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Fullmetal Alchemist Brotherhood, Fullmetal Alchemist Brotherhood Episode 03

Fullmetal Alchemist Brotherhood Episode 03

錬金術 は 物質 を 理解 分解 再 構築 する 科学 なり

されど 万能 の 技 に は あら ず

無から 有 を 生ずる こと あた わ ず

何 か を 得よう と 欲すれば

必ず 同等の 代価 を 支払う もの なり

これ すなわち 錬金術 の 基本 等 価 交換 なり

錬金術 師 に 禁 忌 あり

そ は 人体 錬成 なり

これ 何 人 も 犯す こと なかれ

この 地上 に 生ける 神 の 子 ら よ

祈り 信じよ されば 救わ れ ん

{ pos (424,470) fad (0,700)} 太陽 の 神 レト は

{ pos (424,470)} あんた ら 大道芸 人 か なんか かい

オレ たち の どこ が 大道芸 人 な んだ よ

違う の か

ごちそう さん

おい ちょっと お 客 さん

あっ 悪 ぃ 悪 ぃ

直す から

直す から って

まあ 見て な

そんじゃ あ いきま ~ す

これ で いい かな

こりゃ 驚いた

あんた 奇跡 の 業 が 使える の かい

なんだい そりゃ

僕たち 錬金術 師 です よ

錬金術 って やつ 初めて 見た ぜ

エルリック 兄弟 って 聞いた こと ね

エルリック

ああ 聞いた こと が ある

鋼 の 錬金術 師 エドワード · エルリック

いや あんた が 噂 の 天才 錬金術 師 か

なるほど

こんな 鎧 着て る から ふた つ 名 が 鋼 な の か

あの 僕 じゃ なくて

えっ あっ ち のち っこ いの

誰 が 豆 粒 ドチビ か ぁ

{ pos (424,470) fad (0,700)} 祈り 信じよ

{ pos (424,470)} で この 放送 何

コ コーネロ 教主 様 だ

数 年 前 に この 町 に 現れて

オレ たち に 神 の 道 を 説いて くださった のだ

生きる 者 に は 永遠 を

死 せる 者 に は 復活 を 与えて くださる

その 証拠 が 奇跡 の 業 さ

死 せる 者 に 復活 を ねぇ

う さん くせ ぇな

あれ か

どう 思う

どうも こう も

あの 変 成 反応 は 錬金術 でしょ

でも 等 価 交換 無視 して ん ぞ

質量 1 の もの から 質量 1 の もの しか 出来 ない の は 原則 だ ろ

植物 を 鉱物 に 変えて る し ね

兄さん ひょっとして

ああ ひょっとすると

ビンゴ だ ぜ

神様 私 の 願い を お 聞き届け ください

あの 人 を

へえ こいつ が レト さん か

レト 教 に 興味 が お あり です か

いや あいにく と 無 宗教 で ね

いけ ませ ん ね それ は

神 を 信じ 敬い

感謝 と 希望 に 生きる

なんと すばらしい こと でしょう

信ずれば

きっと あなた の 身長 も 伸び ます よ

んだ よこ ら ぁ

悪気 は ない んだ から

死 せる 者 に 復活 を

本気で 信じて いる の か

ええ

水 35 リットル 炭素 20 キロ グラム

アンモニア 4 リットル 石灰 1.5 キロ グラム

燐 800 グラム 塩分 250 グラム

硝石 100 グラム その他 もろもろ

は あ

大人 1 人 分 と して 計算 した 場合 の 人体 構成 成分 だ

今 の 科学 で は ここ まで 分かって る のに

実際 に 人体 錬成 に 成功 した 例 は 報告 さ れて い ない

科学 でも でき ない こと が

祈ったら できる の か よ

祈り 信じよ

さすれば 汝 が 願い 成就 せり

ちなみに この 成分 材料 は な

市場 に 行けば 子供 の 小遣い でも 全部 買え ち まう ぞ

人間 って の は お 安く できて んな

人 は 物 じゃ あり ませ ん

そんな 言葉 創造 主 へ の 冒涜 です

天罰 が 下り ます よ

錬金術 師 って の は 科学 者 だ から な

創造 主 と か 神様 と か は 信じちゃ い ない の さ

この世 の 創造 原理 を 解き明かし 真理 を 追い求める

神 を 必要 と して い ない オレ たち 科学 者 が

ある 意味 神 に 一 番 近い 所 に いる って の は

皮肉な もん だ

ご 自分 が 神 と 同列 と でも

傲慢です ね

傲慢 ねぇ

そう いや ど っか の 神話 に あった っけ な

太陽 に 近づき すぎた 英雄 は

蝋 で 固めた 翼 を もが れ 地 に 落とさ れる って な

兄さん

おっと

お嬢さん

今 みたいな こと を 考えて た 科学 者 でも

レト 様 は お 救い くださる でしょう か

もちろん です わ

改心 は いつでも 受け入れ られ ます よ

教主 面会 を 求めて いる 者 が 来て おり ます

子供 と 鎧 を 着た 二 人 組 で

エルリック 兄弟 と 名乗って おり ます が

私 は 忙しい 帰って もらえ

いや 待て

エルリック 兄弟 だ と

は あ そう 名乗って おり ました が

まずい こと に なった

鋼 の 錬金術 師 エドワード · エルリック だ

あの 鎧 男 が

ああ おそらく な

国家 錬金術 師 が なぜ ここ に

まさか 我々 の 計画 が

軍 の 狗 め よほど 鼻 が よい と みえる

こちら へ どうぞ

教主 様 は お 忙しい 身 で

なかなか 時間 が 取れ ない のです が

あなた 方 は 運 が いい

悪い ね なるべく 長話 し ない ように する から さ

そう です ね 早く 終わら せ ましょう

副 教主 様 何 を なさる んです か

ロゼ

この 者 たち は 教主 様 を 陥れよう と する 異教徒 だ 悪 な のだ よ

そんな

だから 早く 終わら せよう ぜ

ストライ ~ ク

騒がしい

神聖なる 教団 へ ようこそ

鋼 の 錬金術 師

コーネロ 様

先走った 連中 が いた ようだ な

失礼 の 段 お 詫び しよう

高い 所 から 見下ろして 詫び も ねぇ もんだ

教義 を 受け に 来た の か ね

是非 と も 教えて もらい たい もん だ な

せ こい 錬金術 で 信者 を だます 方法 と か

さて なん の こと やら

私 の 奇跡 の 業 を 錬金術 と 一緒に さ れて は 困る

いかが かな これ が 錬金術 で なし える と

そこ な んだ よ なぁ

法則 を 無視 した 錬成 が どういう わけ か できちゃ って る んだ よ ねぇ

だから 錬金術 で は ない と

そこ で 思った んだ けど

錬金術 師 が 使えば 不可能 を 可能に する と いわ れて る

あの 伝説 の 術 法 増幅 器 なら

できる んじゃ ない か なって さ

あの

そう ズバリ 賢 者 の 石

その 指輪 が そう じゃ ねぇ の か

探した ぜ

これ は ただ の 指輪 だ

私 は 神 から 奇跡 の 業 を 許さ れた のだ よ

まだ とぼけ ん の か

どうやら と っ 捕まえて 体 に 聞か なきゃ なら ねぇ ようだ な

君 は 度 し 難い 異教徒 の ようだ ね

ロゼ

は はい

そこ に 落ちて いる 銃 を 拾い なさい

はっ はい

それ で 鋼 の 錬金術 師 を 撃つ のだ

そんな でき ませ ん

私 の 言葉 は 神 の 御 言葉

これ は 神 の ご 意志 な のだ

ロゼ 撃ち なさい

どう した んだ ね

去年 恋人 を 事故 で 亡くし

失意 の どん底 に いた の を 救った の は 誰 だ

コーネロ 様 です

そう だ 私 が お前 を 救って やった

そして 何 を 約束 した

あの 人 を 生き返ら せて くれる と

ああ えっ と 僕 は 違う んです けど

オレ が 鋼 の 錬金術 師 だ っつ ー の

貴 様 が そう だった の か

ごめん ね 私 に は こう する しか ない の

あいつ は ペテン 師 だ ぞ

違う

コーネロ 様 は 奇跡 の 業 で あの 人 を よみがえら せて くれる わ

じゃあ 撃てよ

アル

それ で いい 神 は お 喜び だ よ

さあ 残り の 一 人 も 撃つ のだ

信者 に ひどい こと さ せる なぁ

何 っ

ど どう なって る の

どうも こう も

こういう こと で

中身 の ない 鎧

これ こそ 連中 の 邪悪 さ を 証明 する もの だ

排除 す べき 存在 な のだ

合成 獣 を 見る の は 初めて かね

賢 者 の 石 を 使って こんな もの まで つくり や がった の か

こりゃ あ 丸 腰 は きつ そうだ な

錬成 陣 なし に

国家 錬金術 師 の 名 は 伊達で は ない と いう こと か

だが

どう だ 鉄 を 切断 する ツメ の 味 は

なん ちって ね

あいにく と 特別 製 で ね

かみ殺せ

どうした 猫 野郎

しっかり 味わえよ

あぁ その 腕

鎧 だけ の 弟

そう か そういう こと か

鋼 の 錬金術 師

貴 様 やら かし おった な

下りて こい よど 三流

格 の 違い って やつ を 見せて やる

下りて こい よ ど 三流

格 の 違い って やつ を 見せて やる

ロゼ この 者 たち は な

錬金術 師 最大 の 禁 忌 人体 錬成 を 行った のだ

死んだ 人間 を よみがえら せよう と した のだ よ

太陽 に 近づき すぎた 英雄 は

翼 を もが れて 地 に 落とさ れる

そんな

これ が 神様 と やら の 領域 を 侵した 咎人 の 姿 さ

ロゼ こう なる 覚悟 が ある の か

エドワード · エルリック

貴 様 それ で 国家 錬金術 師 と は な

笑わ せる

う っせ んだ よ

賢 者 の 石 が なきゃ なんにも でき ねぇ ど さんぴん が

教主 さん 痛い 目 見 ない うち に 石 を 僕たち に 渡して ほしい

笑 止 神 の 領域 に 踏み込んだ 愚か 者 ども め

今度 こそ 神 の もと へ 送り届けて やろう

いや オレ って 神様 に 嫌わ れて る だろう から さ

行って も 追い返さ れる と 思う ぜ

アル

何 を して おる 追え

教団 に あだな す 異教徒 だ

捕まえろ

止まれ

ほら 坊主 丸 腰 で どう する 気 だ

ケガ し ない うち に おとなしく 捕まり な

子供 だ から って 油断 する な

はい 邪魔

は いはい は いはい

分かった だろう ロゼ

コーネロ は 君 が いた の に 撃って きた

あれ は あなた たち が

さっき の 話 本当な の

僕たち は ただ

もう 一 度 母さん の 笑顔 が 見 たかった だけ なんだ

でも 錬成 は 失敗 した

人 の 形 を して い なかった

僕たち は 間違い を 思い知ら さ れた

人 は よみがえら ない

母さん も

ウソ よ だって

錬金術 の 基本 は 等 価 交換 だ

人体 錬成 の 代償 は 大きかった

兄さん は 左 足 を

僕 は 体 を 持っていか れた んだ

見える 兄さん が 自分 の 血 で 描いた んだ

左 足 を 持っていか れ 痛かった はずだ

でも 兄さん は 僕 の 魂 を

自分 の 右腕 と 引き換え に 錬成 して

鎧 に 定着 さ せて くれた

僕 は 兄さん の 体 を 元 に 戻し たい んだ

兄さん も 僕 を 元 に 戻し たい と 思って いる

その 結果 命 を 落とす こと に なる かも しれ ない

僕たち が 選んだ の は そういう 業 の 道 だ

でも コーネロ 様 なら

ロゼ

あなた たち に でき なくて も

コーネロ 様 なら それ が できる の よ

できる の よ

小僧 覚悟 しろ

お っ さん 腹 割って 話そう ぜ

オレ は その 石 の 秘密 が 知り たい だけ だ

それとも 軍 に 出動 を 要請 しよう か

石 を 調べる ため に さ

いい だろう

賢 者 の 石 で 何 しよう って んだ

それ が あれば ちん け な 教団 なんか いら ない だ ろ

教団 は 私 の ため なら

喜んで 命 も 捨てる 信者 を 生み出して くれる

死 を も 恐れ ぬ 最強の 軍団 だ

見て いる が いい

あと 数 年 の 後 に

私 は この 国 を 切り取り に 掛かる ぞ

賢 者 の 石 と バカ 信者 ども を 使って な

貴 様 に も その お こぼれ ぐらい は 分けて やろう

何 が おかしい

だから あんた は 三流 だっ つんだ よ

まっ まさか

奇跡 の 業 なんて ない んだ

みんな 賢 者 の 石 の 力 だ よ

き 貴 様

いつ から だ その スイッチ

いつ から

最初 っ から

もう 全部 だ だ 漏れ

なんて こと を

この ガキ

遅 ぇよ

言った だ ろ

格 が 違う って よ

私 は 無敵だ

リ リバウンド だ

まっ まだ あきらめ ん ぞ

私 は 私 は 神 の 代理人 だ

私 の 言葉 は 神 の 言葉

この 拳 は 神 の 拳

何 が 神 の 拳 だ

そんなに 好き なら くれて やる

痛 ぁ う っ さ い

賢 者 の 石 見せろ

壊れた どういう こと だ

完全な 物質 である はずの 賢 者 の 石 が なぜ 壊れる

しっ 知ら ん 私 は 何も 聞いて い ない

たた たっ 助けて くれ

お 願い だ 私 が 悪かった

偽物 か よ

石 が ない と 私 は 何も でき ん

助けて くれ

ここ まで 来て やっと 戻れる と 思った のに

偽物

あ あの わ っ 私 は

どこ へ でも 好きな 所 に 行き や がれ

はい

賢 者 の 石 は

とんだ パチ もん だった

そう

やっと お前 の 体 を 元 に 戻せる と 思った のに な

賢 者 の 石 を 渡して

ロゼ

言った だ ろ とんだ パチ もん だって

それ に 勝手に 壊れ ち まった

ウソ よ 独り占め する 気 な んでしょ

あなた たち の 体

そう よ それ に お 母さん だって もう 一 度

黙れ

死んだ 人間 は 生き返ら ない

二度と

二度と

生き返る って 言った の よ

祈れば かなう って 言った の よ

奇跡 は 起きる って

これ から 私 は 何 に すがって 生きて いけば いい の よ

教えて よ

ねえ

そんな こと 自分 で 考えろ

立って 歩け 前 へ 進め

あんた に は 立派な 足 が ついて る じゃ ない か

なんにも すがる 必要 なんて ない

どう なって る んだ よ

教主 を 出せ ぇ

オレ たち を だまして いた の か

開けろ

あんな 小僧 に 私 の 野望 を

ほんと 台なしだ わ

ちょっと 混乱 を 起こす だけ で よかった のに

貴 様

ねえ ラスト

この お っ さん 食べて いい

ダメ よ グラトニー

こんな の 食べたら お なか 壊す わ

ど いつも こいつ も バカに し おって

あなた もう 用 済み

せっかく 盛り上がった のに

また 一 から やり 直し ね

お 父 様 に 怒ら れちゃ うわ

さて 次 は どんな 手 を 使おう かしら

{ an 8 fad (600,600) pos (424,12) fsp -1 fs 22} 日本 语 字幕 录入 : FAYFAY

リオール で の 一 件 を 報告 する ため

東方 司令 部 の ある 街

{ an 8 fad (600,600) pos (424,08) fs 24} 漫游 字幕 组 { fsp -2 fnarial b 0 fs 22} http :// popgo . net / bbs

イースト シティー を 訪れた エド と アル は

綴 命 の 錬金術 師 ショウ · タッカー と 彼 の 娘 ニーナ に 出会う

次回 鋼 の 錬金術 師

FULLMETAL ALCHEMIST

第 4 話 錬金術 師 の 苦悩

出会い それ は 苦しみ の 始まり か


Fullmetal Alchemist Brotherhood Episode 03 fullmetal|alchemist|brotherhood|episode

錬金術 は   物質 を 理解 分解 再 構築 する 科学 なり れんきんじゅつ||ぶっしつ||りかい|ぶんかい|さい|こうちく||かがく|

されど   万能 の 技 に は あら ず |ばんのう||わざ||||

無から 有 を 生ずる こと あた わ ず なから|ゆう||しょうずる||||

何 か を 得よう と 欲すれば なん|||えよう||ほっすれば

必ず 同等の 代価 を 支払う もの なり かならず|どうとうの|だいか||しはらう||

これ すなわち 錬金術 の 基本   等 価 交換 なり ||れんきんじゅつ||きほん|とう|か|こうかん|

錬金術 師 に 禁 忌 あり れんきんじゅつ|し||きん|い|

そ は 人体 錬成 なり ||じんたい|れんせい|

これ 何 人 も 犯す こと なかれ |なん|じん||おかす||

この 地上 に 生ける 神 の 子 ら よ |ちじょう||いける|かみ||こ||

祈り 信じよ   されば 救わ れ ん いのり|しんじよ||すくわ||

{\ pos (424,470)\ fad (0,700)} 太陽 の 神 レト は ||たいよう||かみ||

{\ pos (424,470)} あんた ら   大道芸 人 か なんか かい |||だいどうげい|じん|||

オレ たち の どこ が 大道芸 人 な んだ よ おれ|||||だいどうげい|じん|||

違う の か ちがう||

ごちそう さん

おい   ちょっと お 客 さん |||きゃく|

あっ 悪 ぃ 悪 ぃ |あく||あく|

直す から なおす|

直す から って なおす||

まあ   見て な |みて|

そんじゃ あ   いきま ~ す

これ で いい かな

こりゃ 驚いた |おどろいた

あんた 奇跡 の 業 が 使える の かい |きせき||ぎょう||つかえる||

なんだい そりゃ

僕たち 錬金術 師 です よ ぼくたち|れんきんじゅつ|し||

錬金術 って やつ   初めて 見た ぜ れんきんじゅつ|||はじめて|みた|

エルリック 兄弟 って 聞いた こと ね |きょうだい||きいた||

エルリック

ああ   聞いた こと が ある |きいた|||

鋼 の 錬金術 師   エドワード · エルリック はがね||れんきんじゅつ|し|えどわーど|

いや   あんた が 噂 の 天才 錬金術 師 か |||うわさ||てんさい|れんきんじゅつ|し|

なるほど

こんな 鎧 着て る から   ふた つ 名 が 鋼 な の か |よろい|きて|||||な||はがね|||

あの   僕 じゃ なくて |ぼく||

えっ   あっ ち のち っこ いの

誰 が 豆 粒 ドチビ か ぁ だれ||まめ|つぶ|||

{\ pos (424,470)\ fad (0,700)} 祈り   信じよ ||いのり|しんじよ

{\ pos (424,470)} で   この 放送 何 |||ほうそう|なん

コ   コーネロ 教主 様 だ ||きょうしゅ|さま|

数 年 前 に この 町 に 現れて すう|とし|ぜん|||まち||あらわれて

オレ たち に 神 の 道 を 説いて くださった のだ おれ|||かみ||どう||といて||

生きる 者 に は 永遠 を いきる|もの|||えいえん|

死 せる 者 に は 復活 を 与えて くださる し||もの|||ふっかつ||あたえて|

その 証拠 が 奇跡 の 業 さ |しょうこ||きせき||ぎょう|

死 せる 者 に 復活 を ねぇ し||もの||ふっかつ||

う さん くせ ぇな

あれ か

どう 思う |おもう

どうも こう も

あの 変 成 反応 は 錬金術 でしょ |へん|しげ|はんのう||れんきんじゅつ|

でも 等 価 交換 無視 して ん ぞ |とう|か|こうかん|むし|||

質量 1 の もの から 質量 1 の もの しか 出来 ない の は 原則 だ ろ しつりょう||||しつりょう||||でき||||げんそく||

植物 を 鉱物 に 変えて る し ね しょくぶつ||こうぶつ||かえて|||

兄さん   ひょっとして にいさん|

ああ   ひょっとすると

ビンゴ だ ぜ

神様   私 の 願い を お 聞き届け ください かみさま|わたくし||ねがい|||ききとどけ|

あの 人 を |じん|

へえ   こいつ が レト さん か

レト 教 に 興味 が お あり です か |きょう||きょうみ|||||

いや   あいにく と 無 宗教 で ね |||む|しゅうきょう||

いけ ませ ん ね それ は

神 を 信じ   敬い かみ||しんじ|うやまい

感謝 と 希望 に 生きる かんしゃ||きぼう||いきる

なんと すばらしい こと でしょう

信ずれば しんずれば

きっと あなた の 身長 も 伸び ます よ |||しんちょう||のび||

んだ よこ ら ぁ

悪気 は ない んだ から わるぎ||||

死 せる 者 に 復活 を し||もの||ふっかつ|

本気で 信じて いる の か ほんきで|しんじて|||

ええ

水 35 リットル   炭素 20 キロ グラム すい||たんそ|きろ|ぐらむ

アンモニア 4 リットル   石灰 1.5 キロ グラム あんもにあ||せっかい|きろ|ぐらむ

燐 800 グラム   塩分 250 グラム りん|ぐらむ|えんぶん|ぐらむ

硝石 100 グラム   その他 もろもろ しょういし|ぐらむ|そのほか|

は あ

大人 1 人 分 と して 計算 した 場合 の 人体 構成 成分 だ おとな|じん|ぶん|||けいさん||ばあい||じんたい|こうせい|せいぶん|

今 の 科学 で は ここ まで 分かって る のに いま||かがく|||||わかって||

実際 に 人体 錬成 に 成功 した 例 は 報告 さ れて い ない じっさい||じんたい|れんせい||せいこう||れい||ほうこく||||

科学 でも でき ない こと が かがく|||||

祈ったら できる の か よ いのったら||||

祈り 信じよ いのり|しんじよ

さすれば 汝 が 願い 成就 せり |なんじ||ねがい|じょうじゅ|

ちなみに   この 成分 材料 は な ||せいぶん|ざいりょう||

市場 に 行けば 子供 の 小遣い でも 全部 買え ち まう ぞ いちば||いけば|こども||こづかい||ぜんぶ|かえ|||

人間 って の は お 安く できて んな にんげん|||||やすく||

人 は 物 じゃ あり ませ ん じん||ぶつ||||

そんな 言葉   創造 主 へ の 冒涜 です |ことば|そうぞう|おも|||ぼうとく|

天罰 が 下り ます よ てんばつ||くだり||

錬金術 師 って の は 科学 者 だ から な れんきんじゅつ|し||||かがく|もの|||

創造 主 と か 神様 と か は 信じちゃ い ない の さ そうぞう|おも|||かみさま||||しんじちゃ||||

この世 の 創造 原理 を 解き明かし   真理 を 追い求める このよ||そうぞう|げんり||ときあかし|しんり||おいもとめる

神 を 必要 と して い ない オレ たち 科学 者 が かみ||ひつよう|||||おれ||かがく|もの|

ある 意味 神 に 一 番 近い 所 に いる って の は |いみ|かみ||ひと|ばん|ちかい|しょ|||||

皮肉な もん だ ひにくな||

ご 自分 が   神 と 同列 と でも |じぶん||かみ||どうれつ||

傲慢です ね ごうまんです|

傲慢 ねぇ ごうまん|

そう いや ど っか の 神話 に あった っけ な |||||しんわ||||

太陽 に 近づき すぎた 英雄 は たいよう||ちかづき||えいゆう|

蝋 で 固めた 翼 を もが れ   地 に 落とさ れる って な ろう||かためた|つばさ||||ち||おとさ|||

兄さん にいさん

おっと

お嬢さん おじょうさん

今 みたいな こと を 考えて た 科学 者 でも いま||||かんがえて||かがく|もの|

レト 様 は お 救い くださる でしょう か |さま|||すくい|||

もちろん です わ

改心 は いつでも 受け入れ られ ます よ かいしん|||うけいれ|||

教主   面会 を 求めて いる 者 が 来て おり ます きょうしゅ|めんかい||もとめて||もの||きて||

子供 と 鎧 を 着た 二 人 組 で こども||よろい||きた|ふた|じん|くみ|

エルリック 兄弟 と 名乗って おり ます が |きょうだい||なのって|||

私 は 忙しい   帰って もらえ わたくし||いそがしい|かえって|

いや   待て |まて

エルリック 兄弟 だ と |きょうだい||

は あ   そう 名乗って おり ました が |||なのって|||

まずい こと に なった

鋼 の 錬金術 師   エドワード · エルリック だ はがね||れんきんじゅつ|し|えどわーど||

あの 鎧 男 が |よろい|おとこ|

ああ   おそらく な

国家 錬金術 師 が なぜ ここ に こっか|れんきんじゅつ|し||||

まさか   我々 の 計画 が |われわれ||けいかく|

軍 の 狗 め   よほど 鼻 が よい と みえる ぐん||く|||はな||||

こちら へ どうぞ

教主 様 は お 忙しい 身 で きょうしゅ|さま|||いそがしい|み|

なかなか 時間 が 取れ ない のです が |じかん||とれ|||

あなた 方 は 運 が いい |かた||うん||

悪い ね   なるべく 長話 し ない ように する から さ わるい|||ながばなし||||||

そう です ね   早く 終わら せ ましょう |||はやく|おわら||

副 教主 様   何 を なさる んです か ふく|きょうしゅ|さま|なん||||

ロゼ

この 者 たち は 教主 様 を 陥れよう と する 異教徒 だ   悪 な のだ よ |もの|||きょうしゅ|さま||おとしいれよう|||いきょうと||あく|||

そんな

だから   早く 終わら せよう ぜ |はやく|おわら||

ストライ ~ ク

騒がしい さわがしい

神聖なる 教団 へ ようこそ しんせいなる|きょうだん||

鋼 の 錬金術 師 はがね||れんきんじゅつ|し

コーネロ 様 |さま

先走った 連中 が いた ようだ な さきばしった|れんちゅう||||

失礼 の 段 お 詫び しよう しつれい||だん||わび|

高い 所 から 見下ろして   詫び も ねぇ もんだ たかい|しょ||みおろして|わび|||

教義 を 受け に 来た の か ね きょうぎ||うけ||きた|||

是非 と も 教えて もらい たい もん だ な ぜひ|||おしえて|||||

せ こい 錬金術 で 信者 を だます 方法 と か ||れんきんじゅつ||しんじゃ|||ほうほう||

さて なん の こと やら

私 の 奇跡 の 業 を 錬金術 と 一緒に さ れて は 困る わたくし||きせき||ぎょう||れんきんじゅつ||いっしょに||||こまる

いかが かな   これ が 錬金術 で なし える と ||||れんきんじゅつ||||

そこ な んだ よ なぁ

法則 を 無視 した 錬成 が どういう わけ か できちゃ って る んだ よ ねぇ ほうそく||むし||れんせい||||||||||

だから 錬金術 で は ない と |れんきんじゅつ||||

そこ で 思った んだ けど ||おもった||

錬金術 師 が 使えば 不可能 を 可能に する と いわ れて る れんきんじゅつ|し||つかえば|ふかのう||かのうに|||||

あの 伝説 の 術 法 増幅 器 なら |でんせつ||じゅつ|ほう|ぞうふく|うつわ|

できる んじゃ ない か なって さ

あの

そう   ズバリ 賢 者 の 石 |ずばり|かしこ|もの||いし

その 指輪 が そう じゃ ねぇ の か |ゆびわ||||||

探した ぜ さがした|

これ は ただ の 指輪 だ ||||ゆびわ|

私 は 神 から 奇跡 の 業 を 許さ れた のだ よ わたくし||かみ||きせき||ぎょう||ゆるさ|||

まだ とぼけ ん の か

どうやら と っ 捕まえて   体 に 聞か なきゃ なら ねぇ ようだ な |||つかまえて|からだ||きか|||||

君 は 度 し 難い 異教徒 の ようだ ね きみ||たび||かたい|いきょうと|||

ロゼ

は   はい

そこ に 落ちて いる 銃 を 拾い なさい ||おちて||じゅう||ひろい|

はっ   はい

それ で 鋼 の 錬金術 師 を 撃つ のだ ||はがね||れんきんじゅつ|し||うつ|

そんな   でき ませ ん

私 の 言葉 は 神 の 御 言葉 わたくし||ことば||かみ||ご|ことば

これ は 神 の ご 意志 な のだ ||かみ|||いし||

ロゼ   撃ち なさい |うち|

どう した んだ ね

去年 恋人 を 事故 で 亡くし きょねん|こいびと||じこ||なくし

失意 の どん底 に いた の を 救った の は   誰 だ しつい||どんぞこ|||||すくった|||だれ|

コーネロ 様 です |さま|

そう だ   私 が お前 を 救って やった ||わたくし||おまえ||すくって|

そして 何 を 約束 した |なん||やくそく|

あの 人 を 生き返ら せて くれる と |じん||いきかえら|||

ああ   えっ と   僕 は 違う んです けど |||ぼく||ちがう||

オレ が 鋼 の 錬金術 師 だ っつ ー の おれ||はがね||れんきんじゅつ|し|||-|

貴 様 が そう だった の か とうと|さま|||||

ごめん ね   私 に は こう する しか ない の ||わたくし|||||||

あいつ は ペテン 師 だ ぞ |||し||

違う ちがう

コーネロ 様 は   奇跡 の 業 で あの 人 を よみがえら せて くれる わ |さま||きせき||ぎょう|||じん|||||

じゃあ   撃てよ |うてよ

アル

それ で いい   神 は お 喜び だ よ |||かみ|||よろこび||

さあ   残り の 一 人 も 撃つ のだ |のこり||ひと|じん||うつ|

信者 に ひどい こと さ せる なぁ しんじゃ||||||

何 っ なん|

ど   どう なって る の

どうも こう も

こういう こと で

中身 の ない 鎧 なかみ|||よろい

これ こそ 連中 の 邪悪 さ を 証明 する もの だ ||れんちゅう||じゃあく|||しょうめい|||

排除 す べき 存在 な のだ はいじょ|||そんざい||

合成 獣 を 見る の は   初めて かね ごうせい|けだもの||みる|||はじめて|

賢 者 の 石 を 使って こんな もの まで つくり や がった の か かしこ|もの||いし||つかって||||||||

こりゃ あ   丸 腰 は きつ そうだ な ||まる|こし|||そう だ|

錬成 陣 なし に れんせい|じん||

国家 錬金術 師 の 名 は 伊達で は ない と いう こと か こっか|れんきんじゅつ|し||な||だてで||||||

だが

どう だ   鉄 を 切断 する ツメ の 味 は ||くろがね||せつだん||つめ||あじ|

なん ちって ね

あいにく と 特別 製 で ね ||とくべつ|せい||

かみ殺せ かみころせ

どうした   猫 野郎 |ねこ|やろう

しっかり 味わえよ |あじわえよ

あぁ   その 腕 ||うで

鎧 だけ の 弟 よろい|||おとうと

そう か そういう こと か

鋼 の 錬金術 師 はがね||れんきんじゅつ|し

貴 様   やら かし おった な とうと|さま||||

下りて こい よど 三流 おりて|||さんりゅう

格 の 違い って やつ を 見せて やる かく||ちがい||||みせて|

下りて こい よ   ど 三流 おりて||||さんりゅう

格 の 違い って やつ を 見せて やる かく||ちがい||||みせて|

ロゼ   この 者 たち は な ||もの|||

錬金術 師 最大 の 禁 忌   人体 錬成 を 行った のだ れんきんじゅつ|し|さいだい||きん|い|じんたい|れんせい||おこなった|

死んだ 人間 を よみがえら せよう と した のだ よ しんだ|にんげん|||||||

太陽 に 近づき すぎた 英雄 は たいよう||ちかづき||えいゆう|

翼 を もが れて 地 に 落とさ れる つばさ||||ち||おとさ|

そんな

これ が 神様 と やら の 領域 を 侵した 咎人 の 姿 さ ||かみさま||||りょういき||おかした|とがにん||すがた|

ロゼ   こう なる 覚悟 が ある の か |||かくご||||

エドワード · エルリック えどわーど|

貴 様 それ で 国家 錬金術 師 と は な とうと|さま|||こっか|れんきんじゅつ|し|||

笑わ せる わらわ|

う っせ んだ よ

賢 者 の 石 が なきゃ なんにも でき ねぇ ど さんぴん が かしこ|もの||いし||||||||

教主 さん   痛い 目 見 ない うち に 石 を 僕たち に 渡して ほしい きょうしゅ||いたい|め|み||||いし||ぼくたち||わたして|

笑 止   神 の 領域 に 踏み込んだ 愚か 者 ども め わら|や|かみ||りょういき||ふみこんだ|おろか|もの||

今度 こそ   神 の もと へ 送り届けて やろう こんど||かみ||||おくりとどけて|

いや   オレ って 神様 に 嫌わ れて る だろう から さ |おれ||かみさま||きらわ|||||

行って も 追い返さ れる と 思う ぜ おこなって||おいかえさ|||おもう|

アル

何 を して おる   追え なん||||おえ

教団 に あだな す 異教徒 だ きょうだん||||いきょうと|

捕まえろ つかまえろ

止まれ とどまれ

ほら 坊主   丸 腰 で どう する 気 だ |ぼうず|まる|こし||||き|

ケガ し ない うち に   おとなしく 捕まり な けが||||||つかまり|

子供 だ から って 油断 する な こども||||ゆだん||

はい   邪魔 |じゃま

は いはい は いはい

分かった だろう   ロゼ わかった||

コーネロ は 君 が いた の に 撃って きた ||きみ|||||うって|

あれ は   あなた たち が

さっき の 話   本当な の ||はなし|ほんとうな|

僕たち は ただ ぼくたち||

もう 一 度 母さん の 笑顔 が 見 たかった だけ なんだ |ひと|たび|かあさん||えがお||み|||

でも 錬成 は 失敗 した |れんせい||しっぱい|

人 の 形 を して い なかった じん||かた||||

僕たち は 間違い を 思い知ら さ れた ぼくたち||まちがい||おもいしら||

人 は よみがえら ない じん|||

母さん も かあさん|

ウソ よ   だって うそ||

錬金術 の 基本 は 等 価 交換 だ れんきんじゅつ||きほん||とう|か|こうかん|

人体 錬成 の 代償 は 大きかった じんたい|れんせい||だいしょう||おおきかった

兄さん は 左 足 を にいさん||ひだり|あし|

僕 は 体 を 持っていか れた んだ ぼく||からだ||もっていか||

見える   兄さん が 自分 の 血 で 描いた んだ みえる|にいさん||じぶん||ち||えがいた|

左 足 を 持っていか れ   痛かった はずだ ひだり|あし||もっていか||いたかった|

でも 兄さん は 僕 の 魂 を |にいさん||ぼく||たましい|

自分 の 右腕 と 引き換え に 錬成 して じぶん||みぎうで||ひきかえ||れんせい|

鎧 に 定着 さ せて くれた よろい||ていちゃく|||

僕 は 兄さん の 体 を 元 に 戻し たい んだ ぼく||にいさん||からだ||もと||もどし||

兄さん も 僕 を 元 に 戻し たい と 思って いる にいさん||ぼく||もと||もどし|||おもって|

その 結果   命 を 落とす こと に なる かも しれ ない |けっか|いのち||おとす||||||

僕たち が 選んだ の は   そういう 業 の 道 だ ぼくたち||えらんだ||||ぎょう||どう|

でも   コーネロ 様 なら ||さま|

ロゼ

あなた たち に でき なくて も

コーネロ 様 なら それ が できる の よ |さま||||||

できる の よ

小僧   覚悟 しろ こぞう|かくご|

お っ さん   腹 割って 話そう ぜ |||はら|わって|はなそう|

オレ は その 石 の 秘密 が 知り たい だけ だ おれ|||いし||ひみつ||しり|||

それとも 軍 に 出動 を 要請 しよう か |ぐん||しゅつどう||ようせい||

石 を 調べる ため に さ いし||しらべる|||

いい だろう

賢 者 の 石 で 何 しよう って んだ かしこ|もの||いし||なん|||

それ が あれば ちん け な 教団 なんか いら ない だ ろ ||||||きょうだん|||||

教団 は 私 の ため なら きょうだん||わたくし|||

喜んで 命 も 捨てる 信者 を 生み出して くれる よろこんで|いのち||すてる|しんじゃ||うみだして|

死 を も 恐れ ぬ 最強の 軍団 だ し|||おそれ||さいきょうの|ぐんだん|

見て いる が いい みて|||

あと 数 年 の 後 に |すう|とし||あと|

私 は この 国 を 切り取り に 掛かる ぞ わたくし|||くに||きりとり||かかる|

賢 者 の 石 と バカ 信者 ども を 使って な かしこ|もの||いし||ばか|しんじゃ|||つかって|

貴 様 に も その お こぼれ ぐらい は 分けて やろう とうと|さま||||||||わけて|

何 が おかしい なん||

だから   あんた は 三流 だっ つんだ よ |||さんりゅう|||

まっ   まさか

奇跡 の 業 なんて ない んだ きせき||ぎょう|||

みんな 賢 者 の 石 の 力 だ よ |かしこ|もの||いし||ちから||

き   貴 様 |とうと|さま

いつ から だ   その スイッチ ||||すいっち

いつ から

最初 っ から さいしょ||

もう 全部 だ だ 漏れ |ぜんぶ|||もれ

なんて こと を

この ガキ |がき

遅 ぇよ おそ|

言った だ ろ いった||

格 が 違う って よ かく||ちがう||

私 は 無敵だ わたくし||むてきだ

リ   リバウンド だ |りばうんど|

まっ   まだ あきらめ ん ぞ

私 は   私 は   神 の 代理人 だ わたくし||わたくし||かみ||だいりにん|

私 の 言葉 は 神 の 言葉 わたくし||ことば||かみ||ことば

この 拳 は   神 の 拳 |けん||かみ||けん

何 が 神 の 拳 だ なん||かみ||けん|

そんなに 好き なら くれて やる |すき|||

痛 ぁ    う っ さ い つう|||||

賢 者 の 石 見せろ かしこ|もの||いし|みせろ

壊れた   どういう こと だ こぼれた|||

完全な 物質 である はずの 賢 者 の 石 が なぜ 壊れる かんぜんな|ぶっしつ|||かしこ|もの||いし|||こぼれる

しっ 知ら ん   私 は 何も 聞いて い ない |しら||わたくし||なにも|きいて||

たた たっ 助けて くれ ||たすけて|

お 願い だ   私 が 悪かった |ねがい||わたくし||わるかった

偽物 か よ にせもの||

石 が ない と 私 は 何も でき ん いし||||わたくし||なにも||

助けて くれ たすけて|

ここ まで 来て   やっと 戻れる と 思った のに ||きて||もどれる||おもった|

偽物 にせもの

あ   あの   わ っ 私 は ||||わたくし|

どこ へ でも 好きな 所 に 行き や がれ |||すきな|しょ||いき||

はい

賢 者 の 石 は かしこ|もの||いし|

とんだ パチ もん だった

そう

やっと お前 の 体 を 元 に 戻せる と 思った のに な |おまえ||からだ||もと||もどせる||おもった||

賢 者 の 石 を 渡して かしこ|もの||いし||わたして

ロゼ

言った だ ろ   とんだ パチ もん だって いった||||||

それ に 勝手に 壊れ ち まった ||かってに|こぼれ||

ウソ よ   独り占め する 気 な んでしょ うそ||ひとりじめ||き||

あなた たち の 体 |||からだ

そう よ   それ に お 母さん だって もう 一 度 |||||かあさん|||ひと|たび

黙れ だまれ

死んだ 人間 は 生き返ら ない しんだ|にんげん||いきかえら|

二度と にどと

二度と にどと

生き返る って 言った の よ いきかえる||いった||

祈れば かなう って 言った の よ いのれば|||いった||

奇跡 は 起きる って きせき||おきる|

これ から 私 は 何 に すがって 生きて いけば いい の よ ||わたくし||なん|||いきて||||

教えて よ おしえて|

ねえ

そんな こと   自分 で 考えろ ||じぶん||かんがえろ

立って 歩け   前 へ 進め たって|あるけ|ぜん||すすめ

あんた に は 立派な 足 が ついて る じゃ ない か |||りっぱな|あし||||||

なんにも すがる 必要 なんて ない ||ひつよう||

どう なって る んだ よ

教主 を 出せ ぇ きょうしゅ||だせ|

オレ たち を だまして いた の か おれ||||||

開けろ あけろ

あんな 小僧 に 私 の 野望 を |こぞう||わたくし||やぼう|

ほんと   台なしだ わ |だいなしだ|

ちょっと 混乱 を 起こす だけ で よかった のに |こんらん||おこす||||

貴 様 とうと|さま

ねえ   ラスト |らすと

この お っ さん 食べて いい ||||たべて|

ダメ よ   グラトニー だめ||

こんな の 食べたら お なか 壊す わ ||たべたら|||こわす|

ど いつも こいつ も バカに し おって ||||ばかに||

あなた   もう 用 済み ||よう|すみ

せっかく 盛り上がった のに |もりあがった|

また 一 から やり 直し ね |ひと|||なおし|

お 父 様 に 怒ら れちゃ うわ |ちち|さま||いから||

さて   次 は どんな 手 を 使おう かしら |つぎ|||て||つかおう|

{\ an 8\ fad (600,600)\ pos (424,12)\ fsp -1\ fs 22} 日本 语 字幕 录入 : FAYFAY |||||にっぽん||じまく|录にゅう|fayfay

リオール で の 一 件 を 報告 する ため |||ひと|けん||ほうこく||

東方 司令 部 の ある 街 とうほう|しれい|ぶ|||がい

{\ an 8\ fad (600,600)\ pos (424,08)\ fs 24} 漫游 字幕 组 {\ fsp -2\ fnarial \ b 0\ fs 22} http :// popgo . net / bbs ||||まんゆう|じまく|||||||||

イースト シティー を 訪れた エド と アル は いーすと|してぃー||おとずれた||||

綴 命 の 錬金術 師 ショウ · タッカー と 彼 の 娘 ニーナ に 出会う つづり|いのち||れんきんじゅつ|し|しょう|||かれ||むすめ|||であう

次回   鋼 の 錬金術 師 じかい|はがね||れんきんじゅつ|し

FULLMETAL ALCHEMIST fullmetal|alchemist

第 4 話   錬金術 師 の 苦悩 だい|はなし|れんきんじゅつ|し||くのう

出会い   それ は 苦しみ の 始まり か であい|||くるしみ||はじまり|