十四: 会社員 を 辞めたら 人生 楽しく なった|狩野 朱音 [2]
じゅうよん|かいしゃ いん||やめたら|じんせい|たのしく||かの|しゆ おと
fourteen|||||||Kano|
14: Mein Leben hat Spaß gemacht, nachdem ich meinen Job als Büroangestellte gekündigt habe
14: When I quit being an office worker, my life became more enjoyable | Akane Kano (2)
14: Mi vida se volvió divertida después de dejar mi trabajo de oficinista
14 : Ma vie est devenue amusante après avoir quitté mon emploi de bureau
14: La mia vita è diventata divertente dopo aver lasciato il lavoro d'ufficio
십사: 회사원을 그만두니 인생이 즐거워졌다|가노 주온 [2].
14: Mijn leven werd leuk nadat ik mijn baan als kantoormedewerker opzegde
14: A minha vida tornou-se divertida depois de ter deixado o meu emprego como empregada de escritório
14: Mitt liv blev roligare efter att jag slutade mitt jobb som kontorsarbetare
14: Моє життя стало приємнішим, коли я залишив роботу в компанії|Акане Кано [2]
14:辞去办公室职员的工作后,我的生活变得有趣了
14:辞去办公室职员的工作后,我的生活变得有趣了
朱 音 :そう な んだ 夏美 :全員 女子 で めっちゃ 厳しい みたいな
しゅ|おと||||なつみ|ぜんいん|じょし||め っちゃ|きびしい|
Akane: That's right Natsumi: It's like all girls are really tough
夏美 :部員 中学 だけ で 100人 ぐらい みたいな 感じ の
なつみ|ぶいん|ちゅうがく|||じん|||かんじ|
|club member||||||||
Natsumi: There are about 100 members in the junior high school alone.
夏美 :規模 の チーム に 入った 経験 は ある んだ けど
なつみ|きぼ||ちーむ||はいった|けいけん||||
|scale|||||||||
Natsumi: I've been a member of a large team before.
夏美 :なんか その 私 の 多分 中学 時代 の 経験 と
なつみ|||わたくし||たぶん|ちゅうがく|じだい||けいけん|
Natsumi: I think it's something that I experienced in junior high school.
夏美 :大学 時代 の 経験 って 全然 違う と 思う んだ けど
なつみ|だいがく|じだい||けいけん||ぜんぜん|ちがう||おもう||
Natsumi: I think your experience in college is totally different.
夏美 :私 の イメージ だ と 大学 も 本当に なんか 上下 関係 が めっちゃ 厳しく て
なつみ|わたくし||いめーじ|||だいがく||ほんとうに||じょうげ|かんけい||め っちゃ|きびしく|
Natsumi: My image of the university is that there is a really strict hierarchy.
夏美 :なんか 女子 の 戦い みたい な の が 大学 で も ある の か な と 思って
なつみ||じょし||たたかい|||||だいがく||||||||おもって
Natsumi: I was wondering if there is some kind of girl's war or something like that in college.
夏美 :実際 は どんな 感じ だった?
なつみ|じっさい|||かんじ|
朱 音 :ぶっちゃけ そう いう 大学 が たくさん ある と は 思う ん だけど
しゅ|おと|ぶっちゃ け|||だいがく||||||おもう||
||franchement|||||||||||
||to be honest|||||||||||
朱 音 :うち の 大学 は 全然 そう いう の なくて
しゅ|おと|||だいがく||ぜんぜん||||
A: We don't have anything like that at our university at all.
朱 音 :あの 逆 年功 序列 の 部活 だった の よ
しゅ|おと||ぎゃく|ねんこう|じょれつ||ぶかつ|||
||||ancienneté||||||
||||seniority|seniority||club|||
Aka: It was a club with that reverse seniority system.
朱 音 :そう 凄い 珍しい んだ けど
しゅ|おと||すごい|めずらしい||
Akebono: Yes, it's very rare, but...
朱 音 :同じ 4年生 と 1年生 が 同じ うまさ だったら 絶対 1年生 使う みたい な
しゅ|おと|おなじ|ねんせい||ねんせい||おなじ|うま さ||ぜったい|ねんせい|つかう||
||||||||deliciousness||||||
A: If a 4th grader and a 1st grader were equally good, he would definitely use a 1st grader.
朱 音 :なんか なぜなら その 1年生 は 2年生 も 3年生 も 4年生 も
しゅ|おと||||ねんせい||ねんせい||ねんせい||ねんせい|
|||because|||||||||
Akaon: I don't know, because those first-year students are also second-year students, third-year students, and fourth-year students.
朱 音 :試合 に 出て いく 必要 が ある と いう か
しゅ|おと|しあい||でて||ひつよう|||||
A: I need to go out and compete.
朱 音 :なんか その 経験 を 積む ため に
しゅ|おと|||けいけん||つむ||
||||||to accumulate||
朱 音 :あの 1年生 に 経験 させた 方 が いいって いう ふうに 言って て
しゅ|おと||ねんせい||けいけん|さ せた|かた||い いって|||いって|
Aumoto: She said that it would be better to let the first-year students experience it.
朱 音 :だ から その そう だ ね
しゅ|おと||||||
朱 音 :あんまり マジ で 実力 主義 みたいな の が 大学 の 部活 で それ も えっと
しゅ|おと||||じつりょく|しゅぎ||||だいがく||ぶかつ||||えっ と
||||||meritocracy||||||||||
A: I don't think that the university's club activities are too seriously based on merit, but that's just, um...
朱 音 :ヘッドコーチ がえっと 日本 代表 の ヘッドコーチ だった から
しゅ|おと||が えっ と|にっぽん|だいひょう||||
||head coach|well||||||
AZUMI: Because the head coach was the head coach of the Japan national team.
朱 音 :なんか そういう なんか そう そう そう そう だ から
しゅ|おと|||||||||
Akaon: Because it's just so, so, so, so...
朱 音 :体育 会 …なんか その ザ ・日本 の “部活 ”みたいな 感じ じゃ なくて
しゅ|おと|たいいく|かい||||にっぽん||ぶかつ||かんじ||
||sports|||||||||||
Akebono: The sports club...it doesn't have that Japanese "club activity" feel to it.
朱 音 :もっと その 強い チーム を 作る に は
しゅ|おと|||つよい|ちーむ||つくる||
A: To build that stronger team, we need to
朱 音 :どう すれば いい かって いう の を すごく 考えられてる 方 で
しゅ|おと|||||||||かんがえ られて る|かた|
||||||||||réfléchi||
||||||||||is being considered||
Akebono: You are a person who thinks a lot about what to do.
朱 音 :うんだ から もう 本当に めっちゃ 仲良く て
しゅ|おと||||ほんとうに|め っちゃ|なかよく|
Aka: So we're really, really close.
朱 音 :先輩 と かも すごい 仲良く って あんまり ね なんか 年功…
しゅ|おと|せんぱい||||なかよく|||||ねんこう
Aka: I don't really get along with my seniors or anything...
朱 音 :まあ 確かに 荷物 持ったり と か その 準備 したり と か は
しゅ|おと||たしかに|にもつ|もったり||||じゅんび||||
|||||to hold||||||||
朱 音 :もちろん 1年生 2年生 が 率先 して やるって いう の は
しゅ|おと||ねんせい|ねんせい||そっせん||やる って|||
||||||to take the lead|||||
朱 音 :まあ 当たり前 だけど 4年生 も 普通に やる こと を やってた し
しゅ|おと||あたりまえ||ねんせい||ふつうに||||やって た|
|||||||||||was doing|
Aka: Well, it's no surprise, but the fourth graders were doing what they normally do.
朱 音 :そう なんか すごい ね 良い 部活 だった 今 考える と
しゅ|おと|||||よい|ぶかつ||いま|かんがえる|
A: Yeah, it was a great club activity, now that I think about it.
夏美 :なるほど ね あ そういう 感じ だった んだ
なつみ|||||かんじ||
Natsumi: I see. So that's how you felt.
夏美 :でも やっぱ その なんだろう なんか 私 は 結構 海外 が 長かった から
なつみ||や っぱ||||わたくし||けっこう|かいがい||ながかった|
Natsumi: But, you know, I've been overseas for quite a long time, so...
夏美 :その 初めて 中学 で 日本 に 帰って きた 時 の
なつみ||はじめて|ちゅうがく||にっぽん||かえって||じ|
Natsumi: The first time I went back to Japan for junior high school.
夏美 :その 日本 の あの 年功 序列 の 格差 みたいな のに
なつみ||にっぽん|||ねんこう|じょれつ||かくさ||
|||||ancienneté|||écart||
Natsumi: Well, you know, in Japan, with that seniority system, with the disparity in seniority...
夏美 :すごい 逆 カルチャー ショック を 受けちゃって
なつみ||ぎゃく|かるちゃー|しょっく||うけちゃ って
||||||received
Natsumi: I got a huge reverse culture shock.
朱 音 :いや 間違い ない
しゅ|おと||まちがい|
Akebono: No, I'm sure of it.
夏美 :その 先輩 荷物 持ちます と か なんか 分かる んだ けど
なつみ||せんぱい|にもつ|もち ます||||わかる||
||||porte||||||
Natsumi: I understand if you want me to carry your luggage or whatever, but...
夏美 :その なんか 私 4月 生まれ だから 日本って まあ 4月 に 入学 して
なつみ|||わたくし|つき|うまれ||にっぽん って||つき||にゅうがく|
|||||||||||to enroll|
Natsumi: Well, I was born in April, so I entered Japan in April.
夏美 :まあ 3月 に 卒業 式って いう ので
なつみ||つき||そつぎょう|しき って||
|||||ceremony||
Natsumi: Well, the graduation ceremony is in March.
夏美 :まあ 3月 生まれ の 先輩 も いれば って いう レベル じゃ ん
なつみ||つき|うまれ||せんぱい|||||れべる||
Natsumi: Well, if there are seniors who were born in March, that's all that matters.
夏美 :だ から 私 4月 生まれ で 1ヶ月 しか 誕生日 違わ ない 人 に
なつみ|||わたくし|つき|うまれ||かげつ||たんじょうび|ちがわ||じん|
||||||||||does not differ|||
Natsumi: So, for someone whose birthday is only a month apart from mine who was born in April...
夏美 :何で こんなに 怒ら れ なきゃ いけない んだろう みたいな の を
なつみ|なんで||いから|||||||
Natsumi: I wonder why I have to get so angry.
夏美 :思った の を 凄い 覚えて る
なつみ|おもった|||すごい|おぼえて|
Natsumi: I remember thinking that I was so excited.
朱 音 :確かに ね い や 本当に それ は 思う よね
しゅ|おと|たしかに||||ほんとうに|||おもう|
Aka: I really do think that's true.
夏美 :でも まあ 朱音 :私 も 高校 時代
なつみ|||しゆ おと|わたくし||こうこう|じだい
|||Akane||||
Natsumi: But, well, Akaon: I was in high school too.
朱 音 :そう いう 感じ の 部活 入ってた から 凄い 気持ち は めっちゃ わかる
しゅ|おと|||かんじ||ぶかつ|はいって た||すごい|きもち||め っちゃ|
|||||||was in||||||
A: I used to be in a club that felt like that, so I totally understand how you feel.
夏美 :でも まあ なん なんだろう ね アジア 特有 の なんか その やっぱさ
なつみ||||||あじあ|とくゆう||||やっ ぱさ
|||||||spécifique à||||
|||||||||||after all
Natsumi: But what is it, I don't know... something specific to Asia, you know...
夏美 :日本 も そう だけど 韓国 と かも
なつみ|にっぽん||||かんこく||
夏美 :やっぱ その 目上 の 方 を 尊重 するって いう の が 凄い カルチャー と して すごく めちゃくちゃ…
なつみ|や っぱ||めうえ||かた||そんちょう|する って||||すごい|かるちゃー||||
|||supérieur||||||||||||||
|||||||respect||||||||||
Natsumi: I think that respecting your superiors is a huge part of our culture.
夏美 :何 だろう …重要 だから
なつみ|なん||じゅうよう|
Natsumi: I don't know... it's important.
夏美 :日本 の 全体 の 社会 全体 と して も やっぱり そういう の は 凄い ある よ ね
なつみ|にっぽん||ぜんたい||しゃかい|ぜんたい||||||||すごい|||
||||||whole|||||||||||
Natsumi: I think that the Japanese society as a whole has a great deal to do with that kind of thing.
朱 音 :やっぱ そう な んだ なんか 私 は あんまり 海外 と か に 行って ない から
しゅ|おと|や っぱ|||||わたくし|||かいがい||||おこなって||
Aka: I guess that's right, I haven't really been abroad much, so I'm not sure why.
朱 音 :なんか それ が こう 普通 だった から
しゅ|おと|||||ふつう||
A: Because that's how it was usually done.
朱 音 :なんか あんまり 確かに 疑問 に 思った こと が なかった けど
しゅ|おと|||たしかに|ぎもん||おもった||||
Aka: I never really thought of it as a question, but...
朱 音 :今 は それ こそ 会社 辞めて から それ を 凄く 痛感 する よう なった と いう か…
しゅ|おと|いま||||かいしゃ|やめて||||すごく|つうかん||||||
||||||||||||ressentir fortement||||||
||||||||||||to feel strongly||||||
Aum: That's exactly what I've come to feel keenly since I quit the company...
朱 音 :なんか やっぱ 経営 者 で 自分 の 会社 を やって くって なった 時 に
しゅ|おと||や っぱ|けいえい|もの||じぶん||かいしゃ|||||じ|
||||management|||||||||||
Aka: When I became a manager and decided to run my own company...
朱 音 :その 誰 が 年上 と か まあ 経営 の 世界 って ない から
しゅ|おと||だれ||としうえ||||けいえい||せかい|||
Akane: That's because no one is older or well in the world of management.
夏美 :ない よね 朱 音 :なんか それ は なんか すごい
なつみ|||しゅ|おと|||||
Natsumi: I don't think so. Akaon: That's kind of amazing.
朱 音 :フラット に なって 良かった なって いう の と
しゅ|おと|ふらっと|||よかった||||
Aka: I'm glad that it became flat.
朱 音 :あと は 結構 私 も ずっと スポーツ やってきた から
しゅ|おと|||けっこう|わたくし|||すぽーつ||
Aka: Also, I've been doing sports for a long time, so...
朱 音 :どっち かって 言う と なんか それ が 当たり前 でしょ みたいな
しゅ|おと|||いう|||||あたりまえ||
A: A: I don't know which way to look at it, but that's the way it's supposed to be.
朱 音 :感じ で 生きて きた から
しゅ|おと|かんじ||いきて||
AZUONO: Because I've lived my life with a feeling.
朱 音 :なんか そう だ ね あんまり 疑問 に 思った こと は なかった かな
しゅ|おと||||||ぎもん||おもった||||
Aka: I guess you're right, I never really questioned it.
朱 音 :まあ でも そういう 人 たち が ね
しゅ|おと||||じん|||
Akebono: Well, but those are the people, you know.
朱 音 :今 なんか こう 老害 みたいな 感じ で
しゅ|おと|いま|||ろう がい||かんじ|
|||||vieux con|||
|||||old nuisance|||
A: I'm kind of feeling like an old man right now.
朱 音 :言われちゃったり と か ね してる から ね
しゅ|おと|いわ れちゃ ったり||||して る||
||was said||||||
Aka: I've been told things like that, you know.
朱 音 :やっぱり 日本 も ね 変わって いか なきゃ なって いう 風 に 凄い 思う なあ
しゅ|おと||にっぽん|||かわって|||||かぜ||すごい|おもう|
A: I really think that Japan needs to change as well.
夏美 :いや でも 本当に 何 か そういう 風 に 思って るって だけ でも
なつみ|||ほんとうに|なん|||かぜ||おもって|る って||
夏美 :やっぱ 凄い 良い な と 思う な
なつみ|や っぱ|すごい|よい|||おもう|
夏美 :なんか…
なつみ|
夏美 :でも やっぱり その やっぱ
なつみ||||や っぱ
夏美 :自分 で やっぱり 何 か を 始めて くって なる と 凄い
なつみ|じぶん|||なん|||はじめて||||すごい
夏美 :大変な こと も 色々 ある と 思う し
なつみ|たいへんな|||いろいろ|||おもう|
夏美 :まあ だ から それ だ から こそ その 何 だろう…
なつみ|||||||||なん|
Natsumi: Well, that's why you're here.
夏美 :年齢 が ちょっと 上 だ から
なつみ|ねんれい|||うえ||
夏美 :まあ フラットな 関係 で と か 色々 ある と は 思う けど
なつみ||ふらっとな|かんけい||||いろいろ||||おもう|
Natsumi: Well, I think there's a lot to be said for a flat relationship.
夏美 :なんだろう 会社 で 働いて て そこ から 独立 してって いう ので
なつみ||かいしゃ||はたらいて||||どくりつ|して って||
Natsumi: I don't know, I worked for a company and then went out on my own, so...
夏美 :何 が 1番 大変だった?
なつみ|なん||ばん|たいへんだった
Natsumi: What was the hardest part?
夏美 :なんか メリット と デメリット と か もし あれば
なつみ||めりっと||でめりっと||||
||||inconvénient||||
||||disadvantage||||
Natsumi: What are the advantages and disadvantages, if any?
朱 音 :私 の 場合 は まあ 大変だった こと は うんと
しゅ|おと|わたくし||ばあい|||たいへんだった|||
||||||||||beaucoup
A: In my case, well, the hardest thing was that I was not able to get a job.
朱 音 :価値 観 も やっぱり 入れ替える の が すごく 最初…
しゅ|おと|かち|かん|||いれかえる||||さいしょ
||valeur||||changer||||
||||||to switch||||
AZUONO: I think it's really important to change our values at first...
朱 音 :今 でも やっぱり まだ 変えれて ない なって 部分 は ある んだ けど
しゅ|おと|いま||||かえ れて|||ぶぶん||||
||||||can change|||||||
A: Even now, there are still some things that I haven't changed yet.
夏美 :自分 の?
なつみ|じぶん|
Natsumi :Your own?
朱 音 :サラーリマン って あ そう そう そう そう そう
しゅ|おと||||||||
||salaryman|||||||
Aqueous humor: "Salariman." That's right, that's right, that's right, that's right, that's right.
朱 音 :なんか その 当時
しゅ|おと|||とうじ
朱 音 :自分 で 事業 を 立ち上げて いきたい なって 思った 社会 人 2年 目 の 頃 は
しゅ|おと|じぶん||じぎょう||たちあげて|いき たい||おもった|しゃかい|じん|とし|め||ころ|
||||||started||||||||||
Aka: When I was in my second year in the workforce, I thought I wanted to start my own business.
朱 音 :その 前職 が その 食品 メーカー の あの 小麦粉 の メーカー で 働いて て
しゅ|おと||ぜんしょく|||しょくひん|めーかー|||こむぎこ||めーかー||はたらいて|
|||précédent emploi|||||||farine de blé|||||
|||previous job|||||||wheat flour|||||
A: Well, I used to work for that food manufacturer, that flour manufacturer.
朱 音 :その 小麦粉 の メーカー と かって
しゅ|おと||こむぎこ||めーかー||
朱 音 :インフラ 食 の インフラ だ と 思って て 小麦粉 って
しゅ|おと|いんふら|しょく||いんふら|||おもって||こむぎこ|
||||||||||farine de blé|
||infrastructure|||||||||
朱 音 :まあ なくなら ない 絶対 に 夏美 :まあ そう だ ね
しゅ|おと||||ぜったい||なつみ||||
|||will not disappear||||||||
A: Well, it's not going away, that's for sure.
朱 音 :だ から もう すごく 安定 企業 と いう か
しゅ|おと|||||あんてい|きぎょう|||
Aka: That's why it's already a very stable company.
朱 音 :だ から なんか 私 が その 企業 して いきたい なって 思った 時 に
しゅ|おと||||わたくし|||きぎょう||いき たい||おもった|じ|
A: So, when I thought that I wanted to be a part of this company.......
朱 音 :まず 会社 と 自分 が 行きたい 方向 性 で まず ギャップ が すごく あった から
しゅ|おと||かいしゃ||じぶん||いき たい|ほうこう|せい|||ぎゃっぷ||||
Aka: First of all, there was a huge gap between the company and the direction I wanted to go.
朱 音 :えっと その 自分 で 事業 を して いきたい なって 思った 時 に
しゅ|おと|えっ と||じぶん||じぎょう|||いき たい||おもった|じ|
A: Well, when I thought that I wanted to do business on my own, I thought that I would like to do it.
朱 音 :その 会社 が 凄く 窮屈 に なった と いう か
しゅ|おと||かいしゃ||すごく|きゅうくつ|||||
||||||étouffant|||||
A: The company has become very cramped, or so to say.
R: Es más bien que la empresa se ha vuelto extremadamente estrecha.
朱 音 :なんか あの 本当に 無駄な 会議 と か が めちゃくちゃ 多い 会社 だった から
しゅ|おと|||ほんとうに|むだな|かいぎ|||||おおい|かいしゃ||
Aka: Well, the company had a lot of really useless meetings and stuff like that.
夏美 :間違い ない 朱 音 :もう この 時間 に …そう
なつみ|まちがい||しゅ|おと|||じかん||
Natsumi: No doubt about it, Akaon: It's already at this time... yes.
夏美 :この 時間 に 本当に なんか もっと 私 なんか 飲み に 行って 友達 作りたい わ みたいな
なつみ||じかん||ほんとうに|||わたくし||のみ||おこなって|ともだち|つくりたい||
Natsumi: At this time, I really want to go out for drinks and make friends.
朱 音 :なんか 思ったり と かもして
しゅ|おと||おもったり||
朱 音 :でも なんか それ を 生産 性 が ない から やめません か と か は
しゅ|おと|||||せいさん|せい||||やめ ませ ん||||
朱 音 :いや でも いつも やって る から みたいな ルーティン だ からって いう 風 に 言われて
しゅ|おと||||||||||から って||かぜ||いわ れて
A: No, but they said it was just a routine, like I do it all the time.
朱 音 :本当 辞めたい な と か 思い つつ
しゅ|おと|ほんとう|やめ たい||||おもい|
|||je veux arrêter|||||
|||want to quit|||||
Akaon: I really want to quit while I'm thinking about it.
朱 音 :でも やっぱ お 給料 を 貰って るって 凄い 効力 だ なって いう 風 に 思って いて
しゅ|おと||||きゅうりょう||もらって|る って|すごい|こうりょく||||かぜ||おもって|
|||||||recevoir|||efficacité|||||||
|||||||receiving|||great power|||||||
A: But I still think it's a great thing to be paid a salary.
朱 音 :なんか やっぱり その お 金 もらって る から
しゅ|おと|||||きむ|||
朱 音 :やっぱ 会社 の ため に 働か なきゃ いけない し なって いう 最初 は あって
しゅ|おと|や っぱ|かいしゃ||||はたらか||||||さいしょ||
A: At first I thought that I had to work for the company.
朱 音 :でも まあ 会社 辞めたら
しゅ|おと|||かいしゃ|やめたら
朱 音 :逆に なんか 当たり前の ように 貰って た お 給料 が なくなった から
しゅ|おと|ぎゃくに||あたりまえの||もらって|||きゅうりょう|||
Akebono: On the contrary, I lost the salary that I took for granted.
朱 音 :勿論 その 自分 で その 新規 開拓 で
しゅ|おと|もちろん||じぶん|||しんき|かいたく|
|||||||nouvelle|développement|
|||||||newly||
Aka: Of course, you're the one who's pioneering this new business.
朱 音 :営業 で どんどん どんどん 案件 もらって と か を して た けど
しゅ|おと|えいぎょう||||あんけん|||||||
A: I was doing sales work, getting more and more deals.
朱 音 :そういう 案件 が 突然 あの なんだろう な
しゅ|おと||あんけん||とつぜん|||
Akebono: I wonder what such a matter is all of a sudden.
朱 音 :あの 同じ 時期 に 打ち切り に なった 時 と か
しゅ|おと||おなじ|じき||うちきり|||じ||
||||||annulation|||||
||||||cancellation|||||
Akebono: Like that time when it was cancelled at the same time.
朱 音 :私 明日 から どう やって 生きて いけば いい んだろう みたいな の を 思ったり
しゅ|おと|わたくし|あした||||いきて|||||||おもったり
Aka: I've been thinking about how I'm going to live my life from tomorrow onwards.
朱 音 :でも まあ…
しゅ|おと||
朱 音 :だ から タフ に なった と いう か 今 は なんか 何 が どんな トラブル が あって も
しゅ|おと|||たふ||||||いま|||なん|||とらぶる|||
||||tough|||||||||||||||
Aka: That's why I've become tougher, or rather, no matter what kind of trouble I'm in now, I'll always be there to help you.
朱 音 :ま 笑って まっ死に は し な いっしょって なんか 言える けど
しゅ|おと||わらって|まっ しに||||いっしょ って||いえる|
||||just dead||||probably not|||
Akebono: Well, I can kind of say that you won't die just by smiling, but...
朱 音 :最初 は 本当に 死ぬ と 思った から
しゅ|おと|さいしょ||ほんとうに|しぬ||おもった|
Akaon: At first I really thought I was going to die.
夏美 :そうだ よね 朱 音 :なんか そういう なんか うん
なつみ|そう だ||しゅ|おと||||
Natsumi: That's right. Akaon: Something like that, yeah.
朱 音 :トラブル の …何て 言う の か な
しゅ|おと|とらぶる||なんて|いう|||
朱 音 :まあ 保証 が ないって いう の が やっぱ 1番 の デメリット
しゅ|おと||ほしょう||ない って||||や っぱ|ばん||でめりっと
|||garantie|||||||||
A: Well, the biggest disadvantage is that there is no guarantee.
夏美 :まあ そう だ よ ね
なつみ|||||
朱 音 :で まあ メリット は やっぱ 自由に できる から 自分 で 選択 できる
しゅ|おと|||めりっと||や っぱ|じゆうに|||じぶん||せんたく|
朱 音 :自分 の 生きたい ように 生き れる し
しゅ|おと|じぶん||いき たい||いき||
朱 音 :お 金 欲しい なって 思ったら
しゅ|おと||きむ|ほしい||おもったら
朱 音 :それ ぐらい 稼ぐ ため の 案件 を 取れば いい だけ だ から
しゅ|おと|||かせぐ|||あんけん||とれば||||
|||||||projet||||||
朱 音 :自分 の 管理 下 に ある と いう か
しゅ|おと|じぶん||かんり|した|||||
朱 音 :やっぱ 管理 下 に ある 選択肢 が 増えたって いう 意味 で は すごく メリット かな
しゅ|おと|や っぱ|かんり|した|||せんたくし||ふえた って||いみ||||めりっと|
|||||||||increased|||||||
夏美 :いや それ は 本当に 私 も そう 思います
なつみ||||ほんとうに|わたくし|||おもい ます
夏美 :私 も 自分 で やって る 派 だ から 朱 音 :いや そう だ よ ね
なつみ|わたくし||じぶん||||は|||しゅ|おと|||||
Natsumi: I'm also a do-it-yourselfer. Aka: No, you're right.
夏美 :でも なんか 本当に 何 だろう 私 は 結構 本当に
なつみ|||ほんとうに|なん||わたくし||けっこう|ほんとうに
夏美 :色 んな 日本 以外 の 人 と も しゃべったり と か
なつみ|いろ||にっぽん|いがい||じん|||||
夏美 :その他 の 違う エコ システム の ところ を 見たり と かって いう の も 結構 して る 方 だ から
なつみ|そのほか||ちがう|えこ|しすてむ||||みたり||||||けっこう|||かた||
||||eco||||||||||||||||
夏美 :それ と 比較 を する と
なつみ|||ひかく|||
|||comparaison|||
夏美 :いつも 日本 の その 日本って 国 と して あの …まあ 豊かだ し
なつみ||にっぽん|||にっぽん って|くに|||||ゆたかだ|
|||||||||||riche|
夏美 :なんか 死に は し ない しってい う そう なんか
なつみ||しに|||||||
나츠미 : 왠지 죽지 않을 것 같다는 생각이 든다.
夏美 :競争 率 が やっぱり そんなに 高く ない からって いう ので
なつみ|きょうそう|りつ||||たかく||から って||
|compétition|taux||||||||
夏美 :その 起業 したい と か 起業 家 精神 が めちゃくちゃ 高い みたいな 若者 が
なつみ||きぎょう|し たい|||きぎょう|いえ|せいしん|||たかい||わかもの|
||entrepreneurship||||entrepreneurship||||||||
夏美 :世界 と やっぱり 比較 しちゃ う と すごく 低い から
なつみ|せかい|||ひかく|||||ひくい|
||||comparison||||||
夏美 :まあ でも 絶対 確実に なんか 私 の 同い年 と か 多分 年下 と かも
なつみ|||ぜったい|かくじつに||わたくし||おないどし|||たぶん|としした||
||||||||||||plus jeune||
||||definitely||||||||younger||
夏美 :結構 やっぱり そういう の を 始めて きて る 人 は 凄く 増えて きて る から
なつみ|けっこう|||||はじめて|||じん||すごく|ふえて|||
夏美 :それ は 本当に 日本 に とって も いい こと だ な と 思う から
なつみ|||ほんとうに|にっぽん|||||||||おもう|
夏美 :凄い 素晴らしい と 思います
なつみ|すごい|すばらしい||おもい ます