 ナルト と は …。 |ちから||||||

相性 悪い って ば よ ! 相性 悪い わ よ ! あいしょう|わるい||||あいしょう|わるい||

こりゃ あ ムリ かも しれ ん の ぉ …。

呼んだ か ? よんだ|

あなた の 力 … どの 程度 まで きた の か ➡ ||ちから||ていど||||

試して おこう と 思って ね 。 そういう こと か 。 ためして|||おもって||||

フフ … 動じ ない の ね 。 |どうじ|||

私 と やりあおう と は たいした 自信 だ こと 。 わたくし||||||じしん||

こっち の 準備 は できて いる 。 ||じゅんび|||

いつでも …。