こぶ とり じいさん
hump|bird|
|새|
Kobutori Grandpa
fegato di manzo e di maiale Nonno
혹부리 할아버지
rundvlees en varkenslever Opa
fígado de vaca e de porco Avô
говяжья и свиная печень Дед
古部鸟老人
古部鳥老人
むかし 、 むかし 、 ある ところ に 、たいへん ほがらか で 、 気 の いい おじいさん が 住んでいました 。
||||||||き|||お じいさん||すんで い ました
||||||cheerful|||||||
|||||매우|명랑한|||||||
Once upon a time, there lived a very nice old man in one place.
옛날, 옛날에, 한 곳에 아주 명랑하고 기분 좋은 할아버지가 살고 있었습니다.
おじいさん は 、 たのしい 話 を したり 、 踊り を 踊ったり する の が とても 好きで 、 いつも にこにこ していまし た 。
お じいさん|||はなし|||おどり||おどったり|||||すきで|||してい まし|
||fun||||dance||danced|||||very fond of||smiling|doing|
My grandfather loved to talk and dance, and he was always smiling.
할아버지는 즐거운 이야기를 하거나 춤을 추는 것을 매우 좋아해 항상 웃고 계셨습니다.
ところ が 、 この おじいさん に は ひとつ 悩み が ありました 。
|||お じいさん|||ひと つ|なやみ||あり ました
|||||||worry||
However, this grandfather had one problem.
それ は 、 おじいさん の ほっぺ に 大きな こぶ が あった のです 。
||お じいさん||ほ っぺ||おおきな||||
||||cheek|||swelling|||
It had a big hump on his grandfather's cheeks.
그것은 할아버지의 뺨에 큰 혹이 있었던 것입니다.
普段 は あまり 気 に なりません が 、 仕事 を して 疲れてくる と 、 こぶ が 重くて 肩 が こってきます 。
ふだん|||き||なり ませ ん||しごと|||つかれて くる||||おもくて|かた||こって き ます
||||||||||start to get tired||||heavy|||become stiff
|||||||||||||||||뻐근해집니다
I don't usually care much, but when I get tired from work, my hump is heavy and my shoulders are stiff.
평소에는 별로 신경 쓰지 않지만, 일을 하고 피곤해지면 그 혹이 무거워서 어깨가 결립니다.
「 だれ か この こぶ を とってくれん か の ー 。」
|||||とって くれ ん|||-
|||||willing to take|||
"Who should take this hump?"
「누구 그 혹 좀 떼어줄 수 없나?」
おじいさん は 、 いつも ひとり で つぶやいて いました 。
ある 日 、 おじいさん が いつも の よう に 森 で 木 を 切っている と 、 急に 雨 が 降ってきました 。
お じいさん||||||い ました||ひ|お じいさん||||||しげる||き||きって いる||きゅうに|あめ||ふって き ました
|||||muttering||||||||||forest||||cutting|||||started to fall
|||||중얼거리고|||||||||||||||||||
The grandfather was always muttering alone. One day, when my grandfather was cutting trees in the forest as usual, it suddenly started to rain.
할아버지는 항상 혼자서 중얼거리고 있었습니다. 어느 날, 할아버지가 항상처럼 숲에서 나무를 베고 있을 때, 갑자기 비가 내리기 시작했습니다.
「 ひや ー 、 これ は ひどい 雨 だ 。
|-||||あめ|
"Hi, this is heavy rain.
“아야, 이건 끔찍한 비다.
たまらん の ー 。」おじいさん は 、 あまやどり を する ため に 大きな 木 の ほら に はいりまし た 。
たまら ん||-|お じいさん|||||||おおきな|き||||はいり まし|
irresistible|||||sweet dumplings||||||||||entered|entered
참을 수 없는|||||비를 피하기||||||||구멍|||
I can't wait. The grandfather went to the big tree to do some sweets.
참을 수가 없어.” 할아버지는 비를 피하기 위해 큰 나무의 구멍으로 들어갔습니다.
「 どれ 、 雨 が やむ まで ここ で 一休み しよう 。
|あめ||||||ひとやすみ|
|||stops||||rest|
|||그치다||||휴식|
"Who, let's take a rest here until the rain stops.
」 お いさん は 、 日ごろ の 疲れ が 出た の か 、 その うち に 眠ってしまいました 。
|||ひごろ||つかれ||でた||||||ねむって しまい ました
|Mr.||usually||tiredness||||||||fell asleep
The old man fell asleep during that time, perhaps because he was tired on a daily basis.
」 아저씨는 평소의 피로가 드러났는지, 그 안에 잠들어 버렸습니다.
雨 が やんで 、 日 も 暮れて 、 お 月 様 が でて も 眠っていました 。
あめ|||ひ||くれて||つき|さま||||ねむって い ました
||stopped|||dusk||moon|||appeared||was sleeping
비||그치고|날||저물어|||||||
The rain stopped, the sun went down, and the moon was asleep.
비가 그치고, 날도 저물고, 달님이 떠도 잠들고 있었습니다.
どれ くらい 時間 が たった でしょう か 。
||じかん||||
which||||||
How long has it been?
얼마나 시간이 지났을까요?
なに やら 、 あたり が 騒がしくなってきました 。
||||さわがしく なって き ました
|such as|around||started to get noisy
Somehow, the area is getting noisy.
ぴーひゃら 、 ぴーひゃら と 笛 の 音 も 聞こえてきます 。
おじいさん は 、 その 音 で ふと 目 を 覚ましました 。
ぴ - ひ ゃら|ぴ - ひ ゃら||ふえ||おと||きこえて き ます|お じいさん|||おと|||め||さまし ました
tweetling|whistle||flute||||could hear||||||suddenly|||woke up
|||||||||||||갑자기|||잠에서 깼습니다
You can also hear the sound of peehyara, peehyara and the whistle. The grandfather suddenly woke up with the sound.
삐하라, 삐하라 피리 소리도 들려옵니다. 할아버지는 그 소리에 문득 눈을 떴습니다.
「 ありゃ ー 、 いかん 、 どれ くらい ねむっていた の か な 。
|-||||ねむって いた|||
|||||was sleeping|||
||いかん(1) - 안 된다||||||
"Oh, I don't know, how long have you been sleeping?
‘앗, 안되겠다, 얼마나 잤던 걸까.’
」 と 、 目 を こ すり ながら あたり を みまわす と 、 それ は それ は おどろきました 。
|め|||||||||||||おどろき ました
||||rubbing||||look around||||||surprised
I rubbed my eyes and looked around, which surprised me.
라고 눈을 비비며 주위를 둘러보니, 그야말로 놀랐습니다.
木 の ほら の 周り で は 、 たくさんの 鬼 たち が 集まって 酒盛り を していた のです 。
き||||まわり||||おに|||あつまって|さかもり||して いた|
||||||||ogres||||drinking party||was doing|
||||||||||||술잔치|||
Around the tree, many demons gathered to serve sake.
おじいさん は 、 みつからない よう に 、 ほら の 中 で 息 を ひそめてじっとして いました が 、 鬼 たち の 楽しそうに 踊っている 様子 を みている うち に 、 自分 も ついつい 踊りだしたくなりました 。
お じいさん||みつから ない|||||なか||いき||ひそめて じっと して|い ました||おに|||たのし そうに|おどって いる|ようす||みて いる|||じぶん|||おどり だし たく なり ました
||unable to find|||||||breath||keeping still|was|||||happily|dancing|||watching|||||unintentionally|felt like dancing
|||||||||||숨죽이고||||||||모습|||||||무심코|
The old man kept his breath in the air so that he couldn't find it, but as he watched the demons dancing happily, he wanted to start dancing.
とうとう 我慢 できなくなった おじいさん は 、 鬼 たち の 間 に 出ていって 、 踊りだしてしまいました 。
|がまん|でき なく なった|お じいさん||おに|||あいだ||でて いって|おどり だして しまい ました
||was no longer able to||||||||went out|started dancing
At last, the old man who couldn't stand it went out among the demons and started dancing.
「 おや 、 こんな ところ に 人間 の じいさん が いる ぞ 。
||||にんげん|||||
oh|||||||||
"Oh, there's a human grandfather in a place like this.
」 「 よーし 、 食ってしまえ 。
よ - し|くって しまえ
alright|ate
"Okay, eat it.
」 「 いや 、 待て 待て 、 なかなか おもしろい 踊り じゃ 。しばらく 見ていよう 。」
|まて|まて|||おどり|||みて いよう
||||interesting||||let's watch
"No, wait, wait, it's a very interesting dance. Let's watch it for a while."
鬼 たち は 、 おじいさん の 踊り が おもしろい ので 、 げらげら 笑いながら ずっと 見ていました 。
おに|||お じいさん||おどり||||げ ら げ ら|わらい ながら||みて い ました
|||||||||loudly|laughing||watched
|||||||||깔깔|||
The demons were watching the grandfather's dance all the time, laughing and laughing because it was so interesting.
「 おもしろい じいさん じゃ 、 それ 、 みんな で 踊ろう 。
||||||おどろう
||||||let's dance
"It's an interesting old man, let's dance together.
」 鬼 たち も おじいさん と 一緒 に なって 踊りだしました 。
おに|||お じいさん||いっしょ|||おどり だし ました
|||||together|||started dancing
The demons also started dancing with their grandfather.
時 が たつ の も 忘れ 、 鬼 たち と おじいさん は 踊って いました が 、 その うち どこ か で にわとり が なきました 。
じ|||||わすれ|おに|||お じいさん||おどって|い ました|||||||||なき ました
||passes|||||||||danced||||||||chicken||cried
Forgetting about the passage of time, the demons and the old man were dancing, but somewhere along the line the chicken disappeared.
시간이 흐르는 것도 잊고,鬼들과 할아버지는 춤추고 있었지만, 그 사이 어딘가에서 닭이 울기 시작했습니다.
「 そろそろ 夜 が 明ける 。
|よ||あける
|||dawn
"It's about time for the night to dawn.
이제 곧 날이 밝겠다.
今日 は もう おしまい に しよう 。
きょう|||||
Let's finish today.
오늘은 여기서 마치도록 하자.
」 「 いや ~。
"No ...
じいさん の おかげで 今日 は 楽しかった 。
||おかげ で|きょう||たのしかった
||thanks to|||was fun
Thanks to my grandfather, I had a good time today.
明日 も ぜひ 来いよ 。」
あした|||こ いよ
|||come
Please come tomorrow. "
おじいさん は 、 鬼 が こわかった の で 、 「 へへー 、 明日 も 来ます 。
お じいさん||おに|||||へ へ -|あした||き ます
||||scary|||hehe|||
My grandfather was scared of the demon, so he said, "Hey, I'll come tomorrow.
할아버지가 귀신이 무서워서 '헤헤, 내일도 올게요.'라고 대답했습니다.
」 と 返事 を しました 。
|へんじ||し ました
I replied.
鬼 の ひとり が 「 いや 、 もし こない と いけない から 、 なに か 預かって おこう 。
おに||||||||||||あずかって|
||||||will not come||||||to take care of|I'll hold it
|||||만약|||안 된다||||맡아두고|두고 가다
One of the demons said, ``No, if you have to come, I'll keep something for you.
귀신 중 한 명이 '아니, 만약 오지 않으면 안 되니까, 뭔가 맡겨두자.'라고 했습니다.
そう だ 、 その ほっぺ の こぶ を 預かろう 。
|||ほ っぺ||||あずかろう
|||||||take care of
|||||||맡아주자
That's right, let's take care of that bump on your cheek.
」 そう いって おじいさん の ほっぺ の こぶ を とってしまいました 。
||お じいさん||ほ っぺ||||とって しまい ました
||||||||took
||||||||떼어버렸습니다
That said, I took off the hump on my grandfather's cheeks.
「 いい か 、 明日 来たら 返して やる ぞ 。」
||あした|きたら|かえして||
|||오면|||
"Okay, I'll give it back when I come tomorrow."
おじいさん は 、 かる なった ほっぺ を なで ながら 、 大喜び で 家 に 帰りました 。
お じいさん||||ほ っぺ||な で||おおよろこび||いえ||かえり ました
||light||||stroking||||||
||軽い||||쓰다||대喜び||||
The grandfather went home with great joy, stroking his cheeks.
할아버지는 가벼워진 볼을 쓰다듬으면서 크게 기뻐하며 집으로 돌아갔습니다.
そして 、 この 話 を となり の おじいさん に しました 。
||はなし||||お じいさん||し ました
And I told this story to my grandfather next door.
그리고 이 이야기를 옆집 할아버지에게 했습니다.
となり の おじいさん は 、 「 いい こと を きいた 。
||お じいさん|||||
|||||||들었다
The grandfather next door said, "I heard something good.
옆집 할아버지는 "좋은 소식을 들었구나."라고 말했습니다.
わし も 鬼 に この こぶ を とって もらおう 。
||おに||||||
|||||||받아서|
I'll have the demon take this hump.
」 と いう のも 、 この おじいさん に も ほっぺに 大きいな こぶ が あった の です 。
となり の おじいさん は 、 話 に 聞いた とおり の 場所 に 行って 、 木 の ほら に 座って 、 ずっと 鬼 が 来る の を 待っていました 。
||の も||お じいさん|||ほっ ぺに|おおきい な||||||||お じいさん||はなし||きいた|||ばしょ||おこなって|き||||すわって||おに||くる|||まって い ました
|to say|also|||||cheek|big|||||||||||||||||||||||||||||waiting for
|||||||볼에|||||||||||||듣고|대로|||||||||||||오는|||기다리고 있었습니다
That's because this grandfather also had a big hump on his cheek. The grandfather next door went to the exact place he heard, sat by the tree, and waited for the demon to come.
そして 、 夜 、 鬼 たち が やってきて 、 酒盛り を 始める と 、 鬼 たち の 間 に 出 て 行って 踊り を 踊り 始めました 。
|よ|おに||||さかもり||はじめる||おに|||あいだ||だ||おこなって|おどり||おどり|はじめ ました
||||||||시작하다|||||||||||||
Then, at night, when the demons came and started to serve sake, they went out between the demons and started to dance.
ところが 、 その 踊り の へたな こと 。
||おどり|||
||||clumsy|
||||서투른|
However, that dance was a mess.
その おじいさん は 、 陰気 で 意地悪 で 、 人前 で 踊りなんて 踊った こと が なかった のです 。
|お じいさん||いんき||いじわる||ひとまえ||おどり なんて|おどった||||
|||gloomy||mean||in public||dancing|danced||||
|||||심술궂은||사람들 앞||춤 같은 것|||||
The grandfather was gloomy and mean, and had never danced in public.
그 노인은 우울하고 못됐다. 사람 앞에서 춤을 춘 적이 없었다.
鬼 たち は 、「 へたくそな 踊り だな 。
おに||||おどり|だ な
|||clumsy||isn't it
|||서투른||구나
The demons said, "It's a crappy dance.
악귀들은 "형편없는 춤이군."
なんだ 、 ちっとも おもしろくない 。
||おもしろく ない
||not interesting
무엇이다||재미없어
What is it, it's not interesting at all.
뭐야, 전혀 재미없어.
それ 、 これ を 返す から さっさと 家 に かえれ !
|||かえす|||いえ||
|||return||quickly|||go home
|||||빨리|||돌아가라
I'll return this, so go home quickly!
」 そう いって 、 きのう 預かった こぶ を なげつけました 。
|||あずかった|||なげつけ ました
||yesterday|received|||threw
|||받았던|||던졌습니다
That said, I struck down the hump I had received yesterday.
すると 、 その こぶ は おじいさん の もう 片方 の ほっぺ に ぺたり と くっついてしました 。
||||お じいさん|||かたほう||ほ っぺ||ぺた り||くっついて し ました
|||||||side|'s|||with a pat||stuck
|||||||한쪽||||딱||붙어버렸습니다
Then the hump stuck to the other cheek of the grandfather.
그러자 그 혹은 할아버지의 다른 뺨에 붙어버렸습니다.
おじいさん は 、 「 こぶ が ふたつ に なってしまった よ 。」
お じいさん||||ふた つ||なって しまった|
||||two||ended up|
||||||되었다|
The grandfather said, "I have two humps."
할아버지는 "혹이 두 개가 되어버렸구나."
と 泣き ながら 、 家 に 帰って いった と いう こと です 。
|なき||いえ||かえって|||||
||||||갔다||||
I was crying and went home.
라고 울면서 집으로 돌아갔다고 합니다.
おしまい 。
The end.