Kiseijuu : Sei no Kakuritsu (Parasyte -the maxim -) Episode 11 kiseijuu|sei||kakuritsu|parasyte|||episode Kiseijuu: Sei no Kakuritsu (Parasyte -die Maxime-) Episode 11 Kiseijuu: Sei no Kakuritsu (Parasyte -the maxim-) Episode 11

もう 飲みすぎ ちゃ った |のみすぎ||

じゃ 僕 は ここ で |ぼく|||

待って よ まって|

そんなに 急ぐ こと ない じゃ ない |いそぐ||||

加藤 さん って まじめ で イケメン だ よ ね かとう||||||||

まいった な ハハハ Je suis battu||

ホント まじ 好み ほんと||よしみ ||vraiment mon type

こういう の 知って る ||しって|

ごめん ３ 本 も 抜 い ちゃ った … |ほん||ぬき|||

ウソ … うそ Un mensonge

まいった な

髪 の 毛 で バレ たん だ 手伝って くれ かみ||け|||||てつだって| |||||||Aide-moi|

アルコール を 含 ん だ 肉 は 好き じゃ ない ん だ が な あるこーる||ふく|||にく||すき||||||

あなた は 私 の 命 の 恩人 ||わたくし||いのち||おんじん ||||||sauveur

彼 が こんな こと する なんて かれ|||||

僕 と 泉 と どこ が 似 てる の ぼく||いずみ||||に||

だから さ 君 が 感じる 何 かって の は ||きみ||かんじる|なん|||

さっき みたい な 危ない 奴 が 出す 電波 みたい な もの かも しれ ない よ |||あぶない|やつ||だす|でんぱ||||||| |||||||ondes radio|||||||

まさか 泉 |いずみ

不意打ち は よく ない ね ふいうち|||| Coup surprise||||

ごめん

髪 の 毛 を 抜き たい なら どうぞ ご 自由に かみ||け||ぬき|||||じゆうに

そう ？ じゃ 遠慮 なく ||えんりょ| ||sans hésiter|

満足 し た かい まんぞく||| Satisfait|||

待って まって

前 に 注意 し て くれ た よ ね 島田 の こと ぜん||ちゅうい|||||||しまだ||

もし かして 最初 から 島田 の 正体 を 知って た の ||さいしょ||しまだ||しょうたい||しって||

いや 別に |べつに

そりゃ そう よ ね あんな 殺人 鬼 と 知り合い だ なんて |||||さつじん|おに||しりあい||

深刻 な 顔 し て どう し た の しんこく||かお|||||| sérieux||||||||

この 子 は 特別 な ん だ |こ||とくべつ|||

いっそのこと すべて を 話し て しまったら |||はなし|| Et si tu|||||

でも ミギー は 起き てる |||おき|

シン イチ 君 が 何 を 考え て いる か わかる ぞ |いち|きみ||なん||かんがえ|||||

だが その 女 は 私 の 味方 で は ない ||おんな||わたくし||みかた||| ||||||partisan|||

加奈 って いった っけ かな||| Kana, n'est-ce pas?|||

君 は 俺 の 存在 を 感じる 不思議 な デレ パシー が ある って 言って た けど きみ||おれ||そんざい||かんじる|ふしぎ|||||||いって||

もしも どこ か で それ を 感じ て も 近づ い たら ダメ だ ||||||かんじ|||ちかづ|||だめ|

なんで

いった さき で 化け物 と 遭遇 する かも しれ ない だ ろ う |||ばけもの||そうぐう||||||| |destination||||rencontrer|||||||

化け物 ？ ばけもの

ああ

なんで そう 思う の ||おもう|

泉 は 普通 の 人間 な ん でしょ いずみ||ふつう||にんげん|||

当たり前 じゃ ない か あたりまえ|||

じゃあ 不思議 な テレパシー を 感じ た 人 が い たら 髪 の 毛 を 抜 い て みる よ |ふしぎ||てれぱしー||かんじ||じん||||かみ||け||ぬき||||

そう したら そい つ が 化け物 か どう か |||||ばけもの|||

ダメ だ そんな こと し ちゃ あ だめ||||||

ど し た の

ごめん

でも 本当 に 危険 だ から |ほんとう||きけん||

心配 し て くれ てる ん だ しんぱい||||||

ちょっと 嬉しい かな |うれしい|

シン イチ |いち

ちょっと 話 が ある |はなし||

用事 思い出し た ようじ|おもいだし| affaire urgente|rappelé de tâche|

ごめん また

あれ あなた は

こんにちは

シン イチ もう あの 女 と は 話す な |いち|||おんな|||はなす|

そう は いか ない よ

このまま 放ってお い たら 彼女 は きっと 危険 な 目 に 遭う |ほうってお|||かのじょ|||きけん||め||あう |laisse tomber||||||||||

しかし 君 の 話し 方 は 片っ端から ボロ が 出 て いる 感じ な ん だ よ |きみ||はなし|かた||かたっぱしから|||だ|||かんじ|||| ||||||Un par un|failles|||||||||

気 を 付ける よ き||つける|

当然 だ とうぜん|

あの こんな こと いきなり 聞く の も 変 です けど ||||きく|||へん||

なに

泉 くん 前 と 比べ て すごく 変わった と 思い ませ ん いずみ||ぜん||くらべ|||かわった||おもい||

前 と 比べ て と 言わ れ て も ぜん||くらべ|||いわ|||

そんなに しょっちゅう 会って る わけ じゃ ない し ||あって||||| |tout le temps|||pas vraiment|||

あなた が 最初 に 会った ころ と 今 と ||さいしょ||あった|||いま|

喧嘩 でも し た の けんか|||| Dispute||||

好き な ん でしょ 彼 の こと すき||||かれ||

ど どこ か 前 と 違う ん です |||ぜん||ちがう||

話す と そう で も ない ん だ けど はなす||||||||

あたし の 命 の 恩人 だ し ||いのち||おんじん||

命 の 恩人 ？ いのち||おんじん

あなた も そういう 夢 を 見る の |||ゆめ||みる|

夢 ？ ゆめ

いや

あたし に は 分から ない |||わから|

初め から あんな 感じ だった よう な 気 も する し はじめ|||かんじ||||き|||

彼 どことなく 凄み が ある ん だ よ ね かれ||すごみ|||||| ||une intensité||||||

そんな 暗い 顔 し てる と 彼 に 逃げ られ ちゃ う わ よ |くらい|かお||||かれ||にげ||||| |sombre||||||||||||

あたし に も チャンス ある かも |||ちゃんす||

10 分 で 戻る ぶん||もどる

分かった わかった

しかし もう 少し 普通 の 格好 は でき なかった の か ||すこし|ふつう||かっこう||||| |||||tenue normale|||||

どうせ 汚れる |けがれる De toute façon|

なんか 用 か |よう|

中 に 何 人 いる なか||なん|じん|

お前 バカ か ケガ し ねえ うち に とっとと 失 せろ おまえ|ばか||けが||||||うしな| |||||||||Dégage|

なるほど 好 戦 的 だ ね ヤクザ は |よしみ|いくさ|てき|||やくざ| Je vois|||||||

たまに いる ん だ よ ね

暴 対 法 が でき て から ヤクザ は 一般 市民 に は 手出し でき ねえ って 感じ の 人 が … あば|たい|ほう|||||やくざ||いっぱん|しみん|||てだし||||かんじ||じん| violence||||||||||||||||||||

なん だ お前 ||おまえ

な なん だ

何 な ん だ こいつ は なん|||||

どう し た 来い よ |||こい| |||Viens ici|

1 この バ … バケ モン が |||もん| 2 やった ぜ 3 か

ばか な

避け そこなった の は 3 さけ||| Évité|manqué||

まあ こんな もん だ ろ う

バ バケ モン … ||もん

な 何 な ん だ お前 は |なん||||おまえ|

実験 だ じっけん| C'est une expérience.|

拳銃 や 刃物 を 持った 集団 と どこ まで 戦え る か の な けんじゅう||はもの||もった|しゅうだん||||たたかえ|||| ||armes blanches|||||||||||

何 か あった ん です か なん|||||

死体 だ よ 頭 つぶさ れ た したい|||あたま|||

さっき は 銃声 も 聞こえ た ぞ ||じゅうせい||きこえ||

マジ ？

逃げる ぞ にげる|

追いかけろ おいかけろ

あれ い ない

変 だ な 確かに こっち に へん|||たしかに||

やめよ う ぜ ヤクザ の 抗争 に 巻き込ま れ て も し たら たま ん ねえ よ |||やくざ||こうそう||まきこま||||||||| |||||guerre des gangs|||||||||||

一応 警察 に 連絡 し とく か いちおう|けいさつ||れんらく|||

もう 誰 か が 呼 ん だ だ ろ う |だれ|||よ||||| |||||||||a dû

ああ …

なん だ

いや さっき と だいぶ 違う んで ね ||||ちがう||

暴力 団 事務 所 で 殺人 ぼうりょく|だん|じむ|しょ||さつじん violence|||||

死者 22 名 ししゃ|な

事務 所 内 に い た 組員 全員 が 死亡 だって じむ|しょ|うち||||くみいん|ぜんいん||しぼう| ||||||membres du gang||||

なんか 怖い 事件 が 立て続け に 起こって る ね |こわい|じけん||たてつづけ||おこって||

うん

寄生 生物 ？ きせい|せいぶつ

いや 捕食 以外 の 目的 で こんな 殺し 方 は し ない はず だ |ほしょく|いがい||もくてき|||ころし|かた|||||

なお 警視 庁 は 先ほど 緊急 の 記者 会見 を 行い |けいし|ちょう||さきほど|きんきゅう||きしゃ|かいけん||おこない |commissaire de police|||||||||

事件 現場 から 走り去った 不審 な 男 の 防犯 カメラ 映像 を 公開 する と 発表 し まし た じけん|げんば||はしりさった|ふしん||おとこ||ぼうはん|かめら|えいぞう||こうかい|||はっぴょう||| ||||||||vidéo de surveillance||||||||||

なかなか 派手 に やった な |はで||| |plutôt flamboyant|||

いい 運動 に なった よ ボス |うんどう||||ぼす |Bon exercice||||chef

泉 くん いずみ|

来 て くれ て ありがとう らい||||

う うん こっち こそ 誘って くれ て ありがとう ||||さそって|||

どう する

まずは 映画 でも 観よ う か |えいが||みよ||

あの 日 の 事 今 でも 時々 夢 で 見 ちゃ う ん だ |ひ||こと|いま||ときどき|ゆめ||み||||

そういう 時 は 目 が 覚め て から も ずっと 震え が 止ま ん ない |じ||め||さめ|||||ふるえ||やま||

泉 くん は そんな こと ない いずみ|||||

たまに ある よ De temps en temps||

でも 朝 に なる と ほとんど 忘れ てる な |あさ|||||わすれ||

いい な

あたし の 夢 って いつも 色 が つい て て 結構 はっきり 覚え てる ん だ ||ゆめ|||いろ|||||けっこう||おぼえ||| |||||||||||clairement||||

これ は 友達 が 言って た ん だ けど ね ||ともだち||いって|||||

人間 を 牛 や 豚 と 同列 に 考え て みる ん だ にんげん||うし||ぶた||どうれつ||かんがえ|||| ||||||au même rang||||||

そう する と 人間 は 動物 の バラバラ 死体 を 毎日 食べ て いる わけ だ から |||にんげん||どうぶつ||ばらばら|したい||まいにち|たべ||||| |||||||morceaux de cadavres|||tous les jours||||||

いまさら 怖い もの なんて ない はず だって |こわい||||| À ce stade||||||

変わって る ね かわって||

その 友達 って どんな 人 |ともだち|||じん

人 って いう か じん|||

その 友達 の 影響 かな 泉 くん が 変わった の |ともだち||えいきょう||いずみ|||かわった|

そんな こと ない と 思う けど ||||おもう|

ごめん そんな 変わった って 言って も 気 に なる ほど じゃ ||かわった||いって||き||||

あの 時 から かな やっぱり |じ|||

本当 は 泉 くん 旅 に 出 た っきり まだ ほんとう||いずみ||たび||だ||| ||||||||"depuis"|

泉 くん いつか 旅先 で お 父さん が ケガ し て それ で … いずみ|||たびさき|||とうさん||けが|||| |||en voyage|||||||||

行 こ う か ぎょう|||

やっぱり 聞い ちゃ まずかった かな |ききい||| |demandé||n'aurait pas dû|peut-être

かわいい

おいで

母親 だ ね ははおや|| C'est maman.||

らしい ね

野良犬 の 親子 ？ のらいぬ||おやこ Chien errant||Chien et chiot

でも ない か 首輪 し てる し |||くびわ||| |||Collier|||

泉 くん いずみ|

今日 は いい 天気 だ ね そんなに 寒く も ない し きょう|||てんき||||さむく|||

泉 君 お じいさん みたい いずみ|きみ|||

ひどい な

ママ まま

ママ って ば 待って よ まま|||まって|

ほら 行く よ |いく|

早く はやく

ママ の バァカ まま|| ||Idiote, maman

なんで

なんで バカ なんて |ばか|

ママ なんか 嫌い だ まま||きらい|

あたし だって あたし だって ね

ママ なんか 死 ん じゃ え まま||し|||

さあ 行 こ う |ぎょう||

泉 くん いずみ|

穴 だ あな|

穴 が 空 い て いる あな||から|||

穴 ？ あな

どう し た の 大丈夫 ？ ||||だいじょうぶ

いや 急に 息切れ が し て |きゅうに|いきぎれ||| ||essoufflement soudain|||

もう 歳 か な |さい||

やめ て よ 本当 に お じいちゃん み たい じゃ ない |||ほんとう|||||||

たまに 体 を 引き裂か れる よう な 思い に 駆られる |からだ||ひきさか||||おもい||かられる |||déchirer||||||poussé par

でも しばらく する と 治って しまう ||||なおって| ||||guérit|

ミギー の 一部 が 俺 の 心 に も 混じって る って 感じる の は そんな 時 だ ||いちぶ||おれ||こころ|||まじって|||かんじる||||じ|

でも 俺 は この 子 の こと が 好き だ |おれ|||こ||||すき|

大事 に 思って る だいじ||おもって|

それ は 間違い なく 俺 だけ の 心 だ ||まちがい||おれ|||こころ|

俺 が この 子 と 仲良く し てる 時 おれ|||こ||なかよく|||じ

お前 に は ずっと 眠って て ほしい って 思う よ ミギー おまえ||||ねむって||||おもう||

それ じゃ

君 泉 新 一 くん だ よ ね きみ|いずみ|しん|ひと||||

もっと 早く に もっと もっと 仲良く なって れ ば |はやく||||なかよく|||

たった 今 も 君 が 間違い なく 泉 くん だって こと 信じ られる のに |いま||きみ||まちがい||いずみ||||しんじ||

バカ ね 最初 から わかって た こと じゃ ない ばか||さいしょ|||||| ||depuis le début||||||

でも

なぜ わざわざ 会い に 行く ん だ ||あい||いく|| ||||||c'est que

最後 の お 願い なんて 言わ れ たら 会わ ない わけ に は いか ない よ さいご|||ねがい||いわ|||あわ|||||||

私 に は 理解 でき ん わたくし|||りかい|| |||comprendre||

ちょっと 早く 来 すぎ た か |はやく|らい|||

シン イチ 仲間 だ |いち|なかま|

しかも 一 人 じゃ ない 3 … いや 5 |ひと|じん|||

いったい 何 匹 いる ん だ よ |なん|ひき||||

あっ ち だ

変え て いか ね ば なら ない の は 我々 一人一人 の 意識 な ん です かえ|||||||||われわれ|ひとりひとり||いしき|||

今や 環境 保護 に つい て 地球 規模 で 論ずる こと は いまや|かんきょう|ほご||||ちきゅう|きぼ||ろんずる|| ||protection de l'environnement|||||||débattre de||

向こう も 気づ い て いる よう だ が 動き が ない むこう||きづ|||||||うごき||

1 つ の 流行り に も なって おり ます ||はやり|||||

いま 気づ い た けど 俺 たち って 鬼 太郎 と その 親父 みたい だ な |きづ||||おれ|||おに|たろう|||おやじ||| |||||||||Kitaro||||||

しかし 具体 的 に 個人 の 力 で どこ まで できる の か |ぐたい|てき||こじん||ちから||||||

距離 は およそ 60 メートル きょり|||めーとる

現実 に どこ まで 実行 に 移せ て いる の か と 言え ば げんじつ||||じっこう||うつせ||||||いえ|

全部 で 8 人 ぜんぶ||じん

低い 位置 に 2 人 ひくい|いち||じん

立派 な 論説 に 対し いく ら も 追い付 い て き て い ない 点 は 否め ませ ん りっぱ||ろんせつ||たいし||||おいつ|||||||てん||いなめ|| excellent||dissertation||||||rattraper||n'ont pas|||||||ne peut nier||

高い 位置 台 か 何 か の 上 に 6 人 たかい|いち|だい||なん|||うえ||じん ||estrade|||||||

大気 を 少し でも 汚さ ない ため に マイカー を 捨て られ ます か たいき||すこし||きたな さ||||まいかー||すて||| ||||||||voiture personnelle||abandonner|||

今 来 た 文明 の 道 を 逆戻り する の は 至難 の わざ です いま|らい||ぶんめい||どう||ぎゃくもどり||||しなん||| |||||||retour en arrière||||extrêmement difficile||exploit|

しかし ある 部分 戻ら なけ れ ば 全 地球 が あぶない ||ぶぶん|もどら||||ぜん|ちきゅう|| ||||||||||en danger

上 の 6 人 あれ が 全部 うえ||じん|||ぜんぶ

そして 下 に も 2 人 |した|||じん

惰性 に 流さ れる の は 未来 の ビジョン が 見え ない から です だせい||ながさ||||みらい||びじょん||みえ|||

この 距離 で は 見分け にくい が 目 が 合え ば 分かる かも しれ ない |きょり|||みわけ|||め||あえ||わかる||| |||||||||se croisent|||||

悲観 的 な 未来 像 を 示し て 「 その うち こう なっちゃ い ます よ 」 と 言って ひかん|てき||みらい|ぞう||しめし||||||||||いって pessimisme||||||||||||||||

脅し ながら 効果 を 得よ う と いう やり 方 も ある です が おどし||こうか||えよ|||||かた|||| menace|||||||||||||

私 は むしろ 「 こう すれ ば こんなに すばらしい 世界 に なる よ 」 と 言って わたくし||||||||せかい|||||いって

見 られ た か み|||

いや この 人ごみ だ から ||ひとごみ||

美しい ユートピア の ビジョン を 示し たい うつくしい|ゆーとぴあ||びじょん||しめし|

見 られ た よ み|||

目 が 合った め||あった

だが こちら に は あまり 関心 が ない よう だ |||||かんしん||||

もちろん それ は 誰 も が 納得 できる 現実 的 な もの で なけ れ ば なり ませ ん |||だれ|||なっとく||げんじつ|てき|||||||||

珍しい もの も 見 られ た し 一 先 ず 退散 しよ う めずらしい|||み||||ひと|さき||たいさん|| ||||||||||se retirer||

そう すれ ば 目先 の 便利 さ に とらわれ て いる ばかり で は なく なり |||めさき||べんり||||||||||

ああ

寄生 生物 が 市長 候補 きせい|せいぶつ||しちょう|こうほ |||Candidat maire|Candidat

敢えて 遠回り する こと を 考え て いただける あえて|とおまわり||||かんがえ|| |faire un détour||||||

いったい 何 考え て ん だ |なん|かんがえ|||

あ 泉 |いずみ

あるいは 考える 余裕 も 出 て くる の で は ない か と |かんがえる|よゆう||だ||||||||

なん でき み が ここ に

なん で って ここ は あたし が 住 ん でる 街 だ し |||||||じゅう|||がい||

地方 の 一 市長 選 ん で 何 を 大 風呂敷 な と 思わ れる かも 知れ ませ ん が ちほう||ひと|しちょう|せん|||なん||だい|ふろしき|||おもわ|||しれ|||

あたし が 泉 を 呼び出し た ん じゃ ない ||いずみ||よびだし||||

そう だった ね

こと 環境 問題 に 関して は |かんきょう|もんだい||かんして|

いま こそ 国 レベル で より ||くに|れべる||

まず 市町村 レベル で こそ 現実 的 即 実用 的 な シナリオ を 描け 始める … |しちょうそん|れべる|||げんじつ|てき|そく|じつよう|てき||しなりお||えがけ|はじめる |communes et villes||||||||||scénario réaliste pratique|||

マズ い

次回 「 こころ 」 じかい|