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ナルト, Naruto Episode 99

Naruto Episode 99

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( リー ) < たとえ 忍術 や 幻 術 は 使え なく て も

立派 な 忍者 に な れる こと を 証明 し たい ん です !

それ が 僕 の すべて です ! >

♪ ~

( ナルト ) よし ! きょう も 頑張る ぞ !

だ ぁ ~ ! あっ 。

あっ ゲジ マユ !

おはよう ございます ナルト 君 。 うん 。

あっ なぁ なぁ 綱 手 の ばあちゃん に 診 て もらった か ?

( リー ) えっ … 。 どう だった ? どう だった ?

何 たって さ ぁ 木 ノ 葉 の 里 は 今 大変 な ん だ から

俺 たち が 頑張 ん ない と いけ ない ん だ よ な !

そう です ね … 。

ゲジ マユ も 早く ケガ 治し て

一緒に 任務 頑張って … 。 ≪ ( ウドン ・ モエギ ) ナルト 兄ちゃん !

どう し た ん だって ば よ ?

( モエギ ) 木 ノ 葉 丸 ちゃん が !

ん ? 木 ノ 葉 丸 が ?

( ウドン ) 籠城 し ちゃ った ん だ 。 ( モエギ ) うん 。

は ぁ ? 籠城 ?

( コテツ ) このまま です と 力ずく で 開ける こと に なり ます よ !

( 木 ノ 葉 丸 ) やって みろ ! 俺 を 誰 だ と 思って る ん だ ?

三 代 目 の 孫 だ ぞ コレ !

俺 に 逆らう って こと は !

( 木 ノ 葉 丸 ) じ じい に …

火影 に 逆らう って こと だ から な !

( シズネ ) 綱 手 様 に は 早速 働 い て もらわ ない と いけ ない のに 。

( トントン ) ブ ~ ブ ~。

( イズモ ・ コテツ ) フッ !

( イズモ の くしゃみ ) ( イズモ の せきこみ )

( 木 ノ 葉 丸 ) コショウ 入り 煙 玉 だ コレ 。

近づく と ひどい こと に なる ぞ !

( イズモ ) お 孫 様 いくら お 孫 様 と いえ … 。

( せきこみ ) ( くしゃみ )

( イズモ ) やって 許さ れる こと と 許さ れ ない こと が あり ます よ !

( 木 ノ 葉 丸 ) うるさい ! ( イズモ ・ コテツ の せきこみ )

( 綱 手 ) 朝っぱら から 何の 騒ぎ だ ?

脳天 に 響く じゃ ない か 。 ( シズネ ) 綱 手 様 。

( トントン ) ブ ~ ブ ~ ! ( 綱 手 ) ん ?

ガキ 一 人 に 何 やって ん だ か … 。 ( イズモ ) は あ … 。

( 綱 手 ) さっさと 追い出し ち まい な !

( イズモ ) ですが 中 に いる の は 三 代 目 の お 孫 様 で … 。

孫 だ ろ う が ひ孫 だ ろ う が 関係ない よ !

初代 の 孫 の あたし が 言う ん だ 。

多少 痛い 目 に 遭った ほう が 目 も 覚める って もん だ 。

さっさと し な ! ( イズモ ・ コテツ ) はっ !

うん 。

≪ 待 て ~ ! ( シズネ ) ナルト 君 。

ハァ … なぁ なぁ 待って くれよ 。

事情 は 分か ん ねえ けど 木 ノ 葉 丸 に 手荒 な こと し ない で くれよ 。

なぁ 綱 手 の ばあちゃん 。

お前 の 知り合い か ? うん うん !

俺 が 説得 する から よ 。

さ ぁ 俺 に 任せろ って ば よ !

なら きょう 中 に 何とか しろ 。

( シズネ ) あっ 綱 手 様 待って ください !

( サクラ ) すみません 。 ( 看護 師 ) あら サクラ ちゃん 。

サスケ 君 は きのう で 退院 よ 。

あっ きょう は リー さん に … リハビリ 室 に 来 て ます か ?

まだ み たい ね 珍しい わ 遅刻 なんて 。

そう です か 。

( 綱 手 ) < 手術 が 成功 する 確率 は よく て

失敗 すれ ば 死ぬ >

お ~ い 木 ノ 葉 丸 ! 何 やって ん だって ば よ ?

( ノック )

早く 出 て き て ラーメン 食い に 行 こ う ぜ 。

あぁ 心配 す ん な ちゃ ~ ん と おごって やる って ば よ !

しかも チャーシュー 大盛り だ ぞ !

分かった 卵 も 付ける ! どう だ ?

返事 ぐらい しろ って ば よ !

( 木 ノ 葉 丸 ) うる せ ぇ ばか ! な っ !

ばか って 言った な ばか って 。

いいかげん に 開けろ ! ぶち 破る ぞ こら !

( 木 ノ 葉 丸 ) や れる もん なら やって みろ !

ぐ っ … ん ~ ! この ~ !

あた っ !

ん … 。

( ウドン ・ モエギ ) ナルト 兄ちゃん … 。

♪ ~

あっ リー さん こんな 所 に !

あっ … サ … サクラ さん 。

これ を 。

ぼ … 僕 に です か ?

あ … ありがとう ございます 。

あっ 。

す … すいません サクラ さん 。 いえ 。

サスケ 君 な ん です けど 自宅 療養 に なった ん です 。

綱 手 様 の おかげ で 。

あれ だったら すぐ に 任務 に 戻 れる と 思い ます 。

そう です か … それ は よかった です 。

やっぱり 綱 手 様 って すごい 。

リー さん も 綱 手 様 に 診 て もらえ ば

絶対 よく なる と 思い ます よ 。

はい 。

だけど もし 私 に できる こと が あったら

何でも 言って ください ね 。

ありがとう ございます サクラ さん 。

じゃあ また 。

一 軒 ぐらい 飲み 屋 が 開 い て そう な もん だ けど ねぇ 。

そんな とこ ある わけな い です よ 今 何 時 だ と 思って る ん です か ?

酒 は 飲 め ない 賭け 事 も でき ない 。

いまいち おもしろみ の ない とこ だ ねぇ 木 ノ 葉 隠れ は 。

三 代 目 に そっくり だ 。 ( シズネ ) 綱 手 様 !

( 綱 手 ) あ ~ あ 疲れ ち まった よ どこ か ゆっくり 腰 を 下ろし て

熱い やつ を キュ ~ っと 行き たい ん だ けど ねぇ 。

分かり まし た 。

座 れ て 熱い やつ が キュ ~ っと や れる 所 に ご 案内 し ます 。

え ? ( トントン ) ブ ~ ?

その 代わり 仕事 は し て もらい ます よ 。

♪ ~

さ ぁ キュ ~ っと やって ください !

熱い やつ です よ 。

シズネ 。

お前 何 か 急に 厳しく なった ね 。

厳しく など なって い ませ ん 。

綱 手 様 の 自覚 が 足りない ん じゃ ない です か ?

( 綱 手 ) 自覚 ?

( シズネ ) 部屋 に 入れ ない ん なら 仕事 も でき ない 。

だから し なく て いい と お 考え に なった ん でしょ ?

それ で あっさり と ナルト 君 に 任せ た 。

( 綱 手 ) フッ そう かも な 。

( シズネ ) これ が いちばん 新しい 忍 の リスト です 。

ずいぶん 顔ぶれ も 班 の 構成 も 変わり まし た から ね 。

一とおり 目 を 通し て ください 。

一とおり 全部 です よ 。

やれやれ … 。

お だんご も あり ます よ !

甘い もん は 嫌い な ん だ よ !

おい 木 ノ 葉 丸 ! いいかげん 出 て こい って ば よ !

じゃあ せめて どう し て こんな こと して ん の か

訳 を 話し て みろ よ 。

( モエギ ) 木 ノ 葉 丸 ちゃん … 。

チッ 。

みんな 心配 し て 来 て やって ん だ 。

分か ん ねえ ん なら 引っ張り出し て やる って ば よ 。

ナルト 奥義 お いろけ の 術 !

ウッフ ~ ン 木 ノ 葉 丸く ~ ん 。

出 て き て ~ 。

( モエギ ) あ ~ ! ( ウドン ) う ぅ … 。

木 ノ 葉 丸く ~ ん 。

早く 。

う っ … 。

こら ~ ! ちょっと くらい 何とか 言え って ば よ !

す っげ ぇ 恥ずかしい じゃ ねえ か !

ふざけ てん じゃ ねえ ぞ !

影 分身 の 術 !

いいかげん に しろ ! 木 ノ 葉 丸 !

せ ~ の ! オリャ !

あっ ! あぁ … !

何 な ん だって ば よ … 。

( モエギ ) 大丈夫 ? ナルト 兄ちゃん !

う ぅ … う ぅ … 。

ここ は じ じい の 部屋 な ん だ ぞ コレ 。

フン 。

D ランク の 任務 が 8 回 C ランク が 3 回 か 。

なるほど 紅 班 らしい ね 。

三 代 目 の 考え が 透け て 見える ねぇ 。

フフフ … 。

( 綱 手 ) まん ま 親 の チーム と 一緒 じゃ ない か 。

( シズネ ) なるほど 。

あっ で は この 班 は 得意 分野 を 持って て

バランス の いい チーム って こと です ね ?

♪ ~

( 綱 手 ) は ぁ ~ 肩 が 凝った 外 の 空気 でも 吸って くる 。

♪ ~

♪ ~

( リー ) 成功 … 。

♪ ~

( リー ) 成功 … 。

♪ ~

( モエギ ) ナルト 兄ちゃん ! い ぃ … 。

く っそ ~ !

そっち が その 気 なら こっち だって 本気 出す から な !

( 木 ノ 葉 丸 ) ここ は じ じい の 部屋 だ !

じ じい 以外 誰 に も 使わ せ ない ! ん ?

じいちゃん の ?

だから ここ は 孫 の 俺 が 守る ん だ !

ばか ! そんな こと 言って る 場合 か よ !

今 木 ノ 葉 の 里 は 大変 な ん だ ぞ !

それ が 何 だって ん だ ! 俺 に は 関係ない ぞ コレ !

本気 で 言って ん の か ! ?

ん もう 怒った ぞ 。

あの な 今 の 俺 に とっちゃ

扉 の 1 枚 や 2 枚 簡単 に 新しい 術 で … 。

( ウドン ・ モエギ ) ナルト 兄ちゃん ! あ ~ !

綱 手 の ばあちゃん ?

あっ 危 ねぇ !

♪ ~

す … す っげ ぇ … 。

♪ ~

あ … あぁ 。

♪ ~

( ウドン ・ ナルト ・ モエギ ) あっ !

( ウドン ・ モエギ ・ ナルト ) あぁ … 。

♪ ~

あの な 木 ノ 葉 丸 。

今 里 は 大変 な ん だ ぞ 。

力 は 半分 ぐらい に まで 落ち てる し

任務 は ちゃんと こなさ なきゃ なら ねえ し 。

それ は 俺 が 兄ちゃん に 教え た こと じゃ ない か コレ 。

えっ と … あ … その … 何 だ ?

任務 を こなさ なきゃ 木 ノ 葉 の 里 が 弱って る って こと を

よそ の 国 に 知らせる よう な もん だ ろ ?

それ は イルカ 先生 から 教わった こと だ コレ 。

綱 手 の ばあちゃん が 嫌い な の か ?

違う ! そんな ん じゃ なく て … 。

何 だって ば よ ?

もう すぐ 誰 も 俺 の こと を 「 お 孫 様 」 って 呼ば なく なる 。

ただ の 「 木 ノ 葉 丸 」 に なっちゃ う ん だ 。

は ? ただ の 木 ノ 葉 丸 で いい じゃ ん か よ ?

( 木 ノ 葉 丸 ) 違う 。 何 で ? 何で ?

お前 「 お 孫 様 」 って 呼ば れ ん の 嫌って た じゃ ねえ か よ 。

みんな じ じい の こと を 忘れ て いく 。

あっ 。

じ じい が …

どんな すごい 忍者 だった か 忘れ て

タバコ 盆 み たい に し まい込 ん で … 。

新しい 火影 が どんどん 木 ノ 葉 を 変え て いく ん だ 。

そんな こと ねえ よ ! 木 ノ 葉 は 木 ノ 葉 だ ろ !

それ に じいちゃん の こと だって みんな 忘れ た り し ねえ よ 。

いや 絶対 忘れる わきゃ ねえ !

忘れる よ 絶対 。

忘れ ねえ ! うそ だ !

うそ じゃ ねえ よ ! 俺 の 言う こと が 信じ らん ねえ の か よ ! ?

そう だ よ ! あ ~ ! も ~ う !

来い よ 木 ノ 葉 丸 !

綱 手 の ばあちゃん に 木 ノ 葉 の 里 を 変え させ ない って

約束 し て もらえ ば いい じゃ ねえ か !

そん でも って みんな に も 忘れ ない って

約束 さ せる ん だって ば よ 。 え ?

そう いう こと だ ろ 。

( に おい を 嗅ぐ 音 )

( トントン ) ブ ~ ブ ~。

( シズネ ) 《 私 と し た こと が 綱 手 様 から 目 を 離し て しまう なんて … 》

( トントン ) ブ ~ ! ( シズネ ) あっ 。

ブ ~ ! ブ ~ !

見つかった の ? トントン !

( 綱 手 ) 細胞 を 活性 化 さ せる … か 。

ブ ~ ! ブ ~ ! ( シズネ ) あっ 。

見つけ まし た よ 綱 手 様 。 ( 綱 手 ) ん ?

え ?

あ ひ ぃ ~ ! 綱 手 様 が 勉強 し てる ! ( トントン ) ブ ~ !

うるさい ねぇ 集中 でき ない だ ろ 。

あ ひ ぃ ~ 集中 ! ? ( トントン ) ブ ~ ! ?

( シズネ ) 賭け 事 以外 で 初めて 聞き まし た !

( 木 ノ 葉 丸 ) ん ? シズネ の 姉ちゃん の 声 ?

シズネ … 。

あの カブト と か って 医療 忍者 を 覚え てる かい ?

何 です ?

( 綱 手 ) あいつ の 新しく 細胞 を 作り替え て いく 能力 。

あれ を 患者 に 施す 方法 を 探って い た の さ 。

リー 君 の ため です か ?

やって みる 価値 は ある だ ろ ?

あれ は 個人 の 資質 に よる ところ が 大きい 能力 です 。

いくら 綱 手 様 でも 会得 できる か どう か … 。

やる しか ない だ ろ 。

これ でも 五 代 目 火影 な ん だ から 。

♪ ~

( 猿 飛 ) < しかたない ん じゃ よ 木 ノ 葉 丸 。

これ でも 三 代 目 火影 じゃ >

< 嫌 なら 辞め ちゃ え ば いい ん だ コレ >

< 里 の 者 は 皆 家族 じゃ 。

家族 を 守る の が 火影 の 仕事 じゃ から の >

< あっ じ じい ! >

♪ ~

きょう だけ 特別 です よ 。

♪ ~

何 な ん だ よ ? 木 ノ 葉 丸 。

綱 手 の ばあちゃん に 会わ なく て いい の か ?

いい 。

ん ?

♪ ~

( 綱 手 ) < やる しか ない だ ろ 。

これ でも 五 代 目 火影 な ん だ から >

( 猿 飛 ) < しかたない ん じゃ よ 木 ノ 葉 丸 。

これ でも 三 代 目 火影 じゃ >

しかたない ん だ コレ 。

これ でも お 孫 様 だ から 。

は ?

( 木 ノ 葉 丸 ) これ でも 俺 は 木 ノ 葉 の 里 の 木 ノ 葉 丸 だ コレ !

あっ おい 木 ノ 葉 丸 ! ちょ … ちょっと 待て って ば よ !

何 が どう なって る ん だって ば … あっ おい 木 ノ 葉 丸 ?

は ぁ ~ フフ … 。

綱 手 様 ? ( 綱 手 ) いや 。

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に

♪ 二 人 包む けど

♪ 「 それぞれ に 違う

♪ 輝き が ある 」 と

♪ 笑う 君 が

♪ 一 番 眩 しく 見える よ

♪ 夢 は 流星 の よう に

♪ 雨上がり の 虹 の よう に

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る

♪ 迷い 続ける こと が

♪ ひと つ の 答え に なる よ

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う

♪ ~

( リー ) 〈 あの 時 先生 は 教え て くれ まし た 。

ライバル と 競い 青春 すれ ば

きっと 立派 な 忍者 に な れる と そして

それ に は 努力 が 必要 だ と … 気持ち が 楽 に なり まし た 。

何 を し て いい か 分から なかった 僕 に

道 が 開け た ん です ただ 努力 を すれ ば いい ん だ って 。

でも … 〉

Naruto Episode 99 Naruto Episode 99

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て ||||たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず |||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に ||しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て ||||たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず |||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に ||しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ||||||きって|||||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ||||||きって|||||

♪ ~

( リー ) < たとえ 忍術 や 幻 術 は 使え なく て も ||にんじゅつ||まぼろし|じゅつ||つかえ|||

立派 な 忍者 に な れる こと を 証明 し たい ん です ! りっぱ||にんじゃ||||||しょうめい||||

それ が 僕 の すべて です ! > ||ぼく|||

♪ ~

( ナルト ) よし ! きょう も 頑張る ぞ ! ||||がんばる|

だ ぁ ~ ! あっ 。

あっ ゲジ マユ !

おはよう ございます ナルト 君 。 うん 。 |||きみ|

あっ なぁ なぁ 綱 手 の ばあちゃん に 診 て もらった か ? |||つな|て||||み|||

( リー ) えっ … 。 どう だった ? どう だった ?

何 たって さ ぁ 木 ノ 葉 の 里 は 今 大変 な ん だ から なん||||き||は||さと||いま|たいへん||||

俺 たち が 頑張 ん ない と いけ ない ん だ よ な ! おれ|||がんば|||||||||

そう です ね … 。

ゲジ マユ も 早く ケガ 治し て |||はやく|けが|なおし|

一緒に 任務 頑張って … 。 ≪ ( ウドン ・ モエギ ) ナルト 兄ちゃん ! いっしょに|にんむ|がんばって||||にいちゃん

どう し た ん だって ば よ ?

( モエギ ) 木 ノ 葉 丸 ちゃん が ! |き||は|まる||

ん ? 木 ノ 葉 丸 が ? |き||は|まる|

( ウドン ) 籠城 し ちゃ った ん だ 。 ( モエギ ) うん 。 |ろうじょう|||||||

は ぁ ? 籠城 ? ||ろうじょう

( コテツ ) このまま です と 力ずく で 開ける こと に なり ます よ ! ||||ちからずく||あける|||||

( 木 ノ 葉 丸 ) やって みろ ! 俺 を 誰 だ と 思って る ん だ ? き||は|まる|||おれ||だれ|||おもって|||

三 代 目 の 孫 だ ぞ コレ ! みっ|だい|め||まご|||

俺 に 逆らう って こと は ! おれ||さからう|||

( 木 ノ 葉 丸 ) じ じい に … き||は|まる|||

火影 に 逆らう って こと だ から な ! ほかげ||さからう|||||

( シズネ ) 綱 手 様 に は 早速 働 い て もらわ ない と いけ ない のに 。 |つな|て|さま|||さっそく|はたら||||||||

( トントン ) ブ ~ ブ ~。

( イズモ ・ コテツ ) フッ !

( イズモ の くしゃみ ) ( イズモ の せきこみ )

( 木 ノ 葉 丸 ) コショウ 入り 煙 玉 だ コレ 。 き||は|まる|こしょう|はいり|けむり|たま||

近づく と ひどい こと に なる ぞ ! ちかづく||||||

( イズモ ) お 孫 様 いくら お 孫 様 と いえ … 。 ||まご|さま|||まご|さま||

( せきこみ ) ( くしゃみ )

( イズモ ) やって 許さ れる こと と 許さ れ ない こと が あり ます よ ! ||ゆるさ||||ゆるさ|||||||

( 木 ノ 葉 丸 ) うるさい ! ( イズモ ・ コテツ の せきこみ ) き||は|まる|||||

( 綱 手 ) 朝っぱら から 何の 騒ぎ だ ? つな|て|あさっぱら||なんの|さわぎ|

脳天 に 響く じゃ ない か 。 ( シズネ ) 綱 手 様 。 のうてん||ひびく|||||つな|て|さま

( トントン ) ブ ~ ブ ~ ! ( 綱 手 ) ん ? |||つな|て|

ガキ 一 人 に 何 やって ん だ か … 。 ( イズモ ) は あ … 。 がき|ひと|じん||なん|||||||

( 綱 手 ) さっさと 追い出し ち まい な ! つな|て||おいだし|||

( イズモ ) ですが 中 に いる の は 三 代 目 の お 孫 様 で … 。 ||なか|||||みっ|だい|め|||まご|さま|

孫 だ ろ う が ひ孫 だ ろ う が 関係ない よ ! まご|||||ひまご|||||かんけいない|

初代 の 孫 の あたし が 言う ん だ 。 しょだい||まご||||いう||

多少 痛い 目 に 遭った ほう が 目 も 覚める って もん だ 。 たしょう|いたい|め||あった|||め||さめる|||

さっさと し な ! ( イズモ ・ コテツ ) はっ !

うん 。

≪ 待 て ~ ! ( シズネ ) ナルト 君 。 ま||||きみ

ハァ … なぁ なぁ 待って くれよ 。 |||まって|

事情 は 分か ん ねえ けど 木 ノ 葉 丸 に 手荒 な こと し ない で くれよ 。 じじょう||わか||||き||は|まる||てあら||||||

なぁ 綱 手 の ばあちゃん 。 |つな|て||

お前 の 知り合い か ? うん うん ! おまえ||しりあい|||

俺 が 説得 する から よ 。 おれ||せっとく|||

さ ぁ 俺 に 任せろ って ば よ ! ||おれ||まかせろ|||

なら きょう 中 に 何とか しろ 。 ||なか||なんとか|

( シズネ ) あっ 綱 手 様 待って ください ! ||つな|て|さま|まって|

( サクラ ) すみません 。 ( 看護 師 ) あら サクラ ちゃん 。 ||かんご|し||さくら|

サスケ 君 は きのう で 退院 よ 。 さすけ|きみ||||たいいん|

あっ きょう は リー さん に … リハビリ 室 に 来 て ます か ? ||||||りはびり|しつ||らい|||

まだ み たい ね 珍しい わ 遅刻 なんて 。 ||||めずらしい||ちこく|

そう です か 。

( 綱 手 ) < 手術 が 成功 する 確率 は よく て つな|て|しゅじゅつ||せいこう||かくりつ|||

失敗 すれ ば 死ぬ > しっぱい|||しぬ

お ~ い 木 ノ 葉 丸 ! 何 やって ん だって ば よ ? ||き||は|まる|なん|||||

( ノック )

早く 出 て き て ラーメン 食い に 行 こ う ぜ 。 はやく|だ||||らーめん|くい||ぎょう|||

あぁ 心配 す ん な ちゃ ~ ん と おごって やる って ば よ ! |しんぱい|||||||||||

しかも チャーシュー 大盛り だ ぞ ! ||おおもり||

分かった 卵 も 付ける ! どう だ ? わかった|たまご||つける||

返事 ぐらい しろ って ば よ ! へんじ|||||

( 木 ノ 葉 丸 ) うる せ ぇ ばか ! な っ ! き||は|まる||||||

ばか って 言った な ばか って 。 ||いった|||

いいかげん に 開けろ ! ぶち 破る ぞ こら ! ||あけろ||やぶる||

( 木 ノ 葉 丸 ) や れる もん なら やって みろ ! き||は|まる||||||

ぐ っ … ん ~ ! この ~ !

あた っ !

ん … 。

( ウドン ・ モエギ ) ナルト 兄ちゃん … 。 |||にいちゃん

♪ ~

あっ リー さん こんな 所 に ! ||||しょ|

あっ … サ … サクラ さん 。 ||さくら|

これ を 。

ぼ … 僕 に です か ? |ぼく|||

あ … ありがとう ございます 。

あっ 。

す … すいません サクラ さん 。 いえ 。 ||さくら||

サスケ 君 な ん です けど 自宅 療養 に なった ん です 。 さすけ|きみ|||||じたく|りょうよう||||

綱 手 様 の おかげ で 。 つな|て|さま|||

あれ だったら すぐ に 任務 に 戻 れる と 思い ます 。 ||||にんむ||もど|||おもい|

そう です か … それ は よかった です 。

やっぱり 綱 手 様 って すごい 。 |つな|て|さま||

リー さん も 綱 手 様 に 診 て もらえ ば |||つな|て|さま||み|||

絶対 よく なる と 思い ます よ 。 ぜったい||||おもい||

はい 。

だけど もし 私 に できる こと が あったら ||わたくし|||||

何でも 言って ください ね 。 なんでも|いって||

ありがとう ございます サクラ さん 。 ||さくら|

じゃあ また 。

一 軒 ぐらい 飲み 屋 が 開 い て そう な もん だ けど ねぇ 。 ひと|のき||のみ|や||ひらき||||||||

そんな とこ ある わけな い です よ 今 何 時 だ と 思って る ん です か ? |||||||いま|なん|じ|||おもって||||

酒 は 飲 め ない 賭け 事 も でき ない 。 さけ||いん|||かけ|こと|||

いまいち おもしろみ の ない とこ だ ねぇ 木 ノ 葉 隠れ は 。 |||||||き||は|かくれ|

三 代 目 に そっくり だ 。 ( シズネ ) 綱 手 様 ! みっ|だい|め|||||つな|て|さま

( 綱 手 ) あ ~ あ 疲れ ち まった よ どこ か ゆっくり 腰 を 下ろし て つな|て|||つかれ|||||||こし||おろし|

熱い やつ を キュ ~ っと 行き たい ん だ けど ねぇ 。 あつい|||||いき|||||

分かり まし た 。 わかり||

座 れ て 熱い やつ が キュ ~ っと や れる 所 に ご 案内 し ます 。 ざ|||あつい|||||||しょ|||あんない||

え ? ( トントン ) ブ ~ ?

その 代わり 仕事 は し て もらい ます よ 。 |かわり|しごと||||||

♪ ~

さ ぁ キュ ~ っと やって ください !

熱い やつ です よ 。 あつい|||

シズネ 。

お前 何 か 急に 厳しく なった ね 。 おまえ|なん||きゅうに|きびしく||

厳しく など なって い ませ ん 。 きびしく|||||

綱 手 様 の 自覚 が 足りない ん じゃ ない です か ? つな|て|さま||じかく||たりない|||||

( 綱 手 ) 自覚 ? つな|て|じかく

( シズネ ) 部屋 に 入れ ない ん なら 仕事 も でき ない 。 |へや||いれ||||しごと|||

だから し なく て いい と お 考え に なった ん でしょ ? |||||||かんがえ||||

それ で あっさり と ナルト 君 に 任せ た 。 |||||きみ||まかせ|

( 綱 手 ) フッ そう かも な 。 つな|て||||

( シズネ ) これ が いちばん 新しい 忍 の リスト です 。 ||||あたらしい|おし||りすと|

ずいぶん 顔ぶれ も 班 の 構成 も 変わり まし た から ね 。 |かおぶれ||はん||こうせい||かわり||||

一とおり 目 を 通し て ください 。 ひととおり|め||とおし||

一とおり 全部 です よ 。 ひととおり|ぜんぶ||

やれやれ … 。

お だんご も あり ます よ !

甘い もん は 嫌い な ん だ よ ! あまい|||きらい||||

おい 木 ノ 葉 丸 ! いいかげん 出 て こい って ば よ ! |き||は|まる||だ|||||

じゃあ せめて どう し て こんな こと して ん の か

訳 を 話し て みろ よ 。 やく||はなし|||

( モエギ ) 木 ノ 葉 丸 ちゃん … 。 |き||は|まる|

チッ 。

みんな 心配 し て 来 て やって ん だ 。 |しんぱい|||らい||||

分か ん ねえ ん なら 引っ張り出し て やる って ば よ 。 わか|||||ひっぱりだし|||||

ナルト 奥義 お いろけ の 術 ! |おうぎ||||じゅつ

ウッフ ~ ン 木 ノ 葉 丸く ~ ん 。 ||き||は|まるく|

出 て き て ~ 。 だ|||

( モエギ ) あ ~ ! ( ウドン ) う ぅ … 。

木 ノ 葉 丸く ~ ん 。 き||は|まるく|

早く 。 はやく

う っ … 。

こら ~ ! ちょっと くらい 何とか 言え って ば よ ! |||なんとか|いえ|||

す っげ ぇ 恥ずかしい じゃ ねえ か ! |||はずかしい|||

ふざけ てん じゃ ねえ ぞ !

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

いいかげん に しろ ! 木 ノ 葉 丸 ! |||き||は|まる

せ ~ の ! オリャ !

あっ ! あぁ … !

何 な ん だって ば よ … 。 なん|||||

( モエギ ) 大丈夫 ? ナルト 兄ちゃん ! |だいじょうぶ||にいちゃん

う ぅ … う ぅ … 。

ここ は じ じい の 部屋 な ん だ ぞ コレ 。 |||||へや|||||

フン 。 ふん

D ランク の 任務 が 8 回 C ランク が 3 回 か 。 |らんく||にんむ||かい||らんく||かい|

なるほど 紅 班 らしい ね 。 |くれない|はん||

三 代 目 の 考え が 透け て 見える ねぇ 。 みっ|だい|め||かんがえ||すけ||みえる|

フフフ … 。

( 綱 手 ) まん ま 親 の チーム と 一緒 じゃ ない か 。 つな|て|||おや||ちーむ||いっしょ|||

( シズネ ) なるほど 。

あっ で は この 班 は 得意 分野 を 持って て ||||はん||とくい|ぶんや||もって|

バランス の いい チーム って こと です ね ? ばらんす|||ちーむ||||

♪ ~

( 綱 手 ) は ぁ ~ 肩 が 凝った 外 の 空気 でも 吸って くる 。 つな|て|||かた||こった|がい||くうき||すって|

♪ ~

♪ ~

( リー ) 成功 … 。 |せいこう

♪ ~

( リー ) 成功 … 。 |せいこう

♪ ~

( モエギ ) ナルト 兄ちゃん ! い ぃ … 。 ||にいちゃん||

く っそ ~ !

そっち が その 気 なら こっち だって 本気 出す から な ! |||き||||ほんき|だす||

( 木 ノ 葉 丸 ) ここ は じ じい の 部屋 だ ! き||は|まる||||||へや|

じ じい 以外 誰 に も 使わ せ ない ! ん ? ||いがい|だれ|||つかわ|||

じいちゃん の ?

だから ここ は 孫 の 俺 が 守る ん だ ! |||まご||おれ||まもる||

ばか ! そんな こと 言って る 場合 か よ ! |||いって||ばあい||

今 木 ノ 葉 の 里 は 大変 な ん だ ぞ ! いま|き||は||さと||たいへん||||

それ が 何 だって ん だ ! 俺 に は 関係ない ぞ コレ ! ||なん||||おれ|||かんけいない||

本気 で 言って ん の か ! ? ほんき||いって|||

ん もう 怒った ぞ 。 ||いかった|

あの な 今 の 俺 に とっちゃ ||いま||おれ||

扉 の 1 枚 や 2 枚 簡単 に 新しい 術 で … 。 とびら||まい||まい|かんたん||あたらしい|じゅつ|

( ウドン ・ モエギ ) ナルト 兄ちゃん ! あ ~ ! |||にいちゃん|

綱 手 の ばあちゃん ? つな|て||

あっ 危 ねぇ ! |き|

♪ ~

す … す っげ ぇ … 。

♪ ~

あ … あぁ 。

♪ ~

( ウドン ・ ナルト ・ モエギ ) あっ !

( ウドン ・ モエギ ・ ナルト ) あぁ … 。

♪ ~

あの な 木 ノ 葉 丸 。 ||き||は|まる

今 里 は 大変 な ん だ ぞ 。 いま|さと||たいへん||||

力 は 半分 ぐらい に まで 落ち てる し ちから||はんぶん||||おち||

任務 は ちゃんと こなさ なきゃ なら ねえ し 。 にんむ|||||||

それ は 俺 が 兄ちゃん に 教え た こと じゃ ない か コレ 。 ||おれ||にいちゃん||おしえ||||||

えっ と … あ … その … 何 だ ? ||||なん|

任務 を こなさ なきゃ 木 ノ 葉 の 里 が 弱って る って こと を にんむ||||き||は||さと||よわって||||

よそ の 国 に 知らせる よう な もん だ ろ ? ||くに||しらせる|||||

それ は イルカ 先生 から 教わった こと だ コレ 。 ||いるか|せんせい||おそわった|||

綱 手 の ばあちゃん が 嫌い な の か ? つな|て||||きらい|||

違う ! そんな ん じゃ なく て … 。 ちがう|||||

何 だって ば よ ? なん|||

もう すぐ 誰 も 俺 の こと を 「 お 孫 様 」 って 呼ば なく なる 。 ||だれ||おれ|||||まご|さま||よば||

ただ の 「 木 ノ 葉 丸 」 に なっちゃ う ん だ 。 ||き||は|まる|||||

は ? ただ の 木 ノ 葉 丸 で いい じゃ ん か よ ? |||き||は|まる||||||

( 木 ノ 葉 丸 ) 違う 。 何 で ? 何で ? き||は|まる|ちがう|なん||なんで

お前 「 お 孫 様 」 って 呼ば れ ん の 嫌って た じゃ ねえ か よ 。 おまえ||まご|さま||よば||||きらって|||||

みんな じ じい の こと を 忘れ て いく 。 ||||||わすれ||

あっ 。

じ じい が …

どんな すごい 忍者 だった か 忘れ て ||にんじゃ|||わすれ|

タバコ 盆 み たい に し まい込 ん で … 。 たばこ|ぼん|||||まいこ||

新しい 火影 が どんどん 木 ノ 葉 を 変え て いく ん だ 。 あたらしい|ほかげ|||き||は||かえ||||

そんな こと ねえ よ ! 木 ノ 葉 は 木 ノ 葉 だ ろ ! ||||き||は||き||は||

それ に じいちゃん の こと だって みんな 忘れ た り し ねえ よ 。 |||||||わすれ|||||

いや 絶対 忘れる わきゃ ねえ ! |ぜったい|わすれる||

忘れる よ 絶対 。 わすれる||ぜったい

忘れ ねえ ! うそ だ ! わすれ|||

うそ じゃ ねえ よ ! 俺 の 言う こと が 信じ らん ねえ の か よ ! ? ||||おれ||いう|||しんじ|||||

そう だ よ ! あ ~ ! も ~ う !

来い よ 木 ノ 葉 丸 ! こい||き||は|まる

綱 手 の ばあちゃん に 木 ノ 葉 の 里 を 変え させ ない って つな|て||||き||は||さと||かえ|さ せ||

約束 し て もらえ ば いい じゃ ねえ か ! やくそく||||||||

そん でも って みんな に も 忘れ ない って ||||||わすれ||

約束 さ せる ん だって ば よ 。 え ? やくそく|||||||

そう いう こと だ ろ 。

( に おい を 嗅ぐ 音 ) |||かぐ|おと

( トントン ) ブ ~ ブ ~。

( シズネ ) 《 私 と し た こと が 綱 手 様 から 目 を 離し て しまう なんて … 》 |わたくし||||||つな|て|さま||め||はなし|||

( トントン ) ブ ~ ! ( シズネ ) あっ 。

ブ ~ ! ブ ~ !

見つかった の ? トントン ! みつかった||とんとん

( 綱 手 ) 細胞 を 活性 化 さ せる … か 。 つな|て|さいぼう||かっせい|か|||

ブ ~ ! ブ ~ ! ( シズネ ) あっ 。

見つけ まし た よ 綱 手 様 。 ( 綱 手 ) ん ? みつけ||||つな|て|さま|つな|て|

え ?

あ ひ ぃ ~ ! 綱 手 様 が 勉強 し てる ! ( トントン ) ブ ~ ! |||つな|て|さま||べんきょう||||

うるさい ねぇ 集中 でき ない だ ろ 。 ||しゅうちゅう||||

あ ひ ぃ ~ 集中 ! ? ( トントン ) ブ ~ ! ? |||しゅうちゅう||

( シズネ ) 賭け 事 以外 で 初めて 聞き まし た ! |かけ|こと|いがい||はじめて|きき||

( 木 ノ 葉 丸 ) ん ? シズネ の 姉ちゃん の 声 ? き||は|まる||||ねえちゃん||こえ

シズネ … 。

あの カブト と か って 医療 忍者 を 覚え てる かい ? |||||いりょう|にんじゃ||おぼえ||

何 です ? なん|

( 綱 手 ) あいつ の 新しく 細胞 を 作り替え て いく 能力 。 つな|て|||あたらしく|さいぼう||つくりかえ|||のうりょく

あれ を 患者 に 施す 方法 を 探って い た の さ 。 ||かんじゃ||ほどこす|ほうほう||さぐって||||

リー 君 の ため です か ? |きみ||||

やって みる 価値 は ある だ ろ ? ||かち||||

あれ は 個人 の 資質 に よる ところ が 大きい 能力 です 。 ||こじん||ししつ|||||おおきい|のうりょく|

いくら 綱 手 様 でも 会得 できる か どう か … 。 |つな|て|さま||えとく||||

やる しか ない だ ろ 。

これ でも 五 代 目 火影 な ん だ から 。 ||いつ|だい|め|ほかげ||||

♪ ~

( 猿 飛 ) < しかたない ん じゃ よ 木 ノ 葉 丸 。 さる|と|||||き||は|まる

これ でも 三 代 目 火影 じゃ > ||みっ|だい|め|ほかげ|

< 嫌 なら 辞め ちゃ え ば いい ん だ コレ > いや||やめ|||||||

< 里 の 者 は 皆 家族 じゃ 。 さと||もの||みな|かぞく|

家族 を 守る の が 火影 の 仕事 じゃ から の > かぞく||まもる|||ほかげ||しごと|||

< あっ じ じい ! >

♪ ~

きょう だけ 特別 です よ 。 ||とくべつ||

♪ ~

何 な ん だ よ ? 木 ノ 葉 丸 。 なん|||||き||は|まる

綱 手 の ばあちゃん に 会わ なく て いい の か ? つな|て||||あわ|||||

いい 。

ん ?

♪ ~

( 綱 手 ) < やる しか ない だ ろ 。 つな|て|||||

これ でも 五 代 目 火影 な ん だ から > ||いつ|だい|め|ほかげ||||

( 猿 飛 ) < しかたない ん じゃ よ 木 ノ 葉 丸 。 さる|と|||||き||は|まる

これ でも 三 代 目 火影 じゃ > ||みっ|だい|め|ほかげ|

しかたない ん だ コレ 。

これ でも お 孫 様 だ から 。 |||まご|さま||

は ?

( 木 ノ 葉 丸 ) これ でも 俺 は 木 ノ 葉 の 里 の 木 ノ 葉 丸 だ コレ ! き||は|まる|||おれ||き||は||さと||き||は|まる||

あっ おい 木 ノ 葉 丸 ! ちょ … ちょっと 待て って ば よ ! ||き||は|まる|||まて|||

何 が どう なって る ん だって ば … あっ おい 木 ノ 葉 丸 ? なん||||||||||き||は|まる

は ぁ ~ フフ … 。

綱 手 様 ? ( 綱 手 ) いや 。 つな|て|さま|つな|て|

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に たちどまった|かた|

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た あした||むかう|かぜ||かんじ||

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に がい||ともり|ほしくず|||

♪ 二 人 包む けど ふた|じん|つつむ|

♪ 「 それぞれ に 違う ||ちがう

♪ 輝き が ある 」 と かがやき|||

♪ 笑う 君 が わらう|きみ|

♪ 一 番 眩 しく 見える よ ひと|ばん|くら||みえる|

♪ 夢 は 流星 の よう に ゆめ||りゅうせい|||

♪ 雨上がり の 虹 の よう に あめあがり||にじ|||

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る |こころ||ひかり||つれ||くる

♪ 迷い 続ける こと が まよい|つづける||

♪ ひと つ の 答え に なる よ |||こたえ|||

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う ちか||

♪ ~

( リー ) 〈 あの 時 先生 は 教え て くれ まし た 。 ||じ|せんせい||おしえ||||

ライバル と 競い 青春 すれ ば らいばる||きそい|せいしゅん||

きっと 立派 な 忍者 に な れる と そして |りっぱ||にんじゃ|||||

それ に は 努力 が 必要 だ と … 気持ち が 楽 に なり まし た 。 |||どりょく||ひつよう|||きもち||がく||||

何 を し て いい か 分から なかった 僕 に なん||||||わから||ぼく|

道 が 開け た ん です ただ 努力 を すれ ば いい ん だ って 。 どう||あけ|||||どりょく|||||||

でも … 〉