Chuunibyou demo Koi ga Shitai ! Episode 8 Chuunibyou demo Koi ga Shitai! Episode 8

爆ぜろ リアル 弾けろ シナプス はぜろ|りある|はじけろ|

バニッシュメント ・ ディス ・ ワールド ||わーるど

アバロン スマッシュ

いつまで くだらない こと を やって いる つもり だ

楽しい か たのしい|

そう やって い つ まで も 子供 み たい に わがまま 言って 楽しい か ||||||こども|||||いって|たのしい|

カンティクル

ママ を 恨 ん でる の か まま||うら||||

違う ちがう

じいちゃん や ばあちゃん を 困ら せ たい の か ||||こまら||||

違う ちがう

分かって る だ ろ う どう しよう も ない こと ぐらい わかって|||||||||| You know that there's nothing you can do about it.

なにも でき ない こと ぐらい

どう すれ ば 満足 な ん だ どう しよう も ない だ ろ う |||まんぞく||||||||||

イビル アイ

バカ ばか

いや …

いや いや いや

もう ここ に 家 は ない パパ は どこ に も い ない |||いえ|||ぱぱ||||||

不可 視 境界 線 なんて … ふか|し|きょうかい|せん|

ある

不可 視 境界 線 は … ある ふか|し|きょうかい|せん||

お前 … おまえ

しばらく 見つめ 合って から |みつめ|あって|

しばらく 見つめ 合って から |みつめ|あって|

逸ら す まで に 何 を 考え て た の 気 に なる はやら||||なん||かんがえ||||き||

逸ら す まで に 何 を 考え て た の 気 に なる はやら||||なん||かんがえ||||き||

唇 尖ら せ た あたし を 見 て くちびる|とがら|||||み|

唇 尖ら せ た あたし を 見 て くちびる|とがら|||||み|

どう し た の って 聞い て くる の 待って みる の |||||ききい||||まって||

どう し た の って 聞い て くる の 待って みる の |||||ききい||||まって||

ごまかし た あ と の 独り言 は |||||ひとりごと|

ごまかし た あ と の 独り言 は |||||ひとりごと|

恥ずかしい から 聞か ない で くれる はずかしい||きか|||

恥ずかしい から 聞か ない で くれる はずかしい||きか|||

後 に 引け ない ほど 惹 か れ 合う 恋 あと||ひけ|||じゃく|||あう|こい

後 に 引け ない ほど 惹 か れ 合う 恋 あと||ひけ|||じゃく|||あう|こい

もう 始まって た |はじまって|

もう 始まって た |はじまって|

夢 なら たくさん 見 た ゆめ|||み|

夢 なら たくさん 見 た ゆめ|||み|

覚め た まま でも まだ 会い たい さめ|||||あい|

覚め た まま でも まだ 会い たい さめ|||||あい|

君 が そう さ せ た きみ|||||

君 が そう さ せ た きみ|||||

恋 は 欲張り だ ね こい||よくばり||

恋 は 欲張り だ ね こい||よくばり||

飛び 跳ね そう な 心 の 行く まま に 行 こ う よ とび|はね|||こころ||いく|||ぎょう|||

飛び 跳ね そう な 心 の 行く まま に 行 こ う よ とび|はね|||こころ||いく|||ぎょう|||

理想 も 妄想 も 現実 も りそう||もうそう||げんじつ|

理想 も 妄想 も 現実 も りそう||もうそう||げんじつ|

全て 君 を 軸 に 回る すべて|きみ||じく||まわる

全て 君 を 軸 に 回る すべて|きみ||じく||まわる

新しい 世界 へ あたらしい|せかい|

新しい 世界 へ あたらしい|せかい|

十 花 さん の 言う こと は その とおり だ と 思い ます じゅう|か|||いう|||||||おもい|

勇太 … ゆうた

でも それ が 分かって いる から |||わかって||

分かって いる から 六 花 は こうして いる ん だ と 思う ん です わかって|||むっ|か|||||||おもう||

現実 だ から 受け止め なきゃ って そう 言わ れ た って げんじつ|||うけとめ||||いわ|||

受け止め られ ない こと は たくさん あって うけとめ||||||

でも なに か は 次々 起き て 心 を 整理 し てる 時 間もなく ||||つぎつぎ|おき||こころ||せいり|||じ|まもなく

全部 終わった こと に なって い て ぜんぶ|おわった|||||

逃げ てる ん じゃ ない 目 を 背ける つもり も ない にげ|||||め||そむける|||

でも 当たり前 の 言葉 で 当たり前 の よう に 済ませ て |あたりまえ||ことば||あたりまえ||||すませ|

それ で いい の か って 思って て ||||||おもって|

でも 皆 それ が 当たり前 だって 言って 現実 って そんな もん だって 言って |みな|||あたりまえ||いって|げんじつ|||||いって

本当 に それ で いい の か って ほんとう|||||||

それ が 現実 だ 皆 そう やって 生き て いる ||げんじつ||みな|||いき||

それ が 大人 に なる って こと だ ||おとな|||||

そう な ん でしょ う ね でも こいつ は …

六 花 むっ|か

六 花 むっ|か

六 花 むっ|か

あら お 帰り なさい ||かえり|

あっ 　 六 花 は ？ |むっ|か|

ああ さっき タクシー で 戻って き た けど ね 浜 じゃ ない か ね ||たくしー||もどって|||||はま||||

その 少し 前 に 花火 する って 皆 出 て いった から |すこし|ぜん||はなび|||みな|だ|||

ありがとう ござい ます

ついに 暗黒 竜 が 放た れる 時 が 来 た デス |あんこく|りゅう||はなた||じ||らい||

待つ デス 待つ デス まつ||まつ|

な に やって ん の よ

来 た わ ね ほれ ほれ ほれ 行く わ よ らい|||||||いく||

それ

なんで よ

これ 面白い よ ね |おもしろい||

はっ 　 はい

それにしても 冨樫 君 と 六 花 ちゃん 遅い ね どこ 行った ん だ ろ う |とがし|きみ||むっ|か||おそい|||おこなった||||

そりゃ あんた 夏 休み に 海 まで 来 て 二 人 で こっそり 出かける って 言ったら ||なつ|やすみ||うみ||らい||ふた|じん|||でかける||いったら

まさか 平行 世界 の 戦士 と の 邂逅 |へいこう|せかい||せんし|||かいこう

冨樫 君 とがし|きみ

六 花 は ？ むっ|か|

来 て ない よ らい|||

あいつ

冨樫 君 とがし|きみ

青春 し てん な せいしゅん|||

もし かして 修羅場 ？ ||しゅらば

修羅場 は 強力 な 結 界 魔法 しゅらば||きょうりょく||けつ|かい|まほう

勇太 ゆうた

った く ぎりぎり だった ぞ

どうして

それ は こっち の セリフ だ どこ に 行く ||||せりふ||||いく

やはり あの 地 は 管理 局 の 力 が 絶大 結 界 の 力 が 強 すぎる 退避 ||ち||かんり|きょく||ちから||ぜつだい|けつ|かい||ちから||つよ||たいひ

帰る って こと か かえる|||

誰 が 気づけ た だ ろ う だれ||きづけ||||

光 の 向こう で ひかり||むこう|

勇太 ゆうた

濃く なる 影 に こく||かげ|

うん ？

勇太 は ダーク フレイム の 力 を どこ で 手 に 入れた の ゆうた||だーく|||ちから||||て||いれた|

過去 も 遠く で 叫 ん だ かこ||とおく||さけ||

だから そんな もの は …

背中 向け れ ば 君 は 抱え て いる せなか|むけ|||きみ||かかえ||

最初 は ただ 友達 が 話し て た ん だ さいしょ|||ともだち||はなし||||

辛い から って 弱い と 決め ない で からい|||よわい||きめ||

「 皆 で 遊び に 行 こ う 」 って 盛り上がって る ん だ けど みな||あそび||ぎょう||||もりあがって||||

俺 だけ 別 って いう か なんか 違う 気 が し た ん だ おれ||べつ|||||ちがう|き|||||

だから いい から って 強い と 思わ ない で ||||つよい||おもわ||

違和感 って いう か いわかん|||

世界 から 浮 い て しまって いる よう な 奇妙 な 孤独 感 だ と か せかい||うか|||||||きみょう||こどく|かん|||

君 が 握る 手 暖か さ を きみ||にぎる|て|あたたか||

闇 の 意識 が 別 の 世界 の 記憶 を 呼び起こし た と ？ やみ||いしき||べつ||せかい||きおく||よびおこし||

信じ て み て も いい かな しんじ||||||

そんな ふう に も 感じ た かな だ から … ||||かんじ||||

やっと 気づ い た |きづ||

忘れ たい わすれ|

ようやく 見つけ た |みつけ|

どう し た 管理 局 の 妨害 ？ |||かんり|きょく||ぼうがい

いや お前 さ |おまえ|

涙 で ぼやけ た 真実 なみだ||||しんじつ

目 が 合った め||あった

僕 は 僕 で いい と ぼく||ぼく|||

頭 を 撫で ながら あたま||なで|

眠る 君 の 横顔 が 今 ねむる|きみ||よこがお||いま

新しい 気持ち を 照らし た あたらしい|きもち||てらし|

これ で より 高度 な 契約 で 結ばれ た ダーク フレイム マスター |||こうど||けいやく||むすばれ||だーく||ますたー

言って ろ いって|

ありがとう そば に い て くれ て

闇 の 炎 に 抱か れ て … やみ||えん||いだか||

す ん な

芽吹 い た よ 始まり の 種 が めぶ||||はじまり||しゅ|

あっ 　 冨樫 君 だ |とがし|きみ|

なん だって ？

小鳥 遊 さん が 自宅 に 戻る って いう から 送って いく って ことり|あそ|||じたく||もどる||||おくって||

帰っちゃ っ た って こと ？ かえっちゃ||||

ずいぶん 大胆 よ ね |だいたん||

大胆 って ？ だいたん|

あんた ぶり っ子 も いい加減 に し ない と ひ くわ よ ||っこ||いいかげん|||||||

あんた 男 の 人 と 付き合った こと ある ？ |おとこ||じん||つきあった||

ある よ 幼稚園 の 頃 同じ 組 の 孝 君 と ||ようちえん||ころ|おなじ|くみ||こう|きみ|

でも その あと 父さん の 仕事 で 外国 行って て |||とうさん||しごと||がいこく|おこなって|

小学校 と 中学校 は ほとんど 行か ず に 家庭 教師 だった から しょうがっこう||ちゅうがっこう|||いか|||かてい|きょうし||

こいつ 久々 の 本物 の 天然 ？ |ひさびさ||ほんもの||てんねん

熱 っ ねつ|

あっ 　 ごめんなさい

沁 みる デス 凸 守 の 体 は イカロス の 翼 の 如く 太陽 に 焼か れ て しまった デス しん|||とつ|しゅ||からだ||||つばさ||ごとく|たいよう||やか||||

なん デス か

いや せっかく だ から 背中 流し て あげよ う か な と 思って ||||せなか|ながし|||||||おもって

ちょうど いい 糸瓜 が あった から ||へちま|||

ケ … 結構 デス |けっこう|

遠慮 し ない で よ えんりょ||||

寄る な デス よる||

すっかり 遅く なった な |おそく||

勇太 部屋 に 入れ ない ゆうた|へや||いれ|

キー が 変え られ て いる きー||かえ|||

鍵 忘れ て き た だけ だ ろ う が かぎ|わすれ||||||||

った く しかたない な

あれ ただいま

誰 も い ない だれ|||

もし かして

もしや 管理 局 の 襲撃 ？ |かんり|きょく||しゅうげき

やめろ 家族 に だけ は 手 を 出す な |かぞく||||て||だす|

縁起 の 悪い こと 言う な えんぎ||わるい||いう|

ああ そう か 樟 葉 と 夢 葉 は 林間 学校 で 母さん は 夜勤 か |||くすのき|は||ゆめ|は||りんかん|がっこう||かあさん||やきん|

気 を つけ て 偽装 工作 の 可能 性 が ある き||||ぎそう|こうさく||かのう|せい||

ねえ よ

えっ と 帰り は 皆 明日 ||かえり||みな|あした

って こと は 今晩 二 人 か |||こんばん|ふた|じん|

あれ ？ トイレ どっち だった っけ |といれ|||

くみ ん 先輩 ？ ||せんぱい

あっ 　 一色 君 も 起き て た ん だ |いっしょく|きみ||おき||||

どう し た ん です ？

外 が 暗い と お 月 様 が 綺麗 だ なって 思って ちょっと 散歩 に 行 こ う か な って がい||くらい|||つき|さま||きれい|||おもって||さんぽ||ぎょう|||||

一色 君 も 行く ？ いっしょく|きみ||いく

し … しばらく しばらく

あっ ？ 散歩 ？ 行き たきゃ 行け ば いい だ ろ う |さんぽ|いき||いけ|||||

切る ぞ きる|

なん だ その 雑 な 答え は |||ざつ||こたえ|

自分 に 彼女 が でき れ ば 友達 の こと は どう で も いい の か じぶん||かのじょ|||||ともだち|||||||||

いつ 彼女 が でき た ん だ よ |かのじょ||||||

入学 式 の 時 に 話す きっかけ を 作って やった 恩 を 忘れ や がって にゅうがく|しき||じ||はなす|||つくって||おん||わすれ||

あっ 　 悪い 切る ぞ |わるい|きる|

ちょ っ …

勝手 に 開ける な かって||あける|

勇太 これ は ？ ゆうた||

あっ ？ 知ら ん |しら|

いい から しまえ

もしや この 邪 王 真 眼 に も 言え ない 究極 機 序 ||じゃ|おう|まこと|がん|||いえ||きゅうきょく|き|じょ

違う ちがう

った く しょうがない な ||しょうが ない|

これ は こうして ここ に 付ける だ ろ う |||||つける|||

そして 腕 を 振る と て な もん だ |うで||ふる|||||

すごい すごい 勇太 ||ゆうた

涙 を 浮かべる な なみだ||うかべる|

邪 王 真 眼 全て を かけ て 尊敬 の 念 を 勇太 に 与える じゃ|おう|まこと|がん|すべて||||そんけい||ねん||ゆうた||あたえる

いら ねえ よ そんな の

なに か 食べ たい もの ある か ||たべ||||

と いって も ろくな 材料 残って ない から 十 花 さん み たい に と は いか ない けど な ||||ざいりょう|のこって|||じゅう|か||||||||||

それ を 食べる くらい なら 素手 で ラスト ボス と の 対戦 に 入る ||たべる|||すで||らすと|ぼす|||たいせん||はいる

徹底 し てる な じゃあ コンビニ でも 行く か もう 遅い し てってい|||||こんびに||いく|||おそい|

コンビニ ？ も しか して コンビニエンス ストア の 食料 ？ こんびに|||||すとあ||しょくりょう

なん だ 嫌 な の か ||いや|||

う うん プリーステス に 禁止 さ れ て い た ||||きんし|||||

自分 の 料理 を 食べろ と じぶん||りょうり||たべろ|

いや それ は むしろ 感謝 す べき こと だ ぞ ||||かんしゃ|||||

だから 食べ たい |たべ|

ありがとう ござい まし た

本当 に こんな の で いい の か ほんとう|||||||

学校 で 勇太 が 食べ て いる の を 見 て 前 から 構造 が 気 に なって い た がっこう||ゆうた||たべ|||||み||ぜん||こうぞう||き||||

ここ を パージ し て 表皮 を 分離 する |||||ひょうひ||ぶんり| Purge this area to separate the epidermis.

両側 持って 引っ張る ん だ りょうがわ|もって|ひっぱる||

かっこいい

かっこいい か

美味しい おいしい

十 花 さん が 見 たら 怒り そう だ な じゅう|か|||み||いかり|||

ほれ 唐 揚げ も ある ぞ |とう|あげ|||

乙 な 味 おつ||あじ

どんな 味 だ よ |あじ||

勇太 の おにぎり は ？ ゆうた|||

食べ たい か ほれ たべ|||

辛かった か からかった|

勇太 ゆうた

悪い 悪い お 詫び に これ やる から わるい|わるい||わび||||

赤 は 危険 あか||きけん

さすが に ひっかから ない か

補給 完了 ほきゅう|かんりょう

よし じゃあ 帰る か ||かえる|

勇太 ゆうた

帰り たく ない かえり||

はっ ？

月 の 光 を 浴び て いく つき||ひかり||あび||

あっ 　 おい

どう 思う ？ 夜 だ ぞ 二 人きり だ ぞ |おもう|よ|||ふた|ひときり||

これ って 舞台 は 整え て あげ た ん だ から 告白 し なさい って こと かな ||ぶたい||ととのえ|||||||こくはく|||||

さあ 俺 が 知る か |おれ||しる|

なん だ よ 薄情 だ ぞ |||はくじょう||

入学 式 の 時 に 気 を 利かせ て 声 を かけ て やった 恩 を 忘れ た の か にゅうがく|しき||じ||き||きかせ||こえ|||||おん||わすれ|||

また そ の 話 か 切る ぞ |||はなし||きる|

あっ 　 お 待ち に なって ||まち||

なん だ よ

小鳥 遊 さ ん と は どう な ん だ よ ことり|あそ|||||||||

今 めし 食べ た ところ だ いま||たべ|||

あいつ 家 の 鍵 忘れ て さ |いえ||かぎ|わすれ||

えっ 　 あっ 　 じゃあ も しか して 二 人きり か よ ||||||ふた|ひときり||

まあ な

怪しい 怪しい と は 思って い た が そこ まで と は あやしい|あやしい|||おもって|||||||

なに 勘違い し て ん だ ある わけな い だ ろ う そんな 展開 |かんちがい||||||||||||てんかい

なんで

なん で って 六 花 だ ぞ 中 二 病 全開 だ ぞ |||むっ|か|||なか|ふた|びょう|ぜんかい||

でも 高校 生 だ ぞ |こうこう|せい||

いや でも

勇太 ゆうた

でも …

もしもし おい

った く

六 花 と … むっ|か|

いやいや いや ない ない

つ ー か あの 中 二 病 頭 の 六 花 に 恋愛 なんて 発想 が ある わけ … |-|||なか|ふた|びょう|あたま||むっ|か||れんあい||はっそう|||

勇太 これ は … 「 ミョルニルハンマー 」 ？ ゆうた|||

ない ない

伸びる から やめろ のびる||

袖 を 折れ ば 大丈夫 だ ろ う そで||おれ||だいじょうぶ|||

いちいち よく 思いつく よ な ||おもいつく||

ほら もう 遅い ぞ ||おそい|

こっち の 部屋 で 寝 て いい から 歯 を 磨 い て … ||へや||ね||||は||みがく||

勇太 の 匂い が する ゆうた||におい||

やめろ

どうして

勇太 の 匂い が する ゆうた||におい||

だめ なんか 恥ずかしい ||はずかしい

じゃあ 消す ぞ |けす|

夜 は 邪 王 真 眼 が 活性 化 する とき 既に … よ||じゃ|おう|まこと|がん||かっせい|か|||すでに

いい から 寝ろ ||ねろ

った く なに が 俺 の 匂い だ ||||おれ||におい|

寝ろ って 言った ろ う ねろ||いった||

胸騒ぎ が する むなさわぎ||

恐らく 近く に 来 て いる 警戒 が 必要 おそらく|ちかく||らい|||けいかい||ひつよう

あの な

消す ぞ けす|

胸騒ぎ が する むなさわぎ||

寝 れ ば 治る ね|||なおる

どきどき する

同じ だ おなじ|

わくわく する

テーマパーク の ＣＭ か

爆発 する ばくはつ|

なんで だ よ

分から ない わから|

いい から 寝ろ ||ねろ

待って まって

あの な

行か ない で いか||

えっ 　 嘘 こいつ |うそ|

勇太 目 を 瞑って ゆうた|め||つぶって

えっ

少し だけ 少し だけ で いい から すこし||すこし||||

嘘 だ ろ う こいつ 本当 に うそ|||||ほんとう|

つ ー か いい の か 俺 |-|||||おれ

いや 待って い や でも |まって|||

なん だ これ は

絶対 効力 魔法 の 欠 片 さっき 交わし た 新た な 契約 の 証 ぜったい|こうりょく|まほう||けつ|かた||かわし||あらた||けいやく||あかし

もう 少し 目立た ない 位置 に し て くれ |すこし|めだた||いち||||

ここ が 最適 これ で 闇 の 力 は さらに 倍増 ||さいてき|||やみ||ちから|||ばいぞう

ダーク フレイム より も 強力 な ダーク バスター を 放て る だーく||||きょうりょく||だーく|||はなて|

寝る ぞ ねる|

中 二 病 は どこ まで いって も 中 二 病 か なか|ふた|びょう||||||なか|ふた|びょう|

まあ これ でよ か っ … た の か

まあ い いっか

どきどき する この 気配 |||けはい

誰 勇太 だれ|ゆうた INSIDE IDENTITY

居場所 は どこ ？ いばしょ||

勘違い が 恥 だ と か かんちがい||はじ|||

素直 さ が 痛い と か すなお|||いたい||

誰 が なんと 言いよう と か だれ|||いいよう||

正し さ なんて 分か ん ない ぜ ただし|||わか|||

普通 に 流れ て く 日常 に ふつう||ながれ|||にちじょう|

無理 し て 馴染ま せ た むり|||なじま||

沈 ん じ まった 個性 と 血 を しず||||こせい||ち|

噛 ん で 飲 ん で 吐 い て 割れ か|||いん|||は|||われ

こんな 僕 を 分かって ほしい |ぼく||わかって|

言い たい けど 言え なく て いい|||いえ||

なんで 誰 も 分かって くん ない の と |だれ||わかって||||

思う の は 贅沢 な の か な ？ な の か な ？ おもう|||ぜいたく||||||||

感情 的 な 太陽 は かんじょう|てき||たいよう|

熱 を 上げ すぎ て ねつ||あげ||

どうにか なり そう

叫び たく て しょうがない さけび|||しょうが ない

がむしゃら に 求め てる IDENTITY ||もとめ||

INSIDE IDENTITY

INSIDE MY JUSTICE

邪魔 し ない で じゃま|||

居場所 は 何 処 ？ いばしょ||なん|しょ