Blood -C Episode 4 blood|c|episode Blood-C Episode 4 Blood-C Episode 4 Blood-C Aflevering 4 Blood-C Episódio 4

彷徨う dropping in this night さまよう||||

存在 し たい に 言い 失い そんざい||||いい|うしない Être présent, dire, perdre.

戻れ ない 過去 と don ' t you doubt you know もどれ||かこ|||||||

崩れ ぬ all thing that I ' ll believe くずれ|||||i||

現実 見 たく ない 暗い 日々 げんじつ|み|||くらい|ひび

向け 出せ ない 状況 don ' t know where to go むけ|だせ||じょうきょう||||||

Do you know that hope is faking as well do||||||||

and this spell is only truth of gods

闇 を 切り裂 い て やみ||きりさ||

無限大 swash line why must bleeding むげんだい|||||

carrying my melancholy

can ' t I get tell have come soon then ||i||||||

cause I will |i|

never end

chips in my croix

it ` s because 君 が i want |||きみ|||

叶わ ない this offering かなわ|||

現在 crush light げんざい||

That ' s my last strength carrying my reality that|||||||

No pain no gain 絶対 公正 no||||ぜったい|こうせい

If you read the reason and if|||||

I put sure my torch i||||

Apocalypse some one to know apocalypse||||

変わら ない this offering かわら|||

woo …

主 　 約定 を 守れ おも|やくじょう||まもれ

小 夜 しょう|よ

おはよう ございます 　 父 様 ||ちち|さま

まだ 早い だ ろ う 　 昨日 の 怪我 も ある |はやい||||きのう||けが||

もう すこし 寝 て い れ ば いい もの を ||ね|||||||

小 夜 は 丈夫 です から しょう|よ||じょうぶ||

体 だけ で は ない 　 気 に かかる こと も ある ん だ ろ う からだ|||||き|||||||||

昨日 　 古き 物 に 襲わ れ て い た 町 の 人 の こと と 　 後 … きのう|ふるき|ぶつ||おそわ|||||まち||じん||||あと

後 … あと

古き 物 が 果てる 前 に 言った ん です ふるき|ぶつ||はてる|ぜん||いった||

主 　 約定 を 守れ と おも|やくじょう||まもれ|

古き 物 が 口 を 利 い た の は 始め て で ふるき|ぶつ||くち||り|||||はじめ||

それ に 　 主 と は 　 誰 の こと でしょ う ||おも|||だれ||||

約定 と は いったい やくじょう|||

あれ ら は 小 夜 に とって 　 何 だ |||しょう|よ|||なん|

倒す べき もの です たおす|||

古き 物 たち の 繰言 に 迷って は いけない ふるき|ぶつ|||くりごと||まよって||

いい な 　 小 夜 ||しょう|よ

はい 　 父 様 |ちち|さま

今日 も いい 天気 きょう|||てんき

いつも と 　 同じ 　 同じ だ けれど ||おなじ|おなじ||

蝉 さん 　 鳴 い てる 　 雲 の 形 変 せみ||な|||くも||かた|へん

本当 に 　 本当 に 　 いい 気持ち ほんとう||ほんとう|||きもち

今日 も いい 天気 きょう|||てんき

いつも 変わら ない 　 穏やか な 毎日 |かわら||おだやか||まいにち

心 も 穏やか 　 やさしい 人 たち こころ||おだやか||じん|

父 様 　 厳しい お 顔 だった ちち|さま|きびしい||かお|

私 が 怪我 なんて し た か わたくし||けが||||

もっと 強く 成ら ね ば |つよく|なら||

今日 も 長 閑 そのもの って 感じ ね きょう||ちょう|ひま|その もの||かんじ|

ま ぁ 　 天気 は そう な ん だ けど ||てんき||||||

ちょっと 事件 は あった みたい よ |じけん||||

あぁ 　 パン 屋 さん ね |ぱん|や||

開 い て なかった ね 　 そう いえ ば ひらき|||||||

戻ら なかった みたい だ よ 　 結局 もどら|||||けっきょく

刀 　 でも 　 あれ は … かたな|||

そう な ん だ

朝 　 寄った 時 あさ|よった|じ

同じ ように パン 買い に 来 て 困った 人 に 聞い た から おなじ||ぱん|かい||らい||こまった|じん||ききい||

たしか

巡査 さん が 「 ギモーヴ 」 に まで 注意 し に 来 た くらい だ から じゅんさ||||||ちゅうい|||らい||||

警察 も 探し た だ ろ う に けいさつ||さがし|||||

でも 　 やっぱり どこ に も い ない みたい

なんか 　 あれ じゃ ない

こんな 田舎 嫌 に なっちゃ っ て 　 家出 ～ み たい な |いなか|いや|||||いえで|||

大人 が 家 に 帰ら なく て も 　 家出 って と いう の おとな||いえ||かえら||||いえで||||

ほか に 何 って 言え ば いい の ||なん||いえ|||

失踪 しっそう

それ だ

小 夜 しょう|よ

更衣 さん こうい|

犬 が いぬ|

犬 ？ いぬ

待って まって

危ない あぶない

は … 申し訳 あり ませ ん |もうしわけ|||

お 医者 様 に 　 その 前 に 保健 室 へ |いしゃ|さま|||ぜん||ほけん|しつ|

まず 　 どけ

本当 に 申し訳 あり ませ ん ほんとう||もうしわけ|||

無事 みたい だ から 　 いい ぶじ||||

それ より 　 なんで 樹 なんか に 登って た ん だ |||き|||のぼって|||

追いかけ て た ん です おいかけ||||

何 を なん|

小 犬 　 と いって も 　 小 犬 な の か 分から ない ん です が しょう|いぬ||||しょう|いぬ||||わから||||

でも 　 とても 小さい ん です ||ちいさい||

何で 犬 を 追いかけ て 　 樹 の 上って こと に なる ん だ なんで|いぬ||おいかけ||き||のぼって|||||

その 犬 が 　 ぴょ ん ぴょ ん と 枝 を 飛び 移る ので |いぬ|||||||えだ||とび|うつる|

猫 じゃ ない の か 　 それ ねこ|||||

いいえ 　 犬 で し た |いぬ|||

飯 　 さっさと 食わ ない と 　 昼 休み 終わる ぞ めし||くわ|||ひる|やすみ|おわる|

あ 　 そう で し た

時 真 さん は ？ じ|まこと||

食う より 寝 てる ほう が いい くう||ね||||

いけ ませ ん 　 お腹 が すく と 悲しく なって しまい ます |||おなか||||かなしく|||

それ 　 前 も 言って た な |ぜん||いって||

私 が そう です から わたくし||||

あんた 　 面白い な |おもしろい|

素敵 です ね すてき||

笑った 方 が 素敵 です ね 　 時 真 さん わらった|かた||すてき|||じ|まこと|

な … 何 　 言って |なん|いって

一緒 に 食べ ま しょ う 　 おいしい ん です よ いっしょ||たべ|||||||

文人 さん の お 弁当 ぶんじん||||べんとう

文人 さん は 「 カフェー ギモーヴ 」 の マスター さん な ん です ぶんじん|||かふぇー|||ますたー||||

ご存知 です か ごぞんじ||

知って る しって|

おにぎり 　 どうぞ

いかが でしょ う

ま ぁ 　 うまい ～ なぁ

ありがとう ござい ます

あんた が 作った ん じゃ ない ん だ ろ う ||つくった|||||||

はい 　 でも

文人 さん が 作った もの を おいしい と 言って いた だけ て ぶんじん|||つくった|||||いって|||

うれしい です

その 　 文人 って 人 の こと を 　 あんた |ぶんじん||じん||||

大好き です だいすき|

小 夜 ちゃん どこ 行っちゃ っ た の か なぁ しょう|よ|||おこなっちゃ|||||

さ ぁ ね

時 真 さん じ|まこと|

どういう ふう に …

はい ？

どういう ふう に 好き な ん だ |||すき|||

とても とても 好き です ||すき|

文人 さん は 優しく て 　 お 料理 も 上手 で ぶんじん|||やさしく|||りょうり||じょうず|

いつも 私 の 話 を 聞い て くださって |わたくし||はなし||ききい||

そう じゃ なく て

優しく て 　 料理 が うまく て やさしく||りょうり|||

話 を 聞い て くれ れ ば いい の か はなし||ききい|||||||

へ ぇ

それ って 　 本当 の 好き な の か ||ほんとう||すき|||

そんな こと 言わ れ た ん だ ||いわ||||

私 　 やっぱり 　 何 か 時 真 さん を 怒ら せる よう な こと … わたくし||なん||じ|まこと|||いから||||

いや 　 違う と 思う よ |ちがう||おもう|

でも 　 ずっと 難しい 顔 なさって い て ||むずかしい|かお|||

いろいろ ある ん だ よ

その 子 に も 　 まだまだ 　 若い から |こ||||わかい|

おいしい

やっぱり 落ち着き ます |おちつき|

文人 さん の コーヒー を 飲む と ぶんじん|||こーひー||のむ|

小 夜 ちゃん の ため に 作って る から ね しょう|よ|||||つくって|||

あ 　 ギモーブ

大丈夫 　 小 夜 ちゃん は いい 子 だ よ だいじょうぶ|しょう|よ||||こ||

ありがとう ござい ます

小 夜 ちゃん ？ しょう|よ|

どう し た の

何だか 　 ボツト し て しまって なんだか||||

大丈夫 ？ だいじょうぶ

はい

何 か あったら 　 言って ね なん|||いって|

どんな 小さな こと でも 　 必ず |ちいさな|||かならず

はい

人 の 感情 を 変える の は 難しい じん||かんじょう||かえる|||むずかしい

それ が どんな もの でも 心 に 深く 刻ま れ た もの なら ば |||||こころ||ふかく|きざま|||||

一 番 難しい の は 憎悪 か ひと|ばん|むずかしい|||ぞうお|

憎しみ は 持続 し ない と よく 言わ れる けど にくしみ||じぞく|||||いわ||

それ は 　 消える と いう 意味 じゃ ない ||きえる|||いみ||

表立って は 見え ない ところ に 隠れる だけ で おもてだって||みえ||||かくれる||

ちゃんと 残って いる |のこって|

そして 　 ほんの 小さな きっかけ で ||ちいさな||

まだ 姿 を 現す |すがた||あらわす

さて 　 そんな 厄介 な 憎悪 だ が ||やっかい||ぞうお||

消せ ない なら 　 どう する か けせ|||||

やはり

それ と 同じ 強 さ の 感情 を 上書き し て しまう しか ない ん だ ろ う ||おなじ|つよ|||かんじょう||うわがき|||||||||

守ら ね ば 　 みんな を まもら||||

憎悪 と 同じ 強 さ の 思い ぞうお||おなじ|つよ|||おもい

そう 　 それ は 愛情 と 信頼 だ |||あいじょう||しんらい|

山田 やまだ

早く 逃げ て はやく|にげ|

お ぃ 　 しっかり しろ

話 が 違う はなし||ちがう

己 が 体 を 滅 さ ぼ る と は おのれ||からだ||めつ|||||

逃げ て 　 早く にげ||はやく

われら を 滅 する の は 　 主 か ||めつ||||おも|

戦 の 術 を 　 知ら ぬ の か いくさ||じゅつ||しら|||

あれ を 　 操って ||あやつって

主 ら とて 同じ で あ ろ う おも|||おなじ||||

上 の もの が 下 の もの を 動かし うえ||||した||||うごかし

動かし たい もの の ため に また 動く うごかし|||||||うごく

しかし 　 動かせ ぬ 物 は ある 　 約定 を 守れ |うごかせ||ぶつ|||やくじょう||まもれ

約定 やくじょう

シュジ キメ よ

シュジキ ？

われら は われら の ため に 　 食らう ||||||くらう

邪魔 だって する の で あれ ば 　 主 を 食らう まで じゃま|||||||おも||くらう|

戦う こと だけ が 　 成す べき こと たたかう||||なす||

あたし …

違う 　 これ は … ちがう||

小 夜 しょう|よ

父 様 ちち|さま

怪我 は した の か けが||||

はい 　 でも 　 小 夜 は 大丈夫 です ||しょう|よ||だいじょうぶ|

古き 物 も 討ち まし た ふるき|ぶつ||うち||

どの よう な もの だった

私 たち と 同じ だ ろ う と わたくし|||おなじ||||

何 ？ なん

それ から 　 約定 を 守れ と 　 また ||やくじょう||まもれ||

求 衛 ね ね さん もとむ|まもる|||

はい

求 衛 の の さん もとむ|まもる|||

はい

遅れ て 　 申し訳 あり ませ ん おくれ||もうしわけ|||

惜しい 　 家業 の 更衣 さん は 終わっちゃ っ た おしい|かぎょう||こうい|||おわっちゃ||

本当 に 　 申し訳 あり ませ ん ほんとう||もうしわけ|||

でも 　 最後 まで いって ない から |さいご||||

おまけ し ちゃ い ま しょ う

今日 も いい 天気 だ し 　 何も 騒ぎ は 起こって ない し きょう|||てんき|||なにも|さわぎ||おこって||

また 平穏 な 　 いい 一 日 に なり そう だ から ね |へいおん|||ひと|ひ||||||

朧 夜 に 流れ 落ちる 口 荒ぶ 声 は おぼろ|よ||ながれ|おちる|くち|すさぶ|こえ|

故国 を 軽やか に ゆ ら ら 舞い 踊る ここく||かろやか|||||まい|おどる

手 を 伸ばせ ば 消え ゆく て||のばせ||きえ|

束の間 の 夢 に つかのま||ゆめ|

見え ない 愛 を 翳し て みえ||あい||かざし|

一 人 微笑む の ひと|じん|ほおえむ|

虚 ろ な 月 影 を なぞる きょ|||つき|かげ||

しなやか な その 指先 に |||ゆびさき|

すべて 解か れ 委ね て しまう |とか||ゆだね||

ああ 燃 ゆる 悲鳴 ごと |も||ひめい|

無 弦 の 調べ 　 楽園 に 誘う む|げん||しらべ|らくえん||さそう

歌う ほど に 美しく 絡み合う 永久 の 記憶 うたう|||うつくしく|からみあう|えいきゅう||きおく

想い の 露 は あなた を 求め て おもい||ろ||||もとめ|

枯れる こと なく この 空 を 染め 上げ かれる||||から||しめ|あげ

輝き 続ける でしょ う かがやき|つづける||

予告 よこく

今日 は 雨 が 降って ます ね きょう||あめ||ふって||

体育 は 中止 たいいく||ちゅうし

自習 時間 に し ま ～ す じしゅう|じかん||||

じゃ 　 怪談 やろ う |かいだん||

怪談 大 賛成 かいだん|だい|さんせい

っと 　 自習 時間 は そういう こと を する 時間 じゃ ない ん だ けど ね |じしゅう|じかん||||||じかん||||||

委員 長 　 怖い のだ め な の いいん|ちょう|こわい||||

そ … そんな こと

俺 　 帰る わ おれ|かえる|

時 真 君 　 逃げ ちゃ だめ じ|まこと|きみ|にげ||

みんな で 怖い 話 する ん だ から ||こわい|はなし||||

次回 　 BLOOD - C 　 「 めぐり あ ひ て 」 じかい|blood|c||||