ここ も 同じです ね
これ で 四 箇所 目 です か
恐らく 五 箇所 目 も …
こりゃ 作戦 を 早めた 方 が いい んじゃ ない っす か
雨宮 隊長
少し 付き合え
柄 に も なく 里帰り です か
エイジス は どう だった
何も ただ の 工事 現場 でした よ
リンドウ ここ で 私 に 嘘 を …
三 佐 作業 終了 し ました
わかった
行き ます か
話 は まだ
姉 上 が 戻ら ない と みんな
困 っち まい ます よ
お互い 背負う もの が 増えた な
姉 上 に 比べれば 俺 の は 小石 みて ぇな も んです よ
リンドウ
息災 で いろ
インド に グラスゴー
本部 直轄 の やつ ら まで いる ぞ
すごい 数 だ な
作戦 の ため に
世界中 の 支部 から 呼んだ らしい ぜ
これ で 失敗 したら
各 支部 も 黙って ない でしょう ね
ついに 始まる わ ね
今さら 何 を 言って る んだ ペイラー
計画 を 見直せ だ なんて
確かに アラガミ に 対抗 する に は この 方法 しか ない
だが 危険 すぎる
そんな こと は わかって いる
好きで やって る わけじゃ ない
アラガミ さえ 現れ なければ
我々 人類 が 何 を した と いう んだ
有機 物 は おろか 無機 物 さえ も 捕食 し
文明 を 無 に 帰す
もしかしたら アラガミ と は
人類 を 淘汰 する ため に 神 が 作り上げた プログラム な の かも しれ ない
あるいは …
神 ? 科学 者 である 君 が 神 を 語る の か
やはり 君 は ロマンチスト だ ペイラー
人 を 滅ぼす の が 神 の 意思 だ と
なら 抗 う だけ だ
愛する 人 を 危険に 晒して も かい ?
君 なら どう する と いう んだ
まだ わから ない
だが 僕 なら 別の 道 を 模索 する ね
アラガミ は 待って は くれ ない
そう か わかった
ペイラー
僕 に は でき ない
成功 を 祈って る よ ヨハン
アラガミ は 待って は くれ ない
間に合わ ない
ああ お前 は 二 日 目 から 部隊 に 合流 だ
作戦 が 早まった の ね
残念だ けど 仕方ない わ
そう です か
と もう 一 つ ニュース だ
アリサ
空 木 さん これ ありがとう ございました
ああ もう 大丈夫な の か
ええ 私 に もう 恐怖 は あり ませ ん
改めて よろしく お 願い し ます
なんか やけに 素直に なった な
各 支部 の 諸君 遠路 遥 々 ようこそ
早速 作戦 概要 の 説明 と 行き たい ところ だ が
その 前 に 作戦 に 関する 人事 を 発表 する
雨宮 リンドウ
補給 · 救助 と を 指揮 する 前線 基地 司令 部 指揮 官 に 任命 する
雨宮 三 佐
重大な 任務 を 拝 命 した ところ で 申し訳ない んです が
なんだ
いえ … 自分 より も 向いた 人材 が いる んじゃ ない か と 思い まして ね
誰 の こと を 言って いる
彼 の 指揮 能力 に ついて は 三 佐 も ご存知 でしょう
空 木 か
指揮 だけ なら 問題 ない んじゃ ない でしょう か
二 日 目 から は 交代 して も 構い ませ ん
彼 が 指揮 を 取って いる 間 は 自分 は 戦闘 に 出 られ ます
これ は 十分な メリット だ と 思い ます が
わかった いい だ ろ
空 木 レンカ
はっ はい
現 時刻 を もって 第 一 部隊 に 復 隊 と し
雨宮 リンドウ に 代わり 前線 指揮 官 に 任命 する
了解
雨宮 リンドウ は A 部隊 隊長 と する
了解
なお 本 作戦 全体 で 期待 さ れる コア の 入手 数 は
大型 種 1000 体 分 だ
本 作戦 の 成否 は エイジス の 完成 に 大きく 関わる
各自 気 を 引き締めて 作戦 に 臨め
では メテオライト 作戦 の 概要 を 説明 する
よかった な レンカ
ああ
だけど 俺 が こんな 作戦 の 指揮 官 だ なんて
一 人 で 留守番 が よかった か
いや ありがとう
俺 は 退屈な 仕事 を 押し付けた だけ だ
A 部隊 は ヴァジュラ 種 担当 か
例の ピター って 奴 も ヴァジュラ の 一種 らしい から な
この 付近 に いる なら 俺 たち A 部隊 の ところ に 現れる だ ろ な
ピター
あんな 奴 と また 戦う かも しれ ない の か
可能な 限り バックアップ する
大丈夫です よ
ピター は 私 が 倒し ます
ピター に 関して は 相変わらず ね
「 こだわる な 」 って の も 無理な 話 だ
あいつ の 親 の 仇 らしい から な
仇 …
どんな アラガミ が 来よう が 倒す だけ だ
ソーマ 俺 の 命令 を 忘れ …
死ぬ 気 は ない ぜ
そい つ が うるさい んで な
もう 誰 も 死な せ は し ない
空 木 ミーティング を 始める
はい
レンカ あと で 俺 ん 家 で 飯 食 おうぜ
ああ
技術 班 も すごい の 開発 した わ ね
メテオライト の 名 を 冠する だけ ある わ
これ で まだ 演習 用 な んです か
あの バレット って 自分 で 配合 する こと も できる んです よ ね
ええ バレット の 作戦 に は オラクル 技術 を 使う から
多少 の 知識 は 必要に なる けど
みんな 何かしら 独自の バレット を 持って いる もの よ
サクヤ さん あの
教えて もらって も いい です か
俺 役 に 立ち たい んです
いい わ よ
サクヤ 今回 の 作戦 どう 思う ?
エイジス の 完成 に 近づく の なら いい こと じゃ ない の
俺 は どうも 気 が 乗ら ない んだ よ な
な ー に それ で レンカ を 指揮 官 に 押した の
いや
念のため だ
悪 ぃ 邪魔 した な
リンドウ
私 は どんな 任務 でも いつも やる こと は 一 つ よ
あなた は 私 が 守る ただ それ だけ よ
その ため に 私 は …
今日 は 飲み 明かす か
俺 さ 今日 サクヤ さん に 言わ れた んだ
銃 型 は 基本 バックアップ
私 たち の 役目 は バックアップ する 相手 が 安心 して 戦える こと
そして 戦い が 終わった 時 その 相手 が 生きて いる こと
それ こそ が 私 たち の 誇り な の よ
って そん 時 思った んだ
俺 は 家族 を 守る ため に ゴッドイーター に なった
けど 俺 と 同じ ように みんな 何 か の ため に 戦って る
そい つら を バックアップ し 生きて 返す こと
それ が 俺 の 戦 いなん だって
だったら 俺 は そんな みんな が 迷わ ない ように 指示 を 出さ なきゃ な
や っぱ レンカ って 変わった よ な
なんか 大人っぽく なった っ つうか
やる べき こと が 見つかった ただ それ だけ だ
これ で 家族 が 安心 して 暮らせる んだ
俺 も 頑張 ん ない と な
ああ
よう
もう 出発 な の か
ああ そろそろ だ な
リンドウ
これ ありがとう
いろいろ あった ようだ な
みんな 俺 の 命 を 繋いで くれた
方角 は わかる か
道 は もう 俺 の 中 に ある
そう か
リンドウ
そい つ は もう お前 の もん だ
誰 か が 道 に 迷って たら 渡して やれ
渡す …
各 部隊 アラガミ の 誘導 状況 を 知らせろ
こいつ は すごい 光景 だ な
なんて 数 だ
各 部隊
ポイント に 着き 次第 バレット の 発射 準備 を お 願い し ます
A 部隊 オーケー だ
B 部隊 大丈夫だ
C D E 部隊 オーケー
全部 隊 準備 完了 し ました
よし
司令 部 より 各 隊 へ
オペレーションメテオライト 第 一 フェーズ を 開始 する
メテオライト 発射
これ は …
ペイラー から だ 安産 の お守り らしい
ペイラー が ? 連絡 して きた の
いや 送ら れて きた だけ だ
これ は あなた が 持って行って
君 宛て に 届いた もの だ
私 と この 子 の 無事 を 祈って いて 欲しい の よ
二 人 一緒に ね
す っげ ー
コウタ もう すぐ メテオライト が 消えて る わ
バックアップ の 準備
了解
さて 狼 煙 は 上がった な
次 は 俺 たち の 番 だ
第 一 フェーズ 終了
各 隊 第 二 フェーズ に 移行
近接 部隊 降下 開始
一 匹 残らず 食い荒らせ ー
あれ は …
雨宮 隊長 から 聞いた 時 は 驚いた わ
偏食 傾向 の 違う 因子 を 打ち込み
わざと 暴走 を 引き起こす と は な
お前 の 無 茶 が 千 体 分 も の コア 捕食 を 可能に した
礼 を 言う
ありがとう ございます
オラクル 細胞 の 侵食 が 進行 して い ます
偏食 因子 を 130 ミリ 投与
少し だ もう 少し なんだ
もう いい 止めて くれ
あなた
アイーシャ …
帝王 切開 に 切り替え ましょう
ア … アイーシャ
なに
司令 部 こちら リンドウ
移動 して いる だ と ?
はい
ヴァジュラ たち が 装置 から 離れ 北西 に 向かって い ます
装置 に 何 か 異常 は ない か
いいえ こちら の データ は 正常に 稼働 して い ます
どうして …
榊 博士 に 繋げ
北西
周辺 の 地図 を 出せ ます か
はい
リンドウ
新 入り どうした
ヴァジュラ たち が 向かって いる 北西 は まずい
ああ 分かって る
ダム が ある
装置 の 誤 作動 か と 思った が
5 基 と も 正常に 作動 して いる ようだ ね
何 か の 自然 現象 か 未知の 習性 か
雨宮 三 佐 自分 が 偵察 に 行って も よろしい です か
偵察 一 人 で
リンドウ
このまま だ と 相当 数 の コア を 逃す こと に なり ます
この 状況 で 数 も 減って ます から
俺 が い なくて も ここ は 直 に 片付く はずです
分かった 原因 を 突き止めて 報告 しろ
無 茶 は する な
了解
サクヤ 後 は 頼む ぞ
気 を 付けて ね リンドウ
ここ が 片付いたら 合流 する わ
ああ 待って る ぜ
何 だ これ は
まさか これ が …
アイーシャ
アイーシャ
始めよう
どうした
雨宮 隊長 と 通信 が 切り ました
なに
雨宮 三 佐
作戦 地域 外 の ヴァジュラ の 反応 が …
これ は …
全て 雨宮 隊長 の いる 方向 に 向かって い ます
サクヤ 至急 応援 部隊 を …
どう なって や がる
ヴァジュラ 種 で は ない アラガミ が 突然 …
何 だ と
三 佐
A 部隊 の 誘導 装置 が 急に 異常な 動作 を
操作 も 受け付け ませ ん
何 か 起きて る んです ね
三 佐 こちら は すぐに は 動け ませ ん
リンドウ の 応援 を 早く
一 番 近い 部隊 は どこ だ
B 部隊 です が
それ でも 30 分 以上 は かかる か と
空 木
三 佐
雨宮 隊長 の 応援 に 向かえ
ですが 神 機 が …
神 機 なら 現地 に 届ける
安全 性 に 不安 は 残る が
必要な テスト を いく つ か を 省略 すれば 出せる だ ろ
リッカ くん
300 秒 で 終わら せ ます
お前 以外 に 今 出 られる ゴッドイーター は い ない
出撃 しろ 空 木
ヘリ を 出して くれ
終わり ました 博士
こちら も 今 終わった
助け られ なくて 守れ なくて
お前 は 弱く なんか ない
バックアップ は 任せ なさい
自分 の 命令 は 守れよ 隊長
戻ったら いろいろ 教えて ください ね
目指す 先 で 待って る
いい チーム だ