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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン9 - 184 - 出撃! テンテン班

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 9 - 184 - 出撃 ! テンテン 班

( テンテン ) ようやく 着いた 。

( ネジ ) 前 に 来て から 2 年 以上 たつ か …。

しかし 素直に 応じる かな ?

木 ノ 葉 の 里 の 復興 だ と いえば 必ず 手 を 貸して くれる わ よ 。

だ と いい が な 。

( イオウ ) 忍術 と は チャレンジ だ !!

全然 変わって ない の ね 。 あの とき と 。

ガイ : お前たち も 知って の とおり 里 は 今 人員 不足 。

それ に ともない D ランク 任務 は →

下 忍 だけ の 小 隊 で 行う こと に なった 。

でも ガイ 先生 。 リー が 入院 中 で 私 たち は ツーマンセル しか 組め ませ ん 。

そこ で … シャッフル !!

本来 の 班 編成 に とらわれ ず 人員 を 融通 する こと に した !

さあ ! 出 で よ ニューフェイス !!

ニューフェイス ? 誰 ?

ナルト ?

( ナルト ) なんだか わかん ねえ けど ニューフェイス だって ば よ 。

え ~ っ !? ニューフェイス って これ ?

もっと かっこいい の 期待 して た のに 。

だ な 。 これ で 悪かった な !

今回 は ナルト を 加えた スリーマンセル で D ランク 任務 を 遂行 して もらう 。

そ っか 。 俺 って ば ゲジマユ の 代わり って こと か 。

リー なら 大丈夫だ 。 俺 が ちょくちょく 見舞い に いく 。

案ずる な 若人 よ !

いって ぇ !!

で 俺 たち の 任務 は ?

詳しく は ここ に ある 。 えっ ?

今回 の 隊長 は テンテン だ 。

えっ ? え ~ っ !?

通常 なら ネジ だろう が 今回 は テンテン が 適任な のだ 。

私 が ?

さ ~ て 俺 も そろそろ 行か ねば なら ない 。

頼む ぞ 諸君 !

えっ … ガイ 先生 ! これ で ほったらかし な の ?

で どう する ? 隊長 。

あっ … そ … そう か 。 私 が 隊長 か 。

や っぱ ネジ が やった ほう が いい んじゃ ねえ の か ?

お 黙り 新 入り !

選ば れ し 隊長 … それ が 今日 の 私 。

やる わ よ … 絶対 成功 さ せる わ よ 。

落ち着け 。 D ランク 任務 だ 。

よ ~ し ! それでは これ より …。

出陣 ! おう !

違う ぞ … いろいろ

着いた わ 。

あの 小屋 か ? そう よ 。

木 ノ 葉 忍 具 研究 所 分室 。

もともと は 木 ノ 葉 の 里 内 に あった 研究 所 らしい んだ けど …。

私 たち の 任務 は クナイ 1,000 本 手 裏 剣 1,000 枚 →

更に あれば 新 忍 具 を 持ち帰る こと 。

なんだ よ そんなに !?

3 人 じゃ そんな 持ち きれ ねえ って ば よ 。

この 任務 なら テンテン が 隊長 も 当然 か 。

うん ?

( ネジ ) テンテン の 巻物 あれ は 時空 間 忍術 に より →

中 に さまざまな 忍 具 を 収納 し 必要に 応じて 呼び 出せる 。

じ じ … 時空 間 忍術 ?

口 寄せ の 術 は わかる な ? うん 。

つまり あれ の 忍 具 版 だ と 思えば いい 。

って こと は 俺 たち は 帰り も 手ぶらで いい んだ な !

そういう こと だ 。

新 忍 具 …。

どうした って ば よ ? 隊長 ?

新しい 忍 具 って どんな の かしら ?

忍術 と は チャレンジ だ !

(3 人 ) あっ !

行く ぞ ! あっ おい !

ちょっと 新 忍 具 は ?

( ショウセキ ) あぁ あぁ …。

( イオウ ) う ~ ん 何 が 悪かった の か の う ?

イオウ 様 です か ?

イオウ は わし だ が お前 ら は ?

里 から の 使い で来 ました 。

おお よく 来た の 。 あの …。

( ショウセキ ) ギャー ! 火 が ぁ …。

あっ おいおい …。

新しい 忍 具 って あり ます か ?

新しい 忍 具 と な ? はい !

新 忍 具 は ついで じゃ なかった の か よ 。

いい の 。 隊長 判断 。

ああ ショウセキ あれ 持ってこい 。 はい 。

こちら です 。

まずは これ じゃ !

諸刃 クナイ !

諸刃 クナイ ?

上下 と も 刃 に し 殺傷 力 を 高めた 。

イッ … イッテー !

あっ ああ そう そう 。 刃 に は 毒 が 塗って ある から 気 を つけて ね 。

遅い って ば よ …。

これ で は 使用 者 に も リスク が 大き すぎ ます 。

そう な のだ ! それ を 考慮 して 作った の が →

諸手 クナイ じゃ !

それ 意味 ない って ば よ 。

何 じゃ と ? で は これ で どう じゃ !

千 刃 手 裏 剣 ! ( テンテン ) まず 持て ませ ん 。

( イオウ ) 鎖 鎌 なら ぬ 鎌 鎖 ! ( ネジ ) イマイチ だ な 。

どれ も 使え ねえ って ば よ 。 なに を !

他の 忍 具 は あり ませ ん か ?

まあまあ こういう 小物 で は 不満 と いう なら →

大物 も ある が な 。 大物 ? ぜひ !

これ ぞ 忍者 手 裏 剣 !

なんで 俺 な んだ !

ネジ 代われ って ば よ !

これ は ?

忍者 が 操縦 して 右 へ 左 へ 思う が まま に 飛行 する 手 裏 剣 だ 。

( ショウセキ ) キミ の 握って いる レバー これ を ね 右 や 左 に ひねる と ね 。

発射 !

うわ ぁ ~ ひ ょぇ ~!

( テンテン ) ナルト !

レバー を ! レバー を 引いて !

あっ !

なに ~!?

他 に なに か あり ます か ?

今 の ところ これ くらい だ 。

ぬ ぉ ~!

おっちゃん ! 里 から 出さ れた の は →

爆発 と か 失敗 ばっかり して た から だ な !

失敗 と 言う な チャレンジ だ 。

否定 は し ない の か …。

新しい 忍 具 は もう 結構です 。

普通の クナイ を 1,000 本 。

普通の 手 裏 剣 1,000 枚 を 里 に 供給 して ください 。

普通の なんて や だ のう 。

して ください ! わ わかった 。

つまら ん のう ショウセキ 。

つまり ませ ん ねぇ 先生 。

では 普通の ! よろしく お 願い し ます 。

は ぁ … がっかり 。

何 が がっかり なん だって ば よ 隊長 。

ちょっと ね …。 新 忍 具 に 期待 して た から 。

あんな の に ?

ガイ 班 って 接近 肉 弾 戦 ばかり 3 人 いる から →

私 は おのずと 遠距離 から 援護 に まわる こと が 多い の よ ね 。

ふ ~ ん 。

援護 が 嫌な わけじゃ ない けど …。

私 専用 の 新しい 忍 具 が 手 に 入れば →

もっと 前 に 出て 戦える と 思った のに 。

んな こ た ぁ 気 に し ねえ で ガーン と 出 ち まえば いい って ば よ 。

単純で いい わ ね アンタ は 。

そう か ? うん 。

ま ぁ それ も そう ね 。

( ネジ ) おい 。

ネジ 。 魚 焼けた ぞ 。

じゃあ イオウ 様 たち 呼んで こ よっ か 。

そんな …。

( ネジ ) 逃げた か 。 ( テンテン ) ええ !

おっちゃん たち しよう も ねえ 。

どう する 隊長 ? 里 に 戻 ん の か ?

待って 。

確かに しよう も ない 発明 だ けど →

発明 に 対する 熱意 は 本物 よ 。

ふ ~ ん そう な の か ?

イオウ 様 が この 研究 所 を 捨てて 逃げる と は 思え ない 。

ネジ 辺り を 見て くれる ? ああ 。

白 眼 !

あれ は …。

あった 。

ここ は …。

この先 みたいだ な 。

こんな 見え見えの 罠 俺 が ぶ っ 飛ばして やる って ば よ 。

待って ! う お っ !

何 す ん だって ば よ 隊長 !

あれ 。

って こと は …。 あれ だ な 。

なに !?

回 天 !

ふ ぅ ~ 危なかった って ば よ 。

ネジ ここ は 私 に 。 頼む ぞ 。

ここ !

やった ! まだ よ !

( ネジ ) 来る ぞ !

~ 全部 命中 した って ば よ 。 行 くわ よ 。

これ は …。

す っげ ~!

すごい ! この 刃 の 光沢 に この デザイン !

ホント どれ も これ も ステキ ! みんな 持って 帰り た ~ い !

よ ~ し … ネジ ! ナルト ! 片っ端から 持ってきて 。

でも 入り きる かな ?

ぐ っ … 重い 。 なんだ よ これ ! ビク と もし ねぇ !

これ ! わし の 大 業 物 を 勝手に 持ちだす で ない !

( テンテン ) ここ に ある 忍 具 里 に 分けて ください !

ダメ !

え ぇっ ! なんで !?

業 物 は 使い 手 が 肝心な のだ 。

わし の 忍 具 が 粗末に 扱わ れたら 嫌 で の う 。

それにしても よく あの 仕掛け を 抜けて きた のう 。

私 は 忍 具 の 修業 を 重ねて き ました 。

あれ くらい なんて こと あり ませ ん 。

ふむ …。

では ひと つ 試して みる か 。 開発 した ばかりの 忍 具 が ある 。

え … それ は ?

よっ …。 これ こそ 我が 傑作 忍 具 地 団 太 。

地 団 太 !? ( 地響き )

なんだ ? ( 警報 )

( ガメル ) あぁ … やっちゃ った よ 。

つま ん ねえ の 踏 ん じ まった 。 ( クスネ ) 効いて ないだ ろ ? ガメル 。

なん じゃ ? お前 ら は 。

な ~ に アンタ の 忍 具 を 分けて もらおう と 思って ね 。

わし は 木 ノ 葉 の 者 だ 。

お前 ら の ような ヤツ ら に 渡す 忍 具 など ない わ !

ヘッ ! その 木 ノ 葉 も 今 は てんやわんや だ ぜ 。

国境 も ラクラク 抜け られた 。

く ぅ …。 ( テンテン ) イオウ 様 !

ありゃ … やっぱり だ クスネ 。

ガキ ばかり の スリーマンセル 。 木 ノ 葉 も よほど 人手 不足 だ な 。

ネジ は 左 ナルト は 右 。

私 は イオウ 様 を 守り ながら 援護 する 。 ああ 。

( ナルト / ネジ ) 散 ! いく ぞ クスネ 。

おう 。

あれ は 。 そんな もん 。

~ クソッ 。 フン 。 なんと そんな バカな 。

あれ は わし の 試作 忍 具 。

蛇行 と 鶴 亀 。

なぜ ヤツ ら の 手 に 。

申し訳 あり ませ ん 。 どうした ショウセキ 。

里 から の 資金 だけ で は 研究 費 が 足り ず →

先生 に 内緒 で 忍 具 の 一部 を 。 売った の か ?

相手 は ただ の 忍 具 マニア でした し →

どちら も 試作 品 と 聞き ました ので 。

武器 は いずれ 戦場 に 出さ れる もの 。

それ に 試作 品 と は いえ わし の 作った 忍 具だ 。

そら よ !

なに ? うわ っ !

ナルト !

蛇行 は 伸びて 縮んで し なり 曲がる 十文字 槍 だ 。

ネジ !

鶴 亀 は 忍 具 の 発射 装置 を 組み込んで ある 。

ヘヘッ やった か ?

う お ~ っ !

何 だ ? 任せろ 。

食らえ !

うわ っ !

あの 忍 具 の 弱点 は ? そんな もの は ない 。

試作 品 じゃ ない んです か ?

あの 2 つ を 試作 品 と 呼ぶ の は →

あれ ら を もと に して より 強力な 忍 具 を 開発 した から だ 。

では それ を 私 に 。

それ が 地 団 太 だ 。

接近 戦 に 強い ようだ が 離れて りゃ なんて こと ねえ 。

調子 に 乗る の も そこ まで よ 。

ここ から は 私 が 相手 よ 。

これ が 地 団 太 。

すげ え かっこいい !

でも デッカ !

う 重い 。

力 で は ない 技 で 動かす のだ 。

技 ?

それ が イオウ の 新作 か 。

素直に 渡せば 命 まで は 取ら ん ぞ 。

これ は 私 の 。

なら 奪い取る まで 。

クソッ !

ネジ ! まず お前 から だ !

多重 影 分身 の 術 !

いく ぞ !

フン ! 連 射 。

ネジ ! ナルト !

《 なんとか し なくちゃ 。 私 が 隊長 な んだ から 》

あぁ どうやら 弾 切れ みて ぇだ な 。

再 装填 完了 。

ず り ぃ ! なんだ よ ? あれ 。 知る か !

そろそろ 終わら せて やる ぜ 。

ネジ ! ナルト ! ど いて !!

柄 で 攻撃 だ と !?

俺 の 槍 みて ぇに 伸び や がった !

いける か ? いき ます 。 は ぁ ~!

2 人 と も 私 に 任せて ! お … おう !

爆 !

爆 ! 爆 ! 爆 !

爆発 の 反動 で 操る つもり か 。

はっ !

爆 !

爆風 は 鉄 球 を 動かす だけ じゃ ない 。 防御 の 壁 に も なって いる の か 。

いけ ~!

止める ! おう !

やった ! 止めた ぞ 。

爆 !

(2 人 ) な っ !

すげ ぇ !

みごとだ ! よくぞ 地 団 太 を 使いこなした な 。

イオウ 様 … で は この 地 団 太 私 が もらっちゃ い ます ね 。

あぁ それ は ダメ 。 えっ ?

地 団 太 の 改良 す べき 点 が いく つ か 見えた 。

ショウセキ 早速 研究 だ 。

では 回収 さ せて いただき ます 。

えっ !? え ぇ ~ っ ? そんな …。

お前 は なかなか の 忍 具 使い だ 。

奥 の 大 業 物 好きな だけ 持っていけ 。

は ぁ …。

任務 成功 だ な テンテン 。

そんな がっかり する なって ば よ ! 隊長 す ん げ ぇ かっこよかった ぜ 。

2 人 と も …。

ま ぁ いっか

行く か 。 あ …。

うん !

地 団 太 の 改良 終わって る と いい な 。

( くも じい ) もしもし そこ の あなた たま に は →

空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ?

今回 わし ら が 飛ぶ の は 群馬 県 じゃ 。 ( くも み ) 初 群馬 。

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 9 - 184 - 出撃 ! テンテン 班 ||しっぷう|つたい|しーずん|しゅつげき||はん Naruto Shippuden - Season 9 - 184 - Sortie! Tenten Squad Naruto Shippuden - Saison 9 - 184 - Sortie ! L'escouade Tenten

( テンテン ) ようやく 着いた 。 ||ついた

( ネジ ) 前 に 来て から 2 年 以上   たつ か …。 ねじ|ぜん||きて||とし|いじょう||

しかし   素直に 応じる かな ? |すなおに|おうじる|

木 ノ 葉 の 里 の 復興 だ と いえば 必ず   手 を 貸して くれる わ よ 。 き||は||さと||ふっこう||||かならず|て||かして|||

だ と いい が な 。

( イオウ ) 忍術 と は   チャレンジ だ !! |にんじゅつ|||ちゃれんじ|

全然   変わって ない の ね 。 あの とき と 。 ぜんぜん|かわって||||||

ガイ : お前たち も 知って の とおり 里 は   今   人員 不足 。 |おまえたち||しって|||さと||いま|じんいん|ふそく

それ に ともない   D ランク 任務 は → ||||らんく|にんむ|

下 忍 だけ の 小 隊 で 行う こと に なった 。 した|おし|||しょう|たい||おこなう|||

でも   ガイ 先生 。  リー が 入院 中 で 私 たち は   ツーマンセル しか 組め ませ ん 。 ||せんせい|||にゅういん|なか||わたくし|||||くめ||

そこ で …  シャッフル !!

本来 の 班 編成 に とらわれ ず 人員 を 融通 する こと に した ! ほんらい||はん|へんせい||||じんいん||ゆうずう||||

さあ !  出 で よ   ニューフェイス !! |だ|||

ニューフェイス ? 誰 ? |だれ

ナルト ?

( ナルト ) なんだか   わかん ねえ けど ニューフェイス だって ば よ 。

え ~ っ !?  ニューフェイス って   これ ?

もっと   かっこいい の 期待 して た のに 。 |||きたい|||

だ な 。 これ で 悪かった な ! ||||わるかった|

今回 は   ナルト を 加えた スリーマンセル で D ランク 任務 を 遂行 して もらう 。 こんかい||||くわえた||||らんく|にんむ||すいこう||

そ っか 。  俺 って ば ゲジマユ の 代わり って こと か 。 ||おれ|||||かわり|||

リー なら 大丈夫だ 。 俺 が   ちょくちょく 見舞い に いく 。 ||だいじょうぶだ|おれ|||みまい||

案ずる な   若人 よ ! あんずる||わこうど|

いって ぇ !!

で   俺 たち の 任務 は ? |おれ|||にんむ|

詳しく は   ここ に ある 。 えっ ? くわしく|||||

今回 の 隊長 は   テンテン だ 。 こんかい||たいちょう|||

えっ ?  え ~ っ !?

通常 なら   ネジ だろう が 今回 は   テンテン が 適任な のだ 。 つうじょう||ねじ|||こんかい||||てきにんな|

私 が ? わたくし|

さ ~ て   俺 も そろそろ 行か ねば なら ない 。 ||おれ|||いか|||

頼む ぞ   諸君 ! たのむ||しょくん

えっ …  ガイ 先生 ! これ で   ほったらかし な の ? ||せんせい|||||

で   どう する ?  隊長 。 |||たいちょう

あっ …  そ …  そう か 。  私 が 隊長 か 。 ||||わたくし||たいちょう|

や っぱ   ネジ が   やった ほう が いい んじゃ ねえ の か ? ||ねじ|||||||||

お 黙り   新 入り ! |だまり|しん|はいり

選ば れ し 隊長 …  それ が   今日 の 私 。 えらば|||たいちょう|||きょう||わたくし

やる わ よ … 絶対   成功 さ せる わ よ 。 |||ぜったい|せいこう||||

落ち着け 。  D ランク 任務 だ 。 おちつけ||らんく|にんむ|

よ ~ し !  それでは   これ より …。

出陣 ! おう ! しゅつじん|

違う ぞ …  いろいろ ちがう||

着いた わ 。 ついた|

あの 小屋 か ? そう よ 。 |こや|||

木 ノ 葉 忍 具 研究 所   分室 。 き||は|おし|つぶさ|けんきゅう|しょ|ぶんしつ

もともと は   木 ノ 葉 の 里 内 に あった 研究 所 らしい んだ けど …。 ||き||は||さと|うち|||けんきゅう|しょ|||

私 たち の 任務 は クナイ  1,000 本   手 裏 剣  1,000 枚 → わたくし|||にんむ|||ほん|て|うら|けん|まい

更に   あれば 新 忍 具 を 持ち帰る こと 。 さらに||しん|おし|つぶさ||もちかえる|

なんだ よ   そんなに !?

3 人 じゃ そんな 持ち きれ ねえ って ば よ 。 じん|||もち|||||

この 任務 なら テンテン が 隊長 も 当然 か 。 |にんむ||||たいちょう||とうぜん|

うん ?

( ネジ ) テンテン の 巻物 あれ は   時空 間 忍術 に より → ねじ|||まきもの|||じくう|あいだ|にんじゅつ||

中 に   さまざまな 忍 具 を 収納 し 必要に 応じて   呼び 出せる 。 なか|||おし|つぶさ||しゅうのう||ひつよう に|おうじて|よび|だせる

じ   じ …  時空 間 忍術 ? ||じくう|あいだ|にんじゅつ

口 寄せ の 術 は   わかる な ? うん 。 くち|よせ||じゅつ||||

つまり   あれ の 忍 具 版 だ と 思えば いい 。 |||おし|つぶさ|はん|||おもえば|

って こと は   俺 たち は 帰り も 手ぶらで いい んだ な ! |||おれ|||かえり||てぶらで|||

そういう こと だ 。

新 忍 具 …。 しん|おし|つぶさ

どうした って ば よ ?  隊長 ? ||||たいちょう

新しい 忍 具 って   どんな の かしら ? あたらしい|おし|つぶさ||||

忍術 と は   チャレンジ だ ! にんじゅつ|||ちゃれんじ|

(3 人 ) あっ ! じん|

行く ぞ ! あっ   おい ! いく|||

ちょっと   新 忍 具 は ? |しん|おし|つぶさ|

( ショウセキ ) あぁ   あぁ …。

( イオウ ) う ~ ん 何 が 悪かった の か の う ? |||なん||わるかった||||

イオウ 様 です か ? |さま||

イオウ は   わし だ が   お前 ら は ? |||||おまえ||

里 から の 使い で来 ました 。 さと|||つかい|でき|

おお   よく 来た の 。 あの …。 ||きた||

( ショウセキ ) ギャー !  火 が ぁ …。 ||ひ||

あっ   おいおい …。

新しい 忍 具 って   あり ます か ? あたらしい|おし|つぶさ||||

新しい 忍 具 と な ? はい ! あたらしい|おし|つぶさ|||

新 忍 具 は ついで じゃ なかった の か よ 。 しん|おし|つぶさ|||||||

いい の 。  隊長 判断 。 ||たいちょう|はんだん

ああ   ショウセキ   あれ 持ってこい 。 はい 。 |||もってこい|

こちら です 。

まずは   これ じゃ !

諸刃 クナイ ! もろは|

諸刃 クナイ ? もろは|

上下 と も 刃 に し   殺傷 力 を 高めた 。 じょうげ|||は|||さっしょう|ちから||たかめた

イッ …  イッテー !

あっ   ああ   そう そう 。  刃 に は 毒 が 塗って ある から 気 を つけて ね 。 ||||は|||どく||ぬって|||き|||

遅い って ば よ …。 おそい|||

これ で は   使用 者 に も リスク が 大き すぎ ます 。 |||しよう|もの|||りすく||おおき||

そう な のだ ! それ を 考慮 して 作った の が → |||||こうりょ||つくった||

諸手 クナイ じゃ ! もろて||

それ   意味 ない って ば よ 。 |いみ||||

何 じゃ と ? で は   これ で どう じゃ ! なん||||||||

千 刃 手 裏 剣 ! ( テンテン ) まず 持て ませ ん 。 せん|は|て|うら|けん|||もて||

( イオウ ) 鎖 鎌 なら ぬ 鎌 鎖 ! ( ネジ ) イマイチ だ な 。 |くさり|かま|||かま|くさり|ねじ|||

どれ も 使え ねえ って ば よ 。 なに を ! ||つかえ||||||

他の 忍 具 は   あり ませ ん か ? たの|おし|つぶさ|||||

まあまあ   こういう 小物 で は 不満 と いう なら → ||こもの|||ふまん|||

大物 も ある が な 。 大物 ?  ぜひ ! おおもの|||||おおもの|

これ ぞ   忍者 手 裏 剣 ! ||にんじゃ|て|うら|けん

なんで 俺 な んだ ! |おれ||

ネジ   代われ って ば よ ! ねじ|かわれ|||

これ は ?

忍者 が 操縦 して 右 へ 左 へ 思う が まま に 飛行 する 手 裏 剣 だ 。 にんじゃ||そうじゅう||みぎ||ひだり||おもう||||ひこう||て|うら|けん|

( ショウセキ ) キミ の 握って いる レバー これ を ね   右 や 左 に ひねる と ね 。 |きみ||にぎって||ればー||||みぎ||ひだり||||

発射 ! はっしゃ

うわ ぁ ~  ひ ょぇ ~!

( テンテン ) ナルト !

レバー を !  レバー を 引いて ! ればー||ればー||ひいて

あっ !

なに ~!?

他 に   なに か あり ます か ? た||||||

今 の ところ   これ くらい だ 。 いま|||||

ぬ ぉ ~!

おっちゃん ! 里 から 出さ れた の は → |さと||ださ|||

爆発 と か 失敗 ばっかり して た から だ な ! ばくはつ|||しっぱい||||||

失敗 と 言う な   チャレンジ だ 。 しっぱい||いう||ちゃれんじ|

否定 は し ない の か …。 ひてい|||||

新しい 忍 具 は   もう 結構です 。 あたらしい|おし|つぶさ|||けっこう です

普通の クナイ を 1,000 本 。 ふつうの|||ほん

普通の 手 裏 剣 1,000 枚 を 里 に 供給 して ください 。 ふつうの|て|うら|けん|まい||さと||きょうきゅう||

普通の なんて   や だ のう 。 ふつうの||||

して ください ! わ   わかった 。

つまら ん のう   ショウセキ 。

つまり ませ ん ねぇ   先生 。 ||||せんせい

では   普通の ! よろしく お 願い し ます 。 |ふつうの|||ねがい||

は ぁ …  がっかり 。

何 が   がっかり なん だって ば よ 隊長 。 なん|||||||たいちょう

ちょっと ね …。 新 忍 具 に 期待 して た から 。 ||しん|おし|つぶさ||きたい|||

あんな の に ?

ガイ 班 って 接近 肉 弾 戦 ばかり 3 人 いる から → |はん||せっきん|にく|たま|いくさ||じん||

私 は   おのずと   遠距離 から 援護 に まわる こと が 多い の よ ね 。 わたくし|||えんきょり||えんご|||||おおい|||

ふ ~ ん 。

援護 が   嫌な わけじゃ ない けど …。 えんご||いやな|||

私 専用 の 新しい 忍 具 が 手 に 入れば → わたくし|せんよう||あたらしい|おし|つぶさ||て||はいれば

もっと 前 に 出て 戦える と 思った のに 。 |ぜん||でて|たたかえる||おもった|

んな こ た ぁ 気 に し ねえ で ガーン と 出 ち まえば いい って ば よ 。 ||||き|||||||だ||||||

単純で いい わ ね   アンタ は 。 たんじゅんで|||||

そう か ? うん 。

ま ぁ   それ も そう ね 。

( ネジ ) おい 。 ねじ|

ネジ 。 魚   焼けた ぞ 。 ねじ|ぎょ|やけた|

じゃあ   イオウ 様 たち 呼んで こ よっ か 。 ||さま||よんで|||

そんな …。

( ネジ ) 逃げた か 。 ( テンテン ) ええ ! ねじ|にげた|||

おっちゃん たち   しよう も ねえ 。

どう する   隊長 ? 里 に 戻 ん の か ? ||たいちょう|さと||もど|||

待って 。 まって

確かに   しよう も ない 発明 だ けど → たしかに||||はつめい||

発明 に 対する 熱意 は   本物 よ 。 はつめい||たいする|ねつい||ほんもの|

ふ ~ ん   そう な の か ?

イオウ 様 が   この 研究 所 を 捨てて 逃げる と は 思え ない 。 |さま|||けんきゅう|しょ||すてて|にげる|||おもえ|

ネジ   辺り を 見て くれる ? ああ 。 ねじ|あたり||みて||

白 眼 ! しろ|がん

あれ は …。

あった 。

ここ は …。

この先 みたいだ な 。 このさき||

こんな   見え見えの 罠 俺 が   ぶ っ 飛ばして やる って ば よ 。 |みえみえの|わな|おれ||||とばして||||

待って ! う お っ ! まって|||

何 す ん だって ば よ   隊長 ! なん||||||たいちょう

あれ 。

って こと は …。 あれ だ な 。

なに !?

回 天 ! かい|てん

ふ ぅ ~  危なかった って ば よ 。 ||あぶなかった|||

ネジ   ここ は 私 に 。 頼む ぞ 。 ねじ|||わたくし||たのむ|

ここ !

やった ! まだ よ !

( ネジ ) 来る ぞ ! ねじ|くる|

~ 全部   命中 した って ば よ 。 ぜんぶ|めいちゅう|||| 行 くわ よ 。 ぎょう||

これ は …。

す っげ ~!

すごい ! この 刃 の 光沢 に   この デザイン ! ||は||こうたく|||でざいん

ホント   どれ も これ も ステキ ! みんな   持って 帰り た ~ い ! ほんと|||||すてき||もって|かえり||

よ ~ し …  ネジ !  ナルト ! 片っ端から 持ってきて 。 ||ねじ||かたっぱしから|もってきて

でも   入り きる かな ? |はいり||

ぐ っ …  重い 。 なんだ よ   これ !  ビク と もし ねぇ ! ||おもい|||||||

これ !  わし の 大 業 物 を 勝手に 持ちだす で ない ! |||だい|ぎょう|ぶつ||かってに|もちだす||

( テンテン ) ここ に ある 忍 具 里 に 分けて ください ! ||||おし|つぶさ|さと||わけて|

ダメ ! だめ

え ぇっ !  なんで !?

業 物 は 使い 手 が 肝心な のだ 。 ぎょう|ぶつ||つかい|て||かんじんな|

わし の 忍 具 が 粗末に 扱わ れたら 嫌 で の う 。 ||おし|つぶさ||そまつに|あつかわ||いや|||

それにしても   よく   あの 仕掛け を 抜けて きた のう 。 |||しかけ||ぬけて||

私 は 忍 具 の 修業 を 重ねて き ました 。 わたくし||おし|つぶさ||しゅぎょう||かさねて||

あれ くらい なんて こと あり ませ ん 。

ふむ …。

では   ひと つ 試して みる か 。 開発 した ばかりの 忍 具 が ある 。 |||ためして|||かいはつ|||おし|つぶさ||

え …  それ は ?

よっ …。 これ こそ   我が 傑作 忍 具   地 団 太 。 |||わが|けっさく|おし|つぶさ|ち|だん|ふと

地 団 太 !? ( 地響き ) ち|だん|ふと|じひびき

なんだ ? ( 警報 ) |けいほう

( ガメル ) あぁ …  やっちゃ った よ 。

つま ん ねえ の 踏 ん じ まった 。 ( クスネ ) 効いて ないだ ろ ?  ガメル 。 ||||ふ|||||きいて|||

なん じゃ ?  お前 ら は 。 ||おまえ||

な ~ に   アンタ の 忍 具 を 分けて もらおう と 思って ね 。 ||||おし|つぶさ||わけて|||おもって|

わし は   木 ノ 葉 の 者 だ 。 ||き||は||もの|

お前 ら の ような ヤツ ら に 渡す 忍 具 など ない わ ! おまえ||||やつ|||わたす|おし|つぶさ|||

ヘッ !  その 木 ノ 葉 も 今 は てんやわんや だ ぜ 。 ||き||は||いま||||

国境 も   ラクラク 抜け られた 。 くにざかい|||ぬけ|

く ぅ …。 ( テンテン ) イオウ 様 ! ||||さま

ありゃ …  やっぱり だ   クスネ 。

ガキ ばかり の スリーマンセル 。 木 ノ 葉 も よほど   人手 不足 だ な 。 がき||||き||は|||ひとで|ふそく||

ネジ は 左   ナルト は 右 。 ねじ||ひだり|||みぎ

私 は   イオウ 様 を 守り ながら 援護 する 。 ああ 。 わたくし|||さま||まもり||えんご||

( ナルト / ネジ ) 散 ! いく ぞ   クスネ 。 |ねじ|ち|||

おう 。

あれ は 。 そんな もん 。

~ クソッ 。 フン 。 |ふん なんと   そんな バカな 。 ||ばかな

あれ は   わし の 試作 忍 具 。 ||||しさく|おし|つぶさ

蛇行 と 鶴 亀 。 だこう||つる|かめ

なぜ   ヤツ ら の 手 に 。 |やつ|||て|

申し訳 あり ませ ん 。 どうした   ショウセキ 。 もうし わけ|||||

里 から の 資金 だけ で は 研究 費 が 足り ず → さと|||しきん||||けんきゅう|ひ||たり|

先生 に 内緒 で 忍 具 の 一部 を 。 売った の か ? せんせい||ないしょ||おし|つぶさ||いちぶ||うった||

相手 は ただ の 忍 具 マニア でした し → あいて||||おし|つぶさ|まにあ||

どちら も 試作 品 と 聞き ました ので 。 ||しさく|しな||きき||

武器 は いずれ 戦場 に 出さ れる もの 。 ぶき|||せんじょう||ださ||

それ に   試作 品 と は いえ わし の 作った 忍 具だ 。 ||しさく|しな||||||つくった|おし|つぶさだ

そら よ !

なに ?  うわ っ !

ナルト !

蛇行 は   伸びて 縮んで し なり 曲がる 十文字 槍 だ 。 だこう||のびて|ちぢんで|||まがる|じゅうもんじ|やり|

ネジ ! ねじ

鶴 亀 は 忍 具 の 発射 装置 を 組み込んで ある 。 つる|かめ||おし|つぶさ||はっしゃ|そうち||くみこんで|

ヘヘッ   やった か ?

う お ~ っ !

何 だ ? 任せろ 。 なん||まかせろ

食らえ ! くらえ

うわ っ !

あの 忍 具 の 弱点 は ? そんな もの は ない 。 |おし|つぶさ||じゃくてん|||||

試作 品 じゃ ない んです か ? しさく|しな|||ん です|

あの 2 つ を 試作 品 と 呼ぶ の は → |||しさく|しな||よぶ||

あれ ら を もと に して より 強力な 忍 具 を 開発 した から だ 。 |||||||きょうりょくな|おし|つぶさ||かいはつ|||

では   それ を 私 に 。 |||わたくし|

それ が   地 団 太 だ 。 ||ち|だん|ふと|

接近 戦 に 強い ようだ が 離れて りゃ なんて こと ねえ 。 せっきん|いくさ||つよい|||はなれて||||

調子 に 乗る の も   そこ まで よ 。 ちょうし||のる|||||

ここ から は 私 が 相手 よ 。 |||わたくし||あいて|

これ が 地 団 太 。 ||ち|だん|ふと

すげ え   かっこいい !

でも   デッカ !

う   重い 。 |おもい

力 で は ない   技 で 動かす のだ 。 ちから||||わざ||うごかす|

技 ? わざ

それ が イオウ の 新作 か 。 ||||しんさく|

素直に 渡せば   命 まで は 取ら ん ぞ 。 すなおに|わたせば|いのち|||とら||

これ は 私 の 。 ||わたくし|

なら   奪い取る まで 。 |うばいとる|

クソッ !

ネジ ! まず   お前 から だ ! ねじ||おまえ||

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

いく ぞ !

フン !  連 射 。 ふん|れん|い

ネジ !  ナルト ! ねじ|

《 なんとか し なくちゃ 。 私 が 隊長 な んだ から 》 |||わたくし||たいちょう|||

あぁ   どうやら   弾 切れ みて ぇだ な 。 ||たま|きれ|||

再 装填   完了 。 さい|そうてん|かんりょう

ず り ぃ !  なんだ よ ?  あれ 。 知る か ! ||||||しる|

そろそろ   終わら せて やる ぜ 。 |おわら|||

ネジ !  ナルト !  ど いて !! ねじ|||

柄 で 攻撃 だ と !? え||こうげき||

俺 の 槍 みて ぇに 伸び や がった ! おれ||やり|||のび||

いける か ? いき ます 。  は ぁ ~!

2 人 と も   私 に 任せて ! お …  おう ! じん|||わたくし||まかせて||

爆 ! ばく

爆 !  爆 !  爆 ! ばく|ばく|ばく

爆発 の 反動 で 操る つもり か 。 ばくはつ||はんどう||あやつる||

はっ !

爆 ! ばく

爆風 は 鉄 球 を 動かす だけ じゃ ない 。 防御 の 壁 に も なって いる の か 。 ばくふう||くろがね|たま||うごかす||||ぼうぎょ||かべ||||||

いけ ~!

止める ! おう ! とどめる|

やった ! 止めた ぞ 。 |とどめた|

爆 ! ばく

(2 人 ) な っ ! じん||

すげ ぇ !

みごとだ ! よくぞ   地 団 太 を 使いこなした な 。 ||ち|だん|ふと||つかいこなした|

イオウ 様 …  で は   この 地 団 太 私 が   もらっちゃ い ます ね 。 |さま||||ち|だん|ふと|わたくし|||||

あぁ   それ は   ダメ 。 えっ ? |||だめ|

地 団 太 の 改良 す べき 点 が いく つ か 見えた 。 ち|だん|ふと||かいりょう|||てん|||||みえた

ショウセキ   早速   研究 だ 。 |さっそく|けんきゅう|

では   回収 さ せて いただき ます 。 |かいしゅう||||

えっ !?  え ぇ ~ っ ?  そんな …。

お前 は   なかなか の 忍 具 使い だ 。 おまえ||||おし|つぶさ|つかい|

奥 の 大 業 物 好きな だけ   持っていけ 。 おく||だい|ぎょう|ぶつ|すきな||もっていけ

は ぁ …。

任務 成功 だ な   テンテン 。 にんむ|せいこう|||

そんな がっかり する なって ば よ ! 隊長   す ん げ ぇ   かっこよかった ぜ 。 ||||||たいちょう||||||

2 人 と も …。 じん||

ま ぁ   いっか

行く か 。 あ …。 いく||

うん !

地 団 太 の 改良 終わって る と いい な 。 ち|だん|ふと||かいりょう|おわって||||

( くも じい ) もしもし   そこ の あなた たま に は →

空 から 日本 を 眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ? から||にっぽん||ながめて||||||||

今回 わし ら が 飛ぶ の は 群馬 県 じゃ 。 ( くも み ) 初   群馬 。 こんかい||||とぶ|||ぐんま|けん||||はつ|ぐんま