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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン5 - 093 - 通い合う心

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 093 - 通い 合う 心

《 ナルト : カエル … オレ は カエル …》

♬( ガマ 吉 )「 かえる の うた が 」

《 ガマ 竜 の 心 …》

♬( ガマ 竜 )「 かえる の うた が 」

《 相手 の 心 を 読み … 応える 》

♪♪「 きこえて くる よ 」 ♪♪「 かえる の うた が 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」 ♪♪「 きこえて くる よ 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」 ♬( ガマ 吉 )「 かえる の うた が 」

♬( ガマ 竜 )「 かえる の うた が 」 ♪♪「 きこえて くる よ 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」 ♪♪「 かえる の うた が 」

( ガマ 吉 ) ナルト ! まだまだ 心 を 開 い とら ん ようじゃ の ぉ 。

ガマ 竜 の 動き に 踊らさ れ とる !

ガマ 竜 から 心 の バイブス を 感じ それ を お前 流 に 表現 すれば いい んじゃ 。

あぁ !

あっ !?

あ … ハハハハ 。

わ … わり ぃ 。

♪♪「 ほら ガマ 吉 が ないて いる ゲロゲロ ゲロゲロ ゲ ー ロゲロ 」

♪♪「 ほら ガマ 竜 も なきだした 」

♪♪「 ケロケロ ケロケロ ケ ー ロケロ 」

《 ガマ 竜 の … 心 …》

あっ あの 雲 …➡

シュ ー クリ ー ム みたい 。 おいし そう !

《 やっと 心 が 通い 合った か の ぉ 》

あれ ? 今 なんか ピ ー ン と こ なかった ? なぁ ガマ 竜 !

( ガマ 竜 ) そんな の ボク に 言わ れて も わから ない よ 。

( 自 来 也 ) フフフフ …。

あっ チョウチョウ ! え ?

(2 人 ) ジャンケン ポン !

あいこ でしょ ! あいこ でしょ ! あいこ でしょ …!

お前 の 名前 は ? (2 人 ) ガマ 竜 !

それ は 気 が 合った と は 言わ んじゃ ろ 。

♬(2 人 )「 かえる の うた が 」

♪♪「 きこえて くる よ 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」

あ … もう 動け ねえ …。

( 足音 )

ほれ … これ でも 食わ ん か 。

♪♪~

結局 皆 お前 を ➡

認め ざる を え ない の かも しれ ん な 。 ん ?

( 自 来 也 ) ガマ 竜 も ガマ 吉 も ➡

サクラ や 綱 手 そして わし も ➡

いつの間にか お前 の がんばり を 認めて きた 。

何 が そう さ せる の か 。

そりゃ あきらめ ねえ ➡

ド 根性 だって ば よ 。

サスケ は …。

サスケ は どう かな …。

オレ を 認めて くれて る の か な 。

だ と いい が な …。

♪♪~

ん ?

♪♪~

なに …。

《 コイツ に 暁 の こと を 話す わけに は いか ない のう 》

( 自 来 也 ) おい お前たち 。

わし は ここ を 離れ なければ なら なく なった 。

す まんが 里 に 帰って 残り の 修業 を ➡

お前 さん たち で ナルト に つけて やって くれ ん かのう 。

おう 任せて おけ ! おやつ を くれたら いい よ 。

わかった わかった 。 頼む ぞ 。

《 ナルト がんばれよ 。

がんばって 本当に 火影 に …》

《 あきらめ ねえ ド 根性 で がんばれ のう ナルト …》

( 綱 手 ) 新手 の 敵 ?

( パックン ) そう らしい 。 強敵 の ようだ 。 相当 慌てて いた から な 。

( 綱 手 ) それ で これ を 私 に …。

( シズネ ) 結晶 の 中 に 何 か 入って ます ね 。

( パックン ) 敵 の 術 に やられた シノ の 寄 壊 蟲 じゃ 。

カカシ が 大至急 分析 して くれ と の こと だ 。

《 綱 手 : これ は まさか …。

ウワサ に は 聞いた こと は ある が …》

シズネ ! これ を 分析 班 に !

大至急 だ ! はい !

なに !? エロ 仙人 が ど っか 消えた ?

それ で これ を 渡して くれ と ➡

頼ま れた 。 貸せ !

さっさと 里 に 帰る ぞ 支度 せ え ! ガク …。

♪♪~

( カブト ) ん ? どうした ?

( 幽鬼 丸 ) 見て 今 まで ボク たち の いた 谷 が ➡

ずっと 見える よ 。

大 蛇 丸 様 が 待って いる んだ ➡

行く よ 。 あっ は はい 。

( キバ ) どう だ ? 赤 丸 。

( カカシ ) 何 か 見つかった か ? キバ 。

( キバ ) ダメ だ 今 ん ところ なん も 臭い は ねえ 。

( ヒナタ ) 白 眼 でも 何も 見え ませ ん 。

あっ 。

《 ヒナタ : コウモリ …》

( シノ ) 気配 は ある 。

( キバ ) どこ だ !? ( シノ ) オレ の 蟲 の こと だ 。

そんなに 緊張 する こと は ない 。

なんだ 蟲 の 話 か 脅かす な よ 。

そりゃ お前 の 蟲 は 何 万 と いる んだ から ➡

1 匹 くらい 生き残って て も 不思議じゃ ねえ だ ろ 。

( シノ ) だが その 数 万 分 の 1 匹 が 新しい 敵 と 遭遇 した とき に は ➡

貴重な 存在 と なる 。

( キバ ) 貴重な 存在 ?

( シノ ) なぜなら その 蟲 は 敵 の 術 を 受けて ➡

生き延びて いる から だ 。

( カカシ ) その 蟲 は 敵 の 術 に 免疫 を 持った と いう こと か 。

オレ の 蟲 たち の 一生 は 短い もの で わずか 数 時間 。

短 期間 で その 免疫 を 持った 蟲 を 増やす こと が 出来る 。

そりゃ すげ え じゃ ねえ かよ !

( シノ ) あくまで 可能 性 だ 。

上手く いく か は わから ない 。

とにかく 生き残った 蟲 を 探さ なければ 。

私 たち も 手伝う よ 。 おう 任せ と け !

( シノ ) 断わる 。 なんだ と !?

( シノ ) なぜなら 蟲 の 探知 は オレ に しか でき ない 。

お前たち に ウロウロ さ れて ➡

せっかく の 蟲 を 踏み潰さ れた ので は ➡

シャレ に なら ない 。

もっと やんわり した 断わり 方 でき ねえ の か よ 。

( シノ ) 事実 を ぼかした 言い 方 は 時間 の ムダ だ 。

( カカシ ) まっ いい だろう 。

シノ は 生き残った 蟲 を 探せ 。

オレ たち は 引き続き 探索 を 続ける 。

よし 行く ぞ 赤 丸 。 ( 赤 丸 ) ワン !

♪♪~

( サイコロ を 転がす 音 )

( リンジ ) ヘヘッ 悪い な ピンゾロ の アラシ だ 。

( キギリ ) アニキ イカサマ して んじゃ ねえ でしょう ね ?

( リンジ ) フン まさか 。

( リンジ ) オレ と お前 ら と じゃ 持って 生まれた 運 が 違う の よ 。

ヘヘ そりゃ こっち が 負ける わけだ 。

( キギリ ) じゃあ その 運 が サイコロ に 残って る うち に ➡

オレ が 次 振ら せて もらう ぜ 。 ( ゴズ ) 遅い 。

( サイコロ を 転がす 音 )

( キホウ ) ああ 惜しい ! もう ひと 転がり して くれりゃ ぁ 。

( リンジ ) オメエ も やる かい ? いい 暇つぶし に なる ぜ 。

チッ 無視 かよ 。 まあ いい や 。

だが オレ に は 意外だった ぜ 。

( リンジ ) オメエ さん が 紅 蓮 さん の 帰り を じっと 待って いる と は な 。

( リンジ ) どちら か と いう と 反抗 的だった から よ 。

この 機 に 逃げ出す と 思って た ぜ 。

逃げて も 彼女 に は 勝て ない 。

ほお こりゃ また 意外な 答え だ 。

オメエ が 紅 蓮 さん に 従う つもりで いた と は 。

お前たち こそ どう な んだ ? ( リンジ ) オレ たち ?

( ゴズ ) お前たち は 最初 から 知っていた 。

あの アジト で 生き残り を 懸けた 戦い が 起きる こと を 。

オレ に は 最初 から 手 を 組んで いる ように 見えた が な 。

ハハッ 鋭い ね 。 その とおり だ 。

だが 別に 不思議な こと じゃ ねえ 。

物騒な ところ じゃ 仲間 が いた ほう が 安全だ ろ 。

いざというとき に 手 を 組もう って 約束 して た の さ 。

( リンジ ) 自分 の 力 に おごって なにも 考え ねえ ヤツ は ➡

あそこ で 次々 と くたばった 。

まあ オレ たち は 知恵 で 生き残った って わけだ 。

もっとも バトルロイヤル が 途中 で 止め られ なかったら ➡

オレ たち だって 仲間 同士 で やり合う こと に なったろう が な 。

( リンジ ) 確かに あの とき オメエ さん は 1 人 でも 十分 強かった 。

( リンジ ) オレ たち が バラバラ に 戦って る うち は ➡

アンタ を わざわざ 敬遠 する くらい に な 。

だが オレ たち は 4 人 だ 。

力 を 合わせれば オメエ に だって 負け ねえ 。

今 は 同じ 紅 蓮 さん に 仕える 者 同士 ➡

人付き合い は 大切に した ほう が いい ぜ 。

( 物音 )

( キギリ ) あ ~ あ もう ちょっと マシ な 隠れ家 は なかった の か ねぇ 。

( キギリ ) 紅 蓮 さん も 人 が 悪い や 。

( キギリ ) こんな ボロ 家 に オレ たち 置いて け ぼ り と は 。

あ ~ あ 。

( キギリ ) 見回り に 行って くる 。

♪♪~

何 か わかった か ?

どうした ? 赤 丸 !

この 情報 を 急いで 届けて くれ 。

♪♪~

見回り に 行く んじゃ なかった の か ?

ちょっと 考え ごと が あって な 。

今 行こう と して た ところ だ 。

オレ も ついて行こう …。

それ は … さっき の オレ の 助言 を 受け入れた って こと かな ?

( カカシ ) 犬 笛 ? ( キバ ) あぁ 。

赤 丸 が 確かに 聞こえた って 言って る 。

それ じゃ 相手 に も 犬 が いる って こと ?

それ は どう かな ?

犬 の に おい を 完全に 消す こと は ➡

人間 より はるかに 難しい から な 。

犬 なら オレ も 赤 丸 も とっくに 嗅ぎつけて いる はずだ 。

それ じゃ … どうして 犬 笛 を ?

わから ねえ …。 方角 は わかる か ?

いい や … だが ➡

そう 遠く ない ところ に いる の は 間違い ねえ だ ろ 。

やっと 着いた ぁ …。

まずは 一 楽 の ラ ー メン で 疲れ を 吹き飛ばして ➡

すぐに 修業 を 再開 だって ば よ 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト にいちゃん !

新しい 修業 って 温泉 で よから ぬ 術 を あみ出した と みた !

ならば お 色気 の 術 ニュ ー バ ー ジョン !

わ っ コラッ 木 ノ 葉 丸 !

( 木 ノ 葉 丸 ) イテ ー ッ !

( 木 ノ 葉 丸 ) 思いっきり 殴った お 詫び が ➡

一 楽 の ラ ー メン 1 杯 か ?

お前 が 時 と 場所 を 考え ず に あの 術 を 使った から だ ろ !

口 寄せ の 術 !

お ぉ これ が ナルト にいちゃん の 口 寄せ か コレ !

ま ぁ ホント は もっと デカ い ヤツ を 呼べる けど よ ➡

今日 は コイツ ら で 十 分 だって ば よ 。

わ っ ! コイツ ら じゃ と ?

オヤジ の 子分 って 立場 忘れ とる ん か ?

ま ぁま ぁ 今日 は 後輩 の 前 だ から いい 格好 さ せて くれよ 。

それ じゃ 修業 の 続き 始める ぜ 。

兄ちゃん 今日 の おやつ 何 か な ~?

楽しみだ な ~。

《 チッ … そう だった 。

おやつ の こと すっかり 忘れて たって ば よ 》

ま ぁ おやつ は その … 修業 の あと で ゆっくり … と な 。

え ~! 今日 おやつ ない の ?

兄ちゃん ボク 帰る 。

あぁ ~ わかった わかった ! おやつ おやつ !

木 ノ 葉 丸 これ で 何 か おやつ 買って きて くれ ねえ か ?

( 木 ノ 葉 丸 ) わかった ぞ コレ 。

( ガマ 竜 ) わ ~ い ! おやつ おやつ 。

これ じゃ お 金 が いくら あって も 足り ねえ って ば よ 。

ん !? お前 もう 全部 食った の か !

ぐ えっ …。

お ~! 器用だ な コレ ! 気持 わり ぃ …。

よし ガマ 竜 ! ビシッ と 修業 に つきあって くれれば ➡

エロ 仙人 が 食い きれ ない ほど おやつ を くれる そうだ から ➡

気合い を 入れて やる ぞ !

わ ~ い ! … で ?

こない だ は タイミング を 取る ところ まで やった から ➡

今日 は その あと を やる って ば よ 。 その あと って ?

お前 が 水 を 吐き出した ところ に ➡

タイミング を 合わせ オレ が チャクラ を 流し込む 。

(( 自 来 也 : は ぁ !!))

オレ が タイミング を 合わせる から ➡

お前 は 水鉄砲 を 撃つ だけ で い いって ば よ 。

水鉄砲 … 水鉄砲 って 何 ?

そりゃ 口 から 水 遁 の 術 で ピュ ~ ッ と 水 を 吐き出して だ な …。

水 遁 ? え ?

兄ちゃん ボク そんな こと でき ない よ ~。

な に 言って んだ よ ! カエル なんだ から 水 遁 くらい …。

いや たしかに コイツ は 水 遁 の 術 は でき ん 。

ウソ だ ろ !? じゃ 何の ため に ここ まで 修業 して きた んだ よ !

そんな どなった って でき ん もん は でき ん のじゃ !!

なら ガマ 吉 お前 が やれよ 。

なんだ よ ! それ くらい 協力 して くれた って いい だ ろ !

ダメ じゃ …。

なんで だ よ !!

え !? ちょっと …。

なん だって ば よ …。

え ? 何 ?

だから …。 は ぁ ? 聞こえ ねえ って ば よ 。

水 遁 … だ から だ …。

じれったい から はっきり しゃべれ !

オレ は 水 遁 の スキル は ない んじゃ ~!!

え ぇ ~ っ !!

お前 どうして ガマ 力 さん が 嫌いな んじゃ ?

アイツ と は 初め から ウマ が 合わ ねえ 。

(( コラボ 忍術 教官 の ガマ 力 さん だ 。

( ガマ 力 ) よろしく ね ナルト ちゃん !

何 す ん だって ば よ !

さ ぁ 修業 開始 よ ! 一心同体 よ !

もっと 腰 入れ なさい !

全然 ダメ よ ! ギャ ~!

おし おき よ ~ ん 。

冗談 じゃ ねえ !

こんなんじゃ 身 が もた ねえ って ば よ !

アンタ 弱音 吐く って わけ ?

弱音 と か そういう 問題 じゃ ねえ だ ろ !

お だまり !! コラボ 忍術 なめて んじゃ ない わ よ !

そっち こそ 少し は まともな 修業 考えろ って ば よ !

なに よ 口 ご たえ すんじゃ ない わ よ !

ハァ … お前 に は まだ この 修業 は 早い ようだ の う 。

もう つきあい きれ ない わ !))

いい 人 な んじゃ が のう …。

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 093 - 通い 合う 心 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|かよい|あう|こころ Naruto Shippuden - Season 5 - 093 - Commuting Hearts Naruto Shippuden - Saison 5 - 093 - Un cœur communicant 火影忍者疾風傳 - 第 5 季 - 093 - 共同的心

《 ナルト : カエル … オレ は カエル …》

♬( ガマ 吉 )「 かえる の うた が 」 |きち||||

《 ガマ 竜 の 心 …》 |りゅう||こころ

♬( ガマ 竜 )「 かえる の うた が 」 |りゅう||||

《 相手 の 心 を 読み … 応える 》 あいて||こころ||よみ|こたえる

♪♪「 きこえて くる よ 」 ♪♪「 かえる の うた が 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」 ♪♪「 きこえて くる よ 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」 ♬( ガマ 吉 )「 かえる の うた が 」 ||||きち||||

♬( ガマ 竜 )「 かえる の うた が 」 ♪♪「 きこえて くる よ 」 |りゅう|||||||

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」 ♪♪「 かえる の うた が 」

( ガマ 吉 ) ナルト ! まだまだ 心 を 開 い とら ん ようじゃ の ぉ 。 |きち|||こころ||ひらき||||||

ガマ 竜 の 動き に 踊らさ れ とる ! |りゅう||うごき||おどらさ||

ガマ 竜 から 心 の バイブス を 感じ それ を お前 流 に 表現 すれば いい んじゃ 。 |りゅう||こころ||||かんじ|||おまえ|りゅう||ひょうげん|||

あぁ !

あっ !?

あ … ハハハハ 。

わ … わり ぃ 。

♪♪「 ほら ガマ 吉 が ないて いる ゲロゲロ ゲロゲロ ゲ ー ロゲロ 」 ||きち||||||||

♪♪「 ほら ガマ 竜 も なきだした 」 ||りゅう||

♪♪「 ケロケロ ケロケロ ケ ー ロケロ 」

《 ガマ 竜 の … 心 …》 |りゅう||こころ

あっ あの 雲 …➡ ||くも

シュ ー クリ ー ム みたい 。 おいし そう !

《 やっと 心 が 通い 合った か の ぉ 》 |こころ||かよい|あった|||

あれ ? 今 なんか ピ ー ン と こ なかった ? なぁ ガマ 竜 ! |いま||||||||||りゅう

( ガマ 竜 ) そんな の ボク に 言わ れて も わから ない よ 。 |りゅう|||||いわ|||||

( 自 来 也 ) フフフフ …。 じ|らい|や|

あっ チョウチョウ ! え ?

(2 人 ) ジャンケン ポン ! じん||

あいこ でしょ ! あいこ でしょ ! あいこ でしょ …!

お前 の 名前 は ? (2 人 ) ガマ 竜 ! おまえ||なまえ||じん||りゅう

それ は 気 が 合った と は 言わ んじゃ ろ 。 ||き||あった|||いわ||

♬(2 人 )「 かえる の うた が 」 じん||||

♪♪「 きこえて くる よ 」

♪♪「 チンチロ チンチロ チンチロリン 」

あ … もう 動け ねえ …。 ||うごけ|

( 足音 ) あしおと

ほれ … これ でも 食わ ん か 。 |||くわ||

♪♪~

結局 皆 お前 を ➡ けっきょく|みな|おまえ|

認め ざる を え ない の かも しれ ん な 。 ん ? みとめ||||||||||

( 自 来 也 ) ガマ 竜 も ガマ 吉 も ➡ じ|らい|や||りゅう|||きち|

サクラ や 綱 手 そして わし も ➡ ||つな|て|||

いつの間にか お前 の がんばり を 認めて きた 。 いつのまにか|おまえ||||みとめて|

何 が そう さ せる の か 。 なん||||||

そりゃ あきらめ ねえ ➡

ド 根性 だって ば よ 。 |こんじょう|||

サスケ は …。

サスケ は どう かな …。

オレ を 認めて くれて る の か な 。 ||みとめて|||||

だ と いい が な …。

♪♪~

ん ?

♪♪~

なに …。

《 コイツ に 暁 の こと を 話す わけに は いか ない のう 》 ||あかつき||||はなす|||||

( 自 来 也 ) おい お前たち 。 じ|らい|や||おまえたち

わし は ここ を 離れ なければ なら なく なった 。 ||||はなれ||||

す まんが 里 に 帰って 残り の 修業 を ➡ ||さと||かえって|のこり||しゅぎょう|

お前 さん たち で ナルト に つけて やって くれ ん かのう 。 おまえ||||||||||

おう 任せて おけ ! おやつ を くれたら いい よ 。 |まかせて||||||

わかった わかった 。 頼む ぞ 。 ||たのむ|

《 ナルト がんばれよ 。

がんばって 本当に 火影 に …》 |ほんとうに|ほかげ|

《 あきらめ ねえ ド 根性 で がんばれ のう ナルト …》 |||こんじょう||||

( 綱 手 ) 新手 の 敵 ? つな|て|あらて||てき

( パックン ) そう らしい 。 強敵 の ようだ 。 相当 慌てて いた から な 。 |||きょうてき|||そうとう|あわてて|||

( 綱 手 ) それ で これ を 私 に …。 つな|て|||||わたくし|

( シズネ ) 結晶 の 中 に 何 か 入って ます ね 。 |けっしょう||なか||なん||はいって||

( パックン ) 敵 の 術 に やられた シノ の 寄 壊 蟲 じゃ 。 |てき||じゅつ|||||よ|こわ|むし|

カカシ が 大至急 分析 して くれ と の こと だ 。 ||だいしきゅう|ぶんせき||||||

《 綱 手 : これ は まさか …。 つな|て|||

ウワサ に は 聞いた こと は ある が …》 |||きいた||||

シズネ ! これ を 分析 班 に ! |||ぶんせき|はん|

大至急 だ ! はい ! だいしきゅう||

なに !? エロ 仙人 が ど っか 消えた ? ||せんにん||||きえた

それ で これ を 渡して くれ と ➡ ||||わたして||

頼ま れた 。 貸せ ! たのま||かせ

さっさと 里 に 帰る ぞ 支度 せ え ! ガク …。 |さと||かえる||したく|||

♪♪~

( カブト ) ん ? どうした ?

( 幽鬼 丸 ) 見て 今 まで ボク たち の いた 谷 が ➡ ゆうき|まる|みて|いま||||||たに|

ずっと 見える よ 。 |みえる|

大 蛇 丸 様 が 待って いる んだ ➡ だい|へび|まる|さま||まって||

行く よ 。 あっ は はい 。 いく||||

( キバ ) どう だ ? 赤 丸 。 |||あか|まる

( カカシ ) 何 か 見つかった か ? キバ 。 |なん||みつかった||

( キバ ) ダメ だ 今 ん ところ なん も 臭い は ねえ 。 |||いま|||||くさい||

( ヒナタ ) 白 眼 でも 何も 見え ませ ん 。 |しろ|がん||なにも|みえ||

あっ 。

《 ヒナタ : コウモリ …》

( シノ ) 気配 は ある 。 |けはい||

( キバ ) どこ だ !? ( シノ ) オレ の 蟲 の こと だ 。 ||||||むし|||

そんなに 緊張 する こと は ない 。 |きんちょう||||

なんだ 蟲 の 話 か 脅かす な よ 。 |むし||はなし||おびやかす||

そりゃ お前 の 蟲 は 何 万 と いる んだ から ➡ |おまえ||むし||なん|よろず||||

1 匹 くらい 生き残って て も 不思議じゃ ねえ だ ろ 。 ひき||いきのこって|||ふしぎじゃ|||

( シノ ) だが その 数 万 分 の 1 匹 が 新しい 敵 と 遭遇 した とき に は ➡ |||すう|よろず|ぶん||ひき||あたらしい|てき||そうぐう||||

貴重な 存在 と なる 。 きちょうな|そんざい||

( キバ ) 貴重な 存在 ? |きちょうな|そんざい

( シノ ) なぜなら その 蟲 は 敵 の 術 を 受けて ➡ |||むし||てき||じゅつ||うけて

生き延びて いる から だ 。 いきのびて|||

( カカシ ) その 蟲 は 敵 の 術 に 免疫 を 持った と いう こと か 。 ||むし||てき||じゅつ||めんえき||もった||||

オレ の 蟲 たち の 一生 は 短い もの で わずか 数 時間 。 ||むし|||いっしょう||みじかい||||すう|じかん

短 期間 で その 免疫 を 持った 蟲 を 増やす こと が 出来る 。 みじか|きかん|||めんえき||もった|むし||ふやす|||できる

そりゃ すげ え じゃ ねえ かよ !

( シノ ) あくまで 可能 性 だ 。 ||かのう|せい|

上手く いく か は わから ない 。 うまく|||||

とにかく 生き残った 蟲 を 探さ なければ 。 |いきのこった|むし||さがさ|

私 たち も 手伝う よ 。 おう 任せ と け ! わたくし|||てつだう|||まかせ||

( シノ ) 断わる 。 なんだ と !? |ことわる||

( シノ ) なぜなら 蟲 の 探知 は オレ に しか でき ない 。 ||むし||たんち||||||

お前たち に ウロウロ さ れて ➡ おまえたち||||

せっかく の 蟲 を 踏み潰さ れた ので は ➡ ||むし||ふみつぶさ|||

シャレ に なら ない 。

もっと やんわり した 断わり 方 でき ねえ の か よ 。 |||ことわり|かた|||||

( シノ ) 事実 を ぼかした 言い 方 は 時間 の ムダ だ 。 |じじつ|||いい|かた||じかん|||

( カカシ ) まっ いい だろう 。

シノ は 生き残った 蟲 を 探せ 。 ||いきのこった|むし||さがせ

オレ たち は 引き続き 探索 を 続ける 。 |||ひきつづき|たんさく||つづける

よし 行く ぞ 赤 丸 。 ( 赤 丸 ) ワン ! |いく||あか|まる|あか|まる|

♪♪~

( サイコロ を 転がす 音 ) ||ころがす|おと

( リンジ ) ヘヘッ 悪い な ピンゾロ の アラシ だ 。 ||わるい|||||

( キギリ ) アニキ イカサマ して んじゃ ねえ でしょう ね ?

( リンジ ) フン まさか 。

( リンジ ) オレ と お前 ら と じゃ 持って 生まれた 運 が 違う の よ 。 |||おまえ||||もって|うまれた|うん||ちがう||

ヘヘ そりゃ こっち が 負ける わけだ 。 ||||まける|

( キギリ ) じゃあ その 運 が サイコロ に 残って る うち に ➡ |||うん||||のこって|||

オレ が 次 振ら せて もらう ぜ 。 ( ゴズ ) 遅い 。 ||つぎ|ふら|||||おそい

( サイコロ を 転がす 音 ) ||ころがす|おと

( キホウ ) ああ 惜しい ! もう ひと 転がり して くれりゃ ぁ 。 ||おしい|||ころがり|||

( リンジ ) オメエ も やる かい ? いい 暇つぶし に なる ぜ 。 ||||||ひまつぶし|||

チッ 無視 かよ 。 まあ いい や 。 |むし||||

だが オレ に は 意外だった ぜ 。 ||||いがいだった|

( リンジ ) オメエ さん が 紅 蓮 さん の 帰り を じっと 待って いる と は な 。 ||||くれない|はす|||かえり|||まって||||

( リンジ ) どちら か と いう と 反抗 的だった から よ 。 ||||||はんこう|てきだった||

この 機 に 逃げ出す と 思って た ぜ 。 |き||にげだす||おもって||

逃げて も 彼女 に は 勝て ない 。 にげて||かのじょ|||かて|

ほお こりゃ また 意外な 答え だ 。 |||いがいな|こたえ|

オメエ が 紅 蓮 さん に 従う つもりで いた と は 。 ||くれない|はす|||したがう||||

お前たち こそ どう な んだ ? ( リンジ ) オレ たち ? おまえたち|||||||

( ゴズ ) お前たち は 最初 から 知っていた 。 |おまえたち||さいしょ||しっていた

あの アジト で 生き残り を 懸けた 戦い が 起きる こと を 。 |||いきのこり||かけた|たたかい||おきる||

オレ に は 最初 から 手 を 組んで いる ように 見えた が な 。 |||さいしょ||て||くんで|||みえた||

ハハッ 鋭い ね 。 その とおり だ 。 |するどい||||

だが 別に 不思議な こと じゃ ねえ 。 |べつに|ふしぎな|||

物騒な ところ じゃ 仲間 が いた ほう が 安全だ ろ 。 ぶっそうな|||なかま|||||あんぜんだ|

いざというとき に 手 を 組もう って 約束 して た の さ 。 ||て||くもう||やくそく||||

( リンジ ) 自分 の 力 に おごって なにも 考え ねえ ヤツ は ➡ |じぶん||ちから||||かんがえ|||

あそこ で 次々 と くたばった 。 ||つぎつぎ||

まあ オレ たち は 知恵 で 生き残った って わけだ 。 ||||ちえ||いきのこった||

もっとも バトルロイヤル が 途中 で 止め られ なかったら ➡ |||とちゅう||とどめ||

オレ たち だって 仲間 同士 で やり合う こと に なったろう が な 。 |||なかま|どうし||やりあう|||||

( リンジ ) 確かに あの とき オメエ さん は 1 人 でも 十分 強かった 。 |たしかに||||||じん||じゅうぶん|つよかった

( リンジ ) オレ たち が バラバラ に 戦って る うち は ➡ ||||||たたかって|||

アンタ を わざわざ 敬遠 する くらい に な 。 |||けいえん||||

だが オレ たち は 4 人 だ 。 ||||じん|

力 を 合わせれば オメエ に だって 負け ねえ 。 ちから||あわせれば||||まけ|

今 は 同じ 紅 蓮 さん に 仕える 者 同士 ➡ いま||おなじ|くれない|はす|||つかえる|もの|どうし

人付き合い は 大切に した ほう が いい ぜ 。 ひとづきあい||たいせつに|||||

( 物音 ) ものおと

( キギリ ) あ ~ あ もう ちょっと マシ な 隠れ家 は なかった の か ねぇ 。 |||||||かくれが|||||

( キギリ ) 紅 蓮 さん も 人 が 悪い や 。 |くれない|はす|||じん||わるい|

( キギリ ) こんな ボロ 家 に オレ たち 置いて け ぼ り と は 。 |||いえ||||おいて|||||

あ ~ あ 。

( キギリ ) 見回り に 行って くる 。 |みまわり||おこなって|

♪♪~

何 か わかった か ? なん|||

どうした ? 赤 丸 ! |あか|まる

この 情報 を 急いで 届けて くれ 。 |じょうほう||いそいで|とどけて|

♪♪~

見回り に 行く んじゃ なかった の か ? みまわり||いく||||

ちょっと 考え ごと が あって な 。 |かんがえ||||

今 行こう と して た ところ だ 。 いま|いこう|||||

オレ も ついて行こう …。 ||ついていこう

それ は … さっき の オレ の 助言 を 受け入れた って こと かな ? ||||||じょげん||うけいれた|||

( カカシ ) 犬 笛 ? ( キバ ) あぁ 。 |いぬ|ふえ||

赤 丸 が 確かに 聞こえた って 言って る 。 あか|まる||たしかに|きこえた||いって|

それ じゃ 相手 に も 犬 が いる って こと ? ||あいて|||いぬ||||

それ は どう かな ?

犬 の に おい を 完全に 消す こと は ➡ いぬ|||||かんぜんに|けす||

人間 より はるかに 難しい から な 。 にんげん|||むずかしい||

犬 なら オレ も 赤 丸 も とっくに 嗅ぎつけて いる はずだ 。 いぬ||||あか|まる|||かぎつけて||

それ じゃ … どうして 犬 笛 を ? |||いぬ|ふえ|

わから ねえ …。 方角 は わかる か ? ||ほうがく|||

いい や … だが ➡

そう 遠く ない ところ に いる の は 間違い ねえ だ ろ 。 |とおく|||||||まちがい|||

やっと 着いた ぁ …。 |ついた|

まずは 一 楽 の ラ ー メン で 疲れ を 吹き飛ばして ➡ |ひと|がく||||||つかれ||ふきとばして

すぐに 修業 を 再開 だって ば よ 。 |しゅぎょう||さいかい|||

( 木 ノ 葉 丸 ) ナルト にいちゃん ! き||は|まる||

新しい 修業 って 温泉 で よから ぬ 術 を あみ出した と みた ! あたらしい|しゅぎょう||おんせん||||じゅつ||あみだした||

ならば お 色気 の 術 ニュ ー バ ー ジョン ! ||いろけ||じゅつ|||||

わ っ コラッ 木 ノ 葉 丸 ! |||き||は|まる

( 木 ノ 葉 丸 ) イテ ー ッ ! き||は|まる|||

( 木 ノ 葉 丸 ) 思いっきり 殴った お 詫び が ➡ き||は|まる|おもいっきり|なぐった||わび|

一 楽 の ラ ー メン 1 杯 か ? ひと|がく|||||さかずき|

お前 が 時 と 場所 を 考え ず に あの 術 を 使った から だ ろ ! おまえ||じ||ばしょ||かんがえ||||じゅつ||つかった|||

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

お ぉ これ が ナルト にいちゃん の 口 寄せ か コレ ! |||||||くち|よせ||

ま ぁ ホント は もっと デカ い ヤツ を 呼べる けど よ ➡ |||||||||よべる||

今日 は コイツ ら で 十 分 だって ば よ 。 きょう|||||じゅう|ぶん|||

わ っ ! コイツ ら じゃ と ?

オヤジ の 子分 って 立場 忘れ とる ん か ? ||こぶん||たちば|わすれ|||

ま ぁま ぁ 今日 は 後輩 の 前 だ から いい 格好 さ せて くれよ 。 |||きょう||こうはい||ぜん||||かっこう|||

それ じゃ 修業 の 続き 始める ぜ 。 ||しゅぎょう||つづき|はじめる|

兄ちゃん 今日 の おやつ 何 か な ~? にいちゃん|きょう|||なん||

楽しみだ な ~。 たのしみだ|

《 チッ … そう だった 。

おやつ の こと すっかり 忘れて たって ば よ 》 ||||わすれて|||

ま ぁ おやつ は その … 修業 の あと で ゆっくり … と な 。 |||||しゅぎょう||||||

え ~! 今日 おやつ ない の ? |きょう|||

兄ちゃん ボク 帰る 。 にいちゃん||かえる

あぁ ~ わかった わかった ! おやつ おやつ !

木 ノ 葉 丸 これ で 何 か おやつ 買って きて くれ ねえ か ? き||は|まる|||なん|||かって||||

( 木 ノ 葉 丸 ) わかった ぞ コレ 。 き||は|まる|||

( ガマ 竜 ) わ ~ い ! おやつ おやつ 。 |りゅう||||

これ じゃ お 金 が いくら あって も 足り ねえ って ば よ 。 |||きむ|||||たり||||

ん !? お前 もう 全部 食った の か ! |おまえ||ぜんぶ|くった||

ぐ えっ …。

お ~! 器用だ な コレ ! 気持 わり ぃ …。 |きようだ|||きもち||

よし ガマ 竜 ! ビシッ と 修業 に つきあって くれれば ➡ ||りゅう|||しゅぎょう|||

エロ 仙人 が 食い きれ ない ほど おやつ を くれる そうだ から ➡ |せんにん||くい|||||||そう だ|

気合い を 入れて やる ぞ ! きあい||いれて||

わ ~ い ! … で ?

こない だ は タイミング を 取る ところ まで やった から ➡ |||||とる||||

今日 は その あと を やる って ば よ 。 その あと って ? きょう|||||||||||

お前 が 水 を 吐き出した ところ に ➡ おまえ||すい||はきだした||

タイミング を 合わせ オレ が チャクラ を 流し込む 。 ||あわせ|||||ながしこむ

(( 自 来 也 : は ぁ !!)) じ|らい|や||

オレ が タイミング を 合わせる から ➡ ||||あわせる|

お前 は 水鉄砲 を 撃つ だけ で い いって ば よ 。 おまえ||みずでっぽう||うつ||||||

水鉄砲 … 水鉄砲 って 何 ? みずでっぽう|みずでっぽう||なん

そりゃ 口 から 水 遁 の 術 で ピュ ~ ッ と 水 を 吐き出して だ な …。 |くち||すい|とん||じゅつ|||||すい||はきだして||

水 遁 ? え ? すい|とん|

兄ちゃん ボク そんな こと でき ない よ ~。 にいちゃん||||||

な に 言って んだ よ ! カエル なんだ から 水 遁 くらい …。 ||いって||||||すい|とん|

いや たしかに コイツ は 水 遁 の 術 は でき ん 。 ||||すい|とん||じゅつ|||

ウソ だ ろ !? じゃ 何の ため に ここ まで 修業 して きた んだ よ ! ||||なんの|||||しゅぎょう||||

そんな どなった って でき ん もん は でき ん のじゃ !!

なら ガマ 吉 お前 が やれよ 。 ||きち|おまえ||

なんだ よ ! それ くらい 協力 して くれた って いい だ ろ ! ||||きょうりょく||||||

ダメ じゃ …。

なんで だ よ !!

え !? ちょっと …。

なん だって ば よ …。

え ? 何 ? |なん

だから …。 は ぁ ? 聞こえ ねえ って ば よ 。 |||きこえ||||

水 遁 … だ から だ …。 すい|とん|||

じれったい から はっきり しゃべれ !

オレ は 水 遁 の スキル は ない んじゃ ~!! ||すい|とん|||||

え ぇ ~ っ !!

お前 どうして ガマ 力 さん が 嫌いな んじゃ ? おまえ|||ちから|||きらいな|

アイツ と は 初め から ウマ が 合わ ねえ 。 |||はじめ||||あわ|

(( コラボ 忍術 教官 の ガマ 力 さん だ 。 |にんじゅつ|きょうかん|||ちから||

( ガマ 力 ) よろしく ね ナルト ちゃん ! |ちから||||

何 す ん だって ば よ ! なん|||||

さ ぁ 修業 開始 よ ! 一心同体 よ ! ||しゅぎょう|かいし||いっしんどうたい|

もっと 腰 入れ なさい ! |こし|いれ|

全然 ダメ よ ! ギャ ~! ぜんぜん|||

おし おき よ ~ ん 。

冗談 じゃ ねえ ! じょうだん||

こんなんじゃ 身 が もた ねえ って ば よ ! |み||||||

アンタ 弱音 吐く って わけ ? |よわね|はく||

弱音 と か そういう 問題 じゃ ねえ だ ろ ! よわね||||もんだい||||

お だまり !! コラボ 忍術 なめて んじゃ ない わ よ ! |||にんじゅつ|||||

そっち こそ 少し は まともな 修業 考えろ って ば よ ! ||すこし|||しゅぎょう|かんがえろ|||

なに よ 口 ご たえ すんじゃ ない わ よ ! ||くち||||||

ハァ … お前 に は まだ この 修業 は 早い ようだ の う 。 |おまえ|||||しゅぎょう||はやい|||

もう つきあい きれ ない わ !))

いい 人 な んじゃ が のう …。 |じん||||