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リングイスト (外国語に堪能な人) The Linguist, 35. リングイスト の 姿勢 に ついて . 言語 習得 の 障壁 と なる もの

35. リングイスト の 姿勢 に ついて . 言語 習得 の 障壁 と なる もの

すべて の 人 が 他の 言語 で コミュニケーション を し たい と か 他の 文化 を 学び たい と 思って いる わけで は ない 。 多く の 人々 が 自国 語 しか 使わ なくて も ずっと 幸せ であり 新しい 言語 を 学ぶ こと に 抵抗 を 感じる の は 理解 できる 。 しかし 、 皮肉な こと に 、 第 二 言語 を 学ぼう と して いる 多く の 人々 も 同じ ように 活発 に 抵抗 して いる のである 。 異なる 言葉 と 文化 に 出会って ストレス を 感じる と いう こと は あり 得る 。 思考 や 感情 を 新しい 言語 で 表現 する こと は 親近感 を 与える と いう の は 確かに 本当 である 。 あなた の 言葉 は あなた の 態度 や 人柄 を 映す もの だ から 、 自分 の 母国 語 で 話す の が あなた に とって 一 番 気楽に 感じ られる 。 また 、 多く の 人々 が 自分 の 国 の 言葉 や 自分 自身 の アイデンティティ を 守る ため に 新しい 言語 に 抵抗 する と いう こと も あり 得る 。 第 二 言語 で 話して いる と 自分 が 不 適切 で 人目 に 曝さ れて いる ような 感じ が する と いう 人 も いる 。 ある 学習 者 は 実際 新しい 言語 を 話さ なければ なら ない こと に 憤り を 感じ 、 また ある 学習 者 は ただ 疲れ を 感じる 。 また ある 学習 者 は 新しい 言語 を 自国 語 と 比較 する 。 それ より も 、 ただ 真似 して 覚えて いく こと が 大切 である 。 このような 反応 は 人々 が 海外 旅行 を する 時 の 行動 でも 同様 である 。 意欲 の ある 旅行 者 は 目的 地 に 着く と そこ に 身 を 浸して 楽しんで いる が 、 その他 の 人々 は 「 結局 、 自分 の 国 が ずっと いい 」 と 言える 理由 を 探して いる 。 食べ物 であれ 、 清潔 さ であれ 、 いや 天気 まで も 自分 の 国 の 方 が ずっと いい と 確認 する のである 。 勿論 私 達 は 旅 から 我が家 へ 帰って くる の は いつも 嬉しい もの だ が 、 なぜ 旅 を して いる 最中 に 故郷 の こと など 考える のだろう ? 母国 語 を 話す の は ずっと 簡単で 気楽な こと で は ある が 、 新しい 言語 で コミュニケーション を しよう と して いる 時 に なぜ 集中 でき ない のだろう ? 多く の 学習 者 が 自分 を 取り巻く 環境 を 利用 し ない の を 見る と がっかり する 。 親 が 子供 に 外国 語 を 学ば せよう と 海外 に 送る の は よく ある こと である 。 1960 年 代 の 初め 、 私 が グルノーブル 大学 で 政治 学 を 学んで いた 時 、 イギリス や アメリカ から たくさんの 学生 が フランス 語 を 学び に 来て いた 。 だが かれら の 大半 の 関心 は 他の 英語 を 話す 友人 達 と 楽しい 時間 を 過ごす こと に あった 。 かれら は フランス に 住んで いる と いう 折角 の チャンス を 生かして い なかった 。 かれら に は フランス 人 を 知り たい と いう 充分な 動機 が なかった のである 。 結果 と して 、 かれら は 思って いた ほど フランス 語 に 上達 する こと が でき なかった 。 同様の こと を ある 時 英国 の 名門 大学 で 化学 を 教えて いる 日本 人 の 教授 と 話 を した 時 に 聞いた 。 残念な こと に 彼 の 大学 に 送ら れて くる 日本 語 を 話す 学生 達 は 日本 語 を 話す 自分 達 の グループ で 固まって いる と いう のである 。 東京 から 来た 学生 が 英語 は ちっとも うまく なら ず に 大阪 訛り が 移って 日本 に 帰って いった 、 と いう の は よく 聞く 冗談 である 。 初めて 水泳 を 習って いる 時 は 、 水 に 入り たく ない と 思う もの である 。 自ら 熱意 を 持って やら ない 限り 、 外国 語 で コミュニケーション を する の も 同じ こと に なって しまう だろう 。 最近 カナダ に 移民 した 人 が こんな こと を 言って いた の を 思い出す 。 彼 は 故国 を 離れた 後 最初に ヨーロッパ に 住んだ 。 同僚 に 飲み に 誘わ れた が かれら の ユーモア の センス を 理解 する こと が でき ない と 感じ 結局 一緒に 行く こと を やめて しまった 。 彼 が この 出来事 を 全く 前後 関係 から 外れて 私 に 話した の は 、 恐らく 自分 と 「 外国 人 」 の 間 の 文化 的 ギャップ は ただ もう あまりに 大きくて 埋める こと が でき ない 、 と いう こと を 私 或いは 自分 自身 に 確認 し たかった のだろう 。 それなのに 彼 は 英語 が うまく なり たい と 思って いた 。 他の 言語 を 流暢に 話し たい と 思ったら 「 外国 人 」 と 共通の もの を みつける 事 を 学ば なければ なら ない と いう こと を この 人 は わかって い なかった 。 リングイスト と して の 姿勢 を 持って は い なかった 。 他の 言語 で コミュニケーション できる こと に よって 個人 的 、 職業 的 、 文化 的 チャンス が 得 られる の は 明白である 。 私 は 家 に い よう が 旅 を して いよう が 他の 言語 を 話す こと から 大きな 喜び を 得て いる 。 加えて 、 外国 語 を 話せる こと から ビジネス を 発展 さ せて きた 。 現在 、 バンクーバー の 自宅 に いる 時 でも 、 私 に とって は 午前 中 電話 で ルアーブル の 取引先 と フランス 語 で 話し 、 仕入れ 先 と スウェーデン 語 や ドイツ 語 で 話し 、 ランチ タイム に 点 心 を 食べ ながら 広東 語 で ウェイター と お 喋り を し 、 夕方 は 北京 や 名古屋 に 電話 して 北京 官 話 で 話したり 日本 語 で 話したり する 、 と いう こと が 珍しく ない 。 私 は 日本 で 6 年間 会社 を 運営 して いた 。 時として 私 は アジア 、 ヨーロッパ 、 中南米 、 北米 など の 林 産業 の 集会 で 英語 だけ で なく 日本 語 、 スペイン 語 、 イタリア 語 、 フランス 語 、 そして スウェーデン 語 で スピーチ を した もの だ 。

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35. リングイスト の 姿勢 に ついて . 言語 習得 の 障壁 と なる もの ||しせい|||げんご|しゅうとく||しょうへき||| linguist||posture||about|language|language acquisition||barrier||becomes|thing 35. on the posture of the ringleader Barriers to language learning 35. sur la posture du meneur - un obstacle à l'apprentissage des langues 35. 링귀스트의 자세에 대하여 . 언어 습득의 장벽이 되는 것들 35. sobre a postura do líder Barreiras à aprendizagem de línguas 35. по позе главаря Барьеры в изучении языка 35.语言学家的态度.语言习得的障碍

すべて の 人 が 他の 言語 で コミュニケーション を し たい と か 他の 文化 を 学び たい と 思って いる わけで は ない 。 ||じん||たの|げんご||こみゅにけーしょん||||||たの|ぶんか||まなび|||おもって|||| all||person||other|||communication||to do|want||||culture||learning|||thinks|to be|not necessarily||not Nicht jeder möchte in einer anderen Sprache kommunizieren oder eine andere Kultur lernen. Not everyone wants to communicate in other languages or to learn other cultures. 多く の 人々 が 自国 語 しか 使わ なくて も ずっと 幸せ であり 新しい 言語 を 学ぶ こと に 抵抗 を 感じる の は 理解 できる 。 おおく||ひとびと||じこく|ご||つかわ||||しあわせ||あたらしい|げんご||まなぶ|||ていこう||かんじる|||りかい| ||people||one's own country|language|only|use|not using|also|always|happy|and||||to learn|||resistance||feel resistance|||understanding|can Es ist verständlich, dass viele Menschen viel glücklicher und ungern eine neue Sprache lernen, selbst wenn sie nur ihre eigene Sprache verwenden. It is understandable that many people are much happier, even if they use only their own language, and they feel resistance to learning a new language. しかし 、 皮肉な こと に 、 第 二 言語 を 学ぼう と して いる 多く の 人々 も 同じ ように 活発 に 抵抗 して いる のである 。 |ひにくな|||だい|ふた|げんご||まなぼう||||おおく||ひとびと||おなじ||かっぱつ||ていこう||| |ironischerweise|||||||||||||||||||||| |ironic|||second||||let's learn|||||||||in the same way|energetic||resistance|||it is Ironischerweise widersetzen sich viele Menschen, die versuchen, eine zweite Sprache zu lernen, genauso aktiv. However, ironically, many people who are trying to learn a second language are also actively resisting in the same way. 異なる 言葉 と 文化 に 出会って ストレス を 感じる と いう こと は あり 得る 。 ことなる|ことば||ぶんか||であって|すとれす||かんじる||||||える different|words|quotation particle|culture||meeting|stress||||to say|||possible|can occur Es ist möglich, durch die Begegnung mit verschiedenen Sprachen und Kulturen gestresst zu werden. It is possible to meet different words and cultures and feel stress. 思考 や 感情 を 新しい 言語 で 表現 する こと は 親近感 を 与える と いう の は 確かに 本当 である 。 しこう||かんじょう||あたらしい|げんご||ひょうげん||||しんきんかん||あたえる|||||たしかに|ほんとう| thinking|and|emotion|||||expression||||sense of familiarity||to give|||||certainly|truly|is true Es ist sicherlich wahr, dass das Ausdrücken von Gedanken und Gefühlen in einer neuen Sprache ein Gefühl der Intimität vermittelt. It is certainly true that expressing thoughts and emotions in a new language gives a sense of intimacy. あなた の 言葉 は あなた の 態度 や 人柄 を 映す もの だ から 、 自分 の 母国 語 で 話す の が あなた に とって 一 番 気楽に 感じ られる 。 ||ことば||||たいど||ひとがら||うつす||||じぶん||ぼこく|ご||はなす||||||ひと|ばん|きらくに|かんじ| you||||||attitude||personality||reflects||||one's self||mother country|||speak|||||to take||number one|with ease|feels|can be felt Da Ihre Worte Ihre Einstellung und Persönlichkeit widerspiegeln, fühlt sich das Sprechen in Ihrer eigenen Muttersprache für Sie am angenehmsten an. Because your words reflect your attitude and personality, it makes you feel at ease when speaking in your own language. また 、 多く の 人々 が 自分 の 国 の 言葉 や 自分 自身 の アイデンティティ を 守る ため に 新しい 言語 に 抵抗 する と いう こと も あり 得る 。 |おおく||ひとびと||じぶん||くに||ことば||じぶん|じしん||あいでんてぃてぃ||まもる|||あたらしい|げんご||ていこう|||||||える ||||||||||||oneself||identity||protect|for|||||resistance||||||| It is also possible that many people resist new languages to protect their own language and their own identity. 第 二 言語 で 話して いる と 自分 が 不 適切 で 人目 に 曝さ れて いる ような 感じ が する と いう 人 も いる 。 だい|ふた|げんご||はなして|||じぶん||ふ|てきせつ||ひとめ||さらさ||||かんじ|||||じん|| ||||speaking|||||not|inappropriate||public attention||exposed|being exposed||like|||||||| Einige Leute finden, dass das Sprechen in einer zweiten Sprache dazu führt, dass sie sich unangemessen fühlen und der Öffentlichkeit ausgesetzt sind. Some people say that speaking in a second language makes them feel like they are inadequate and exposed to the public eye. ある 学習 者 は 実際 新しい 言語 を 話さ なければ なら ない こと に 憤り を 感じ 、 また ある 学習 者 は ただ 疲れ を 感じる 。 |がくしゅう|もの||じっさい|あたらしい|げんご||はなさ||||||いきどおり||かんじ|||がくしゅう|もの|||つかれ||かんじる ||||||||||||||Verärgerung||||||||||| to exist|learning|person||actually||||speak|must not|must||||frustration||||||||just|fatigue|| Some learners are actually angry that they have to speak a new language, and some learners just feel tired. また ある 学習 者 は 新しい 言語 を 自国 語 と 比較 する 。 ||がくしゅう|もの||あたらしい|げんご||じこく|ご||ひかく| |a certain||||new||||||comparison| Some learners also compare the new language to their own language. それ より も 、 ただ 真似 して 覚えて いく こと が 大切 である 。 ||||まね||おぼえて||||たいせつ| that|than|||copy||learned|will learn|||important| More than that, it is more important to just imitate and remember. このような 反応 は 人々 が 海外 旅行 を する 時 の 行動 でも 同様 である 。 |はんのう||ひとびと||かいがい|りょこう|||じ||こうどう||どうよう| |reaction||||overseas|travel||||||but|similarly| Such reactions are similar to the behavior when people travel abroad. 意欲 の ある 旅行 者 は 目的 地 に 着く と そこ に 身 を 浸して 楽しんで いる が 、 その他 の 人々 は 「 結局 、 自分 の 国 が ずっと いい 」 と 言える 理由 を 探して いる 。 いよく|||りょこう|もの||もくてき|ち||つく||||み||ひたして|たのしんで|||そのほか||ひとびと||けっきょく|じぶん||くに|||||いえる|りゆう||さがして| will||||||destination|destination||arrives at||there||body||immersing|enjoying|||other||||after all||||||better||can say|||looking for| Während motivierte Reisende gerne in ihre Reiseziele eintauchen, suchen andere nach Gründen, um zu sagen: "Am Ende ist mein Land viel besser." When motivated travelers arrive at their destination, they immerse themselves in there and enjoy themselves, but others are looking for reasons to say that, "In the end, my country is much better." 食べ物 であれ 、 清潔 さ であれ 、 いや 天気 まで も 自分 の 国 の 方 が ずっと いい と 確認 する のである 。 たべもの||せいけつ||||てんき|||じぶん||くに||かた|||||かくにん|| food|whether it be|cleanliness|||well|weather|even||||||side|||||confirmation|| Whether it's food, cleanliness, or even the weather, make sure your country is much better. 勿論 私 達 は 旅 から 我が家 へ 帰って くる の は いつも 嬉しい もの だ が 、 なぜ 旅 を して いる 最中 に 故郷 の こと など 考える のだろう ? もちろん|わたくし|さとる||たび||わがや||かえって|||||うれしい|||||たび||||さい なか||こきょう||||かんがえる| of course||we||||our home||return|will return|||always|happy||||why|||||during||hometown|||and so on|think about|I wonder Of course we are always happy to come back to our home from a journey, but why do you think about hometown while traveling? 母国 語 を 話す の は ずっと 簡単で 気楽な こと で は ある が 、 新しい 言語 で コミュニケーション を しよう と して いる 時 に なぜ 集中 でき ない のだろう ? ぼこく|ご||はなす||||かんたんで|きらくな||||||あたらしい|げんご||こみゅにけーしょん||||||じ|||しゅうちゅう||| |||||||much easier|carefree|||||||||||let's try|||||||focus|can|| Speaking native language is much easier and easier, but why can't you concentrate when trying to communicate in a new language? 多く の 学習 者 が 自分 を 取り巻く 環境 を 利用 し ない の を 見る と がっかり する 。 おおく||がくしゅう|もの||じぶん||とりまく|かんきょう||りよう|||||みる||| |||||||surrounding|environment||utilize|||||to see||disappointed| Es ist enttäuschend zu sehen, dass viele Lernende ihre Umgebung nicht ausnutzen. Many learners are disappointed when they see that they do not use the environment around them. 親 が 子供 に 外国 語 を 学ば せよう と 海外 に 送る の は よく ある こと である 。 おや||こども||がいこく|ご||まなば|||かいがい||おくる|||||| parent||child||foreign country|language||learn|make (someone) learn||||send|||often|||it is Es ist üblich, dass Eltern ihre Kinder ins Ausland schicken, um eine Fremdsprache zu lernen. It is common for parents to send children abroad to learn foreign languages. 1960 年 代 の 初め 、 私 が グルノーブル 大学 で 政治 学 を 学んで いた 時 、 イギリス や アメリカ から たくさんの 学生 が フランス 語 を 学び に 来て いた 。 とし|だい||はじめ|わたくし|||だいがく||せいじ|まな||まなんで||じ|いぎりす||あめりか|||がくせい||ふらんす|ご||まなび||きて| year|generation||beginning|||Grenoble|university||politics|studying||studying|was studying||Britain||America|||students||France|||||came| In the early 1960's, when I was studying political science at Grenoble University, many students from the UK and the United States came to study French. だが かれら の 大半 の 関心 は 他の 英語 を 話す 友人 達 と 楽しい 時間 を 過ごす こと に あった 。 |||たいはん||かんしん||たの|えいご||はなす|ゆうじん|さとる||たのしい|じかん||すごす||| but|they||most of||interest|||English|||friends|||funny|time||spend time|||was But most of their interest was in having a good time with other English-speaking friends. かれら は フランス に 住んで いる と いう 折角 の チャンス を 生かして い なかった 。 ||ふらんす||すんで||||せっかく||ちゃんす||いかして|| ||||living||||valuable||chance||make use of|not|not utilizing They did not take advantage of the chance of living in France. かれら に は フランス 人 を 知り たい と いう 充分な 動機 が なかった のである 。 |||ふらんす|じん||しり||||じゅうぶんな|どうき||| ||||||||||ausreichender|||| ||||||to know||||sufficient|motive||| Sie hatten nicht genug Motivation, um die Franzosen kennenzulernen. They did not have enough motive to want to know the French. 結果 と して 、 かれら は 思って いた ほど フランス 語 に 上達 する こと が でき なかった 。 けっか|||||おもって|||ふらんす|ご||じょうたつ||||| result|||||||as much as||||improve||||| As a result, they were not able to improve on French as much as they thought. 同様の こと を ある 時 英国 の 名門 大学 で 化学 を 教えて いる 日本 人 の 教授 と 話 を した 時 に 聞いた 。 どうようの||||じ|えいこく||めいもん|だいがく||かがく||おしえて||にっぽん|じん||きょうじゅ||はなし|||じ||きいた similar|||||United Kingdom||prestigious university|||chemistry||taught||Japan|||professor||conversation||talked|||heard Das habe ich einmal gehört, als ich mit einem japanischen Professor gesprochen habe, der an einer renommierten Universität in Großbritannien Chemie unterrichtet. I also heard one of the same things when I talked to a Japanese professor who teaches chemistry at a prestigious university in the UK. 残念な こと に 彼 の 大学 に 送ら れて くる 日本 語 を 話す 学生 達 は 日本 語 を 話す 自分 達 の グループ で 固まって いる と いう のである 。 ざんねんな|||かれ||だいがく||おくら|||にっぽん|ご||はなす|がくせい|さとる||にっぽん|ご||はなす|じぶん|さとる||ぐるーぷ||かたまって|||| regrettable|||||||sent|||||||||||||||||group|at|gathered together|||| Leider sind die japanischsprachigen Studenten, die an seine Universität geschickt wurden, in einer eigenen japanischsprachigen Gruppe zusammengefasst. Unfortunately, the Japanese-speaking students who are sent to his university are said to be setting up in their own group that speaks Japanese. 東京 から 来た 学生 が 英語 は ちっとも うまく なら ず に 大阪 訛り が 移って 日本 に 帰って いった 、 と いう の は よく 聞く 冗談 である 。 とうきょう||きた|がくせい||えいご|||||||おおさか|なまり||うつって|にっぽん||かえって|||||||きく|じょうだん| Tokyo||came|||||not at all|well||not at all||Osaka|accent||moved||||went||||||often hears|joke| Es ist ein häufiger Witz, dass ein Student aus Tokio überhaupt kein Englisch sprach und der Osaka-Akzent nach Japan zurückkehrte. It is a joke to hear that a student from Tokyo was not good at English and Osaka reluctantly moved and returned to Japan. 初めて 水泳 を 習って いる 時 は 、 水 に 入り たく ない と 思う もの である 。 はじめて|すいえい||ならって||じ||すい||はいり||||おもう|| for the first time|swimming||learning||||||entered|want to|||to think|| Wenn Sie zum ersten Mal schwimmen lernen, möchten Sie wahrscheinlich nicht ins Wasser gehen. When I am learning swimming for the first time, I think that I do not want to get into the water. Kiedy uczysz się pływać po raz pierwszy, prawdopodobnie nie chcesz wchodzić do wody. 自ら 熱意 を 持って やら ない 限り 、 外国 語 で コミュニケーション を する の も 同じ こと に なって しまう だろう 。 おのずから|ねつい||もって|||かぎり|がいこく|ご||こみゅにけーしょん|||||おなじ||||| |Begeisterung||||||||||||||||||| by oneself|enthusiasm||possessing|will not do||as long as||||||||||||will become|will end up|probably Wenn Sie nicht selbst begeistert sind, ist die Kommunikation in einer Fremdsprache dieselbe. Communication in foreign languages will be the same unless you have your own enthusiasm. Jeśli sam nie masz entuzjazmu, porozumiewanie się w obcym języku będzie takie samo. 最近 カナダ に 移民 した 人 が こんな こと を 言って いた の を 思い出す 。 さいきん|かなだ||いみん||じん|||||いって||||おもいだす |Canada|locative particle|immigrant||||like this|||said||||remembering Ich erinnere mich, dass eine Person, die kürzlich nach Kanada eingewandert ist, so etwas gesagt hat. I remember that people who immigrated to Canada recently said something like this. Pamiętam, że osoba, która niedawno wyemigrowała do Kanady, powiedziała coś takiego. 彼 は 故国 を 離れた 後 最初に ヨーロッパ に 住んだ 。 かれ||ここく||はなれた|あと|さいしょに|よーろっぱ||すんだ ||Heimatland||||||| ||homeland|(object marker)|left|after||Europe||lived Er lebte zuerst in Europa, nachdem er seine Heimat verlassen hatte. He first lived in Europe after leaving his homeland. Po opuszczeniu ojczyzny po raz pierwszy mieszkał w Europie. 同僚 に 飲み に 誘わ れた が かれら の ユーモア の センス を 理解 する こと が でき ない と 感じ 結局 一緒に 行く こと を やめて しまった 。 どうりょう||のみ||さそわ|||||ゆーもあ||せんす||りかい|||||||かんじ|けっきょく|いっしょに|いく|||| colleague||drinking||invited|was invited||||sense of humor||sense|||||||||||together|to go||||I messed up Ein Kollege lud mich zum Trinken ein, aber ich hatte das Gefühl, dass ich ihren Sinn für Humor nicht verstehen konnte und hörte schließlich auf, mit ihnen zu gehen. Although I was invited to drink by a colleague, I felt that I could not understand their sense of humor, and eventually I stopped going together. Kolega zaprosił mnie na drinka, ale czułem, że nie rozumiem ich poczucia humoru i w końcu przestałem z nimi chodzić. 彼 が この 出来事 を 全く 前後 関係 から 外れて 私 に 話した の は 、 恐らく 自分 と 「 外国 人 」 の 間 の 文化 的 ギャップ は ただ もう あまりに 大きくて 埋める こと が でき ない 、 と いう こと を 私 或いは 自分 自身 に 確認 し たかった のだろう 。 かれ|||できごと||まったく|ぜんご|かんけい||はずれて|わたくし||はなした|||おそらく|じぶん||がいこく|じん||あいだ||ぶんか|てき|ぎゃっぷ|||||おおきくて|うずめる|||||||||わたくし|あるいは|じぶん|じしん||かくにん||| |||||||||aus dem Zusammenhang||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ||this|event||not at all|before and after|relationship||disconnected|||talked|||probably||||||between|||possessive particle|gap||just|already|too much|very big|fill||||||||||or||||||wanted|probably Er sagte mir, dass diese Veranstaltung völlig aus dem Zusammenhang geraten sei, vielleicht weil die kulturelle Kluft zwischen ihm und dem "Ausländer" einfach zu groß sei, um sie zu füllen. Sie wollten sich wahrscheinlich mit sich selbst bestätigen. He talked to me about this event totally out of context, probably because the cultural gap between myself and the "foreigner" is just too big to be filled, either by me or myself. I would have wanted to confirm to myself. Powiedział mi, że to wydarzenie było całkowicie wyrwane z kontekstu, być może dlatego, że przepaść kulturowa między nim a „obcokrajowcem” była po prostu zbyt duża, by ją wypełnić, ja lub ja. Być może chciał to potwierdzić. それなのに 彼 は 英語 が うまく なり たい と 思って いた 。 |かれ||えいご||||||おもって| despite that|he|||||want to become|||| Dennoch wollte er sein Englisch verbessern. But he wanted to make English better. 他の 言語 を 流暢に 話し たい と 思ったら 「 外国 人 」 と 共通の もの を みつける 事 を 学ば なければ なら ない と いう こと を この 人 は わかって い なかった 。 たの|げんご||りゅうちょうに|はなし|||おもったら|がいこく|じん||きょうつうの||||こと||まなば|||||||||じん|||| |||fluently||||if I thought||||shared|||to find|fact|||||||||||||understood|| Er wusste nicht, dass er lernen musste, etwas mit einem "Ausländer" gemeinsam zu finden, wenn er eine andere Sprache fließend sprechen wollte. This person did not know that if they wanted to speak other languages fluently, they had to learn to find something common with "foreigners". リングイスト と して の 姿勢 を 持って は い なかった 。 ||||しせい||もって||| ||||attitude||||| He did not have the attitude as a ring ist. 他の 言語 で コミュニケーション できる こと に よって 個人 的 、 職業 的 、 文化 的 チャンス が 得 られる の は 明白である 。 たの|げんご||こみゅにけーしょん|||||こじん|てき|しょくぎょう|てき|ぶんか|てき|ちゃんす||とく||||めいはくである ||||||||||||||||||||offensichtlich sein ||||||locative particle|by|individual|possessive particle|profession||||||gained||||obvious Clearly, the ability to communicate in other languages offers personal, professional, and cultural opportunities. 私 は 家 に い よう が 旅 を して いよう が 他の 言語 を 話す こと から 大きな 喜び を 得て いる 。 わたくし||いえ|||||たび|||||たの|げんご||はなす|||おおきな|よろこび||えて| ||||at|it seems||travel|||at||||||||big|great joy||gaining| I get great pleasure from speaking other languages, whether at home or traveling. 加えて 、 外国 語 を 話せる こと から ビジネス を 発展 さ せて きた 。 くわえて|がいこく|ご||はなせる|||びじねす||はってん||| in addition||||can speak|||business||development|has|has developed|has come Darüber hinaus hat er sein Geschäft durch die Fähigkeit entwickelt, eine Fremdsprache zu sprechen. In addition, I have developed my business from being able to speak a foreign language. 現在 、 バンクーバー の 自宅 に いる 時 でも 、 私 に とって は 午前 中 電話 で ルアーブル の 取引先 と フランス 語 で 話し 、 仕入れ 先 と スウェーデン 語 や ドイツ 語 で 話し 、 ランチ タイム に 点 心 を 食べ ながら 広東 語 で ウェイター と お 喋り を し 、 夕方 は 北京 や 名古屋 に 電話 して 北京 官 話 で 話したり 日本 語 で 話したり する 、 と いう こと が 珍しく ない 。 げんざい|ばんくーばー||じたく|||じ||わたくし||||ごぜん|なか|でんわ||||とりひきさき||ふらんす|ご||はなし|しいれ|さき||すうぇーでん|ご||どいつ|ご||はなし|らんち|たいむ||てん|こころ||たべ||かんとん|ご|||||しゃべり|||ゆうがた||ぺきん||なごや||でんわ||ぺきん|かん|はなし||はなしたり|にっぽん|ご||はなしたり||||||めずらしく| ||||||||||||||||Le Havre||||||||Einkauf|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| now|Vancouver||home|||||||||morning|middle|phone||able to lure||business partner||||||purchasing|previous||Sweden|||Germany||||lunch|lunch||dim sum|mind|(object marker)|eat|while eating|Cantonese|||waiter|||chatting|||evening||Beijing||Nagoya||||Beijing|government|||talking with||||||||||not unusual| Selbst wenn ich jetzt in Vancouver zu Hause bin, telefoniere ich morgens mit meinem Geschäftspartner in Le Havre auf Französisch, spreche mit meinem Lieferanten auf Schwedisch oder Deutsch und esse mittags Kantonesisch. Das ist nicht ungewöhnlich Sprechen Sie mit den Kellnern und rufen Sie abends Peking oder Nagoya an, um auf Mandarin oder Japanisch zu sprechen. Currently, even when I am at home in Vancouver, I am talking in the morning with French clients of Le Havre on the phone in the morning, talking with the supplier in Swedish and German, and eating Cantonese at lunchtime It is not uncommon to talk with waiters and to call Beijing or Nagoya in the evening to talk in Beijing official stories or in Japanese. Nawet gdy jestem teraz w domu w Vancouver, rano rozmawiam z moim partnerem biznesowym Luerble po francusku, rozmawiam z dostawcą po szwedzku lub niemiecku i jem kantoński w porze lunchu. Nierzadko rozmawiam z kelnerami w wieczorem, a wieczorem zadzwoń do Pekinu lub Nagoi, aby porozmawiać po chińsku mandaryńskim lub japońskim. 私 は 日本 で 6 年間 会社 を 運営 して いた 。 わたくし||にっぽん||ねんかん|かいしゃ||うんえい|| ||||six years|company||managed|| Ich leite seit 6 Jahren eine Firma in Japan. I had been running the company in Japan for 6 years. Od 6 lat prowadzę firmę w Japonii. 時として 私 は アジア 、 ヨーロッパ 、 中南米 、 北米 など の 林 産業 の 集会 で 英語 だけ で なく 日本 語 、 スペイン 語 、 イタリア 語 、 フランス 語 、 そして スウェーデン 語 で スピーチ を した もの だ 。 ときとして|わたくし||あじあ|よーろっぱ|ちゅうなんべい|ほくべい|||りん|さんぎょう||しゅうかい||えいご||||にっぽん|ご|すぺいん|ご|いたりあ|ご|ふらんす|ご||すうぇーでん|ご||すぴーち|||| sometimes|||Asia||Central and South America|North America|||forest|industry||meeting||English|only||not|||||Italy||||||||speech|||| Sometimes I've given speeches in Japanese, Spanish, Italian, French, and Swedish as well as English at forest industry gatherings in Asia, Europe, Latin America, North America and so on. Sporadycznie mówiłem nie tylko po angielsku, ale także po japońsku, hiszpańsku, włosku, francusku i szwedzku na zlotach przemysłu leśnego w Azji, Europie, Ameryce Łacińskiej i Ameryce Północnej.